ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/26(木) 13:12:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』は、2006年12月14日にセガより発売されたニンテンドーDS用ゲーム。 後にプレイステーション2、プレイステーションポータブル、Wiiにも移植された。   [ゲーム概要] [[ぷよぷよシリーズ]]の一つで、シリーズ誕生15周年を記念して作られた作品。 その為、ナンバリングには含まれない。 今作では[[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]や[[ぷよぷよフィーバー]]のキャラ以外にも、コンパイル時代のキャラクターが新たに6名登場する。 キャラクターデザインは[[ぷよぷよフィーバー2【チュー!】]]と同じくNino氏が担当している。   [ゲームシステム] 記念作品という事もありフィーバーのルールのみならず、「[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]]」「[[ぷよぷよ通]]」「はっくつ」「ばくだん」「だいかいてん」「サーチライト」「ずっとフィーバー」「すいちゅう」「こおりづけ」「なぞぷよ」「でかぷよ」と、様々なルールが追加された(様々なルールが遊べる点は、最後のコンパイル製ぷよぷよである『[[ぷよぷよBOX]]』以来)。 5色のぷよぷよの種類も『フィーバー』以降のものや『通』までのクラシックなタイプまで色々あり、DS版以外では8種類選べる。 また、移植機種により微妙に異なる要素がある。 異なる要素の例 ・DS版ではぷよぷよの種類が非常に豊富で25種類あり、中にはMSX版『旧ぷよ』の&font(#ff0000){人型ぷよ}などもある ・Wii版ではミニゲーム二種類とBGMが新たに四種類追加された ・DS版以外の機種では漫才デモがフルボイス などがある。 因みにDS版は初期不良があり発売後しばらくして回収されたが、後に修正版が発売された。   [登場キャラクター] フィーバーと旧シリーズのキャラが合計22名登場する。 今作ではこれまでのシリーズと違い、全てのキャラクターにストーリーと専用BGMがある。 登場キャラ一覧 (カッコ内は担当声優) ・『[[ぷよぷよフィーバー]]』シリーズ [[アミティ]](菊池志穂) [[ラフィーナ]](並木のり子) [[シグ>シグ(ぷよぷよシリーズ)]](渕崎ゆり子) リデル(並木のり子) [[クルーク>クルーク(ぷよぷよシリーズ)]](園崎未恵) アコール先生(倖月美和) おしゃれコウベ(保村真) [[ユウちゃん&レイくん>ユウちゃん&レイくん(ぷよぷよシリーズ)]](仲西環) さかな王子(若林直美) おにおん(並木のり子) どんぐりガエル(若林直美) [[レムレス>レムレス(ぷよぷよシリーズ)]](山崎たくみ) [[フェーリ>フェーリ(ぷよぷよシリーズ)]](前田ゆきえ) バルトアンデルス(菅沼久義) あくま(山崎たくみ)   ・コンパイル製『ぷよぷよ』シリーズ [[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](園崎未恵) [[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](森田成一) [[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](逢坂力) [[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](近藤佳奈子) [[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](阪口大介) すけとうだら(菅沼久義) ぞう大魔王(安元洋貴) フィーバー2では連鎖ボイスはユウちゃんのみだったユウちゃん&レイくんだが、今作でレイくんにも連鎖ボイスが付いた。 ぞう大魔王がぷよぷよを落とす時に響く「ズシンズシン」という効果音がぷよぷよ通以来の復活となった(ぷよぷよSUNでは省略されていた) また、思考ルーチンの強化によりこれまで&font(#ff0000){ラスボスなのに弱かった}サタンが&font(#0000ff){大幅にパワーアップした。} コンパイル時代のキャラは基本的には後期(時期的にはSUN辺り)の性格がベースだが、ルルーのみ初期に近い。   [余談] ナスグレイブの復活参戦は多くのファンを驚かせたが、モデルになった人物は魔導物語及びぷよぷよシリーズの生みの親であり&font(#ff0000){ナスが嫌いな}米光一成氏であり、この辺りが影響していると思われる。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 今でこそほぼ上位互換の20thがあるから影薄いけど、このキャラ数とルール数あとカットインの派手さは圧巻だった -- 名無しさん (2015-08-15 16:07:20) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/26(木) 13:12:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』は、2006年12月14日にセガより発売された、[[ニンテンドーDS]]用ゲーム。 後にプレイステーション2版、プレイステーションポータブル版、Wii版が発売された。   *概要 ---- [[ぷよぷよシリーズ]]誕生15周年を記念して作られた作品。 