Dirty Deeds Done Dirt Cheap(ジョジョの奇妙な冒険)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/01/17 Sat 01:35:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨}} #center(){&color(gold){何なんだ!?こいつはッ!!}} #center(){&color(gold){こいつの能力は!?・・・}} #center(){&color(gold){「透明」になるとか「変身する」・・・とか}} #center(){&color(gold){そんなんじゃあない・・・・・・}} #center(){&sizex(7){┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(#e6b422,#e8ecef){『Dirty deeds done dirt cheap』}}}} #center(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){"いともたやすく行われるえげつない行為"}}} &bold(){&color(#e4007f,#ABE1FA){『&ruby(ダーティ・ディーズ・ダン・ダート・チープ){Dirty Deeds Done Dirt Cheap}』}}とは、荒木飛呂彦の漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン]]』に登場するスタンド能力。 意味はジョジョ風に意訳すると「&bold(){いともたやすく行われるえげつない行為}」。 通称「D.D.D.D.C」または「&bold(){D4C(ディー・フォー・シー)}」と呼ばれる。 スタンド像はウサギのような長い耳をはやした人型をしていたが、最終決戦で[[ジャイロ>ジャイロ・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)]]の「ボール・ブレイカー」で急激に老化した影響で、 長耳の部分は無くなり、目もおはじきのようになるなど、外見はボロボロとなり、さらに右手は欠損した痛々しい姿に変貌している。 分類は近距離パワー型。 本体はアメリカ合衆国第23代大統領[[ファニー・ヴァレンタイン>ファニー・ヴァレンタイン(SBR)]]。 スタンド名の由来は、AC/DCのアルバム『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』(邦題『悪事と地獄』)。 *■パラメータ 破壊力…&color(red){A} スピード…&color(red){A} 持続力…&color(red){A} 射程距離…&color(lime){C} 精密動作性…&color(red){A} 成長性…&color(red){A} *■能力 &color(gray){あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!} &color(gray){「おれは 大統領に旗で挟まれたと} &color(gray){思ったら もう一人のおれと出会っていた」} &color(gray){な・・・何を言っているのか わからねーと思うが}  &color(gray){おれも 何をされたのか わからなかった・・・} &color(gray){頭がどうにかなりそうだった・・・} &color(gray){催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ} &color(gray){もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ・・・} 一言でいえば、今いる世界とは別の次元に存在する&bold(){「隣の世界」}を、同じ場所に同時に出現させることができる能力を持つ。 そしてD4Cのみが、その多次元との間を自由に行き来することができる。 つまりは&bold(){並行世界移動・干渉能力}。 そもそもこのPart7自体、歴代ジョジョシリーズのパラレルワールドともいえる世界を舞台にした物語であり、 その性質を具現化した、ある意味メタ的要素も含んでいるスタンド能力である。 他次元で生きている人間は基本となる世界で生きるものとほとんど変わらないが、思想、性格、目的、ひいてはスタンド能力等に微妙に誤差が生じている。 &bold(){『基本となる世界』は「聖なる遺体」が存在する世界}であり、D4Cもこの「基本となる世界」の大統領しか所持していない。 複数の大統領が同時にD4Cを発動する場面もあったが、後に設定が改められて他の次元の大統領はスタンドを持たないことになった。 能力の発動条件は、&bold(){自分自身を『何か』と『何か』で挟むこと}。 ドアの隙間に入り込んだり、旗を被ったりして発動する以外にも、誰かにのしかかられたり、水を浴びたりするだけでも発動条件は満たされる。 「歩いても足音が鳴らない」という大統領夫人の発言の理由は、足音を「靴」と「床」で挟んで異次元へ送っているためである。 %%「誰もいないのに足音が聞こえる」とかいう怪談がどっかの並行世界でありそうである%% 無論、誰かを挟んで異次元へ送ることも可能で、大統領の手にかかれば一瞬で、 #center(){&color(#e6b422,#e8ecef){&bold(){どジャアァぁぁぁ~ン}}} …と、異世界に放り込まれてしまう。 「D4C」の手を借りずに元の世界に戻るには、入ってきた場所と同じ場所で何かに挟まれる必要がある。 