またずれ荘

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&font(#6495ED){登録日}:2014/10/29 Wed 09:26:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- またずれ荘とは、[[クレヨンしんちゃん]]に登場するアパートである。 *■概要 シロアリ・台風・ガス爆発で家を失った野原一家が一時期住んでいた。 2階建ての小さくぼろいアパートで、風呂も無く、[[ひろし>野原ひろし]]が不動産屋に出した([[しんのすけ>野原しんのすけ]]でも分かるほどの)無茶な要望はおそらくほぼ叶っていない。 風呂も無く雨漏りだらけで天井裏はネズミのスポーツジム状態、原作に至ってはトイレが共同(和式)という有様で、 更に手で殴っただけで野原一家と四郎の部屋の間に大穴が空いてしまう((元々四郎が壁ドンしたせいでひびが入り、補修しようとしんのすけと四郎が壁を挟んで押し合ったために人間一人通れるほどの大穴が開いてしまい、一度はガムテープで元通りにしたものの、よろけたひろし・四郎・しんのすけが倒れ掛かって完全に貫通してしまった。))大惨事に。 これらのエピソードはアクションコミックス29巻~33巻に収録されている。 原作では[[みさえ>野原みさえ]]が誤って殺し屋・ヒロポン本駄の手榴弾を誤作動させてしまいテンヤワンヤした所をしんのすけがバットで打って、 運悪く木っ端微塵になってしまった(その後、オマタさんが全額支払う形で鬼瓦建設((爆発した野原家を再建した建設会社。))に依頼し壁の穴に至るまで完璧に再築された)のだが、 アニメではこのシーンがカットされたため崩壊することなく現在に至る。 *■住人 個性的だが心優しい人ばかり。ちなみに原作とアニメでは住人が大きく異なっている。 野原家が住んでいたのは202号室。 ***・大家/大家主代(原作では「大屋主代」) CV.佳川紘子 またずれ荘の大家さん。 入れ歯を積み上げるのが趣味。 住人をいびったりするなど意地が悪いが、原作ではひまわりといっしょに遊んだり、 本来はペット禁止のまたずれ荘にシロを連れてきたしんちゃんを見逃したりするなど、根は優しい性格。 子供嫌いなのだが、30年前に夫と娘を飲酒運転で走ってきた車にはねられて亡くしており、 同じ年頃の子供((亡くなった娘は3歳だった。))を見ると、亡くなった娘を思い出してしまう為、わざと子供嫌いになっていた((ただしこれは原作での設定だが、あまりにも内容がハード過ぎる為、アニメでは未亡人という設定だけとなっている。))。 このアパートも、その亡くなった夫の遺産で建てたものだとか。 昔は助産師として働いており、野原家で産気づいたよしなが先生の助産を引き受けていた。 ***・201号室(原作:203号室)/四郎くん CV.桜井敏治 一人暮らししている浪人生。「しろう」ではなく「よんろう」と読む。眼鏡はスペアで4つ持ってる。新潟県出身。 既に大学受験に三浪しており、今年も合格できないと名前と同じ「四浪」になってしまうという事で初登場時は非常にピリピリしており、野原夫妻との初印象は悪かった。 しかし付き合っていく内に本来は気のいい青年である事がわかっていく。しんのすけといざこざを起こして壁に穴を開ける。 不合格は学力が足りないというより&bold(){極度の小心からくる緊張}による体調不良やミスが殆ど((1年目はあまりの緊張で下痢になり病欠、2年目は間違えて競馬場に入ってしまい遅刻で失格(しかも馬券買ってる)、3年目はあまりの緊張で一睡もできず試験会場で爆睡。))で、今年は見事東大(&bold(){東}京カスカビアン産業&bold(){大}学)に合格。 (野原夫妻は東京大学と勘違いして出世した時のお礼を期待して手厚いもてなしをしていた。当然、事実を知った後は無しになった) 容姿はいかにもなオタク風で、酔ったみさえが「四郎くんだってあんな顔だけど立派に生きてる」と漏らすブサイク。 しかし本人は自分の顔を結構気に入っているのか「時代が僕に追いついていない」と言っている。((これを聞いたしんのすけは「一生追いつくことはないな」と心中でつぶやいた)) ただし美醜感覚が日本と真逆のモロダシ共和国では通行人の女性から「サイクブ ムザン(訳:チョーカッコイイ)」と言われていた。 