Calling You

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/28 Wed 09:08:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){はじめての声は、はじめての恋になる。} 『Calling You』は小説家・乙一によるライトノベル作品。またそれを原作とする[[漫画]]、実写映画である。 短編集『きみにしか聞こえない CALLING YOU』に収録されており、これの他に二作品が収録されている。 ジャンルはラブストーリー。『[[GOTH>GOTH リストカット事件]]』の作者と同じ人が書いた小説だが、本当に同じ作者なのかと疑うほど内容が違う(いい意味で)。   ■あらすじ クラスで孤立している女子高生のリョウは、ある日自分の頭の中に携帯電話がある事に気づいた。 それは現実には存在しないものの確かに「そこにある」もので、触れた感触も間違いなく携帯電話のそれだった。 すると突然、頭の中に着信メロディが響く。 おそるおそる取ってみると、電話からは男の子の声が聞こえてきた。   ■頭に中の電話について この頭の中の携帯電話というのが、 妄想の類ではなく実際に存在するもの、というのがポイント。 つまり電話で話している相手も、実在する人物である。 電話にはいくつかルールがある。 一つ目、自分の電話の番号は分からない。 なのでかかってきた相手の番号も分からない。 そのため好きな時に相手と連絡を取ることも、相手に自分の番号を教えることもできない。 誰かと通話するには、あてずっぽうに適当な番号にかけなければならない。 二つ目、必ずしも自分と同じ時間に存在する相手にかかるというわけではない。つまりタイムラグがあるということ。 実際主人公のリョウが頻繁に話していた相手も、1時間前に存在する人だった。   ■主な登場人物 ※CVはドラマCDのもの ・相原リョウ [[CV>声優(職業)]]:[[新谷良子]] 主人公。ジブリが好きな女子高生。 携帯電話を持っていない。その理由は「かける相手がいないから」。要するにぼっちさんである。 ある日突然頭の中の携帯に電話がかかってきて、その相手と親しくなる。 しばらく話した後、実際に会う約束をするのだが……。 ・野崎シンヤ CV:[[入野自由]] リョウと同じく頭の中に携帯を持ち、リョウに電話をかけた相手。 リョウよりも1時間前に存在する。 リアルでは周りに馴染めないでいたが、リョウとは電話を通じて親しくなる。 ・ユミ リョウが適当にかけた番号で電話が通じた相手。女子大生。 リョウにいろいろと助言をしてくれるお姉さんだが、ちょっぴりミステリアス。 ■ネタバレ &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ユミというのは偽名であり、本当の名前はリョウ。つまり未来の主人公である。}}}   ■漫画版 『きみにしか聞こえない』というタイトルで、二度コミカライズされている。 作画担当は都筑せつりと、もう一方は『[[失踪HOLIDAY]]』の作画も担当した清原紘。   ■映画版 こちらもタイトルを『きみにしか聞こえない』と改め映画化された。2007年6月16日公開。 原作とは違い、キーアイテムとなる携帯電話は頭の中にあるものではなく、公園で拾ったおもちゃということになっている。 主題歌はドリカムの「きみにしか聞こえない」。   追記・修正はきみにしか出来ない。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 君の名は -- 名無しさん (2016-10-31 17:29:44) - これ漫画版も面白いというかよくできてるんだよね。 -- 名無しさん (2019-10-18 21:04:57) #comment #areaedit(end) }
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