FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN

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FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN - (2014/08/03 (日) 20:45:20) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/01(火) 02:44:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){{{ &font(#008000){──あの戦いから2年。} &font(#008000){星に原因不明の病が蔓延していた……} }}} スクウェア(現[[スクウェア・エニックス]])の大ヒットRPG、[[FINAL FANTASY Ⅶ]]の続編として製作された、フルCG映像作品。 2005年9月14日発売。 後に「[[ジェノバ>ジェノバ(FF7)]]戦役」と呼ばれる本編の戦いの後、2年後に起きた事件をストーリーにしている。 スクウェアのフルCG作品と言えばリアルジェノバ戦役(スクウェアの資産的な意味で)を引き起こした映画「[[FINAL FANTASY>FINAL FANTASY (映画)]]」がこれより以前にあった……が、割と難解なストーリーを押しつけてきたあちらとは違い、こちらはCGアニメーションならではのハイスピード・アクションが特徴。 要するに、ストーリーだ何だと言うよりは「超人的なアクションがカッコいい!」というのがウリ。   実際、90分弱の時間に詰め込まれた映像技術は圧巻の一言で、FF13やヴェルサス13のムービーパートと比べても遜色ない出来。 人気の高いFF7のキャラクター達が画面狭しと動き回るのは実に爽快である。 ……まあもっとも、それ故に「キャラクターにおんぶに抱っこ」「話の内容がないよう」等という評価を下す人々もいるのだが。 FF7の世界観を舞台にしたスピンオフ作品郡、所謂「コンピレーション・オブ・FF7」では2作目(1作目はBEFORE CRISIS FINAL FANTASY Ⅶ)だが、この作品が以後の方向性を決めたと言っても過言ではないだろう。 この作品は全世界で100万本以上を出荷し、未完成ながらヴェネチア国際映画祭に出品され、主演の櫻井孝宏がレッドカーペットの上を歩くという凄い事になっていたりする。 後には完成した状態で出品され、2年連続での出品を果たした。   本作品のDVDは通常版、初回版、限定版、そしてUMD版の4つの形で発売された。 お値段は通常版/初回版/UMD版……4800円 そして限定版「ADVENT PIECES:LIMITED」はなんと……29500円。 アホか!一体何が入っとるっちゅーねん!という方々の為に解説しよう。 1.本編にオーディオコメンタリーを追加 2.メイキング映像、ヴェネチア映画祭版、OVALAST ORDER FINAL FANTASY Zを収録したDISC 3.あまり動かない、そこそこキレイと評判のアクションフィギュア、「プレイアーツ」クラウド・ストライフ(AC版)と彼の愛車フェンリル 4.複製台本 5.キャップ 6.Tシャツ 7.キーホルダー 8.特殊仕様(ピクチャーレーベル)のFF7インターナショナル 『これだけ入って29500円! なんてお得なのかしらマイケル!』 『そうだねジェニファー、でもオーディオコメンタリーくらいデフォにして欲しかったかな……』 ムセテンナヨ!   2009年には映像に調整を施し、30分以上の新規シーンを追加したブルーレイ仕様の「コンプリート」が発売された。 現在はDVD・ブルーレイ共にレンタルが開始されているため気軽に見ることが出来る。 ◆ストーリー ジェノバ戦役、そしてメテオ災害から2年後── あまりに深い傷痕から、それでも人々は復興の道を歩み始めていた。 しかしそんな人々を嘲笑うかのように、謎の死病《星痕症候群》が世界にはびこりつつあった。 2年前の戦いで「英雄」と呼ばれたクラウドも、また…… 死病とかつての罪から孤独に塞ぎ込むクラウドの前に、謎の青年達が現れる。 