年相応にはスケベであり、グラビアアイドル本のコレクションはひろしとしんのすけを悩殺するレベルで、 グラビア誌の立ち読みの常習犯として、かすかべ書房ではブラックリスト入りしている。 ブティック「ウニクロ」(ユニクロのパロディ)でアルバイトしている。 免許証は所持しているが、取得して以来全く運転していないため、運転技術は極めて下手で、オートマ車をエンストさせるほど。 学習漫画『世界の国々がわかる』ではリオのカーニバル見たさにブラジルの回で登場したが、間違って緊急脱出ボタンを押してしまい、 アマゾンで[[ワニ]]に追いかけ回され、探検隊から&bold(){新種の猿}と誤認された。 ***・203号室(原作:201号室)/役津栗優 CV.大本眞基子 普段は地味な女性(首から下はナイスバディである)だが、メイクを変えることでいろいろな役になりきる役者の卵。まるでイタコ。 カップルのケンカを想定した一人二役を演技をした際、マジゲンカと勘違いした野原一家に部屋を突入され、 そのときのメイクを見たしんのすけから「あ、[[センターマン>ザ・センターマン]]だ」と言われた(アニメでは著作権絡みでフジテレビに文句を言われたのか、別のセリフに変更された)。 メイクによる役作りはセクシーギャルから素朴な田舎娘、果ては暴走族や女テロリストやチンピラ男まで演じ分ける見事なものだが、 本来は極度の小心者であり、逆に言うと本来の自分を出せずメイクに頼らないと演技すらままならないという弱点も持つ。 2度のオーディションを経て劇団四毛に入団。 ***・204号室/玄武岩男(源氏名・スーザン小雪) CV:長州小力 ・高校時代は埼玉一の交通法規を守る暴走族「16号の黒豹」初代総長。 ・大人になってからは元グリーンベレー隊員。 ・帰国後は大手下着メーカー「ゲンブ」創業者。 とスゴイ経歴の持ち主だが、過去を捨てて今はオカマバーで働いている顔の大きい乙女系のおじさん。&bold(){妻子持ち}であり、バイセクシャルである。 初登場時には電話越しにみさえに「好きだぜ」と言わされたひろしの発言を真に受け、ひろしに熱烈チューをプレゼントした。 誤解が解けてからはみさえとファッション仲間になっている。 またずれ荘崩壊後はニューハーフパブ「夢乱ルージュ」を経営しているが、たまに[[ゴキブリ]]が出てくるらしい。 体格から想像がつく通り施錠されたドアを体当たり数発で破り、ヤクザ2人組を容易くボコボコにするほど強く、 モロダシ共和国編では元グリーンベレーだけあって大活躍を果たした。 アニメには登場していないが、映画『[[踊れ!アミーゴ>クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!]]』でモブとして登場した。 また37巻収録の外伝『シアツ屋しんちゃん』ではしんのすけが溜まり場にしているバーの店長役で登場。 学習漫画『世界の国々がわかる』では元軍人ということで永世中立国スイスの回に登場した。 愛から「男と女で永世中立ですわね」と言われた際には「あら、スーザンは立派な女性よ」と返した。 ***・204号室(原作:205号室)/にがりや京助・汚田急痔 CV.石森達幸(にがりや)、[[福山潤]](汚田) 張り込み中の、ノンキャリアハゲとチャラ男の刑事コンビ。 にがりやの方は以前、番外編『野原刑事の事件簿』に登場した老刑事の[[流用>スターシステム]]。 名前の元ネタは「いかりや長介」と「織田裕二」。決して某ドラマではない。 麻薬密売組織「モルヒーネ・ファミリー」を追っている。 警察である事を周囲に隠しており、その際のとっさの言い訳として「&bold(){顔が原因}で妻に逃げられ、腕を骨折した父」 「&bold(){カードの使い過ぎで自己破産}し、5分に1度一発ギャグを発する&bold(){『一発ギャグ発作病』}にかかった息子」 「親子そろってノゾキ趣味のある変態」(しんのすけの誤解に尾ひれがついた)という奇妙な設定を付けたため、それ以後それに縛られることになってしまった。 その後、交通課に%%左遷%%転属になり、アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)の交通指導に来た。 映画では[[彼らの上司>クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん]]と思われる人も登場するが…。 