異次元から連れてこられたものを、元の世界へ帰す場合も同様である。 ただし、一つの世界には同じものは2つ以上存在することができない。 もし、&bold(){全く同じ2つのものが出会ってしまうと、重なりあうスポンジのように粉々に砕けていき、最終的には塵となって消滅する。} 同じもの同士で引き合い、更に触れ合わせればその分だけ崩れていくスピードは速くなる。 単行本19巻タイトルの「お金持ちにはなれない」というのはこの能力の性質を如実に表している((並行世界からお金を持ってきても、それは消滅するためお金持ちになれない。作中でも紙幣が消滅する場面がある。&font(l){平行世界のSBRでは遺体の代わりにダイヤ争奪戦が繰り広げられているのでそれを持ってくればいいのは内緒}))。 この例外は本体である大統領のみ。 彼だけは&bold(){同じ次元に何人存在していても、何人と出会おうとも消滅することはない。}&font(l){衣服は消滅しないのか? というツッコミは[[前>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]][[例>キング・クリムゾン]]があるので省略} Dioとの戦いでは、本人とは別の2人の自分(大統領)を連れて帰ってきて、彼とホット・パンツを袋叩きにしようとした。 そして最も特異な点が、&bold(){他の自分にD4Cごと記憶や経験を譲渡できること}。 肉体の状態は譲渡された側の大統領の方が優先されるため、無傷の自分にD4Cを譲渡すれば実質それまでのダメージをなかったことに出来る。 故に、例え致命傷を負ったとしても、「即死」でなく、D4Cの能力の発動条件を満たせるならば、何度でも平行世界の自分と入れ替わって戻ってこられるのだ。 #center(){&color(#e6b422,#e8ecef){&bold(){「理解」した}}} これにより&bold(){&color(red){事実上「不死」に近いスタンド能力}}である。 また、時間軸の違う同一人物の場合も対消滅のリスクはなく、EoHでは2部と4部の[[ジョセフ・ジョースター]]が同時に存在しているし、 4部の途中で劇的に見た目が変わる[[吉良吉影]]も、本来の姿と川尻浩作に成り代わった後の吉良吉影が一緒に登場している。 ……が、この能力、あくまで記憶と能力を継ぐのは&bold(){同一人物であっても意識が接続されない継承元からすれば“並行世界の自分”(=別人)でしかなく、} &font(b,red){致命傷を負い、死にかけている状態で譲渡する場合、継承元の大統領がその直後に死亡するのは避けられない。} 敵からすれば無限に同一人物が復活してくる反則技だが、使っている側からすれば、 何度死ぬ思いと経験を重ねても、必要があればまた“死”の選択肢を取る覚悟が求められる壮絶なスタンドであり、 仮に誰かが同じ能力を持ったところで大統領のように運用できるかはまた変わってくるだろう。 パンチなどの「面」攻撃はD4Cの特性上効果が薄いため、手刀などの「線」や突きなどの「点」の攻撃がD4C攻略には望ましい。 さらに[[ジョニィ>ジョニィ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)]]の『[[牙 Act.2>牙(タスク)]]』の穴も挟んで消す事が出来ないので対策が出来ず、 後述のラブトレインが発現していなければ普通に倒されてた可能性もある。 能力としてはすごいのだが、歴代ジョジョボスの中では今一強くはない。 実質無限コンティニューは面倒とは言え、大統領自身の身体能力やスタンド自体の戦闘力は普通であり[[ディエゴ>ディエゴ・ブランドー]]より劣っている。 歴代ボスキャラが「[[時を止める吸血鬼>ディオ・ブランドー]]」、「[[究極生命体>カーズ(ジョジョの奇妙な冒険)]]」、「[[時を爆破させる殺人鬼>吉良吉影]]」、 「[[時を吹っ飛ばすマフィアのボス>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]」、「[[時を加速させる神父>プッチ神父(ジョジョの奇妙な冒険)]]」と化け物揃いで、相対的に弱く見えている節もあるが。 ……だが、 #center(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「害悪なる」ものは遥か向こうの!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){どこかの誰かへ!!吹き飛んだッ!!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){おそらく害悪は「ろ過」されて}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){その『スキ間』へはこの世の『良い事』だけが残るッ!!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){『遺体』を手にした者だけの特権ッ!!}}} *■&color(#e4007f,#ABE1FA){D4C-ラブトレイン-} パラメータ 破壊力…&color(red){A} スピード…&color(red){A} 持続力…&color(red){A} 射程距離…&color(lime){C} 精密動作性…&color(red){A} 成長性…&color(lime){C} ルーシー・スティールを「遺体」化させることにより発現した、「D4C」の新たなる能力。 名前の由来は、フィリーソウルを代表するシンガー、ザ・オージェイスの曲「Love Train」。 