Pfeifer Zeliska

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/25(月) 03:51:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 砂漠の鷲 「俺の.50AE弾を喰らってみろ。首から上が吹っ飛ぶぜ」 &font(#ff0000){ツェリスカ} &font(#ff0000){「象狩り用のマグナムライフル弾を使う俺に死角はなかった」} Pfeifer ZeliskaとはオーストリアのPfeifer Waffen社が開発した、超大型の回転式拳銃である。 全長 550mm 全高 210mm 最大幅 69mm 重量 6.0kg 銃身長 335mm サイト長 440mm ライフリング 7条右回り 弾丸 .600 N.E.、.458 Win.Mag. 装弾数 5発 作動方式 シングルアクション スペックを見れば分かるが、拳銃としては異常な大きさである。 と言うか、巨人でもない限り最早拳銃と呼べるサイズではない。 使用する弾丸.600 N.E.(Nitro Express)、.458 Win.Mag.(Winchester Magnum)は、 本来は象狩り等大型の動物を仕留めるための大口径マグナムライフル弾薬。 特に.600 N.E.弾は「あの」デザートイーグルの約5倍のエネルギーを有する。 ……この銃弾に耐えるべくガンスミスがオーダーメイドで丹精込めて造り上げられており、全体の構造としては[[コルトSAA]]をベースとしてより大型化させ耐久性を持たせた。 6kgという拳銃として他に類を見ない重量と、銃身に穿たれた8個のガスポートにより.600 N.E.の反動をかなり抑える事に成功しているが、その重量故に通常の射撃姿勢での射撃は困難。とてもじゃないが手持ちで撃てる代物ではなく三脚で固定して撃つ必要がある(.458ウィンチェスターマグナム仕様ならどうにか撃てなくもないが、実用性は…)。 下手に素人が撃とうとすると、凄まじい威力による反動で銃身そのものが真後ろに吹っ飛ぶほどである。   見た目や構造上、拳銃と見做されてはいるが、その過剰な大きさと重量は拳銃として携行するには全く不向きであり、またその弾薬も&font(#ff0000){拳銃弾じゃない}。 &font(#ff0000){RPG-7と同じ重量}の拳銃とかどこで使えと。 重過ぎて戦闘では役に立たず、象を撃つならライフルを使った方が早い。 ただ、ロマンがある。   Pfeifer Zeliskaが作られた理由も『世界最強の拳銃』の称号を得るためだけに作られたのである、そのためギネスにも登録されている。 ちなみに、世界最強の拳銃弾は.500SMマグナム弾である。 さらに、ちなみに『世界最大の拳銃』の称号は、 ポーランド人ガンスミスのリシャルト・トビス氏が製作したレミントン M1859のスケールアップモデルに与えられている。 &font(#ff0000){(1260mm 45kgとかトビス自重)} ちなみにPfeifer Zeliskaはハンドメイドの受注生産品であるため、価格は13,840ユーロと非常に高価である。   実際にどんな拳銃なのか気になる方は某動画サイトで「Pfeifer Zeliska」と検索してみるといい。 フィクションで登場する作品 イリーガル2暗闇に踊る黒きイデア ヤングガン・カルナバル 追記・修正しなかったらグリップで殴りますよ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - イーグルって鷹だっけ?鷲じゃなかったか? -- 名無しさん (2013-04-02 23:51:15) - ↑鷹と鷲の区別って厳密じゃないみたいですよ -- 名無しさん (2014-07-24 18:10:16) - ヤングガンカルナバルでこの変態拳銃使ってるレインメーカーさんが超格好良かった、敵だから二巻しか出てこないけど -- 名無しさん (2014-09-17 20:41:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/25(月) 03:51:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 砂漠の鷲 「俺の.50AE弾を喰らってみろ。首から上が吹っ飛ぶぜ」 &font(#ff0000){ツェリスカ} &font(#ff0000){「象狩り用のマグナムライフル弾を使う俺に死角はなかった」} Pfeifer ZeliskaとはオーストリアのPfeifer Waffen社が開発した、超大型の回転式拳銃である。 全長 550mm 全高 210mm 最大幅 69mm 重量 6.0kg 銃身長 335mm サイト長 440mm ライフリング 7条右回り 弾丸 .600 N.E.、.458 Win.Mag. 装弾数 5発 作動方式 シングルアクション スペックを見れば分かるが、拳銃としては異常な大きさである。 と言うか、巨人でもない限り最早拳銃と呼べるサイズではない。 使用する弾丸.600 N.E.(Nitro Express)、.458 Win.Mag.(Winchester Magnum)は、 本来は象狩り等大型の動物を仕留めるための大口径マグナムライフル弾薬。 特に.600 N.E.弾は「あの」デザートイーグルの約5倍のエネルギーを有する。 ……この銃弾に耐えるべくガンスミスがオーダーメイドで丹精込めて造り上げられており、全体の構造としては[[コルトSAA]]をベースとしてより大型化させ耐久性を持たせた。 マグナムライフル弾薬を&bold(){コンパクトに}撃てるようにとベースを拳銃にして試行錯誤したが、負荷に耐えられるように&bold(){結局巨大化させた}という、存在が矛盾した趣味に生きる逸品。 6kgという拳銃として他に類を見ない重量と、銃身に穿たれた8個のガスポートにより.600 N.E.の反動をかなり抑える事に成功しているが、その重量故に通常の射撃姿勢での射撃は困難。とてもじゃないが手持ちで撃てる代物ではなく三脚で固定して撃つ必要がある(.458ウィンチェスターマグナム仕様ならどうにか撃てなくもないが、実用性は…)。 下手に素人が撃とうとすると、凄まじい威力による反動で銃身そのものが真後ろに吹っ飛ぶほどである。   見た目や構造上、拳銃と見做されてはいるが、その過剰な大きさと重量は拳銃として携行するには全く不向きであり、またその弾薬も&font(#ff0000){拳銃弾じゃない}。 &font(#ff0000){RPG-7と同じ重量}の拳銃とかどこで使えと。 重過ぎて戦闘では役に立たず、象を撃つならライフルを使った方が早い。 ただ、ロマンがある。   Pfeifer Zeliskaが作られた理由も『世界最強の拳銃』の称号を得るためだけに作られたのである、そのためギネスにも登録されている。 ちなみに、世界最強の拳銃弾は.500SMマグナム弾である。 さらに、ちなみに『世界最大の拳銃』の称号は、 ポーランド人ガンスミスのリシャルト・トビス氏が製作したレミントン M1859のスケールアップモデルに与えられている。 &font(#ff0000){(1260mm 45kgとかトビス自重)} ちなみにPfeifer Zeliskaはハンドメイドの受注生産品であるため、価格は13,840ユーロと非常に高価である。   実際にどんな拳銃なのか気になる方は某動画サイトで「Pfeifer Zeliska」と検索してみるといい。 フィクションで登場する作品 イリーガル2暗闇に踊る黒きイデア ヤングガン・カルナバル 追記・修正しなかったらグリップで殴りますよ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - イーグルって鷹だっけ?鷲じゃなかったか? -- 名無しさん (2013-04-02 23:51:15) - ↑鷹と鷲の区別って厳密じゃないみたいですよ -- 名無しさん (2014-07-24 18:10:16) - ヤングガンカルナバルでこの変態拳銃使ってるレインメーカーさんが超格好良かった、敵だから二巻しか出てこないけど -- 名無しさん (2014-09-17 20:41:33) #comment #areaedit(end) }

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