なお、にがりやを演じた石森氏は[[某推理漫画]]の[[エピソード>本庁の刑事恋物語6(名探偵コナン)]]でも名前の元ネタがいかりや長介の刑事を演じている。 ***・205号室/屈底厚子・アツミ CV.石川寛美(アツコ)、杉本沙織(アツミ) 18歳のギャルママと2歳のコギャル娘。夫・アツシはトラック運転手だが姿を見せたことは無い。 厚子はみさえを「先輩」と呼んで尊敬している。 娘のアツミは一度、”プチ家出”をしたことがある。 又、自分の言うことを聞いてくれないと、鼻糞をつけてくる癖がある。 一度未遂になったときがあり、厚子に「それ、どうするの?」と聞かれた際に鼻に戻したことがある。(厚子につっ込まれた) 原作ではまたずれ荘のご近所さんであり、&bold(){住人ではない。}(205号室は空室で最後まで登場しなかった) ***・206号室/オマタさん カタコトの日本語を喋る謎の外国人。 実はモロダシ共和国の王子。押し付けられた見合い話に嫌気がさし、理想の恋人を探す為に日本に家出してきた事情がある。下ネタが得意。 日本とは美男美女の基準が逆で、ななこお姉さんの友人である神田鳥忍に一目ぼれ。 紆余曲折あり両思いになったが、それぞれの立場と夢((忍ちゃんは女子プロレスラーを目指している))を優先し一旦は帰国する事となった。 感激すると純金の勲章を授与する癖があり、野原家も何度も貰ったがそれが純金である事は全く通じておらず、価値を見抜いていたのはひまわりだけであった。 その後、国で恋人を作り、無事に結婚した。結婚式の前に反乱軍に拘束されてしまうが、しんのすけやスーザンの大暴れでクーデターは失敗に終わる。 モロダシ共和国は組長先生や四郎くんがイケメン、忍ちゃんが絶世の美女扱いという日本と美醜の基準が逆な国で、 花嫁は凄い美人(つまり、モロダシでは醜女)なのだが、顔など気にする小さな男ではなくなっていたのだ。 アニメには登場しない((仮にアニメで登場したとしても、その後の展開を考えると帰国する所までしか放送されなかった可能性が非常に高い。))が、学習漫画『日本と世界の国のつながりまるわかりブック』ではしんのすけたちと共に世界各国の勉強を行うなど、事実上もう1人の主役と言っても過言ではない扱いであった。 追記・修正すればぁ~? #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この時期は他キャラとの絡みが多くて好きだったわ -- 名無しさん (2014-10-29 10:08:10) - みんないい人だからね -- 名無しさん (2014-10-29 11:12:47) - 優ちゃんは海水浴回でスタイルいい設定だったのに家ができてから再登場した時は胸ない設定にされてたのに違和感あったな -- (2014-10-29 11:51:46) - アニメ版じゃヤンママになってたような -- 名無しさん (2014-10-29 13:09:22) - アニメだとオマタさんとスーザンは登場しない。そのかわり靴底あつ子・あつみ親子が住人になっている。 -- 名無しさん (2014-10-29 13:55:37) - なんか足りないと思ったらそいつらいなかったか・・・すっかり忘れてた -- 名無しさん (2014-10-29 14:17:16) - むさえもいるよ。 -- 名無しさん (2014-10-29 14:46:36) - ↑5優ちゃんPAD疑惑・・・無理がありすぎるか -- 名無しさん (2014-10-29 17:29:46) - この編は今でも好きだけど、この直前の野原家が大爆発した所も今でも忘れられないなあ……個人的にインパクト絶大で。 -- 名無しさん (2014-10-29 17:49:06) - スーザン 息子に任せているはずの仕事の時には男に戻ってかっこよかった -- 名無しさん (2014-10-29 18:30:48) - 一発ギャグ刑事福山だったのか… -- 名無しさん (2014-10-29 20:11:20) - 優ちゃんとの別れのシーンはTVでは珍しいしんのすけの号泣シーンが・・・・・・ -- 名無しさん (2014-10-29 20:26:50) - ↑4、原作だとまたずれ荘も一度大爆発してるんだよな -- 名無しさん (2014-10-29 22:07:00) - 原作と違ってアニメだとひまわりに心を開くエピがなかったのにその後普通に大家さんがひまわりと仲良くしてて驚いた -- 名無しさん (2014-10-29 22:09:09) - アニメ版スーザンとオマタさん出ないのか。大人の事情なのか? -- 名無しさん (2014-10-30 11:08:33) - オマタさんの話好きだったのにアニメでは無いのか知らなかった -- 名無しさん (2014-10-30 18:10:59) - ↑2劇場版アミーゴにスーザンそっくりな人物はいる -- 名無しさん (2014-10-30 18:38:12) - 勇太がギャルに大変身!! -- 名無しさん (2014-10-31 03:23:24) - 殺し屋騒動で、殺し屋が持ってた手榴弾でまたずれ荘は粉々になって、オマタさんが世界中からわざわざぼろい素材を集めて再建。その間またずれ荘の面子は新築の野原家に集まってた(朝食のおかずが梅干しのみのことに憤慨してもいたな) --   (2014-11-02 20:22:40) - 四郎さんは、準レギュラーになったな -- 名無しさん (2015-05-29 08:40:20) - 四郎くんが免許持ってるのはアニメだけ原作では受験勉強で取る暇なかったって言ってる -- 名無しさん (2015-05-29 11:04:17) - いわゆるオネエ系とかマツコとか、最近のオカマが人気出てる風潮がもっと早く来てればスーザンを出せたものを -- 名無しさん (2015-06-20 12:27:02) - スーザン暴走族の長だったのがまずかったのかな -- 名無しさん (2016-08-09 12:30:37) - アニメのスペシャルで実は予告があった。もっともそれ見ただけじゃわからないようにだけど -- 名無しさん (2016-11-16 22:17:26) - 大家さんの過去が重すぎる…。アニメでは重すぎて放送できないね。 -- 名無しさん (2018-03-21 19:24:55) - なんで共和国に王子がいるんだろう…立憲君主制なんだろうか -- 名無しさん (2020-04-09 09:07:31) - 四郎、凄い久々 -- 名無しさん (2020-08-08 16:37:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/10/29 Wed 09:26:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- またずれ荘とは、[[クレヨンしんちゃん]]に登場するアパートである。 *■概要 シロアリ・台風・ガス爆発で家を失った野原一家が一時期住んでいた。 2階建ての小さくぼろいアパートで、風呂も無く、[[ひろし>野原ひろし]]が不動産屋に出した([[しんのすけ>野原しんのすけ]]でも分かるほどの)無茶な要望はおそらくほぼ叶っていない。 風呂も無く雨漏りだらけで天井裏はネズミのスポーツジム状態、原作に至ってはトイレが共同(和式)という有様で、 更に手で殴っただけで野原一家と四郎の部屋の間に大穴が空いてしまう((元々四郎が壁ドンしたせいでひびが入り、補修しようとしんのすけと四郎が壁を挟んで押し合ったために人間一人通れるほどの大穴が開いてしまい、一度はガムテープで元通りにしたものの、よろけたひろし・四郎・しんのすけが倒れ掛かって完全に貫通してしまった。))大惨事に。 これらのエピソードはアクションコミックス29巻~33巻に収録されている。 原作では[[みさえ>野原みさえ]]が誤って殺し屋・ヒロポン本駄の手榴弾を誤作動させてしまいテンヤワンヤした所をしんのすけがバットで打って、 運悪く木っ端微塵になってしまった(その後、オマタさんが全額支払う形で鬼瓦建設((爆発した野原家を再建した建設会社。))に依頼し壁の穴に至るまで完璧に再築された)のだが、 アニメではこのシーンがカットされたため崩壊することなく現在に至る。 *■住人 個性的だが心優しい人ばかり。ちなみに原作とアニメでは住人が大きく異なっている。 野原家が住んでいたのは202号室。 ***・大家/大家主代(原作では「大屋主代」) CV.佳川紘子 またずれ荘の大家さん。 入れ歯を積み上げるのが趣味。 住人をいびったりするなど意地が悪いが、原作ではひまわりといっしょに遊んだり、 本来はペット禁止のまたずれ荘にシロを連れてきたしんちゃんを見逃したりするなど、根は優しい性格。 