Mi-24(ヘリコプター)

「Mi-24(ヘリコプター)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Mi-24(ヘリコプター) - (2015/04/11 (土) 14:33:23) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}: 2011/04/22(金) 21:01:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){Ми-24}} #center(){ミー・ドヴァーッツァチ・チトゥィーリェ} 旧ソ連初の攻撃ヘリコプター NATOコードネームは「ハインド」 原型は汎用ヘリの[[Mi-8]] 強力な武装で敵地を制圧しつつ、搭乗させた歩兵部隊を展開してヘリボーン作戦を行うガンシップ。 いわば、歩兵戦闘車のヘリコプター版である。 近接航空支援、対戦車戦闘から輸送まで幅広く使用できる。 が、複数の役割を一機に担わせたため、折衷は悪い。その為、後継機はより攻撃に特化したものになったという。 また、兵員室を配置する都合上、機体上部に並列に配置されたエンジンは、一発の被弾で両方が破壊されてしまう可能性もある。 アメリカ軍の[[AH-1]]などを参考にし、1968年に開発が始められた。 ■主なバリエーション ・Mi-24A 1970年採用。 コクピットは前列1名、後列2名の3人乗り。 この為コクピットのガラス張り部分が大きく、防御力が低かった。 また、旋回性の悪さ、照準器のトラブルなど、初期型故に欠点が多かった。 ・Mi-24D A型の欠点のほとんどが改善された。特に、他の多くの攻撃ヘリと同じく、タンデム複座式に変更されたコクピットが目を引く。 防御力も折り紙付きで、チタニウム製ローターは、ぶっとい12.7mm弾の直撃にも耐える。またNBC(核、生物、化学)戦に備え、コクピットは与圧されている。 NATO側からはコードネーム・ハインドDと呼称されるが、&font(#ff0000){ソ連とNATOでDが被ったのは}&font(#0000ff){偶然}。 &font(#0000ff){スネーク「ハインドD? 大佐、ロシアのガンシップがなぜここに?」} ・Mi-24V エンジン等が変更された決定版。 ・Mi-24P 武装強化型。 固定武装の旋回式12.7mm4銃身[[ガトリング]]機銃が、固定式30mm連装機関砲に変更された。 &font(#f09199){30mm砲弾…すごく…大きいです…} ・Mi-24VM 1995年採用の最新型。 軽量なファイバー製のメインローター、テイルローターにより全体的なパフォーマンスが向上、夜間作戦用のアビオニクスも一新された。 耐用年数も向上し、2015年までの運用が予定されている。 ■主に参加した戦争 ◆[[アフガン戦争]] ご存知、「ソ連版ベトナム戦争」。 アメリカ軍が極秘にムジャーヒディーンに提供した携帯対空ミサイル、FIM-92「スティンガー」によって、多数が撃墜されたという。 ◆イラク戦争 ◆ソマリア内戦 ■主に登場した作品 架空作品では、悪役としての登場が多い気が… ◇[[ランボー]]シリーズ 「怒りの脱出」「怒りのアフガン」に登場。 が、撮影に使用された機体はどちらもヨーロッパ製のSA330「ピューマ」を小改造してそれらしく見せた&font(#ff0000){偽}ハインドである。 ◇[[やわらか戦車]] ◇[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]] ◇[[フルメタル・パニック!]] ◇[[ブラック・ラグーン]] (第一話で、傭兵企業「エクストラ・オーダー」所属のA型が登場。ラグーン号を追い詰めるが、ロックの機転により&font(#ff0000){魚雷}で撃墜された。 &font(#ff0000){魚雷で。}) ◇Cat shit one (The animated seriesにて、南アフリカ製のカスタム機、Mi-35&font(#ff0000){スーパー}ハインドが登場。自慢の30mmチェーンガンでゲリラを薙ぎ払い、主人公達を救った) ◇[[Call of Duty]]シリーズ ◇]]ヨルムンガンド]](対人用にレドームを交換してあるタイプが登場) ◇アヴァロンシリーズ (押井守がポーランド陸軍から借りた本物を撮影に使う) ◇[[メタルギア]]シリーズ(無印、1、3、PW) 3の舞台は1964年なため、68年に開発されたはずの本機が登場すると矛盾が生じる。これについては、極秘に開発、試験運用されていたという設定がされている。 PWに登場するA、D型は、随伴兵を全てキルorフルトン回収した後、見つかっていなければすぐに、見つかっていたら一定ダメージを与えることによって、コクピットから部隊長が姿を現す。これをキルもしくは気絶、睡眠させることで、盧獲してOuter opsで部隊に配備して戦わせることができる。 1では[[リキッド・スネーク]]が操縦し、[[ソリッド・スネーク]]に襲いかかるものの、スティンガーで撃墜される。 PWの部隊長のみなさんもリキッドも、二、三人乗りの本機を何故か&font(#ff0000){一人}で操縦できる。スゲエ。 おまけに部隊長ズは、殺されても眠らされても、正確に着地させられる操縦技術を持つ。 NATOコードネームの「ハインド」は、『雌鹿』という意味だが、『&font(#f09199){後ろの方}』という意味もある。[[冥殿]]大喜び。 さらに、原型機のMi-8のコードネームは『ヒップ』。言わずもがな、意味は『&font(#f09199){尻}』。何?お前らそんなにあっちのネタが好きか? アルファ1よりHQ、追記・修正を求む…ん? &font(#ff0000){ババババババババババ} ガ、ガンシップだ!!