あんずのうた

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/18(水) 14:47:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){「働かないすべての者たちに告ぐ! これは遊びでもライブでもない!我々の正義のために!」}} 作詞:八城雄太・佐藤貴文 作曲・編曲:佐藤貴文 あんずのうたとは、[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]の関連CD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 002 双葉杏」に収録されている、 [[ニート]]こと[[双葉杏]](CV:[[五十嵐裕美]])の楽曲である。 あの『働いたら負け』を地で行くニートアイドル(アイドルの時点で働いているからニートではない気がするが)の杏のデビュー曲ということで、 発売前から期待されていたが、試聴版が発表されるやいなや、余りのぶっ飛び具合に一部で話題を集めた、所謂[[電波ソング]]である。 まるでライブ会場にいるかのような熱すぎるファンの皆様の歓声(ちなみに合いの手はNAMCO SOUNDの皆さんや社員さんらしい)、 某エージェントを思い出すかのようなフレーズ、と視聴版の時点でかなりとんでもな曲だった。 恐らく&font(#ff0000){週休8日}という歌詞が出る曲なんて今後出て来ないだろう。 そして4月18日、ジャケットイラストのアイドルをゲーム内で入手出来るシリアルナンバー付きのCDが発売され、この曲のフルサイズが解禁されたのだが、 これまた異常な盛り上がりを見せる曲なのだ。 「もう帰っていい?」(えー!!) 「ですよねー」 歌っている途中で帰ろうとしないで下さい。 さらに、こんな仕掛けも。 「&font(#ff0000){働}くって素敵!」 「&font(#ff0000){き}っと流した汗は美しい!」 「&font(#ff0000){た}くさんの夢があれば」 「&font(#ff0000){く}ろうなんて」 「&font(#ff0000){な}んのその!」 「&font(#ff0000){い}も」 最後まで頑張りなさい。 挙句の果てには、 「はぁはぁ……ちょっと戦略的休憩をしよう 名付けて、替え玉大作戦」 レア特訓後のぬいぐるみに仕込んだ音楽プレイヤーをマイクで流すというあれも再現しているのだ。 よりによってこの曲で唯一の前向きな歌詞の部分を。まさにフリーダム。 とかなりカオスな腹筋崩壊曲だが、担当声優の五十嵐さんの可愛らしくもウザイ(褒め言葉)歌声もあり、一度聴くと嫌でも耳に残ってしまう、なんとも迷惑な曲なのだ。 でも聞いてしまう、スルメ曲。 余談だが、作曲・編曲担当の佐藤さんは太鼓の達人に数曲提供しているコンポーザー。近い将来、この曲も入るかもしれない。 さらにアイドルの名前がそのままついた商業曲は何気にアイマス史上初だったりする(ゲーム版では日高舞の『納涼! 舞ちゃんルンバ』等があるが)。 &font(#ff0000){初週のオリコンランキングは4位とかなり健闘した。} 機種によってはカラオケで歌えるぞ。 当然、デレマスの音ゲー版である[[デレステ>アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]でもプレイ曲として収録。 ……だが、歌うのが働かない系アイドルであり、これ自体が電波曲であることを考慮すれば、普通の枠に収まるはずもなかった。 Debut、Regularまでは(星に比例した難度ではあれど)そう特色もなく、特筆すべき点はない。 その中でもRegularは265ノーツとリリース当初からRegular最多を誇っていた。 しかしProにいくと話は変わり、この難易度では(実装初期時点においては)数少ない“折り返しフリック”が登場。 Proの譜面でコツが掴みにくい“折り返しフリック”が存分に体験できる、という点は素直に練習場として嬉しい。 &bold(){レベルを3個程詐称していると言われるPro3狂の筆頭、レベル19の譜面なのに非公式難易度22強}などととんでもない扱いを受けていても、 まだ最高難易度譜面の大多数よりは簡単なので練習としては……&bold(){(ただし3曲程明らかにこれより簡単なMASTERはあり、当初からお願い!シンデレラのMASTERよりも難しいと言われ続けている。)} #center(){&color(red){わ  た  し  は  は  た  ら  か  な  い  ぞ  !!}} それも最高難易度MASTERになれば話は別。 「絶対にPをも働かせない覚悟」とでも言うかのように怒涛の◯(ノーツ)が押し寄せ、更に多量のフリックが連続で落ちてくる。 複雑な譜面とそれらが組み合わさると、音ゲー慣れしていないPには譜面の認識すら困難になる。 ……等などの理由で、稼働初期は最高難易度である28に恥じない難曲だった(当時の難易度28曲は蘭子の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」のみ)。 その難易度の高さから同じバンナムの[[某リズムゲー>太鼓の達人]]の高難度曲からもじって&bold(){はたらかない2000}という名がP達により付けられた。(ちなみにLEGNEは&bold(){やみのま2000}) &bold(){……とか言っていたらその高難度曲作曲者がリミックスを行ったCDが出た。} 冒頭のイヤイヤ、(杏の割に)機敏で独特なダンス等、MVモードにはうってつけの曲ではあるので頑張ろう。 ……あまりにもアレなようだったら、無理せずに石を割ってゴリ押ししてしまうのも手。 と思ったら2018年9月。楽曲クリア(難易度問わず)だけでMVが解放されるようになった。当曲の解放条件は「プロデューサーレベル35」のみ…これでより多くのPが%%がんばって働かなくても%%MVを拝めるというものである。 現在では同じ難易度の曲が数曲追加され、Master以上の難易度であるMaster+が実装されているため、全曲最強とは言えなくなった。 しかし譜面は据え置きのため、厄介さは永劫変わらないだろう。 もちろんあんずのうたにもMaster+が追加されたんだけどな!(Master+の中では上の中程度) 2017年10月にはSMART LIVEが実装された。 LIGHTはLv9の最高レベルで241ノーツとLIGHTの中では2番目に多いノーツ数であり、 フリックやスライドが無いにしても簡単なTRICKより難しい譜面となっている。 TRICKももちろん最高レベルのLv18である。こちらもややこしいフリックやスライドが結構あるので難しい。これ以上に難しいのはあるらしいが・・・ 以下衝撃の結末 ナンテモノハナイ 杏「と言う夢を見たんだ」 追記・修正は、権利を主張してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 3Dモデルにもぬいぐるみ欲しかったなー。 -- 名無しさん (2014-08-29 10:18:05) - デレステのPROは折り返し以外もかなり凶悪な配置で同難易度内では間違いなく最強。 -- 名無しさん (2015-09-24 01:18:25) - LEGNEと並んでMASTERでLive grooveやる時の鬼門の一つ…難度が段違いすぎる -- 名無しさん (2015-11-08 17:26:31) - ↑2現イベントでの三曲で出てきたときには絶望する -- 名無しさん (2015-11-08 17:48:45) - きらりのうた、原曲木っ端微塵やないか(愛で愛でしながら -- 名無しさん (2016-03-02 13:35:32) - デレステで泰葉をセンターにしてプレイするといろいろと凄いことになる。 -- 名無しさん (2016-03-22 21:54:17) - 替え玉中のものが本当の歌詞で、他の部分は杏の夢の中での替え歌なんじゃないの? -- 名無しさん (2016-07-19 06:09:03) - もしかして:手の込んだ手抜き -- 名無しさん (2017-09-01 11:10:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/18(水) 14:47:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){「働かないすべての者たちに告ぐ! これは遊びでもライブでもない!我々の正義のために!」}} 作詞:八城雄太・佐藤貴文 作曲・編曲:佐藤貴文 あんずのうたとは、[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]の関連CD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 002 双葉杏」に収録されている、 [[ニート]]こと[[双葉杏]](CV:[[五十嵐裕美]])の楽曲である。 あの『働いたら負け』を地で行くニートアイドル(アイドルの時点で働いているからニートではない気がするが)の杏のデビュー曲ということで、 発売前から期待されていたが、試聴版が発表されるやいなや、余りのぶっ飛び具合に一部で話題を集めた、所謂[[電波ソング]]である。 まるでライブ会場にいるかのような熱すぎるファンの皆様の歓声(ちなみに合いの手はNAMCO SOUNDの皆さんや社員さんらしい(([[当時バンダイナムコスタジオに所属していたTAKU INOUEこと井上拓の証言>https://twitter.com/ino_tac/status/1767147514086773153]])))、 某エージェントを思い出すかのようなフレーズ、と視聴版の時点でかなりとんでもな曲だった。 恐らく&font(#ff0000){週休8日}という歌詞が出る曲なんて今後出て来ないだろう。 そして4月18日、ジャケットイラストのアイドルをゲーム内で入手出来るシリアルナンバー付きのCDが発売され、この曲のフルサイズが解禁されたのだが、 これまた異常な盛り上がりを見せる曲なのだ。 「もう帰っていい?」(えー!!) 「ですよねー」 歌っている途中で帰ろうとしないで下さい。 さらに、こんな仕掛けも。 「&font(#ff0000){働}くって素敵!」 「&font(#ff0000){き}っと流した汗は美しい!」 「&font(#ff0000){た}くさんの夢があれば」 「&font(#ff0000){く}ろうなんて」 「&font(#ff0000){な}んのその!」 「&font(#ff0000){い}も」 最後まで頑張りなさい。 挙句の果てには、 「はぁはぁ……ちょっと戦略的休憩をしよう 名付けて、替え玉大作戦」 レア特訓後のぬいぐるみに仕込んだ音楽プレイヤーをマイクで流すというあれも再現しているのだ。 よりによってこの曲で唯一の前向きな歌詞の部分を。まさにフリーダム。 とかなりカオスな腹筋崩壊曲だが、担当声優の五十嵐さんの可愛らしくもウザイ(褒め言葉)歌声もあり、一度聴くと嫌でも耳に残ってしまう、なんとも迷惑な曲なのだ。 でも聞いてしまう、スルメ曲。 