FINAL FANTASY ⅩⅡ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/14(日) 05:24:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- FINAL FANTASY ⅩⅡは[[スクウェア・エニックス]]発売のPlay Station2用[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 [[FINAL FANTASYシリーズ]]ナンバリング第十二作目。 FFT、FFTA、FFTA2、ベイグラントストーリーと同一のイヴァリースという世界が舞台。(VSは松野氏によるとイヴァリース関連作品ではないとのこと。) 続編に『FINAL FANTASYⅩⅡ レヴァナント・ウイング』がある。 プロデューサーは松野氏だったが、途中で降板してしまった。 松野泰己・吉田明彦・皆葉英夫らタクティクスオウガ・FFTのスタッフが中心となって制作した異色のFFであり、オンゲー・洋ゲーライクなゲームシステムや歴史を垣間見るようなシナリオは従来のFFファンから批判されたが、ゼノブレイドシリーズ・FF15などFF12と似たタイプのゲームシステムを採用するゲームが増えてきた現在では再評価する向きもある。 PS4でインターナショナル版を元にしたHDリマスター『FINALFANTASY XII THE ZODIAC AGE』が発売。 ちなみにシリーズの生みの親の坂口博信氏は、本作のスタッフロールでスペシャルサンクスとしてクレジットされたのを最後にシリーズには一切関わっていない。 〇ゲームシステム ゲームとしての面白さを追求するという松野氏の考えをコンセプトの元制作された。 戦闘は基本的にシームレスに行われ、一度に最大3人のキャラクターを操作できる。 また、ガンビット(キャラクターの行動をある程度自由に設定できるシステム、後述)を使って自分は何も操作せずに勝つということも出来る。 やろうと思えばボスですら寝ている間に倒す事が出来る。 最もあくまで「やろうと思えば」であり、実際にやるためには戦略眼が必要。 また、ゲーム初期から行動範囲が広く、明らかに場違いな強さの敵がいるエリアにも足を運ぶことができる。 システムがFF11に類似している為、「FF11オフライン」と呼ばれる事も。 従来のFFキャラクターは、それぞれに設定された武器しか使う事ができなかったが、LP(敵を倒す事で入手できるポイント、経験値とは別の存在)を消費する事でどんな武器でも使用する事が出来るようになった。 ただし、これに関しては最終的に育てていくと、どのキャラも似たような感じになってしまう問題点があった。 (インターナショナル版で改善) 初期はこのような仕様のため、システム面での不満が多く見られたが、有志による解析の結果敵対心の概念や、モーションの速さによる行動の制御、時には不利となるステータス異常すら利用した戦術による縛りプレイが一部で盛り上がっている。 〇登場人物 ●バルフレア CV:[[平田広明]] 「この物語の主人公さ」 ダルマスカ王宮に忍び込んだ時に、同じく忍び込んでいたヴァンと出会う。 軽い感じの男、非常におモテになる。 良家の出身らしいが、わけあって出ていったようだ。 愛機シュトラールを駆り、相棒のフランと供に大空を駆け巡る空賊。 ちなみに刀を持たせるとセフィロスと同じ構え方をする。 FFT獅子戦争にも登場。遠い子孫にあたるムスタディオを完全に追いやってしまう厨性能で大顰蹙を買った。 ●[[ヴァン>ヴァン(FF12)]] CV:武田航平→小野賢章 FF12の&font(#ff0000){主人公} &font(#ff0000){主人公} アルケイディア帝国領ダルマスカ出身(旧ダルマスカ王国)の出身。 幼い頃に両親を流行り病で亡くし、兄をも戦争で亡くす。ダウンタウンの少年達のリーダー的存在で、夢は空賊になる事。 彼がダルマスカ王宮に忍び込む事でプレイヤーは本格的に物語に踏み込む事になる。・・・が、序盤以降は基本的に影が薄い。 というのも彼がストーリーに関われる部分がバルフレア・アーシェ・バッシュ等と被っている上にそれら全てで彼らの因縁のが優先されているからである。 特に作中の重要アイテム「破魔石」関連では&font(#ff0000){自分でフラグをへし折って話の中心からフェードアウトしてしまった。