RAGE RACER

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&font(#6495ED){登録日}:20??/??/??(日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- RAGE RACER(レイジレーサー)は1996年にプレイステーションで発売されたレースゲーム。 リッジレーサー、リッジレーサーレボリューションに次ぐシリーズ3作目。 前作までのイメージから一変。リアルな世界観となった。また、メーカーの概念が登場したのはこの作品から。 プレイヤーはレースで賞金を貯めて、その賞金で新たなマシンを購入する、というシリーズ的にも珍しいシステムになっている。 マシンごとにメーター、そしてエンジン音が違うという細かい所がポイント。 ・グランプリ クラスごとに分かれており、全部で5クラスある。 当然ながらクラスが上がるごとに敵マシンは速くなっていく。 ・コース 全部で4種類。最初は3コースしか選べないが、クラスが上がると最後のコースも選べるようになる。 ちなみに4コースともホームストレートは一緒。 【ミシカルコースト】 地中海沿岸のような景色が拡がるコース。ジャンプの後のひねったような下り右コーナーがポイント。 全体的に穏やかなコーナーが多く、難易度は低い。 【オーバーパスシティ】 まるでサンフランシスコのような坂道を上っていく。実際、スタッフも意識したらしい。 坂道を上りきると今度は連続ヘアピンが見えてくる。テクニカルなコーナーが多いので、十分練習しよう。 【レイクサイドゲート】 深い森の中を走るコース。途中に湖がある。 入り組んだコーナーが多く道端も狭い。コースに慣れてもオーバーテイク時に敵車に接触しやすい。 その美しい景色と裏腹に難易度は高い。 【ジ・エクストリームオーバル】 クラスが上がると走れるようになる。コース名そのまま、オーバルコース。 途中のトンネル内のコーナーが若干きつくブラインドになっているため、ミスをしやすい。 何故街にオーバルコースがあるのかツッコンではいけない。 ・メーカー、マシン 4種類のメーカーが登場。メーカーごとに個性がある。そしてマシンごとにグレードが設定されており、今挑戦しているグランプリのクラス以上のグレードのマシンは買えない。 【グナーデ】 ドイツのメーカー。プレイヤーが最初に持っているマシンはここ製。というかそれだけ。バランスがいい(=平凡) もともとは航空機のエンジンを作ってたらしい。多分高級車メーカーなんだろう。 【リザード】 アメリカのメーカー。加速が良い。ダイナミックな車を作る。 コンパクトカーブームではいろいろ苦労したが、今は確実な地位を築いている。(後の時代で買収されちゃうけど) 【アージュ】 フランスのメーカー。旋回性重視。コンパクトカーが多い。 第二次世界大戦で工場が焼かれたらしい。かなり伝統的なメーカーなのだろう。 【アッソルート】 イタリアのメーカー。最高速重視。まさにスポーツカー。 メーカー関係者が全員レース関係者という異色なメーカー。 ・グレードアップ マシンをグレードアップすることで、上位のクラスでも戦えるようになる。 性能だけでは無く、見た目も変わる。かっこよくなるのもあれば、「あれ?」ってなるものも。伸びたりもする。 ・敵のマシン 敵車は全て敵専用でプレイヤーは使用出来ない。しかし、妙にかっこいいマシンがあったりする。 ゆっくり見ることが出来ないのが残念。 ・エクストラグランプリ 条件を満たせば出現する新たなグランプリ。コースは一緒だが逆走で行われる。 このグランプリを制覇するともう一つクラスが出現する。 そのクラスは… ・デビルカー 圧倒的な性能を持つマシン。メーカーごとに一台ずつあるが、グナーデのデビルカーは無い。 【テンペスト】 リザードのデビルカー。圧倒的な加速力。だが鉄板を貼り付けてタイヤを付けただけのようなマシンは全車一カッコ悪い。いやホントに。 おそらく今後もこれを越えるカッコ悪いマシンは登場しないだろう。いやホントに。 【ヴィクトアール】 アージュのデビルカー。圧倒的な旋回が可能。見た目は一昔前のレーシングカー。 パワーウェイトレシオ(一馬力あたりの重さ)は全車一。だがゲームではあまり意味がない。 【ドラゴーネ】 アッソルートのデビルカー。やっぱり最高速重視。記録樹立用、または実験用とも思える直線的なデザイン。 