WizardryⅡ ダイヤモンドの騎士

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WizardryⅡ ダイヤモンドの騎士 - (2024/02/12 (月) 01:04:41) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 02:57:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- * *がいよう* WizardryⅡ ダイヤモンドの騎士(Knight of Diamonds)は、1982年に米国のSir-Tech社からApple II用ソフトウェアとして発売された、3DダンジョンRPG。ウィザードリィシリーズ第2作。 後に、[[FC>ファミリーコンピュータ]]、[[PCE>PCエンジン]]、[[SFC>スーパーファミコン]]、[[GBC>ゲームボーイ]]、[[PS>PlayStation]]など、様々な機種に移植されている。 本作は元々[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]をクリアした冒険者を引き継ぐのを想定した作品であったため、序盤から強力な敵が出て来たり、ダンジョン攻略に上級の呪文が必要だったりする。 が、FCでは、冒険者を転送するためにはターボファイルが必要なので、先に#3である[[リルガミンの遺産>WizardryⅢ リルガミンの遺産]](LoL)がFC版Ⅱとして発売され、 本作はキャラクターを引き継がなくても遊べるようにバランス調整やダンジョンの再構成を行ってⅢとして発売されることになった。そのため、&font(#ff0000){作品のナンバリングが#2と#3で逆になるというややこしいことになっている。} 間違えないように、副題であるダイヤモンドの騎士や略称であるKoDなどと呼ばれることが多い。 『リルガミンサーガ』のようにPC版準拠のものがⅡで、GBC版などFC版準拠のものはⅢとなっている。 また、リルガミンの地名が正式に登場したのは今作が初。 * *あらすじ* リルガミンの街にはニルダの杖と言う外部から来る悪しき存在からリルガミンを守る杖があった。 ニルダの杖の護りは完璧で悪しき者は決してリルガミンの中に通さなかった。 しかし、そんなニルダの杖にも致命的な欠陥があった。リルガミンで生を受けた者に対しては何の効力も発揮しなかったからである。 リルガミンで生まれた悪しき者である魔人ダバルプスは王家の人間を皆殺しにしてしまった。 (なお、ダバルプスは闇の勢力の助力を受けているという説もある。) だが、マルグダ王女とアラビク王子だけはこの惨劇から逃れられることが出来た。 彼らはダバルプスを滅ぼすために伝説に名高い“ダイヤモンドの騎士”の装備を集め、そして迷宮に居るダバルプスを倒すことに成功した。 が、ダバルプスは最後の力で迷宮を崩落させマルグダ王女は難を逃れたがアラビク王子やダイヤモンドの騎士の装備、そしてニルダの杖が行方不明になってしまった。 一刻も早くニルダの杖を取り戻さなければならない、そのためにマルグダ王女は迷宮へ潜る冒険者(=プレイヤー)を募った。 その中には、かつて悪の魔術師ワードナを倒し、&bold(){魔よけを取り戻した冒険者}の姿もあった。 本作は#1の続編のため、時系列的には#1の後なのと舞台が同じリルガミンなのは確定しているが、 ・#1から何年ぐらい経ったのか ・王家はトレボーの子孫なのか、それとも違う王家なのか ・ダイヤモンドの騎士とはどのような人物なのか、王家となにか関係があったのか ・結局アラビク王子はどうなったのか など不明な点も多い(想像の余地が多いとも言う。と言うよりこの時点ではトレボーの居城はリルガミンとは別というのが主流だったが…) ちなみにGBC版のエクストラダンジョンではダバルプスと戦うことが出来る。 ダイヤモンドの装備一式を装備した冒険者一人で戦うことになるため、非常に厄介な強敵である。 * *ないよう* 基本的にアイテムは#1のものに加えてさらに新しくアイテムを足したものになっている。 新しく追加されたアイテムには転職させるものや特性値を上げるもの、年齢を下げるものなどやり込み好きなプレイヤーにはたまらないものも。 また、アイテムのスペシャルパワー使用時に一定確率で別アイテムになるというギミックを応用して&bold(){同じ名前だが別効果を持つアイテム}というものも存在する。 (スペシャルパワー使用時に経験値を上昇させるが、一定確率で同時に死んでしまう効果になる等) タイトルにも入っていて#2のストーリーにも関わっているダイヤモンドの騎士の装備であるが、 手に入れるためには&font(#ff0000){襲い掛かってくるダイヤモンドの騎士の装備をぶちのめす必要がある。} 強敵揃いだが、その分手に入れた時の恩恵も大きい……が、ゲームクリアのためには一度すべて捨てる必要がある。 尤も、捨てると再度戦う事が出来るようになる仕様なのでゲームクリア後に再入手できるが。 なお防具の名前についているコッズとはKoD's、つまりKnight of Diamond'sを略したものである。 ・ハースニール 地下3階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックソード。 HP100でAC0、呪文抵抗力が皆無と耐久力は並だが高確率で首を撥ねて来る。 できる限り最大限の攻撃方法を駆使して即効で仕留めるべき。 幸いFC、PC版共に既に遭遇したと思われる盾よりは脆いので楽な相手ではある。 装備としての性能だが、1ヒットあたりのダメージは12~30と村正に次いで高く悪魔系に倍打でレベルドレインを防ぎ、 おまけに道具で使うとLortoが使え絶対に破損しないため使いたい放題である。 斬新な言語を操るエロ作家のサイト名としても有名。 ・コッズ・アーマー(伝説の鎧) 地下1階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックアーマー。 HPが300でAC-10、呪文が全く効かない…&font(#ff0000){というかそれだけしかないために敵として出て来るコッズシリーズではぶっちぎりで弱い。}…まあ、最初の相手だからね。 とは言え、レベル引継ぎがないFC版では紛うことなき強敵。前衛の育成が不十分だとじわじわ削られてジリ貧になる。 こいつを楽勝で倒せるようにならないとこれ以降のコッズシリーズには手も足も出ない。手こずるようならしっかり育成してから進もう。 経験値が33333もあるので倒した後に&font(#ff0000){その場で鎧を捨ててこいつと戦い直す}と経験値を楽に稼げる…天罰を受けそうだが。 装備した時の性能はAC-14でヒーリング+1、悪魔系とアンデッド系からの攻撃を受けにくくなり火炎系の攻撃を軽減するという破格の性能。 道具として使うとMatuが使えるが微妙。 ・コッズ・シールド(伝説の盾) 地下2階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックシールド。 HP150でAC-10、呪文無効化率80%だが鎧と違い殴りが痛く一発で36~90も喰らう。 FC版ではこちらの能力の低さもあってかなりの強敵である。MorlisなどでACを上げてさっさと倒してしまおう。 装備した時の性能はAC-6でヒーリング+1、竜系から攻撃を受けにくくなり石化を防ぐ。 道具で使うとDialmaが使えるので回復し放題だが、全快させるまで面倒なので使うのはMadiが使えない緊急時ぐらいか。 ・コッズ・ヘルム(伝説の兜) 地下4階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックヘルム。 HP200でAC-2、呪文無効化率75%で全ての呪文を使い、ブレスを吐いてくる。 ウィザードリィのブレスの威力は「現在HP/2」なので、&font(#ff0000){全ての呪文を使い、最大100ダメージのブレスを吐いてくるのだ。} 間違いなくコッズシリーズ中最強の相手であり、特にレベル持ち越しが不可能なFC版だと一撃で全滅もありうる。 一回でも行動されるとパーティーが半壊するので前衛3人が1ターンで殴り殺せるくらい強く無いと非常に危険。 幸い、既にハースニールを所持していると思われるので殴り倒すのは不可能ではないが。 装備した時の性能はAC-4でヒーリング+1、魔法使い系からの攻撃を受けにくくして冷気系の攻撃を軽減する。 道具で使うとMadaltoが使い放題なので結構便利だが、こいつを手に入れられる強さのパーティーだとそこまで有用ではないか。 ・コッズ・ガントレット(伝説の篭手) 地下5階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックガントレット。 AC0で呪文を完全無効化し&font(#ff0000){全ての呪文を使って来る上に篭手なので2体セットで出て来る。} 兜よりは柔らかい(機種によってHPが変わる)が2体居るために攻撃を受けないのは難しいので、Tiltowaitを一発耐えれるぐらいのHPまでパーティーを育てるのが望ましい。 …尤もここまでくればその程度の能力は備わっているし他のコッズアイテムがあるのでそれほど恐る相手ではない。 装備としての性能はAC-4で二つセットなのでヒーリング+2、獣系から攻撃を受けにくくして毒を防ぐ。 そして道具で使うと&font(#ff0000){Tiltowait(最強攻撃呪文)が使い放題}である。 #center(){&font(#ff0000){そう、最強の攻撃呪文であるTiltowaitが使い放題なのだ。}} 大事なことなので2回(ry そのためバランスブレイカー呼ばわりされることも結構多い。 追記・修正はダイヤモンドの騎士の装備を身につけたWiki篭りが一人でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コッズ・ガントレットだけは5%の確立で壊れるとどっかの攻略サイトに書いてあったけどどうなんだろうか -- 名無しさん (2015-01-27 17:38:06) - マジックガントレットとマジックヘルムは本当に鬼門&トラウマ。こいつ相手に何度全滅したことか…… FC系でもPC系でも…… -- 名無しさん (2016-03-07 10:16:06) - FC版やった当時、ゴッズだと思ってた。あと、サキュバスがちょうえろい -- 名無しさん (2016-03-07 10:42:15) - FC版、マスターキーが中々見つからずコッズアイテム手に入れては捨ててを繰り返して経験値稼ぎという暇つぶしをしていた。 -- 名無しさん (2017-04-22 22:54:24) - ↑4 たぶん出鱈目ではないでしょうか -- 名無しさん (2017-11-23 16:35:39) - Ⅰの冒険者はⅡに連れてこれる設定なので、トレボーの城塞都市とリルガミンは別物のはず。 -- 名無しさん (2017-11-23 17:20:11) - ティルト2発もありうる小手と -- 名無しさん (2018-12-27 21:58:59) - (途中送信してしまった、ごめん)と、100ダメージのブレスを吐き、ティルトも使う兜、どちらが強いのかは悩みどころ -- 名無しさん (2018-12-27 22:00:57) - ↑8 恐らく最も有名な攻略サイト得物屋24時間のデータで全機種確認してきましたが破損率0%です -- 名無しさん (2020-10-31 01:02:56) - KODSの位置を知っていれば、そこにマラーで直接テレポートして終わりなんだけどねw 後、↑2 小手かなぁ。2体とはいえHP低いから、撃たれる前にぶった斬ればOKだし。もし倒しきれなかったり、先手を打たれたら? その時は残念ながらティルトウェイトx2の餌食となります。 -- 名無しさん (2021-06-22 18:15:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25 Sun 02:57:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- * *がいよう* WizardryⅡ ダイヤモンドの騎士(Knight of Diamonds)は、1982年に米国のSir-Tech社からApple II用ソフトウェアとして発売された、3DダンジョンRPG。ウィザードリィシリーズ第2作。 後に、[[FC>ファミリーコンピュータ]]、[[PCE>PCエンジン]]、[[SFC>スーパーファミコン]]、[[GBC>ゲームボーイ]]、[[PS>PlayStation]]など、様々な機種に移植されている。 本作は元々[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]をクリアした冒険者を引き継ぐのを想定した作品であったため、序盤から強力な敵が出て来たり、ダンジョン攻略に上級の呪文が必要だったりする。 しかし、FCでは冒険者を転送するためには周辺機器であるターボファイルが必要なので、先に#3である[[リルガミンの遺産>WizardryⅢ リルガミンの遺産]](LoL)がFC版Ⅱとして発売され、 本作はキャラクターを引き継がなくても遊べるようにバランス調整やダンジョンの再構成を行ってⅢとして発売されることになった。 そのため、&font(#ff0000){作品のナンバリングが#2と#3で逆になるというややこしいことになっている。} 間違えないように、副題であるダイヤモンドの騎士や略称であるKoDなどと呼ばれることが多い。 『リルガミンサーガ』のようにPC版準拠のものがⅡで、GBC版などFC版準拠のものはⅢとなっている。 また、[[リルガミン>リルガミン(Wizardry)]]の地名が正式に登場したのは今作が初。 * *あらすじ* リルガミンの街にはニルダの杖と言う外部から来る悪しき存在からリルガミンを守る杖があった。 ニルダの杖の護りは完璧で悪しき者は決してリルガミンの中に通さなかった。 しかし、そんなニルダの杖にも致命的な欠陥があった。リルガミンで生を受けた者に対しては何の効力も発揮しなかったからである。 リルガミンで生まれた悪しき者である魔人ダバルプスは王家の人間を皆殺しにしてしまった。