Team Fortress 2

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/05(月) 19:41:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- TeamFortress2は、Valve Software社が発売しているFPS。通称TF2。PCとXBOX360で発売されている。CEROレーティングはZ指定。 独特な雰囲気の、イラスト風のコミカルなグラフィックが特徴。ピクサー映画の絵面でZ指定の銃撃戦をやっている感じといえばいいか。 例によってValve製なのでPC版プレイには[[Steam>Steam]]アカウントが必要。 発売は2006年だが、いまだにアップデートが続いており、武器やアイテムが追加され続けている。 長らくSteamの看板タイトルだったが6月のアップデートでまさかの無料化。全世界のFPSユーザーを驚かせた。 古いし無料だから低クォリティなんだろうと思われるかも知れないが、映像技術は今でも通じるし、システムも洗礼されていて非常に高い評価を受けている。 また、ルールさえ守れば「初心者だから迷惑になる」ということもあまり無いため初心者にもよくオススメされる。 ・システム 大体FPSというと「砂(スナイパー)ゲー乙」といわれてしまうが、TF2はそうはいかない。理由は後述。 特徴的な9つのクラスをから1つを選択し、RED・BLUEチームに分かれて戦うというFPSではよくあるシステムだが、各クラスの特徴が異常なまでに濃いためBFシリーズのように 戦うメディック・エンジニア 接近戦も出来るスナイパー などは存在せず(出来なくはないが非常に熟練が必要な上、味方の迷惑になるためやらないほうがよい) そのクラスに応じた戦い方、役割を果たすことのほうが重要になってくる。 ・クラス ソルジャー 名前のとおり兵隊。主武装はロケットランチャー 高い攻撃力のロケットランチャーをもち、攻撃の要である。 ロケットランチャーを自分の足元に打ち込み、爆風で大ジャンプして他のクラスがいけないところにもいける。 初心者は撃ちながら周りに合わせて突っ込むだけで戦力になる。 初心者から熟練者まで誰でもオールラウンドな強さを発揮する。 デモマン 爆発物の専門家。主武装はグレネードランチャー グレネードランチャーは直撃だと大ダメージを与え、直撃でなくとも床に転がって数秒後爆発するためダメージを与えやすい。遠距離から適当に打つだけでも前線の援護になる。 またサブ武器の粘着爆弾ランチャーは床や壁に張り付く爆弾を発射し、待ち伏せに非常に有効な武器である。 直接的な火力はソルジャーに劣るがトリッキーな戦い方ができる。 ヘビー 名前のとおりデブ、もとい巨漢そして萌えキャラ。主武装はミニガン 硬い、強い、おそい。最高の体力と最低の移動速度をもつ。ミニガンは連射力が非常に高いため近距離の敵を瞬殺する。 一応射撃中も移動できるため後ろにメディックをつけて移動砲台となるのが一般的かつ最強。 反面集弾性が低いため遠距離戦は苦手。 スカウト 偵察兵。 とにかく足が速く、他のクラスの数倍の移動速度を誇る。またCPを制圧する速度が他のクラスの2倍になる。 それ以外は紙装甲低攻撃力であり、使いどころの難しいクラス。 しかし熟練者が使うと裏をとった高速CP奪取や、速度を生かして周りをぐるぐる回りながらの戦いに翻弄されることも。 パイロ 放火魔。萌えキャラ2。 火炎放射器は近距離では最強の攻撃力+燃えてる間は継続ダメージ+視界が悪くなる。また足もそれなりに速いと近距離特化の奇襲を得意とするクラス。 また火炎放射器からでる圧縮空気を使って敵や飛んできたロケット、グレネードを打ち返すという技も可能。 後述する透明マントや変装したスパイを燃やすのも重要な仕事。 ・ここから先は玄人向けクラス、素人にはオススメできない。 エンジニア 技術者。防衛用のセントリーガン、体力回復や弾薬補給ができるディスペンサー、移動用のテレポーターの建造・修理ができる唯一の職業。 どの設備も非常に強力であり、これがNOOBでは話にならない。 だが戦闘能力は最低クラスであり、正面からの戦闘ではまずどのクラスにも勝てない。