ぶりぶりざえもん

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/29(土) 00:05:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要救い料}:約 5 円、ローンも可 ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#ff0000){むか~しむかし、あるところに}} &bold(){&font(#ff0000){ぶりぶりざえもんという、すくいのヒーローがいました。}} } #right(){&bold(){おわり。}} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){ 終わるなぁぁぁぁぁっ! ボーン #include(テンプレ3) } CV:[[塩沢兼人]](~2000年((ただし2015年に一度だけサンプリングされた塩沢ざえもんの台詞が使われた。後述)))→ボイスセリフ無し(2000年途中~2016年途中)→[[神谷浩史]](2016年~) 『[[クレヨンしんちゃん]]』に登場するキャラクター。 しんのすけが考えた絵本の主人公で、腰に刀(のように見える千歳飴)を差し、紫色のタイツを履き二足歩行する豚。 しんのすけ曰く「救いのヒーロー」らしいが、本編ではその詳細について語られない。 *概要 外伝「[[ぶりぶりざえもんの冒険]]」にて登場。 しんのすけがマラカスを振ると異世界から召喚されるヒーローだが、 いきなり餓死しかけてたり、野グソ中だったり、SMプレイの真っ最中だったりと、ロクな登場の仕方をしない。 しまいには「なんでピンチの時にしか呼ばないのだ!」と救いのヒーローを自称しているくせに吐く始末。 オマケに現世には3時間しかいられず勝手に帰ってしまう。 とことん傲慢でお調子者な性格をしており、抜けぬけと敵に寝返ったり危機が迫ると異世界に帰って行ったり、 そのくせ多額のお助け料を要求してきたりとおよそヒーローとは思えない行動を取る。 だが、連載が進むにつれ、基本的な性格は相変わらずなものの、最終的には自らの意思で人助けを行う様になっている(本人は頑なに否定しているが)為 本当の意味での「救いのヒーロー」として描かれるようになっている。 ちなみに性感帯は鼻の穴。 劇中ではあくまで「しんのすけの創作キャラ」なので実物が登場することはない。 出て来たとしてもしんのすけやみさえの夢の中だったりする。 しかし舞台が日常から離れるパラレルストーリー&footnote(「野原刑事の事件簿」や「クレヨンウォーズ」などの[[アニメオリジナルエピソード]]に登場していた。)では、実在のキャラクターとしてレギュラーを張ることが多い。 その配役も多彩で、或る国の王子だったり、フランスやイタリアのICPOから派遣されてきた腕利きの刑事だったり、銀河系きっての宇宙海賊だったり、新撰組の沖田総司だったりする。 大抵の行動は前述した通りで大体ロクな目に遭わない。 そんな中、劇場版第6作目『[[電撃!ブタのヒヅメ大作戦>クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦]]』で主役級に活躍。 本作で「&bold(){ぶりぶりざえもんが何故しんのすけにとって「救いのヒーロー」なのか}」と言う理由が明らかになり、ファンからは #center(){ &bold(){ぶりぶりざえもんの} &bold(){ぶりぶりざえもんによる} &bold(){ぶりぶりざえもんのための映画} } とも言われている。 #openclose(show=●クリックで展開){ 本作では大袋博士がたまたま拾ったしんのすけの落書きを基に製作された電子生命体として登場。 テロ組織「ブタのヒヅメ」の介入によって全世界を混乱に陥れるためのコンピュータウィルスと化した。 初登場で立ちションしたりと相変わらず下品な面が目立ったが、すぐ裏切る癖や傲岸不遜さはあまり見られなかった。 創造主であるしんのすけによって、自らの「救いのヒーロー」としてのルーツを知り、その使命に目覚めるも、大袋博士はウィルスである彼の消滅を決断。 「救いのヒーロー」としてその運命を受け入れ、「またいつか、夕日を見る」事を願いながら、しんのすけに別れを告げて消え去った。 