かいぞくのいりえ

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&font(#6495ED){登録日}:2016/01/11 (月) 18:30:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){-みずにはいるちゅうい-  } &bold(){もぐっていると しぬほど  } &bold(){くるしくなってきます。   } &bold(){すいめんに あがるか    } &bold(){アブクに さわってください。} &bold(){ 「じゅんびたいそう    } &bold(){    わすれずに!!」  } } 「&color(red){かいぞくのいりえ}」とは、[[NINTENDO64]]ソフト『[[スーパーマリオ64]]』及びそのリメイク版である『&bold(){スーパーマリオ64DS}』に登場するステージの1つ。 コースへの入り口はキノコ城エントランス入口から向かって一番右側の水槽部屋の中、水中が描かれた巨大な青い絵。 『64』の海外版(及び振動パック対応版)では絵が大きく変わっており、水に沈んだ海賊船を描いた絵になっている。 部屋の扉を開くのに必要なパワースターの数は「&color(red,gold){3}」。部屋の中には「&color(red){おさかなといっしょ}」への入り口と隠れ1UPキノコもある。 **★コース概要 『マリオ64』における冒険の第3コース。舞台は今までの開放感のあるコースと打って変わって霧がかかった薄気味悪い入り江。 入り江だけあってコースの大半が水で満たされており、おそらく多くのプレイヤーが一番最初に体験する事となる水中メインのコースになると思われる。 最初の内は慣れないと難しい水中操作に戸惑うと思われるが、幸いにもこのコースは水中に嫌らしい敵やトラップが有る訳では無く&bold(){(絶対に無いとは言ってない)}、また泳ぎの練習だけならもっと安全なキノコ城周辺のお堀や池でも出来るのである程度試してからコースに挑んでみるといい。 癒し感のあるBGM&footnote(サントラによる曲名は「ウォーターランド」。こちらのコースが先なのに……)の評価も高く、静かな雰囲気も相まって好きな人は本当に好きになれるコース。 &font(red,b){……がしかし、とある巨大な要因(後述)によって嫌いな人は本当に嫌いになるコースと化してしまう。} **&color(green){★コース特有の仕掛け} &bold(){◆沈没船} かつてこの場所で沈んでしまった海賊船の成れの果て。コースの一番沖の一番深い場所に沈んでいる。 現在は開いた巨大な窓にウツボが住み着いており、その様子はまるで船を守る門番のよう。 例によって例のごとく中にお宝(パワースター)が眠っているらしい。 「ちんぼつせんのおたから」をクリアすると以降のステージでは沖合に浮上するようになる。 赤コイン集めの足場としては必須になる他、甲板では&bold(){謎の黒い箱}が船をゆっくり滑っている。 箱に当たると地味に痛いのでよく見てかわすべし。 &bold(){◆海底洞窟} 沈没船が沈んでいる海底の脇にある通路を通って行ける洞窟。 海賊の船長がここに宝物を隠しているらしい。 **&color(green){★主な敵キャラ} 「かいぞくのいりえ」に登場する敵キャラは非常に少なく、2種類しかいない。 1体は[[クリボー>クリボー(マリオシリーズ)]]。スタート地点の砂浜や海底洞窟を徘徊しており何て事は無いのだが、もう1体は…… &sizex(6){&font(#d7003a,b){◆ウツボ}} 沈没船を目指して沖の深い暗い海を潜るとだんだん見えてくる&color(red){赤い顔}と&color(green){ギョロっとした目}、そして&color(blue){鋭い牙}を生やした謎の&bold(){巨大生物}の顔…… その正体こそ『マリオ64』を代表する&bold(){みんなのトラウマ}、そしてこのコースの評価が分かれる巨大な要因「&font(red,b){ウツボ}」である。 特に暗い海の底に静かに見えてくる顔には多くのプレイヤーが&bold(){嫌な予感}を覚えた事だろう。 実際問題、嫌な予感は&bold(){的中する。} お察しの通り、ウツボは&bold(){無敵。}接触ダメージも大きい。 マリオが近づくと不気味な鳴き声と共に&color(red){今にでも喰らってきそうな勢いで大きく口を開けつつ、沈没船から出てくる。} その際に不意打ちでウツボに当たってしまい大ダメージを受ける事も。 そして、沈没船の窓から伸び出てくる&color(red){その長い巨体。}マリオのゆうに3倍以上はある様はまさに圧巻。 その後はマリオを無視して沈没船の周りを遊泳するので、基本的には無害になる。 &font(red,b){しかしウツボの恐怖はまだ終わらない。