対空攻撃用意! &font(#ff0000){ドガガガガガガガッ!バッシュウウウ!} ぐわあああああ… ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}: 2011/04/22(金) 21:01:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){Ми-24}} #center(){ミー・ドヴァーッツァチ・チトゥィーリェ} 旧ソ連初の攻撃ヘリコプター NATOコードネームは「ハインド」 原型は汎用ヘリの[[Mi-8]] 強力な武装で敵地を制圧しつつ、搭乗させた歩兵部隊を展開してヘリボーン作戦を行うガンシップ。 いわば、歩兵戦闘車のヘリコプター版である。 近接航空支援、対戦車戦闘から輸送まで幅広く使用できる。 が、複数の役割を一機に担わせたため、折衷は悪い。その為、後継機はより攻撃に特化したものになったという。 また、兵員室を配置する都合上、機体上部に並列に配置されたエンジンは、一発の被弾で両方が破壊されてしまう可能性もある。 アメリカ軍の[[AH-1]]などを参考にし、1968年に開発が始められた。 ■主なバリエーション ・Mi-24A 1970年採用。 コクピットは前列1名、後列2名の3人乗り。 この為コクピットのガラス張り部分が大きく、防御力が低かった。 また、旋回性の悪さ、照準器のトラブルなど、初期型故に欠点が多かった。 ・Mi-24D A型の欠点のほとんどが改善された。特に、他の多くの攻撃ヘリと同じく、タンデム複座式に変更されたコクピットが目を引く。 防御力も折り紙付きで、チタニウム製ローターは、ぶっとい12.7mm弾の直撃にも耐える。またNBC(核、生物、化学)戦に備え、コクピットは与圧されている。 NATO側からはコードネーム・ハインドDと呼称されるが、&font(#ff0000){ソ連とNATOでDが被ったのは}&font(#0000ff){偶然}。 &font(#0000ff){スネーク「ハインドD? 大佐、ロシアのガンシップがなぜここに?」} ・Mi-24V エンジン等が変更された決定版。 ・Mi-24P 武装強化型。 固定武装の旋回式12.7mm4銃身[[ガトリング]]機銃が、固定式30mm連装機関砲に変更された。 &font(#f09199){30mm砲弾…すごく…大きいです…} ・Mi-24VM 1995年採用の最新型。 軽量なファイバー製のメインローター、テイルローターにより全体的なパフォーマンスが向上、夜間作戦用のアビオニクスも一新された。 耐用年数も向上し、2015年までの運用が予定されている。 ■主に参加した戦争 ◆[[アフガン戦争]] ご存知、「ソ連版ベトナム戦争」。 アメリカ軍が極秘にムジャーヒディーンに提供した携帯対空ミサイル、FIM-92「スティンガー」によって、多数が撃墜されたという。 ◆イラク戦争 ◆ソマリア内戦 ■主に登場した作品 架空作品では、悪役としての登場が多い気が… ◇[[ランボー]]シリーズ 「怒りの脱出」「怒りのアフガン」に登場。 が、撮影に使用された機体はどちらもヨーロッパ製のSA330「ピューマ」を小改造してそれらしく見せた&font(#ff0000){偽}ハインドである。 ◇[[やわらか戦車]] ◇[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]] ◇[[フルメタル・パニック!]] ◇[[ブラック・ラグーン]] (第一話で、傭兵企業「エクストラ・オーダー」所属のA型が登場。ラグーン号を追い詰めるが、ロックの機転により&font(#ff0000){魚雷}で撃墜された。 &font(#ff0000){魚雷で}) ◇Cat shit one (The animated seriesにて、南アフリカ製のカスタム機、Mi-35&font(#ff0000){スーパー}ハインドが登場。自慢の30mmチェーンガンでゲリラを薙ぎ払い、主人公達を救った) ◇[[Call of Duty]]シリーズ ◇[[ヨルムンガンド]](対人用にレドームを交換してあるタイプが登場) ◇アヴァロンシリーズ (押井守がポーランド陸軍から借りた本物を撮影に使う) ◇[[メタルギア]]シリーズ(無印、1、3、PW) 3の舞台は1964年なため、68年に開発されたはずの本機が登場すると矛盾が生じる。これについては、極秘に開発、試験運用されていたという設定がされている。 PWに登場するA、D型は、随伴兵を全てキルorフルトン回収した後、見つかっていなければすぐに、見つかっていたら一定ダメージを与えることによって、コクピットから部隊長が姿を現す。これをキルもしくは気絶、睡眠させることで、盧獲してOuter opsで部隊に配備して戦わせることができる。 1では[[リキッド・スネーク]]が操縦し、[[ソリッド・スネーク]]に襲いかかるものの、スティンガーで撃墜される。 PWの部隊長のみなさんもリキッドも、二、三人乗りの本機を何故か&font(#ff0000){一人}で操縦できる。スゲエ。 おまけに部隊長ズは、殺されても眠らされても、正確に着地させられる操縦技術を持つ。 NATOコードネームの「ハインド」は、『雌鹿』という意味だが、『&font(#f09199){後ろの方}』という意味もある。[[冥殿]]大喜び。 さらに、原型機のMi-8のコードネームは『ヒップ』。言わずもがな、意味は『&font(#f09199){尻}』。何?お前らそんなにあっちのネタが好きか? アルファ1よりHQ、追記・修正を求む…ん? &font(#ff0000){ババババババババババ} ガ、ガンシップだ!!対空攻撃用意! &font(#ff0000){ドガガガガガガガッ!バッシュウウウ!} ぐわあああああ… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: