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こなたよりかなたまで - (2018/02/26 (月) 10:25:16) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}: 2009/06/26(金) 23:39:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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本来起こらないはずの出逢い、そして共有される時。
相反する性質を抱えた二人が、ほんの一時寄り添って歩む。
これはそんなささやかな物語。
F&C FC01より発売された18禁ビジュアルノベルゲーム。
通称:こなかな
小説・DVDPG版、そして最近ではDL販売が開始した。
シナリオ:[[健速]]
原画:しゃあ
音楽:I've
OP『Imaginary affair』
作曲・編曲:高瀬一矢
作詞・歌:[[KOTOKO]]
ED『こなたよりかなたまで』
作詞:KOTOKO
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・羽越実有
歌:MOMO
不治の病で余命幾ばくもない少年と、永遠を生きる吸血鬼が織り成す話。
健速のデビュー作。
健速ならではの人生観と人間の強さと弱さが伝わる作品。
最後は消化不良気味という意見もあるが、評価は高く今もなお根強い人気を誇る名作。
ストーリーはやや短めだが、作画・音楽も含めて全体的にクオリティが高い。
特に音楽面は優秀で、主題歌『Imaginary affair』はKOTOKO最高傑作に挙げられる程で、プレイ後に聞くと涙腺崩壊レベルの神曲。
そして何よりHシーンが短く少ない。
「泣きゲーにエロはいらない」という意見もある事から、
泣きゲーとしては肯定的に捉えられているがエロゲ的には致命的。
■キャラクター説明
♪[[遥彼方]]
今作の主人公。
末期ガンでもう長くはない。
しかも、両親も既に他界しているとかなり悲惨な環境。
それでも、弱音を吐かず全てを受け入れている。
しかも、常人なら発狂する程のガンの症状と抗ガン剤の副作用を耐えている凄い人。
ギャルゲー主人公屈指の漢度を誇り、
彼の生き様から台詞全てが名言レベルで必聴物。
……ボイス無しだが。
コイツに感情移入出来るかどうかでこのゲームの評価が左右されると言っても過言ではない。
♪クリステル・V・マリー
声:春瀬みき
通称:クリス
彼方家に迷いこんだ最後の吸血鬼(姫)。
栄養補給として彼方の血を吸ったが、それがトドメになった不憫な子。
ある人を探している。
バレバレだが気にしてはいけない。
彼女のルートのみNormalとTrueの二つがある。
だが、どちらも賛否両論。
主題1『こなたよりかなたまで』……独唱『金色の空、輝ける春』
主題2『あるいは、こなたよりかなたまで』……アンコール『フィンランディア:合唱』
♪佐倉佳苗
声:[[風音]]
彼方の幼なじみ。
プロローグ前に告白したが、タイミングが悪すぎたので返事を貰っていない。
後半からは病む。
佳苗ルートのEDでは彼方の子を身籠ったような発言がある。
通常なら抗がん剤の副作用から妊娠させるのは不可能……だが、エロゲだから仕方ない。
変空とか言った奴、ちょっとこい。
最終楽章主題『この素晴らしき世界』
♪九重二十重
声:[[一色ヒカル]]
クリスを追う怪物を狩るハンターで転校生。
クリスとは利害関係の仲のため相性は最悪。
ちなみに、小説版には登場しない。
最終楽章主題『ラストダンスを私に』
♪鹿島いずみ
声:紫苑みやび
通称:いずみちゃん
彼方の通う病院の看護婦。
年齢を聞いてはいけない。
最終楽章主題『ゲームの達人』
♪朝倉優
声:香月
彼方の通う病院に入院している少女。ロリ。
いずみルートでは同時に攻略される。
だけど、Hシーンは無し。
当たり前か……。
♪島田耕介
声:石原慎祐
彼方の幼なじみにして唯一無二の親友。
彼方のためなら汚い仕事もピエロも演じてくれる漢の中の漢で最高の友人。
あの[[らき☆すた]]が社会現象にまで発展した時一番被害を受けた作品。
そして、同時にその恩恵も受けた。
某[[親子>泉こなた]]と同じ名前のタイトルというだけでらき☆すた厨に叩かれた。
当然ながら、関係性は一切ありません。
だが、叩かれた事で一気に知名度が上がった。
ちなみに、筆者もらき☆すた関係で知った。
ファンとしては、叩かれた事に憤ったが、
そのおかげで有名になったためかなり複雑な気持ちになっただろう。
前述の通り、総合的な評価は高く、らきすた効果で代表的泣きゲーによく挙げられるが、実はシナリオは賛否両論の極まり。
健速色が強すぎる事や、好き嫌いの激しい主人公、打ち切りの様なラストから否定的意見も多い。
一方で、「打ち切りな終わり方こそが『こなかな』としての結末」として捉えられてもいる。
どう解釈するかは人それぞれ。
一見すると、エロゲー・泣きゲーの初心者向けの作品だが、下手に手を出すと火傷するので注意。
逆に、このゲームのせいで他のゲームが出来なくなる人もいる。
実は結構上級者向けのゲームだったりする。
2012年12月20日にGN Softwareよりセカンドステージという位置づけの『屋根裏の彼女』が発売。
2013年4月26日にはヒロインとエッチシーンを追加した続編『こなかな2 Konatayori Kanatamade II』が発売。
しかし、内容は……。
F&Cは水月といい、どうしてこんな駄作を……。
追記・修正は世界をぐるっとまわってみてきてからお願いします
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}: 2009/06/26(金) 23:39:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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本来起こらないはずの出逢い、そして共有される時。
相反する性質を抱えた二人が、ほんの一時寄り添って歩む。
これはそんなささやかな物語。
F&C FC01より発売された18禁ビジュアルノベルゲーム。
通称:こなかな
小説・DVDPG版、そして最近ではDL販売が開始した。
シナリオ:[[健速]]
原画:しゃあ
音楽:I've
OP『Imaginary affair』
作曲・編曲:高瀬一矢
作詞・歌:[[KOTOKO]]
ED『こなたよりかなたまで』
作詞:KOTOKO
作曲:中沢伴行
編曲:中沢伴行・羽越実有
歌:MOMO
不治の病で余命幾ばくもない少年と、永遠を生きる吸血鬼が織り成す話。
健速のデビュー作。
健速ならではの人生観と人間の強さと弱さが伝わる作品。
最後は消化不良気味という意見もあるが、評価は高く今もなお根強い人気を誇る名作。
ストーリーはやや短めだが、作画・音楽も含めて全体的にクオリティが高い。
特に音楽面は優秀で、主題歌『Imaginary affair』はKOTOKO最高傑作に挙げられる程で、プレイ後に聞くと涙腺崩壊レベルの神曲。
そして何よりHシーンが短く少ない。
「泣きゲーにエロはいらない」という意見もある事から、
泣きゲーとしては肯定的に捉えられているがエロゲ的には致命的。
■キャラクター説明
♪[[遥彼方]]
今作の主人公。
末期ガンでもう長くはない。
しかも、両親も既に他界しているとかなり悲惨な環境。
それでも、弱音を吐かず全てを受け入れている。
しかも、常人なら発狂する程のガンの症状と抗ガン剤の副作用を耐えている凄い人。
ギャルゲー主人公屈指の漢度を誇り、
彼の生き様から台詞全てが名言レベルで必聴物。
……ボイス無しだが。
コイツに感情移入出来るかどうかでこのゲームの評価が左右されると言っても過言ではない。
♪クリステル・V・マリー
声:春瀬みき
通称:クリス
彼方家に迷いこんだ最後の吸血鬼(姫)。
栄養補給として彼方の血を吸ったが、それがトドメになった不憫な子。
ある人を探している。
バレバレだが気にしてはいけない。
彼女のルートのみNormalとTrueの二つがある。
だが、どちらも賛否両論。
主題1『こなたよりかなたまで』……独唱『金色の空、輝ける春』
主題2『あるいは、こなたよりかなたまで』……アンコール『フィンランディア:合唱』
♪佐倉佳苗
声:[[風音]]
彼方の幼なじみ。
プロローグ前に告白したが、タイミングが悪すぎたので返事を貰っていない。
後半からは病む。
佳苗ルートのEDでは彼方の子を身籠ったような発言がある。
通常なら抗がん剤の副作用から妊娠させるのは不可能……だが、エロゲだから仕方ない。
変空とか言った奴、ちょっとこい。
最終楽章主題『この素晴らしき世界』
♪九重二十重
声:[[一色ヒカル]]
クリスを追う怪物を狩るハンターで転校生。
クリスとは利害関係の仲のため相性は最悪。
ちなみに、小説版には登場しない。
最終楽章主題『ラストダンスを私に』
♪鹿島いずみ
声:紫苑みやび
通称:いずみちゃん
彼方の通う病院の看護婦。
年齢を聞いてはいけない。
最終楽章主題『ゲームの達人』
♪朝倉優
声:香月
彼方の通う病院に入院している少女。ロリ。
いずみルートでは同時に攻略される。
だけど、Hシーンは無し。
当たり前か……。
♪島田耕介
声:石原慎祐
彼方の幼なじみにして唯一無二の親友。
彼方のためなら汚い仕事もピエロも演じてくれる漢の中の漢で最高の友人。
あの[[らき☆すた]]が社会現象にまで発展した時一番被害を受けた作品。
そして、同時にその恩恵も受けた。
某[[親子>泉こなた]]と同じ名前のタイトルというだけでらき☆すた厨に叩かれた。
当然ながら、関係性は一切ありません。
だが、叩かれた事で一気に知名度が上がった。
ちなみに、筆者もらき☆すた関係で知った。
ファンとしては、叩かれた事に憤ったが、
そのおかげで有名になったためかなり複雑な気持ちになっただろう。
前述の通り、総合的な評価は高く、らきすた効果で代表的泣きゲーによく挙げられるが、実はシナリオは賛否両論の極まり。
健速色が強すぎる事や、好き嫌いの激しい主人公、打ち切りの様なラストから否定的意見も多い。
一方で、「打ち切りな終わり方こそが『こなかな』としての結末」として捉えられてもいる。
どう解釈するかは人それぞれ。
一見すると、エロゲー・泣きゲーの初心者向けの作品だが、下手に手を出すと火傷するので注意。
逆に、このゲームのせいで他のゲームが出来なくなる人もいる。
実は結構上級者向けのゲームだったりする。
2012年12月20日にGN Softwareよりセカンドステージという位置づけの『屋根裏の彼女』が発売。
2013年4月26日にはヒロインとエッチシーンを追加した続編『こなかな2 Konatayori Kanatamade II』が発売。
しかし、内容は……。
F&Cは水月といい、どうしてこんな駄作を……。
追記・修正は世界をぐるっとまわってみてきてからお願いします
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
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- 本編の長さはあれでいい、最大の失敗は続編ではなくファンディスクを出さなかったこと。メインストーリーはあれで完成しているけどキャラが魅力的過ぎて感情移入できるから後日談のおまけが欲しい -- 名無しさん (2018-02-26 10:25:16)
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