V12エンジンを搭載し、最高速度は脅威の370km/h。 さすがにグラフィックは今のゲームとは比べ物にならないが、アップダウンの激しいコースはとても新鮮に感じられるだろう。 もしどこかで見かけたのなら是非遊んでいただきたい。 余談だが、初代モンスターファームでこのゲームディスクを使うと超レアモンスター「タイヤン」が生まれてくる。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2013/04/13 (土) 14:59:01(旧wikiでの登録日は不明) &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- RAGE RACER(レイジレーサー)は1996年にプレイステーションで発売されたレースゲーム。 リッジレーサー、リッジレーサーレボリューションに次ぐシリーズ3作目。 前作までのイメージから一変。リアルな世界観となった。また、メーカーの概念が登場したのはこの作品から。 プレイヤーはレースで賞金を貯めて、その賞金で新たなマシンを購入する、というシリーズ的にも珍しいシステムになっている。 マシンごとにメーター、そしてエンジン音が違うという細かい所がポイント。 ・グランプリ ・・クラス1:&ruby(カルム){CALME} GP ・・クラス2:&ruby(ブリズ){BRISE} GP ・・クラス3:&ruby(ラファール){RAFALE} GP ・・クラス4:&ruby(ミストラル){MISTRAL} GP ・・クラス5:&ruby(タンペート){TEMPETE} GP 以上、全5クラスを勝ち抜いていくモード。 各コースで3位以内に入賞する事で次のクラスに進めるが、それまでに4回失格になるとゲームオーバーとなり各クラスの最初からやり直しとなる(それまでに獲得した入賞マークが消えてしまう)。 当然ながらクラスが上がるごとに敵マシンは速くなっていくので、より高いグレードの車を用意して挑む必要がある。 入賞するとクラス・コース・順位に応じた賞金が貰えるので、これを資金に新車を買ったりチューンナップを行うことになる。 ・コース 全部で4種類。オーバルはクラス3以降で出現する。 全コースともロケーションは同じで、ホームストレートも共有している。 【ミシカルコースト】 全長:4641m、3周 地中海沿岸のような景色が拡がるコース。ジャンプの後のひねったような下り右コーナーがポイント。 全体的にアップ&ダウンやコーナーがバランス良く配置されてはいるが、穏やかなものが多く難易度は低い。 【オーバーパスシティ】 全長:6640m、3周 まるでサンフランシスコのような、急な坂道を登っていく。加速に強いリザード社のマシンが真価を発揮するだろう。 坂道を上りきると今度は連続ヘアピンが見えてくる。テクニカルなコーナーが多いので、十分練習しよう。 ただしコース全体としては緩めのコーナーも多いので、旋回性の劣るマシンでも走りやすい部類ではある。 【レイクサイドゲート】 全長:6237m、3周 深い森の中を走るコース。途中に湖がある。 入り組んだコーナーが多く道端も狭いため、コースに慣れてもオーバーテイク時に敵車に接触しやすい。 その美しい景色と裏腹に難易度は高く、慣れないうちはハンドリングに優れたアージュ社のマシンで走るのが無難と言える。 【ジ・エクストリームオーバル】 全長:3074m、6周 ロングコーナーとストレートのみで構成されるオーバルコース。 非常に緩いカーブにはかなりのバンクがついているためイン側に切れ込みやすく、見た目以上に繊細なハンドル操作が要求される。 更に途中のトンネル内のコーナーが若干きつくブラインドになっているため、単純なレイアウトながらミスをしやすい。 最高速重視のアッソルート社のマシンで一気に駆け抜けよう。 ・メーカー、マシン 4種類のメーカーが登場。メーカーごとに個性がある。そしてマシンごとにグレードが設定されており、今挑戦しているグランプリのクラスを2つ以上上回るグレードのマシンは買えない。同様に、チューンナップもグレード5か挑戦中のクラス+1が上限となる。 【グナーデ】 ドイツのメーカー。バランス重視型だが、中盤以降はその平凡な性能が足枷となる。 もともとは航空機のエンジンを作ってたという高級車メーカーで、入り組んだ街並みからアウトバーンまで様々な道路事情に対応するバランスの取れたマシンへの強い拘りと誇りを持っている。 ・【エスペランザ】初期グレード:1 ゲーム開始時の初期マシンであり、グナーデ社唯一のラインナップでもある。 グレード1では速度に比して旋回性も加速力も高い万能型であるが、チューンナップすると最高速が引き上げられて横並びの性能となる。 グランプリではチューンナップ費用が安くオーバル以外なら十分勝ち抜ける一方、タイムアタックにはイマイチな器用貧乏。 【リザード】 アメリカのメーカー。加速力重視。重量級の車両を有り余るパワーで引っ張る、ダイナミックな車を作る。 旋回性が低いため、急カーブではドリフトテクニックが不可欠。それさえ出来れば強い加速性能が立ち上がりを後押ししてくれる。 コンパクトカーブームではいろいろ苦労したが、今は確実な地位を築いている。しかし、後の作品では… ・【インスティンクト】初期グレード:2 アメ車らしい図体のフロントが目を引くマシン。高い加速性能と手頃なチューンナップ費用でグランプリ攻略を支える。 ・【ベイオネット】初期グレード:3 尖ったノーズが印象的なマシン。V8エンジンによる出足の速さは他の追随を許さないが、最高速度は特に低い。&s(){なので6速が欲しくなる} ・【ハイジャック】初期グレード:4 MT専用 ベイオネットと同じくV8エンジンを搭載した&bold(){トラック}。ちょっと重いので出足は少々劣るが登坂力は凄まじく、急な登りでもトップギアのまま突破できる。&s(){最高速度に達するとトップギアなのにレブリミットに触れる} 【アージュ】 フランスのメーカー。旋回性重視。コンパクトカーが多く、車体の軽さからか最高速度も少しだけ速い傾向にある。 どうしてもエンジンパワーが足りず加速力に劣り、軽量さから出足は良くても登坂力だけは如何ともし難い。 第二次世界大戦で工場が焼かれたらしい。かなり伝統的なメーカーなのだろう。R4で初登場したアージュ・ソロ社はここの子会社。 ・【アルエット】初期グレード:2 本作最軽量となるマシン。序盤から登場する安価なマシンとして、インスティンクトと共にグランプリ攻略で頼れる存在。 ・【アベイユ】初期グレード:3 性能はアルエットとそう変わらず、最高速度はむしろ僅かに遅いほど。 最大の特徴として&bold(){ドリフト走行に向いている}唯一のアージュ製マシンなので、ヘアピンをドリフトで安定してクリアしたいなら重宝する。 ・【ペガース】初期グレード:4 MT専用 アルエットに次ぐ軽さを誇るオープンカー(ただしチューンナップするとハードトップ仕様になる)。 アッソルート製とデビルカーを除いた車の中ではトップの最高速度を誇り(グレード5で251km/h)、純粋に速い。この括りで6速ギアを持つ唯一の車でもある。 【アッソルート】 イタリアのメーカー。最高速重視。スポーツカーを多く手がける。 リザードよりも旋回性がないので基本的にはオーバル専用。その気になればテクニカルコースに持ち込んでもそれなり以上のタイムは出せるが、確実に&bold(){物好きの為の別ゲーと化す}。 メーカー関係者が全員レース関係者という異色のメーカーで、創業者のアッソルート氏はかつてレーサーとして活躍しており、その後自らレーシングチームを結成、更にマシン開発に向けて起業に至ったという。 ・【ファタリタ】初期グレード:3 流線型のフォルムが特徴のスポーツカーで、グレード3にして270km/hという圧倒的スピードを叩き出す。 レイジレーサーの看板マシンだが、テクニカルコースに持ち込むのはとても素人にはお勧めできない。 逆に上級者であれば持ち前のスピードを生かしたグランプリ攻略の主力になることも。 ・【イスタンテ】初期グレード:4 MT専用 スーパーカーならではの直線的フォルムが印象的なマシン。 ファタリタよりも一回り速く、最高速度が並ぶグレード5同士でもコーナリング速度で小さくない差をつけられる。 ・【ゲパルド】初期グレード:5 MT専用 唯一の初期グレード5であり一切チューンナップ出来ないレーシングカー。 最高速度はノーマルカー最速の317km/hに達し、加速力もなかなかあるのでオーバルはもちろんテクニカルコースでも好タイムを叩き出せるポテンシャルを持つ。 ・チューンナップ マシンをチューンナップすることでグレードが引き上げられ、上位のクラスでも戦えるようになる。 性能だけでは無く、見た目も変わる。かっこよくなるのもあれば、「あれ?」ってなるものも。