SCP-1983

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&font(#6495ED){登録日}:2016/10/07 (金曜日) 16:47:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #Center(){ &size(23){&font(b, #f1c232){&ruby(幸運を。死にゆく貴方に敬礼を。){Good luck. Morituri te salutant.}}} } #center(){&bold(){開いたのならば、閉じない扉は無い。放たれた銀の銃弾が、心臓を貫くまで戻らないように}} &sizex(5){SCP-1983 Doorway to Nowhere (先の無い扉)} [[Object Class>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]: &font(b, #ff0000){Keter} (現在&bold(){Neutralized}と推定) SCP-1983とは、怪異創作コミュニティサイト「SCP Foundation」のオブジェクトの1つである。 内部が異空間化している農家(SCP-1983-1)とそこから現れる怪物(SCP-1983-2)で構成されている。 SCP-1983-1の方は、カルト教団による連続殺人の後に廃屋となった農家。 先述したように異空間化しているため外部と内部の寸法が一致せず、居間に通じる筈のドアが別の部屋に繋がっている。 外部から居間に穴を開けようとしたところ、その部分が異空間と化してしまった。 その部分から後述する怪物の出現はなかったが、出現する確率を上げる可能性を懸念して中止となった。 SCP-1983-2の方は、1.8m程の真っ黒な人型のような見た目をしている怪物で非常に気性が荒い。 人間に接触した場合、肌などに傷をつけずに胸に手を差し入れ未知の方法で心臓のみを引き抜いて殺害する。 殺害し心臓を手に入れた後は再び、上記のSCP-1983-1の方に戻っていく。 倒すためには、祈りを込めた「銀の弾丸」(儀式とかの類ではなく、心を込めて祈る事が重要)を撃ち込む。 財団はこのSCP内部を調査するために、何度か機動隊員を送っているのだが・・・ ・付録1 機動部隊Chi-13の1部隊を戸口から内部に派遣させるも、帰還せず。 彼らが侵入後、正面入口の扉がすぐさま閉まり彼らを異空間に閉じ込めた。 SCP-1983-2は出現しなかった。 ・付録2 第一急襲部隊(付録1で突入した部隊と思われる)の安否を確かめるため第二急襲部隊がSCP-1983-1に侵入。 またしても帰還せず。今回は正面入口の扉が閉まらずSCP-1983-2が現れたため、 エージェントモーリスが戸口から侵入して扉を閉めた。(おそらく彼も帰還せず) ・付録3 一度入った場合、二度と出てこれない可能性が高いと判断したのか使い捨て職員であるDクラス職員(D-14134)に 有線式ビデオカメラを持たせて侵入させた。しかし、戸口に入った瞬間に映像が途切れ、カメラのコードも切断されてしまう。 まあ、当然だよね。 このままこのSCPは対処不能のKeterクラスとして財団の手を焼くことに・・・ なりませんでした。 付録3の突入から数時間後、突如&bold(){SCP-1983-1の怪異現象が消失}。 内部を調査させると、干からびた数人のエージェントの死体とこのSCPについて書かれた非公式のレポートが見つかった。 詳細は公式を見てもらうとして、非公式のレポートの内容を一部抜粋すると以下のようになる。 途中までは、SCPの特徴と彼が今に至る経緯を語っている。 ・書いているのは先にSCP-1983-1に突入した部隊「聖歌隊」所属の「エージェントバークレー」 機動部隊Chi-13が"少年聖歌隊"なのでそれを略しているのだとすれば、補遺1で突入した部隊の一人ということになる。 ・SCP-1983-2は光源によって生ずる影によって標的を感知しているらしい。 まずはSCP-1983-2の生(?)態。影っぽい見た目どおり影を見ているらしい。 そのため、奴らの巣窟とも言えるSCP-1983-1の中で懐中電灯などを使うのは自殺行為に等しい。 ・内部にある扉の先は色んな場所に繋がっている。彼の高校のロッカーまであったことから内部にはいった人間の記憶を元にしている可能性がある。 ・・中には家の外に繋がっている扉があるが、そこから出ると&bold(){文字通り溶けて死亡する。} 内部に突入した部隊が帰ってこなかった理由。 この家に入ったら最後、遅かれ早かれ待ってるのは&bold(){確実な死}なのである。 ・殆どが光で照らされた黒くて影みたいな「ゴミ」があり、それに光を消さずに触れると&bold(){「何かに引っ張られて消える。」} 罠みたいなモノだろうか、レポートでは彼の仲間が一人犠牲になったことが語られている。 やはり光をつけたままは危険なようだ。 ・扉を片っ端から閉めるとSCP-1983-2の巣に辿り着く。 ここで彼はあることに気がつく、扉を開けて別の場所と繋がる=扉が開いている別の場所に繋がっている ということなのではないかと。 