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&font(#6495ED){所要時間}:約4分で読めます
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supercell(スーパーセル)とは、コンポーザーryoを中心としたクリエイター集団で、楽曲及びそのPVを製作している。
2007年12月7日、ryoがニコニコ動画に[[初音ミク]]を用いたオリジナル楽曲『メルト』を投稿。
この動画は600万回再生される大ヒット曲となった。
しかし、この動画内にて119(ひけし)が描いたイラストを無断で使用。
視聴者からの指摘でryoは119に謝罪のメールを送る。
そこで『メルト』を気に入った119と意気投合し、共に行動を始めsupercellを結成。
その後、119と親交のあるイラストレーターが次々とsupercellに加入し、メジャーデビューの時点で総勢11人となった。
ちなみに現在、119は自身の活動を停止し、supercellも脱退している。
【メンバー】
・ryo
supercellの全楽曲の作詞、作曲、製作を担当している。huke曰く、「supercellはryoの一夫多妻制。」
最近では中川翔子やKOTOKOなどに楽曲提供している他、[[ギルティクラウン]]にて誕生したアーティストグループEGOISTの
プロデュースもしている。
・三輪士郎
イラスト担当。「困ったら三輪さん」というsupercellの合い言葉通り、多くの楽曲で彼のイラストが使われている。
・huke
イラスト担当。三輪に推薦されredjuiceと共にsupercellに加入。ゲームばかりやっている。
・redjuice
イラスト、デザイン担当。hukeと共にsupercellに加入。ryo曰く、「むっつりスケベなロジック系イラストレーター。」
・スガ
イラスト担当。元々は三輪のアシスタントであったが、アルバムを作る際三輪に誘われて加入した。
・マクー
イラスト、動画担当。現在のメンバーの中ではryoと並び最古参の人物である。
・宇在義大
デザイン担当。だが、彼が仕事をしているところを見た者はいない。何故か肉しか食べない。
・丙8郎、guitar、crow、golv
サポート。元傭兵だったり、巨人だったり、アサシンだったり、裏方だったりと謎。
2007年末のコミックマーケット73にてメルトのシングルを販売。ちなみにこの時はまだsupercellと名乗っておらず
ryo名義での販売だった。
その打ち上げにてマクーが描いた雲の絵をメンバーが気に入り、その絵の名前をとってグループ名を『supercell』とした。
その後、『恋は戦争』、『ワールドイズマイン』、『ブラック★ロックシューター』をニコニコ動画に投稿。
いずれも100万回の再生数を記録した。
ちなみにB★RSはhukeが、ワールドイズマインはredjuiceがそれぞれ自身で動画を製作している。&font(#ff0000){もう凄いの一言に尽きるわ}
そして2008年のコミックマーケット74にてこれらの曲を収録した自主製作盤『supercell』をリリースし完売した。
ちなみにこのアルバムの表紙は線画を三輪、背景をマクー、色づけとアートワークをhuke、デザインを宇在、が担当したものとなっている。
その後、ryoがアルバムを持って様々なレーベルを回ったところソニー・ミュージックエンターテイメントが名乗りを上げ、
メジャーデビューアルバムとして音源をほぼ全て撮り直した、1stアルバム『supercell』をリリースした。
メジャーデビュー後は、ゲストボーカルにryoと以前から交流があったnagiを迎え、第二期supercellとして1stシングル
「[[君の知らない物語]]」をリリースした。
この1stシングルと1stアルバムの売れ行きにより、第24回日本ゴールデンディスク大賞でザ・ベスト5ニュー・アーティストを受賞した。
その後、『さよならメモリーズ』、『うたかた花火/星が瞬くこんな夜に』をシングルとしてリリースし、
第二期supercellの集大成ともいえる2年ぶりの2ndアルバム『Today Is A Beautiful Day』をリリースした。
また、このアルバムにはsupercellのメンバー以外のイラストレーターも多く携わっている。
2011年5月に新たなゲストボーカルを迎えるためオーディションを行い、約2000人の応募者の中からこゑだ(&font(#ff0000){15歳})が選ばれ、第三期supercellとして4thシングル『My Dearest』をリリースした。
2012年3月7日には待望の5thシングル『告白/僕らのあしあと』をリリースした。
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