どうぶつの国

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どうぶつの国 - (2014/03/25 (火) 10:21:39) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/12(木) 01:16:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){オラ、全ての動物が仲良くなればいいなと思うだよ}} どうぶつの国とは別冊少年マガジンにて連載中のマンガ作品。 著者は「[[金色のガッシュ!!]]」で有名な雷句誠。 単行本全14巻、2013年現在で13巻まで発売中。 人間が存在しない動物だけの不思議な世界「どうぶつの国」を舞台に、そこへ紛れ込んでしまった人間の赤ん坊タロウザの成長を描いた作品。 個性的で愉快な動物達が繰り広げるギャグ展開、家族・仲間の絆と愛、そして熱いバトル、と内容は王道的な少年マンガ。 笑いあり・涙あり・バトルあり、そして顔芸ありと、この辺は金色のガッシュ!!に通じるものがあり、ガッシュに良い思い出がある人にはおすすめしたい逸品。 [[ウマゴン>ウマゴン(金色のガッシュ!!)]]もちょこっとだけ出るよ。 ~用語~ 【どうぶつの国】 動物しかいない不思議な星。 人間がいないだけで環境的には緑があふれまくった地球。 【動物】 どうぶつの国に生きる動物達。 こちらも基本は地球と同じだがサイズがヤバかったり、二足歩行の個体がいたりと個性的。 中には人間に近いスタイルの動物も…… 種族毎の鳴き声が言語として機能しているが他種族には通じず、意思の疎通は難しい。 弱肉強食。   ~赤ちゃん編~ 【あらすじ】 両親を山猫に食べられ天涯孤独の身になってしまったタヌキのモノコ。 群れのなかでは満足に食料を分けてもらえず、仕方なく冬の川へと魚を取りに行った彼女はそこで不思議な赤ちゃんを拾う。 見たことのない種族だが非常に可愛らしいその赤ちゃんを気に入ったモノコは、その子の母ちゃんとして一緒に生きることを決意する。 この小さな出会いは世界を変える奇跡を起こす…… かも。 ~少年編~ 【あらすじ】 モノコに拾われてから7年、赤ん坊だったタロウザは少年となりその生活も大きく変化していた。 食べ物を取る生活から作物を育てる生活にシフトし、全ての動物と話せるタロウザのまわりには色々な種族が集まりいつの間にか集落が出来上がっていた。 順風満帆とまではいかないが努力が実を結び良い方向に変わり始めたタロウザ達の集落、だがその平穏な日々はライオンの群れとライオンの姫を名乗る人間の少女に脅かされる事となる。 自分以外の人間達と出会う中で、タロウザは肉食動物と草食動物の共存を意識する。   ~青年編~ 【あらすじ】 衝撃的だった少年編のラストから5年、どうぶつの国は一人の人間に支配されようとしていた。 日々繰り返される大型キメラによる殺戮、喰い・切り裂き・踏み潰す破壊者に成す術なく逃げ惑う動物達。 そこに現れたのは大勢の動物を引き連れた青年だった。 自らを悪魔と語る青年は今ある世界を地獄に変えると宣言し、キメラを打ち倒す。 ~主なキャラクター~ 【人間】 どうぶつの国には本来存在しない生物。 キバもツメも脆弱な生き物だが、全ての種族に届く鳴き声を持つ。 知能は高く主人公のタロウザは予備知識が無い状態から祭りや数などの様々な概念を創造した。 ◎タロウザ 本作の主人公で人間の♂。 フルネームは「桃乃屋太郎座」 赤ちゃんからスタートして太い眉毛とツンツン頭に成長していく。 キバもツメも無いひ弱ちゃんだが頭が良く意志も強い、強力な肉食動物相手に立ち向かう姿はなかなか漢。 