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&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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▽タグ一覧
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終わりのクロニクルの作中にかつて存在した異世界の一つ、またその世界の住人による勢力。
概念核を持つ兵器は聖剣グラム、ファフニール改
担当した八大竜王:ジークフリート・ゾーンブルク
主な1st-Gのキャラ
〇ブレンヒルト・シルト
〇黒猫
〇ハーゲン
〇ファーゾルト
〇ファーフナー
〇グートルーネ
〇レギン
佐山・御言にとっては初めての交渉相手
文字が力を持つ世界
原初は遺伝子のような文字構造がうごめき、それが突然変異と進化を繰り返すことで“表現形状”を得て、己の形をまとめていったとされる。
ゆえにこの世界の万物は己の中に文字としての属性を有している。
1st-Gの世界はテーブル大地を有限の海で囲んだドーナツの様な小型異世界で直径は100km程度。
空はドーム上の宇宙が包み、そこに浮かぶのは太陽と星だけ。
また、太陽は沈むと大地の裏を回ってまた元の位置へと戻っていく。つまり天動説が実装されている。
曰く、「プレーンピザの様な世界」
1st-Gの概念は文字が力を持つものであり、概念条文は
・――文字には力を与える能がある。
・――文字とは力の表現である。
・――文字は力を持つ。
等がある。
その名の通りAに「B」という文字を書くとBになるというもの。
当然ながらAは紙等でなくても発動でき、インクで書くのではなく亀裂やひびでも文字になれば発動する。
例えば紙片に「矢」と書くと紙は矢となり翔ぶ。「火」と書くと燃える。
また、Bは名詞でなく、形容詞や副詞、短文でも発動する。
例として「堅い」と書くと堅くなり、「めちゃくちゃ堅い」と書くと更に堅くなり、「当たり もう一発」と書いた銃弾は対象に当たると次弾が追尾弾になる。
更に、その「文字」が綺麗か汚いか下手か上手かで効果が変わる。
作中では普通の字よりも書道段持ちの人が書いた綺麗な字の方が効果が強い。
しかし、それ以上に出雲の書いたミミズが腸捻転で断末魔が入ったような下手くそな字の方が効果が強い。
このことから「綺麗な文字」よりも「絵(原型)に近い文字」の方が強いらしい。
そして、文字情報が力となる為、パソコンのハードディスクが強力な武器になる。
作中では大城・一夫の持つ120GBを超えるエロゲーのデータの入ったパソコンのハードディスクが核爆弾級の破壊力を持つ煩悩兵器にまで変貌した。
そして、最終巻でエロゲーデータの入った大量のハードディスクを大城ごと爆発させたら、半径3km以内の大量のTop-Gの機竜・武神・自動人形の群れを完全消滅させる程の威力を見せた。
でも大城は生きている。
6巻の戦いは最早怪獣映画。というかそれ以上。
『文字は力を持つ』ためか、紙などを媒体とした本などが存在しない。
勿論、将棋などに刻まれている文字ですら力を持ってしまうので生活には徹底した注意が必要。
Low-Gを除けば最弱・最下位とされた世界であり、概念戦争時は他Gの技術を吸収しつつも専守防衛に徹し、それを誇りとして勝利したGへの合流を予定していた。
Low-Gから来たジークフリートも、グートルーネ姫、レギン翁、長寿族の少女ナインと穏やかな日々を過ごしていた。
しかしジークフリートが概念核の半分を込めた聖剣グラムを突如強奪。概念核の残り半分を搭載した竜型の武神ファフニールを破壊し概念核をグラムに取り込み、Low-Gへと帰還。概念核を失った1st-Gは崩壊した。この概念核強奪の際、グートルーネ姫とレギンも死亡している。
概念戦争後、脱出時に用いたLow-Gへの「門」の位置とその思想から住人達は「市街派」「和平派」「王城派」の三つに分かれた。
全竜交渉開始時
和平派は友好的なので居留地に滞在。
王城派・市街派はそれぞれまだ戦意を持っているが別行動。
ちなみに最大勢力は騎士中心の王城派ではなく市街派。これは武装の差による。
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/05(月) 17:27:12
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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▽タグ一覧
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[[終わりのクロニクル]]の作中にかつて存在した異世界の一つ、またその世界の住人による勢力。
概念核を持つ兵器は聖剣[[グラム]]、ファフニール改
担当した八大竜王:ジークフリート・ゾーンブルク
主な1st-Gのキャラ
〇[[ブレンヒルト・シルト]]
〇黒猫
〇ハーゲン
〇ファーゾルト
〇ファーフナー
〇グートルーネ
〇レギン
[[佐山・御言]]にとっては初めての交渉相手
文字が力を持つ世界
原初は遺伝子のような文字構造がうごめき、それが突然変異と進化を繰り返すことで“表現形状”を得て、己の形をまとめていったとされる。
ゆえにこの世界の万物は己の中に文字としての属性を有している。
1st-Gの世界はテーブル大地を有限の海で囲んだドーナツの様な小型異世界で直径は100km程度。
空はドーム上の宇宙が包み、そこに浮かぶのは太陽と星だけ。
また、太陽は沈むと大地の裏を回ってまた元の位置へと戻っていく。つまり天動説が実装されている。
曰く、「プレーンピザの様な世界」
1st-Gの概念は文字が力を持つものであり、概念条文は
・――文字には力を与える能がある。
・――文字とは力の表現である。
・――文字は力を持つ。
等がある。
その名の通りAに「B」という文字を書くとBになるというもの。
当然ながらAは紙等でなくても発動でき、インクで書くのではなく亀裂やひびでも文字になれば発動する。
例えば紙片に「矢」と書くと紙は矢となり翔ぶ。「火」と書くと燃える。
また、Bは名詞でなく、形容詞や副詞、短文でも発動する。
例として「堅い」と書くと堅くなり、「めちゃくちゃ堅い」と書くと更に堅くなり、「当たり もう一発」と書いた銃弾は対象に当たると次弾が追尾弾になる。
更に、その「文字」が綺麗か汚いか下手か上手かで効果が変わる。
作中では普通の字よりも書道段持ちの人が書いた綺麗な字の方が効果が強い。
しかし、それ以上に出雲の書いた&font(#ff0000){ミミズが腸捻転で断末魔が入ったような下手くそな字}の方が効果が強い。
このことから「綺麗な文字」よりも「絵(原型)に近い文字」の方が強いらしい。
そして、文字情報が力となる為、パソコンのハードディスクが強力な武器になる。
作中では[[大城・一夫]]の持つ&font(#ff0000){120GBを超えるエロゲーのデータの入ったパソコンのハードディスク}が&font(#0000ff){核爆弾級の破壊力を持つ煩悩兵器}にまで変貌した。
そして、最終巻で&font(#ff0000){エロゲーデータの入った大量のハードディスクを}(#0000ff){大城ごと}&font(#ff0000){爆発させたら}、&font(#008000){半径3km以内の大量のTop-Gの機竜・武神・自動人形の群れを完全消滅させる}程の威力を見せた。
でも&font(#ff0000){大城は生きている}。
6巻の[[戦い>大久保(終わりのクロニクル)]]は最早怪獣映画。というかそれ以上。
『文字は力を持つ』ためか、紙などを媒体とした本などが存在しない。
勿論、将棋などに刻まれている文字ですら力を持ってしまうので生活には徹底した注意が必要。
Low-Gを除けば最弱・最下位とされた世界であり、[[概念戦争>概念戦争(終わりのクロニクル)]]時は他Gの技術を吸収しつつも専守防衛に徹し、それを誇りとして勝利したGへの合流を予定していた。
Low-Gから来たジークフリートも、グートルーネ姫、レギン翁、長寿族の少女ナインと穏やかな日々を過ごしていた。
しかしジークフリートが概念核の半分を込めた聖剣グラムを突如強奪。概念核の残り半分を搭載した竜型の武神ファフニールを破壊し概念核をグラムに取り込み、Low-Gへと帰還。概念核を失った1st-Gは崩壊した。この概念核強奪の際、グートルーネ姫とレギンも死亡している。
概念戦争後、脱出時に用いたLow-Gへの「門」の位置とその思想から住人達は「市街派」「和平派」「王城派」の三つに分かれた。
全竜交渉開始時
和平派は友好的なので居留地に滞在。
王城派・市街派はそれぞれまだ戦意を持っているが別行動。
ちなみに最大勢力は騎士中心の王城派ではなく市街派。これは武装の差による。