余談だが、作曲・編曲担当の佐藤さんは太鼓の達人に数曲提供しているコンポーザー。近い将来、この曲も入るかもしれない。 さらにアイドルの名前がそのままついた商業曲は何気にアイマス史上初だったりする(ゲーム版では日高舞の『納涼! 舞ちゃんルンバ』等があるが)。 &font(#ff0000){初週のオリコンランキングは4位とかなり健闘した。} 機種によってはカラオケで歌えるぞ。 当然、デレマスの音ゲー版である[[デレステ>アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]でもプレイ曲として収録。 ……だが、歌うのが働かない系アイドルであり、これ自体が電波曲であることを考慮すれば、普通の枠に収まるはずもなかった。 Debut、Regularまでは(星に比例した難度ではあれど)そう特色もなく、特筆すべき点はない。 その中でもRegularは265ノーツとリリース当初からRegular最多を誇っていた。 しかしProにいくと話は変わり、この難易度では(実装初期時点においては)数少ない“折り返しフリック”が登場。 Proの譜面でコツが掴みにくい“折り返しフリック”が存分に体験できる、という点は素直に練習場として嬉しい。 &bold(){レベルを3個程詐称していると言われるPro3狂の筆頭、レベル19の譜面なのに非公式難易度22強}などととんでもない扱いを受けていても、 まだ最高難易度譜面の大多数よりは簡単なので練習としては……&bold(){(ただし3曲程明らかにこれより簡単なMASTERはあり、当初からお願い!シンデレラのMASTERよりも難しいと言われ続けている。)} #center(){&color(red){わ  た  し  は  は  た  ら  か  な  い  ぞ  !!}} それも最高難易度MASTERになれば話は別。 「絶対にPをも働かせない覚悟」とでも言うかのように怒涛の◯(ノーツ)が押し寄せ、更に多量のフリックが連続で落ちてくる。 複雑な譜面とそれらが組み合わさると、音ゲー慣れしていないPには譜面の認識すら困難になる。 ……等などの理由で、稼働初期は最高難易度である28に恥じない難曲だった(当時の難易度28曲は蘭子の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」のみ)。 その難易度の高さから同じバンナムの[[某リズムゲー>太鼓の達人]]の高難度曲からもじって&bold(){はたらかない2000}という名がP達により付けられた。(ちなみにLEGNEは&bold(){やみのま2000}) &bold(){……とか言っていたらその高難度曲作曲者がリミックスを行ったCDが出た。} 冒頭のイヤイヤ、(杏の割に)機敏で独特なダンス等、MVモードにはうってつけの曲ではあるので頑張ろう。 ……あまりにもアレなようだったら、無理せずに石を割ってゴリ押ししてしまうのも手。 と思ったら2018年9月。楽曲クリア(難易度問わず)だけでMVが解放されるようになった。当曲の解放条件は「プロデューサーレベル35」のみ…これでより多くのPが%%がんばって働かなくても%%MVを拝めるというものである。 現在では同じ難易度の曲が数曲追加され、Master以上の難易度であるMaster+が実装されているため、全曲最強とは言えなくなった。 しかし譜面は据え置きのため、厄介さは永劫変わらないだろう。 もちろんあんずのうたにもMaster+が追加されたんだけどな!(Master+の中では上の中程度) 2017年10月にはSMART LIVEが実装された。 LIGHTはLv9の最高レベルで241ノーツとLIGHTの中では2番目に多いノーツ数であり、 フリックやスライドが無いにしても簡単なTRICKより難しい譜面となっている。 TRICKももちろん最高レベルのLv18である。こちらもややこしいフリックやスライドが結構あるので難しい。これ以上に難しいのはあるらしいが・・・ 以下衝撃の結末 ナンテモノハナイ 杏「と言う夢を見たんだ」 追記・修正は、権利を主張してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 3Dモデルにもぬいぐるみ欲しかったなー。 -- 名無しさん (2014-08-29 10:18:05) - デレステのPROは折り返し以外もかなり凶悪な配置で同難易度内では間違いなく最強。 -- 名無しさん (2015-09-24 01:18:25) - LEGNEと並んでMASTERでLive grooveやる時の鬼門の一つ…難度が段違いすぎる -- 名無しさん (2015-11-08 17:26:31) - ↑2現イベントでの三曲で出てきたときには絶望する -- 名無しさん (2015-11-08 17:48:45) - きらりのうた、原曲木っ端微塵やないか(愛で愛でしながら -- 名無しさん (2016-03-02 13:35:32) - デレステで泰葉をセンターにしてプレイするといろいろと凄いことになる。 -- 名無しさん (2016-03-22 21:54:17) - 替え玉中のものが本当の歌詞で、他の部分は杏の夢の中での替え歌なんじゃないの? -- 名無しさん (2016-07-19 06:09:03) - もしかして:手の込んだ手抜き -- 名無しさん (2017-09-01 11:10:50) #comment #areaedit(end) }

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