てらほくん

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てらほくん - (2016/05/24 (火) 09:04:06) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/05/23 (月) 15:14:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- てらほくんとは、『[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]]』のゴキブリをモチーフとしたゆるキャラ、それをもとにした漫画作品である。 ことの始まりは、2013年5月にヤングジャンプ誌上で発表された、 「&bold(){テラフォーマーズの読者の男女比率は、男性9割8分女性2分}」 という統計結果だった。 本多博士「そんな……それでは作者達が……女子に口をきいてもらえないわけだ……!」 蛭間七星「そこでなんとか女性にも興味を持っていただくために……多少無理があっても、ゆるキャラをつくりました」 その結果生まれたのが、てらほくんである。 しかし原型がテラフォーマーであるため気色悪さはなんら損なわれておらず、八重子には&bold(){&color(#ff0000){「ゆるくても無理!」}}と切り捨てられてしまった。 その後てらほくんはグッズ化され、単行本第5巻帯の応募券を用いたプレゼント企画に使用された。 それ以降てらほくんグッズは作られず、本家テラフォーマーズがアニメ化や実写映画化がされ、 ファンの関心がそちらに向かっていったこともあり、徐々に人々の記憶から消えていった……。 ''そして2016年、漫画化。'' そう、てらほくんは帰ってきた。 小学五年生の燈とその両親の小町と奈々緒、ペットのてらほくん等、 フォビドゥン澁川氏の可愛らしい作画と相まって、子供から大人まで楽しめるほのぼのとした作風に仕上がっている。 &big(){&bold(){……と思っていたのか!?}} フォビドゥン澁川といえば『パープル式部』や『うまるちゃん大好きおじさん』など、 カオスでナンセンスなギャグを得意としており、本作でもその作風は全く変わっていない。 ページをめくってみるとそこには、原作者達に、 「こ……こんな漫画になっちゃうんだ……」 「我々は悪魔との契約をしてしまったのかもしれない……」 と言わしめるほどのカオス空間が広がっていた。 しかし原作の印象的なワンシーンや台詞をうまく盛り込んだり、 解説の「否!」キャンセルと多用したり等、原作愛はこれでもかと伝わってくる奇怪な漫画となっている。 単行本は2016年5月19日に全1巻で発売。ミラクルジャンプに掲載された著者の別作品『おなかゆるゆる探偵』が併録されている。 ''登場人物'' ●てらほくん 橋の下で燈に拾われた、火星のゴキブリみたいな生物。 好奇心旺盛で何にでも手を出すが、「公式に認められたキャラクター故に、 多方面に迷惑がかかりそうな、存在自体が許されないキャラクターと関わることを恐れる」という保守的な一面も。 隙あらば例え飼い主だろうと首を折りにいくのが珠にキズ。でも意思疎通は割とできてる様子。 アドルフさんを庇ったり、下ネタで暴走した大人連中を叱ったりと、実は作中随一の常識人でもある。 「じょうじー!」 ●[[膝丸燈]] 小学五年生。 ある日てらほくんを拾う。首は折られ慣れている。 小五にして爆先生に貞操を奪われかける。 「やったー!これで両親の苗字が違う複雑な家庭がペットを通じてより強い絆でむすばれた「昆(むれ)」となる!」 ●[[小町小吉]] 燈の父。 橋の下で出会った髭面の男とは「艦長」「将軍」で呼び合う仲。 「保健所(U-NASA)に返してらっしゃい!」 ●秋田奈々緒 燈の母。 「話せばわかる」という考えのもと、てらほくんを飼うことに賛成したが、突然首を折られて考えを改めた。 読者が抱いていた[[誰も死なない安心感>今日のテラフォーマーズはお休みです。]]を裏切ることなく普通に生存している。 「話……通じんわ……。……な……!」 ●[[ミッシェル>ミッシェル・K・デイヴス]] ロリ兄貴。 ある目的のために日頃から筋トレに励んでいるが、あまりにあんまりな目標のため、 燈からは「筋トレへの風評被害」「マッスル・K(キンニク)・デイヴス」と言われてしまった。 