ねむり(ポケモン)

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ねむり(ポケモン) - (2014/06/03 (火) 09:43:03) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}: 2011/12/10(土) 01:06:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズの状態異常。 文字通りねむり状態になり目を覚ますまで数ターンの間一切の行動が不可能になる(一部の技を除く)。 BWの環境では2ターンから4ターンで解除 まさに問答無用で行動を封じられてしまう状態異常であり、凍り状態と違って付与する手段も多い事から非常に強力な状態異常として認識されている。 眠り状態にされたら最後、そのまま何も出来ずにボコられたり、積み技で無双体制を整えたりされてしまうのだ… それ故に状態異常全般の中でも特にマークが強い。 特に初代が最も鬼畜仕様。対戦でねむり状態を自力回復する手段がなく、目覚めたターンは行動出来なかった。 このため素早いポケモンで目覚めた次のターンに催眠を仕掛ければずっと俺のターン。催眠は使ったもん勝ちだった。 金銀からは仕様変更で目覚めたターンから行動可能。一切の行動を封じられることはなくなった。 また、持ち物などを使った自力回復手段や、ねむり状態専用技で対策も出来るようになった。   しかしその後も手ごわい状態異常であることに変わりはない。 ダイヤモンド・パール時代の眠り状態は他の作品と違って持続ターンが長めに設定されており、更に最も代表的な眠り付与技である「さいみんじゅつ」の命中率が高かった為非常に警戒されていた。(プラチナ以降は元に戻った) その強力さ故か眠り状態に関する特別ルールが定められる時もあり、特に有名なのが『相手のポケモンを同時に2匹以上眠り状態にしてはいけない』という所謂『複数催眠禁止』である。ポケスタ時代にあった二匹同時に催眠が掛けられない仕様を、プレイヤー間のルールと言う形で復活させたもの。 …ただこのルールのせいで『複数催眠は問答無用無用でマナー違反』という風潮が強まったのか、別に複数催眠が禁止されていないルールでも複数催眠を違反扱いとする人は非常に多く、よく争いの種になる事がある。 眠ったポケモンが目覚めたor倒れた後に別のポケモンを眠らせるのもアウトと拡大解釈する人もいる。 よく勘違いする人がいるが複数催眠禁止はローカルルールです、事前にルールは確認しておきましょう。   ※眠り状態に関係がある主な技 ・さいみんじゅつ 代表的な眠り付与技。命中が60となかなか心許ないのが欠点。 しかしダイヤモンド・パール時のみ命中70と高めだった。 ・ねむりごな 草タイプの代表的な補助技。 命中率は75と催眠術よりも高く「やどりぎのたね」と並んで相性が不遇な草タイプの生命線とも言える技。 ・あくまのキッス ルージュラ専用。 性能はねむりごなと同じ。 ・キノコのほうし なんと『命中率100』を誇る最強の眠り付与技。この技を持つポケモンはほぼ確実に警戒される。 幸い使い手は限らており今のところパラセクト、キノガッサ、モロバレル、(ドーブル)のみ。 中でもキノガッサはポイズンヒールと絡めたハメ性能&高火力、モロバレルはダブルでの高耐久&鈍足故のトリルからの粉連打が恐れられてる。 ・くさぶえ ねむりごなと同じく主に草タイプが使用する ただし命中率が催眠術以上に低く、採用させるポケモンは限られてくる ・うたう 俺の歌を聴かせることで眠らせるおそらく子守唄。プリンが有名だろう こちらも命中率が55と低く採用ポケモンは限られる   ・あくび 相手を1ターン後に100%眠り状態にする。 強力だが眠りが発生する前に交代されると効果無し。 しかし逆に言えば交代を無理矢理誘えるとも言える為、主な用途は眠り付与よりも交代の隙を狙っての起点作りな場合が多い。 ・ダークホール ダークライ専用技。 命中80とキノコの胞子に次いで高くダークライ自身の性能も相まって非常に強力。 ダブルバトルでは2匹同時に効果があり更に凶悪。 現在ではそのあまりにも凶悪な性能により、&font(#ff0000){wi-fiランダムマッチや公式大会で禁止技指定となった。}   ・ねむる 自身を眠り状態にして体力と状態異常を全快する。この眠り状態は通常の眠り状態と違って2ターン固定、また複数催眠の対象となる事も少ない。 ほぼ全てのポケモンが使える汎用技。 回復量だけなら最強の回復技で状態まで回復出来るが眠り状態の関係で隙が大きいのが欠点。 その為ラムの実やカゴの実とコンボで使われる場合が殆ど。 ・ねごと 眠り状態にのみ使用可能。他の技をランダムで繰り出す。 眠り状態時に動く事が可能となるので催眠技全般の対策になる他、上記のねむるとコンボで使われたりも。技マシンで殆どのポケモンが使う事が可能。 ・いびき 寝ている間だけ使える威力40怯み3割のノーマル技。 寝ながら使える技としてねごとと共に第二世代から登場したが、威力も使い勝手も微妙過ぎてマイナー。 ・ゆめくい 眠っている相手にのみ有効なエスパータイプの威力100特殊攻撃で与えたダメージの半分を回復する吸収技。 効果そのものは強力だが眠り状態の相手にしか使えない事や、複数催眠が禁止な大会もある為使い勝手は悪い。   ・あくむ 眠っている相手のHPを4分の1ずつ削る。 強力だが相手が眠り状態でなければ効果がなく、相手が目覚めると解除されるので使いにくい。 ・めざましビンタ 眠っている相手に対して使うと威力が倍になり眠りを起こす効果がある威力60の格闘物理技。 条件の割に威力は微妙なので正直空気気味。 ※眠り技に対する対策 ・ラムの実、カゴの実を持たせる 誰でも出来るお手軽対策。しかし効果は一度きりな為そのターン中に致命打を与えないとただの時間稼ぎにしかならない。アイテムスペースの圧迫も気になる ・ねごと 誰でも出来るお手軽対策その2。 ただ技スペースの圧迫が気になる。またBWにはねごとの技マシンが無いのでBW世代のポケモンには使えない ・しんぴのまもり 5ターンの間、状態異常とこんらんをまとめてシャットアウト。効果は文句なしだが、ややマイナー気味。 先に仕掛けられると意味がない。また、メロメロなどの状態変化は防げない。 ・ちょうはつやみがわり等の補助技潰し 単純に有効だが相手より速くないと意味が無いので注意。   ・別の状態異常になる 状態異常は上書き出来ないので『どくどくだま』や『かえんだま』を持って予め猛毒や火傷状態になっておく。 特に状態異常で強くなる特性を持つローブシンやリングマ、ミロカロス等で有効。 ただし状態異常ダメージも馬鹿にならない為よく考えて使わないと自滅する。 ・特性ふみん・やるき・はやおき持ちを使う 特性によりシャットアウト。 ただこれらの特性を持つポケモンはメジャーな場合が少なくガチ戦では負担になる事も ・使われる前に倒す 単純明快だが相手によっては下手な対策よりも有効な事も。 特に前述のキノガッサなんかは弱点が多く耐久も微妙な為素早さ調整で先手を取り先に潰せるポケモンを複数用意するのが意外と有効。 ・マジックコートやよこどり、特性「マジックミラー」のポケモンで対応 相手の補助技を利用して逆に相手を眠らせるパターン マジックコート等は対面から、マジックミラーは交代からでも跳ね返す事が出来るので相手にプレッシャーをかけられる ・祈る 催眠術や眠り粉は命中が低いからひたすら外れるように祈れ! 眠っても出来るだけ早く起きるように祈れ! 一撃技を回避する程度には避ける   Wikiこもりは ぐうぐう ねむっている #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=コメント欄){ #areaedit() - 最後の対策方法、半分ヤケクソじゃねーかw -- 名無しさん (2013-05-31 18:27:31) - バトルハウスのゲンガーとかクロバットとか高確率で使用してくるうえ、結構な頻度で当たるからウザすぎる -- 名無しさん (2014-06-02 10:33:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2011/12/10(土) 01:06:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ポケットモンスターシリーズの状態異常。 