あしたのジョー

「あしたのジョー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

あしたのジョー - (2016/01/25 (月) 19:27:40) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/09/15 (月) 19:44:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 週刊少年マガジンで連載されていた漫画作品。 原作:高森朝雄(梶原一騎)・画:ちばてつや 1968年から1973年まで連載された。アニメや実写作品も製作されている。 アニメ版のうち、1は放送途中で原作に追いついたため終了し、約10年後に作られた2で完結までを描ききった。 一匹狼の少年・矢吹丈がボクシングを通じて成長していく様を描いた傑作漫画で、連載中から大人気作品となり当時のマガジンを「巨人の星」と並んで支え続けた二大看板であった。 その人気ぶりから大きな社会的反響を巻き起こし、登場人物の一人「[[力石徹]]」が作中で死亡した時には実際に葬儀が行われたり、よど号ハイジャック事件の犯人が「われわれはあしたのジョーである」という声明を出したりした。 登場人物の心理描写など、現在でも考察する者は多く特に有名な「真っ白に燃え尽きたジョー」のラストシーンについてはいまだに議論が絶えることはない。 ラストについては、当初高森から送られたものは全く違うものだったという。初期案では試合に負けたジョーに段平が「お前は試合に負けたがケンカには勝ったんだ」と語るシーンでこれに違和感を持ったちばが了解を得て変更したのが「真っ白に燃え尽きたジョー」のラストである。 最も、変更すると言った後でいざどうするかはかなり苦労したようで二十通りものアイディアが出たが決まらず、当時の担当がジョーが「真っ白な灰がのこる~」と語るシーンを発見し、決定したという。ちば本人はこのシーンを書いた事を忘れていたらしい。 特に議論の的になる「ジョーは死んだのか」という疑問にはちばは最も最近の言葉では「死んでいない」と発言している。 まさに日本のボクシング漫画の最高傑作であり、金字塔と言うべき作品でジョーを超えるボクシング漫画はおそらくそう簡単には登場しないだろう。 ■登場人物 ◆[[矢吹丈]](やぶきじょう) 主人公。一匹狼の風来坊だったが、ドヤ街で出会った丹下段平にボクシングを教わり多くのライバルと戦い、成長していく。 ◆[[丹下段平]](たんげだんぺい) ドヤ街に住む元ボクサーで、通称「拳キチ」。ジョーの素質に惚れ込み、一流のボクサーに成長させようと奮闘する。 ◆[[力石徹]](りきいしとおる) ジョーの最大のライバル。初めて出会った少年院からプロのリングまで幾度も拳を交える。 ◆白木葉子(しらきようこ) 力石の所属する白木ジムを運営する、白木財閥の令嬢。本編途中から白木ジムの会長に就任する。 追記・修正は真っ白に燃えつきてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさに日本の~のくだりは少し主観的すぎるんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-09-15 20:21:54) - ↑ でも実際、このマンガ以上に有名なボクシング作品って思い浮かぶか? せいぜいはじめの一歩くらいじゃないか? そこまで主観的じゃないと思う -- 名無しさん (2014-09-15 20:27:29) - 何かのテレビ番組でちばさんがラストシーンその後をひとコマ書いてたな。確か白木邸で座って佇んでるジョーとそれを見つめてる葉子みたいな構図だった覚えが -- 名無しさん (2014-09-15 20:33:51) - 最近読んだけど、ジョーがボクシングに魅入られてどんどんやつれていくのが見てて辛かった。ジョー本人はそれで幸せだったんだろうけど…… -- 名無しさん (2014-09-15 20:43:11) - 建て主GJ。最近この漫画の登場人物に関する項目が急にちらほら増えだしたんで期待してた。現時点だと情報量が少ないんで、建て主が本当に真っ白に燃え尽きちゃったかのように見えるw -- 名無しさん (2014-09-15 21:38:05) - 結局何が真っ白に燃え尽きたのかは永遠に議論されんだろな~ 命?