} そして敵側・その他の人物からしても基本的に「王女一行の中のモブA」程度の存在でしかなく、扱い的に多分シリーズ最不遇主人公。 劇中の台詩「飛び降りろ!」が「&font(#ff0000){オイヨイヨ!}」に聞こえ、度々ネタにされる。&bold(){というか公式ですら開き直ってネタにしている。} [[DFF012>DISSIDIA 012 FINAL FANTASY]]に参戦が決定した。 が、事務所の事情で中の人が[[ハリー・ポッター]]になってしまった。 HD版は新録分のみだが、久々に武田氏が収録した。黒歴史化しなくて本当に良かった…。 ●アーシェ・バナルガン・ダルマスカ CV:園崎未恵 ダルマスカ王国の王女 本編開始の二年前に死亡したかと思われたが、反乱軍の一員として水面下で活動していた。 帝国への復讐に燃えているこの物語のヒロイン(←覚えておくように)。 最初はヴァンをあまり快く思っていなかったり、帝国への復讐に燃えまくっているが、ヴァンと供に旅をしていくうちに彼女の心に変化が…… と、キャラクター紹介には書かれている。 ちなみに「バルフレアーッ!」は作中屈指の迷言。 ●フラン CV:深見梨加 ヴィエラ族の女空賊、バルフレア一番の相棒。 「これは霧では無いわ、ミストよ」という一瞬頭が?になる発言をする。 プレイヤーは彼女を見ると、まず一番最初に尻に目が行くだろう。 尻鑑賞ポイントはいくつかある。 オススメはナルビナの城壁付近や、特に工夫せずに良く見えるクリスタルグランデあたり。 歳の事は聞いたらダメ。 ●バッシュ・フォン・ローゼンバーグ CV:[[小山力也]] ダルマスカ王国将軍 本編二年前に処刑された筈だったが、アルケイディア帝国によってナルビナ牢獄にとじこめられていた。 ちなみにFF12は元々彼が主人公であり、そのためか妙に目立つシーンも多い。 アルケイディア帝国のジャッジガブラスとは何かあるようだが…? ●パンネロ CV:三国由奈 ヴァンの幼なじみ 悪い空賊のバッガモナン一味に連れ去られる。 踊りが得意で、踊る姿を映したムービーもあるが都合でカットされてしまったかわいそうな娘。 ある程度裕福な家庭で育ったが、戦争で自分以外の家族全てを亡くしている。 彼女のお尻もまた、プレイヤーが釘付けになってしまう。 DFFでは何故か毒舌を吐く解説担当でありファンの顰蹙を買った。さすがにDDFFでは(スタッフが)反省したようでまともになった。 ●ラーサー・ファルナス・ソリドール CV:今井由香 ゲストキャラクターの一人 別名ポーション王子 アルケイディア帝国皇帝の四男坊。 彼が仲間に要るときの回復は彼に任せてしまおう。 ポーション、ハイポーション、はてはエクスポーションを自動で使ってくれる。しかも&font(#ff0000){自腹}で。 ●ウォースラ・ヨーク・アズラス CV:てらそままさき ゲストキャラクターの一人 ダルマスカ王国将軍。 ダルマスカ崩壊後は、反乱軍の一員としてアーシェと行動を共にしていた。 二度に渡りゲストとして加入するが… ●レダス CV:菅生隆之 ゲストキャラクターの一人 港町バーフォンハイムを取り仕切る空賊で、ヴァンを評価する数少ない人物。 敵を見るなり突っ込んでいき、トラップを踏み、プレイヤーをも巻き込み、自爆する困ったちゃん。 彼に悩まされたプレイヤーは多い。 ●レックス CV:田坂秀樹 チュートリアル専用で使えるキャラクター、ヴァンの兄。タクティクスオウガでいう聖騎士ランスロットのポジション。 ●ヴェイン・カルダス・ソリドール CV:飛田展男 アルケイディア帝国皇帝の三男坊。アミバ様→バハムート。 ●シドルファス・デム・ブナンザ CV:大塚周夫 アルケイディア帝国の科学者。通称「ドクターシド」 歴代シドのなかでは結構人気キャラ。 ちなみに今回のシドは敵役、必殺技使用時のノリノリボイスが耳に残る。 ●ジャッジ・ガブラス CV:大塚明夫 アルケイディア帝国のジャッジマスターの一人。勝ち組だが犬。主人公達とは敵対するが、最後の最後で寝返る。 DFFでは他のメンツを差し置いて参戦し、多くの人の度肝をぬいた。 まあ、パッケージイラストを飾ってるしね…。 ○インターナショナル ゾディアックジョブシステム FF12のインター版ではゲームバランスに大規模な修正が加えられ、無印とは別ゲーとなっている。基本的に難易度は下がっているので白騎士物語やゼノブレイドなどでMMORPG風ゲームに興味を持った初心者におすすめ。 変更点の一例 ・ゲストのガンビットをいじくれる。これでレダスが自爆することが少なくなった。 ・ラーサーのポーションは自己負担。その代わりバブルやケアルラを覚えて帰ってきた ・廃人武器追加 ・ひたすらボス戦をやるトライアルモード追加 ・ライセンスボードを12種類から選べる。 ・[[強くてニューゲーム>つよくてニューゲーム]]と弱くてニューゲームの追加 ・金策しやすくなった 最も、インターナショナル版よりもオリジナル版を好むプレイヤーも結構多い。 この辺りの面白い現象もFF12ならではか。 ちなみに、FortressというFF12の続編が構想されていた。内容はFF12の約十年後のイヴァリースを舞台に、FF12とFFT・ベイグラントストーリーを結ぶ話とのこと。 開発中止されてしまったが、今も製作されているという噂が存在する。 【ガンビット】 ざっくり言えば、ドラクエの作戦コマンドを進化させたもの。 「条件」と「行動」、「優先順位」を最大12個までセットできる。 キャラクターごとに「HP<100%の味方」「最もHPが低い敵」「『おとり』状態の自分」といった条件を設定して、 その条件を満たした時に何のアクションを取るか(たたかう、魔法、アイテムの使用など)を設定しておくというもの。 例えば、 「味方1人」→フェニックスの尾・レイズ (仲間が死ぬと勝手に蘇生) 「味方1人」→ステータス以上 (必要時に勝手に発動) 「瀕死の敵」→たたかう  (敵の頭数を減らしてくれる) これをセットしておけば、条件が満たされた時に自動的にそのアクションをしてくれる。 ただし融通は利かない。 プレイヤーがコマンド入力すればそちらを優先する。 なおセットできる条件はシナリオを進めれば手に入る他、町の&bold(){ガンビット屋}で買うことが出来る。 なんでもイヴァリースでは「判断力を高めてくれるアクセサリ」として親しまれているそうな。 もし修正が必要なら > 修正する 目の前の項目 > 追記する #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 積んであったの今やってるけど面白いなぁ。戦闘システムはよくできてると思う。バルフレアが鼻につくが… -- 名無しさん (2013-10-02 16:08:30) - ヴァンをしっかり主人公化、バルフレアを贔屓せず調整した完全版がほしい。アーシェは初期の顔グラが好き -- 名無しさん (2013-10-02 21:43:01) - 特別な力とか、ご都合主義とか、ヨイショされるとか、物分かりが悪かったりとか、主人公のそういう部分って適度には必要なんだと思わされたゲーム。 -- 名無しさん (2013-10-15 16:28:44) - 帝都に乗り込んだ時に上層部に行く為に真っ先に動いたり、そんな姿に呆れつつ感心される辺りはちゃんと主人公してたんだがなぁ……。いくら群像劇でももうちょい主人公らしい描写が必要だったな -- 名無しさん (2013-12-11 17:22:35) - これ以後のFFにいったい何が起こったというのか -- 名無しさん (2013-12-11 18:56:34) - 設定を見れば主人公してるのになぁ… -- 名無しさん (2014-06-20 20:45:40) - どちらかというと時間がたって見直されたゲーム。戦術の自由度の高さはFF5に匹敵すると思う。 -- 名無しさん (2014-07-31 07:43:08) - 12の戦闘は限られたリソースの中でいかに最善手を見つけるかって感じだな -- 名無しさん (2014-07-31 08:29:37) - 面白いんだけど、うちのPS2が限界だよ…リメイクしてくれスクエニ! -- 名無しさん (2015-12-01 15:37:47) - 最初から周回機能ついてれば名作だった…地図を開拓したり特に意味なく歩き回るのが楽しいゲームもあまりないよな -- 名無しさん (2016-06-11 00:25:26) - この作品がFFシリーズの生みの親の坂口博信氏が最後に関わった作品なんだよな…坂口氏はスペシャルサンクスとしてのクレジットだったけど -- 名無しさん (2016-07-14 16:54:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/14(日) 05:24:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- FINAL FANTASY ⅩⅡは[[スクウェア・エニックス]]発売のPlay Station2用[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 [[FINAL FANTASYシリーズ]]ナンバリング第十二作目。 