能力は&bold(){「遺体」を中心に広がる、光り輝く「隙間」を作り出す}こと。 その「隙間」は、基本世界の中にあって、その世界とは次元の異なる場所を作り出すものである。 この中に、「遺体」が認める人物が入り込むことで、&bold(){「遺体」の所有者にとって「吉であるもの」だけを引き寄せ、「害悪」となるものを弾き飛ばす効果}を持つ。 つまりこの「隙間」の中にいれば、大統領は何者からの攻撃も受け付けなくなる。 「要するにただの絶対防御じゃないの?」と思われたそこの貴方、早合点をしてはいけない。 この能力の恐ろしさは絶対防御などでは断じてない。 この「隙間」は、「害悪」となるものを「防ぐ」のではなく、&u(){「弾き飛ばす」}のである。 では弾き飛ばされた「害悪」はどこへいくのか? それは、今この場にある世界とは別の、どこか遠い場所にいる&bold(){全く無関係な人間がその「害悪」を肩代わりする}ことになる。 つまり&bold(){&color(red,black){ラブトレインの状況下で大統領を殺せば殺そうとするほど、大統領は一切傷付く事はなく、逆に世界中の誰かがとばっちりを受け死んでいく。}} まさに「いともたやすく行われるえげつない行為」といえよう。 また、本体にとって「害悪」をもたらすであろう存在となるものは、&bold(){自動的に}排除するようになっている。 ほんのかすり傷であったり、周囲にある木材などが「害悪」の身体中心めがけて集まっていくようになり、やがては心臓をえぐって標的を殺害する。 つまりラブトレイン発動中は&bold(){&color(red){常時無敵+全攻撃即死攻撃化}}という酷い状態になる。 ただし、隙間は基本世界とは次元が異なる場所にあるため、攻撃する際にはこの隙間から出なければならず、その間は攻撃も通るようになる。 あくまでこの「ラブトレイン」は「遺体」を起点に発現している能力であるため、「遺体」が大統領と反対側に動けば、大統領はその動きに引きずられる形となる。 さらに、本体と「遺体」の距離が離れれば、「遺体」化した人間は息を吹き返すなど完全無欠なわけではない。 &color(#e6b422,#e8ecef){「陽」のあたる所必ず「陰」があり・・・} &color(#e6b422,#e8ecef){幸福のある所必ず反対側に不幸な者がいる・・・} &color(#e6b422,#e8ecef){「幸せ」と「不幸」は神の視点で見ればプラスマイナス「ゼロ」!} &color(#e6b422,#e8ecef){「安定した平和」とは!} &color(#e6b422,#e8ecef){平等なる者同士の固い「握手」よりも絶対的優位に立つ者が治める事で成り立つのがこの「追記・修正の現実」!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,50) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラブトレイン結局要は絶対防御じゃねーかw能力的にもパラメーターも強いのにラブトレイン発動前だと格下の相手でも対処法さえ分かれば割とどうにかなっちゃうのが悲しい所 -- 名無しさん (2015-01-17 01:50:41) - ↑絶対防御であるかないかが重要なのではなくて、「攻撃したら、どっかの誰かが代わりに死ぬっていうえげつなさ」が重要って言ってるんだと思うよ -- 名無しさん (2015-01-17 01:56:12) - なおD4C(破壊力スピードA)はスケアリーモンスターズ(破壊力スピードB)に無双されていた模様 -- 名無しさん (2015-01-17 01:58:26) - こいつの厄介なのは即死を除けば確実に完全復活する点。ラブトレインを突破できるのも騎兵の回転のみである以上ジョニィとジャイロを除けばほぼ突破不可能なんじゃないか -- 名無しさん (2015-01-17 02:10:34) - 擬似的な不死というだけでも十分にチートなんだけどね。まあ、その不死性を引き出すには大統領ぐらい精神がイカれてないといけないが。状況次第で躊躇せず自殺行為したりするなんて常人じゃ無理だわ。 -- 名無しさん (2015-01-17 02:13:49) - 全く無関係な人間がその「害悪」を肩代わりするあたり、大統領って「悪」だよねと思わせる -- 名無しさん (2015-01-17 11:32:47) - 間違いなく大統領は悪人だと思うが、目的のためなら自分さえも使い捨てにできる大統領は凄いと思うわ -- 名無しさん (2015-01-17 11:47:56) - 「汚れ仕事を安く請け負う」って意味を「いともたやすく行われるえげつない行為」と訳し、さらに縮めてD4Cと名付ける荒木先生のセンスには脱帽 -- 名無しさん (2015-01-17 12:00:23) - ラスボスのスタンドとしては、世界とかキンクリみたいな『圧倒的破壊』みたいな感じがなくて、能力ばかりが目立ってる気がする -- 名無しさん (2015-01-17 12:30:58) - ↑MIHもそうじゃねぇか -- 名無しさん (2015-01-17 12:33:54) - ↑8 あっちは動体視力も跳ね上がるから・・・(震え声) -- 名無しさん (2015-01-17 12:40:17) - pixivではジョジョと無関係の画像にもこのダグが氾濫している -- 名無しさん (2015-01-17 14:30:54) - 防御力もそうだけど、かすり傷でも致命傷になるのは地味に面倒。 -- 名無しさん (2015-01-17 14:34:29) - ルーシーを見捨てれば他のスタンド使いでも勝機はあるよね -- 名無しさん (2015-01-17 16:38:27) - 大統領が不死身に見えるのはあくまで外野の話であって本人自体は入れ替わってるだけで普通に死んでるからなぁ。自分がどんな身になろうと成し遂げたい目標がある人で無いと使えないスタンドだよねぇ -- 名無しさん (2015-01-17 19:56:26) - 作中から見るに2人までしか平行世界から自分を連れてこれないのかね。制限なしなら物量作戦で押してきただろうに -- 名無しさん (2015-01-17 21:41:27) - ラブトレインなしだと歴代ボススタンドで一番しょぼい扱いされるけど、遺体が必要だから必ず基本世界に戻らなければならないって条件下だったし戦い方を選ばなければもっとえげつないことできたと思うんだよね -- 名無しさん (2015-01-17 21:50:16) - こいつステータス出てたんだ 破壊力と精密Aなのはスタプラの特権じゃなかったのか -- 名無しさん (2015-01-18 10:17:30) - ラブトレインでジョニィが自分の攻撃が無関係の人を死なせた場面で、「あ、外れた。よし次」って感じであまり気にしていなかったのを見たときはこいつやっぱり漆黒の意思持ちだわと改めて思った。6部までのジョジョ達なら手を出せなくなりそうなのに、ジョニィはホント気にしてないから -- 名無しさん (2015-01-18 10:20:36) - デブからどんどん痩せていったのもこのスタンドでいれかわってたからか! -- 名無しさん (2015-01-18 11:58:18) - 遺体ダイエット -- 名無しさん (2015-01-18 12:26:00) - 能力ばかり眼が行くけど、何気にスタプラ、レッチリ、キッスに並ぶステータスなのな -- 名無しさん (2015-01-18 12:34:07) - ↑↑↑残念ながら荒木さん曰くトレーニングしたからだそうだ -- 名無しさん (2015-02-17 09:49:25) - 前に「吐いて痩せるダイエット」を見て思いついたんだが、Aを食べる→時間差で平行世界の「A」を食べる→胃の中でAと -- 名無しさん (2015-03-16 18:01:28) - ↑続き 「A」が消滅 となれば食べているの太らないダイエットになるのかな?キッスでも代用可能か? -- 名無しさん (2015-03-16 18:03:07) - ラブトレインは対主人公用の能力としては最適だな、最低だけど。スタンドを強くするも弱くするも当人の精神次第なジョジョ世界で、攻撃側に自分のせいでヘタをおっかぶせられて死ぬ他人を見せられるのは、強烈な罪悪感で一気にパワーダウンさせられるだろうし。 -- 名無しさん (2015-04-18 14:14:46) - ラブトレインは、めだかボックスの球磨川さんの「この痛みの恨みは、君とは関係ないその辺の誰かに何かして晴らすとするね」というセリフを本当に実行しちゃう感じだよな -- 名無しさん (2015-04-18 14:49:35) - 大統領の価値観を強烈に反映したスタンドだよね。スタンドに強弱はないって言うし、やってることは悪なんだけど国という大義を背負うと完全否定できないってのもいい -- 名無しさん (2016-02-01 13:56:00) - ラブトレインって大金貰える代わりに誰かが死ぬあのボタンだな -- 名無しさん (2016-04-21 09:41:21) - 意外と穴もある点が好きだ HPとDioの共闘で「別の世界から呼ばれた大統領同士で偽物の区別が出来ない」という点を突いた二人には驚かされた -- 名無しさん (2016-06-22 23:42:41) - メンガーのスポンジ見てると不思議な気分になる -- 名無しさん (2016-09-03 04:16:55) - 今気づいたけど、3部からの歴代ボスってみんな「時」に干渉する能力なんだな -- 名無しさん (2018-02-03 22:45:49) - ↑続き -- 名無しさん (2018-02-03 22:46:15) - 大統領同士が出会った瞬間服だけバラバラになるんじゃないかと思ったがそんなことはなかった -- 名無しさん (2018-07-20 12:59:53) - ゼットンの火球のように全生命を何千回もオーバーキルできるような攻撃を受けたら、害悪の肩代わり先がなくなって死ぬんだろうか? -- 名無しさん (2018-08-02 23:15:09) - スタプラとパラメーターが同じだけど破壊力はあっちほど高いとは思えない -- 名無しさん (2018-08-03 00:04:54) - 重なり合って砕け散るのはこれの能力じゃなくて平行世界の掟みたいだね -- 名無しさん (2018-08-03 00:29:14) - ↑3 ジョジョはインフレを回避して四畳半の部屋の中で包丁持って取っ組み合うような密度のバトルを描いてるからそういう極端なケースを題材に考察するのが難しいんだよな。世界が時を止めた場合、その効果範囲は宇宙のどこまで広がっている?みたいな -- 名無しさん (2020-06-02 12:11:30) - ポルナレフがいて草 -- 名無しさん (2021-04-14 17:40:27) - 書いてあるけれどこのD4C、覚悟あってこそ真価を発揮するスタンドだよね。こういうところは流石大統領と思う。凡俗が使ってもただ能力が異様なスタンドにしかならない。知恵だけじゃなくて覚悟のいるスタンドってところはこのSBRのラスボスとして相応しい能力だと思った -- 名無しさん (2023-01-10 00:10:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/01/17 Sat 01:35:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨}} #center(){&color(gold){何なんだ!?こいつはッ!!}} #center(){&color(gold){こいつの能力は!?・・・}} #center(){&color(gold){「透明」になるとか「変身する」・・・とか}} #center(){&color(gold){そんなんじゃあない・・・・・・}} #center(){&sizex(7){┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(#e6b422,#e8ecef){『Dirty deeds done dirt cheap』}}}} #center(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){"いともたやすく行われるえげつない行為"}}} &bold(){&color(#e4007f,#ABE1FA){『&ruby(ダーティ・ディーズ・ダン・ダート・チープ){Dirty Deeds Done Dirt Cheap}』}}とは、荒木飛呂彦の漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン]]』に登場するスタンド能力。 意味はジョジョ風に意訳すると「&bold(){いともたやすく行われるえげつない行為}」。 通称「D.D.D.D.C」または「&bold(){D4C(ディー・フォー・シー)}」と呼ばれる。 スタンド像はウサギのような長い耳をはやした人型をしていたが、最終決戦で[[ジャイロ>ジャイロ・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)]]の「ボール・ブレイカー」で急激に老化した影響で、 長耳の部分は無くなり、目もおはじきのようになるなど、外見はボロボロとなり、さらに右手は欠損した痛々しい姿に変貌している。 分類は近距離パワー型。 本体はアメリカ合衆国第23代大統領[[ファニー・ヴァレンタイン>ファニー・ヴァレンタイン(SBR)]]。 スタンド名の由来は、AC/DCのアルバム『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』(邦題『悪事と地獄』)。 *■パラメータ 破壊力…&color(red){A} スピード…&color(red){A} 持続力…&color(red){A} 射程距離…&color(lime){C} 精密動作性…&color(red){A} 成長性…&color(red){A} *■能力 &color(gray){あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!} &color(gray){「おれは 大統領に旗で挟まれたと} &color(gray){思ったら もう一人のおれと出会っていた」} &color(gray){な・・・何を言っているのか わからねーと思うが}  &color(gray){おれも 何をされたのか わからなかった・・・} &color(gray){頭がどうにかなりそうだった・・・} &color(gray){催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ} &color(gray){もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ・・・} 一言でいえば、今いる世界とは別の次元に存在する&bold(){「隣の世界」}を、同じ場所に同時に出現させることができる能力を持つ。 そしてD4Cのみが、その多次元との間を自由に行き来することができる。 つまりは&bold(){並行世界移動・干渉能力}。 そもそもこのPart7自体、歴代ジョジョシリーズのパラレルワールドともいえる世界を舞台にした物語であり、 その性質を具現化した、ある意味メタ的要素も含んでいるスタンド能力である。 他次元で生きている人間は基本となる世界で生きるものとほとんど変わらないが、思想、性格、目的、ひいてはスタンド能力等に微妙に誤差が生じている。 &bold(){『基本となる世界』は「聖なる遺体」が存在する世界}であり、D4Cもこの「基本となる世界」の大統領しか所持していない。 複数の大統領が同時にD4Cを発動する場面もあったが、後に設定が改められて他の次元の大統領はスタンドを持たないことになった。 能力の発動条件は、&bold(){自分自身を『何か』と『何か』で挟むこと}。 ドアの隙間に入り込んだり、旗を被ったりして発動する以外にも、誰かにのしかかられたり、水を浴びたりするだけでも発動条件は満たされる。 「歩いても足音が鳴らない」という大統領夫人の発言の理由は、足音を「靴」と「床」で挟んで異次元へ送っているためである。 %%「誰もいないのに足音が聞こえる」とかいう怪談がどっかの並行世界でありそうである%% 無論、誰かを挟んで異次元へ送ることも可能で、大統領の手にかかれば一瞬で、 #center(){&color(#e6b422,#e8ecef){&bold(){どジャアァぁぁぁ~ン}}} …と、異世界に放り込まれてしまう。 「D4C」の手を借りずに元の世界に戻るには、入ってきた場所と同じ場所で何かに挟まれる必要がある。 異次元から連れてこられたものを、元の世界へ帰す場合も同様である。 ただし、一つの世界には同じものは2つ以上存在することができない。 