Shangri-La(蒼穹のファフナー)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/22(日) 17:16:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「僕等は目指した Shangri-La」}} #center(){&font(#0000ff){「欲望は抑えきれずに」}} #center(){&font(#0000ff){「空想にまみれた『自由』を求め続けた」}} #center(){&font(#0000ff){「今なら言えるだろう ここがそう『楽園』さ」}} #center(){&font(#0000ff){「さよなら 蒼き日々よ」}} 「Shangri-La」とはangelaの楽曲で、TVアニメ『[[蒼穹のファフナー]]』のOPテーマ。 本項では、同アニメのEDテーマであり、angelaの楽曲である「Separation」及び「Proof」についても解説する。    「Shangri-La」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela TVアニメ『蒼穹のファフナー』のOPテーマ。 ■単体としての評価 『蒼穹のファフナー』を視聴したことのないアニオタの中にも、この曲を知っているという者は多いだろう。 『蒼穹のファフナー』がパチンコとタイアップした際にCMで用いられ、知名度を高めたのは記憶に新しい。 angelaの高い歌唱力とメッセージ性が視聴者の心を惹き付ける良曲あるいは&font(#ff0000){神曲}である。 ただし、&font(#ff0000){カラオケでの難易度はかなり高い}。 高得点をたたき出すには&font(#008000){それなりの歌唱力}が必要だろう…。 ■TVアニメ『蒼穹のファフナー』のOPテーマとして 単体での評価も高いこの曲だが、その真価は『蒼穹のファフナー』を視聴した者のみが味わえる。 歌詞が実はアニメ本編の内容を凝縮したかのような内容であり、本編での主人公たちが抱える葛藤を上手に表現していると気づく。   タイトルの「Shangri-La」とは、James Hiltonの小説「Lost Horizon」の中に出てくる楽園の名前である。 竜宮島を運営する計画の名前は「アーカディアンプロジェクト」(arcadiaは理想郷の意)である。 タイトル一つとっても、この曲が『蒼穹のファフナー』のテーマであることを示している。 もしこの項目を見ているアニオタで、『蒼穹のファフナー』本編を見ていない人がいるなら是非見てほしい。 この曲の&font(#ff0000){本当の良さ}が理解できることは間違いない。 OP映像には、実は本編の重大なネタバレが存在する。 以下、ネタバレのためステルス。&font(#ff0000){※本編未見の人は絶対に見ないでください}   &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){OP冒頭にて、本編中に「いなくなる者」と「生き残る者」がはっきり区別できる。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){島の映像を背景に、子供たちが順に現れるシーン。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「いなくなる者」は画面手前に姿が動いていく。(島から離れていく)}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「生き残る者」は画面奥に姿が動いていく。(島に近づいていく)}}}   「Separation」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela #center(){ 「握りしめた 冷たい指 君は悲しく笑い」 「僕はかける言葉もなく 景色は滲む」 「始まれば いずれ終わる 奇麗事などいらない」 「せめて君を 温めたい」 「ほんの少しの時間を与えて 神様」 } TVアニメ『蒼穹のファフナー』のEDテーマ。 本編中、ほとんどの話のEDテーマとしてこの曲とそのアレンジが使われた。 歌詞は、1番と2番で歌われる視点が変わっている。 1番が「残された者」の視点、二番は「いなくなる者」の視点であると言われる。 特にアレンジ「Separation[pf]」は二番の歌詞で描かれる。 つまり、「Separation [pf]」がEDに用いられる話は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){本編で誰かがいなくなる話である。}}} font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){翔子}}}然り、font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){甲洋}}}然り……本編の鬱描写と相まってatsukoの力強い歌が視聴者の涙腺を崩壊させる。 もしかして:[[処刑用BGM]] 単体での知名度は「Shangri-La」に劣るが、曲の内容は決して劣らないだろう。     「Proof」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela #center(){ 「叶えるため 夢見る 叶えられず俯く」 「耳の奥で叫ぶよ 音にならぬ声」 「膝抱えてるよりも 生き急ぐのが真実」 「花の命も 儚すぎる光」 } TVアニメ『蒼穹のファフナー』15話のEDテーマ。 [[真壁一騎]]がモルドバ基地にてマークザインを再生させて、真矢(と溝口さん)と再会するシーンで流れだす。 フェストゥムの問いかけ「&font(#ffdc00){あなたは…そこにいますか?}」に呼応するかのような「存在」にテーマをおいた曲。 マークザイン(ザインの意味は「存在」)の登場回に流れたのは偶然なのか意図的なのか…。 前の二曲に劣らない良曲である。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/22(日) 17:16:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「僕等は目指した Shangri-La」}} #center(){&font(#0000ff){「欲望は抑えきれずに」}} #center(){&font(#0000ff){「空想にまみれた『自由』を求め続けた」}} #center(){&font(#0000ff){「今なら言えるだろう ここがそう『楽園』さ」}} #center(){&font(#0000ff){「さよなら 蒼き日々よ」}} 「Shangri-La」とはangelaの楽曲で、TVアニメ『[[蒼穹のファフナー]]』のOPテーマ。 本項では、同アニメのEDテーマであり、angelaの楽曲である「Separation」及び「Proof」についても解説する。    「Shangri-La」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela TVアニメ『蒼穹のファフナー』のOPテーマ。 ■単体としての評価 『蒼穹のファフナー』を視聴したことのないアニオタの中にも、この曲を知っているという者は多いだろう。 『蒼穹のファフナー』がパチンコとタイアップした際にCMで用いられ、知名度を高めたのは記憶に新しい。 angelaの高い歌唱力とメッセージ性が視聴者の心を惹き付ける良曲あるいは&font(#ff0000){神曲}である。 ただし、&font(#ff0000){カラオケでの難易度はかなり高い}。 高得点をたたき出すには&font(#008000){それなりの歌唱力}が必要だろう…。 ■TVアニメ『蒼穹のファフナー』のOPテーマとして 単体での評価も高いこの曲だが、その真価は『蒼穹のファフナー』を視聴した者のみが味わえる。 歌詞が実はアニメ本編の内容を凝縮したかのような内容であり、本編での主人公たちが抱える葛藤を上手に表現していると気づく。   タイトルの「Shangri-La」とは、James Hiltonの小説「Lost Horizon」の中に出てくる楽園の名前である。 竜宮島を運営する計画の名前は「アーカディアンプロジェクト」(arcadiaは理想郷の意)である。 タイトル一つとっても、この曲が『蒼穹のファフナー』のテーマであることを示している。 もしこの項目を見ているアニオタで、『蒼穹のファフナー』本編を見ていない人がいるなら是非見てほしい。 この曲の&font(#ff0000){本当の良さ}が理解できることは間違いない。 OP映像には、実は本編の重大なネタバレが存在する。 以下、ネタバレのためステルス。&font(#ff0000){※本編未見の人は絶対に見ないでください}   &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){OP冒頭にて、本編中に「いなくなる者」と「生き残る者」がはっきり区別できる。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){島の映像を背景に、子供たちが順に現れるシーン。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「いなくなる者」は画面手前に姿が動いていく。(島から離れていく)}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「生き残る者」は画面奥に姿が動いていく。(島に近づいていく)}}}   「Separation」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela #center(){ 「握りしめた 冷たい指 君は悲しく笑い」 「僕はかける言葉もなく 景色は滲む」 「始まれば いずれ終わる 奇麗事などいらない」 「せめて君を 温めたい」 「ほんの少しの時間を与えて 神様」 } TVアニメ『蒼穹のファフナー』のEDテーマ。 本編中、ほとんどの話のEDテーマとしてこの曲とそのアレンジが使われた。 歌詞は、1番と2番で歌われる視点が変わっている。 1番が「残された者」の視点、二番は「いなくなる者」の視点であると言われる。 特にアレンジ「Separation[pf]」は二番の歌詞で描かれる。 つまり、「Separation [pf]」がEDに用いられる話は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){本編で誰かがいなくなる話である。}}} font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){翔子}}}然り、font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){甲洋}}}然り……本編の鬱描写と相まってatsukoの力強い歌が視聴者の涙腺を崩壊させる。 もしかして:[[処刑用BGM]] 単体での知名度は「Shangri-La」に劣るが、曲の内容は決して劣らないだろう。     「Proof」 作詞:atsuko/作曲:atsuko、KATSU/編曲:KATSU/ 歌:angela #center(){ 「叶えるため 夢見る 叶えられず俯く」 「耳の奥で叫ぶよ 音にならぬ声」 「膝抱えてるよりも 生き急ぐのが真実」 「花の命も 儚すぎる光」 } TVアニメ『蒼穹のファフナー』15話のEDテーマ。 [[真壁一騎]]がモルドバ基地にてマークザインを再生させて、真矢(と溝口さん)と再会するシーンで流れだす。 フェストゥムの問いかけ「&font(#ffdc00){あなたは…そこにいますか?}」に呼応するかのような「存在」にテーマをおいた曲。 マークザイン(ザインの意味は「存在」)の登場回に流れたのは偶然なのか意図的なのか…。 前の二曲に劣らない良曲である。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - カラオケで原キーを歌いきった後のやりきった感が凄い -- 名無しさん (2013-08-02 16:53:17) #comment

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