FLOWER(BEMANI)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/11/21 Fri 01:30:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- FLOWERとはKONAMIの音楽ゲームブランド「BEMANIシリーズ」を中心に、数多くの音ゲー機種に収録されている楽曲である。 作曲は[[DJ YOSHITAKA]]。BPMは173で、ジャンルはトランスコア。 曲の要所で聴こえる&color(red){ギュイーーーン}は過去に彼がBGMを手掛けたbeatmaniaIIDX13 DistorteDの曲決定音と同じ。 様々な機種に移植されており、ジャケットイラストがそれぞれ違うのが特徴。 共通して「鏡を持つ男性or女性」と「鏡に映っている手が花を持つ絵」が描かれているが、細部が異なる。 ジャケットを手がけたのは、当時jubeatの「Snow Goose」やギタドラの「NIL」を担当していたT田。 後に壮絶な[[中二病]]をこじらせ、マッドサイエンティストと化してよしくんを闇に堕とすなど誰が予想しただろうか? ***jubeat & REFLEC BEAT 初出は[[jubeat]] knit APPEND主導の多機種連動イベント「APPEND FESTIVAL」にて。 2011年3月23日より、[[REFLEC BEAT]]と連動で遊べる楽曲として両機種に収録された。 (当時は、REFLECでさよならトリップを遊ぶ→jubeatにFLOWERが出現→遊ぶとREFLECにもFLOWERが出現、という条件だった) ジャケットは両機種で少し異なり、jubeatには鏡を持つ男性と青い花が、リフレクには鏡を持つ女性と赤い花が映っている。 jubeatは大サビの&color(red){ギュイーーーン}の大回転譜面が印象的。Evansよりは難しくないとの評判。 レベルは&color(green){BASIC}6 / &color(darkorange){ADVANCED}9 / &color(red){EXTREME}10 また、2015年2月20日稼働のjubeat propからはホールドマーカーが追加された新譜面「FLOWER [ 2 ]」も追加。 ホールド譜面版のレベルは&color(green){BASIC}6 / &color(darkorange){ADVANCED}8 / &color(red){EXTREME}10 リフレクは登場当時、HARDのレベルは限界値断トツの10。高難易度を誇っている物量譜面であり後に追加された最大値10+に昇格した。 現在ではこれよりももっと恐ろしい難易度のものが増えているため、10+の入り口として挑戦してみるといいかもしれない。 &color(red){ギュイーーーン}はロングオブジェクトになっておりHARDでは5本。 こちらも2014年6月4日稼働のREFLEC BEAT groovin'!!にて新たにDJ YOSHITAKA検定のボスとしてSPECIAL譜面が追加された。 レベルは&color(green){BASIC}5 / &color(darkorange){MEDIUM}7 / &color(red){HARD}10+ / &color(Deepskyblue){SPECIAL}10+ なお、REFLEC BEATは「colette -Winter-」稼働開始の2012年11月14日から、 jubeatは「saucer fulfill」の2014年10月22日のアップデートから、 それぞれIIDX以降のリニューアル版新音源への差し替えが行われている。 スマホ版でも、「jubeat plus」ではiOS版が2011年5月27日配信の「music pack 20」・Xperia/Kindle版が2013年11月14日配信の「KONAMI music pack 19」にて、 iOS版「REFLEC BEAT plus」では2012年3月14日配信の「jubeat PACK」にて、それぞれ配信されている。 こちらは初出の旧音源を引き続き使用していたが、 jubeat plusでは2015年10月29日のアップデートでついにホールド譜面にも対応し、それと同時に新音源へ変更が行われた。 ****Ryu☆ Remix(アルバム収録) 2011年12月7日に発売されたbeatnation Recordsのコンピアルバム「cyber beatnation 2 -Hi Speed conclusion-」にて、 [[Ryu☆]]によるスピードリミックス版「&bold(){FLOWER (Ryu☆Remix)}」も登場。 現状アルバム限定音源であり、ゲーム作品へは残念ながら移植されていない。 ***Dance Dance Revolution 翌年2012年3月14日の「APPEND TRAVEL」にて、Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIXにも移植。 殆ど無条件解禁で、CHALLENGE譜面のみ毎日プレーで手に入るデイリースターを5日連続かつそれを4回成功させることで解禁できた。 現行バージョンではこの作業は不要。 レベルはそれぞれ、SPは&color(blue){BEGINNER}3 / &color(darkorange){BASIC}7 / &color(red){DIFFICULT}10 / &color(green){EXPERT}13 / &color(purple){CHALLENGE}15 DPは&color(darkorange){BASIC}6 / &color(red){DIFFICULT}9 / &color(green){EXPERT}13 / &color(purple){CHALLENGE}15 ジャケットはjubeat版と同じ青い花のものを使用。 なお、初登場時はCHALLENGE譜面がSP・DP共に17となっていたが、あまりの逆詐称っぷりに次作でレベルが下げられている。 現在アーケード版で初出の旧音源を引き続き使用しているのはDDRのみ。 ***SOUND VOLTEX [[SOUND VOLTEX]]にも2012年3月28日からリミックス版が登場。 こちらはゲームのコンセプト上、原曲そのままではなくREDALiCEによる「&bold(){FLOWER REDALiCE Remix}」として収録。 ジャケットは赤い花が映った鏡を持ったレイシス。&color(red){RED}ALiCEの名前にちなんでだろうか? また、2012年10月3日からはADVANCEDとEXHAUSTのジャケットが公募採用によるものに変更され、こちらのデザインはオリジナルになっている。 これに伴い上記の原作パロディジャケットはNOVICE譜面限定となった。 ……だが、SOUND VOLTEX IIで2014年5月1日にINFINITE BLASTERにて上位のINFINITE譜面が追加され、 こちらのジャケはNOVをベースに、キャラがレイシスではなく&bold(){マッチョのボルテナイザー・マキシマ}にすげ替えられた。