かつての宿敵と酷似した彼らは、クラウドに問い掛ける。 「“母さん”はどこだ?」と── ◆キャラクター ・クラウド・ストライフ CV:櫻井孝宏 「……罪って、許されるのか?」 我らがチョコボ頭主人公。 本編後半の爽やかさが嘘のように欝状態になっているが、これは平和な時間の中で罪の意識が増してきた為。 武器を親友ザックスの形見であるバスターソードから合体剣に持ち替え、愛用のバイク「フェンリル」を駆って画面を駆ける。   ・ティファ・ロックハート CV:伊藤歩 「私達、思い出に負けたの?」 我らがおっぱい。でもちょっと小さくなった。 新たな街でバー「セブンズヘブン」を営んでいたが、突如として失踪してしまったクラウドを心配している。 ソルジャーでもないのに身体能力がパネェ人。 中の人が本職でない為棒読み。 ・バレット・ウォーレス CV:小林正寛 「マリンは無事なんだろうな!」 我らが熱血弾丸オヤジ。 かつてのテロ行為に対する贖罪の為、魔晄に代わるエネルギー源を探して旅をしている。相変わらずの親バカ。 右手は義手から超変形するガトリングガンというロマン武装だが、使い慣れていないせいでチャージショットが撃てない。 ・ケット・シー CV:石川英郎 「かなわんな〜」 我らが関西弁の猫型ロボット。今回はデブモーグリはお休み。 ……お前何の為に出てきた?   ・レッドXV CV:市村正親 「まだ星痕が治ってない子もいるんだ」 我らがナナキ。 ケット・シーがデブモーグリ代わりに搭乗。 ぶっちゃけ全然喋らない。 因みに、本作品のOPは本編のEDを踏襲した形になっており、「500年後」から「498年前」になっている。 ・シド・ハイウインド CV:山路和弘 「オ・ト・コの話だ」 我らが腹巻きオヤジ。 フルCGでもそのオッサン走りは健在。 相変わらず深いオトコ。 ちゃっかりシエラさんと結婚してやがった。 ・ヴィンセント・ヴァレンタイン CV:鈴木省吾 「電話屋はどこだ?」 我らが根暗ガンマン。 相変わらず孤独を好むが、いち早くクラウドを助けにきた。 多分クラウド以外のパーティーメンバーで一番活躍している。隠しキャラなのに。 続編「DCFF7」の布石であろう。 ・ユフィ・キサラギ CV:かかずゆみ 「うぷっ……」 我らが単細胞忍者。 危うくフルCGで戻しかけた。 何か段々扱いが悪くなってる気がする。   ・レノ&ルード CV:藤原啓治/楠大典 「好きだろ、相棒?」 「今日は残業ナシだぞ、と」 我らが凸凹コンビ。 会社が無くなっても社長に仕える企業戦士。 ぶっちゃけパーティーメンバーの誰より活躍しているギャグ要員。製作者曰く、「動かしやすかった」。因みにほくろビームツォン&イリーナたんは活躍時間1分未満。 ・ルーファウス神羅 CV:大川透 「気付けよ、親不孝者」 我らが社長。ちゃっかり生きてました。 相変わらずの策士っぷりがステキ。 ・カダージュ/ヤズー/ロッズ CV:森久保祥太郎/岸祐二/乃村健次 「ほら、兄さんだ」 「泣くなよ、ロッズ」 「泣いてねぇよ!」 我らが……えーとマザコン。 クラウドの前に現れた謎の三人組。 何故かクラウドを「兄さん」と呼び、「母さん」の在処を尋ねるが…… まあ、その正体はお分かりであろう。 ・エアリス・ゲインズブール CV:坂本真綾 「また、来ちゃったね」 我らがまーや。 本編で死亡したが、その存在は未だにクラウドに暗い影を落としている。 ・ザックス・フェア CV:鈴村健一 「トモダチ、だろ?」 我らが英雄。 彼もまた、クラウドの心に強く残り続けている。 【以下、ネタバレ注意】 ・セフィロス CV:森川智之 「絶望を贈ろうか?」 我らが最強のマザコン。 星痕は、彼が星を滅ぼす為にばら撒いたものである。 公式設定でFF7最強の実力を存分に披露するが…… お前本当に勝つ気あんのか? しかも本人はまた復活する気満々。 ◆余談 作中でルーファウスが廃ビル内でカダージュと語らうシーンがあるが、その階数は13。 これは、当時既に「FINAL FANTASY XV」の製作が決まっていた事を意味している。