文字通りねむり状態になり目を覚ますまで数ターンの間一切の行動が不可能になる(一部の技を除く)。 BWの環境では2ターンから4ターンで解除 まさに問答無用で行動を封じられてしまう状態異常であり、凍り状態と違って付与する手段も多い事から非常に強力な状態異常として認識されている。 眠り状態にされたら最後、そのまま何も出来ずにボコられたり、積み技で無双体制を整えたりされてしまうのだ… それ故に状態異常全般の中でも特にマークが強い。 特に初代が最も鬼畜仕様。対戦でねむり状態を自力回復する手段がなく、目覚めたターンは行動出来なかった。 このため素早いポケモンで目覚めた次のターンに催眠を仕掛ければずっと俺のターン。催眠は使ったもん勝ちだった。 金銀からは仕様変更で目覚めたターンから行動可能。一切の行動を封じられることはなくなった。 また、持ち物などを使った自力回復手段や、ねむり状態専用技で対策も出来るようになった。   しかしその後も手ごわい状態異常であることに変わりはない。 ダイヤモンド・パール時代の眠り状態は他の作品と違って持続ターンが長めに設定されており、更に最も代表的な眠り付与技である「さいみんじゅつ」の命中率が高かった為非常に警戒されていた。(プラチナ以降は元に戻った) その強力さ故か眠り状態に関する特別ルールが定められる時もあり、特に有名なのが『相手のポケモンを同時に2匹以上眠り状態にしてはいけない』という所謂『複数催眠禁止』である。ポケスタ時代にあった二匹同時に催眠が掛けられない仕様を、プレイヤー間のルールと言う形で復活させたもの。 …ただこのルールのせいで『複数催眠は問答無用無用でマナー違反』という風潮が強まったのか、別に複数催眠が禁止されていないルールでも複数催眠を違反扱いとする人は非常に多く、よく争いの種になる事がある。 眠ったポケモンが目覚めたor倒れた後に別のポケモンを眠らせるのもアウトと拡大解釈する人もいる。 よく勘違いする人がいるが複数催眠禁止はローカルルールです、事前にルールは確認しておきましょう。   ※眠り状態に関係がある主な技 ・さいみんじゅつ 代表的な眠り付与技。命中が60となかなか心許ないのが欠点。 しかしダイヤモンド・パール時のみ命中70と高めだった。 ・ねむりごな 草タイプの代表的な補助技。 命中率は75と催眠術よりも高く「やどりぎのたね」と並んで相性が不遇な草タイプの生命線とも言える技。 ・あくまのキッス ルージュラ専用。 性能はねむりごなと同じ。 ・キノコのほうし なんと『命中率100』を誇る最強の眠り付与技。この技を持つポケモンはほぼ確実に警戒される。 幸い使い手は限らており今のところパラセクト、キノガッサ、モロバレル、(ドーブル)のみ。 中でもキノガッサはポイズンヒールと絡めたハメ性能&高火力、モロバレルはダブルでの高耐久&鈍足故のトリルからの粉連打が恐れられてる。 ・くさぶえ ねむりごなと同じく主に草タイプが使用する ただし命中率が催眠術以上に低く、採用させるポケモンは限られてくる ・うたう 俺の歌を聴かせることで眠らせるおそらく子守唄。プリンが有名だろう こちらも命中率が55と低く採用ポケモンは限られる   ・あくび 相手を1ターン後に100%眠り状態にする。 強力だが眠りが発生する前に交代されると効果無し。 しかし逆に言えば交代を無理矢理誘えるとも言える為、主な用途は眠り付与よりも交代の隙を狙っての起点作りな場合が多い。 ・ダークホール ダークライ専用技。 命中80とキノコの胞子に次いで高くダークライ自身の性能も相まって非常に強力。 ダブルバトルでは2匹同時に効果があり更に凶悪。 現在ではそのあまりにも凶悪な性能により、&font(#ff0000){wi-fiランダムマッチや公式大会で禁止技指定となった。}   ・ねむる 自身を眠り状態にして体力と状態異常を全快する。