その結末にしんのすけは涙を流した。 その後、崩壊するアジトからの脱出を決行したしんのすけ達。 爆発に巻き込まれていく飛行船、重すぎて機体の上昇ができないという絶体絶命の中、しんのすけは叫んだ。 #center(){&bold(){助けてーー!!ぶりぶりざえもーーーーーん!!}} その時だった。 しんのすけの声に反応するかのように、消滅したはずのぶりぶりざえもんが幻影として駆け付け、飛行船を上昇させたのだ。 最後の最後で「救いのヒーロー」の役目を果たした彼は、飛行船の脱出成功を見届けるかのように炎の中に消えて行った。 皆が生還に喜び合う中、唯一ぶりぶりざえもんの姿が見えていたしんのすけは呆然としていた。 そして映画のラスト。 激務を終えた野原一家は、再婚した筋肉とお色気と一緒にピクニックに出かけていた。 一同が「あの時、誰かが飛行船を押し上げたみたいだった」と不思議そうに話す中、ぶりぶりざえもんの絵に興味を示したセーギに、しんのすけは「ぶりぶりざえもんの冒険」を語り出す。 「救いのヒーロー」ぶりぶりざえもんの絵に、感謝するかのように、&bold(){ありがと}という文字が添えられていたのであった……。 } *長きにわたる封印 2000年を期にぶりぶりざえもんがアニメに登場する機会は減少し、登場したとしても声を出して喋ることは一切無くなった。 (喋ろうとすると何かしら理由をつけて追っ払われたりする、紙のような見た目で台詞が吹き出し、  コラボ企画『[[仮面ライダーしん王]]』では&bold(){喋ろうとすると消滅する(砂になる)イマジンとして}((最もモモタロスが「桃太郎の鬼のイメージ」から今のあの姿になったように、しんのすけの「ぶりぶりざえもんのイメージ」から姿を得たイマジンであると考えれば設定上問題は無い))、など) その理由は&bold(){担当声優の塩沢兼人氏の急逝}。 氏の唯一無二の声質とその熱演ぶりにアニメ制作側から「''塩沢さん以外のぶりぶりざえもんは考えられない''」と判断され、 サンプリングによる登場や代役などが立てられることもなく、ぶりぶりざえもんというキャラは事実上封印された。 なお、2012年に塩沢氏が演じるぶりぶりざえもんの出番が網羅されたスペシャルDVD「ぶりぶりざえもんほぼこんぷりーと」が発売されている他、 2015年の公式LINEスタンプでは塩沢ざえもんの台詞がサンプリングされてスタンプに収録されており、この2つが「塩沢さんのぶりぶりざえもん」最後の出番となる。 とはいえどちらも企画上特殊な事例であるだろう。 20周年の「SHIN-MEN」シリーズではぶりぶりざえもんに似たブタ「TON-MEN」が5体登場し新たな声優も充てられているが、 あくまでぶりぶりざえもんとは別な存在という扱いである。 声優は[[中田譲治]](赤ぶりぶり)、[[小杉十郎太]](黒ぶりぶり)、辻親八(青ぶりぶり)、拡森信吾(現・森しん)(金ぶりぶり)、楠見尚己(白ぶりぶり)。 ちなみになんとこの「SHIN-MEN」、&bold(){塩沢氏の急逝で出番が減ったぶりぶりざえもんが暇なのに腹を立てて勝手に創造した「もう一つのクレしん」}である、という裏設定がある模様。&s(){その割にブタたちはちっとも救いのヒーローじゃない。} クレヨンしんちゃんが25周年を迎える2016年、「ぶりぶりざえもん覚醒」のキャッチコピーと共に「ぶりぶりざえもんの冒険」の新作アニメが公開。しかも二週連続でである。 16年もの間、文字通り沈黙を続けていたぶりぶりざえもんが遂に復活を遂げることとなった。(前述の理由で出番を抑え続けた結果、&bold(){今の子供たちがぶりぶりざえもんを知らない}という事態が発生しつつあった為) 2代目としてぶりぶりざえもんを演じる声優は[[神谷浩史]]氏。奇しくも塩沢氏と同じ事務所に所属し、さらに誕生日・血液型が同じでもある。 ぶりぶりざえもんの封印を決断した一人であるムトウユージ氏からも「今の時代にぶりぶりざえもんを演じられるのは彼しかいない」と太鼓判を押されている。 ''お尻を出してスマホを弄っている''復活後初登場シーンや歩きスマホでブログを更新するなどスマートフォンを弄っているシーンが目立ったり、 彼の決め台詞とも言える「救い料~万円」に続く台詞も「''クレジットも可、リボ払いもOK''」となるなど、久しぶりの登場でも初っ端から2016年を満喫している。 額は10億万円じゃなくて1000万円に目減りしていたが。 なお、ぶりぶりざえもんが持っているスマホの色は[[チョロ松カラー>松野チョロ松(おそ松さん)]]である。 *主な台詞 「救い料ひゃくおくまんえん、ローンも可」 「救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん参上」 「私の名はレオナルド・デカ&bold(){ぶり}オ。銀河系きっての宇宙海賊だ」 &color(red){しんのすけ「ほうほう、ぶりぶりざえもん…」} 「ちがぁ~う! レオナルド・デカ&bold(){ぶり}オ!」 「豚、豚言うな日本人! こう見えても私はブルボン王朝より続く、由緒正しいフランス貴族なのだ!」 「うむ、美味い…この料理は何と言うのかなマドモアゼル…」 &color(green){みさえ「豚汁」} 「ッ! ペッ! ペッ! 共食いさせる気か!!」 「静かにしろ! 全く日本人は騒々しくて困る! イタリア人は食事の時間を一番大切にするのだ!」 「えぇい黙れ! 私は豚でもぶりぶりざえもんでもない! 京都のアイドル、コギャルのオモチャ、沖田総司だ!」 「私は常に強い者の味方なのだ」 「バカ者!注文するのはお前の勝手だが、言うに事欠いてブタまんとは何事だ!?お前はまんじゅうの具になるブタの気持ちを考えたことがあるのか!?」 「今だ! &font(l){スティンガー}如意棒を使え!」 「旅に出ます、探さないでください」 編集料無料、ローンも可! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\救い料/ #vote3(time=600,53) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/29(土) 00:05:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要救い料}:約 5 円、ローンも可 ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#ff0000){むか~しむかし、あるところに}} &bold(){&font(#ff0000){ぶりぶりざえもんという、すくいのヒーローがいました。}} } #right(){&bold(){おわり。}} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){ 終わるなぁぁぁぁぁっ! ボーン #include(テンプレ3) } CV:[[塩沢兼人]](~2000年((ただし2015年に一度だけサンプリングされた塩沢ざえもんの台詞が使われた。後述)))→ボイスセリフ無し(2000年途中~2016年途中)→[[神谷浩史]](2016年~) 『[[クレヨンしんちゃん]]』に登場するキャラクター。 しんのすけが考えた絵本の主人公で、腰に刀(のように見える千歳飴)を差し、紫色のタイツを履き二足歩行する豚。 しんのすけ曰く「救いのヒーロー」らしいが、本編ではその詳細について語られない。 *概要 外伝「[[ぶりぶりざえもんの冒険]]」にて登場。 しんのすけがマラカスを振ると異世界から召喚されるヒーローだが、 いきなり餓死しかけてたり、野グソ中だったり、SMプレイの真っ最中だったりと、ロクな登場の仕方をしない。 しまいには「なんでピンチの時にしか呼ばないのだ!」と救いのヒーローを自称しているくせに吐く始末。 オマケに現世には3時間しかいられず勝手に帰ってしまう。 とことん傲慢でお調子者な性格をしており、抜けぬけと敵に寝返ったり危機が迫ると異世界に帰って行ったり、 そのくせ多額のお助け料を要求してきたりとおよそヒーローとは思えない行動を取る。 だが、連載が進むにつれ、基本的な性格は相変わらずなものの、最終的には自らの意思で人助けを行う様になっている(本人は頑なに否定しているが)為 本当の意味での「救いのヒーロー」として描かれるようになっている。 ちなみに性感帯は鼻の穴。 劇中ではあくまで「しんのすけの創作キャラ」なので実物が登場することはない。 出て来たとしてもしんのすけやみさえの夢の中だったりする。 