あとがき

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/24(月) 08:59:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『あとがき』とは、漫画や小説の巻末にある、作品解説や作者の近況報告をする為のページである。 基本的に『あとがき』は多くて数ページ、短いものだと1ページもマトモにないようなモノが多い。 内容は作品の解説やキャラの初期デザインのラフ、一枚絵のイラストや作者の近況報告といったものが多い。 他にも4コマが描かれていたり、本編のイメージから大きくかけ離れたカオスな外伝が展開されたりもする。 そのようなあとがきに力を入れすぎて&font(#ff0000){あとがきが本編}とまで言われるケースも。 むしろそれが作者の特徴になっていて、あとがきの方を楽しみにする読者までいる。 また、小説に多いケースだが、あとがきに作品についての解説が書かれているケースもある。この場合は作者自身でなく他の作家等が書いている。(特に作者と親交のある人物が書くケースが多い) その筋のジャンルの歴史や、同ジャンルの他の作品を知ることが出来たりもするので、一度目を通してみるのもいいかもしれない。   【あとがきが有名な作品】 ●『[[HELLSING]]』 平野耕太による中二病全開漫画。 本編自体もわりとギャグ要素が強い作品だが、あとがきはそれ以上にカオス。キャラ崩壊はなんのその、兎に角カオス。 なお、あとがきだけでなく、カバーの著者紹介や裏表紙までもカオス極まりない状態になっている。 ●『[[魔法先生ネギま!]]』 赤松健による少年漫画。 正統派なあとがきが書かれている漫画の一つ。 主に独自の魔法用語の事細かな解説や、設定資料や作中で使われるCGの紹介と解説、さらには主人公・ネギが受け持つクラスの生徒名簿等、半ばデータベースとも化している。   ●『[[鋼の錬金術師]]』 荒川弘による少年漫画。 あとがきには4コマ漫画が描かれており、内容は中々カオス。 とあるキャラクターの一人は&font(#ff0000){「4コマに使うネタのためにこういう髪型にした」}と作者に言われたことも。 ●『[[キノの旅]]』 時雨沢恵一によるライトノベル。&font(#ff0000){「あとがきが本編」を体現する作品の一つ。} あとがきの多彩さとカオスっぷりは他に類を見ないほどで、内容はもちろん、『あとがき』なのに&font(#ff0000){何故かフ}&font(#ffb74c){ル}&font(#ffdc00){カ}&font(#b8d200){ラ}&font(#800080){ー}&font(#ff0000){だったり、冒頭や巻中やカバー裏にあったりする。} そのあまりのカオスっぷりが突き進んだ結果、&font(#ff0000){あとがきから派生したスピンオフ}まで出る始末   ●『[[本日の騎士ミロク]]』 田口仙年堂によるライトノベル。 一巻を除く全ての巻であとがきの半分以上を主人公たちのキャラだけ借りた別ジャンルのSSに費やしている。 例:学園BLもの 舞台が原始時代 『本編はお芝居でした』 後ろに書かれる作者の裏話も結構カオス。   ●ビアンカ・オーバースタディ 時をかける少女でお馴染み、日本を代表するSF作家・筒井康隆によるライトノベル。 &font(#ff0000){太田が悪い。} 追記・修正はあとがきを書き終わってからお願いします。 ___________________ &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #right(){『wiki篭りと追記・修正』1巻・完…[つづく]} #center(){&font(#0000ff){&u(){-冥殿社-}}}   #center(){&font(#ff0000){あとがき}} 【『wiki篭りと追記・修正』人物紹介】 ●主人公『冥殿』  *   +    n ∧_∧  n + (ヨ(*冥∀殿)ノE)    Y    Y  *    |    |     /    /   /    /ー―、  | /`(●)ー-―、 )  | |     / /  / ノ    | / `/ /     ノ / f イ     (_ 丶_)      _) 性別:♂&♀ 身長:57m 体重:550t 好きなもの:水樹奈々 特技:500本同時挿入 解説:本作の主人公。そしてこの世界の神。全てを意のままに操ることができるが、蓮コラを見せるとたちまちダウンしてしまう。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/24(月) 08:59:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『あとがき』とは、漫画や小説の巻末にある、作品解説や作者の近況報告をする為のページである。 基本的に『あとがき』は多くて数ページ、短いものだと1ページもマトモにないようなモノが多い。 内容は作品の解説やキャラの初期デザインのラフ、一枚絵のイラストや作者の近況報告といったものが多い。 他にも4コマが描かれていたり、登場人物同士が対談したり、本編のイメージから大きくかけ離れたカオスな外伝が展開されたりもする。 そのようなあとがきに力を入れすぎて&font(#ff0000){あとがきが本編}とまで言われるケースも。 むしろそれが作者の特徴になっていて、あとがきの方を楽しみにする読者までいる。 また、小説に多いケースだが、あとがきに作品についての解説が書かれているケースもある。 この場合は作者自身でなく他の作家等が書いている。