FFT、FFTA、FFTA2、ベイグラントストーリーと同一のイヴァリースという世界が舞台。(VSは松野氏によるとイヴァリース関連作品ではないとのこと。) 続編に『FINAL FANTASYⅩⅡ レヴァナント・ウイング』がある。 プロデューサーは松野氏だったが、途中で降板してしまった。 松野泰己・吉田明彦・皆葉英夫らタクティクスオウガ・FFTのスタッフが中心となって制作した異色のFFであり、オンゲー・洋ゲーライクなゲームシステムや歴史を垣間見るようなシナリオは従来のFFファンから批判されたが、ゼノブレイドシリーズ・FF15などFF12と似たタイプのゲームシステムを採用するゲームが増えてきた現在では再評価する向きもある。 PS4でインターナショナル版を元にしたHDリマスター『FINALFANTASY XII THE ZODIAC AGE』が発売。 ちなみにシリーズの生みの親の坂口博信氏は、本作のスタッフロールでスペシャルサンクスとしてクレジットされたのを最後にシリーズには一切関わっていない。 〇ゲームシステム ゲームとしての面白さを追求するという松野氏の考えをコンセプトの元制作された。 戦闘は基本的にシームレスに行われ、一度に最大3人のキャラクターを操作できる。 また、ガンビット(キャラクターの行動をある程度自由に設定できるシステム、後述)を使って自分は何も操作せずに勝つということも出来る。 やろうと思えばボスですら寝ている間に倒す事が出来る。 最もあくまで「やろうと思えば」であり、実際にやるためには戦略眼が必要。 また、ゲーム初期から行動範囲が広く、明らかに場違いな強さの敵がいるエリアにも足を運ぶことができる。 システムがFF11に類似している為、「FF11オフライン」と呼ばれる事も。 従来のFFキャラクターは、それぞれに設定された武器しか使う事ができなかったが、LP(敵を倒す事で入手できるポイント、経験値とは別の存在)を消費する事でどんな武器でも使用する事が出来るようになった。 ただし、これに関しては最終的に育てていくと、どのキャラも似たような感じになってしまう問題点があった。 (インターナショナル版で改善) 初期はこのような仕様のため、システム面での不満が多く見られたが、有志による解析の結果敵対心の概念や、モーションの速さによる行動の制御、時には不利となるステータス異常すら利用した戦術による縛りプレイが一部で盛り上がっている。 〇登場人物 ●バルフレア CV:[[平田広明]] 「この物語の主人公さ」 ダルマスカ王宮に忍び込んだ時に、同じく忍び込んでいたヴァンと出会う。 軽い感じの男、非常におモテになる。 良家の出身らしいが、わけあって出ていったようだ。 愛機シュトラールを駆り、相棒のフランと供に大空を駆け巡る空賊。 ちなみに刀を持たせるとセフィロスと同じ構え方をする。 FFT獅子戦争にも登場。遠い子孫にあたるムスタディオを完全に追いやってしまう厨性能で大顰蹙を買った。 ●[[ヴァン>ヴァン(FF12)]] CV:武田航平→小野賢章 FF12の&font(#ff0000){主人公} &font(#ff0000){主人公} アルケイディア帝国領ダルマスカ出身(旧ダルマスカ王国)の出身。 幼い頃に両親を流行り病で亡くし、兄をも戦争で亡くす。ダウンタウンの少年達のリーダー的存在で、夢は空賊になる事。 彼がダルマスカ王宮に忍び込む事でプレイヤーは本格的に物語に踏み込む事になる。・・・が、序盤以降は基本的に影が薄い。 というのも彼がストーリーに関われる部分がバルフレア・アーシェ・バッシュ等と被っている上にそれら全てで彼らの因縁のが優先されているからである。 特に作中の重要アイテム「破魔石」関連では&font(#ff0000){自分でフラグをへし折って話の中心からフェードアウトしてしまった。} そして敵側・その他の人物からしても基本的に「王女一行の中のモブA」程度の存在でしかなく、扱い的に多分シリーズ最不遇主人公。 劇中の台詩「飛び降りろ!」が「&font(#ff0000){オイヨイヨ!}」に聞こえ、度々ネタにされる。&bold(){というか公式ですら開き直ってネタにしている。} [[DFF012>DISSIDIA 012 FINAL FANTASY]]に参戦が決定した。