成長するにつれ、「生き物と意識を繋ぐ」力にも目覚めていく。 全ての動物と言葉を交わせる鳴き声を持ちそれを様々な場面で有効に活用するが、反面動物達の悲鳴や断末魔が理解出来てしまい自身を苦しめる。 この物語は彼が捨てられるところから始まる。 ◎カプリ ライオンに育てられた人間の♀。 フルネームは「カプリ・ルーチェ」 フワフワクルクルの&font(#ffdc00){金髪}とせくちぃーな格好が印象的な肉食系美少女。 タロウザの集落を狙い行動するが、動物達のコンビネーションに敗北。 その後なんやかんやあるが、タロウザを色んな意味で狙う。 後、可愛い。 すごく可愛い。 可愛い? ◎ジュウ 犬のオリビアと旅をする人間の♂。 フルネームは「ジュウ・フリー」 弱肉強食大好きなハードな生き方。 タロウザの理想とは相反する考え方で、「ウソを持ち込むな」と火を使いタロウザの集落を破壊する。 「スッキリした(はぁ~と)」と超良い笑顔で去っていった。 人間にしては戦闘力が高く骨を組み合わせた武器と火や火薬で戦う、相棒のオリビアとの相性もバッチリ。 青年編では、かつてのヒトが編み出した超兵器を駆使して戦う。 どこか頭のネジがぶっ飛んでしまっており、ふざけた言動も見られるようになった。 ◎ギラー 実験大好きなマッドサイエンティストの人間の♂。 フルネームは「ギラー・ギラー・ギラー」 5人のヒトの中で最年長、送られてきた時代も最も新しい(なんと西暦4000年代) そしてやることは年長者らしくえげつない。 目的は不明だがキメラというグロい生き物を操り暗躍する。 なんやかんや凄い奴だが肩幅も凄い。 動物を迷い無く殺すのでタロウザと敵対、キメラの様なウソを持ち込むとして自然大好きなジュウとも敵対する。 「死の直前にこそ、命は純粋で無垢な姿を取り戻す」と信じている。 その為、生きる者全てを憎み、生き物を抹殺させようとした。 どんな時でも冷徹な態度を崩さなかったが、成長したジュウと相対した時は粗野な素性を露わにした。 ◎リエム ゴリラに育てられた人間の♀。 フルネームは「リエム・ヴィーヴル」 育ての親がインテリなため知的な印象を受ける美少女、カプリとはまた違った可愛らしさがたまらない。 オスを前にするとドキドキが止まらない。 タロウザと同じく動物達の悲鳴や断末魔に怯え、一時期引きこもりになった。 やっぱり可愛い。 すごく可愛い。 可愛い? 【タヌキ】 この[[タヌキ]]なのだがぶっちゃけ着ぐるみを着た何か。 二足歩行でサイズは人間の子供ぐらい。 UMA的な生き物に見える。 ◎モノコ タヌキの♀。 一匹ぼっちなってしまった可哀想なタヌキだが、タロウザを拾い希望を見いだす。 元々は甘ったれなちょっと残念なタヌキだったが、母は強しとばかりにタロウザと一緒に成長していく。 序盤の主人公。 自分が捨てられたことを理解し絶望の中死ぬ運命の赤ん坊に、必死に語りかけ「自分が死んでもお前を守る」と希望をあたえた聖母。 ◎モコ モノコが産んだタヌキの♀。 父親は不明(タロウザに疎外感を与えないようにするため、モノコが伏せている) 甘えん坊な性格で、つねにタロウザのそばを離れようとしない。 ◎ピーマン 作中屈指のギャグキャラ。ウンコ。 巻末の4コマも担当。 【山猫】 ◎クロカギ 黒い大山猫の♂。 見た目は[[猫]]、サイズはグリズリー、そして当たり前のように二足歩行をするびっくり生物。 他の山猫からタヌキを守る変わった奴。 相当な数の修羅場を生き抜いてきたらしく全身キズだらけ、ちょっと痛々しい。 弱肉強食に疑問を持ち、抗う。 タロウザに興味を持ち、ひ弱な彼にキバとツメを貸す。 【狼】 サイズはでかいが[[狼>狼(生物)]]。 一部例外はあるが基本イケメン。 少数の群れでタヌキを狙う。   ◎ジーク タヌキを狙う群れの子供狼。 タヌキの狩りを失敗した上、冬眠から目覚めた熊に襲撃され群れが壊滅した不幸な子。 瀕死の父親によってタヌキとタロウザに託された。 タロウザと共に成長していきサイズもどんどん大きくなる、結構強い。 かなり顔面偏差値が低い残念な狼。 成長しても残念だったが青年編でイケメンになった。 【ライオン】 カプリを育てた百獣の王者。 縄張り争いは負けると悲惨。 成長した♂はヤバいサイズ、ぶっちゃけゾイド。 スタイルの個体差が激しく二足歩行やらぬいぐるみみたいなのやら見ていてあきない。 【ゴリラ】 パワフルな肉体と知性を併せ持つ大きなサル、サイズは普通のゴリラの2~3倍となかなかの大きさ。 タロウザはゴリラの♀に性的に狙われた。 【ハイエナ】 ◎エナ ハイエナを率いる女王。巨乳。 可愛さが残る幼少期、命を奪う事に荒み始めた少女期、 リーダーとして凛々しさを備えだした青年(?)期、そして立派な女王となった今。 どの時代もすべて可愛く、そして美人である。 ヒト以外で初めて「言葉」に目覚める。 【イタチ】 青年編より登場するニンジャ。アイエエエ!?ニンジャナンデ!? 小柄な動物の中では間違いなくトップクラスの戦闘力を持つ。 一度に多数の兄弟が生まれるが、そのうちのほとんどが無念のうちに命を落とす運命を持つ。 その「無念の命」を終えるために、タロウザに協力する。 ◎キリトビ イタチの長。 自分の体より何倍も大きな体を持つ相手にもひるまず立ち向かう漢。 脱いだらより一層強くなった。流石忍者。 枯れも多くの兄弟を失い、残っているのはスミレという妹のみ。 【キメラ】 グロくてキモい不気味な生き物。 自らの意思を持たずギラーの命令を忠実に実行する。 驚異的な回復力を持ちなかなか死なないが、限界を越えると「もうダメだー!」の断末魔と共に崩れ去る。 ◎ルーク 人間に近い姿をしたキメラ。 両腕を巨大化 最初はギラーの命令を聞くだけの存在だったが、サラダうどんとの出会いによって次第に自我が芽生え始める。 そして、リエムと話をしていくうちにその自我を確固たるものとし、ギラーと決別。 作られた命であるキメラも、一つの生き物として誇り高く生きる事を決意する。 ◎サラダうどん 初めて自我が芽生えたキメラ。 戦闘力は決して高くないが、両腕のヘビで相手を締め付けたり、麻痺させたりして相手を無力化する。 ちなみに、命名は空腹だった時のリエムがしたもの。 ◎ロビン バベルの塔を守る強力なキメラ「バベル3」最後の一人。 他のキメラにはない騎士道精神の持ち主で、不要な殺生を望まず、戦いの中でも全て峰討ちで相手を無力化していた。 ギラーに爆弾とされ、捨て駒とされても、なおその信念を曲げずに戦う。 爆弾を取り除き、ギラーの支配を逃れてからはルークと共にキメラのリーダー的存在となる。 【バベルの塔】 ◎クオン・タカミネ あらゆる時代のヒトの子をこの世界に招いた張本人。 バベルの塔で最後まで人を救うための研究をしていた。 だが、その一方で愛しい人を失う哀しみから、キメラのような倫理に外れた生き物を生み出してしまう。 タカミネ・・・・・・? ◎イレイン クオウの恋人。 彼女を「この星の環境に負けない生き物」として生き返らせるために、クオウは研究を続けていた。 だが、いつしかその願いは「星を滅ぼす生き物」として歪んでしまい、星を破壊し始める。 ◎ココノ 本名はココノツオウ・タカミネ。 オリジナルの人間「アム」は体をキメラ化せず、その命を全うする。 だが、後に寂しさに耐えかねたクオウが、アムの脳と記憶、そしてクラゲの対組織を利用して生み出したキメラ。 ◎スカイ バベルの塔に残った研究者。 体をキメラ化して延命し、バベルの塔の中でヒトの子らを待っていた。 そして塔に辿り着いたタロウザに、ヒトを待つ悲しい宿命を伝える。 ギラーによってキメラ細胞を活性化され、残った脳も浸食され、タロウザと闘う事に・・・ 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #region(コメントの閲覧・投稿) - この作品は面白い。 面白いのですが…言って良いですか? クオウと主人公の理想には、決定的な穴と矛盾点があるのですよね。 例えば…ネズミの子供が捕食者に食べられずに全て育って、大人になれば子供をどんどん産み。 あっという間に増えて生態系が壊れてしまいますし、簡単に畑を増やせない・すぐには収穫出来ない・土砂災害は免れない他…あまりにデメリットが多すぎます。 実際に現実で、天敵がいなくなって大繁盛した猪などの草食動物の被害もありますし、外国ではとある地域のシカが木の皮を食いあらしたりしたうえ滅びたという事例があるので…どうも納得出来ません。 -- 閲覧者 (2014-02-23 03:42:50) - ↑こまけえことはry -- 名無しさん (2014-02-23 04:10:49) - う~ん…。 ですが、理想論ばかりが先をいっているので…… -- 閲覧者 (2014-02-23 15:58:43) - 何で敬語()でくそまじめに重箱のすみをつつき始めんの? ネットのノリも知らないの?長文うぜーで終わるだけだからチラシの裏にでも書いてろや -- 名無しさん (2014-02-23 16:18:47) - もう、言って無い事を混ぜかえさないでくださいませんか? それに、「真面目に理論しよう」と言いましたか? あと、この文章は地です。 -- 閲覧者 (2014-02-23 16:22:38) - この作品は、その矛盾して無謀で不可能な理想論をなそうとする物語だからよかったんじゃないのかな? -- 名無しさん (2014-03-12 12:30:12) #comment #endregion
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/12 (木) 01:16:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){オラ、全ての動物が仲良くなればいいなと思うだよ}} どうぶつの国とは別冊少年マガジンにて連載中のマンガ作品。 著者は「[[金色のガッシュ!!]]」で有名な雷句誠。 単行本全14巻、2013年現在で13巻まで発売中。 人間が存在しない動物だけの不思議な世界「どうぶつの国」を舞台に、そこへ紛れ込んでしまった人間の赤ん坊タロウザの成長を描いた作品。 個性的で愉快な動物達が繰り広げるギャグ展開、家族・仲間の絆と愛、そして熱いバトル、と内容は王道的な少年マンガ。 笑いあり・涙あり・バトルあり、そして顔芸ありと、この辺は金色のガッシュ!!に通じるものがあり、ガッシュに良い思い出がある人にはおすすめしたい逸品。 [[ウマゴン>ウマゴン(金色のガッシュ!!)]]もちょこっとだけ出るよ。 ~用語~ 【どうぶつの国】 動物しかいない不思議な星。 人間がいないだけで環境的には緑があふれまくった地球。 【動物】 どうぶつの国に生きる動物達。 こちらも基本は地球と同じだがサイズがヤバかったり、二足歩行の個体がいたりと個性的。 中には人間に近いスタイルの動物も…… 種族毎の鳴き声が言語として機能しているが他種族には通じず、意思の疎通は難しい。 弱肉強食。   ~赤ちゃん編~ 【あらすじ】 両親を山猫に食べられ天涯孤独の身になってしまったタヌキのモノコ。 群れのなかでは満足に食料を分けてもらえず、仕方なく冬の川へと魚を取りに行った彼女はそこで不思議な赤ちゃんを拾う。 見たことのない種族だが非常に可愛らしいその赤ちゃんを気に入ったモノコは、その子の母ちゃんとして一緒に生きることを決意する。 この小さな出会いは世界を変える奇跡を起こす…… かも。 ~少年編~ 【あらすじ】 モノコに拾われてから7年、赤ん坊だったタロウザは少年となりその生活も大きく変化していた。 食べ物を取る生活から作物を育てる生活にシフトし、全ての動物と話せるタロウザのまわりには色々な種族が集まりいつの間にか集落が出来上がっていた。 順風満帆とまではいかないが努力が実を結び良い方向に変わり始めたタロウザ達の集落、だがその平穏な日々はライオンの群れとライオンの姫を名乗る人間の少女に脅かされる事となる。 自分以外の人間達と出会う中で、タロウザは肉食動物と草食動物の共存を意識する。   ~青年編~ 【あらすじ】 衝撃的だった少年編のラストから5年、どうぶつの国は一人の人間に支配されようとしていた。 日々繰り返される大型キメラによる殺戮、喰い・切り裂き・踏み潰す破壊者に成す術なく逃げ惑う動物達。 そこに現れたのは大勢の動物を引き連れた青年だった。 自らを悪魔と語る青年は今ある世界を地獄に変えると宣言し、キメラを打ち倒す。 ~主なキャラクター~ 【人間】 どうぶつの国には本来存在しない生物。 キバもツメも脆弱な生き物だが、全ての種族に届く鳴き声を持つ。 知能は高く主人公のタロウザは予備知識が無い状態から祭りや数などの様々な概念を創造した。 ◎タロウザ 本作の主人公で人間の♂。 フルネームは「桃乃屋太郎座」 赤ちゃんからスタートして太い眉毛とツンツン頭に成長していく。 キバもツメも無いひ弱ちゃんだが頭が良く意志も強い、強力な肉食動物相手に立ち向かう姿はなかなか漢。 成長するにつれ、「生き物と意識を繋ぐ」力にも目覚めていく。 全ての動物と言葉を交わせる鳴き声を持ちそれを様々な場面で有効に活用するが、反面動物達の悲鳴や断末魔が理解出来てしまい自身を苦しめる。 この物語は彼が捨てられるところから始まる。 ◎カプリ ライオンに育てられた人間の♀。 フルネームは「カプリ・ルーチェ」 フワフワクルクルの&font(#ffdc00){金髪}とせくちぃーな格好が印象的な肉食系美少女。 タロウザの集落を狙い行動するが、動物達のコンビネーションに敗北。 その後なんやかんやあるが、タロウザを色んな意味で狙う。 後、可愛い。 すごく可愛い。 可愛い? ◎ジュウ 犬のオリビアと旅をする人間の♂。 フルネームは「ジュウ・フリー」 弱肉強食大好きなハードな生き方。 タロウザの理想とは相反する考え方で、「ウソを持ち込むな」と火を使いタロウザの集落を破壊する。 「スッキリした(はぁ~と)」と超良い笑顔で去っていった。 人間にしては戦闘力が高く骨を組み合わせた武器と火や火薬で戦う、相棒のオリビアとの相性もバッチリ。 青年編では、かつてのヒトが編み出した超兵器を駆使して戦う。 どこか頭のネジがぶっ飛んでしまっており、ふざけた言動も見られるようになった。 ◎ギラー 実験大好きなマッドサイエンティストの人間の♂。 フルネームは「ギラー・ギラー・ギラー」 5人のヒトの中で最年長、送られてきた時代も最も新しい(なんと西暦4000年代) そしてやることは年長者らしくえげつない。 目的は不明だがキメラというグロい生き物を操り暗躍する。 なんやかんや凄い奴だが肩幅も凄い。 動物を迷い無く殺すのでタロウザと敵対、キメラの様なウソを持ち込むとして自然大好きなジュウとも敵対する。 「死の直前にこそ、命は純粋で無垢な姿を取り戻す」と信じている。 その為、生きる者全てを憎み、生き物を抹殺させようとした。 どんな時でも冷徹な態度を崩さなかったが、成長したジュウと相対した時は粗野な素性を露わにした。 ◎リエム ゴリラに育てられた人間の♀。 