(特に作者と親交のある人物が書くケースが多い) その筋のジャンルの歴史や、同ジャンルの他の作品を知ることが出来たりもするので、一度目を通してみるのもいいかもしれない。   【あとがきが有名な作品】 ●『[[HELLSING]]』 平野耕太による中二病全開漫画。 基本シリアスながらもハッチャける時はとことんハッチャける振り幅の強い作品だが、あとがきはそれ以上にカオス。キャラ崩壊はなんのその、兎に角カオス。 なお、あとがきだけでなく、カバーの著者紹介や裏表紙までもカオス極まりない状態になっている。 ●『[[魔法先生ネギま!]]』 赤松健による少年漫画。 正統派なあとがきが書かれている漫画の一つ。 主に独自の魔法用語の事細かな解説や、設定資料や作中で使われるCGの紹介と解説、 さらには主人公・ネギが受け持つクラスの生徒名簿等、半ばデータベースとも化している。   ●『[[鋼の錬金術師]]』 荒川弘による少年漫画。 単行本巻末のあとがきには4コマ漫画が描かれており、内容は中々カオス。 とあるキャラクターの一人は&font(#ff0000){「4コマに使うネタのためにこういう髪型にした」}と作者に言われたことも。 完全版にはあとがきと4コマが収録されていないため、完全版を買った後に単行本の方を買った読者も多いかもしれない。 2017年11月には単行本の巻末やアニメDVDの特典、その他関連書籍で描き下ろされた&b(){本作の4コマだけ}をまとめて収録した『鋼の錬金術師4コマ』という本が発売された。 ●『[[キノの旅]]』 時雨沢恵一によるライトノベル。&font(#ff0000){「あとがきが本編」を体現する作品の一つ。} あとがきの多彩さとカオスっぷりは他に類を見ないほどで、 内容はもちろん、『あとがき』なのに&font(#ff0000){何故かフ}&font(#ffb74c){ル}&font(#ffdc00){カ}&font(#b8d200){ラ}&font(#800080){ー}&font(#ff0000){だったり、冒頭や巻中やカバー裏にあったりする。} そのあまりのカオスっぷりが突き進んだ結果、&font(#ff0000){あとがきから派生したスピンオフ}まで出る始末。 挙句の果てには&b(){アニメのエンディングにもあとがきをぶち込む}という長年の夢を叶えてしまった。   ●『[[本日の騎士ミロク]]』 田口仙年堂によるライトノベル。 一巻を除く全ての巻であとがきの半分以上を主人公たちのキャラだけ借りた別ジャンルのSSに費やしている。 例:学園BLもの 舞台が原始時代 『本編はお芝居でした』 後ろに書かれる作者の裏話も結構カオス。   ●ビアンカ・オーバースタディ(星海社FICTIONS版) [[時をかける少女]]でお馴染み、日本を代表するSF作家・筒井康隆によるライトノベル。 &font(#ff0000){太田が悪い。} だがここで書いた「続編『ビアンカ・オーバーステップ』ヨロ」の言葉は、後に筒城灯士郎なる新人作家の手で実現している。 なお角川文庫版では&bold(){あとがきも解説も存在せず}、電子書籍版も角川文庫版準拠なので星海社FICTIONS版はある意味貴重なバージョンとなっている。 ●[[くぅ~疲れましたw(コピペ)]] 個人サイトが主だった頃の二次創作にありがちなあとがきの集合体。項目参照。 追記・修正はあとがきを書き終わってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 西尾維新いわく、「作品の内容を作品外で解説するようでは未完成品」らしい。でもラノベとかでは意外にそういうのは少ないかな? -- 名無しさん (2014-02-27 13:45:21) - スレイヤーズすぺしゃるの「超巨大あとがき」はもはやあとがきではないあとがきの先駆けだったのかもしれん(小話するだけのなら当時もあったが) -- 名無しさん (2014-02-27 16:46:28) - ↑2 それも上遠野浩平氏の影響を多分に受けているように思える。 -- 名無しさん (2016-06-06 16:10:18) - 海外SF小説とかじゃよくあるんだよなあ。まぁ文化背景やらが違うせいもあるんだが(当時海外で流行っていた映画とかの影響が云々とかは日本人じゃピンとこないし) -- 名無しさん (2016-06-21 13:19:50) - 時雨沢恵一がやたらカオスで本編関係ないあとがきを書くのは「あとがきを先に読む人間のためにネタバレをしないため」 -- 名無しさん (2020-04-11 18:30:28) - 高校の図書館にあったキノの旅は検印があとがき(擬態)に押してあったな。カバー裏あとがきは司書さんに伝えてカバーのテープ固定を片側だけにしてもらったっけ… -- 名無しさん (2021-05-13 21:10:02) - 70年代のある -- 名無しさん (2021-06-03 15:49:38) - ミスった、70年代のある小説が某有名な作家のあとがきを加えて再出版されたんだけど、そのあとがきで中古屋でこの本を買ったことをめっちゃ書いててうーんってなった -- 名無しさん (2021-06-03 15:51:40) - 学級王ヤマザキで樫本先生が失敗作!とかよく書いてる辺りギャグ漫画って作者の精神力削りまくるんだなあと感じる -- 名無しさん (2021-06-04 21:06:46) - とある魔術は最近あとがきの後にまたすこしだけ本編って流れが定番になってきてるな -- 名無しさん (2021-06-04 21:12:48) #comment #areaedit(end) }

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