TRICK DS版 隠し神の棲む館

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&font(#6495ED){登録日}:2015/07/10 (金曜日) 15:18:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ひとつついたら 日が暮れて ふたつついたら 訃音聞く みっつついたら 水枯(が)れて よっつついたら 夜が明ける いつつついたら 糸切れて むっつついたら 無縁なり ななつついたら 名もなくし やっつついたら 宿もなし ここのつついたら 子もなくし とおもついたら 咎知らず…} テレビ朝日系列の人気ドラマ[[TRICK]]シリーズを元に KONAMIから2010年5月13日に発売されたDS用ゲーム。 製作は「探偵神宮寺三郎」シリーズで定評のあるワークジャム。 また、シナリオはドラマ制作陣が全て監修している。 完全オリジナルストーリー。 テレビドラマをアニメ絵にしてゲーム化した珍しい作品。 ドラマでおなじみの冒頭の超常現象の紙芝居や、音楽、効果音はドラマと同じものを使っている。 ただし、声はない。 またアニメ絵は、上田は似ているが山田は似ていない。 彫りが深い方が似るのだろうか? ◆システムなど ゲームは典型的な推理ADV。 色んな人に話を聞き、色んな場所を調べ、色んな手がかりを見つけ、色んな情報から推理し、解決へ導く。 というのが大まかな流れ。 DSらしくタッチペンも使うが、無くても可。 人物、場所、状況がアイテムカードとなり、それを並べて推理をする。 プレイヤーは山田となり、推理をし、仮説を立て、犯人を追い詰めることがだいたいの目的。 たとえ間違えても 「何を言ってるんだYOU! 意味がわからないぞ」 「真面目にやれ!YOU!」 と上田につっこまれるだけでゲームオーバーにはならず、すぐにやり直し可能。 間違えれば山田や上田がヒントを教えてくれるので、推理ゲームとしての難易度は低め。 ミスリードやボケも出来るので、それを楽しむのもおすすめ。 カードには 「上田著作本」 「照喜名保」 「奈緒子の特徴」貧の一文字 「上田の特徴」巨の一文字 「矢部の特徴」偽の一文字 また、超常現象を肯定するものもあるので、色々遊べます。 推理パートは頻繁に登場しTRICKらしくインチキ超能力も推理パートで暴ける。 マジックネタももちろん豊富。 ◆ストーリー 山田奈緒子は自称実力派&color(red){売}れっ子マジシャン。 久々にマジックの仕事をもらい、遊園地の&color(red){舞台}に立っていたが、雇い主から&color(red){クビ}を言い渡されてしまう。 アパートの家賃すら払えなくなってしまった奈緒子は、家賃&color(red){三ヶ月}分の小切手と引き替えに、大学教授の上田次郎にテレビ番組の収録に&color(red){誘}われる。 番組の舞台は、山奥にある&color(red){「水納守村」}(みなかみむら) ここには、&color(red){「呪いの館」}と噂される古びた屋敷があるという。 噂の真偽を検証するため、館に到着する奈緒子と上田、そしてテレビクルーたち一行。 彼らを待っていたのは、恐ろしい&color(red){怪}異だった…… (説明書より抜粋) ◆登場人物 推理ADVというゲームの特性、またネタバレ回避のため、薄い紹介なのをご了承ください。 ・&color(blue){山田奈緒子} 推理パートではプレイヤーの分身。 自称天才売れっ子マジシャン。 似てない立ち絵が不評。かわいいけどね。 ・&color(blue){上田次郎} 反対に似ている立ち絵の大学教授。 ゲームの立場的に、奈緒子の推理の矛盾を指摘したり、ツッコミを入れたりしてくる。 おなじみの 「そんなことはとっくに知ってる。お前を試しただけだ」 的な展開もあるが、今回ばかりは本当に知っているかのよう。 ・矢部健三 ・秋葉原人 水納守村にて私情10割で極秘捜査中。 ・山田里見 「電気、消すのよ」 ・テレビクルーの人たち カメラ、メイク、など結構な大所帯。 水納守村での超常現象を撮影するため、上田たちを誘う。 ・水納守村の人たち 語尾に「〜かみ」とつけるのがこの土地の方言。 テレビクルー歓迎派と反対派がいる。 記事冒頭のセリフは、この村の手毬唄。 ◆ちょっとした不満点 TRICKファンなら楽しめるが、ドラマ未視聴の場合は微妙であり、ファンゲームの意味合いが強い。 ファンじゃないならなかなか手を出し難いのでそれでいい気もするが。 演出面がかなり寂しい。 ファンなら効果音と音楽で脳内補完できるかもしれないが… 声もないし、制作費が少なかったのだろうか? これも制作費の関係なのだろうか、ボリュームが少ない。 10時間未満でのクリアも余裕であり、やり込み要素はカードを集めるだけ。 ちなみに全部集めても何もない。 そもそもADV定番の既読スキップがないあたり、周回プレイは想定されていないのかもしれない。 ゲームオーバーがないので、1周目でもスキップは必要ない。 この辺は次回作での改善を求める声は多い。 ただ、次回作の話はまだない。 今なら廉価版もあり、大変お安くなっているのでファンなら是非買おう。 ゲームやらないファンにも布教しやすいぞ。 Web体験版もあるぞ。 お前が追記、修正してくれることは マルッとお見通しだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 声をつけるわけにはいかないから、新作もきびしそう -- 名無しさん (2015-07-14 09:06:53) #comment #areaedit(end) }
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