フルネームは「リエム・ヴィーヴル」 育ての親がインテリなため知的な印象を受ける美少女、カプリとはまた違った可愛らしさがたまらない。 オスを前にするとドキドキが止まらない。 タロウザと同じく動物達の悲鳴や断末魔に怯え、一時期引きこもりになった。 やっぱり可愛い。 すごく可愛い。 可愛い? 【タヌキ】 この[[タヌキ]]なのだがぶっちゃけ着ぐるみを着た何か。 二足歩行でサイズは人間の子供ぐらい。 UMA的な生き物に見える。 ◎モノコ タヌキの♀。 一匹ぼっちなってしまった可哀想なタヌキだが、タロウザを拾い希望を見いだす。 元々は甘ったれなちょっと残念なタヌキだったが、母は強しとばかりにタロウザと一緒に成長していく。 序盤の主人公。 自分が捨てられたことを理解し絶望の中死ぬ運命の赤ん坊に、必死に語りかけ「自分が死んでもお前を守る」と希望をあたえた聖母。 ◎モコ モノコが産んだタヌキの♀。 父親は不明(タロウザに疎外感を与えないようにするため、モノコが伏せている) 甘えん坊な性格で、つねにタロウザのそばを離れようとしない。 ◎ピーマン 作中屈指のギャグキャラ。ウンコ。 巻末の4コマも担当。 【山猫】 ◎クロカギ 黒い大山猫の♂。 見た目は[[猫]]、サイズはグリズリー、そして当たり前のように二足歩行をするびっくり生物。 他の山猫からタヌキを守る変わった奴。 相当な数の修羅場を生き抜いてきたらしく全身キズだらけ、ちょっと痛々しい。 弱肉強食に疑問を持ち、抗う。 タロウザに興味を持ち、ひ弱な彼にキバとツメを貸す。 【狼】 サイズはでかいが[[狼>狼(生物)]]。 一部例外はあるが基本イケメン。 少数の群れでタヌキを狙う。   ◎ジーク タヌキを狙う群れの子供狼。 タヌキの狩りを失敗した上、冬眠から目覚めた熊に襲撃され群れが壊滅した不幸な子。 瀕死の父親によってタヌキとタロウザに託された。 タロウザと共に成長していきサイズもどんどん大きくなる、結構強い。 かなり顔面偏差値が低い残念な狼。 成長しても残念だったが青年編でイケメンになった。 【ライオン】 カプリを育てた百獣の王者。 縄張り争いは負けると悲惨。 成長した♂はヤバいサイズ、ぶっちゃけゾイド。 スタイルの個体差が激しく二足歩行やらぬいぐるみみたいなのやら見ていてあきない。 【ゴリラ】 パワフルな肉体と知性を併せ持つ大きなサル、サイズは普通のゴリラの2~3倍となかなかの大きさ。 タロウザはゴリラの♀に性的に狙われた。 【ハイエナ】 ◎エナ ハイエナを率いる女王。巨乳。 可愛さが残る幼少期、命を奪う事に荒み始めた少女期、 リーダーとして凛々しさを備えだした青年(?)期、そして立派な女王となった今。 どの時代もすべて可愛く、そして美人である。 ヒト以外で初めて「言葉」に目覚める。 【イタチ】 青年編より登場するニンジャ。アイエエエ!?ニンジャナンデ!? 小柄な動物の中では間違いなくトップクラスの戦闘力を持つ。 一度に多数の兄弟が生まれるが、そのうちのほとんどが無念のうちに命を落とす運命を持つ。 その「無念の命」を終えるために、タロウザに協力する。 ◎キリトビ イタチの長。 自分の体より何倍も大きな体を持つ相手にもひるまず立ち向かう漢。 脱いだらより一層強くなった。流石忍者。 枯れも多くの兄弟を失い、残っているのはスミレという妹のみ。 【キメラ】 グロくてキモい不気味な生き物。 自らの意思を持たずギラーの命令を忠実に実行する。 驚異的な回復力を持ちなかなか死なないが、限界を越えると「もうダメだー!」の断末魔と共に崩れ去る。 ◎ルーク 人間に近い姿をしたキメラ。 両腕を巨大化 最初はギラーの命令を聞くだけの存在だったが、サラダうどんとの出会いによって次第に自我が芽生え始める。 