心?選手生命? -- 名無しさん (2014-09-15 21:49:13) - 議論するだけ野暮な気がする。 -- 名無しさん (2014-09-15 22:12:51) - 最高傑作というのも人によるだろうし(俺は頑張れ元気のほうが好き)、以降これを越える漫画は出ないだろうって言うのはいくらなんでも神格化しすぎ -- 名無しさん (2014-09-15 22:46:33) - 不完全燃焼で永らえるのが真っ当な生き方なんだろうがここまで自分の思いに殉じるやつがたまには居てもいいと思える作品 -- 名無しさん (2014-09-16 00:53:44) - ジョーや葉子はだんだんと大人になっていくけどチビ達はいつまでたっても小さいままなんだよなぁ -- 名無しさん (2014-09-17 01:43:54) - ジョーと巨人の星はなんというか不可侵な聖域化してる感があるな。あちらはドカベンほか水島漫画がある分少し状況は違うけどさ -- 名無しさん (2014-09-17 22:46:51) - ↑10 B・Bを忘れてもらっては困るぞ>< -- 名無しさん (2014-09-19 20:50:02) - あのがんばれ元気は、ジョーとは全く対照的な作風を意識したとのこと。徹底的に、リアリティに拘ったボクシング描写らしいどっちも自分の中での金字塔だ。 -- 名無しさん (2014-09-20 23:06:43) - やっぱ燃え尽き症候群の名称もおおもとをたどるとこれに行き着くんだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-20 16:27:01) - 実際、ボクシング漫画の代表作でしょ。 -- 名無しさん (2015-02-20 08:22:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/09/15 (月) 19:44:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 週刊少年マガジンで連載されていた漫画作品。 原作:高森朝雄(梶原一騎)・画:ちばてつや 1968年から1973年まで連載された。アニメや実写作品も製作されている。 アニメ版のうち、1は放送途中で原作に追いついたため終了し、約10年後に作られた2で完結までを描ききった。 一匹狼の少年・矢吹丈がボクシングを通じて成長していく様を描いた傑作漫画で、連載中から大人気作品となり 当時のマガジンを「[[巨人の星]]」と並んで支え続けた二大看板であった。 その人気ぶりから大きな社会的反響を巻き起こし、登場人物の一人「[[力石徹]]」が作中で死亡した時には&bold(){実際に葬儀が行われたり}、 よど号ハイジャック事件の犯人が「われわれはあしたのジョーである」という声明を出したりした。 登場人物の心理描写など、現在でも考察する者は多く特に有名な「真っ白に燃え尽きたジョー」のラストシーンについてはいまだに議論が絶えることはない。 ラストについては、当初高森から送られたものは全く違うものだったという。 初期案では試合に負けたジョーに段平が「お前は試合に負けたがケンカには勝ったんだ」と語るシーンだったのだが、 これに違和感を持ったちばが了解を得て変更したのが「真っ白に燃え尽きたジョー」のラストである。 最も、変更すると言った後でいざどうするかはかなり苦労したようで二十通りものアイディアが出たが決まらず、 当時の担当がジョーが「真っ白な灰がのこる~」と語るシーンを発見し、決定したという。ちば本人はこのシーンを書いた事を忘れていたらしい。 特に議論の的になる「ジョーは死んだのか」という疑問にはちばは最も最近の言葉では「死んでいない」と発言している。 まさに日本のボクシング漫画の最高傑作であり、金字塔と言うべき作品でジョーを超えるボクシング漫画はおそらくそう簡単には登場しないだろう。 パロディのネタにされた回数もボクシング漫画史上一だろう。 ■登場人物 ◆[[矢吹丈]](やぶきじょう) 主人公。一匹狼の風来坊だったが、ドヤ街で出会った丹下段平にボクシングを教わり多くのライバルと戦い、成長していく。 ◆[[丹下段平]](たんげだんぺい) ドヤ街に住む元ボクサーで、通称「拳キチ」。ジョーの素質に惚れ込み、一流のボクサーに成長させようと奮闘する。 ◆[[力石徹]](りきいしとおる) ジョーの最大のライバル。初めて出会った少年院からプロのリングまで幾度も拳を交える。 ◆白木葉子(しらきようこ) 力石の所属する白木ジムを運営する、白木財閥の令嬢。本編途中から白木ジムの会長に就任する。 ◆[[マンモス西]]/西寛平(にしかんぺい) ジョーの少年院仲間。出所後、ジョーと共に丹下ジムに入る。 ◆[[青山>青山(あしたのジョー)]](あおやま) 何をしでかしたのか、特等少年院に入れられていたヒョロガリ。段平からこんにゃく戦法を伝授される。 ◆[[ウルフ金串]] アジア拳闘クラブ所属のボクサー。バンタム級王者で、ジョーの最初のライバル。 ◆[[タイガー尾崎]] ジョーのライバル。 ◆[[カーロス・リベラ]] 葉子が招聘した世界ランキング6位のベネズエラボクサー。チャラ男。 ◆[[ハリマオ]] マレーシア最強の野生児。 ◆[[ホセ・メンドーサ]] ラスボス。世界バンタム級チャンピオン。 追記・修正は真っ白に燃えつきてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさに日本の~のくだりは少し主観的すぎるんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-09-15 20:21:54) - ↑ でも実際、このマンガ以上に有名なボクシング作品って思い浮かぶか? せいぜいはじめの一歩くらいじゃないか? そこまで主観的じゃないと思う -- 名無しさん (2014-09-15 20:27:29) - 何かのテレビ番組でちばさんがラストシーンその後をひとコマ書いてたな。確か白木邸で座って佇んでるジョーとそれを見つめてる葉子みたいな構図だった覚えが -- 名無しさん (2014-09-15 20:33:51) - 最近読んだけど、ジョーがボクシングに魅入られてどんどんやつれていくのが見てて辛かった。ジョー本人はそれで幸せだったんだろうけど…… -- 名無しさん (2014-09-15 20:43:11) - 建て主GJ。最近この漫画の登場人物に関する項目が急にちらほら増えだしたんで期待してた。現時点だと情報量が少ないんで、建て主が本当に真っ白に燃え尽きちゃったかのように見えるw -- 名無しさん (2014-09-15 21:38:05) - 結局何が真っ白に燃え尽きたのかは永遠に議論されんだろな~ 命?心?選手生命? -- 名無しさん (2014-09-15 21:49:13) - 議論するだけ野暮な気がする。 -- 名無しさん (2014-09-15 22:12:51) - 最高傑作というのも人によるだろうし(俺は頑張れ元気のほうが好き)、以降これを越える漫画は出ないだろうって言うのはいくらなんでも神格化しすぎ -- 名無しさん (2014-09-15 22:46:33) - 不完全燃焼で永らえるのが真っ当な生き方なんだろうがここまで自分の思いに殉じるやつがたまには居てもいいと思える作品 -- 名無しさん (2014-09-16 00:53:44) - ジョーや葉子はだんだんと大人になっていくけどチビ達はいつまでたっても小さいままなんだよなぁ -- 名無しさん (2014-09-17 01:43:54) - ジョーと巨人の星はなんというか不可侵な聖域化してる感があるな。あちらはドカベンほか水島漫画がある分少し状況は違うけどさ -- 名無しさん (2014-09-17 22:46:51) - ↑10 B・Bを忘れてもらっては困るぞ>< -- 名無しさん (2014-09-19 20:50:02) - あのがんばれ元気は、ジョーとは全く対照的な作風を意識したとのこと。徹底的に、リアリティに拘ったボクシング描写らしいどっちも自分の中での金字塔だ。 -- 名無しさん (2014-09-20 23:06:43) - やっぱ燃え尽き症候群の名称もおおもとをたどるとこれに行き着くんだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-20 16:27:01) - 実際、ボクシング漫画の代表作でしょ。 -- 名無しさん (2015-02-20 08:22:11) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: