JOKER(ペルソナ2シリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/15(月) 00:30:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- JOKERとは、ペルソナ2シリーズにおける中ボス。序盤からストーリーに関わる。 罪と罰では役割が異なるが、呼び出した者にとっては文字通り[切り札]的な存在である。 以下、ネタバレ注意。 ◆罪のジョーカー 「汝が後ろに…」 「自分の携帯から自分の携帯に電話をかければ現れて願いを叶えてくれる」怪人。 都市伝説に過ぎなかったが、フィレモンから聞かされた「噂が現実化する」怪現象の真偽を確認する為に呼び出した。 「汝が後ろに…」という言葉とともに背後に現れ、「汝、理想を述べよ」という問いに自分の理想を告げる事が出来れば理想を叶えてもらえる。 逆に答えなかった場合「切り札はスポイルされた」として夢見る心である「イデアルエナジー」を水晶髑髏に吸われ影人間になる。 影人間になってしまった瞬間から全ての人から存在を忘却され、時間が経てば言葉も発せなくなり、本当の影となって消える。 理想を叶えてもらった者は仮面党員として動く。 達哉達を「夢奪う者」とし、一方的に憎悪をぶつけ悪魔や仮面党員を差し向けて殺しにかかる。 その正体は達哉達の幼馴染でありカス校(春日山高校)2年の黒須淳。 10年前、尊敬していたお姉ちゃん(舞耶)が遠方へ引っ越す事になった時に 「明日まで閉じ込めちゃえば、お姉ちゃんはどこにも行かない」 と閉じ込め、須藤竜也がアラヤ神社の社に放火した事件から、淳は「舞耶は達哉達に殺された」と屈折した思い出を刷り込まれて、憎悪を膨らませていた。 そんな淳くんにお父ちゃんは「お姉ちゃんのように誰かに夢を与える人になりたい」という願望を利用し、「誰かの夢を叶える力」を与え、間違った思い出を刷り込ませ復讐鬼へと変貌させる。 直接ぶつかる事でやっと思い出が食い違っていた事に気付き、父を拒絶した事でJOKERとしての力も剥奪された。 ◆罰のJOKER 次 ハ オ 前 ダ 「自分の携帯から自分の携帯にかけ、出た相手に殺して欲しい相手の名前を告げると代わりに殺してくれる」怪人。 都市伝説とされていたものの、七姉妹学園(セブンス)で舞耶の目の前で反谷校長を惨殺し、存在が実証された。 セブンスで遭遇した際は殺さず、むしろ舞耶に銃を投げ渡し、杏奈に「こちら側は間違ってる」と囁きながら姿を消す。 その正体は須藤竜也(CV中尾隆聖)。 「向こう側」での仮面党四天王「キング・レオ」。 電波で向こう側の存在を囁かれ、「こちら側は間違っている」として舞耶達に悪魔を差し向けて殺しにかかる。 空の科学館で直接対決し、向こう側の忘却を拒む達哉と対峙。 人質に取った淳に突き飛ばされて燃え盛る階下に落下してしまい顔の半分が焼け爛れ、飛行船内で達哉達に倒される。皮肉にも最期は向こう側での最期とほぼ同じものだった。 JOKER騒動は治まったと思われたが、新世塾が仕組んだワイドショーで「JOKERという存在は唯一の存在ではなく、不特定多数の存在である」と報じられ「噂が現実化」する。 JOKERに殺害依頼をした者が第2第3のJOKERとなる地獄絵図が広がった。 だがそれですら地下の龍脈破壊に必要なKEGAREを集める為の布石でしかなかった。 因みに須藤扮するJOKERは紙袋に罪のジョーカーっぽいペイントをしたものだが、後発のJOKERの顔面は基本真っ白な目のない顔面に真っ赤な笑みだけが張り付いているという不気味なもの。 また、彼らのペルソナ「JOKER」は段階を追うごと身体がKEGAREによって膨張し、最終戦では最早風船のような外見になっている。 《愉快なJOKERさん達》 ◆JOKERうらら GOLDで舞耶達が戦うことになる第2のJOKER。殺害対象は舞耶。 うららが酔った勢いで依頼したこれが、全ての発端。 戦闘前の選択肢により舞耶のHPが半減、戦闘後の選択肢でマイア改に変異出来るかが決定する。 風の壁でガル系を無効に出来るので後は合体魔法で殴るだけ。 ◆JOKERノリコ ゾディアックで戦う第3のJOKER。 