(なお、ダバルプスは闇の勢力の助力を受けているという説もある。) だが、マルグダ王女とアラビク王子だけはこの惨劇から逃れられることが出来た。 彼らはダバルプスを滅ぼすために伝説に名高い“ダイヤモンドの騎士”の装備を集め、そして迷宮に居るダバルプスを倒すことに成功した。 しかし、ダバルプスは最後の力で迷宮を崩落させマルグダ王女は難を逃れたがアラビク王子やダイヤモンドの騎士の装備、そしてニルダの杖が行方不明になってしまった。 一刻も早くニルダの杖を取り戻さなければならない、そのためにマルグダ王女は迷宮へ潜る冒険者(=プレイヤー)を募った。 その中には、かつて悪の魔術師ワードナを倒し、&bold(){魔除けを取り戻した冒険者}の姿もあった。 本作は#1の続編のため、時系列的に#1の後であることは確定しているが、 ・#1から何年ぐらい経ったのか。 ・王家はトレボーの子孫なのか、それとも違う王家なのか。 ・ダイヤモンドの騎士とはどのような人物なのか、王家となにか関係があったのか。 ・結局アラビク王子はどうなったのか。 など不明な点も多い。想像の余地が多いとも言う。 この時点ではトレボーの城塞都市はリルガミンとは別の都市という説が主流であったが、『リルガミンサーガ』などでは同一の都市ということになっている。 GBC版のエクストラダンジョンではダバルプスと戦うことが出来る。ダイヤモンドの装備一式を装備した冒険者一人で戦うことになるため、非常に厄介な強敵である。 * *ないよう* 基本的にアイテムは#1のものに加えてさらに新しくアイテムを足したものになっている。 新しく追加されたアイテムには転職させるものや特性値を上げるもの、年齢を下げるものなどやり込み好きなプレイヤーにはたまらないものも。 また、アイテムのスペシャルパワー使用時に一定確率で別アイテムになるというギミックを応用して&bold(){同じ名前だが別効果を持つアイテム}というものも存在する。 (スペシャルパワー使用時に経験値を上昇させるが、一定確率で同時に死んでしまう効果になる等) タイトルにも入っていて#2のストーリーにも関わっているダイヤモンドの騎士の装備であるが、 手に入れるためには&font(#ff0000){襲い掛かってくるダイヤモンドの騎士の装備をぶちのめす必要がある。} 強敵揃いだが、その分手に入れた時の恩恵も大きい……が、ゲームクリアのためには一度すべて捨てる必要がある。 尤も、捨てると再度戦う事が出来るようになる仕様なのでゲームクリア後に再入手できるが。 なお防具の名前についているコッズとはKoD's、つまりKnight of Diamond'sを略したものである。 ・ハースニール 地下3階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックソード。 HP100でAC0、呪文抵抗力が皆無と耐久力は並だが高確率で首を撥ねて来る。 できる限り最大限の攻撃方法を駆使して即効で仕留めるべき。 幸いFC、PC版共に既に遭遇したと思われる盾よりは脆いので楽な相手ではある。 装備としての性能だが、1ヒットあたりのダメージは12~30と村正に次いで高く悪魔系に倍打でレベルドレインを防ぎ、 おまけに道具で使うとLortoが使え絶対に破損しないため使いたい放題である。 斬新な言語を操るエロ作家のサイト名としても有名。 ・コッズ・アーマー(伝説の鎧) 地下1階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックアーマー。 HPが300でAC-10、呪文が全く効かない…&font(#ff0000){というかそれだけしかないために敵として出て来るコッズシリーズではぶっちぎりで弱い。}…まあ、最初の相手だからね。 とは言え、レベル引継ぎがないFC版では紛うことなき強敵。前衛の育成が不十分だとじわじわ削られてジリ貧になる。 こいつを楽勝で倒せるようにならないとこれ以降のコッズシリーズには手も足も出ない。手こずるようならしっかり育成してから進もう。 経験値が33333もあるので倒した後に&font(#ff0000){その場で鎧を捨ててこいつと戦い直す}と経験値を楽に稼げる…天罰を受けそうだが。 装備した時の性能はAC-14でヒーリング+1、悪魔系とアンデッド系からの攻撃を受けにくくなり火炎系の攻撃を軽減するという破格の性能。 道具として使うとMatuが使えるが微妙。 ・コッズ・シールド(伝説の盾) 地下2階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックシールド。 HP150でAC-10、呪文無効化率80%だが鎧と違い殴りが痛く一発で36~90も喰らう。 FC版ではこちらの能力の低さもあってかなりの強敵である。