変態に好かれやすい。 「じゃあ投げた丸太に飛び乗って飛んでいくのは……?」 ●ジョセフ 半裸の変態。ロングロングアゴー。 鼻が高すぎる父親と、セクシーパブ「姉ックス一号店」の女性が「童貞が友達のお姉さんに優しく奪われる」というプレイに及んだ末に生まれた。 「父さん……そこまでやっといて……しゃくれとるやないかい!」 ●アレックス、マルコス、シーラ 燈の友達。よく土管のある公園で三人で野球をしている。 シーラは若干「てらほくんに近付いたら死にそう」と思っている。 ●八重子 燈のクラスメイト。 彼女の屁は地球を敵に回すほど臭い。 ●凱 ミッシェルちゃん大好きなITボーイ。 U-NASA第四支局非所属中型盗撮ドローン「九頭龍」でミッシェルちゃんの部屋を盗撮しようと目論んだ。 「私の荒ぶるキノコを“治めて”やらなくては――」 ●[[アドルフ>アドルフ・ラインハルト]] 近所に住む子持ちの男性。 赤ちゃんが自分たちの子にしてはフィジカルに恵まれ過ぎているため嫁が不倫していると薄々感づいている。 それに関し言及などはせず子育てに励んでいるが、内心だいぶキレている様子。 「あいつは俺を、非童貞(にんげん)にしてくれた」 ●鬼塚慶次(ユーチューバー) 大物ユーチューバー。動画の目玉は乳首マインスイーパー。実は名前だけで作中に本人は登場してない。 コラボ漫画の劇場にいた客がこの鬼塚慶次かは不明。 ●鬼塚慶次(AV男優) 汁男優。肌が黒い。 ●鬼塚慶次(プロボクサー) 数ある鬼塚慶次の中でも燈が一番憧れている鬼塚慶次。ボクシングライト級世界チャンピオン。 ●ラハブおじさん 空地の横に住むおじさん。雷属性ではないのでセーフ。 ラハブによって苔の盆栽を別の者にすり替えられ憤りを露わにする。 「コラー! このボールはどこのラハブの仕業だー!」 ●[[映○版のティン>ティン]] 瞬殺された非戦闘員の怨念の集合体みたいな顔をした自称ティン。実写映画版で山Pが演じた武藤仁とは一切関係ない。 自分の存在を「ワイ、映○版やねん!」でゴリ推す強引さと、瀕死の重傷を負った際に回想を挿入し退場を阻止する狡猾さを併せ持つ。 実写映画版テラフォーマーズとは一切関係ない。 「久しぶりやんワレ! 元気しとったか?」 &font(#ff0000,b){実写映画版テラフォーマーズとは一切関係ない。} 大事な事だから2回(ry ●[[劉>劉翊武]] 橋の下に住んでる汚いおじさん。酔っ払った小吉と意気投合した。特技は下ネタ。 他にも橋の下のおじさんには某イスラエル人みたいな人物がいるらしい。 「″44位”専用ギャグ(非公認)『死神転生』!!!」 ●爆先生 原作に忠実な作画の小学校教師。 彼の補習は命の危険があったり、たとえ男子でも何度か慰み者にされる可能性があったりする。 コラボ漫画では映画の客席に同じ顔の人物が沢山いた。 「そんなの……挿入(はい)らないよ…」「…無理だぁ、我操(ファック)……」 ●俺は英雄(アイ アム ア ヒーロー) 映画『[[アイアムアヒーロー]]』とのコラボ漫画に登場。登場早々ZQNのマネをしていた映○版のティンを射殺した。 突如出現した「アイ アム レ○ェンド」「アイ アム サ○」「アイアムア○アンマン」を相手に、生きていた映○版のティンと共闘する。 「ここは一時休戦して共闘だ…」「見せてやろうや…」「邦画の底力を!!」 ●テラフォーマーズ大好きおじさん 単行本書下ろし『テラフォーマーズ大好きおじさん』に登場。 テラフォーマーズが大好きな課長さん。昔[[うまるちゃん>干物妹!うまるちゃん]]が好きだったのは多分気のせい。 登場人物の中ではペギーちゃんがイチオシで、彼女が死なない10巻が流通してないか日々苦悩している。 「ひょっとして…ペギーちゃんが生き残る10巻は流通していないのか……?」 追記・修正はペットに首を折られてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - スピンオフに走り出した漫画は、末期(確信 -- 名無しさん (2016-05-23 22:37:17) - 壊れ系スピンオフなのに原作の読み込みっぷりが物凄いという -- 名無しさん (2016-05-24 00:18:53) - いけっメガてらほくん! -- 名無しさん (2016-05-24 00:20:57) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/05/23 (月) 15:14:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- てらほくんとは、『[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]]』のゴキブリをモチーフとしたゆるキャラ、それをもとにした漫画作品である。 