それならばと片っ端から扉を閉めて全ての扉を閉めた後に再び開けた結果、辿り着いたのがSCP-1983-1の中心部分にあった&font(b, red){SCP-1983-2の「巣」}だった。 巣には大量の心臓でできた「塊」があり、SCP-1983-2が新しい心臓を取り込ませると&bold(){新しいSCP-1983-2が生み出された}という。 すなわちSCP-1983-2が心臓を奪う理由は&font(red, b){「自らの同胞を増やすため」}だったのだ。 ・自分は仲間を置いて「巣」から逃げ出してしまい、隠れ続けながらこのレポートを書いている。 仲間かはたまたSCP-1983-2のものかも分からない声を背に「このクソッタレな状況に対抗する術」を持っていない彼は逃げ、以降ペンライトの僅かな光を使ってこのレポートを記述しているのだという。 そしてこれ以降の内容は、彼がこのレポートを見つけた人物(=D-14134)に託したものとなっている。 &font(#0000ff){「決心がついたら、巣に行ってぶち壊してくれ。&bold(){すべての心臓をぶっ壊すんだ。}」} &font(#0000ff){「そうすりゃ、ヤツらを殺せるかもしれねえ。これがオレが考えられる唯一の方法だ。」} そう、彼は自身には出来ないと認識した上でただ呆然と死を待つのではなく、 いずれ現れる何者かに打開策を託すためにこのレポートを書いていたのだ。 そして彼はこれを見つけてもらうために居間に行き、心臓をSCP-1983-2に使わせない為に自害したのだと思われる。 冒頭の文はレポートの最後に記されている彼の、名も知らない誰かに向けた祈りの言葉である。((改稿後である現在の文章では「幸運を。死にゆく者より敬礼を」となっている。)) 財団は、この非公式レポートからSCP-1983が付録3で突入したD-14134によって無力化されたと推測し、彼の死に勲章が送られた。 (Dクラス職員は本来危険な実験などのための使い捨ての職員であるため、勲章は特例中の特例である。) また、非公式レポートの情報よりこの現象が局地的でないと考えられるためこれと類似した事案の調査に人員が当てられている。 おそらく内部に色んな場所が継ぎ接ぎで存在する以上、そこも同じ現象にあっている可能性があるのだろう。 余談だが、「銀の弾丸(Silver Bullet)」という言葉には物事への打開策と言った意味がある。 エージェントバークレーにとって打開策を託した名も知らぬ誰かは銀の弾丸であり、 レポートに込められた銀の弾丸への祈りを受け取ったD-14134はまさしく&bold(){「祈りを込めた銀の弾丸」}であった。 そして「祈りを込めた銀の弾丸」を撃ち込んだのは他でもないD-14134の勇気だったと言えるだろう。 追記・編集はKeterクラスを無力化した二人を讃えてからお願いします。 ---- #right(){SCP-1983 - Doorway to Nowhere by DrEverettMann http://www.scp-wiki.net/scp-1983 http://ja.scp-wiki.net/scp-1983(翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,175) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もう1000回言われてそうだけど、改稿前の『幸運を。死にゆく貴方に敬礼を。』の方が、独特な言い回しを含めて好み。訳としては今の方が正しいんだけどね。 -- 名無しさん (2016-10-07 17:44:44) - 神でも仏でもルイズでも何でもいいから祈るのが大切 -- 名無しさん (2016-10-07 19:50:15) - 心の底からありったけね -- 名無しさん (2016-10-07 19:52:29) - 格好いいなぁ… -- 名無しさん (2016-10-07 19:55:55) - SCP-JPに掲載されてる版では「幸運を。死にゆく者より敬礼を。」になってる。変更前のリズムを損なってないこっちの方が好きだな -- 名無しさん (2016-10-08 00:32:49) - 翻訳版と日本支部って管理別なのか -- 名無しさん (2016-10-08 04:22:44) - 「死ぬ前に何かいいことしようぜ」って、使い捨てで、入っても入らなくても死ぬしかないDクラスにとっては勇気を奮い立たせるに十分な言葉だったのかなぁ。 -- 名無しさん (2016-10-08 10:00:11) - いつの間にか勲章貰ったDクラスが2人になってた気がする ※2 FC2のほうはあくまでも非公式だからな -- 名無しさん (2016-10-08 10:45:49) - 収容がメインの財団だけど流石にケテルクラスは無効化できれば破壊もしゃあないか -- 名無しさん (2016-10-08 13:20:07) - クソトカゲを突っ込ませれば両方とも潰せると思ったが…輸送の手間考えると現実的じゃないな -- 名無しさん (2016-10-08 13:51:09) - ↑どんなSCPにもクソトカゲと言われているが、トカゲがこのSCPと手を組んで人類に攻撃するという可能性は考えないものなのか -- 名無しさん (2016-10-08 19:22:23) - ↑確かにクソトカゲからしたらSCP-1983はクッソ憎い人間共を殺してくれることで利害一致しそうだな…まあ、最終的に1983も攻撃しそうだが -- 名無しさん (2016-10-09 08:40:07) - これと行方不明になる車のバンの奴はDクラスが本当にかっこいいSCP -- 名無しさん (2016-10-09 09:06:09) - ↑それなんて名前のSCP? -- 名無しさん (2016-10-19 00:45:20) - ↑213-JPかな? -- 名無しさん (2016-10-19 22:48:06) - SCP-233-JPもDクラスが頑張ってるな。