&color(gray){むさくるしい。} レベルは&color(blue){NOVICE}6 / &color(darkorange){ADVANCED}11 / &color(red){EXHAUST}15 / &color(green){INFINITE}15 &bold(){&link_aname(ボルテ原曲){だが、その後……(後述)}} ***beatmania IIDX その後、2012年4月18日よりロケテストが行われた[[beatmaniaIIDX]] 20 tricoroのデフォルト楽曲として移植されることが一足早く判明。 ここで初めて「TRANCE CORE」というジャンル名が明確にされた。 (ただし後述するようにロケテストでの収録判明は早かったのだが、製品版での正式収録自体はポップンやギタドラに遅れを取っている。) さらにロケテ時点では汎用ムービーだったが、その5ヶ月後の2012年9月25日正式稼働時には専用ムービーも収録された。 その内容はジャケットとは関係なく、過去のイベントでFLOWERをかけているDJ YOSHITAKAの動きに合わせて光が巡っていくという内容であった。 ムービーの最初に持っている鏡がライブ映像を映しておりそこにズームアップしていき最後にリフレク版のジャケットが登場する。 何気に音源もリニューアルされており、以降のシリーズは新音源で収録している。 &color(red){ギュイーーーン}はCNとなっており、SP ANOTHERでは5本同時に降ってくる。 さらに2012年12月5日に解禁されたDP ANOTHERでは左手でBSS+右手で4本(1357)。 SP ANOTHERは階段混じりの乱打やCN&BSSと後半には二重階段も登場し何かと忙しく11でも難しい方に入る。SP HYPERはSPADAで六段の課題曲だった。 2013年1月23日に機種HPへコメントが掲載されたが、そこで彼はものすごく意味深な言葉を残していた&bold(){……ガタッ} SP難易度は &color(green){BEGINNER}2 / &color(blue){NORMAL}6 / &color(darkorange){HYPER}9 / &color(red){ANOTHER}11 DP難易度は &color(blue){NORMAL}6 / &color(darkorange){HYPER}9 / &color(red){ANOTHER}12 ***pop'n music 更に2012年6月28日より[[pop'n music]] Sunny Parkのロケテストで隠し楽曲として登場。 2012年7月4日からは、当時稼働していたpop'n 20 fantasiaにて条件を満たせば先行で遊べるようになった。 ジャンル名は弐寺と同じで「トランスコア」。音源も同様にリマスターされた新バージョンを使用。 ロケテではIIDXよりも後出ながらも、上記の関係で製品版での正式登場は下記のギタドラ共々IIDXより早くなってしまった。 APPEND FESTIVAL楽曲「キルト」を担当していたニット嬢がスペシャルなモノクロカラーで登場。&color(gray){生足ふつくしいです} ハリアイ絵では青い花が映った鏡を持ち、アンティークな雰囲気を醸し出している。 さらに曲別の背景画像はjubeatとREFLECのジャケットを上下組み合わせたものになっている(ラピストリアで背景削除されたがエクラルで復活)。 ちなみにこのスペシャルカラーはポップンカードのレア特典だったので移植前から使えたのだが、 ロケテ開始よりも少し前の6月18日から「キャラセレ画面で背景がFLOWERのものになっている」という&s(){コンマイ}バレがあり、移植されるのではと噂になっていた。 &color(red){ギュイーーーン}はポップンには押しっぱなしの動作を要求するノーツがないため開始音を押すだけかと思いきや、 音が切り刻まれておりEXでは折り返しの大階段になっている。jubeatの大回転を意識したのだろうか? (当初は、かつてディズニーチューンズで存在したキープポップ君をこの曲のためだけに復活させようという案もあったようだが、最終的には没になったようだ。) ノーマル難易度は &color(blue){EASY}14(8ボタン) / &color(green){NORMAL}28 / &color(darkorange){HYPER}42 / &color(red){EX}47 バトル難易度は &color(green){NORMAL}11 / &color(darkorange){HYPER}22 / またAC20のみ存在した&color(blue){5ボタン譜面}のレベルは13 なお、ポップンの派生作品で全く違うゲームシステムのiOS用アプリ「ポップンリズミン」でも、 2014年3月13日配信の「jubeatパック2」で追加された。こちらは本家とは違いロングノーツも存在している。 リズミン版の難易度は&color(green){NORMAL}4 / &color(darkorange){HYPER}6 / &color(red){EX}10 (※10段階表記) ジャケットはjubeatと同じ青い花のものを使用。 当初NORMALは3だったが、詐称だったため同年7月に昇格した。 リズミンのEX譜面でのギュイーン部分は角の四隅に来る星印の同時押しロングノーツを押しっぱなし。 4方向から同時に星が飛んできて流星の光るしっぽが画面を乱れ舞うため、見た目上も非常に派手なものになっている。 ***GITADORA GuitarFreaks & DrumMania GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3にも、2012年8月15日から始まっていた イベント「ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り」のオマケ「ギタドラ花火大会」でアレンジ移植。 明らかにギターもドラムもないFLOWERを、TLION69がガッツリギタドラ向けに 「&bold(){FLOWER -TLION69 Remix-}」として再構築した。パッド音や曲構成そのものは原曲のもの。 これにより、ギタドラへの収録も一足速くIIDX正式稼働を追い抜いてしまった。 ジャケットは黄色い花が映った鏡を持ったBボーン先生(紙袋を被った骨ギタリスト)。 現行バージョンであるTri-Boostでのレベルは↓ 難易度はそれぞれ&color(green){BASIC}/&color(darkorange){ADVANCED}/&color(red){EXTREME}(MASTER譜面は無し) ギター&color(green){3.90}/&color(darkorange){6.30}/&color(red){8.50} ベース&color(green){3.40}/&color(darkorange){4.90}/&color(red){6.55} ドラム&color(green){3.65}/&color(darkorange){5.60}/&color(red){7.80} スマホアプリ版では2013年10月11日よりストリートモード解禁曲として登場。 ***ミライダガッキ 2013年1月25日にはロケテストを重ねているところであったミライダガッキにまで移植されることが判明(第5回ロケテストで初登場)。 ディレクターが上級者には容赦しないU1-ASAMiであるせいで(更に作曲者本人によるプッシュのせいで)ロケテなのにラスボス曲扱いされていた。 2013年6月20日に正式稼働し、製品版ではぶたちょ銀行隠し曲になった。 例のギュイーン地帯はVer.1では大量の複雑なポーズオブジェクトが存在し非常に難しくなっていた。 次回作Ver.2では通常解禁された上で譜面もリニューアルされ、残念ながらギュイーン地帯は何も無くなってスカスカになってしまったが、今度は新要素「ヒートアップ」による接続チャレンジが追加され別の意味でキツくなった。スーパーも8→9に昇格。 Ver.2で追加されたジャケットはREFLEC版と同じ赤い花のものを使っている。お面はパステルくんなのでREFLEC出身扱いらしい。 レベルは&color(blue){ベーシック}5 / &color(darkorange){スーパー}9 / &color(red){ウルトラ}10 ***Dance Evolution ARCADE そして2013年2月16日―― DanceEvolution ARCADEにもイベント「Charlie's Desire~願いの鏡~」の最終解禁曲として移植され、 [[凛として咲く花の如く]]を追い越して約2年でBEMANI全機種移植制覇を遂げた。 ちなみに当時のミライダガッキはまだロケテ段階で未稼働であり、追い越しつつのフライング全機種制覇である。 &color(darkorange){ダンス難易度}は最高値の5。消費カロリーも24.00kcalと全曲中トップ。&color(gray){其のカロリーこそ、我の糧也} ジャケットは青い花が映った鏡を持った与那嶺雅人(帽子をかぶったダンサーキャラ)。 動きが素早く、繰り返しが少ないせいで手慣れたプレイヤーが初見落ちする事態が発生していた。 詳しく書くと、クラス100越え(クラスは最高999だが、100を超えていればある程度はやり込んでいるといえる)のプレイヤーが難度EXTREME(初期状態でプレーできる難度の中で最高、まだこの上にMASTERとSTEALTHがある)で閉店したほど。 ジャケットはjubeat版がベースだが、男性の顔が雅人(ACにて初登場した翔の相棒)に変わっている。 またプレイ中はIIDXでのムービーが背景ディスプレイに流れている。 ちなみに上記の通り2013年6月20日にミライダガッキが正式稼働したことで二度目のBEMANI全機種制覇を成し遂げた。 しかし、それからおよそ1年後の2014年7月17日にBeatStreamが稼働したことで一旦記録は途切れることになり、 [[凛として咲く花の如く]]が2014年10月9日にBeatStream(※ひなビタ版)、2014年11月18日にダンエボへ移植されたことでBEMANI全機種に関しては一旦追い越されてしまう。 ***天下一音ゲ祭(maimai & GROOVE COASTER & 太鼓の達人) 2014年10月16日 8月にAOUから突如発表され多方面から驚きの声が上がった コナミのjubeat・セガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人で連動が行われる メーカーの垣根を超えた全国大会「天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会」 コナミからは……代表曲としてFLOWERが移植された 遂にBEMANIを飛び出して他社の音ゲー界にまで花を咲かせたのだ! 大会予選曲としての配信のため、当初は大会に参加するAOU加盟店限定で2014年10月29日より配信開始 また一般店舗向けにも2015年2月16日から無条件解禁された(※ただし本家jubeat側のみ依然解禁が必要) ジャケットはjubeat版の青い花のものをベースに、jubeatのタイトルロゴが加えられているほか、 アーティスト名も【DJ YOSHITAKA 「jubeat」より】と出身機種名が加えられている(他の天下一曲も同様)。 maimaiでは弐寺のムービーもばっちり移植。 YSTKスライドやタップによる大回転など、ネタでじわじわとプレーヤーを殺しにかかってくる 難易度は&color(blue){EASY}3 / &color(green){BASIC}5 / &color(darkorange){ADVANCED}7 / &color(red){EXPERT}10 / &color(purple){MASTER}12 グルコスではムービーで譜面再現が行われており、大回転地帯は譜面の形も回転そのものになっている 最後の黒い四角はプレイヤーを写す鏡なのだとか 難易度は&color(blue){SIMPLE}4 / &color(darkorange){NORMAL}7 / &color(red){HARD}10(EXTRAは無し) 太鼓の達人はシステムに存在しない32分音符を搭載するためにBPMを2倍にし、半分の速度で遊べるようになっている。 なお、大回転は魂ゲージへ飛んでいくどんちゃんがそれではないかとユーザーの間では噂されているとか 難易度は&color(darkorange){かんたん}☆5 / &color(green){ふつう}☆7 / &color(blue){むずかしい}☆8 / &color(purple){おに(表)}☆9 / &color(navy){おに(裏)}☆10 ***ガチンコ変曲リレー 2015年1月9日よりKONAMI公式サイトにて「ガチンコ変曲リレーキャンペーン」企画が登場。 「変曲リレー」とは、かつてギタドラ公式サイト内で行われていた企画のひとつで、 BEMANIコンポーザー達がそれぞれチームに分かれ、テーマとして選ばれた2曲をリレー形式でリミックスしていくというもの。 久々に復活となる今回は「紅焔([[つぎドカ!]])」と「FLOWER」の2曲が選ばれ、抽選で音源が当たるというものになっていた。 過去の変曲リレーはどれも「公式が病気」と言わんばかりの原曲ぶっ壊しっぷりだったため、今回もそうなるのではと期待が持たれていたが、 (限定音源のためここでは詳細は省くが)、やはり今回も良い意味でユーザーの期待を裏切らない原曲破壊祭りとなっていた。 ***BeatStream 天下一音ゲ祭公式の楽曲コメントでは「今ではBEMANIシリーズ全機種で遊ぶことができます。」というコメントがあったが、 当時の時点では上記の通りBeatStreamのみ未収録であった…。 …と思ったら、それから半年余り過ぎた2015年6月17日に開催された連動イベント「怪盗BisCoの予告状!!」にて、 ついに遅れてBeatStreamへもjubeatからの移植曲として収録された。 ジャケットも例によって改変されており、花が赤紫色だったり、後ろの動物が猫だったりしている。 難易度は&color(blue){LIGHT}4 / &color(darkorange){MEDIUM}8 / &color(red){BEAST}10 (NIGHTMAREは無し) これにより、再び現行機種全制覇を成し遂げた。 