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 余談、こじつけくさいんだが… -- 名無しさん (2014-01-06 09:06:09) - 13がなんで15にかかるのさ -- 名無しさん (2014-08-03 20:32:38) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/01(火) 02:44:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){{{ &font(#008000){──あの戦いから2年。} &font(#008000){星に原因不明の病が蔓延していた……} }}} スクウェア(現[[スクウェア・エニックス]])の大ヒットRPG、[[FINAL FANTASY Ⅶ]]の続編として製作された、フルCG映像作品。 2005年9月14日発売。 後に「[[ジェノバ>ジェノバ(FF7)]]戦役」と呼ばれる本編の戦いの後、2年後に起きた事件をストーリーにしている。 スクウェアのフルCG作品と言えばリアルジェノバ戦役(スクウェアの資産的な意味で)を引き起こした映画「[[FINAL FANTASY>FINAL FANTASY (映画)]]」がこれより以前にあった……が、割と難解なストーリーを押しつけてきたあちらとは違い、こちらはCGアニメーションならではのハイスピード・アクションが特徴。 要するに、ストーリーだ何だと言うよりは「超人的なアクションがカッコいい!」というのがウリ。   実際、90分弱の時間に詰め込まれた映像技術は圧巻の一言で、FF13やヴェルサス13のムービーパートと比べても遜色ない出来。 人気の高いFF7のキャラクター達が画面狭しと動き回るのは実に爽快である。 ……まあもっとも、それ故に「キャラクターにおんぶに抱っこ」「話の内容がないよう」等という評価を下す人々もいるのだが。 FF7の世界観を舞台にしたスピンオフ作品郡、所謂「コンピレーション・オブ・FF7」では2作目(1作目はBEFORE CRISIS FINAL FANTASY Ⅶ)だが、この作品が以後の方向性を決めたと言っても過言ではないだろう。 この作品は全世界で100万本以上を出荷し、未完成ながらヴェネチア国際映画祭に出品され、主演の櫻井孝宏がレッドカーペットの上を歩くという凄い事になっていたりする。 後には完成した状態で出品され、2年連続での出品を果たした。   本作品のDVDは通常版、初回版、限定版、そしてUMD版の4つの形で発売された。 お値段は通常版/初回版/UMD版……4800円 そして限定版「ADVENT PIECES:LIMITED」はなんと……29500円。 アホか!一体何が入っとるっちゅーねん!という方々の為に解説しよう。 1.本編にオーディオコメンタリーを追加 2.メイキング映像、ヴェネチア映画祭版、OVALAST ORDER FINAL FANTASY Zを収録したDISC 3.あまり動かない、そこそこキレイと評判のアクションフィギュア、「プレイアーツ」クラウド・ストライフ(AC版)と彼の愛車フェンリル 4.複製台本 5.キャップ 6.Tシャツ 7.キーホルダー 8.特殊仕様(ピクチャーレーベル)のFF7インターナショナル 『これだけ入って29500円! なんてお得なのかしらマイケル!』 『そうだねジェニファー、でもオーディオコメンタリーくらいデフォにして欲しかったかな……』 ムセテンナヨ!   2009年には映像に調整を施し、30分以上の新規シーンを追加したブルーレイ仕様の「コンプリート」が発売された。 現在はDVD・ブルーレイ共にレンタルが開始されているため気軽に見ることが出来る。 ◆ストーリー ジェノバ戦役、そしてメテオ災害から2年後── あまりに深い傷痕から、それでも人々は復興の道を歩み始めていた。 しかしそんな人々を嘲笑うかのように、謎の死病《星痕症候群》が世界にはびこりつつあった。 2年前の戦いで「英雄」と呼ばれたクラウドも、また…… 死病とかつての罪から孤独に塞ぎ込むクラウドの前に、謎の青年達が現れる。 かつての宿敵と酷似した彼らは、クラウドに問い掛ける。 「“母さん”はどこだ?」と── ◆キャラクター ・クラウド・ストライフ CV:櫻井孝宏 「……罪って、許されるのか?」 我らがチョコボ頭主人公。 本編後半の爽やかさが嘘のように欝状態になっているが、これは平和な時間の中で罪の意識が増してきた為。 