Purple guy(FNaFシリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2015/11/27(金) 23:58:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &color(red){※この項目にはゲーム『[[Five Nights at Freddy's]]』シリーズの核心に触れる内容が記されています!} &color(red){また、一部考察を含めているため公式の確定した情報ではないことをご留意ください。} #center(){&font(b){&sizex(7){&color(purple,black){You can’t.}}}} 『Five Nights at Freddy's』シリーズに登場する人物。 **概要 シリーズ2作目となる『[[Five Nights at Freddy's2]]』のミニゲームで初登場した謎の人物。 &font(b,#800080){Purple guy}の名が表すように、その見た目は全身紫色の男であり、不気味な風貌を醸しだしている。 プレイヤーからは名前そのままに&font(b,#800080){パープルガイ}、または&font(b,#800080){紫の男}と呼ばれる。 アニマトロニクスと並んで謎多きキャラクターであり、登場作品では何らかの意味深な描写、謎を残している。 だが、実は作中世界の事件とミニゲーム内の描写と照らし合わせることで、紫の男の正体、ミニゲームの真意が推察でき、そして本作の物語の核心に少しでも近づけるようになっている。 ***Five Nights at Freddy's2 紫の男が初登場した作品。 本作のミニゲームは本編で主人公が人形(アニマトロニクス)に襲われ死亡した時、極稀の確率でいきなりスタートする仕組みとなっているのだが、 全4つのうち3つのミニゲームでこの紫の男が登場する。 それぞれの内容は以下の通り。 いずれも古風なドット絵、というか昔のゲーセンみたいな画面である。 ・&font(b){SAVETHEM} フレディを操作して、ピザ屋らしき店内でパペットのようなものを追いかける。 基本的にパペットを追い続けていけば終了なのだが、極稀に紫の男が出現することがあり、 触れると「&font(b,#800080){You can’t}」の文字が一瞬出た後やはり終了する。 また、ゲーム中には謎の音が入るが、よく聞いてみると全てアルファベットであり、全部つなげれば「&font(b){SAVETHEM}」となる。 ・&font(b){Take Cake to the Children} SAVETHEMと同様にフレディを操作して、6人の子供達に触れて回る(ケーキをあげる)。 徐々に赤くなる(怒っている?)子供に優先して触れればいいだけだが、よく見ると外にも一人だけ子供が。 一定時間が経過すると、外に紫の車が現れ、中から紫の男が下りてくる。 同時に子供はまるで号泣しているかのような変化を始め、最終的に&color(grey){灰色一色}の生気を感じられない姿と化してしまう… ここでも謎の音が入り、全部つなげれば「&font(b){SAVEHIM}」となる。 ・&font(b){Foxy Minigame} フォクシーを操作して、「GO!」の合図と共にカーテンから飛び出し隣の部屋に走る。 隣の部屋に走ると5人の子供達がおり、そこで花火が上がればクリア。 これを3回繰り返せばいいのだが、3回目ではスタート地点の左側に紫の男が不気味な笑みを浮かべながら立っており、そのまま隣の部屋に走ると子供達が全員&color(grey){灰色}になってしまっている。 前2つにあった暗号は無い。 本編ではただでさえプレイできる確率が低いのに、突然始まり突然終わるため、 初見では一体何を意味しているのかよく分からないと思われる。 だが、事あることにフォーカスされる「&font(b){子供}」の要素からは、作中世界のある事件が思い浮かぶ。 その事件とは『&font(b){児童誘拐事件}』。 無印のとある場所で見られる新聞記事でも知ることができるこの事件は、 犯人がピザ屋のマスコット人形を利用して児童5人を誘拐する犯行に至った、というもの。 その後、犯人は逮捕された。 ところが、児童の行方は結局分からず、公式見解では&font(b){死亡した}と見られている… 上記のミニゲームを振り返ってみると、怪しい点が浮かぶ。 