裏方が好きな人向け。 メディック 衛生兵。味方の回復ができる唯一の職業。 回復速度はかなり早く、前線の維持には欠かせない。 またゲージをためてユーバーチャージという一定時間自分と回復している対象が無敵になるというトンデモスキルをもつ これを利用して一気に前線を押し上げたり邪魔なセントリーガンを破壊するというのもメディックの役割。 スパイ かなり特殊な、相手を引っ掻き回すためのクラス。うまいスパイが一人いると前線維持どころの話ではない。 透明マントや変装を駆使し敵陣に進入、スナイパーを後ろから刺したり、ディスペンサーやテレポーターの破壊、メディックをだまして回復をもらう などとにかくいやらしい技を使える。ただ相手の陣地に侵入するのは容易ではなく、戦闘能力も終わっているため。以下に見つからないかがキモ スナイパー 狙撃兵。砂ゲーになりがちなFPSではあるが、このスナイパーは「スコープを覗いて3秒経過」しないと最大攻撃力で攻撃できないため、非常に扱いにくい。 しかしその最大攻撃力はヘビーですら一撃で葬り去るため、決して侮れないクラスでもある。 またこのゲームのキルカメラは非常に優秀なので芋っているとさっき殺した相手にカウンターされるということも多々ある。 先にも書いたがクラスでできる事できない事が極端なのでクラス選択は非常に重要。 クラスに偏りができると大体そのチームは敗北するため、戦況を把握して足りないクラスを補うことが大切 「俺はこのクラスしかやらない」では絶対に通用しないゲームである。 ・その他 公式マップは6つしかないが有志作成の非公式マップが大量に存在しているため、ステージに飽きるということはまず無い 「スコアが低いからやりたくない」という人もいるが、そもそもTF2はK/D比など存在せず記録もされないため気にする必要は無い。 初心者はまずソルジャーかデモマンから始めるのが吉。全体の戦況が大体把握できるようになるまで玄人向けには手を出さないほうがよいかも うだうだぐだぐだ書いてきたが「無料+お祭りバカゲー」ということでFPSに興味があるならとにかく一度やってみるといい ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/05(月) 19:41:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&bold(){Team Fortress 2}』は、Valve Software社が発売しているFPS。通称TF2。PC以外にPS3やXBOX360でも発売されている。CEROレーティングはZ指定。 独特な雰囲気の、イラスト風のコミカルなグラフィックが特徴。ピクサー映画の絵面でZ指定の銃撃戦をやっている感じといえばいいか。 例によってValve製なので、PC版プレイには[[Steam]]アカウントが必要。 発売は2006年だが、いまだにアップデートが続いており、武器やアイテムが追加され続けている。 長らくSteamの看板タイトルだったが、2012年6月のアップデートでまさかの無料(F2P)化。全世界のFPSユーザーを驚かせた。しかしBOT等の対策でプレミアムアカウントを追加。無料化前に購入したアカウントは無償でプレミアムアカウントになり、無課金でも楽しめるがいろいろと制限がある。 古いし無料だから低クォリティなんだろうと思われるかも知れないが、映像技術は今でも通じるし、システムも洗練されていて非常に高い評価を受けている。 また、ルールさえ守れば「初心者だから迷惑になる」ということもあまり無いため初心者にもよくオススメされる。 ・システム 大体FPSというと「砂(スナイパー)ゲー乙」といわれてしまうが、TF2はそうはいかない。理由は後述。 特徴的な9つのクラスをから1つを選択し、&color(#F54738){RED}・&color(#3B4EF0){BLU}チームに分かれて戦うというFPSではよくあるシステムだが、各クラスの特徴が異常なまでに濃いためBFシリーズのように 戦うメディック・エンジニア 接近戦も出来るスナイパー などは存在せず(出来なくはないが非常に熟練が必要な上、味方の迷惑になるためやらないほうがよい) そのクラスに応じた戦い方、役割を果たすことのほうが重要になってくる。 