武器を親友ザックスの形見であるバスターソードから合体剣に持ち替え、愛用のバイク「フェンリル」を駆って画面を駆ける。   ・ティファ・ロックハート CV:伊藤歩 「私達、思い出に負けたの?」 我らがおっぱい。でもちょっと小さくなった。 新たな街でバー「セブンズヘブン」を営んでいたが、突如として失踪してしまったクラウドを心配している。 ソルジャーでもないのに身体能力がパネェ人。 中の人が本職でない為棒読み。 ・バレット・ウォーレス CV:小林正寛 「マリンは無事なんだろうな!」 我らが熱血弾丸オヤジ。 かつてのテロ行為に対する贖罪の為、魔晄に代わるエネルギー源を探して旅をしている。相変わらずの親バカ。 右手は義手から超変形するガトリングガンというロマン武装だが、使い慣れていないせいでチャージショットが撃てない。 ・ケット・シー CV:石川英郎 「かなわんな〜」 我らが関西弁の猫型ロボット。今回はデブモーグリはお休み。 ……お前何の為に出てきた?   ・レッドXV CV:市村正親 「まだ星痕が治ってない子もいるんだ」 我らがナナキ。 ケット・シーがデブモーグリ代わりに搭乗。 ぶっちゃけ全然喋らない。 因みに、本作品のOPは本編のEDを踏襲した形になっており、「500年後」から「498年前」になっている。 ・シド・ハイウインド CV:山路和弘 「オ・ト・コの話だ」 我らが腹巻きオヤジ。 フルCGでもそのオッサン走りは健在。 相変わらず深いオトコ。 ちゃっかりシエラさんと結婚してやがった。 ・ヴィンセント・ヴァレンタイン CV:鈴木省吾 「電話屋はどこだ?」 我らが根暗ガンマン。 相変わらず孤独を好むが、いち早くクラウドを助けにきた。 多分クラウド以外のパーティーメンバーで一番活躍している。隠しキャラなのに。 続編「DCFF7」の布石であろう。 ・ユフィ・キサラギ CV:かかずゆみ 「うぷっ……」 我らが単細胞忍者。 危うくフルCGで戻しかけた。 何か段々扱いが悪くなってる気がする。   ・レノ&ルード CV:藤原啓治/楠大典 「好きだろ、相棒?」 「今日は残業ナシだぞ、と」 我らが凸凹コンビ。 会社が無くなっても社長に仕える企業戦士。 ぶっちゃけパーティーメンバーの誰より活躍しているギャグ要員。製作者曰く、「動かしやすかった」。因みにほくろビームツォン&イリーナたんは活躍時間1分未満。 ・ルーファウス神羅 CV:大川透 「気付けよ、親不孝者」 我らが社長。ちゃっかり生きてました。 相変わらずの策士っぷりがステキ。 ・カダージュ/ヤズー/ロッズ CV:森久保祥太郎/岸祐二/乃村健次 「ほら、兄さんだ」 「泣くなよ、ロッズ」 「泣いてねぇよ!」 我らが……えーとマザコン。 クラウドの前に現れた謎の三人組。 何故かクラウドを「兄さん」と呼び、「母さん」の在処を尋ねるが…… まあ、その正体はお分かりであろう。 ・エアリス・ゲインズブール CV:坂本真綾 「また、来ちゃったね」 我らがまーや。 本編で死亡したが、その存在は未だにクラウドに暗い影を落としている。 ・ザックス・フェア CV:鈴村健一 「トモダチ、だろ?」 我らが英雄。 彼もまた、クラウドの心に強く残り続けている。 【以下、ネタバレ注意】 ・セフィロス CV:森川智之 「絶望を贈ろうか?」 我らが最強のマザコン。 星痕は、彼が星を滅ぼす為にばら撒いたものである。 公式設定でFF7最強の実力を存分に披露するが…… お前本当に勝つ気あんのか? しかも本人はまた復活する気満々。 ◆余談 作中でルーファウスが廃ビル内でカダージュと語らうシーンがあるが、その階数は13。 これは、当時既に「FINAL FANTASY XV」の製作が決まっていた事を意味している。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 余談、こじつけくさいんだが… -- 名無しさん (2014-01-06 09:06:09) - 13がなんで15にかかるのさ -- 名無しさん (2014-08-03 20:32:38) - 文字化けでしょ?以前某ファンサービスさんの名前もおかしくなってたし -- 名無しさん (2014-08-03 20:45:20) #comment

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