伸びたりもする。 ・敵のマシン 敵車は全て敵専用でプレイヤーは使用出来ない。しかし、妙にかっこいいマシンがあったりする。 ゆっくり見ることが出来ないのが残念。 ・エクストラグランプリ ・・クラス1:&ruby(エザンス){AISANCE} GP ・・クラス2:&ruby(アジタシオン){AGITATION} GP ・・クラス3:&ruby(イリタシオン){IRRITATION} GP ・・クラス4:&ruby(コレール){COLERE} GP ・・クラス5:&ruby(ラージュ){RAGE} GP ・・クラス6:&ruby(ディアーブル){DIABLE} GP 条件を満たせば出現する新たなグランプリ。コースは一緒だが逆走で行われ、若干敵車も速くなっている。 このグランプリ最大の違いは、クラス5を制覇すると最後にもう一つ、クラス6が出現すること。 そのクラスでは再び順走に戻っており、そして… ・デビルカー 圧倒的な性能を持つマシン。エクストラグランプリのクラス6で登場し、グレードは全て「?」となっている。 グナーデを除いた各メーカーが1台ずつラインナップ(計3台)している。 【テンペスト】 MT専用 圧倒的な加速力を誇るリザード社のデビルカー。非常にクラシカルな見た目のデザイン。 重量のせいか他2台ほど軽快ではないが、パワーバンドさえ掴めれば&bold(){坂という概念が存在しなくなるほどの登坂力}とトップスピードまで安定した加速力を発揮し、そのトップスピードもゲパルドに次ぐ。ドリフトによる失速も少なく、使いこなすとかなり速い。 【ヴィクトアール】 旋回力に優れたアージュ社のデビルカー。見た目は純レーシングカー。 相変わらずの超軽量で、ドラゴーネに次ぐ最高速度と最高峰のハンドリング、そして抜群の加速力を併せ持ったトータルバランスが売り。相変わらず坂への弱さが目立ち、ドリフト走行は壊滅的に苦手((減速が激しいのみならず、セオリー通りドリフト中にアクセルを踏み続けていると立て直しが極めて困難になるという罠がある))だが、それさえ何とかなれば扱いやすい部類なのでどうにかこの速度帯に慣れたいところ。 【ドラゴーネ】 MT専用 最高速重視のアッソルート社のデビルカー。記録樹立用、または実験用とも思える直線的なデザイン。 V16エンジンを搭載し、最高速度は脅威の&bold(){370km/h}。登坂力こそ並程度だが出足の方もやたらと強烈で、オーバル以外ではその高すぎる加速力が殆どのカーブにおいてアクセル全開でのクリアを阻む。 ・本作について リッジレーサーシリーズ中でも極めて異端な作品である。 お金を貯めて車を買う、マシンをチューニングする、タイヤの性能を変更する、MT専用車両がある…といった点をはじめ &font(#dc143c){上り坂で凄まじい失速をする}、&font(#dc143c){ドリフトの減速率が凄まじい}、&font(#dc143c){壁に接触したら速度0km/hになった}…等 実はコースの当たり判定がかなりいい加減に作られており、見えない壁が存在したり、逆に壁にある程度めり込みながら走れる箇所も存在している。 ・余談 初代モンスターファームでこのゲームディスクを使うと超レアモンスター「タイヤン」が生まれてくる。 オリジナルのサントラは発売されておらず、&bold(){公式でも音源は失くしてしまったらしい。}なのでスマホやプレーヤーで音楽を聞くにはソフトから取り込むしかない。 (初代プレステのソフトは音楽CDとしてゲーム中の音楽を聴くことができるソフトがある) 後に「20周年記念」としてアーティストによるリミックスされたサントラが発売され、リミックス前の曲も収録された……が、アレンジされており「オリジナル」ではない。 &font(red){ソフトを持ってる人は貴重な音源なので大切にしよう。} &color(#F54738){良い項目には2つしかない。追記された項目と、修正された項目。それだけだ。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 登録日不明ってことなんで、注釈書いた上でこっちのwikiでの登録日を一応かいときました -- 名無しさん (2014-04-05 13:20:01) #comment #areaedit(end) }

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