そして、リエムと話をしていくうちにその自我を確固たるものとし、ギラーと決別。 作られた命であるキメラも、一つの生き物として誇り高く生きる事を決意する。 ◎サラダうどん 初めて自我が芽生えたキメラ。 戦闘力は決して高くないが、両腕のヘビで相手を締め付けたり、麻痺させたりして相手を無力化する。 ちなみに、命名は空腹だった時のリエムがしたもの。 ◎ロビン バベルの塔を守る強力なキメラ「バベル3」最後の一人。 他のキメラにはない騎士道精神の持ち主で、不要な殺生を望まず、戦いの中でも全て峰討ちで相手を無力化していた。 ギラーに爆弾とされ、捨て駒とされても、なおその信念を曲げずに戦う。 爆弾を取り除き、ギラーの支配を逃れてからはルークと共にキメラのリーダー的存在となる。 【バベルの塔】 ◎クオン・タカミネ あらゆる時代のヒトの子をこの世界に招いた張本人。 バベルの塔で最後まで人を救うための研究をしていた。 だが、その一方で愛しい人を失う哀しみから、キメラのような倫理に外れた生き物を生み出してしまう。 タカミネ・・・・・・? ◎イレイン クオウの恋人。 彼女を「この星の環境に負けない生き物」として生き返らせるために、クオウは研究を続けていた。 だが、いつしかその願いは「星を滅ぼす生き物」として歪んでしまい、星を破壊し始める。 ◎ココノ 本名はココノツオウ・タカミネ。 オリジナルの人間「アム」は体をキメラ化せず、その命を全うする。 だが、後に寂しさに耐えかねたクオウが、アムの脳と記憶、そしてクラゲの対組織を利用して生み出したキメラ。 ◎スカイ バベルの塔に残った研究者。 体をキメラ化して延命し、バベルの塔の中でヒトの子らを待っていた。 そして塔に辿り着いたタロウザに、ヒトを待つ悲しい宿命を伝える。 ギラーによってキメラ細胞を活性化され、残った脳も浸食され、タロウザと闘う事に・・・ 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この作品は面白い。 面白いのですが…言って良いですか? クオウと主人公の理想には、決定的な穴と矛盾点があるのですよね。 例えば…ネズミの子供が捕食者に食べられずに全て育って、大人になれば子供をどんどん産み。 あっという間に増えて生態系が壊れてしまいますし、簡単に畑を増やせない・すぐには収穫出来ない・土砂災害は免れない他…あまりにデメリットが多すぎます。 実際に現実で、天敵がいなくなって大繁盛した猪などの草食動物の被害もありますし、外国ではとある地域のシカが木の皮を食いあらしたりしたうえ滅びたという事例があるので…どうも納得出来ません。 -- 閲覧者 (2014-02-23 03:42:50) - ↑こまけえことはry -- 名無しさん (2014-02-23 04:10:49) - う~ん…。 ですが、理想論ばかりが先をいっているので…… -- 閲覧者 (2014-02-23 15:58:43) - 何で敬語()でくそまじめに重箱のすみをつつき始めんの? ネットのノリも知らないの?長文うぜーで終わるだけだからチラシの裏にでも書いてろや -- 名無しさん (2014-02-23 16:18:47) - もう、言って無い事を混ぜかえさないでくださいませんか? それに、「真面目に理論しよう」と言いましたか? あと、この文章は地です。 -- 閲覧者 (2014-02-23 16:22:38) - この作品は、その矛盾して無謀で不可能な理想論をなそうとする物語だからよかったんじゃないのかな? -- 名無しさん (2014-03-12 12:30:12) #comment #areaedit(end) }

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