しかし舞台が日常から離れるパラレルストーリー&footnote(「野原刑事の事件簿」や「クレヨンウォーズ」などの[[アニメオリジナルエピソード]]に登場していた。)では、実在のキャラクターとしてレギュラーを張ることが多い。 その配役も多彩で、或る国の王子だったり、フランスやイタリアのICPOから派遣されてきた腕利きの刑事だったり、銀河系きっての宇宙海賊だったり、新撰組の沖田総司だったりする。 大抵の行動は前述した通りで大体ロクな目に遭わない。 そんな中、劇場版第6作目『[[電撃!ブタのヒヅメ大作戦>クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦]]』で主役級に活躍。 本作で「&bold(){ぶりぶりざえもんが何故しんのすけにとって「救いのヒーロー」なのか}」と言う理由が明らかになり、ファンからは #center(){ &bold(){ぶりぶりざえもんの} &bold(){ぶりぶりざえもんによる} &bold(){ぶりぶりざえもんのための映画} } とも言われている。 #openclose(show=●クリックで展開){ 本作では大袋博士がたまたま拾ったしんのすけの落書きを基に製作された電子生命体として登場。 テロ組織「ブタのヒヅメ」の介入によって全世界を混乱に陥れるためのコンピュータウィルスと化した。 初登場で立ちションしたりと相変わらず下品な面が目立ったが、すぐ裏切る癖や傲岸不遜さはあまり見られなかった。 創造主であるしんのすけによって、自らの「救いのヒーロー」としてのルーツを知り、その使命に目覚めるも、大袋博士はウィルスである彼の消滅を決断。 「救いのヒーロー」としてその運命を受け入れ、「またいつか、夕日を見る」事を願いながら、しんのすけに別れを告げて消え去った。 その結末にしんのすけは涙を流した。 その後、崩壊するアジトからの脱出を決行したしんのすけ達。 爆発に巻き込まれていく飛行船、重すぎて機体の上昇ができないという絶体絶命の中、しんのすけは叫んだ。 #center(){&bold(){助けてーー!!ぶりぶりざえもーーーーーん!!}} その時だった。 しんのすけの声に反応するかのように、消滅したはずのぶりぶりざえもんが幻影として駆け付け、飛行船を上昇させたのだ。 最後の最後で「救いのヒーロー」の役目を果たした彼は、飛行船の脱出成功を見届けるかのように炎の中に消えて行った。 皆が生還に喜び合う中、唯一ぶりぶりざえもんの姿が見えていたしんのすけは呆然としていた。 そして映画のラスト。 激務を終えた野原一家は、再婚した筋肉とお色気と一緒にピクニックに出かけていた。 一同が「あの時、誰かが飛行船を押し上げたみたいだった」と不思議そうに話す中、ぶりぶりざえもんの絵に興味を示したセーギに、しんのすけは「ぶりぶりざえもんの冒険」を語り出す。 「救いのヒーロー」ぶりぶりざえもんの絵に、感謝するかのように、&bold(){ありがと}という文字が添えられていたのであった……。 } *長きにわたる封印 2000年を期にぶりぶりざえもんがアニメに登場する機会は減少し、登場したとしても声を出して喋ることは一切無くなった。 (喋ろうとすると何かしら理由をつけて追っ払われたりする、紙のような見た目で台詞が吹き出し、  コラボ企画『[[仮面ライダーしん王]]』では&bold(){喋ろうとすると消滅する(砂になる)イマジンとして}((最もモモタロスが「桃太郎の鬼のイメージ」から今のあの姿になったように、しんのすけの「ぶりぶりざえもんのイメージ」から姿を得たイマジンであると考えれば設定上問題は無い))、など) その理由は&bold(){担当声優の塩沢兼人氏の急逝}。 氏の唯一無二の声質とその熱演ぶりにアニメ制作側から「''塩沢さん以外のぶりぶりざえもんは考えられない''」と判断され、 サンプリングによる登場や代役などが立てられることもなく、ぶりぶりざえもんというキャラは事実上封印された。 なお、2012年に塩沢氏が演じるぶりぶりざえもんの出番が網羅されたスペシャルDVD「ぶりぶりざえもんほぼこんぷりーと」が発売されている他、 2015年の公式LINEスタンプでは塩沢ざえもんの台詞がサンプリングされてスタンプに収録されており、この2つが「塩沢さんのぶりぶりざえもん」最後の出番となる。 とはいえどちらも企画上特殊な事例であるだろう。 