記念作品のため、ナンバリングタイトルには含まれていない。 「ぷよぷよ」や「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」など、様々な新旧ルールが搭載されていることが特徴。 また、ニンテンドーDS版のみ、ニンテンドーWi-Fiコネクションによるオンライン対戦に対応しており、 「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」のルールでオンライン対戦が可能(現在はサービス終了)。 今作では『[[ぷよぷよフィーバー]]』以降も登場していた[[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]や、 『ぷよぷよフィーバー』シリーズのキャラ以外にも、 コンパイル時代のぷよぷよキャラクターが6名、プレイヤーとして登場。 キャラクターデザインは『[[ぷよぷよフィーバー2【チュー!】]]』と同じくNino氏が担当している。   基本的なゲーム内容はどの機種も同じだが、先述のオンライン対戦機能を含め、 機種によって微妙に異なる要素がいくつかある。主な違いは以下。 ・DS版のみ、上下画面を使用して最大8人対戦が可能。 ・DS版のみ「ぷよのしゅるい(ぷよの絵柄)」が25種類搭載されており、中にはMSX版『旧ぷよ』の&font(#ff0000){人型ぷよ}などもある。DS版以外の機種では8種類収録されている。 ・Wii版ではミニゲーム2種類とBGMが4種類追加。 ・DS版以外の機種では「ストーリー」モードのまんざいデモがフルボイスとなっている。 因みに、DS版はデータのセーブ機能に不具合があり、発売後しばらくしてからソフトの交換や回収が行われた。 後に、不具合を修正したバージョンのソフトが発売された。   *対戦ルール ---- 本作では全部で12種類の対戦ルールが収録されており、スタンダードなものから風変わりなものまで、様々なぷよ勝負を楽しめる。 様々なルールが遊べる点は、最後のコンパイル製ぷよぷよである『[[ぷよぷよBOX]]』以来である。 各ルールは一部を除き、フィールド上部の×にぷよが届くとゲームオーバーとなり、ほかのプレイヤー全員をゲームオーバーにすると勝ちとなる。 ・[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]] 初代『ぷよぷよ』のルール。 このルールのみ「NEXTぷよ」が1手先までしか見えず、「相殺」「クイックターン」ができない。 相殺がないため、いかに早く相手に十分な数のおじゃまぷよを送れるかが勝負のポイント。 DS版のオンライン対戦モードに対応しているが、このルールのみフレンドとの対戦モードでのみプレイ可能だった。 ・[[ぷよぷよ通]] シリーズ2作目『ぷよぷよ通』のルール。 「相殺」と「クイックターン」が可能なほか、「全消し」のボーナスが搭載。 DS版のオンライン対戦モードにも対応。 ・ぷよぷよフィーバー シリーズ5作目『ぷよぷよフィーバー』のルール。 基本的なルールは前作『ぷよぷよフィーバー2』と同じだが、 本作では「連鎖のタネ」が新規のパターンに差し替えられているほか、 一部の仕様が前作から変更されている。 #region(具体的にはこちらの通り) -フィーバータイムの仕様変更 おそらく1番影響の大きい変更点。 前作までは「相手が相殺するたびに」+1秒されていたが、本作では「相手におじゃまぷよを送る度に」+1秒されるようになった。 これにより攻める方が有利になりやすくなっている。 -連鎖下限の変更 前作までは祭礼が最低が3連鎖のタネだったが、本作では5連鎖になった。 その代わりか、以下のように連鎖の難易度も上がっている。 -連鎖のタネの変更 前作までより更に入り組んだ、発火させる難易度の高い物が降ってくるように。 難易度によっては矢印で発火点が示されるようにも。 これらの仕様は次回作『[[ぷよぷよ7]]』まで続くことになる。 #endregion DS版のオンライン対戦モードにも対応。 ・はっくつ 『ぷよぷよBOX』に収録されていた「ほりあてぷよぷよ」モードをアレンジしたルール。 フィールドの底にある「☆」のとなりでぷよを消すと「☆」が消え、 「☆」を消すと相手に無数のおじゃまぷよを送ることができる。 また、☆を誰かが消すと、以降は予告おじゃまぷよの相殺ができなくなる。 いかに早く「☆」を消せるかが勝負のポイント。 ・ばくだん おじゃまぷよの代わりにばくだんがふってくるルール。 ばくだんはフィールドに落下後カウントダウンし、カウントが「0」になると爆発する。 爆発したばくだんは「かたぷよ」に変化し、さらにそのまわりにあったぷよも「かたぷよ」に変化させてしまう。 ばくだんは爆発する前なら、おじゃまぷよと同様にとなりでぷよを消すといっしょに消える。 ・だいかいてん フィールド上部のカウントが0になるたびに、フィールドが180度回転する。 回転直後に連鎖が発生すると「回転れんさ」となり、 通常の連鎖よりも多くのおじゃまぷよを送ることができる。 ・サーチライト 暗いフィールドで、左右にゆれ動くサーチライトを頼りにプレイするルール。 ライトが当たっている部分以外は暗く、ほとんど見えない。 そのほかの仕様は先述の「ぷよぷよフィーバー」ルールと同じ。 「フィーバーモード」中はフィールド全体が明るくなる。 ・ずっとフィーバー 最初からずっと「フィーバーモード」の状態でプレイするルール。 控えの欄にある予告おじゃまぷよをすべて相殺すると、相手におじゃまぷよを送れるようになる。 相手から送られてきたおじゃまぷよは、ぷよを1回でも消さないとフィールドに落下する。 