MorlisなどでACを上げてさっさと倒してしまおう。 装備した時の性能はAC-6でヒーリング+1、竜系から攻撃を受けにくくなり石化を防ぐ。 道具で使うとDialmaが使えるので回復し放題だが、全快させるまで面倒なので使うのはMadiが使えない緊急時ぐらいか。 ・コッズ・ヘルム(伝説の兜) 地下4階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックヘルム。 HP200でAC-2、呪文無効化率75%で全ての呪文を使い、ブレスを吐いてくる。 ウィザードリィのブレスの威力は「現在HP/2」なので、&font(#ff0000){全ての呪文を使い、最大100ダメージのブレスを吐いてくるのだ。} 間違いなくコッズシリーズ中最強の相手であり、特にレベル持ち越しが不可能なFC版だと一撃で全滅もありうる。 一回でも行動されるとパーティーが半壊するので前衛3人が1ターンで殴り殺せるくらい強く無いと非常に危険。 幸い、既にハースニールを所持していると思われるので殴り倒すのは不可能ではないが。 装備した時の性能はAC-4でヒーリング+1、魔法使い系からの攻撃を受けにくくして冷気系の攻撃を軽減する。 道具で使うとMadaltoが使い放題なので結構便利だが、こいつを手に入れられる強さのパーティーだとそこまで有用ではないか。 ・コッズ・ガントレット(伝説の篭手) 地下5階にいるコッズシリーズ。敵として出て来る時の名前はマジックガントレット。 AC0で呪文を完全無効化し&font(#ff0000){全ての呪文を使って来る上に篭手なので2体セットで出て来る。} 兜よりは柔らかい(機種によってHPが変わる)が2体居るために攻撃を受けないのは難しいので、Tiltowaitを一発耐えれるぐらいのHPまでパーティーを育てるのが望ましい。 …尤もここまでくればその程度の能力は備わっているし他のコッズアイテムがあるのでそれほど恐る相手ではない。 装備としての性能はAC-4で二つセットなのでヒーリング+2、獣系から攻撃を受けにくくして毒を防ぐ。 そして道具で使うと&font(#ff0000){Tiltowait(最強攻撃呪文)が使い放題}である。 #center(){&font(#ff0000){そう、最強の攻撃呪文であるTiltowaitが使い放題なのだ。}} 大事なことなので2回(ry そのためバランスブレイカー呼ばわりされることも結構多い。 追記・修正はダイヤモンドの騎士の装備を身につけたWiki篭りが一人でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コッズ・ガントレットだけは5%の確立で壊れるとどっかの攻略サイトに書いてあったけどどうなんだろうか -- 名無しさん (2015-01-27 17:38:06) - マジックガントレットとマジックヘルムは本当に鬼門&トラウマ。こいつ相手に何度全滅したことか…… FC系でもPC系でも…… -- 名無しさん (2016-03-07 10:16:06) - FC版やった当時、ゴッズだと思ってた。あと、サキュバスがちょうえろい -- 名無しさん (2016-03-07 10:42:15) - FC版、マスターキーが中々見つからずコッズアイテム手に入れては捨ててを繰り返して経験値稼ぎという暇つぶしをしていた。 -- 名無しさん (2017-04-22 22:54:24) - ↑4 たぶん出鱈目ではないでしょうか -- 名無しさん (2017-11-23 16:35:39) - Ⅰの冒険者はⅡに連れてこれる設定なので、トレボーの城塞都市とリルガミンは別物のはず。 -- 名無しさん (2017-11-23 17:20:11) - ティルト2発もありうる小手と -- 名無しさん (2018-12-27 21:58:59) - (途中送信してしまった、ごめん)と、100ダメージのブレスを吐き、ティルトも使う兜、どちらが強いのかは悩みどころ -- 名無しさん (2018-12-27 22:00:57) - ↑8 恐らく最も有名な攻略サイト得物屋24時間のデータで全機種確認してきましたが破損率0%です -- 名無しさん (2020-10-31 01:02:56) - KODSの位置を知っていれば、そこにマラーで直接テレポートして終わりなんだけどねw 後、↑2 小手かなぁ。2体とはいえHP低いから、撃たれる前にぶった斬ればOKだし。もし倒しきれなかったり、先手を打たれたら? その時は残念ながらティルトウェイトx2の餌食となります。 -- 名無しさん (2021-06-22 18:15:50) #comment #areaedit(end) }

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