} 『マリオ64』では体力残量と酸素量は同一の存在として扱われるため、&color(red){水中でダメージを食らうとダメージ分酸素も減る。} それに加えてウツボがいるのは&bold(){深い海の底。}息継ぎが出来る水面は&color(red){遥か上}である。 人にもよるが、ウツボのいる位置から水面まで急いで泳いでも&bold(){確実に酸素ゲージが1~2個は減ってしまう。} &bold(){……後はどうなるか分かるな?} あまりにも強すぎる&bold(){初見時のインパクトと恐怖感}はただならぬものを残しており、今なお「ゲームのトラウマと言えば?」といった話題には必ずと断言していいほど話題に上がる事が多い。 「&color(red){ウツボが怖くてクリア出来なかった}」などと嘆いて全クリを諦めたプレイヤーもいるだろう。 『64DS』では見た目のデザインが変わり『64』の頃より比較的マイルドな顔つきになった。まんまるな黒目が可愛い。 &bold(){しかし暗い海底の中での存在感と恐怖感だけは相変わらず。} **&color(green){★スター一覧} ***&color(coral){&bold(){☆1 ちんぼつせんのおたから}} 沈没船の中に眠るパワースターを目指す。 まず、沈没船入口である窓に巣食う&color(red){ウツボ}を外に出さないといけない。 ウツボを避けて沈没船の中に進入すると、そこには水中に沈む4つの宝箱が。 決まった順番に開ける事が出来れば沈没船は浮上。水が抜けた事で、パワースターが眠るブロックを叩けるようになる。 注意すべきは沈没船に入った時点で&color(red){酸素ゲージは入る前の状態から引き継がれている}事で、もしウツボに手痛いダメージを食らった状態だと状況は悪い。 しかも宝箱を開ける順番を間違えると電撃でダメージを受けて更に酸素が減ってしまうため、溺死の危険性が非常に高い。 正しい順番で宝箱を開けると中からアブクが出て酸素を全回復出来るので忘れずに呼吸を整えよう。 因みに宝箱を開ける順番はゲーム中では&bold(){ノーヒント}なので注意。 一応船の奥にごく僅かだが水面があるので緊急の酸素補給は出来るが、大抵の場合は水面へ行くのに間に合わず…… 『64DS』では宝箱の数は1つに減り、難易度がグッと下がった。&bold(){(ウツボの恐怖を除いて。)} ***&color(coral){&bold(){☆2 でてこい きょだいウツボ}} &font(red){3-1に続き、&bold(){またもウツボと戯れなければならない}ステージ。} 故に難易度はこのコースで獲得できるスターの中で(おそらく)トップクラス。 沈没船が浮上してしまったためにウツボは海底の横穴に住処を移し替える。(以降のステージでもウツボはここに顔を出す) そして肝心のパワースターは、あろう事か&bold(){ウツボの尻尾}(?)&bold(){の先端にくっ付いていた。} パワースターに触れる事が出来れば引っぺがして獲得できるのだが、なにしろ水中でのマリオの動作の制御は難しく、さらに動き回るウツボに誤って触れてしまえば大ダメージを受けてしまう。 &bold(){要は忍耐力の勝負。}こまめな酸素補給が大切。 有効な攻略法としてはウツボが横穴から出てきた瞬間を狙うという物があるが、如何せんタイミングが難しい。 ***&color(coral){&bold(){☆3 かいていどうくつのおたから}} 海底洞窟に眠るパワースターを目指す。 洞窟中はマリオが近づくと倒れてくる岩柱の罠がいっぱいだが、一気に走り抜ければまず当たらない。 最深部には宝箱が4つ置いてあり、決まった順番に開けるとパワースターが出現する。 順番を誤るとダメージを食らうが、一旦洞窟入口に戻れば酸素補給出来るので回復は容易。 正しい順番は案の定ノーヒント。 ***&color(coral){&bold(){☆4 うかんだフネのあかコイン}} (『64DS』では&color(deepskyblue){&bold(){☆5}}) コース内に散らばる&color(red){赤コイン}を集めるステージ。 8枚全て集めると浮上した沈没船の船尾にパワースターが出現する。 水中にも赤コインが4枚あるが、全て貝の中に分かりやすく置いてあるので見つけるのはきっと簡単。 しかし長時間水中を探索し続けると&bold(){3D酔いの危険}があるので、長時間プレイには程ほどに。 ***&color(coral){&bold(){☆5 いわのはしらへひとっとび}} (『64DS』では&color(deepskyblue){&bold(){☆4 ぶっとべ!いわのはしらへ}}) スタート地点から遠く左の方に見える岩の出っ張りに置かれているパワースターを目指すステージ。 岩の出っ張りへは近くにそびえ立つ岩の柱から飛び乗る事ができるが、水面下から柱を登るのは不可能。 