20周年の「SHIN-MEN」シリーズではぶりぶりざえもんに似たブタ「TON-MEN」が5体登場し新たな声優も充てられているが、 あくまでぶりぶりざえもんとは別な存在という扱いである。 声優は[[中田譲治]](赤ぶりぶり)、[[小杉十郎太]](黒ぶりぶり)、辻親八(青ぶりぶり)、拡森信吾(現・森しん)(金ぶりぶり)、楠見尚己(白ぶりぶり)。 ちなみになんとこの「SHIN-MEN」、&bold(){塩沢氏の急逝で出番が減ったぶりぶりざえもんが暇なのに腹を立てて勝手に創造した「もう一つのクレしん」}である、という裏設定がある模様。&s(){その割にブタたちはちっとも救いのヒーローじゃない。} **◆16年ぶりの復活 こうして、前述の理由で出番を抑え続けた結果、&bold(){塩沢氏のぶりぶりざえもんはスタッフとオールドファンからあまりにも神格化され過ぎた。} その結果、&bold(){今の「クレヨンしんちゃん」を見てる子供たちが&font(#ff0000){ぶりぶりざえもんを知らない}}という事態が発生しつつあった。 16年の年月の中、スタッフの中にも心境の変化が訪れた。 &bold(){&font(#ff0000){「我々大人のエゴを、子供たちに押し付けるのは良くないのでは」}} と。 そして、&bold(){16年もの間、文字通り沈黙を続けていたぶりぶりざえもんが、&font(#ff0000){遂に復活を遂げることとなった。}} クレヨンしんちゃんが25周年を迎える2016年、&bold(){「ぶりぶりざえもん覚醒」のキャッチコピーと共に「ぶりぶりざえもんの冒険」の新作アニメが公開。しかも二週連続でである。} 2代目としてぶりぶりざえもんを演じる声優は[[神谷浩史]]氏。奇しくも塩沢氏と同じ事務所に所属し、さらに誕生日・血液型が同じでもある。 ぶりぶりざえもんの封印を決断した一人であるムトウユージ氏からも&font(#ff0000){「今の時代にぶりぶりざえもんを演じられるのは彼しかいない」}と太鼓判を押されている。 ''お尻を出してスマホを弄っている''復活後初登場シーンや歩きスマホでブログを更新するなどスマートフォンを弄っているシーンが目立ったり、 彼の決め台詞とも言える「救い料~万円」に続く台詞も「''クレジットも可、リボ払いもOK''」となるなど、久しぶりの登場でも初っ端から2016年を満喫している。 額は10億万円じゃなくて1000万円に目減りしていたが。 なお、ぶりぶりざえもんが持っているスマホの色は[[チョロ松カラー>松野チョロ松(おそ松さん)]]である。 *主な台詞 「救い料ひゃくおくまんえん、ローンも可」 「救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん参上」 「私の名はレオナルド・デカ&bold(){ぶり}オ。銀河系きっての宇宙海賊だ」 &color(red){しんのすけ「ほうほう、ぶりぶりざえもん…」} 「ちがぁ~う! レオナルド・デカ&bold(){ぶり}オ!」 「豚、豚言うな日本人! こう見えても私はブルボン王朝より続く、由緒正しいフランス貴族なのだ!」 「うむ、美味い…この料理は何と言うのかなマドモアゼル…」 &color(green){みさえ「豚汁」} 「ッ! ペッ! ペッ! 共食いさせる気か!!」 「静かにしろ! 全く日本人は騒々しくて困る! イタリア人は食事の時間を一番大切にするのだ!」 「えぇい黙れ! 私は豚でもぶりぶりざえもんでもない! 京都のアイドル、コギャルのオモチャ、沖田総司だ!」 「私は常に強い者の味方なのだ」 「バカ者!注文するのはお前の勝手だが、言うに事欠いてブタまんとは何事だ!?お前はまんじゅうの具になるブタの気持ちを考えたことがあるのか!?」 「今だ! &font(l){スティンガー}如意棒を使え!」 「旅に出ます、探さないでください」 編集料無料、ローンも可! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\救い料/ #vote3(time=600,53) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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