あっちは若干ツンデレ入ってるが -- 名無しさん (2016-10-20 17:08:47) - アーカードの旦那が(喜びで)狂いもだえるような、勇気あるDクラス職員。マジカッコいい -- 名無しさん (2016-10-30 22:40:16) - いっつもひねた相手にひねた行動でしか対処出来ないことが多いだけにこれは本当に真正面から人間が頑張ってて好き -- 名無しさん (2016-11-02 20:01:09) - D-14134はどんな気持ちでレポートを読んで、立ち向かったんだろうか?後、D-14134の死体って見つかったんだろうか? -- 名無しさん (2016-11-06 00:26:38) - そこまで明らかにするのは無粋でしょ -- 名無しさん (2016-11-29 21:30:58) - 死にゆく貴方にのほうが詩的でいいけど、元ネタは剣闘士が皇帝に向かってした挨拶だろうから、死にゆく者よりが正しいんだろうな。かと言って、死にゆく貴方に死にゆく者よりだと長すぎる。「幸運を。死にゆく者より敬礼を。」 -- 名無しさん (2016-12-02 00:32:05) - で、いいと思うのにな……途中送信してしまった。 -- 名無しさん (2016-12-02 00:33:04) - いい加減翻訳問題決着して欲しいが -- 名無しさん (2016-12-04 18:15:18) - どうしても「死にゆく貴方に」のニュアンスを入れたいなら「‪幸運を 死にゆく者より、弔いの敬礼を‬」とかでいいだろうにな -- 名無しさん (2017-01-05 09:20:57) - 死にゆく貴方にでいいんじゃないの。馴染み深いのはこっちの言い回しだし -- 名無しさん (2017-01-16 19:52:31) - どうでもいいけど今の題の方が五七五でテンポはいいよね -- 名無しさん (2017-02-01 21:53:41) - D-14134は見つかってないだろうなぁ 巣と共にどっかへ消えたんだろう -- 名無しさん (2017-02-10 12:52:38) - ごく稀に発生する英雄Dクラスは一体なぜDクラスに落ちたのか? -- 名無しさん (2017-02-11 17:39:25) - SCP-645(真実の口)のDクラス職員の涙ぐましい奮闘は読んでて笑えるけど、実際あんな実験を強制されて紙一重の所で危険を回避し続けて最終的にSCPの方が折れるという偉業を成し遂げたのは凄いと思う -- 名無しさん (2017-02-23 22:38:59) - ↑↑被害者親族の許可で加害者を射コロす像がコイツは無罪だから射れないって反応したことがあって、まあそういうDクラスもいるってことだ -- 名無しさん (2017-03-26 15:25:01) - まあ本当にどうしようもないワルのDクラスだったとしても、「どのみち逃げ場はない」「けれど立ち向かえば英雄になれるかもしれない」って時には意外と少年じみた発憤を憶えたりするもんなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2017-04-07 21:51:27) - 日本支部の同ナンバー、SCP-1983-JPもこちらと同じく家のオブジェクトが割り当てられている。不気味さと脅威が前面に出ている1983に対して、1983-JPはある種の寂しさと美しさを持つ独特な表現のオブジェクトのようだ。 -- 名無しさん (2017-04-12 11:07:46) - ↑5 Dクラスに落ちるほどの悪事をやらかすエネルギーがあるから、条件が揃えば英雄にもなれる、とも考えられる。 -- 名無しさん (2017-04-24 10:04:17) - 政治犯もいるそうだし、死刑になる人間がサイコパスのシリアルキラーとも限らんし。 -- 名無しさん (2017-05-08 21:11:01) - 殺人犯にしても「酒飲ませなきゃ普通の人」とか「ズァー・マゴス教団の狂信者なのを除けばいい人」とか「金次第で何でも狙撃するプロフェッショナル」とか「無慈悲に決断的に妻子の仇を皆殺しにした人」とかいるからねえ -- 名無しさん (2017-05-14 22:35:31) - 怪異と怪物発生のモチーフはキングダムハーツか -- 名無しさん (2017-05-21 20:24:29) - かっこいい -- 名無しさん (2017-08-05 20:38:18) - ↑↑それは本当か…? 詳しく知りたいな -- 名無しさん (2017-08-15 18:41:23) - このエピソード凄い好きなんだけど勲章を与えられたが若干引っかかる。