子供嫌いなのだが、30年前に夫と娘を飲酒運転で走ってきた車にはねられて亡くしており、 同じ年頃の子供((亡くなった娘は3歳だった。))を見ると、亡くなった娘を思い出してしまう為、わざと子供嫌いになっていた((ただしこれは原作での設定だが、あまりにも内容がハード過ぎる為、アニメでは未亡人という設定だけとなっている。))。 このアパートも、その亡くなった夫の遺産で建てたものだとか。 昔は助産師として働いており、野原家で産気づいたよしなが先生の助産を引き受けていた。 ***・201号室(原作:203号室)/四郎くん CV.桜井敏治 一人暮らししている浪人生。「しろう」ではなく「よんろう」と読む。眼鏡はスペアで4つ持ってる。新潟県出身。 既に大学受験に三浪しており、今年も合格できないと名前と同じ「四浪」になってしまうという事で初登場時は非常にピリピリしており、野原夫妻との初印象は悪かった。 しかし付き合っていく内に本来は気のいい青年である事がわかっていく。しんのすけといざこざを起こして壁に穴を開ける。 不合格は学力が足りないというより&bold(){極度の小心からくる緊張}による体調不良やミスが殆ど((1年目はあまりの緊張で下痢になり病欠、2年目は間違えて競馬場に入ってしまい遅刻で失格(しかも馬券買ってる)、3年目はあまりの緊張で一睡もできず試験会場で爆睡。))で、今年は見事東大(&bold(){東}京カスカビアン産業&bold(){大}学)に合格。 (野原夫妻は東京大学と勘違いして出世した時のお礼を期待して手厚いもてなしをしていた。当然、事実を知った後は無しになった) 容姿はいかにもなオタク風で、酔ったみさえが「四郎くんだってあんな顔だけど立派に生きてる」と漏らすブサイク。 しかし本人は自分の顔を結構気に入っているのか「時代が僕に追いついていない」と言っている。((これを聞いたしんのすけは「一生追いつくことはないな」と心中でつぶやいた)) ただし美醜感覚が日本と真逆のモロダシ共和国では通行人の女性から「サイクブ ムザン(訳:チョーカッコイイ)」と言われていた。 年相応にはスケベであり、グラビアアイドル本のコレクションはひろしとしんのすけを悩殺するレベルで、 グラビア誌の立ち読みの常習犯として、かすかべ書房ではブラックリスト入りしている。 ブティック「ウニクロ」(ユニクロのパロディ)でアルバイトしている。 免許証は所持しているが、取得して以来全く運転していないため、運転技術は極めて下手で、オートマ車をエンストさせるほど。 学習漫画『世界の国々がわかる』ではリオのカーニバル見たさにブラジルの回で登場したが、間違って緊急脱出ボタンを押してしまい、 アマゾンで[[ワニ]]に追いかけ回され、探検隊から&bold(){新種の猿}と誤認された。 ***・203号室(原作:201号室)/役津栗優 CV.大本眞基子 普段は地味な女性(首から下はナイスバディである)だが、メイクを変えることでいろいろな役になりきる役者の卵。まるでイタコ。 カップルのケンカを想定した一人二役を演技をした際、マジゲンカと勘違いした野原一家に部屋を突入され、 そのときのメイクを見たしんのすけから「あ、[[センターマン>ザ・センターマン]]だ」と言われた(アニメでは著作権絡みでフジテレビに文句を言われたのか、別のセリフに変更された)。 メイクによる役作りはセクシーギャルから素朴な田舎娘、果ては暴走族や女テロリストやチンピラ男まで演じ分ける見事なものだが、 本来は極度の小心者であり、逆に言うと本来の自分を出せずメイクに頼らないと演技すらままならないという弱点も持つ。 2度のオーディションを経て劇団四毛に入団。 ***・204号室/玄武岩男(源氏名・スーザン小雪) CV:長州小力 ・高校時代は埼玉一の交通法規を守る暴走族「16号の黒豹」初代総長。 ・大人になってからは元グリーンベレー隊員。 ・帰国後は大手下着メーカー「ゲンブ」創業者。 とスゴイ経歴の持ち主だが、過去を捨てて今はオカマバーで働いている顔の大きい乙女系のおじさん。&bold(){妻子持ち}であり、バイセクシャルである。 初登場時には電話越しにみさえに「好きだぜ」と言わされたひろしの発言を真に受け、ひろしに熱烈チューをプレゼントした。 誤解が解けてからはみさえとファッション仲間になっている。 またずれ荘崩壊後はニューハーフパブ「夢乱ルージュ」を経営しているが、たまに[[ゴキブリ]]が出てくるらしい。 