ひよこ侍

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ひよこ侍 - (2024/03/12 (火) 20:20:24) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/23(月) 22:39:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- vivid calm製作のフリーゲーム ジャンルはアクションRPG 剣の道を極めるべく旅をする主人公が道中で襲いかかる敵と戦う。 ストーリーは完全な一本道で最後の選択肢でEDが変わる。EDは合計三種類 本作の特徴として、独特な戦闘システムが挙げられる。 戦闘は一対一で行われる。 左右キーで移動、キャンセルキーで防御、Exterキーで通常攻撃、↑+攻撃の「上段の技」、↓+攻撃の「抜刀の技」がある。 「上段の技」は威力が大きいが隙が出来やすく、「抜刀の技」は射程距離の長さや防御に優れているが威力が弱い。 また、「構え」をしている間は移動出来ず、移動すると「構え」が解除される。 更に、「構え」をした瞬間は1ターン「行動不能」となるので状況によっては致命傷を受ける事もある。 説明だけ聞く単純だが、 バトル中は回復出来ない上に、相手の攻撃の読み合いが主なので、油断すると雑魚キャラにボコボコにされるが、逆にボスキャラを一方的にボコれたりもする。 単純に見えるが奥が深い。   しかし、シナリオは全体的に重い上に救いようの無いED、新キャラとの馴れ合いが無いままバッタバッタ死ぬので、ストーリーやキャラに期待しない方がいい。 特に、&font(#ff0000){GAME OVER画面と主人公の夢はトラウマレベル}。 可愛いタイトルに釣られてプレイして鬱になった人も多い。 キャラクター ○テューン=フェルベル 主人公。名前は変更可能。 元は裕福な家庭に生まれた以外はごく普通の男の子だったが、ジャンルーカの襲撃で一家を喪い、人生の全てを剣に託す。 ひよこの着ぐるみを着て戦うため「ひよこ侍」と呼ばれる。 良くも悪くも「剣道馬鹿」なため、空気を読まずに決闘を申し込む困った人。つか、そのせいで世界が荒れ果てた。 ソラ テューンの幼なじみ。 世界一の女優が夢の女の子で、初舞台のひよこ役で使った着ぐるみをいつも着ている。 ジャンルーカ襲撃でテューンを庇い亡くなり、彼女の形見としてひよこの着ぐるみをテューンが持って行く。 ある意味、テューンが剣士になった元凶。 テューンの夢に出てはもれなく絶望させてくれる。 リクナー=フェルベル テューンの父親。悪人面だが心優しいパパ。 かつては最強の剣士だったが、ある戦いで両腕を失った事により剣士としての道を断念する。 息子には自分と同じ剣士になって欲しくないと願うが… アヤカ=フェルベル テューンの母親。ジャンルーカに殺害される。 ミリ フェルベル家のメイド。メイドという身分だが家族同然の仲で、寧ろフランクに接しろという命令に困るくらい。彼女もまたジャンルーカに殺害される。 ユキムラ 山奥に住むリクナーの友人であり、後にテューンの師匠となる「世界一の剣士」。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){かつてリクナーと戦い、腕を切断した。ジャンルーカ撃破後に戦う裏ボス}}} ジャンルーカ 全ての元凶でラスボス。 嘗てはリクナーの宿敵だったが、両腕を失った彼に幻滅しテューン以外を皆殺しにし、「ジャンルーカ帝国」を興す。 彼もテューン同様に最強の剣士を目指していた。   ユージュ 山奥の村に住む青年。世界一の剣士になるのが夢だが、近くにいる山賊から村を守るために村から出れない事に歯がゆさを感じている。 やがて、テューンと出会い、山賊を倒すが… &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その直後に「腕試し」としてテューンと決闘し敗北、死亡する}}} ポルトン 山賊の親分であり初ボス。 「ウサギガリ」という一気に間合いを縮める必殺技を持つ。 ユージュとはライバルのような関係。 リリエッタ 山奥の村の村長の娘で、ユージュに片想いしているが… レイス ジャンルーカ帝国打倒を掲げる英雄。 孤児やお年寄りの住む難民キャンプに住み、彼らを救う為にジャンルーカと戦う。 その道中に出会ったテューンと一時的に手を組む。 ガディルトン レイスに付いて行く剣士。 「虎の剣」と呼ばれる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){決戦前に剣士としての道を断念し、虎の穴で余生を過ごす}}} セティ レイスに付いて行く剣士 女ながら剣を極めようとし、女である事を馬鹿にすると怒り狂う。 あるEDでは意外な展開に… アイシャ ネコミミを付けた遊び人。テューンに一目惚れしている。帝国内部に詳しい為、テューンは彼女に近付いていくが… 間違いなく&font(#ff0000){作中一の被害者} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){落ち込んだテューンを慰めようとしたら斬り殺された}}} ズール 元ゴロソ闘技場一の剣士だったが、今は隠居中。 「卑剣使いのズール」と蔑まれているが、実際は敗北した剣士の負け惜しみで実力は一流。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これはマジで名作。道中のザコ戦でも気が抜けない、まさしく「死合」。悲壮なEDもかなり心に残ってる -- 名無しさん (2015-08-12 21:53:21) - 間違っても某笑顔動画の侍道3関係に登場するアレではない。 -- 名無しさん (2015-08-13 01:14:37) - ソラの形見という形で正当化されている着ぐるみだけど、実態はいつまで経っても過去に囚われ、成人できないテューンの比喩だよな -- 名無しさん (2023-02-28 09:41:26) - 探し求めた相手が再起不能だったからその相手より強い奴を探さずキレて家族諸共皆殺しのジャンルーカ様が一番ガキだと思う。BGMとイワシ理論かっこいいけど -- 名無しさん (2023-10-11 20:36:56) - ああ、これは名作だったな 懐かしい -- 名無しさん (2024-03-12 20:20:24) #comment #areaedit(end) }
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