と思いきや、更に新たなBEMANI機種「MÚSECA」の存在が発表されており、今後どうなるか見物である。 ***CHUNITHM -チュウニズム- さらに2015年7月15日、BEMANIが新たな夏の連動イベント発表により沸く中、 同じ頃にセガの公式アカウントから突如&bold(){「BEMANIシリーズのコラボ」}として 翌日の7月16日稼働のセガ新機種「CHUNITHM -チュウニズム-」にFLOWERともう1曲が移植されることが発表される。 CHUNITHMはロケテ時点からコナミの開発協力のロゴがあるとして話題になってはいたのだが、 まさか稼働時点からデフォルトでBEMANI曲が収録されているとは一体誰が予想しただろうか。 ちなみに稼働開始まで伏せられていたもう1曲は、ひなビタ♪の「ちくわパフェだよ☆CKP」であった。 ジャケットはjubeat版の青い花のものに、KONAMIとBEMANIのロゴが加えられている。 難易度は&color(green){BASIC}3 / &color(darkorange){ADVANCED}5 / &color(red){EXPERT}9 / &color(purple){MASTER}11 プレー称号は「全機種制覇」、FULL CHAIN称号は「咲かせましょう」、さらに2人以上でプレイ中に1回MISSすると称号「バッカお前・・・・・・俺がついてるだろ!」など、ネタも盛り込まれている。 (このうちの1つ「咲かせましょう」とは元々はニコニコ動画のFLOWER音源動画にて勝手に付けられていた歌詞コメントが由来であり、この歌詞を元にした歌ってみた動画が(これはひどい的な意味で)ネット上でネタとして広まったものだったりする) 尤もこの時点ではまだ他社の新機種に入っていないため全機種制覇は早計……と思われたのだが。 &aname(ボルテ原曲) ***第2回天下一音ゲ祭(SOUND VOLTEX(原曲) & Synchronica -シンクロニカ-) 2015年7月、AOU公式より「第2回 天下一音ゲ祭」の正式開催告知が発表。 今回の参加機種は、コナミからはjubeatが外れ、新たにSOUND VOLTEXが参加。 他にセガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人に加え、バンナムの新機種「シンクロニカ」も参戦。 そして、SOUND VOLTEXとシンクロニカへ第1回の相互移植曲である「FLOWER」ら4曲も追加収録されることが発表され、 その後2015年10月8日にSOUND VOLTEXへ、2015年10月15日にシンクロニカへ、それぞれ無条件追加されることになった。 これにより&bold(){ボルテに改めてFLOWER原曲収録}、そしてシンクロニカへの移植でさらに収録機種数を更新することになった。 SOUND VOLTEXでは全譜面共通で、例のギュイーンの箇所では1回の直角で画面が三回転する。 レベルは&color(blue){NOVICE}5 / &color(darkorange){ADVANCED}11 / &color(red){EXHAUST}15 (GRAVITYは無し) シンクロニカではjubeatのジャケットを元にした新規制作のムービーを追加。 よしくんは残念ながら出てこないが、FLOWERをイメージした綺麗なものに仕上がっている。 レベルは&color(green){NORMAL}6 / &color(darkorange){ADVANCED}12 / &color(purple){TECHNICAL}18 TECHNICALの難易度は天下一の旧曲4曲ともが現状最高の18(解禁が必要)で、特にFLOWERは980ノーツとかなり多い。 ギュイーン部分では菱形状に時計回りでマーカーがぐるっと2周配置されている。 またこちらも称号が凝っており、UNBROKEN COMBO達成で「フラワーピース」、ミッションレベル5以上クリアで「目指せ全機種制覇」、2人ともTECHNICALでUNBROKEN COMBO達成で「バッカお前……俺がついてるだろ!」が獲得できる。 ただしこちらの「バッカお前」は極少数しか存在しないLv18接続クラスのプレイヤーが2人必要な為、非常に厳しい条件となっている。 ***麻雀格闘倶楽部 2015年12月10日にBEMANIシリーズ新作であるMÚSECAが稼働開始し、全機種制覇を目指すFLOWERの動向が期待されていた頃。 「またFLOWERが移植されるらしいぞ!」「今度はどこの機種だ!?」「やっぱりMÚSECAか?」 「いや、&bold(){麻雀格闘倶楽部の対局BGM}なんだ・・・」「!??」 コナミのアーケード用麻雀ゲーム『麻雀格闘倶楽部 彩の華』で2015年12月16日より開催されたイベント「サウンドフェスティバル」が開催。 BEMANIの人気曲6曲(BEMANI DISC)とコナミのレトロゲームBGM6曲(LEGEND DISC)が対局BGMとして入手できるというもので、 そのBEMANI DISCのラインナップは「smooooch・∀・」「ZZ」「Ha・lle・lu・jah」「凛として咲く花の如く」「DOUBLE IMPACT」、 そして我らが「&bold(){FLOWER}」という錚々たる面々。 明らかに麻雀の対局中に合ってないだろという曲もあるのだが気にしてはいけない。 なお麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ/MFC)では過去にも同様にBEMANIシリーズの楽曲を対局BGMとして入手できるイベントを度々行っていた。 KAC2011記念で開催された「KONAMI Arcade サウンドチャレンジリピート」ではKAC2011対象ゲームから「Timepiece Phase II」や「DAYDREAM」や「隅田川夏恋歌」などの有名曲24曲(BEMANI以外のコナミゲームも含む)、2015年夏に開催された「BEMANI SUMMER DIARY 2015」ではイベント新曲である「天空の華」や「ドッキン☆サマーあばんちゅーる」など8曲が登場済。 明らかに対局(ry 一体FLOWERはどこまで音ゲー収録機種を伸ばして咲き誇っていくのだろうか……。 &color(gray){さすがにボーカロイドが必要なProject DIVAや、過去にコナミと揉めたDJMAXやPump It Up等に入ることは無いとは思うが……。} 追記修正よろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさか他会社の音ゲーにまで出張するとは思わなかった…天下一音ゲーは撫子ロックが出るとずっと思ってた -- 名無しさん (2014-11-21 22:37:50) - 最近出来たチュウニズムにもちゃっかり収録されてる・・・ -- 名無し (2015-07-18 00:00:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/11/21 Fri 01:30:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- FLOWERとはKONAMIの音楽ゲームブランド「BEMANIシリーズ」を中心に、数多くの音ゲー機種に収録されている楽曲である。 