フォクシーの時は&font(b){5人}の子供が登場した。 彼らは紫の男が現れた途端、灰色になってしまった。 フレディの時(2つ目)も同様だ。 店の外にいた子供が、隣に紫の男が現れたかと思うと号泣して灰色になった。 更に重要なのがSAVETHEMである。 実はパペットを追う必要は無く、勝手に店内を探索することが出来るのだが、各所には&font(b){何かの死体らしきもの、血しぶきらしきもの}が確認できる。 それも、合計&font(b){5箇所}に。 そして、ミニゲームの中のメッセージを訳すと… ・「SAVETHEM」…&font(b){彼らを救い出せ} ・「SAVEHIM」…&font(b){彼を救い出せ} ・「You can’t」…&font(b,#ff0000){君にはできない} 以上の点をまとめると、紫の男は恐らく &font(b,#ff0000){児童誘拐事件の真犯人であり、児童5人を殺害した可能性が高い。} 新聞記事の文面をそのまま受け取るなら既に逮捕された筈だが、後述の続編で描かれた末路を見る限りその線は薄い。 公式に逮捕されたとされる犯人は彼と共犯か、あるいは無実の罪を着せられたとも考えることができる。 現在では作者Scott氏の想定に近いであろう説として、ファンの間では有力視されている。 (というのも、4作目発売後にScott氏は「&font(u){今回は}誰も真相に辿り着ける人が居なかった」と発言したのだが、 &font(b){裏を返せばそれ以前の物語の謎は解明された=ファンの考察がほぼ正しかった、とも受け取れる}) ***Five Nights at Freddy's3 続編『[[Five Nights at Freddy's3]]』のミニゲームでは、紫の男の顛末が描かれている。 FNaF3では1夜クリアするごとにミニゲームが始まり、無印に登場した人形を操作することになる。 ここでは前作に登場した幻覚の一つ、シャドウフレディを追いかけて行く事になるのだが… ある部屋に入ろうとした瞬間「ERR」の文字が出て進めなくなり、程無く紫の男が襲撃して人形はバラバラにされてしまうのである。 それ以降の夜のクリア後も、人形が変わるものの結局バラバラにされることは変わらず、人形の残骸が増えていくだけ。 しかし、事態が一変するのは第5夜クリア後。 操作キャラクターがあの灰色の子供になり、ERRが表示された部屋に入れるようになる。 その部屋では入口を4人の同じ灰色の子供達が塞いでおり、スプリングボニー(後のスプリングトラップ)のガワと、その前に怯えた様子で紫の男が立っている光景に出くわす。 しばらく追い回した末、紫の男はスプリングトラップの中に逃げ込む。 が、&font(b,#ff0000){その直後に全身から血を噴き出して倒れる。} スプリングボニーは着ぐるみモード時に着用した際、迂闊にロックを外してしまうと体が梁や機械に押し潰されてしまい死亡事故に繋がる恐れがあった。 紫の男がその事を知っていたかどうかは不明だが、いずれにせよ焦りから迂闊にロックを解除したことで死に至ったものと考えられる。 また、&font(b){灰色の子供達は紫の男に殺された児童5人の霊ではないかという声がある。} 男がひどく怯えていた様子もこれなら納得がいく。 更に言えば、紫の男が潜んだ(死んだ)部屋は第3夜のカセットテープで語られたセーフルームそのものであり、人形が侵入できない一方で子供がすんなり通る事ができたのも頷ける。 その後、紫の男の死体がどうなったのかはスプリングトラップの口内を見れば理解できるだろう… **その他 彼の正体について、他にも興味深い考察がある。 無印に登場した「&font(b){電話の男(Phone guy)}」ではないか?という説だ。 実際、前述のSAVETHEMにおける紫の男を高解像度で見ると、ワッペンや受話器らしきものが確認できる。 外部からやってきた不審な侵入者と考えるにしては、不自然な要素である。 他には無印第4夜で流れた最後の録音メッセージの中で、フレディ~ゴールデンフレディら&font(b){5体}の人形に取り囲まれていた様子が伺える事、『FNaF3』のミニゲームのマップが限りなく無印のピザ屋の構造に近い事、なども「紫の男=電話の男」説の信憑性を強めている。 彼と同じ喋り方の人物は『FNaF3』まで登場し続けており、(同一人物だとすれば)『3』で着ぐるみアクターの教育係としてセーフルームの存在を知っていた点も見逃せない。 