Ζプラス

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Ζプラス - (2014/04/23 (水) 21:20:06) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/29(金) 18:19:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ガンダム・センチネル]]に登場するMSで、[[Ζガンダム]]の[[量産機]]である。 スペックデータ ΖプラスA1型 型式番号 MSZ-006A1 所属 カラバ航空部隊 建造 [[アナハイム・エレクトロニクス社]] 生産形態 [[量産機]] 頭頂高 19.9m 本体重量 36.2t 全備重量 77.0t ジェネレーター出力 2,070kw スラスター推力 24,200kg センサー有効半径 10,000m 固定武装 バルカン×2 大腿部ビームカノン×2 [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 主な携行武装 [[ビームライフル]] ビームスマートガン カラバがエゥーゴで獅子奮迅の活躍をするΖガンダムの能力に着目し、大気圏内用の機体として再設計した機体(ΖプラスA1型)。 さらにその機体を連邦軍が宇宙用に再設計(ΖプラスC1型)。 以降、多岐に渡るΖプラスシリーズが開発され、少なくともU.C.0100以降まで(&font(#0000ff){グレーゾーン作品の設定}のため注意)活躍することになったスゴイ機体。 ちなみにどの機種もアナハイムが生産している。 この機体の最大の特徴は、量産機であることに尽きるだろう。 へ? &font(#ff0000){量産機ってことだけで特徴にはならねーよwww}? #center(){&font(#0000ff){OKブラザー}} #center(){&font(#0000ff){ちょっと下の表を見てくれないか}} ・ムーバブルフレームを利用した&font(#ff0000){完全変形}可能 ・一部機体は&font(#ff0000){大気圏突入}も可 ・スラスター推力以外のスペックが&font(#0000ff){本家Ζ}と&font(#ff0000){大差ない} ・むしろ若干&font(#ff0000){上回ってる} ・そのスラスター推力も&font(#0000ff){実速力はΖと大して変わらなくね?疑惑}アリ(後述) ・大丈夫!&font(#ff0000){オカルト}はしないよ! ・量産機です くどいようですが、量産機です。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){量 産 機 で す 。}}} ……お前のような量産機がいるか。と言いたいところだが(同じ様なケースに動く武器庫の[[ドーベン・ウルフ]]等も)現実世界での量産機としてはこれが正しい。 基本的に[[試作機]]が量産機より強いのはフィクションの世界のみであり、量産機は試作機の設計ミスや微調整が入って性能が向上した状態で生産されるものなのだ。 ……その「正しい量産」を行ったのはよりにもよって&font(#0000ff){あのΖガンダム}…… &font(#0000ff){アナハイム}……お前もまた[[変態……。>変態企業 ]] それはともかく、詳細な機体の解説をば。 機体構成はほぼオリジナルΖに準じているが、フレームの性能はΖガンダムに比べて向上、変形機構は簡略化され、構造自体の信頼性も向上している。 簡略化したとはいえ、変形機構がかなり複雑なのはご愛嬌。&font(#0000ff){本家Ζがおかしいんだってば}。 背部はフライングアーマーからウイングバインダーに変更。これは最初のΖプラスが大気圏内専用だったためである。(宇宙用に戻ってもこのままなのはキニシナイ) そのためWR形態ではオリジナルΖとは違い、F-14トムキャットのようなV字型の可変翼。 Ζプラスは基本灰色一色がメインカラーのため、これが非常にカッコいい。 個人的に至高のWR それ以外は前述の通りオリジナルΖと遜色ない性能。が、WR形態はこの時代の戦闘機より弱いという設定がある。……&font(#0000ff){旋回砲塔式のビームガン}があるのに、何故だ。 ※空戦ができるほどの機動性や運動性がなかったから。そのため空戦性能重視のD型が開発される事になった。 Ζプラスは[[可変機]]とは思えないほどに大量のバリエーション機がある。 初期型のA1型派生だけでも ・A1型(通常型) ・A1型アムロ機(試作専用機) ・A1B型(攻撃重視型) ・A2型(メガキャノン搭載型) ・A3型(性能向上試作型) ・CX型(宇宙用試作型) #center(){&font(#0000ff){&u(){……多いよ!!}}} 多すぎて書ききれないので詳細は[[Ζプラスの派生機一覧]]へどうぞ。 ■センチネルでの活躍 劇中ではテックス・ウェスト少尉機とシグマン・シェイド少尉機が登場。 ニューディサイズ討伐作戦のためアーガマ級『ペガサスIII』に配属、発電衛星SOL強襲を皮切りにその後の全作戦に両名とも参加。 最終決戦ではテックスが[[Sガンダム]]のGボマーに乗ったため、シグマンとチュンユンがΖプラスで参戦した。 リョウとALICEやマニングス、&font(#ff0000){NDの漢達}の影に隠れがちだが、全編通してΖプラスとテックス、シグマンはガチ。必見。 ■ガンプラ プラモでは旧1/144とMGがA1アムロ機、C1型の二機が発売。 特に旧キットは初めて1/144での完全変形を実現した偉大なキット。 ……そこ!&font(#0000ff){プロポーションが微妙}って言うな! またGFFにてC1Bst“ハミングバード”が立体化されている。 ■ゲーム センチネル版権のせいか、ゲーム作品にはあまり露出しない。 でもGジェネにはしっかり出る。最近A1型とC1型を一緒にされたのが悩み。 マニアックさに定評のある[[ガンダムバトルシリーズ]]にもちゃっかり参戦。しかも三機。 A1アムロ機と、C1型、 &font(#0000ff){そして何故かC1/2型。} お前&font(#ff0000){超マイナー機}じゃねぇか! さすがアートディンク!俺達に出来ないことを(ry #center(){&font(#0000ff){前述のスラスター推力の疑問について}} Ζプラスのスラスター推力は、オリジナルΖの推力と比べると約5分の1以下というひどい数値。 だが、『ガンダムセンチネル』劇中の“SOL強襲作戦”の歳に敵将が &font(#0000ff){「アーガマのΖでもなければ(強襲には)間に合わない」}(要約) と発言している。 このことから判るのは ・この敵将はΖプラスの存在を&font(#0000ff){知らない}(実際強襲を受けて驚いていた) ・オリジナルΖの存在を&font(#0000ff){知り}、かつ敵味方の位置から戦術移動時間を計算できるほどにオリジナルΖの&font(#0000ff){スペックを把握している} という二点。 しかし、Ζプラスの推力ではオリジナルΖ基準の戦術移動には間に合わないハズである。 ところが、悠々と、とは言えないもののΖプラスC1型2機が&font(#0000ff){強襲に間に合って作戦を遂行した。} しかも、ブッ飛んだ推力を誇るSガンダム&font(#ff0000){Bst}に(Sガン側から速度を合わせられていたとはいえ)随行して、である。 #center(){&font(#ff0000){これは、どういうことか?}} これはこの際に用いられていた機体がC1型であるため。宇宙用に特化した機体であるC1型はオリジナルZをも上回る124000kgもの推進力を獲得している。地上用のA1型の推進力なら不可能だったがC1型故にこれを可能とした。 操縦が簡略化されがちな量産可変MAとは違い、Ζプラスは&font(#ff0000){MS操縦の腕の良さに加えて実戦的な戦闘機の操縦技術も必要とされる機体}だったため、パイロットになることはカラバや連邦軍の中でも生え抜きのエリートが主だった。 そのためΖプラスのパイロット達はかつてのイーグルドライバーのように、自らを #center(){&font(#0000ff){“Ζ乗り”}} #center(){(ゼータ・ドライバー)} と呼び、尊敬や嫉妬の眼差しを受けたという。 「いいかシグマン、こいつはウェイブライダーだ。再突入は心配無い。お前は追記・修正に専念しろ。」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ディープストライカー随伴用にSガンダムのブースターパーツを組み込んだハミングバードってのもあるよな、ペーパープランだが -- 名無しさん (2013-10-26 16:48:12) - A1の推力は誤植か?というほど低いな -- 名無しさん (2014-01-23 20:27:12) - 分かっていたがやっぱりガンダムシリーズの外伝はトンデモスペックのMS多いな -- 名無しさん (2014-01-23 20:28:49) - Ζプラスってゲーム出たら買う -- 名無しさん (2014-04-11 18:30:51) - バイアランにゾゴック、ジュアッグにズサと来てさらにZプラスとガルス系までキット化なんて夢のようだ。全くUC様々だな。 -- 名無しさん (2014-04-23 20:48:19) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/29(金) 18:19:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ガンダム・センチネル]]に登場するMSで、[[Ζガンダム]]の[[量産機]]である。 スペックデータ ΖプラスA1型 型式番号 MSZ-006A1 所属 カラバ航空部隊 建造 [[アナハイム・エレクトロニクス社]] 生産形態 [[量産機]] 頭頂高 19.9m 本体重量 36.2t 全備重量 77.0t ジェネレーター出力 2,070kw スラスター推力 24,200kg センサー有効半径 10,000m 固定武装 バルカン×2 大腿部ビームカノン×2 [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 主な携行武装 [[ビームライフル]] ビームスマートガン カラバがエゥーゴで獅子奮迅の活躍をするΖガンダムの能力に着目し、大気圏内用の機体として再設計した機体(ΖプラスA1型)。 さらにその機体を連邦軍が宇宙用に再設計(ΖプラスC1型)。 以降、多岐に渡るΖプラスシリーズが開発され、少なくともU.C.0100以降まで(&font(#0000ff){グレーゾーン作品の設定}のため注意)活躍することになったスゴイ機体。 ちなみにどの機種もアナハイムが生産している。 この機体の最大の特徴は、量産機であることに尽きるだろう。 へ? &font(#ff0000){量産機ってことだけで特徴にはならねーよwww}? #center(){&font(#0000ff){OKブラザー}} #center(){&font(#0000ff){ちょっと下の表を見てくれないか}} ・ムーバブルフレームを利用した&font(#ff0000){完全変形}可能 ・一部機体は&font(#ff0000){大気圏突入}も可 ・スラスター推力以外のスペックが&font(#0000ff){本家Ζ}と&font(#ff0000){大差ない} ・むしろ若干&font(#ff0000){上回ってる} ・そのスラスター推力も&font(#0000ff){実速力はΖと大して変わらなくね?疑惑}アリ(後述) ・大丈夫!&font(#ff0000){オカルト}はしないよ! ・量産機です くどいようですが、量産機です。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){量 産 機 で す 。}}} ……お前のような量産機がいるか。と言いたいところだが(同じ様なケースに動く武器庫の[[ドーベン・ウルフ]]等も)現実世界での量産機としてはこれが正しい。 基本的に[[試作機]]が量産機より強いのはフィクションの世界のみであり、量産機は試作機の設計ミスや微調整が入って性能が向上した状態で生産されるものなのだ。 ……その「正しい量産」を行ったのはよりにもよって&font(#0000ff){あのΖガンダム}…… &font(#0000ff){アナハイム}……お前もまた[[変態……。>変態企業 ]] それはともかく、詳細な機体の解説をば。 機体構成はほぼオリジナルΖに準じているが、フレームの性能はΖガンダムに比べて向上、変形機構は簡略化され、構造自体の信頼性も向上している。 簡略化したとはいえ、変形機構がかなり複雑なのはご愛嬌。&font(#0000ff){本家Ζがおかしいんだってば}。 背部はフライングアーマーからウイングバインダーに変更。これは最初のΖプラスが大気圏内専用だったためである。(宇宙用に戻ってもこのままなのはキニシナイ) そのためWR形態ではオリジナルΖとは違い、F-14トムキャットのようなV字型の可変翼。 Ζプラスは基本灰色一色がメインカラーのため、これが非常にカッコいい。 個人的に至高のWR それ以外は前述の通りオリジナルΖと遜色ない性能。が、WR形態はこの時代の戦闘機より弱いという設定がある。……&font(#0000ff){旋回砲塔式のビームガン}があるのに、何故だ。 ※空戦ができるほどの機動性や運動性がなかったから。そのため空戦性能重視のD型が開発される事になった。 Ζプラスは[[可変機]]とは思えないほどに大量のバリエーション機がある。 初期型のA1型派生だけでも ・A1型(通常型) ・A1型アムロ機(試作専用機) ・A1B型(攻撃重視型) ・A2型(メガキャノン搭載型) ・A3型(性能向上試作型) ・CX型(宇宙用試作型) #center(){&font(#0000ff){&u(){……多いよ!!}}} 多すぎて書ききれないので詳細は[[Ζプラスの派生機一覧]]へどうぞ。 ■センチネルでの活躍 劇中ではテックス・ウェスト少尉機とシグマン・シェイド少尉機が登場。 ニューディサイズ討伐作戦のためアーガマ級『ペガサスIII』に配属、発電衛星SOL強襲を皮切りにその後の全作戦に両名とも参加。 最終決戦ではテックスが[[Sガンダム]]のGボマーに乗ったため、シグマンとチュンユンがΖプラスで参戦した。 リョウとALICEやマニングス、&font(#ff0000){NDの漢達}の影に隠れがちだが、全編通してΖプラスとテックス、シグマンはガチ。必見。 ■ガンプラ プラモでは旧1/144とMGがA1アムロ機、C1型の二機が発売。 特に旧キットは初めて1/144での完全変形を実現した偉大なキット。 ……そこ!&font(#0000ff){プロポーションが微妙}って言うな! またGFFにてC1Bst“ハミングバード”が立体化されている。 ■ゲーム センチネル版権のせいか、ゲーム作品にはあまり露出しない。 でもGジェネにはしっかり出る。最近A1型とC1型を一緒にされたのが悩み。 マニアックさに定評のある[[ガンダムバトルシリーズ]]にもちゃっかり参戦。しかも三機。 A1アムロ機と、C1型、 &font(#0000ff){そして何故かC1/2型。} お前&font(#ff0000){超マイナー機}じゃねぇか! さすがアートディンク!俺達に出来ないことを(ry #center(){&font(#0000ff){前述のスラスター推力の疑問について}} Ζプラスのスラスター推力は、オリジナルΖの推力と比べると約5分の1以下というひどい数値。 だが、『ガンダムセンチネル』劇中の“SOL強襲作戦”の歳に敵将が &font(#0000ff){「アーガマのΖでもなければ(強襲には)間に合わない」}(要約) と発言している。 このことから判るのは ・この敵将はΖプラスの存在を&font(#0000ff){知らない}(実際強襲を受けて驚いていた) ・オリジナルΖの存在を&font(#0000ff){知り}、かつ敵味方の位置から戦術移動時間を計算できるほどにオリジナルΖの&font(#0000ff){スペックを把握している} という二点。 しかし、Ζプラスの推力ではオリジナルΖ基準の戦術移動には間に合わないハズである。 ところが、悠々と、とは言えないもののΖプラスC1型2機が&font(#0000ff){強襲に間に合って作戦を遂行した。} しかも、ブッ飛んだ推力を誇るSガンダム&font(#ff0000){Bst}に(Sガン側から速度を合わせられていたとはいえ)随行して、である。 #center(){&font(#ff0000){これは、どういうことか?}} これはこの際に用いられていた機体がC1型であるため。宇宙用に特化した機体であるC1型はオリジナルZをも上回る124000kgもの推進力を獲得している。地上用のA1型の推進力なら不可能だったがC1型故にこれを可能とした。 操縦が簡略化されがちな量産可変MAとは違い、Ζプラスは&font(#ff0000){MS操縦の腕の良さに加えて実戦的な戦闘機の操縦技術も必要とされる機体}だったため、パイロットになることはカラバや連邦軍の中でも生え抜きのエリートが主だった。 そのためΖプラスのパイロット達はかつてのイーグルドライバーのように、自らを #center(){&font(#0000ff){“Ζ乗り”}} #center(){(ゼータ・ドライバー)} と呼び、尊敬や嫉妬の眼差しを受けたという。 「いいかシグマン、こいつはウェイブライダーだ。再突入は心配無い。お前は追記・修正に専念しろ。」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ディープストライカー随伴用にSガンダムのブースターパーツを組み込んだハミングバードってのもあるよな、ペーパープランだが -- 名無しさん (2013-10-26 16:48:12) - A1の推力は誤植か?というほど低いな -- 名無しさん (2014-01-23 20:27:12) - 分かっていたがやっぱりガンダムシリーズの外伝はトンデモスペックのMS多いな -- 名無しさん (2014-01-23 20:28:49) - Ζプラスってゲーム出たら買う -- 名無しさん (2014-04-11 18:30:51) - バイアランにゾゴック、ジュアッグにズサと来てさらにZプラスとガルス系までキット化なんて夢のようだ。全くUC様々だな。 -- 名無しさん (2014-04-23 20:48:19) - GFF版買ったんだが微妙な出来だった -- 名無しさん (2014-04-23 21:20:06) #comment

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