作曲は[[DJ YOSHITAKA]]。BPMは173で、ジャンルはトランスコア。 曲の要所で聴こえる&color(red){ギュイーーーン}は過去に彼がBGMを手掛けたbeatmaniaIIDX13 DistorteDの曲決定音と同じ。 様々な機種に移植されており、ジャケットイラストがそれぞれ違うのが特徴。 共通して「鏡を持つ男性or女性」と「鏡に映っている手が花を持つ絵」が描かれているが、細部が異なる。 ジャケットを手がけたのは、当時jubeatの「Snow Goose」やギタドラの「NIL」を担当していたT田。 後に壮絶な[[中二病]]をこじらせ、マッドサイエンティストと化してよしくんを闇に堕とすなど誰が予想しただろうか? ***jubeat & REFLEC BEAT 初出は[[jubeat]] knit APPEND主導の多機種連動イベント「APPEND FESTIVAL」にて。 2011年3月23日より、[[REFLEC BEAT]]と連動で遊べる楽曲として両機種に収録された。 (当時は、REFLECでさよならトリップを遊ぶ→jubeatにFLOWERが出現→遊ぶとREFLECにもFLOWERが出現、という条件だった) ジャケットは両機種で少し異なり、jubeatには鏡を持つ男性と青い花が、リフレクには鏡を持つ女性と赤い花が映っている。 jubeatは大サビの&color(red){ギュイーーーン}の大回転譜面が印象的。Evansよりは難しくないとの評判。 レベルは&color(green){BASIC}6 / &color(darkorange){ADVANCED}9 / &color(red){EXTREME}10 また、2015年2月20日稼働のjubeat propからはホールドマーカーが追加された新譜面「FLOWER [ 2 ]」も追加。 ホールド譜面版のレベルは&color(green){BASIC}6 / &color(darkorange){ADVANCED}8 / &color(red){EXTREME}10 リフレクは登場当時、HARDのレベルは限界値断トツの10。高難易度を誇っている物量譜面であり後に追加された最大値10+に昇格した。 現在ではこれよりももっと恐ろしい難易度のものが増えているため、10+の入り口として挑戦してみるといいかもしれない。 &color(red){ギュイーーーン}はロングオブジェクトになっておりHARDでは5本。 こちらも2014年6月4日稼働のREFLEC BEAT groovin'!!にて新たにDJ YOSHITAKA検定のボスとしてSPECIAL譜面が追加された。 レベルは&color(green){BASIC}5 / &color(darkorange){MEDIUM}7 / &color(red){HARD}10+ / &color(Deepskyblue){SPECIAL}10+ なお、REFLEC BEATは「colette -Winter-」稼働開始の2012年11月14日から、 jubeatは「saucer fulfill」の2014年10月22日のアップデートから、 それぞれIIDX以降のリニューアル版新音源への差し替えが行われている。 スマホ版でも、「jubeat plus」ではiOS版が2011年5月27日配信の「music pack 20」・Xperia/Kindle版が2013年11月14日配信の「KONAMI music pack 19」にて、 iOS版「REFLEC BEAT plus」では2012年3月14日配信の「jubeat PACK」にて、それぞれ配信されている。 こちらは初出の旧音源を引き続き使用していたが、 jubeat plusでは2015年10月29日のアップデートでついにホールド譜面にも対応し、それと同時に新音源へ変更が行われた。 ****Ryu☆ Remix(アルバム収録) 2011年12月7日に発売されたbeatnation Recordsのコンピアルバム「cyber beatnation 2 -Hi Speed conclusion-」にて、 [[Ryu☆]]によるスピードリミックス版「&bold(){FLOWER (Ryu☆Remix)}」も登場。 現状アルバム限定音源であり、ゲーム作品へは残念ながら移植されていない。 ***Dance Dance Revolution 翌年2012年3月14日の「APPEND TRAVEL」にて、Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIXにも移植。 殆ど無条件解禁で、CHALLENGE譜面のみ毎日プレーで手に入るデイリースターを5日連続かつそれを4回成功させることで解禁できた。 現行バージョンではこの作業は不要。 レベルはそれぞれ、SPは&color(blue){BEGINNER}3 / &color(darkorange){BASIC}7 / &color(red){DIFFICULT}10 / &color(green){EXPERT}13 / &color(purple){CHALLENGE}15 DPは&color(darkorange){BASIC}6 / &color(red){DIFFICULT}9 / &color(green){EXPERT}13 / &color(purple){CHALLENGE}15 ジャケットはjubeat版と同じ青い花のものを使用。 なお、初登場時はCHALLENGE譜面がSP・DP共に17となっていたが、あまりの逆詐称っぷりに次作でレベルが下げられている。 現在アーケード版で初出の旧音源を引き続き使用しているのはDDRのみ。 ***SOUND VOLTEX [[SOUND VOLTEX]]にも2012年3月28日からリミックス版が登場。 こちらはゲームのコンセプト上、原曲そのままではなくREDALiCEによる「&bold(){FLOWER REDALiCE Remix}」として収録。 ジャケットは赤い花が映った鏡を持ったレイシス。&color(red){RED}ALiCEの名前にちなんでだろうか? また、2012年10月3日からはADVANCEDとEXHAUSTのジャケットが公募採用によるものに変更され、こちらのデザインはオリジナルになっている。 これに伴い上記の原作パロディジャケットはNOVICE譜面限定となった。 ……だが、SOUND VOLTEX IIで2014年5月1日にINFINITE BLASTERにて上位のINFINITE譜面が追加され、 こちらのジャケはNOVをベースに、キャラがレイシスではなく&bold(){マッチョのボルテナイザー・マキシマ}にすげ替えられた。&color(gray){むさくるしい。