陸上部のホープだった杏奈をひき逃げし、足を壊した犯人を憎んだノリコが殺害をJOKERに依頼。 その後杏奈に「達哉共々退学してしまえ」などと暴言を吐いた反谷の殺害を再び依頼。 水の壁で完封出来るが取り巻きと本人の火力が地味に痛い。 小説版ではこれが原因で悪魔が見えるようになってしまう。 ◆JOKER純子 エリールートのみ。 収録中だった番組で「JOKERはJOKER呪いをしていなくてもなる」という言葉が現実化。実際にやっていたかは不明だが突如JOKER化した。 舞耶達は戦わないが、千鶴と舞耶達が戦っている間に達哉が単独で戦うことになり、ギンコ達に「ベルベットルームへ連れていけ」と舞耶達への伝言を残して達哉は再びいなくなる。 ◆JOKER銀次 本編最後にしてスマイル平坂で戦う第4のJOKER。講演会場に置いていたKEGAREを溜め込んだタンクが破損、溢れたKEGAREが銀次に流れ込んでJOKER化した。因みに元から目がイっていた。 ショゴスを4体引き連れ、憑依or自爆→ファイアブレスのコンボが飛んでくると難易度Hardだったらかなり痛い。 しかもいなくなったショゴスはサマリカームで復活させられる上にハマ系が効かないので地味にうっとおしい。 倒した後はベルベットルームに連れて行かれる事すらなく放置。 《余談》 ◆倒した後はベルベットルームに連れていけばイゴールが無意識の海に還してくれる。長っ鼻さんマジ便利。 ◆「JOKER」が使うオールドメイドは「発動された段階でパーティーの誰かのペルソナがJOKER化し、行動すれば味方全体に大ダメージを与える」というもの。 ランダムなので食らったら全員防御していれば被害は防げるが、須藤戦で達哉がJOKER化しても知らずに行動してしまい、達哉以外瀕死に陥るのは誰もが通る道。 追記修正は一度影人間もしくはJOKERになってからお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/15(月) 00:30:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- JOKERとは、ペルソナ2シリーズにおける中ボス。序盤からストーリーに関わる。 罪と罰では役割が異なるが、呼び出した者にとっては文字通り[切り札]的な存在である。 以下、ネタバレ注意。 ◆[[罪のジョーカー>ペルソナ2 罪]] #center(){&font(#0000ff){「汝が後ろに…」}} 「自分の携帯から自分の携帯に電話をかければ現れて願いを叶えてくれる」怪人。 都市伝説に過ぎなかったが、フィレモンから聞かされた「噂が現実化する」怪現象の真偽を確認する為に呼び出した。 「汝が後ろに…」という言葉とともに背後に現れ、「汝、理想を述べよ」という問いに自分の理想を告げる事が出来れば理想を叶えてもらえる。 逆に答えなかった場合「切り札はスポイルされた」として夢見る心である「イデアルエナジー」を水晶髑髏に吸われ影人間になる。 影人間になってしまった瞬間から全ての人から存在を忘却され、時間が経てば言葉も発せなくなり、本当の影となって消える。 理想を叶えてもらった者は仮面党員として動く。 達哉達を「夢奪う者」とし、一方的に憎悪をぶつけ悪魔や仮面党員を差し向けて殺しにかかる。 その正体は達哉達の幼馴染でありカス校(春日山高校)2年の黒須淳。 10年前、尊敬していたお姉ちゃん(舞耶)が遠方へ引っ越す事になった時に 「明日まで閉じ込めちゃえば、お姉ちゃんはどこにも行かない」 と閉じ込め、須藤竜也がアラヤ神社の社に放火した事件から、淳は「舞耶は達哉達に殺された」と屈折した思い出を刷り込まれて、憎悪を膨らませていた。 そんな淳くんにお父ちゃんは「お姉ちゃんのように誰かに夢を与える人になりたい」という願望を利用し、「誰かの夢を叶える力」を与え、間違った思い出を刷り込ませ復讐鬼へと変貌させる。 直接ぶつかる事でやっと思い出が食い違っていた事に気付き、父を拒絶した事でJOKERとしての力も剥奪された。 ◆[[罰のJOKER>ペルソナ2 罰 -ETERNAL PUNISHMENT.-]] #center(){&font(#ff0000){次 ハ オ 前 ダ}} 「自分の携帯から自分の携帯にかけ、出た相手に殺して欲しい相手の名前を告げると代わりに殺してくれる」怪人。 都市伝説とされていたものの、七姉妹学園(セブンス)で舞耶の目の前で反谷校長を惨殺し、存在が実証された。 セブンスで遭遇した際は殺さず、むしろ舞耶に銃を投げ渡し、杏奈に「こちら側は間違ってる」と囁きながら姿を消す。 その正体は須藤竜也(CV[[中尾隆聖]])。 「向こう側」での仮面党四天王「キング・レオ」。 [[電波>ニャルラトホテプ(ペルソナシリーズ)]]で向こう側の存在を囁かれ、「こちら側は間違っている」として舞耶達に悪魔を差し向けて殺しにかかる。 空の科学館で直接対決し、向こう側の忘却を拒む達哉と対峙。 人質に取った淳に突き飛ばされて燃え盛る階下に落下してしまい顔の半分が焼け爛れ、飛行船内で達哉達に倒される。皮肉にも最期は向こう側での最期とほぼ同じものだった。 JOKER騒動は治まったと思われたが、新世塾が仕組んだワイドショーで「JOKERという存在は唯一の存在ではなく、不特定多数の存在である」と報じられ「噂が現実化」する。 JOKERに殺害依頼をした者が第2第3のJOKERとなる地獄絵図が広がった。 だがそれですら地下の龍脈破壊に必要なKEGAREを集める為の布石でしかなかった。 因みに須藤扮するJOKERは紙袋に罪のジョーカーっぽいペイントをしたものだが、後発のJOKERの顔面は基本真っ白な目のない顔面に真っ赤な笑みだけが張り付いているという不気味なもの。 また、彼らのペルソナ「JOKER」は段階を追うごと身体がKEGAREによって膨張し、最終戦では最早風船のような外見になっている。 《愉快なJOKERさん達》 ◆JOKERうらら GOLDで舞耶達が戦うことになる第2のJOKER。殺害対象は舞耶。 うららが&font(#ff0000){酔った勢いで依頼した}これが、全ての発端。 戦闘前の選択肢により舞耶のHPが半減、戦闘後の選択肢でマイア改に変異出来るかが決定する。 風の壁でガル系を無効に出来るので後は合体魔法で殴るだけ。 ◆JOKERノリコ ゾディアックで戦う第3のJOKER。 陸上部のホープだった杏奈をひき逃げし、足を壊した犯人を憎んだノリコが殺害をJOKERに依頼。 その後杏奈に「達哉共々退学してしまえ」などと暴言を吐いた反谷の殺害を再び依頼。 水の壁で完封出来るが取り巻きと本人の火力が地味に痛い。 小説版ではこれが原因で悪魔が見えるようになってしまう。 ◆JOKER純子 エリールートのみ。 収録中だった番組で「JOKERはJOKER呪いをしていなくてもなる」という言葉が現実化。実際にやっていたかは不明だが突如JOKER化した。 舞耶達は戦わないが、千鶴と舞耶達が戦っている間に達哉が単独で戦うことになり、ギンコ達に「ベルベットルームへ連れていけ」と舞耶達への伝言を残して達哉は再びいなくなる。 ◆JOKER銀次 本編最後にしてスマイル平坂で戦う第4のJOKER。講演会場に置いていたKEGAREを溜め込んだタンクが破損、溢れたKEGAREが銀次に流れ込んでJOKER化した。因みに元から目がイっていた。 ショゴスを4体引き連れ、憑依or自爆→ファイアブレスのコンボが飛んでくると難易度Hardだったらかなり痛い。 しかもいなくなったショゴスはサマリカームで復活させられる上にハマ系が効かないので地味にうっとおしい。 倒した後はベルベットルームに連れて行かれる事すらなく放置。 《余談》 ◆倒した後はベルベットルームに連れていけばイゴールが無意識の海に還してくれる。長っ鼻さんマジ便利。 ◆「JOKER」が使うオールドメイドは「発動された段階でパーティーの誰かのペルソナがJOKER化し、行動すれば味方全体に大ダメージを与える」というもの。 ランダムなので食らったら全員防御していれば被害は防げるが、須藤戦で達哉がJOKER化しても知らずに行動してしまい、達哉以外瀕死に陥るのは誰もが通る道。 追記修正は一度影人間もしくはJOKERになってからお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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