この眠り状態は通常の眠り状態と違って2ターン固定、また複数催眠の対象となる事も少ない。 ほぼ全てのポケモンが使える汎用技。 回復量だけなら最強の回復技で状態まで回復出来るが眠り状態の関係で隙が大きいのが欠点。 その為ラムの実やカゴの実とコンボで使われる場合が殆ど。 ・ねごと 眠り状態にのみ使用可能。他の技をランダムで繰り出す。 眠り状態時に動く事が可能となるので催眠技全般の対策になる他、上記のねむるとコンボで使われたりも。技マシンで殆どのポケモンが使う事が可能。 ・いびき 寝ている間だけ使える威力40怯み3割のノーマル技。 寝ながら使える技としてねごとと共に第二世代から登場したが、威力も使い勝手も微妙過ぎてマイナー。 ・ゆめくい 眠っている相手にのみ有効なエスパータイプの威力100特殊攻撃で与えたダメージの半分を回復する吸収技。 効果そのものは強力だが眠り状態の相手にしか使えない事や、複数催眠が禁止な大会もある為使い勝手は悪い。   ・あくむ 眠っている相手のHPを4分の1ずつ削る。 強力だが相手が眠り状態でなければ効果がなく、相手が目覚めると解除されるので使いにくい。 ・めざましビンタ 眠っている相手に対して使うと威力が倍になり眠りを起こす効果がある威力60の格闘物理技。 条件の割に威力は微妙なので正直空気気味。 ※眠り技に対する対策 ・ラムの実、カゴの実を持たせる 誰でも出来るお手軽対策。しかし効果は一度きりな為そのターン中に致命打を与えないとただの時間稼ぎにしかならない。アイテムスペースの圧迫も気になる ・ねごと 誰でも出来るお手軽対策その2。 ただ技スペースの圧迫が気になる。またBWにはねごとの技マシンが無いのでBW世代のポケモンには使えない ・しんぴのまもり 5ターンの間、状態異常とこんらんをまとめてシャットアウト。効果は文句なしだが、ややマイナー気味。 先に仕掛けられると意味がない。また、メロメロなどの状態変化は防げない。 ・ちょうはつやみがわり等の補助技潰し 単純に有効だが相手より速くないと意味が無いので注意。   ・別の状態異常になる 状態異常は上書き出来ないので『どくどくだま』や『かえんだま』を持って予め猛毒や火傷状態になっておく。 特に状態異常で強くなる特性を持つローブシンやリングマ、ミロカロス等で有効。 ただし状態異常ダメージも馬鹿にならない為よく考えて使わないと自滅する。 ・特性ふみん・やるき・はやおき持ちを使う 特性によりシャットアウト。 ただこれらの特性を持つポケモンはメジャーな場合が少なくガチ戦では負担になる事も ・使われる前に倒す 単純明快だが相手によっては下手な対策よりも有効な事も。 特に前述のキノガッサなんかは弱点が多く耐久も微妙な為素早さ調整で先手を取り先に潰せるポケモンを複数用意するのが意外と有効。 ・マジックコートやよこどり、特性「マジックミラー」のポケモンで対応 相手の補助技を利用して逆に相手を眠らせるパターン マジックコート等は対面から、マジックミラーは交代からでも跳ね返す事が出来るので相手にプレッシャーをかけられる ・祈る 催眠術や眠り粉は命中が低いからひたすら外れるように祈れ! 眠っても出来るだけ早く起きるように祈れ! 一撃技を回避する程度には避ける   Wikiこもりは ぐうぐう ねむっている #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=コメント欄){ #areaedit() - 最後の対策方法、半分ヤケクソじゃねーかw -- 名無しさん (2013-05-31 18:27:31) - バトルハウスのゲンガーとかクロバットとか高確率で使用してくるうえ、結構な頻度で当たるからウザすぎる -- 名無しさん (2014-06-02 10:33:18) - ラニュイのブニャットもよく使ってくるから鬱陶しいことこの上ない -- 名無しさん (2014-06-03 09:43:03) #comment #areaedit(end) }

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