そしてデフォルト以外の武器はショップで購入、フレンドとのトレード、プレイヤーが所持しているアイテムを販売しているマーケット、実績解除、ランダムドロップ(時間経過)でも貰えるが、その武器は何かができる(ステータスが上がる)代わりに何かができなくなる(ステータスが減る)というシステムのため、環境武器となるものが存在しない。 ・クラス :ソルジャー| 鬼軍曹風の兵士。&s(){エセ軍人とは言ってはいけない。}主武装のロケットランチャーは高い攻撃力、そして広い爆風を併せ持ち、攻撃の要になる。 ロケットランチャーを自分の足元に打ち込み、爆風で大ジャンプして他のクラスが行けない高所にも飛べるが、 初心者は普通に撃ちながら周りに合わせて突っ込むだけで戦力になる。 初心者から熟練者まで誰でもオールラウンドな強さを発揮する。 :デモマン| 爆発物の専門家。主武装はグレネードランチャー グレネードランチャーは直撃だと大ダメージを与え、直撃でなくとも床に転がって数秒後爆発するためダメージを与えやすい。遠距離から適当に打つだけでも前線の援護になる。 またサブ武器の粘着爆弾ランチャーは最大8個、床や壁に張り付く爆弾を発射し、爆破の威力を使って大ジャンプ(2個以上使うと即死するので注意)でき、待ち伏せに非常に有効な武器である。 直接的な火力はソルジャーに劣るがトリッキーな戦い方ができる。 &br() 隠しのサブ武器として盾があり、これを装備すると、爆発・火炎に対する耐性の他に、突進して近接攻撃でクリティカル(3倍のダメージ)を与えられるスキルを得る。 盾を装備したデモマンは盾デモと呼ばれるが、従来のデモマンとは大きく違った戦い方をすることになるため、初心者にはオススメされない。 :ヘビー|ロシア出身の巨漢そして萌えキャラ。主武装はミニガン 見た目通りに「固い、強い、遅い」キャラで、最高の体力と最低の移動速度をもつ。 ミニガンは精度を代償に連射力と威力が非常に高く、近距離の敵を瞬殺する。近接攻撃は己の拳で戦い、これも他の近接攻撃に劣らないダメージを持つ。 一応射撃中も移動できるため後ろにメディックをつけて移動砲台となるのが一般的かつ最強。 隠しサブ武器のサンドヴィッチ(サンドイッチではない)で流れ弾を受けたメディックの回復もできる。 反面集弾性が低いため遠距離戦は苦手。特にメディック共々スナイパーに非常に狙われやすい。 :メディック| ドイツ出身の&s(){殺人}医者。衛生兵。メディガンによって味方の回復、さらにヘルスを一時的に1.5倍まで増やすオーバーヒールができる職業。 回復速度はかなり早く、前線の維持には欠かせない。 また回復することでゲージを溜め、100%になればユーバーチャージという、8秒間自分と回復している対象が無敵になるというスキルを使える。 使用するメディガンによってはチャージの内容が変わり、攻撃が全てクリティカルになったり、通常よりもさらに早く回復したりすることが出来る。 これをアタッカーに使用して一気に前線を押し上げたり、邪魔なセントリーガンを破壊するというのもメディックの役割。 しかしメディックがいなければ前線は一気に脆くなるため、ターゲットにされやすい。直接の戦闘能力はかなり低いので、うまく味方に庇ってもらおう。 :パイロ| 放火魔。萌えキャラ2。だが性別も年齢も不明。 火炎放射器は近距離ではミニガンに次ぐ攻撃力で、さらに燃焼による継続ダメージと視界悪化の効果を与える。また足もそれなりに速いと、近距離特化の奇襲や撹乱防衛を得意とするクラス。 また火炎放射器から放てる圧縮空気を使って、敵や飛んできたロケット、グレネード等を打ち返すという技も可能。 後述する透明マントや変装したスパイを燃やし、あぶり出すのも重要な仕事。ホロホロホー ・ここから先は玄人向けクラス、初心者にはあまりオススメできない。 :スカウト| 若き偵察兵。 とにかく足が速く、二段ジャンプが可能。そして通常と比べ1.3倍の移動速度を誇り、CPやカートをキャプチャーする速度が他のクラスの2倍になる。 それ以外は紙装甲低攻撃力であり、使いどころの難しいクラス。 