もし、&bold(){全く同じ2つのものが出会ってしまうと、重なりあうスポンジのように粉々に砕けていき、最終的には塵となって消滅する。} 同じもの同士で引き合い、更に触れ合わせればその分だけ崩れていくスピードは速くなる。 単行本19巻タイトルの「お金持ちにはなれない」というのはこの能力の性質を如実に表している((並行世界からお金を持ってきても、それは消滅するためお金持ちになれない。作中でも紙幣が消滅する場面がある。&font(l){平行世界のSBRでは遺体の代わりにダイヤ争奪戦が繰り広げられているのでそれを持ってくればいいのは内緒}))。 この例外は本体である大統領のみ。 彼だけは&bold(){同じ次元に何人存在していても、何人と出会おうとも消滅することはない。}&font(l){衣服は消滅しないのか? というツッコミは[[前>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]][[例>キング・クリムゾン]]があるので省略} Dioとの戦いでは、本人とは別の2人の自分(大統領)を連れて帰ってきて、彼とホット・パンツを袋叩きにしようとした。 そして最も特異な点が、&bold(){他の自分にD4Cごと記憶や経験を譲渡できること}。 肉体の状態は譲渡された側の大統領の方が優先されるため、無傷の自分にD4Cを譲渡すれば実質それまでのダメージをなかったことに出来る。 故に、例え致命傷を負ったとしても、「即死」でなく、D4Cの能力の発動条件を満たせるならば、何度でも平行世界の自分と入れ替わって戻ってこられるのだ。 #center(){&color(#e6b422,#e8ecef){&bold(){「理解」した}}} これにより&bold(){&color(red){事実上「不死」に近いスタンド能力}}である。 また、時間軸の違う同一人物の場合も対消滅のリスクはなく、EoHでは2部と4部の[[ジョセフ・ジョースター]]が同時に存在しているし、 4部の途中で劇的に見た目が変わる[[吉良吉影]]も、本来の姿と川尻浩作に成り代わった後の吉良吉影が一緒に登場している。 ……が、この能力、あくまで記憶と能力を継ぐのは&bold(){同一人物であっても意識が接続されない継承元からすれば“並行世界の自分”(=別人)でしかなく、} &font(b,red){致命傷を負い、死にかけている状態で譲渡する場合、継承元の大統領がその直後に死亡するのは避けられない。} 敵からすれば無限に同一人物が復活してくる反則技だが、使っている側からすれば、 何度死ぬ思いと経験を重ねても、必要があればまた“死”の選択肢を取る覚悟が求められる壮絶なスタンドであり、 仮に誰かが同じ能力を持ったところで大統領のように運用できるかはまた変わってくるだろう。 パンチなどの「面」攻撃はD4Cの特性上効果が薄いため、手刀などの「線」や突きなどの「点」の攻撃がD4C攻略には望ましい。 さらに[[ジョニィ>ジョニィ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)]]の『[[牙 Act.2>牙(タスク)]]』の穴も挟んで消す事が出来ないので対策が出来ず、後述のラブトレインが発現していなければ普通に倒されていた可能性もある。 能力としてはすごいのだが、歴代ジョジョボスの中では今一強くはない。 実質無限コンティニューは面倒とは言え、大統領自身の身体能力やスタンド自体の戦闘力は普通であり[[ディエゴ>ディエゴ・ブランドー]]より劣っている。 歴代ボスキャラが「[[時を止める吸血鬼>ディオ・ブランドー]]」、「[[究極生命体>カーズ(ジョジョの奇妙な冒険)]]」、「[[時を爆破させる殺人鬼>吉良吉影]]」、 「[[時を吹っ飛ばすマフィアのボス>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]」、「[[時を加速させる神父>プッチ神父(ジョジョの奇妙な冒険)]]」と化け物揃いで、相対的に弱く見えている節もあるが。 ……だが、 #center(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「害悪なる」ものは遥か向こうの!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){どこかの誰かへ!!吹き飛んだッ!!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){おそらく害悪は「ろ過」されて}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){その『スキ間』へはこの世の『良い事』だけが残るッ!!}} &bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){『遺体』を手にした者だけの特権ッ!!}}} *■&color(#e4007f,#ABE1FA){D4C-ラブトレイン-} パラメータ 破壊力…&color(red){A} スピード…&color(red){A} 持続力…&color(red){A} 射程距離…&color(lime){C} 精密動作性…&color(red){A} 成長性…&color(lime){C} ルーシー・スティールを「遺体」化させることにより発現した、「D4C」の新たなる能力。 名前の由来は、フィリーソウルを代表するシンガー、ザ・オージェイスの曲「Love Train」。 能力は&bold(){「遺体」を中心に広がる、光り輝く「隙間」を作り出す}こと。 その「隙間」は、基本世界の中にあって、その世界とは次元の異なる場所を作り出すものである。 この中に、「遺体」が認める人物が入り込むことで、&bold(){「遺体」の所有者にとって「吉であるもの」だけを引き寄せ、「害悪」となるものを弾き飛ばす効果}を持つ。 つまりこの「隙間」の中にいれば、大統領は何者からの攻撃も受け付けなくなる。 「要するにただの絶対防御じゃないの?」と思われたそこの貴方、早合点をしてはいけない。 この能力の恐ろしさは絶対防御などでは断じてない。 この「隙間」は、「害悪」となるものを「防ぐ」のではなく、&u(){「弾き飛ばす」}のである。 では弾き飛ばされた「害悪」はどこへいくのか? それは、今この場にある世界とは別の、どこか遠い場所にいる&bold(){全く無関係な人間がその「害悪」を肩代わりする}ことになる。 つまり&bold(){&color(red,black){ラブトレインの状況下で大統領を殺せば殺そうとするほど、大統領は一切傷付く事はなく、逆に世界中の誰かがとばっちりを受け死んでいく。}} まさに「いともたやすく行われるえげつない行為」といえよう。 また、本体にとって「害悪」をもたらすであろう存在となるものは、&bold(){自動的に}排除するようになっている。 ほんのかすり傷であったり、周囲にある木材などが「害悪」の身体中心めがけて集まっていくようになり、やがては心臓をえぐって標的を殺害する。 つまりラブトレイン発動中は&bold(){&color(red){常時無敵+全攻撃即死攻撃化}}という酷い状態になる。 ただし、隙間は基本世界とは次元が異なる場所にあるため、攻撃する際にはこの隙間から出なければならず、その間は攻撃も通るようになる。 あくまでこの「ラブトレイン」は「遺体」を起点に発現している能力であるため、「遺体」が大統領と反対側に動けば、大統領はその動きに引きずられる形となる。 さらに、本体と「遺体」の距離が離れれば、「遺体」化した人間は息を吹き返すなど完全無欠なわけではない。 &color(#e6b422,#e8ecef){「陽」のあたる所必ず「陰」があり・・・} &color(#e6b422,#e8ecef){幸福のある所必ず反対側に不幸な者がいる・・・} &color(#e6b422,#e8ecef){「幸せ」と「不幸」は神の視点で見ればプラスマイナス「ゼロ」!} &color(#e6b422,#e8ecef){「安定した平和」とは!} &color(#e6b422,#e8ecef){平等なる者同士の固い「握手」よりも絶対的優位に立つ者が治める事で成り立つのがこの「追記・修正の現実」!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,50) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラブトレイン結局要は絶対防御じゃねーかw能力的にもパラメーターも強いのにラブトレイン発動前だと格下の相手でも対処法さえ分かれば割とどうにかなっちゃうのが悲しい所 -- 名無しさん (2015-01-17 01:50:41) - ↑絶対防御であるかないかが重要なのではなくて、「攻撃したら、どっかの誰かが代わりに死ぬっていうえげつなさ」が重要って言ってるんだと思うよ -- 名無しさん (2015-01-17 01:56:12) - なおD4C(破壊力スピードA)はスケアリーモンスターズ(破壊力スピードB)に無双されていた模様 -- 名無しさん (2015-01-17 01:58:26) - こいつの厄介なのは即死を除けば確実に完全復活する点。ラブトレインを突破できるのも騎兵の回転のみである以上ジョニィとジャイロを除けばほぼ突破不可能なんじゃないか -- 名無しさん (2015-01-17 02:10:34) - 擬似的な不死というだけでも十分にチートなんだけどね。まあ、その不死性を引き出すには大統領ぐらい精神がイカれてないといけないが。状況次第で躊躇せず自殺行為したりするなんて常人じゃ無理だわ。 -- 名無しさん (2015-01-17 02:13:49) - 全く無関係な人間がその「害悪」を肩代わりするあたり、大統領って「悪」だよねと思わせる -- 名無しさん (2015-01-17 11:32:47) - 間違いなく大統領は悪人だと思うが、目的のためなら自分さえも使い捨てにできる大統領は凄いと思うわ -- 名無しさん (2015-01-17 11:47:56) - 「汚れ仕事を安く請け負う」って意味を「いともたやすく行われるえげつない行為」と訳し、さらに縮めてD4Cと名付ける荒木先生のセンスには脱帽 -- 名無しさん (2015-01-17 12:00:23) - ラスボスのスタンドとしては、世界とかキンクリみたいな『圧倒的破壊』みたいな感じがなくて、能力ばかりが目立ってる気がする -- 名無しさん (2015-01-17 12:30:58) - ↑MIHもそうじゃねぇか -- 名無しさん (2015-01-17 12:33:54) - ↑8 あっちは動体視力も跳ね上がるから・・・(震え声) -- 名無しさん (2015-01-17 12:40:17) - pixivではジョジョと無関係の画像にもこのダグが氾濫している -- 名無しさん (2015-01-17 14:30:54) - 防御力もそうだけど、かすり傷でも致命傷になるのは地味に面倒。 -- 名無しさん (2015-01-17 14:34:29) - ルーシーを見捨てれば他のスタンド使いでも勝機はあるよね -- 名無しさん (2015-01-17 16:38:27) - 大統領が不死身に見えるのはあくまで外野の話であって本人自体は入れ替わってるだけで普通に死んでるからなぁ。