財団の目的ってSCPの収集・保全・管理であって終了でないのでは -- 名無しさん (2017-08-22 21:48:05) - 流石に安全に収容もできない上に放っといたら世界が滅ぶ物は可能な限り逃げるか壊すかしてるよ。大概謎の破壊耐性持ってるから無理ゲーなだけで。 -- 名無しさん (2017-08-22 22:28:30) - ↑2 あくまで世界の安全のためのSCPだからな、それを理解する前に世界が終わるなら終了させるべき ただ、そんな偉業を達成した奴らが少なすぎる、そして大半が知られてない、オメガ-0や緋色の鳥に食われた職員とかな ある意味すげぇよ、このdクラスは勲章を与えられる状態で終了させたんだから -- 名無しさん (2017-09-02 11:45:20) - 破壊がダメだっていう理由は -- 名無しさん (2017-09-28 07:45:40) - まぁ、このオブジェクトに関しては破壊することで他にも存在する可能性ふくめ詳細が判明したわけだし、間接的なエージェントの指示もあったわけだからなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-06 19:20:53) - ↑5 SCP-1501の記事を見ることをお勧めする。O5-1の言う通り、異常存在の脅威と恐怖から人々を守る為の確保、収容、保護だ。異常存在を異常だからという理由だけで蒐集するコレクターではないのよ -- 名無しさん (2017-11-12 08:18:52) - ↑4よく読むんだ、このDクラスは問題解決の時点で既に死亡している -- 名無しさん (2017-12-23 13:13:51) - 世界の断片は1のエンドオブワールド、心臓を集めるのは2の13機関、黒い怪物はハートレスか なるほどキンハーだわ -- 名無しさん (2018-03-20 11:56:33) - ↑12 監獄のクライスラーのDは「妹を林間して頃した男6人を頃して死刑囚になり、SCPのせいで囚われ怪物に虐待されている人々に妹の犠牲を重ねて義憤に駆られたんだよな… -- 名無しさん (2018-06-10 15:16:43) - サリーの部屋って人がほとんどこの中のまとめと同じもんをyoutubeに上げてるんだけど、このまとめはそのサリーの部屋って人が考えたもんなの? -- 名無しさん (2018-09-02 01:27:07) - ↑普通に関係ないんじゃない?どっちにしろアニヲタwikiを解釈の参考にすること自体は問題ないだろうし。 -- 名無しさん (2018-12-06 12:23:42) - 本家に行ったらD-14134の後日談らしきものがあったんだけど、ミスター・パーカーってやつ -- 名無し (2019-04-21 18:05:26) - 最近中国支部で英雄は帰ってきた、だが、それは復讐者としてだった、詳しくはDの復讐って言うscpを読むといい -- 名無しさん (2019-06-15 13:28:33) - ↑4 -- 名無しさん (2019-08-04 13:07:11) - ↑2 よんだけれども・・・うーん・・・俺の頭が足らんのかな? -- 名無しさん (2019-11-15 10:36:32) - ↑3 dの復讐面白かったよ 記事できないかなー -- 名無しさん (2020-02-12 18:23:28) - ミスターパーカーって後日談というより前日談かな?でもそれだと財団が残酷すぎるな パラレル? -- 名無しさん (2020-02-12 18:26:21) - ヒラコーがtwitterで考察してたけど、DクラスがSCP-1983を無力化できたのはDクラス自身がエージェントの祈りを受けた『銀の弾丸』そのものだったから(要約)。 胸が熱くなったわ。 -- 名無しさん (2020-03-13 17:00:36) - このSCPを題材にしたホラゲーとかあったら面白そうだと思うんだけどなぁ...もちろんDクラスが主人公で -- 名無しさん (2020-03-15 09:51:48) - [スロット割り当てなし]、ミスターおっかないも必読ですよ。 -- 名無しさん (2020-03-26 11:55:32) - Dクラス武勇伝ではないが、Dクラス珍道中としてはSCP-645がオススメだぞ! -- 名無しさん (2020-04-19 22:12:52) - "D"oorway to "N"owhere - "class D" to "Neutralized" -- 名無しさん (2020-05-18 06:31:59) - ミスターパーカーは前日譚だと思うよ。昔死刑宣告されたパーカーがDクラスとして雇用され、理由は知らないが終了を免れて解雇、その後ウェイターとしてやり直しているところに財団の職員が接触して「あなたが必要だから手伝ってくれ。あなたは死ぬけどあなたの要望はできるだけ叶える」と言って勧誘してる…という流れ。つまり「何も知らないDクラスを送り込んだらそいつがたまたま全部ぶっ潰してくれた」のではなく「最初から全部解ってて自分の意志で突入した」なんだな。ただ、これはTaleでしかないし、そもそも書いた人も違うみたい -- 名無しさん (2020-08-24 19:21:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/10/07 (金曜日) 16:47:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #Center(){ &size(23){&font(b, #f1c232){&ruby(幸運を。死にゆく貴方に敬礼を。){Good luck. Morituri te salutant.}}} } #center(){&bold(){開いたのならば、閉じない扉は無い。放たれた銀の銃弾が、心臓を貫くまで戻らないように}} &sizex(5){SCP-1983 Doorway to Nowhere (先の無い扉)} [[Object Class>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]: &font(b, #ff0000){Keter} (現在&bold(){Neutralized}と推定) SCP-1983とは、怪異創作コミュニティサイト「SCP Foundation」のオブジェクトの1つである。 内部が異空間化している農家(SCP-1983-1)とそこから現れる怪物(SCP-1983-2)で構成されている。 SCP-1983-1の方は、カルト教団による連続殺人の後に廃屋となった農家。 先述したように異空間化しているため外部と内部の寸法が一致せず、居間に通じる筈のドアが別の部屋に繋がっている。 外部から居間に穴を開けようとしたところ、その部分が異空間と化してしまった。 その部分から後述する怪物の出現はなかったが、出現する確率を上げる可能性を懸念して中止となった。 SCP-1983-2の方は、1.8m程の真っ黒な人型のような見た目をしている怪物で非常に気性が荒い。 人間に接触した場合、肌などに傷をつけずに胸に手を差し入れ未知の方法で心臓のみを引き抜いて殺害する。 殺害し心臓を手に入れた後は再び、上記のSCP-1983-1の方に戻っていく。 倒すためには、祈りを込めた「銀の弾丸」(儀式とかの類ではなく、心を込めて祈る事が重要)を撃ち込む。 財団はこのSCP内部を調査するために、何度か機動隊員を送っているのだが・・・ ・付録1 機動部隊Chi-13の1部隊を戸口から内部に派遣させるも、帰還せず。 彼らが侵入後、正面入口の扉がすぐさま閉まり彼らを異空間に閉じ込めた。 SCP-1983-2は出現しなかった。 ・付録2 第一急襲部隊(付録1で突入した部隊と思われる)の安否を確かめるため第二急襲部隊がSCP-1983-1に侵入。 またしても帰還せず。今回は正面入口の扉が閉まらずSCP-1983-2が現れたため、 エージェントモーリスが戸口から侵入して扉を閉めた。(おそらく彼も帰還せず) ・付録3 一度入った場合、二度と出てこれない可能性が高いと判断したのか使い捨て職員であるDクラス職員(D-14134)に 有線式ビデオカメラを持たせて侵入させた。しかし、戸口に入った瞬間に映像が途切れ、カメラのコードも切断されてしまう。 まあ、当然だよね。 このままこのSCPは対処不能のKeterクラスとして財団の手を焼くことに・・・ なりませんでした。 付録3の突入から数時間後、突如&bold(){SCP-1983-1の怪異現象が消失}。 内部を調査させると、干からびた数人のエージェントの死体とこのSCPについて書かれた非公式のレポートが見つかった。 詳細は公式を見てもらうとして、非公式のレポートの内容を一部抜粋すると以下のようになる。 途中までは、SCPの特徴と彼が今に至る経緯を語っている。 ・書いているのは先にSCP-1983-1に突入した部隊「聖歌隊」所属の「エージェントバークレー」 機動部隊Chi-13が"少年聖歌隊"なのでそれを略しているのだとすれば、補遺1で突入した部隊の一人ということになる。 ・SCP-1983-2は光源によって生ずる影によって標的を感知しているらしい。 まずはSCP-1983-2の生(?)態。影っぽい見た目どおり影を見ているらしい。 そのため、奴らの巣窟とも言えるSCP-1983-1の中で懐中電灯などを使うのは自殺行為に等しい。 ・内部にある扉の先は色んな場所に繋がっている。彼の高校のロッカーまであったことから内部にはいった人間の記憶を元にしている可能性がある。 ・・中には家の外に繋がっている扉があるが、そこから出ると&bold(){文字通り溶けて死亡する。} 内部に突入した部隊が帰ってこなかった理由。 この家に入ったら最後、遅かれ早かれ待ってるのは&bold(){確実な死}なのである。 ・殆どが光で照らされた黒くて影みたいな「ゴミ」があり、それに光を消さずに触れると&bold(){「何かに引っ張られて消える。」} 罠みたいなモノだろうか、レポートでは彼の仲間が一人犠牲になったことが語られている。 やはり光をつけたままは危険なようだ。 ・扉を片っ端から閉めるとSCP-1983-2の巣に辿り着く。 ここで彼はあることに気がつく、扉を開けて別の場所と繋がる=扉が開いている別の場所に繋がっている ということなのではないかと。 それならばと片っ端から扉を閉めて全ての扉を閉めた後に再び開けた結果、辿り着いたのがSCP-1983-1の中心部分にあった&font(b, red){SCP-1983-2の「巣」}だった。 巣には大量の心臓でできた「塊」があり、SCP-1983-2が新しい心臓を取り込ませると&bold(){新しいSCP-1983-2が生み出された}という。 すなわちSCP-1983-2が心臓を奪う理由は&font(red, b){「自らの同胞を増やすため」}だったのだ。 ・自分は仲間を置いて「巣」から逃げ出してしまい、隠れ続けながらこのレポートを書いている。 仲間かはたまたSCP-1983-2のものかも分からない声を背に「このクソッタレな状況に対抗する術」を持っていない彼は逃げ、以降ペンライトの僅かな光を使ってこのレポートを記述しているのだという。 そしてこれ以降の内容は、彼がこのレポートを見つけた人物(=D-14134)に託したものとなっている。 &font(#0000ff){「決心がついたら、巣に行ってぶち壊してくれ。&bold(){すべての心臓をぶっ壊すんだ。}」} &font(#0000ff){「そうすりゃ、ヤツらを殺せるかもしれねえ。これがオレが考えられる唯一の方法だ。」} そう、彼は自身には出来ないと認識した上でただ呆然と死を待つのではなく、 いずれ現れる何者かに打開策を託すためにこのレポートを書いていたのだ。 そして彼はこれを見つけてもらうために居間に行き、心臓をSCP-1983-2に使わせない為に自害したのだと思われる。 冒頭の文はレポートの最後に記されている彼の、名も知らない誰かに向けた祈りの言葉である。((改稿後である現在の文章では「幸運を。死にゆく者より敬礼を」となっている。)) 財団は、この非公式レポートからSCP-1983が付録3で突入したD-14134によって無力化されたと推測し、彼の死に勲章が送られた。 (Dクラス職員は本来危険な実験などのための使い捨ての職員であるため、勲章は特例中の特例である。) また、非公式レポートの情報よりこの現象が局地的でないと考えられるためこれと類似した事案の調査に人員が当てられている。 おそらく内部に色んな場所が継ぎ接ぎで存在する以上、そこも同じ現象にあっている可能性があるのだろう。 余談だが、「銀の弾丸(Silver Bullet)」という言葉には物事への打開策と言った意味がある。 エージェントバークレーにとって打開策を託した名も知らぬ誰かは銀の弾丸であり、 レポートに込められた銀の弾丸への祈りを受け取ったD-14134はまさしく&bold(){「祈りを込めた銀の弾丸」}であった。 そして「祈りを込めた銀の弾丸」を撃ち込んだのは他でもないD-14134の勇気だったと言えるだろう。 追記・編集はKeterクラスを無力化した二人を讃えてからお願いします。 ---- #right(){SCP-1983 - Doorway to Nowhere by DrEverettMann http://www.scp-wiki.net/scp-1983 http://ja.scp-wiki.net/scp-1983(翻訳) この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,176) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もう1000回言われてそうだけど、改稿前の『幸運を。死にゆく貴方に敬礼を。』の方が、独特な言い回しを含めて好み。訳としては今の方が正しいんだけどね。 -- 名無しさん (2016-10-07 17:44:44) - 神でも仏でもルイズでも何でもいいから祈るのが大切 -- 名無しさん (2016-10-07 19:50:15) - 心の底からありったけね -- 名無しさん (2016-10-07 19:52:29) - 格好いいなぁ… -- 名無しさん (2016-10-07 19:55:55) - SCP-JPに掲載されてる版では「幸運を。死にゆく者より敬礼を。」になってる。変更前のリズムを損なってないこっちの方が好きだな -- 名無しさん (2016-10-08 00:32:49) - 翻訳版と日本支部って管理別なのか -- 名無しさん (2016-10-08 04:22:44) - 「死ぬ前に何かいいことしようぜ」って、使い捨てで、入っても入らなくても死ぬしかないDクラスにとっては勇気を奮い立たせるに十分な言葉だったのかなぁ。 -- 名無しさん (2016-10-08 10:00:11) - いつの間にか勲章貰ったDクラスが2人になってた気がする ※2 FC2のほうはあくまでも非公式だからな -- 名無しさん (2016-10-08 10:45:49) - 収容がメインの財団だけど流石にケテルクラスは無効化できれば破壊もしゃあないか -- 名無しさん (2016-10-08 13:20:07) - クソトカゲを突っ込ませれば両方とも潰せると思ったが…輸送の手間考えると現実的じゃないな -- 名無しさん (2016-10-08 13:51:09) - ↑どんなSCPにもクソトカゲと言われているが、トカゲがこのSCPと手を組んで人類に攻撃するという可能性は考えないものなのか -- 名無しさん (2016-10-08 19:22:23) - ↑確かにクソトカゲからしたらSCP-1983はクッソ憎い人間共を殺してくれることで利害一致しそうだな…まあ、最終的に1983も攻撃しそうだが -- 名無しさん (2016-10-09 08:40:07) - これと行方不明になる車のバンの奴はDクラスが本当にかっこいいSCP -- 名無しさん (2016-10-09 09:06:09) - ↑それなんて名前のSCP? -- 名無しさん (2016-10-19 00:45:20) - ↑213-JPかな? -- 名無しさん (2016-10-19 22:48:06) - SCP-233-JPもDクラスが頑張ってるな。あっちは若干ツンデレ入ってるが -- 名無しさん (2016-10-20 17:08:47) - アーカードの旦那が(喜びで)狂いもだえるような、勇気あるDクラス職員。マジカッコいい -- 名無しさん (2016-10-30 22:40:16) - いっつもひねた相手にひねた行動でしか対処出来ないことが多いだけにこれは本当に真正面から人間が頑張ってて好き -- 名無しさん (2016-11-02 20:01:09) - D-14134はどんな気持ちでレポートを読んで、立ち向かったんだろうか?後、D-14134の死体って見つかったんだろうか? -- 名無しさん (2016-11-06 00:26:38) - そこまで明らかにするのは無粋でしょ -- 名無しさん (2016-11-29 21:30:58) - 死にゆく貴方にのほうが詩的でいいけど、元ネタは剣闘士が皇帝に向かってした挨拶だろうから、死にゆく者よりが正しいんだろうな。かと言って、死にゆく貴方に死にゆく者よりだと長すぎる。「幸運を。死にゆく者より敬礼を。」 -- 名無しさん (2016-12-02 00:32:05) - で、いいと思うのにな……途中送信してしまった。 -- 名無しさん (2016-12-02 00:33:04) - いい加減翻訳問題決着して欲しいが -- 名無しさん (2016-12-04 18:15:18) - どうしても「死にゆく貴方に」のニュアンスを入れたいなら「‪幸運を 死にゆく者より、弔いの敬礼を‬」とかでいいだろうにな -- 名無しさん (2017-01-05 09:20:57) - 死にゆく貴方にでいいんじゃないの。馴染み深いのはこっちの言い回しだし -- 名無しさん (2017-01-16 19:52:31) - どうでもいいけど今の題の方が五七五でテンポはいいよね -- 名無しさん (2017-02-01 21:53:41) - D-14134は見つかってないだろうなぁ 巣と共にどっかへ消えたんだろう -- 名無しさん (2017-02-10 12:52:38) - ごく稀に発生する英雄Dクラスは一体なぜDクラスに落ちたのか? -- 名無しさん (2017-02-11 17:39:25) - SCP-645(真実の口)のDクラス職員の涙ぐましい奮闘は読んでて笑えるけど、実際あんな実験を強制されて紙一重の所で危険を回避し続けて最終的にSCPの方が折れるという偉業を成し遂げたのは凄いと思う -- 名無しさん (2017-02-23 22:38:59) - ↑↑被害者親族の許可で加害者を射コロす像がコイツは無罪だから射れないって反応したことがあって、まあそういうDクラスもいるってことだ -- 名無しさん (2017-03-26 15:25:01) - まあ本当にどうしようもないワルのDクラスだったとしても、「どのみち逃げ場はない」「けれど立ち向かえば英雄になれるかもしれない」って時には意外と少年じみた発憤を憶えたりするもんなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2017-04-07 21:51:27) - 日本支部の同ナンバー、SCP-1983-JPもこちらと同じく家のオブジェクトが割り当てられている。不気味さと脅威が前面に出ている1983に対して、1983-JPはある種の寂しさと美しさを持つ独特な表現のオブジェクトのようだ。 -- 名無しさん (2017-04-12 11:07:46) - ↑5 Dクラスに落ちるほどの悪事をやらかすエネルギーがあるから、条件が揃えば英雄にもなれる、とも考えられる。 -- 名無しさん (2017-04-24 10:04:17) - 政治犯もいるそうだし、死刑になる人間がサイコパスのシリアルキラーとも限らんし。 -- 名無しさん (2017-05-08 21:11:01) - 殺人犯にしても「酒飲ませなきゃ普通の人」とか「ズァー・マゴス教団の狂信者なのを除けばいい人」とか「金次第で何でも狙撃するプロフェッショナル」とか「無慈悲に決断的に妻子の仇を皆殺しにした人」とかいるからねえ -- 名無しさん (2017-05-14 22:35:31) - 怪異と怪物発生のモチーフはキングダムハーツか -- 名無しさん (2017-05-21 20:24:29) - かっこいい -- 名無しさん (2017-08-05 20:38:18) - ↑↑それは本当か…? 詳しく知りたいな -- 名無しさん (2017-08-15 18:41:23) - このエピソード凄い好きなんだけど勲章を与えられたが若干引っかかる。財団の目的ってSCPの収集・保全・管理であって終了でないのでは -- 名無しさん (2017-08-22 21:48:05) - 流石に安全に収容もできない上に放っといたら世界が滅ぶ物は可能な限り逃げるか壊すかしてるよ。大概謎の破壊耐性持ってるから無理ゲーなだけで。 -- 名無しさん (2017-08-22 22:28:30) - ↑2 あくまで世界の安全のためのSCPだからな、それを理解する前に世界が終わるなら終了させるべき ただ、そんな偉業を達成した奴らが少なすぎる、そして大半が知られてない、オメガ-0や緋色の鳥に食われた職員とかな ある意味すげぇよ、このdクラスは勲章を与えられる状態で終了させたんだから -- 名無しさん (2017-09-02 11:45:20) - 破壊がダメだっていう理由は -- 名無しさん (2017-09-28 07:45:40) - まぁ、このオブジェクトに関しては破壊することで他にも存在する可能性ふくめ詳細が判明したわけだし、間接的なエージェントの指示もあったわけだからなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-06 19:20:53) - ↑5 SCP-1501の記事を見ることをお勧めする。O5-1の言う通り、異常存在の脅威と恐怖から人々を守る為の確保、収容、保護だ。異常存在を異常だからという理由だけで蒐集するコレクターではないのよ -- 名無しさん (2017-11-12 08:18:52) - ↑4よく読むんだ、このDクラスは問題解決の時点で既に死亡している -- 名無しさん (2017-12-23 13:13:51) - 世界の断片は1のエンドオブワールド、心臓を集めるのは2の13機関、黒い怪物はハートレスか なるほどキンハーだわ -- 名無しさん (2018-03-20 11:56:33) - ↑12 監獄のクライスラーのDは「妹を林間して頃した男6人を頃して死刑囚になり、SCPのせいで囚われ怪物に虐待されている人々に妹の犠牲を重ねて義憤に駆られたんだよな… -- 名無しさん (2018-06-10 15:16:43) - サリーの部屋って人がほとんどこの中のまとめと同じもんをyoutubeに上げてるんだけど、このまとめはそのサリーの部屋って人が考えたもんなの? -- 名無しさん (2018-09-02 01:27:07) - ↑普通に関係ないんじゃない?どっちにしろアニヲタwikiを解釈の参考にすること自体は問題ないだろうし。 -- 名無しさん (2018-12-06 12:23:42) - 本家に行ったらD-14134の後日談らしきものがあったんだけど、ミスター・パーカーってやつ -- 名無し (2019-04-21 18:05:26) - 最近中国支部で英雄は帰ってきた、だが、それは復讐者としてだった、詳しくはDの復讐って言うscpを読むといい -- 名無しさん (2019-06-15 13:28:33) - ↑4 -- 名無しさん (2019-08-04 13:07:11) - ↑2 よんだけれども・・・うーん・・・俺の頭が足らんのかな? -- 名無しさん (2019-11-15 10:36:32) - ↑3 dの復讐面白かったよ 記事できないかなー -- 名無しさん (2020-02-12 18:23:28) - ミスターパーカーって後日談というより前日談かな?でもそれだと財団が残酷すぎるな パラレル? -- 名無しさん (2020-02-12 18:26:21) - ヒラコーがtwitterで考察してたけど、DクラスがSCP-1983を無力化できたのはDクラス自身がエージェントの祈りを受けた『銀の弾丸』そのものだったから(要約)。 胸が熱くなったわ。 -- 名無しさん (2020-03-13 17:00:36) - このSCPを題材にしたホラゲーとかあったら面白そうだと思うんだけどなぁ...もちろんDクラスが主人公で -- 名無しさん (2020-03-15 09:51:48) - [スロット割り当てなし]、ミスターおっかないも必読ですよ。 -- 名無しさん (2020-03-26 11:55:32) - Dクラス武勇伝ではないが、Dクラス珍道中としてはSCP-645がオススメだぞ! -- 名無しさん (2020-04-19 22:12:52) - "D"oorway to "N"owhere - "class D" to "Neutralized" -- 名無しさん (2020-05-18 06:31:59) - ミスターパーカーは前日譚だと思うよ。昔死刑宣告されたパーカーがDクラスとして雇用され、理由は知らないが終了を免れて解雇、その後ウェイターとしてやり直しているところに財団の職員が接触して「あなたが必要だから手伝ってくれ。あなたは死ぬけどあなたの要望はできるだけ叶える」と言って勧誘してる…という流れ。つまり「何も知らないDクラスを送り込んだらそいつがたまたま全部ぶっ潰してくれた」のではなく「最初から全部解ってて自分の意志で突入した」なんだな。ただ、これはTaleでしかないし、そもそも書いた人も違うみたい -- 名無しさん (2020-08-24 19:21:56) #comment #areaedit(end) }

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