特に決定的なのが無印第4夜の録音メッセージで、「&font(b){いつか奥の部屋にある着ぐるみの中身を覗いてくれ。そこで持ち堪えるつもりだ}」という彼の発言は&font(b){紫の男が取った行動とあまりにも合致している。} とはいえ、あくまでも考察の上にこれもまた公式で断言されていないため、絶対正しい説という訳ではないことに注意してほしい。 その後、シリーズ最終作の[[FNaF4>Five Nights at Freddy's4]]では紫の男は登場しなかった。 だが、例によって作中に意味深な描写が数多く存在することから、紫の男と絡めた考察も無いわけではないものの、未だに推測の域を出ていない。 何より、Scott氏自身が本作で誰も真相を明かせなかった事をきっかけに 「&font(b){公式で真相は絶対に明かさない}(意訳)」と断言してしまった為、ほぼ暗中模索の状態が続いている。 更に言うと本作でFNaFシリーズの一つの物語に区切りがついたので、番外編のSister Locationにも関わってくるのか、それとも一切登場しないのかは不明瞭である。 追記・修正はスプリングボニーの着ぐるみを着てお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,29) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 紫の男はスプリングボニーの中の人、という考察もあったな(複雑な仕掛けを持つガワを素早く着込めるということはそれに着慣れているのでは?から)また、スプリングが誤作動したのは液体などが内部に染み込んだのが原因だとも考察されているね(このスプリングを搭載した2つのアニマトロニクスは双方とも汗や涙が染み込むであろう状況で誤作動しているため) -- 名無しさん (2015-11-28 00:12:23) - FNaF4については少年を動かすミニゲームでチラっと出てくる(着ぐるみを着せてる、或いは着方を教えてる?)男が紫色なんだけど、まぁ=紫の男、とは断定出来ないか。 -- 名無しさん (2015-11-28 02:21:19) - 人形が入れない部屋ってのが電話に出てきたセーフルームのことなんだろうな -- 名無しさん (2015-11-28 04:31:11) - ファンアートでの彼は様々な姿で描かれている。紫色に白眼の影法師のようだったり、あるいは紫が服装や髪色に表れていたり。特に年齢に関しては明確な描写がなされていない為か、小奇麗な身なりの青年から無精髭を生やしたおっさんまでと非常に幅広い -- 名無しさん (2016-08-29 00:31:05) - slでとんでもない情報が出たなあ・・・あのピザ屋オーバーテクノロジーすぎる -- 名無しさん (2016-10-12 17:58:11) - SLが紫の男のオリジンだったなんてな... -- 名無しさん (2016-12-03 11:31:03) - 単純に体が腐敗して紫になっちゃったかのような描写あったな -- 名無しさん (2017-02-13 11:44:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/11/27(金) 23:58:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &color(red){※この項目にはゲーム『[[Five Nights at Freddy's]]』シリーズの核心に触れる内容が記されています!} &color(red){また、一部考察を含めているため公式の確定した情報ではないことをご留意ください。} #center(){&font(b){&sizex(7){&color(purple,black){You can’t.}}}} 『Five Nights at Freddy's』シリーズに登場する人物。 **概要 シリーズ2作目となる『[[Five Nights at Freddy's2]]』のミニゲームで初登場した謎の人物。 &font(b,#800080){Purple guy}の名が表すように、その見た目は全身紫色の男であり、不気味な風貌を醸しだしている。 プレイヤーからは名前そのままに&font(b,#800080){パープルガイ}、または&font(b,#800080){紫の男}と呼ばれる。 アニマトロニクスと並んで謎多きキャラクターであり、登場作品では何らかの意味深な描写、謎を残している。 