FACT(バンド)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/15(金) 02:04:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 日本は茨城を発端とするファイヴピースバンド。 複雑にして予測不可能な曲展開を持ち味とし、メンバー全員がボーカルを担当する。 アメリカ西海岸メロコアの雄、STRUNG OUTをリスペクトしており、ギター、ドラムは特にスラッシュメタル然とした要素が垣間見える。 現在はスラッシーなギターリフと激しいドラミングに加え、ダンスミュージックのエッセンスも顔を覗かせるようになった。 【経歴】 当時活動していた各々のバンドが解散したKazuki、Takahiro、Tomohiroが「クールなバンドをつくる」という願いのもとに意気投合。 FACT前任ドラマーである中西の脱退後はデスコア系バンドに在籍していたEijiを後任としてKazukiが引き抜く。 そこからTakahiroが至極軽いノリで、「バンドやる?」と聞き「じゃあやる」と答えた弟のHiroが最後に加入し、1999年結成。 海外において様々な強豪バンドとの競演ぶりを聞きつけたVAGRANT RECORDSと契約。 結成10年目の2009年、「日本文化とインパクト」を象徴する能面(ライヴ時は素顔)を着け遂にメジャーデビューを果たした。 【メンバー】 ●Hiro/小野瀬広宣(Leed Vocal) 癖の強いハイトーンボイスが特徴的。Takahiroの実弟。止まる時間の方が少ない程かなり激しく動き回る。 かつてはHiroも含めたトリプルギター態勢だったがすぐに作曲の難しさを痛感し、ボーカル専任となる。 ●Kazuki/櫻井一樹(Guitar, Vocal) リードギター兼ボーカル担当。人相が頻繁に変わる。 派手な刺青、厳つい人相というビジュアルに反してバンドについてよく語り、考える。恐らく一番FACTを愛している男。 彼の父親は売れない時代からメンバー全員を励まし支えていたが、メジャーデビューのレコーディングのその日に自宅で死去する。 それでも彼は、今までの恩に報いるため、バンドの未来のためにレコーディングを選んだ。結果は言わずもがなである。 ●Takahiro/小野瀬孝弘(Guitar,Vocal) リズムギター兼ボーカル担当にしてHiroの実兄。コーラスもスクリームも受け持つ。 動き回る竿隊の中でボーカル、ギターの安定感は随一。 ●Tomohiro/高安朝浩(Bass,Vocal) ベース兼ボーカル担当。メンバー唯一の大卒。 ライヴやPVでは、Hiroに次いでアクティブ。ギター勢とは違い、コーラスに回る事が多い。 ●Eiji/松本英二(Drums,Vocal) ドラム兼ボーカル担当。通称えっくん。そのふくよかな体躯に違わぬムードメーカー。 だが、ライヴでは激しさと正確さを内包するドラミングと煽りで盛り上げる。女性ファンが多い。 分かりにくいが「slip of the lip」のAメロなど、しっかりコーラスも受け持っている。 ●Adam Graham(Guitar,Vocal) 「burundanga」リリース以降に加入したメンバー。英国人。それ以前にも海外レコーディングや、歌詞などの 言語関係においてバンドをサポートしていた人物でもある。彼の加入を機に、黎明期のトリプルギターへと回帰した。 ライブではコーラスの大部分と一部ボーカルを受け持つ。畳み掛けるような高速ファルセットは必聴。 【ディスク】 ●インディーズ 「The Fine Day Never Last」2004.4.7 「Never Turn Out The Light,To Keep Myself」2006.8.9 ●メジャー 「FACT」2009.4.22 国内外メジャーデビュー作品。それまでのFACTの持ち味は押さえつつ、ダンスやエレクトロニカが加わった事で バンドの持つ凶暴性、怪しさに一気に箔がつく。能面にスーツというビジュアルも多くの話題を呼んだ。 タワレコ2009年度J-PUNK部門にて一位を獲得。 「In The Blink Of An Eye」2010.1.13 PV+COMICを収録。ダンスミュージック的要素は薄まったが、バンドの生っぽさ、メロコア的要素を加速させた快作。 能面という手段はここでほぼ捨てており、作風・ファッション共にストリートライクな様相を構築していく。 タワレコ2010年度J-PUNK部門にて一位を獲得。 「Eat Your Words」2011.3.16 新曲6曲入りCD+渋谷O-EASTのライヴDVD。 「burundanga」2012.1.11 ライブや音源など場数を踏んだ上で、あらゆるキャリアを昇華させたアルバム。バンドのリアルさ、電子音楽の怪しさなど 過去に見られたエッセンスが如実に顔を見せており、自他ともに認められる作品となった。 「witness」2014.3.5 およそ2年ぶりにドロップされたアルバム。Adam加入後初の作品であり、それまでとは一線を画すヘヴィネスとメロディを獲得した。 Adamのボーカルとしての役割は大きく、非常にアクの強い楽曲が揃っている。「disclosure」のPVはPC特設サイトで見るべし。 「KTHEAT」2015.3.4 メンバーの頭文字から取って「ケーティーエイチイーエーティー」と読む。初のセルフプロデュース作品であり、所謂「スルメ」的要素が強い。 バンド黎明期に見られたメロコア的要素が大きく、以前の作品とは作風を趣を異にする。 なお、本作はリリース前に収録曲を一部除いた形で全国のレコード店にゲリラ的に無料でばらまかれた。 ●Co3 「Co3」2011.3.16 FACTの別名義クラブミュージックバンド。「LET'S GET OUTTA HERE」のラップとPVに写る男性が、Adamその人である。 ●DVD 「001」2012.1.11 「burundanga」と同時リリースされたドキュメンタリー映像+PV集。メジャーデビューへのレコーディングから、Kazukiの父の死、 海外バンドとの交流、地元フェスへの飛び入り参加、交通事故などが映像を踏まえてメンバーとその関係者の口から語られる。 メンバー全員が自身の境遇を赤裸々に語りつつ、エンディングは日本でのライブで締めくくる。 【交通事故】 メジャーデビューに伴う北米ツアー中に発生。この事故によってEijiが左手を骨折、ツアーは中止となった。 2ndアルバムのタイトルは「走馬灯が見えた」というEijiの体験談からきている。 「001」ではEijiの痛ましい姿が収録されている。 追記兼修正頼む。 2015年4月、9月から行うワンマンツアーをもって解散することを発表した。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 経歴がメチャメチャ -- Asa (2015-12-01 15:26:23) #comment #areaedit(end) }
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