体格から想像がつく通り施錠されたドアを体当たり数発で破り、ヤクザ2人組を容易くボコボコにするほど強く、 モロダシ共和国編では元グリーンベレーだけあって大活躍を果たした。 アニメには登場していないが、映画『[[踊れ!アミーゴ>クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!]]』でモブとして登場した。 また37巻収録の外伝『シアツ屋しんちゃん』ではしんのすけが溜まり場にしているバーの店長役で登場。 学習漫画『世界の国々がわかる』では元軍人ということで永世中立国スイスの回に登場した。 愛から「男と女で永世中立ですわね」と言われた際には「あら、スーザンは立派な女性よ」と返した。 ***・204号室(原作:205号室)/にがりや京助・汚田急痔 CV.石森達幸(にがりや)、[[福山潤]](汚田) 張り込み中の、ノンキャリアハゲとチャラ男の刑事コンビ。 にがりやの方は以前、番外編『野原刑事の事件簿』に登場した老刑事の[[流用>スターシステム]]。 名前の元ネタは「いかりや長介」と「織田裕二」。決して某ドラマではない。 麻薬密売組織「モルヒーネ・ファミリー」を追っている。 警察である事を周囲に隠しており、その際のとっさの言い訳として「&bold(){顔が原因}で妻に逃げられ、腕を骨折した父」 「&bold(){カードの使い過ぎで自己破産}し、5分に1度一発ギャグを発する&bold(){『一発ギャグ発作病』}にかかった息子」 「親子そろってノゾキ趣味のある変態」(しんのすけの誤解に尾ひれがついた)という奇妙な設定を付けたため、それ以後それに縛られることになってしまった。 その後、交通課に%%左遷%%転属になり、アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)の交通指導に来た。 映画では[[彼らの上司>クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん]]と思われる人も登場するが…。 なお、にがりやを演じた石森氏は[[某推理漫画>名探偵コナン]]の[[エピソード>本庁の刑事恋物語6(名探偵コナン)]]でも名前の元ネタがいかりや長介の刑事を演じている。 ***・205号室/屈底厚子・アツミ CV.石川寛美(アツコ)、杉本沙織(アツミ) 18歳のギャルママと2歳のコギャル娘。夫・アツシはトラック運転手だが姿を見せたことは無い。 厚子はみさえを「先輩」と呼んで尊敬している。 娘のアツミは一度、”プチ家出”をしたことがある。 又、自分の言うことを聞いてくれないと、鼻糞をつけてくる癖がある。 一度未遂になったときがあり、厚子に「それ、どうするの?」と聞かれた際に鼻に戻したことがある。(厚子につっ込まれた) 原作ではまたずれ荘のご近所さんであり、&bold(){住人ではない。}(205号室は空室で最後まで登場しなかった) ***・206号室/オマタさん カタコトの日本語を喋る謎の外国人。 実はモロダシ共和国の王子。押し付けられた見合い話に嫌気がさし、理想の恋人を探す為に日本に家出してきた事情がある。下ネタが得意。 日本とは美男美女の基準が逆で、ななこお姉さんの友人である神田鳥忍に一目ぼれ。 紆余曲折あり両思いになったが、それぞれの立場と夢((忍ちゃんは女子プロレスラーを目指している))を優先し一旦は帰国する事となった。 感激すると純金の勲章を授与する癖があり、野原家も何度も貰ったがそれが純金である事は全く通じておらず、価値を見抜いていたのはひまわりだけであった。 その後、国で恋人を作り、無事に結婚した。結婚式の前に反乱軍に拘束されてしまうが、しんのすけやスーザンの大暴れでクーデターは失敗に終わる。 モロダシ共和国は組長先生や四郎くんがイケメン、忍ちゃんが絶世の美女扱いという日本と美醜の基準が逆な国で、 花嫁は凄い美人(つまり、モロダシでは醜女)なのだが、顔など気にする小さな男ではなくなっていたのだ。 アニメには登場しない((仮にアニメで登場したとしても、その後の展開を考えると帰国する所までしか放送されなかった可能性が非常に高い。))が、学習漫画『日本と世界の国のつながりまるわかりブック』ではしんのすけたちと共に世界各国の勉強を行うなど、事実上もう1人の主役と言っても過言ではない扱いであった。 