逆に言うと、ぷよを消し続けている間は相手から送られたおじゃまぷよは落下しないため、 試合の展開しだいでは、なかなか決着がつかないことも。 ・すいちゅう 水のはったフィールドでプレイするルール。 どこかの列のぷよが水面からはみでる(×の位置に届く)と負け。 水中に落としたぷよは水面にうかぶ。 慣れないと連鎖を組むのが難しい。 ・こおりづけ おじゃまぷよの代わりにこおりづけのぷよがふってくるルール。 こおりづけになったぷよは一定回数組ぷよを置くか、となりでぷよを消すとその直後に解凍され、通常の色ぷよとなる。 解凍後、同色で4つ以上つながったぷよがある場合は直後に連鎖が発生する。 大量にこおりづけのぷよが落下しても、運がよければ解凍時に大連鎖が起こり逆転できることがあるため、いわゆるシーソーゲームになりやすい。 ・なぞぷよ 出題される問題の通りにぷよを素早く消すルール。 問題の内容は「○連鎖以上」「ぷよを×コ消す」など、さまざま。 問題を一番早くクリアした人だけノルマの数が減り、ノルマの残り数を先にゼロにすると勝ち。 ・でかぷよ 通常よりも大きいサイズのぷよでプレイするルール(フィールドのサイズが3×6)。 このルールでは、同色のぷよを3コ以上つなげると消える(ルールエディットの初期設定)。 *ストーリー ---- 様々なルールのぷよ勝負を勝ち抜いて、優勝すると[[なんでも願いが叶う>どんな願いでも叶えてやろう(テンプレ)]]メダルが授与されるプリンプ魔導学校主催の大会が開催される。 1話に1人ずつ他の参加者と戦っていく構成の計8話のストーリーが全てのキャラクターごとに用意されており、色々な組み合わせによる会話を楽しめる。 必ず各キャラクターが優勝してメダルを手にするが、願いが叶うのが先になったり、結局願いがなかったことになったりと大きな変化が起きることはない。 特に今までほぼ関わりのなかった魔導組とプリンプ組のやり取りは必見。 *キャラクター ---- 『ぷよぷよフィーバー』シリーズと旧『ぷよぷよ』シリーズから、合計22名のキャラクターが登場する。 今作ではこれまでのシリーズと違い、全てのキャラクターにストーリーと専用の対戦BGMが用意されている。 登場するキャラは以下の通り(カッコ内は担当声優)。 【『ぷよぷよフィーバー』シリーズより登場】 ・[[アミティ]](菊池志穂) ・[[ラフィーナ]](並木のり子) ・[[シグ>シグ(ぷよぷよシリーズ)]](渕崎ゆり子) ・[[リデル>リデル(ぷよぷよシリーズ)]](並木のり子) ・[[クルーク>クルーク(ぷよぷよシリーズ)]]([[園崎未恵]]) ・アコール先生(倖月美和) ・おしゃれコウベ(保村真) ・[[ユウちゃん&レイくん>ユウちゃん&レイくん(ぷよぷよシリーズ)]]([[仲西環]]) ・さかな王子(若林直美) ・おにおん(並木のり子) ・どんぐりガエル(若林直美) ・[[レムレス>レムレス(ぷよぷよシリーズ)]](山崎たくみ) ・[[フェーリ>フェーリ(ぷよぷよシリーズ)]](前田ゆきえ) ・バルトアンデルス(菅沼久義) ・あくま(山崎たくみ)   【コンパイル製『ぷよぷよ』シリーズより登場】 ・[[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[園崎未恵]]) ・[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[森田成一]]) ・[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](逢坂力) ・[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[近藤佳奈子]]) ・[[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](保村真) ・すけとうだら(菅沼久義) ・ぞう大魔王([[安元洋貴]]) 『フィーバー2』では、連鎖ボイスはユウちゃんのみだった「ユウちゃん&レイくん」だが、 今作ではレイくんにも連鎖ボイスが用意された。 また、「ぞう大魔王」のみ、ぷよを設置する時に「ズシンズシン」という効果音が鳴る。 この仕様は『ぷよぷよ通』以来の復活となった(『ぷよぷよSUN』では省略されていた)。 本作では、COMキャラの思考ルーチンが強化されており、 これまで&font(#ff0000){ラスボスなのに弱かった}「サタン」が本作から&font(#0000ff){大幅にパワーアップ}した。 コンパイル時代のキャラは基本的には後期(時期的には『SUN』辺り)の性格がベースとなっているが、 「ルルー」のみ初期に近い描写がされている。   &bold(){■余談} ---- 「ナスグレイブ」の復活参戦は多くのファンを驚かせたが、 モデルになった人物は『魔導物語』及び『ぷよぷよ』シリーズの生みの親であり&font(#ff0000){ナスが嫌いな}米光一成氏であり、 この辺りが影響していると思われる。   「ダメだ チカラのぬけた おまえなんて 追記・修正ぬきアニヲタwikiだ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 今でこそほぼ上位互換の20thがあるから影薄いけど、このキャラ数とルール数あとカットインの派手さは圧巻だった -- 名無しさん (2015-08-15 16:07:20) - バルは強くて使いやすいから気に入っていたのに、どうしてリストラされたんだよ… -- 名無しさん (2020-03-29 21:10:53) #comment #areaedit(end) }

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