ことの始まりは、2013年5月にヤングジャンプ誌上で発表された、 「&bold(){テラフォーマーズの読者の男女比率は、男性9割8分女性2分}」 という統計結果だった。 本多博士「そんな……それでは作者達が……女子に口をきいてもらえないわけだ……!」 蛭間七星「そこでなんとか女性にも興味を持っていただくために……多少無理があっても、ゆるキャラをつくりました」 その結果生まれたのが、てらほくんである。 しかし原型がテラフォーマーであるため気色悪さはなんら損なわれておらず、八重子には&bold(){&color(#ff0000){「ゆるくても無理!」}}と切り捨てられてしまった。 その後てらほくんはグッズ化され、単行本第5巻帯の応募券を用いたプレゼント企画に使用された。 それ以降てらほくんグッズは作られず、本家テラフォーマーズがアニメ化や実写映画化がされ、 ファンの関心がそちらに向かっていったこともあり、徐々に人々の記憶から消えていった……。 ''そして2016年、漫画化。'' そう、てらほくんは帰ってきた。 小学五年生の燈とその両親の小町と奈々緒、ペットのてらほくん等、 フォビドゥン澁川氏の可愛らしい作画と相まって、子供から大人まで楽しめるほのぼのとした作風に仕上がっている。 &big(){&bold(){……と思っていたのか!?}} フォビドゥン澁川といえば『パープル式部』や『うまるちゃん大好きおじさん』など、 カオスでナンセンスなギャグを得意としており、本作でもその作風は全く変わっていない。 ページをめくってみるとそこには、原作者達に、 「こ……こんな漫画になっちゃうんだ……」 「我々は悪魔との契約をしてしまったのかもしれない……」 と言わしめるほどのカオス空間が広がっていた。 しかし原作の印象的なワンシーンや台詞をうまく盛り込んだり、 解説の「否!」キャンセルと多用したり等、原作愛はこれでもかと伝わってくる奇怪な漫画となっている。 単行本は2016年5月19日に全1巻で発売。ミラクルジャンプに掲載された著者の別作品『おなかゆるゆる探偵』が併録されている。 ''登場人物'' ●てらほくん 橋の下で燈に拾われた、火星のゴキブリみたいな生物。 好奇心旺盛で何にでも手を出すが、「公式に認められたキャラクター故に、 多方面に迷惑がかかりそうな、存在自体が許されないキャラクターと関わることを恐れる」という保守的な一面も。 隙あらば例え飼い主だろうと首を折りにいくのが珠にキズ。でも意思疎通は割とできてる様子。 アドルフさんを庇ったり、下ネタで暴走した大人連中を叱ったりと、実は作中随一の常識人でもある。 「じょうじー!」 ●[[膝丸燈]] 小学五年生。 ある日てらほくんを拾う。首は折られ慣れている。 小五にして爆先生に貞操を奪われかける。 「やったー!これで両親の苗字が違う複雑な家庭がペットを通じてより強い絆でむすばれた「昆(むれ)」となる!」 ●[[小町小吉]] 燈の父。 橋の下で出会った髭面の男とは「艦長」「将軍」で呼び合う仲。 「保健所(U-NASA)に返してらっしゃい!」 ●秋田奈々緒 燈の母。 「話せばわかる」という考えのもと、てらほくんを飼うことに賛成したが、突然首を折られて考えを改めた。 読者が抱いていた[[誰も死なない安心感>今日のテラフォーマーズはお休みです。]]を裏切ることなく普通に生存している。 「話……通じんわ……。……な……!」 ●[[ミッシェル>ミッシェル・K・デイヴス]] ロリ兄貴。 ある目的のために日頃から筋トレに励んでいるが、あまりにあんまりな目標のため、 燈からは「筋トレへの風評被害」「マッスル・K(キンニク)・デイヴス」と言われてしまった。 変態に好かれやすい。 「じゃあ投げた丸太に飛び乗って飛んでいくのは……?」 ●ジョセフ 半裸の変態。ロングロングアゴー。 鼻が高すぎる父親と、セクシーパブ「姉ックス一号店」の女性が「童貞が友達のお姉さんに優しく奪われる」というプレイに及んだ末に生まれた。 「父さん……そこまでやっといて……しゃくれとるやないかい!」 ●アレックス、マルコス、シーラ 燈の友達。よく土管のある公園で三人で野球をしている。 シーラは若干「てらほくんに近付いたら死にそう」と思っている。 ●八重子 燈のクラスメイト。 彼女の屁は地球を敵に回すほど臭い。 ●凱 ミッシェルちゃん大好きなITボーイ。 U-NASA第四支局非所属中型盗撮ドローン「九頭龍」でミッシェルちゃんの部屋を盗撮しようと目論んだ。 「私の荒ぶるキノコを“治めて”やらなくては――」 ●[[アドルフ>アドルフ・ラインハルト]] 近所に住む子持ちの男性。 赤ちゃんが自分たちの子にしてはフィジカルに恵まれ過ぎているため嫁が不倫していると薄々感づいている。 それに関し言及などはせず子育てに励んでいるが、内心だいぶキレている様子。 「あいつは俺を、非童貞(にんげん)にしてくれた」 ●鬼塚慶次(ユーチューバー) 大物ユーチューバー。動画の目玉は乳首マインスイーパー。実は名前だけで作中に本人は登場してない。 コラボ漫画の劇場にいた客がこの鬼塚慶次かは不明。 ●鬼塚慶次(AV男優) 汁男優。肌が黒い。 ●鬼塚慶次(プロボクサー) 数ある鬼塚慶次の中でも燈が一番憧れている鬼塚慶次。ボクシングライト級世界チャンピオン。 ●ラハブおじさん 空地の横に住むおじさん。雷属性ではないのでセーフ。 ラハブによって苔の盆栽を別の者にすり替えられ憤りを露わにする。 「コラー! このボールはどこのラハブの仕業だー!」 ●[[映○版のティン>ティン]] 瞬殺された非戦闘員の怨念の集合体みたいな顔をした自称ティン。実写映画版で山Pが演じた武藤仁とは一切関係ない。 自分の存在を「ワイ、映○版やねん!」でゴリ推す強引さと、瀕死の重傷を負った際に回想を挿入し退場を阻止する狡猾さを併せ持つ。 実写映画版テラフォーマーズとは一切関係ない。 「久しぶりやんワレ! 元気しとったか?」 &font(#ff0000,b){実写映画版テラフォーマーズとは一切関係ない。} 大事な事だから2回(ry ●[[劉>劉翊武]] 橋の下に住んでる汚いおじさん。酔っ払った小吉と意気投合した。特技は下ネタ。 他にも橋の下のおじさんには某イスラエル人みたいな人物がいるらしい。 「″44位”専用ギャグ(非公認)『死神転生』!!!」 ●爆先生 原作に忠実な作画の小学校教師。 彼の補習は命の危険があったり、たとえ男子でも何度か慰み者にされる可能性があったりする。 コラボ漫画では映画の客席に同じ顔の人物が沢山いた。 「そんなの……挿入(はい)らないよ…」「…無理だぁ、我操(ファック)……」 ●俺は英雄(アイ アム ア ヒーロー) 映画『[[アイアムアヒーロー]]』とのコラボ漫画に登場。登場早々ZQNのマネをしていた映○版のティンを射殺した。 突如出現した「アイ アム レ○ェンド」「アイ アム サ○」「アイアムア○アンマン」を相手に、生きていた映○版のティンと共闘する。 「ここは一時休戦して共闘だ…」「見せてやろうや…」「邦画の底力を!!」 ●テラフォーマーズ大好きおじさん 単行本書下ろし『テラフォーマーズ大好きおじさん』に登場。 テラフォーマーズが大好きな課長さん。昔[[うまるちゃん>干物妹!うまるちゃん]]が好きだったのは多分気のせい。 登場人物の中ではペギーちゃんがイチオシで、彼女が死なない10巻が流通してないか日々苦悩している。 「ひょっとして…ペギーちゃんが生き残る10巻は流通していないのか……?」 追記・修正はペットに首を折られてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - スピンオフに走り出した漫画は、末期(確信 -- 名無しさん (2016-05-23 22:37:17) - 壊れ系スピンオフなのに原作の読み込みっぷりが物凄いという -- 名無しさん (2016-05-24 00:18:53) - いけっメガてらほくん! -- 名無しさん (2016-05-24 00:20:57) - 悪魔(ゴキブリ)×悪魔(フォビドゥン) www -- 名無しさん (2016-05-24 09:04:06) #comment #areaedit(end) }

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