大砲を使って直接柱に飛び捕まる必要がある。 ***&color(coral){&bold(){☆6 ふきだすみずをくぐれ}} (『64DS』では&color(deepskyblue){&bold(){☆7}}) &color(red){[[メタルマリオ(メタルワリオ)>メタルマリオ]]必須ステージ。} 沈没船があった海底の底から噴き出す水流の中のパワースターを目指す。 普通のマリオでは水流に流されてしまいパワースターに近づく事も出来ないが、メタル化して重くなれば見事に水流に逆らう事が出来る。 近くの&color(green){緑ブロック}からメタル状態で海底に行ける時間は結構ギリギリになるので注意。 ***&color(deepskyblue){&bold(){☆6 いりえのスイッチスター}} 『64DS』で追加されたステージ。 海底洞窟内にあるスタースイッチを押してパワースターを出現させ、時間内に獲得する。 ……が、肝心のパワースターの出現場所は洞窟最深部の&bold(){金網の中。} 通常では中に入る事が出来ない&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){のだが、とっても影の薄いある男の力を使えば……?}} ***&color(gold){&bold(){☆100まいコインのスター}} このコースの合計コイン数は全コースで最も少ない&color(red){104枚。} 青コインを1枚でも取り逃したらアウトになる。見つけたコインは全て獲得する気でなければ道は遠いだろう。 『64DS』ではコインの枚数が少し多くなり、難易度は下がった。 #center(){ &bold(){ただしい じゅんばんで   } &bold(){ついきしゅうせい すること。} &bold(){こたえは だれにも     } &bold(){おしえてやらない。     } &bold(){   --せんちょう--  } } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 入り口の絵の記述が逆になってる。(無印が水の絵で振動パック版とDS版が海賊船) -- 名無しさん (2016-01-11 18:38:21) - 64はスタートにクリボーいないけどね -- 名無しさん (2016-01-11 19:27:56) - 自分はウツボよりもむしろ100枚コインの鬼畜さのイメージのほうが強かった -- 名無しさん (2016-01-11 19:44:10) - ぶっちゃけこのステージ苦手でさむいさむいマウンテンへ先に行ったわ・・・ -- 名無しさん (2016-01-11 20:08:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/01/11 (月) 18:30:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){-みずにはいるちゅうい-  } &bold(){もぐっていると しぬほど  } &bold(){くるしくなってきます。   } &bold(){すいめんに あがるか    } &bold(){アブクに さわってください。} &bold(){ 「じゅんびたいそう    } &bold(){    わすれずに!!」  } } 「&color(red){かいぞくのいりえ}」とは、[[NINTENDO64]]ソフト『[[スーパーマリオ64]]』及びそのリメイク版である『&bold(){スーパーマリオ64DS}』に登場するステージの1つ。 コースへの入り口はキノコ城エントランス入口から向かって一番右側の水槽部屋の中、水中が描かれた巨大な青い絵。 『64』の海外版(及び振動パック対応版)では絵が大きく変わっており、水に沈んだ海賊船を描いた絵になっている。 部屋の扉を開くのに必要なパワースターの数は「&color(red,gold){3}」。部屋の中には「&color(red){おさかなといっしょ}」への入り口と隠れ1UPキノコもある。 **★コース概要 『マリオ64』における冒険の第3コース。舞台は今までの開放感のあるコースと打って変わって霧がかかった薄気味悪い入り江。 入り江だけあってコースの大半が水で満たされており、おそらく多くのプレイヤーが一番最初に体験する事となる水中メインのコースになると思われる。 最初の内は慣れないと難しい水中操作に戸惑うと思われるが、幸いにもこのコースは水中に嫌らしい敵やトラップがあるわけでは無く&bold(){(絶対に無いとは言ってない)}、また泳ぎの練習だけならもっと安全なキノコ城周辺のお堀や池でも出来るのである程度試してからコースに挑んでみるといい。 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