追記・修正すればぁ~? #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この時期は他キャラとの絡みが多くて好きだったわ -- 名無しさん (2014-10-29 10:08:10) - みんないい人だからね -- 名無しさん (2014-10-29 11:12:47) - 優ちゃんは海水浴回でスタイルいい設定だったのに家ができてから再登場した時は胸ない設定にされてたのに違和感あったな -- (2014-10-29 11:51:46) - アニメ版じゃヤンママになってたような -- 名無しさん (2014-10-29 13:09:22) - アニメだとオマタさんとスーザンは登場しない。そのかわり靴底あつ子・あつみ親子が住人になっている。 -- 名無しさん (2014-10-29 13:55:37) - なんか足りないと思ったらそいつらいなかったか・・・すっかり忘れてた -- 名無しさん (2014-10-29 14:17:16) - むさえもいるよ。 -- 名無しさん (2014-10-29 14:46:36) - ↑5優ちゃんPAD疑惑・・・無理がありすぎるか -- 名無しさん (2014-10-29 17:29:46) - この編は今でも好きだけど、この直前の野原家が大爆発した所も今でも忘れられないなあ……個人的にインパクト絶大で。 -- 名無しさん (2014-10-29 17:49:06) - スーザン 息子に任せているはずの仕事の時には男に戻ってかっこよかった -- 名無しさん (2014-10-29 18:30:48) - 一発ギャグ刑事福山だったのか… -- 名無しさん (2014-10-29 20:11:20) - 優ちゃんとの別れのシーンはTVでは珍しいしんのすけの号泣シーンが・・・・・・ -- 名無しさん (2014-10-29 20:26:50) - ↑4、原作だとまたずれ荘も一度大爆発してるんだよな -- 名無しさん (2014-10-29 22:07:00) - 原作と違ってアニメだとひまわりに心を開くエピがなかったのにその後普通に大家さんがひまわりと仲良くしてて驚いた -- 名無しさん (2014-10-29 22:09:09) - アニメ版スーザンとオマタさん出ないのか。大人の事情なのか? -- 名無しさん (2014-10-30 11:08:33) - オマタさんの話好きだったのにアニメでは無いのか知らなかった -- 名無しさん (2014-10-30 18:10:59) - ↑2劇場版アミーゴにスーザンそっくりな人物はいる -- 名無しさん (2014-10-30 18:38:12) - 勇太がギャルに大変身!! -- 名無しさん (2014-10-31 03:23:24) - 殺し屋騒動で、殺し屋が持ってた手榴弾でまたずれ荘は粉々になって、オマタさんが世界中からわざわざぼろい素材を集めて再建。その間またずれ荘の面子は新築の野原家に集まってた(朝食のおかずが梅干しのみのことに憤慨してもいたな) --   (2014-11-02 20:22:40) - 四郎さんは、準レギュラーになったな -- 名無しさん (2015-05-29 08:40:20) - 四郎くんが免許持ってるのはアニメだけ原作では受験勉強で取る暇なかったって言ってる -- 名無しさん (2015-05-29 11:04:17) - いわゆるオネエ系とかマツコとか、最近のオカマが人気出てる風潮がもっと早く来てればスーザンを出せたものを -- 名無しさん (2015-06-20 12:27:02) - スーザン暴走族の長だったのがまずかったのかな -- 名無しさん (2016-08-09 12:30:37) - アニメのスペシャルで実は予告があった。もっともそれ見ただけじゃわからないようにだけど -- 名無しさん (2016-11-16 22:17:26) - 大家さんの過去が重すぎる…。アニメでは重すぎて放送できないね。 -- 名無しさん (2018-03-21 19:24:55) - なんで共和国に王子がいるんだろう…立憲君主制なんだろうか -- 名無しさん (2020-04-09 09:07:31) - 四郎、凄い久々 -- 名無しさん (2020-08-08 16:37:55) #comment #areaedit(end) }

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