} レベルは&color(blue){NOVICE}6 / &color(darkorange){ADVANCED}11 / &color(red){EXHAUST}15 / &color(green){INFINITE}15 &bold(){&link_aname(ボルテ原曲){だが、その後……(後述)}} ***beatmania IIDX その後、2012年4月18日よりロケテストが行われた[[beatmaniaIIDX]] 20 tricoroのデフォルト楽曲として移植されることが一足早く判明。 ここで初めて「TRANCE CORE」というジャンル名が明確にされた。 (ただし後述するようにロケテストでの収録判明は早かったのだが、製品版での正式収録自体はポップンやギタドラに遅れを取っている。) さらにロケテ時点では汎用ムービーだったが、その5ヶ月後の2012年9月25日正式稼働時には専用ムービーも収録された。 その内容はジャケットとは関係なく、過去のイベントでFLOWERをかけているDJ YOSHITAKAの動きに合わせて光が巡っていくという内容であった。 ムービーの最初に持っている鏡がライブ映像を映しておりそこにズームアップしていき最後にリフレク版のジャケットが登場する。 何気に音源もリニューアルされており、以降のシリーズは新音源で収録している。 &color(red){ギュイーーーン}はCNとなっており、SP ANOTHERでは5本同時に降ってくる。 さらに2012年12月5日に解禁されたDP ANOTHERでは左手でBSS+右手で4本(1357)。 SP ANOTHERは階段混じりの乱打やCN&BSSと後半には二重階段も登場し何かと忙しく11でも難しい方に入る。SP HYPERはSPADAで六段の課題曲だった。 2013年1月23日に機種HPへコメントが掲載されたが、そこで彼はものすごく意味深な言葉を残していた&bold(){……ガタッ} SP難易度は &color(green){BEGINNER}2 / &color(blue){NORMAL}6 / &color(darkorange){HYPER}9 / &color(red){ANOTHER}11 DP難易度は &color(blue){NORMAL}6 / &color(darkorange){HYPER}9 / &color(red){ANOTHER}12 ***pop'n music 更に2012年6月28日より[[pop'n music]] Sunny Parkのロケテストで隠し楽曲として登場。 2012年7月4日からは、当時稼働していたpop'n 20 fantasiaにて条件を満たせば先行で遊べるようになった。 ジャンル名は弐寺と同じで「トランスコア」。音源も同様にリマスターされた新バージョンを使用。 ロケテではIIDXよりも後出ながらも、上記の関係で製品版での正式登場は下記のギタドラ共々IIDXより早くなってしまった。 APPEND FESTIVAL楽曲「キルト」を担当していたニット嬢がスペシャルなモノクロカラーで登場。&color(gray){生足ふつくしいです} ハリアイ絵では青い花が映った鏡を持ち、アンティークな雰囲気を醸し出している。 さらに曲別の背景画像はjubeatとREFLECのジャケットを上下組み合わせたものになっている(ラピストリアで背景削除されたがエクラルで復活)。 ちなみにこのスペシャルカラーはポップンカードのレア特典だったので移植前から使えたのだが、 ロケテ開始よりも少し前の6月18日から「キャラセレ画面で背景がFLOWERのものになっている」という&s(){コンマイ}バレがあり、移植されるのではと噂になっていた。 &color(red){ギュイーーーン}はポップンには押しっぱなしの動作を要求するノーツがないため開始音を押すだけかと思いきや、 音が切り刻まれておりEXでは折り返しの大階段になっている。jubeatの大回転を意識したのだろうか? (当初は、かつてディズニーチューンズで存在したキープポップ君をこの曲のためだけに復活させようという案もあったようだが、最終的には没になったようだ。) ノーマル難易度は &color(blue){EASY}14(8ボタン) / &color(green){NORMAL}28 / &color(darkorange){HYPER}42 / &color(red){EX}47 バトル難易度は &color(green){NORMAL}11 / &color(darkorange){HYPER}22 / またAC20のみ存在した&color(blue){5ボタン譜面}のレベルは13 なお、ポップンの派生作品で全く違うゲームシステムのiOS用アプリ「ポップンリズミン」でも、 2014年3月13日配信の「jubeatパック2」で追加された。こちらは本家とは違いロングノーツも存在している。 リズミン版の難易度は&color(green){NORMAL}4 / &color(darkorange){HYPER}6 / &color(red){EX}10 (※10段階表記) ジャケットはjubeatと同じ青い花のものを使用。 当初NORMALは3だったが、詐称だったため同年7月に昇格した。 リズミンのEX譜面でのギュイーン部分は角の四隅に来る星印の同時押しロングノーツを押しっぱなし。 4方向から同時に星が飛んできて流星の光るしっぽが画面を乱れ舞うため、見た目上も非常に派手なものになっている。 ***GITADORA GuitarFreaks & DrumMania GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3にも、2012年8月15日から始まっていた イベント「ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り」のオマケ「ギタドラ花火大会」でアレンジ移植。 明らかにギターもドラムもないFLOWERを、TLION69がガッツリギタドラ向けに 「&bold(){FLOWER -TLION69 Remix-}」として再構築した。パッド音や曲構成そのものは原曲のもの。 これにより、ギタドラへの収録も一足速くIIDX正式稼働を追い抜いてしまった。 ジャケットは黄色い花が映った鏡を持ったBボーン先生(紙袋を被った骨ギタリスト)。 現行バージョンであるTri-Boostでのレベルは↓ 難易度はそれぞれ&color(green){BASIC}/&color(darkorange){ADVANCED}/&color(red){EXTREME}(MASTER譜面は無し) ギター&color(green){3.90}/&color(darkorange){6.30}/&color(red){8.50} ベース&color(green){3.40}/&color(darkorange){4.90}/&color(red){6.55} ドラム&color(green){3.65}/&color(darkorange){5.60}/&color(red){7.80} スマホアプリ版では2013年10月11日よりストリートモード解禁曲として登場。 ***ミライダガッキ 2013年1月25日にはロケテストを重ねているところであったミライダガッキにまで移植されることが判明(第5回ロケテストで初登場)。 