だが、実は作中世界の事件とミニゲーム内の描写と照らし合わせることで、紫の男の正体、ミニゲームの真意が推察でき、そして本作の物語の核心に少しでも近づけるようになっている。 ***Five Nights at Freddy's2 紫の男が初登場した作品。 本作のミニゲームは本編で主人公が人形(アニマトロニクス)に襲われ死亡した時、極稀の確率でいきなりスタートする仕組みとなっているのだが、 全4つのうち3つのミニゲームでこの紫の男が登場する。 それぞれの内容は以下の通り。 いずれも古風なドット絵、というか昔のゲーセンみたいな画面である。 ・&font(b){SAVETHEM} フレディを操作して、ピザ屋らしき店内でパペットのようなものを追いかける。 基本的にパペットを追い続けていけば終了なのだが、極稀に紫の男が出現することがあり、 触れると「&font(b,#800080){You can’t}」の文字が一瞬出た後やはり終了する。 また、ゲーム中には謎の音が入るが、よく聞いてみると全てアルファベットであり、全部つなげれば「&font(b){SAVETHEM}」となる。 ・&font(b){Take Cake to the Children} SAVETHEMと同様にフレディを操作して、6人の子供達に触れて回る(ケーキをあげる)。 徐々に赤くなる(怒っている?)子供に優先して触れればいいだけだが、よく見ると外にも一人だけ子供が。 一定時間が経過すると、外に紫の車が現れ、中から紫の男が下りてくる。 同時に子供はまるで号泣しているかのような変化を始め、最終的に&color(grey){灰色一色}の生気を感じられない姿と化してしまう… ここでも謎の音が入り、全部つなげれば「&font(b){SAVEHIM}」となる。 ・&font(b){Foxy Minigame} フォクシーを操作して、「GO!」の合図と共にカーテンから飛び出し隣の部屋に走る。 隣の部屋に走ると5人の子供達がおり、そこで花火が上がればクリア。 これを3回繰り返せばいいのだが、3回目ではスタート地点の左側に紫の男が不気味な笑みを浮かべながら立っており、そのまま隣の部屋に走ると子供達が全員&color(grey){灰色}になってしまっている。 前2つにあった暗号は無い。 本編ではただでさえプレイできる確率が低いのに、突然始まり突然終わるため、 初見では一体何を意味しているのかよく分からないと思われる。 だが、事あることにフォーカスされる「&font(b){子供}」の要素からは、作中世界のある事件が思い浮かぶ。 その事件とは『&font(b){児童誘拐事件}』。 無印のとある場所で見られる新聞記事でも知ることができるこの事件は、 犯人がピザ屋のマスコット人形を利用して児童5人を誘拐する犯行に至った、というもの。 その後、犯人は逮捕された。 ところが、児童の行方は結局分からず、公式見解では&font(b){死亡した}と見られている… 上記のミニゲームを振り返ってみると、怪しい点が浮かぶ。 フォクシーの時は&font(b){5人}の子供が登場した。 彼らは紫の男が現れた途端、灰色になってしまった。 フレディの時(2つ目)も同様だ。 店の外にいた子供が、隣に紫の男が現れたかと思うと号泣して灰色になった。 更に重要なのがSAVETHEMである。 実はパペットを追う必要は無く、勝手に店内を探索することが出来るのだが、各所には&font(b){何かの死体らしきもの、血しぶきらしきもの}が確認できる。 それも、合計&font(b){5箇所}に。 そして、ミニゲームの中のメッセージを訳すと… ・「SAVETHEM」…&font(b){彼らを救い出せ} ・「SAVEHIM」…&font(b){彼を救い出せ} ・「You can’t」…&font(b,#ff0000){君にはできない} 以上の点をまとめると、紫の男は恐らく &font(b,#ff0000){児童誘拐事件の真犯人であり、児童5人を殺害した可能性が高い。} 新聞記事の文面をそのまま受け取るなら既に逮捕された筈だが、後述の続編で描かれた末路を見る限りその線は薄い。 公式に逮捕されたとされる犯人は彼と共犯か、あるいは無実の罪を着せられたとも考えることができる。 現在では作者Scott氏の想定に近いであろう説として、ファンの間では有力視されている。 (というのも、4作目発売後にScott氏は「&font(u){今回は}誰も真相に辿り着ける人が居なかった」と発言したのだが、 &font(b){裏を返せばそれ以前の物語の謎は解明された=ファンの考察がほぼ正しかった、とも受け取れる}) ***Five Nights at Freddy's3 続編『[[Five Nights at Freddy's3]]』のミニゲームでは、紫の男の顛末が描かれている。 FNaF3では1夜クリアするごとにミニゲームが始まり、無印に登場した人形を操作することになる。 ここでは前作に登場した幻覚の一つ、シャドウフレディを追いかけて行く事になるのだが… ある部屋に入ろうとした瞬間「ERR」の文字が出て進めなくなり、程無く紫の男が襲撃して人形はバラバラにされてしまうのである。 それ以降の夜のクリア後も、人形が変わるものの結局バラバラにされることは変わらず、人形の残骸が増えていくだけ。 しかし、事態が一変するのは第5夜クリア後。 操作キャラクターがあの灰色の子供になり、ERRが表示された部屋に入れるようになる。 その部屋では入口を4人の同じ灰色の子供達が塞いでおり、スプリングボニー(後のスプリングトラップ)のガワと、その前に怯えた様子で紫の男が立っている光景に出くわす。 しばらく追い回した末、紫の男はスプリングトラップの中に逃げ込む。 が、&font(b,#ff0000){その直後に全身から血を噴き出して倒れる。} スプリングボニーは着ぐるみモード時に着用した際、迂闊にロックを外してしまうと体が梁や機械に押し潰されてしまい死亡事故に繋がる恐れがあった。 紫の男がその事を知っていたかどうかは不明だが、いずれにせよ焦りから迂闊にロックを解除したことで死に至ったものと考えられる。 また、&font(b){灰色の子供達は紫の男に殺された児童5人の霊ではないかという声がある。} 男がひどく怯えていた様子もこれなら納得がいく。 更に言えば、紫の男が潜んだ(死んだ)部屋は第3夜のカセットテープで語られたセーフルームそのものであり、人形が侵入できない一方で子供がすんなり通る事ができたのも頷ける。 その後、紫の男の死体がどうなったのかはスプリングトラップの口内を見れば理解できるだろう… **その他 彼の正体について、他にも興味深い考察がある。 無印に登場した「&font(b){電話の男(Phone guy)}」ではないか?という説だ。 実際、前述のSAVETHEMにおける紫の男を高解像度で見ると、ワッペンや受話器らしきものが確認できる。 外部からやってきた不審な侵入者と考えるにしては、不自然な要素である。 他には無印第4夜で流れた最後の録音メッセージの中で、フレディ~ゴールデンフレディら&font(b){5体}の人形に取り囲まれていた様子が伺える事、『FNaF3』のミニゲームのマップが限りなく無印のピザ屋の構造に近い事、なども「紫の男=電話の男」説の信憑性を強めている。 彼と同じ喋り方の人物は『FNaF3』まで登場し続けており、(同一人物だとすれば)『3』で着ぐるみアクターの教育係としてセーフルームの存在を知っていた点も見逃せない。 特に決定的なのが無印第4夜の録音メッセージで、「&font(b){いつか奥の部屋にある着ぐるみの中身を覗いてくれ。そこで持ち堪えるつもりだ}」という彼の発言は&font(b){紫の男が取った行動とあまりにも合致している。} とはいえ、あくまでも考察の上にこれもまた公式で断言されていないため、絶対正しい説という訳ではないことに注意してほしい。 その後、シリーズ最終作の[[FNaF4>Five Nights at Freddy's4]]では紫の男は登場しなかった。 だが、例によって作中に意味深な描写が数多く存在することから、紫の男と絡めた考察も無いわけではないものの、未だに推測の域を出ていない。 何より、Scott氏自身が本作で誰も真相を明かせなかった事をきっかけに 「&font(b){公式で真相は絶対に明かさない}(意訳)」と断言してしまった為、ほぼ暗中模索の状態が続いている。 更に言うと本作でFNaFシリーズの一つの物語に区切りがついたので、番外編のSister Locationにも関わってくるのか、それとも一切登場しないのかは不明瞭である。 追記・修正はスプリングボニーの着ぐるみを着てお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 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