しかし熟練者が使うと裏をとった高速CP奪取や、速度を生かして周りをぐるぐる回りながらの戦いで翻弄してくる。 :エンジニア| シブい技術者。防衛用のセントリーガン、体力回復や弾薬補給ができるディスペンサー、移動用のテレポーターの建造と、近接武器のレンチを使って修理ができる唯一の職業。 どの設備も非常に強力であり、効果的な場所に設置できなければ話にならない。 だが戦闘能力は最低クラスであり、正面からの戦闘ではまずどのクラスにも勝てない。裏方が好きな人向け。 :スパイ| 超特殊な、相手を引っ掻き回すためのクラス。うまいスパイが一人いると前線維持どころの話ではない。 透明マントや変装を駆使し敵陣に進入、スナイパーやメディック、体力最大のヘビーなどの重要クラスをバックスタブして一撃で仕留めたり、サッパーを使用してエンジニアの装置群の破壊、メディックをだまして回復をもらう…など、とかく嫌がらせに特化したクラス。 ただ相手の陣地に侵入するのは容易ではなく、戦闘能力もエンジニアより低いため、いかに見つからないかがキモ。 :スナイパー| 狙撃兵。スコープを覗いてヘッドショットすることでクリティカルダメージを与える。 砂ゲーになりがちなFPSではあるが、このスナイパーは「スコープを覗いて3秒経過」しないと最大攻撃力で攻撃できないため、非常に扱いにくい。しかもスコープを使うと周りが見にくいためスパイのカモにならないように。 しかしチャージ無しでもヘッドショットすればメディックは倒れる上、最大攻撃力ではヘビーですら一撃で葬り去るため、決して侮れないクラスでもある。 またこのゲームのキルカメラは非常に優秀なので芋っているとさっき殺した相手にカウンターされるということも多々ある。&s(){その高い攻撃力のため、チーターが最も使うクラスでもある。} 先にも書いたがクラスでできる事できない事が極端なのでクラス選択は非常に重要。 クラスに偏りができると大体そのチームは敗北するため、戦況を把握して足りないクラスを補うことが大切 「俺はこのクラスしかやらない」では絶対に通用しないゲームである。(しかしラウンドを1つのクラスで全員やり切ると、実績解除。) ・実績 本作では実績があるがその数は&bold(){500以上}あるという。そしてValve特有の&s(){ブラック}ユーモアのある表現がここにもあり、例えばヘビーの場合、出身がロシアなので『五秒計画』(テレポーターから出て5秒以内に敵を倒す。ソ連の五年計画)や『共産党マニ”フィスト”』(近接攻撃でのクリティカルで敵を倒す。マニフェスト(共産主義)とフィスト(拳)を掛けたダジャレ)や、スカウトはポストン出身で野球ファンであるため、『ピッチャー交代』(well(初期マップの一つ)でラウンド開始前に敵をキルする)などと、クラスキャラごとに細かい設定があるのでそれに合わせた実績の名前がある。元ネタを知っていても知らなくてもとクスッとくるものがあるだろう。 ・その他 公式マップはかつて6つしかなかったが、アップデートによって有志が作成した非公式マップが多く採用され、それにともなって新しいゲームルールも増えた。 もちろんそれ以外にも有志が作成したマップやゲームルールは山ほどあるため、ステージに飽きるということはまず無い 「スコアが低いからやりたくない」という人もいるが、そもそもTF2はK/D比など存在せず記録もされないため、気にする必要は無かった…のだが… 2016年7月のMeet Your Matchアップデート以降公式サーバーでの戦いは全てマッチメイキングになり、K/Dやその他もろもろの戦果が記録されるようになった。 初心者はまずソルジャーかデモマンから始めるのが吉。全体の戦況が大体把握できるようになるまで玄人向けには手を出さないほうがよいかも うだうだぐだぐだ書いてきたが「無料+お祭りバカゲー」ということでFPSに興味があるならとにかく一度やってみるといい ヘビー「アニオタ!追記・修正は確実に大丈夫なんだよな!?」 アニオタ「は、は、全くわかりませんな!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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