…が、事務所の事情で中の人が[[ハリー・ポッター]]になってしまった。 HD版は新録分のみだが、久々に武田氏が収録した。黒歴史化しなくて本当に良かった…。 ちなみに中の人はこの後3次元で[[ヴァイオリニストライダー>紅音也]]や、アルシド・マルガラス声のベルトで変身する[[元農家ライダー>猿渡一海/仮面ライダーグリス]]として有名になり、 ヴァイオリニストの方の[[息子>紅渡]]はウォースラの中の人と[[ある世界>劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]で共演している。 ●アーシェ・バナルガン・ダルマスカ CV:園崎未恵 ダルマスカ王国の王女 本編開始の二年前に死亡したかと思われたが、反乱軍の一員として水面下で活動していた。 帝国への復讐に燃えているこの物語のヒロイン(←覚えておくように)。 最初はヴァンをあまり快く思っていなかったり、帝国への復讐に燃えまくっているが、ヴァンと供に旅をしていくうちに彼女の心に変化が…… と、キャラクター紹介には書かれている。 ちなみに「バルフレアーッ!」は作中屈指の迷言。 ●フラン CV:深見梨加 ヴィエラ族の女空賊、バルフレア一番の相棒。 「これは霧では無いわ、ミストよ」という一瞬頭が?になる発言をする。 プレイヤーは彼女を見ると、まず一番最初に尻に目が行くだろう。 尻鑑賞ポイントはいくつかある。 オススメはナルビナの城壁付近や、特に工夫せずに良く見えるクリスタルグランデあたり。 歳の事は聞いたらダメ。 ●バッシュ・フォン・ローゼンバーグ CV:[[小山力也]] ダルマスカ王国将軍 本編二年前に処刑された筈だったが、アルケイディア帝国によってナルビナ牢獄にとじこめられていた。 ちなみにFF12は元々彼が主人公であり、そのためか妙に目立つシーンも多い。 アルケイディア帝国のジャッジガブラスとは何かあるようだが…? ●パンネロ CV:三国由奈(現:小澤真利奈) ヴァンの幼なじみ  ちなみに中の人同士にも「声優仕事が本作関連だけ」という共通点がある。 悪い空賊のバッガモナン一味に連れ去られる。 踊りが得意で、踊る姿を映したムービーもあるが都合でカットされてしまったかわいそうな娘。 ある程度裕福な家庭で育ったが、戦争で自分以外の家族全てを亡くしている。 彼女のお尻もまた、プレイヤーが釘付けになってしまう。 DFFでは何故か毒舌を吐く解説担当でありファンの顰蹙を買った。さすがにDDFFでは(スタッフが)反省したようでまともになった。 ●ラーサー・ファルナス・ソリドール CV:今井由香 ゲストキャラクターの一人 別名ポーション王子 アルケイディア帝国皇帝の四男坊。 彼が仲間に要るときの回復は彼に任せてしまおう。 ポーション、ハイポーション、はてはエクスポーションを自動で使ってくれる。しかも&font(#ff0000){自腹}で。 ●ウォースラ・ヨーク・アズラス CV:てらそままさき ゲストキャラクターの一人 ダルマスカ王国将軍。 ダルマスカ崩壊後は、反乱軍の一員としてアーシェと行動を共にしていた。 二度に渡りゲストとして加入するが… ●レダス CV:菅生隆之 ゲストキャラクターの一人 港町バーフォンハイムを取り仕切る空賊で、ヴァンを評価する数少ない人物。 敵を見るなり突っ込んでいき、トラップを踏み、プレイヤーをも巻き込み、自爆する困ったちゃん。 彼に悩まされたプレイヤーは多い。 ●レックス CV:田坂秀樹 チュートリアル専用で使えるキャラクター、ヴァンの兄。タクティクスオウガでいう聖騎士ランスロットのポジション。 ●ヴェイン・カルダス・ソリドール CV:飛田展男 アルケイディア帝国皇帝の三男坊。アミバ様→バハムート。 ●シドルファス・デム・ブナンザ CV:大塚周夫 アルケイディア帝国の科学者。通称「ドクターシド」 歴代シドのなかでは結構人気キャラ。 ちなみに今回のシドは敵役、必殺技使用時のノリノリボイスが耳に残る。 ●ジャッジ・ガブラス CV:大塚明夫 アルケイディア帝国のジャッジマスターの一人。勝ち組だが犬。主人公達とは敵対するが、最後の最後で寝返る。 DFFでは他のメンツを差し置いて参戦し、多くの人の度肝をぬいた。 まあ、パッケージイラストを飾ってるしね…。 ○インターナショナル ゾディアックジョブシステム FF12のインター版ではゲームバランスに大規模な修正が加えられ、無印とは別ゲーとなっている。