ディレクターが上級者には容赦しないU1-ASAMiであるせいで(更に作曲者本人によるプッシュのせいで)ロケテなのにラスボス曲扱いされていた。 2013年6月20日に正式稼働し、製品版ではぶたちょ銀行隠し曲になった。 例のギュイーン地帯はVer.1では大量の複雑なポーズオブジェクトが存在し非常に難しくなっていた。 次回作Ver.2では通常解禁された上で譜面もリニューアルされ、残念ながらギュイーン地帯は何も無くなってスカスカになってしまったが、今度は新要素「ヒートアップ」による接続チャレンジが追加され別の意味でキツくなった。スーパーも8→9に昇格。 Ver.2で追加されたジャケットはREFLEC版と同じ赤い花のものを使っている。お面はパステルくんなのでREFLEC出身扱いらしい。 レベルは&color(blue){ベーシック}5 / &color(darkorange){スーパー}9 / &color(red){ウルトラ}10 ***Dance Evolution ARCADE そして2013年2月16日―― DanceEvolution ARCADEにもイベント「Charlie's Desire~願いの鏡~」の最終解禁曲として移植され、 [[凛として咲く花の如く]]を追い越して約2年でBEMANI全機種移植制覇を遂げた。 ちなみに当時のミライダガッキはまだロケテ段階で未稼働であり、追い越しつつのフライング全機種制覇である。 &color(darkorange){ダンス難易度}は最高値の5。消費カロリーも24.00kcalと全曲中トップ。&color(gray){其のカロリーこそ、我の糧也} ジャケットは青い花が映った鏡を持った与那嶺雅人(帽子をかぶったダンサーキャラ)。 動きが素早く、繰り返しが少ないせいで手慣れたプレイヤーが初見落ちする事態が発生していた。 詳しく書くと、クラス100越え(クラスは最高999だが、100を超えていればある程度はやり込んでいるといえる)のプレイヤーが難度EXTREME(初期状態でプレーできる難度の中で最高、まだこの上にMASTERとSTEALTHがある)で閉店したほど。 ジャケットはjubeat版がベースだが、男性の顔が雅人(ACにて初登場した翔の相棒)に変わっている。 またプレイ中はIIDXでのムービーが背景ディスプレイに流れている。 ちなみに上記の通り2013年6月20日にミライダガッキが正式稼働したことで二度目のBEMANI全機種制覇を成し遂げた。 しかし、それからおよそ1年後の2014年7月17日にBeatStreamが稼働したことで一旦記録は途切れることになり、 [[凛として咲く花の如く]]が2014年10月9日にBeatStream(※ひなビタ版)、2014年11月18日にダンエボへ移植されたことでBEMANI全機種に関しては一旦追い越されてしまう。 ***天下一音ゲ祭(maimai & GROOVE COASTER & 太鼓の達人) 2014年10月16日 8月にAOUから突如発表され多方面から驚きの声が上がった コナミのjubeat・セガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人で連動が行われる メーカーの垣根を超えた全国大会「天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会」 コナミからは……代表曲としてFLOWERが移植された 遂にBEMANIを飛び出して他社の音ゲー界にまで花を咲かせたのだ! 大会予選曲としての配信のため、当初は大会に参加するAOU加盟店限定で2014年10月29日より配信開始 また一般店舗向けにも2015年2月16日から無条件解禁された(※ただし本家jubeat側のみ依然解禁が必要) ジャケットはjubeat版の青い花のものをベースに、jubeatのタイトルロゴが加えられているほか、 アーティスト名も【DJ YOSHITAKA 「jubeat」より】と出身機種名が加えられている(他の天下一曲も同様)。 maimaiでは弐寺のムービーもばっちり移植。 YSTKスライドやタップによる大回転など、ネタでじわじわとプレーヤーを殺しにかかってくる 難易度は&color(blue){EASY}3 / &color(green){BASIC}5 / &color(darkorange){ADVANCED}7 / &color(red){EXPERT}10 / &color(purple){MASTER}12 グルコスではムービーで譜面再現が行われており、大回転地帯は譜面の形も回転そのものになっている 最後の黒い四角はプレイヤーを写す鏡なのだとか 難易度は&color(blue){SIMPLE}4 / &color(darkorange){NORMAL}7 / &color(red){HARD}10(EXTRAは無し) 太鼓の達人はシステムに存在しない32分音符を搭載するためにBPMを2倍にし、半分の速度で遊べるようになっている。 なお、大回転は魂ゲージへ飛んでいくどんちゃんがそれではないかとユーザーの間では噂されているとか 難易度は&color(darkorange){かんたん}☆5 / &color(green){ふつう}☆7 / &color(blue){むずかしい}☆8 / &color(purple){おに(表)}☆9 / &color(navy){おに(裏)}☆10 ***ガチンコ変曲リレー 2015年1月9日よりKONAMI公式サイトにて「ガチンコ変曲リレーキャンペーン」企画が登場。 「変曲リレー」とは、かつてギタドラ公式サイト内で行われていた企画のひとつで、 BEMANIコンポーザー達がそれぞれチームに分かれ、テーマとして選ばれた2曲をリレー形式でリミックスしていくというもの。 久々に復活となる今回は「紅焔([[つぎドカ!]])」と「FLOWER」の2曲が選ばれ、抽選で音源が当たるというものになっていた。 過去の変曲リレーはどれも「公式が病気」と言わんばかりの原曲ぶっ壊しっぷりだったため、今回もそうなるのではと期待が持たれていたが、 (限定音源のためここでは詳細は省くが)、やはり今回も良い意味でユーザーの期待を裏切らない原曲破壊祭りとなっていた。 ***BeatStream 天下一音ゲ祭公式の楽曲コメントでは「今ではBEMANIシリーズ全機種で遊ぶことができます。」というコメントがあったが、 当時の時点では上記の通りBeatStreamのみ未収録であった…。 …と思ったら、それから半年余り過ぎた2015年6月17日に開催された連動イベント「怪盗BisCoの予告状!!」にて、 ついに遅れてBeatStreamへもjubeatからの移植曲として収録された。 ジャケットも例によって改変されており、花が赤紫色だったり、後ろの動物が猫だったりしている。 難易度は&color(blue){LIGHT}4 / &color(darkorange){MEDIUM}8 / &color(red){BEAST}10 (NIGHTMAREは無し) これにより、再び現行機種全制覇を成し遂げた。 と思いきや、更に新たなBEMANI機種「MÚSECA」の存在が発表されており、今後どうなるか見物である。 ***CHUNITHM -チュウニズム- さらに2015年7月15日、BEMANIが新たな夏の連動イベント発表により沸く中、 同じ頃にセガの公式アカウントから突如&bold(){「BEMANIシリーズのコラボ」}として 翌日の7月16日稼働のセガ新機種「CHUNITHM -チュウニズム-」にFLOWERともう1曲が移植されることが発表される。 CHUNITHMはロケテ時点からコナミの開発協力のロゴがあるとして話題になってはいたのだが、 まさか稼働時点からデフォルトでBEMANI曲が収録されているとは一体誰が予想しただろうか。 ちなみに稼働開始まで伏せられていたもう1曲は、ひなビタ♪の「ちくわパフェだよ☆CKP」であった。 ジャケットはjubeat版の青い花のものに、KONAMIとBEMANIのロゴが加えられている。 難易度は&color(green){BASIC}3 / &color(darkorange){ADVANCED}5 / &color(red){EXPERT}9 / &color(purple){MASTER}11 プレー称号は「全機種制覇」、FULL CHAIN称号は「咲かせましょう」、さらに2人以上でプレイ中に1回MISSすると称号「バッカお前・・・・・・俺がついてるだろ!」など、ネタも盛り込まれている。 (このうちの1つ「咲かせましょう」とは元々はニコニコ動画のFLOWER音源動画にて勝手に付けられていた歌詞コメントが由来であり、この歌詞を元にした歌ってみた動画が(これはひどい的な意味で)ネット上でネタとして広まったものだったりする) 尤もこの時点ではまだ他社の新機種に入っていないため全機種制覇は早計……と思われたのだが。 &aname(ボルテ原曲) ***第2回天下一音ゲ祭(SOUND VOLTEX(原曲) & Synchronica -シンクロニカ-) 2015年7月、AOU公式より「第2回 天下一音ゲ祭」の正式開催告知が発表。 今回の参加機種は、コナミからはjubeatが外れ、新たにSOUND VOLTEXが参加。 他にセガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人に加え、バンナムの新機種「シンクロニカ」も参戦。 そして、SOUND VOLTEXとシンクロニカへ第1回の相互移植曲である「FLOWER」ら4曲も追加収録されることが発表され、 その後2015年10月8日にSOUND VOLTEXへ、2015年10月15日にシンクロニカへ、それぞれ無条件追加されることになった。 これにより&bold(){ボルテに改めてFLOWER原曲収録}、そしてシンクロニカへの移植でさらに収録機種数を更新することになった。 SOUND VOLTEXでは全譜面共通で、例のギュイーンの箇所では1回の直角で画面が三回転する。 レベルは&color(blue){NOVICE}5 / &color(darkorange){ADVANCED}11 / &color(red){EXHAUST}15 (GRAVITYは無し) シンクロニカではjubeatのジャケットを元にした新規制作のムービーを追加。 よしくんは残念ながら出てこないが、FLOWERをイメージした綺麗なものに仕上がっている。 レベルは&color(green){NORMAL}6 / &color(darkorange){ADVANCED}12 / &color(purple){TECHNICAL}18 TECHNICALの難易度は天下一の旧曲4曲ともが現状最高の18(解禁が必要)で、特にFLOWERは980ノーツとかなり多い。 ギュイーン部分では菱形状に時計回りでマーカーがぐるっと2周配置されている。 またこちらも称号が凝っており、UNBROKEN COMBO達成で「フラワーピース」、ミッションレベル5以上クリアで「目指せ全機種制覇」、2人ともTECHNICALでUNBROKEN COMBO達成で「バッカお前……俺がついてるだろ!」が獲得できる。 ただしこちらの「バッカお前」は極少数しか存在しないLv18接続クラスのプレイヤーが2人必要な為、非常に厳しい条件となっている。 ***麻雀格闘倶楽部 2015年12月10日にBEMANIシリーズ新作であるMÚSECAが稼働開始し、全機種制覇を目指すFLOWERの動向が期待されていた頃。 「またFLOWERが移植されるらしいぞ!」「今度はどこの機種だ!?」「やっぱりMÚSECAか?」 「いや、&bold(){麻雀格闘倶楽部の対局BGM}なんだ・・・」「!??」 コナミのアーケード用麻雀ゲーム『麻雀格闘倶楽部 彩の華』で2015年12月16日より開催されたイベント「サウンドフェスティバル」が開催。 BEMANIの人気曲6曲(BEMANI DISC)とコナミのレトロゲームBGM6曲(LEGEND DISC)が対局BGMとして入手できるというもので、 そのBEMANI DISCのラインナップは「smooooch・∀・」「ZZ」「Ha・lle・lu・jah」「凛として咲く花の如く」「DOUBLE IMPACT」、 そして我らが「&bold(){FLOWER}」という錚々たる面々。 明らかに麻雀の対局中に合ってないだろという曲もあるのだが気にしてはいけない。 なお麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ/MFC)では過去にも同様にBEMANIシリーズの楽曲を対局BGMとして入手できるイベントを度々行っていた。 KAC2011記念で開催された「KONAMI Arcade サウンドチャレンジリピート」ではKAC2011対象ゲームから「Timepiece Phase II」や「DAYDREAM」や「隅田川夏恋歌」などの有名曲24曲(BEMANI以外のコナミゲームも含む)、2015年夏に開催された「BEMANI SUMMER DIARY 2015」ではイベント新曲である「天空の華」や「ドッキン☆サマーあばんちゅーる」など8曲が登場済。 明らかに対局(ry 一体FLOWERはどこまで音ゲー収録機種を伸ばして咲き誇っていくのだろうか……。 &color(gray){さすがにボーカロイドが必要なProject DIVAや、過去にコナミと揉めたDJMAXやPump It Up等に入ることは無いとは思うが……。} 追記修正よろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさか他会社の音ゲーにまで出張するとは思わなかった…天下一音ゲーは撫子ロックが出るとずっと思ってた -- 名無しさん (2014-11-21 22:37:50) - 最近出来たチュウニズムにもちゃっかり収録されてる・・・ -- 名無し (2015-07-18 00:00:06) - チュウニのマスターにもわかりにくいけどサビ前の4連Airでムービー再現ネタあるよ -- 名無しさん (2016-02-09 14:50:55) #comment #areaedit(end) }

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