自分がどんな身になろうと成し遂げたい目標がある人で無いと使えないスタンドだよねぇ -- 名無しさん (2015-01-17 19:56:26) - 作中から見るに2人までしか平行世界から自分を連れてこれないのかね。制限なしなら物量作戦で押してきただろうに -- 名無しさん (2015-01-17 21:41:27) - ラブトレインなしだと歴代ボススタンドで一番しょぼい扱いされるけど、遺体が必要だから必ず基本世界に戻らなければならないって条件下だったし戦い方を選ばなければもっとえげつないことできたと思うんだよね -- 名無しさん (2015-01-17 21:50:16) - こいつステータス出てたんだ 破壊力と精密Aなのはスタプラの特権じゃなかったのか -- 名無しさん (2015-01-18 10:17:30) - ラブトレインでジョニィが自分の攻撃が無関係の人を死なせた場面で、「あ、外れた。よし次」って感じであまり気にしていなかったのを見たときはこいつやっぱり漆黒の意思持ちだわと改めて思った。6部までのジョジョ達なら手を出せなくなりそうなのに、ジョニィはホント気にしてないから -- 名無しさん (2015-01-18 10:20:36) - デブからどんどん痩せていったのもこのスタンドでいれかわってたからか! -- 名無しさん (2015-01-18 11:58:18) - 遺体ダイエット -- 名無しさん (2015-01-18 12:26:00) - 能力ばかり眼が行くけど、何気にスタプラ、レッチリ、キッスに並ぶステータスなのな -- 名無しさん (2015-01-18 12:34:07) - ↑↑↑残念ながら荒木さん曰くトレーニングしたからだそうだ -- 名無しさん (2015-02-17 09:49:25) - 前に「吐いて痩せるダイエット」を見て思いついたんだが、Aを食べる→時間差で平行世界の「A」を食べる→胃の中でAと -- 名無しさん (2015-03-16 18:01:28) - ↑続き 「A」が消滅 となれば食べているの太らないダイエットになるのかな?キッスでも代用可能か? -- 名無しさん (2015-03-16 18:03:07) - ラブトレインは対主人公用の能力としては最適だな、最低だけど。スタンドを強くするも弱くするも当人の精神次第なジョジョ世界で、攻撃側に自分のせいでヘタをおっかぶせられて死ぬ他人を見せられるのは、強烈な罪悪感で一気にパワーダウンさせられるだろうし。 -- 名無しさん (2015-04-18 14:14:46) - ラブトレインは、めだかボックスの球磨川さんの「この痛みの恨みは、君とは関係ないその辺の誰かに何かして晴らすとするね」というセリフを本当に実行しちゃう感じだよな -- 名無しさん (2015-04-18 14:49:35) - 大統領の価値観を強烈に反映したスタンドだよね。スタンドに強弱はないって言うし、やってることは悪なんだけど国という大義を背負うと完全否定できないってのもいい -- 名無しさん (2016-02-01 13:56:00) - ラブトレインって大金貰える代わりに誰かが死ぬあのボタンだな -- 名無しさん (2016-04-21 09:41:21) - 意外と穴もある点が好きだ HPとDioの共闘で「別の世界から呼ばれた大統領同士で偽物の区別が出来ない」という点を突いた二人には驚かされた -- 名無しさん (2016-06-22 23:42:41) - メンガーのスポンジ見てると不思議な気分になる -- 名無しさん (2016-09-03 04:16:55) - 今気づいたけど、3部からの歴代ボスってみんな「時」に干渉する能力なんだな -- 名無しさん (2018-02-03 22:45:49) - ↑続き -- 名無しさん (2018-02-03 22:46:15) - 大統領同士が出会った瞬間服だけバラバラになるんじゃないかと思ったがそんなことはなかった -- 名無しさん (2018-07-20 12:59:53) - ゼットンの火球のように全生命を何千回もオーバーキルできるような攻撃を受けたら、害悪の肩代わり先がなくなって死ぬんだろうか? -- 名無しさん (2018-08-02 23:15:09) - スタプラとパラメーターが同じだけど破壊力はあっちほど高いとは思えない -- 名無しさん (2018-08-03 00:04:54) - 重なり合って砕け散るのはこれの能力じゃなくて平行世界の掟みたいだね -- 名無しさん (2018-08-03 00:29:14) - ↑3 ジョジョはインフレを回避して四畳半の部屋の中で包丁持って取っ組み合うような密度のバトルを描いてるからそういう極端なケースを題材に考察するのが難しいんだよな。世界が時を止めた場合、その効果範囲は宇宙のどこまで広がっている?みたいな -- 名無しさん (2020-06-02 12:11:30) - ポルナレフがいて草 -- 名無しさん (2021-04-14 17:40:27) - 書いてあるけれどこのD4C、覚悟あってこそ真価を発揮するスタンドだよね。こういうところは流石大統領と思う。凡俗が使ってもただ能力が異様なスタンドにしかならない。知恵だけじゃなくて覚悟のいるスタンドってところはこのSBRのラスボスとして相応しい能力だと思った -- 名無しさん (2023-01-10 00:10:54) #comment #areaedit(end) }

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