基本的に難易度は下がっているので白騎士物語やゼノブレイドなどでMMORPG風ゲームに興味を持った初心者におすすめ。 変更点の一例 ・ゲストのガンビットをいじくれる。これでレダスが自爆することが少なくなった。 ・ラーサーのポーションは自己負担。その代わりバブルやケアルラを覚えて帰ってきた ・廃人武器追加 ・ひたすらボス戦をやるトライアルモード追加 ・ライセンスボードを12種類から選べる。 ・[[強くてニューゲーム>つよくてニューゲーム]]と弱くてニューゲームの追加 ・金策しやすくなった 最も、インターナショナル版よりもオリジナル版を好むプレイヤーも結構多い。 この辺りの面白い現象もFF12ならではか。 ちなみに、FortressというFF12の続編が構想されていた。内容はFF12の約十年後のイヴァリースを舞台に、FF12とFFT・ベイグラントストーリーを結ぶ話とのこと。 開発中止されてしまったが、今も製作されているという噂が存在する。 【ガンビット】 ざっくり言えば、ドラクエの作戦コマンドを進化させたもの。 「条件」と「行動」、「優先順位」を最大12個までセットできる。 キャラクターごとに「HP<100%の味方」「最もHPが低い敵」「『おとり』状態の自分」といった条件を設定して、 その条件を満たした時に何のアクションを取るか(たたかう、魔法、アイテムの使用など)を設定しておくというもの。 例えば、 「味方1人」→フェニックスの尾・レイズ (仲間が死ぬと勝手に蘇生) 「味方1人」→ステータス以上 (必要時に勝手に発動) 「瀕死の敵」→たたかう  (敵の頭数を減らしてくれる) これをセットしておけば、条件が満たされた時に自動的にそのアクションをしてくれる。 ただし融通は利かない。 プレイヤーがコマンド入力すればそちらを優先する。 なおセットできる条件はシナリオを進めれば手に入る他、町の&bold(){ガンビット屋}で買うことが出来る。 なんでもイヴァリースでは「判断力を高めてくれるアクセサリ」として親しまれているそうな。 もし修正が必要なら > 修正する 目の前の項目 > 追記する #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 積んであったの今やってるけど面白いなぁ。戦闘システムはよくできてると思う。バルフレアが鼻につくが… -- 名無しさん (2013-10-02 16:08:30) - ヴァンをしっかり主人公化、バルフレアを贔屓せず調整した完全版がほしい。アーシェは初期の顔グラが好き -- 名無しさん (2013-10-02 21:43:01) - 特別な力とか、ご都合主義とか、ヨイショされるとか、物分かりが悪かったりとか、主人公のそういう部分って適度には必要なんだと思わされたゲーム。 -- 名無しさん (2013-10-15 16:28:44) - 帝都に乗り込んだ時に上層部に行く為に真っ先に動いたり、そんな姿に呆れつつ感心される辺りはちゃんと主人公してたんだがなぁ……。いくら群像劇でももうちょい主人公らしい描写が必要だったな -- 名無しさん (2013-12-11 17:22:35) - これ以後のFFにいったい何が起こったというのか -- 名無しさん (2013-12-11 18:56:34) - 設定を見れば主人公してるのになぁ… -- 名無しさん (2014-06-20 20:45:40) - どちらかというと時間がたって見直されたゲーム。戦術の自由度の高さはFF5に匹敵すると思う。 -- 名無しさん (2014-07-31 07:43:08) - 12の戦闘は限られたリソースの中でいかに最善手を見つけるかって感じだな -- 名無しさん (2014-07-31 08:29:37) - 面白いんだけど、うちのPS2が限界だよ…リメイクしてくれスクエニ! -- 名無しさん (2015-12-01 15:37:47) - 最初から周回機能ついてれば名作だった…地図を開拓したり特に意味なく歩き回るのが楽しいゲームもあまりないよな -- 名無しさん (2016-06-11 00:25:26) - この作品がFFシリーズの生みの親の坂口博信氏が最後に関わった作品なんだよな…坂口氏はスペシャルサンクスとしてのクレジットだったけど -- 名無しさん (2016-07-14 16:54:17) #comment #areaedit(end) }

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