FOREVER BLUE

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/28(月) 01:13:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『FOREVER BLUE』は、[[任天堂]]が2007年に発売した[[Wii]]のゲームソフト。開発元はARIKA。 ARIKAは[[エバーブルー]](EVER BLUE)を開発しており、直接的ではないにせよ、本作は続編に当たる。 ●ゲーム内容 本作のジャンルは海中散策であり、ダイバーである主人公を動かしてマナウライの[[海]]に潜る[[ゲーム]]である。基本的なストーリーはあるが、好きなように遊べる。しかしストーリーを進めればコンテンツの内容が増えていくため、進めた方がいいだろう。 ・ダイビング このゲームのメインとなるコンテンツ。酸素がある限り海の中を好きに潜れる。海中では生物の発見・観察・スキンシップが行える。またカメラで写真を撮れたり、イルカに捕まって泳げたりする。また、ダイビングスポットを広げることも可能で、様々な場所を冒険できる。 ・イルカのトレーニング 海で出会ったイルカ達は、仲良くなると八種類のうちから三種類をパートナーに出来る。そして船上から呼び出すことでトレーニングができるのだ。ジャンプやテールウォーク、歌まで歌ってくれる。Wiiリモコンで指示するのが特徴的。 ・依頼 主人公の元には様々な依頼が来る。ダイビングガイドや生物写真の投稿を頼まれる。これをこなしていくとダイビング用具やヘアスタイルがもらえる。アイテムをもらい尽くしても依頼自体に終わりはない。 ・サブイベント ダイビング中に見つけたアイテムや、聞きつけた噂をもとに様々なイベントをこなす。 ・船上でくつろぐ 船上にはデッキチェアがあり、音楽を聴きながら海上の風景を楽しめる。多分眠くなる。 ・Wi-Fi Wi-Fiを使って友達とダイビングができる。地味とかいわない。   ●登場人物 ・主人公 名前・性別は任意で決められる。ポー財団の海上駐在員としてマナウライの海へやってきたダイバー。仕事は海の環境と生物を見守ること。そう聞くとスケールが大きくてわかりづらいが、要は好き勝手に潜ってるのが仕事である。そんな楽な仕事あるか、と思うかもしれないが、この主人公は&font(#0000ff){海と船を行き来する生活を永遠に送るのである}。そういう意味ではまさにFOREVER BLUEだろう。ただこの主人公にはキャラ的なものがないので、ロボットのように働いてくれそうではある。 ・キャサリン・サンデー 主人公と同じ海上駐在員。二十歳代のメガネっ娘。カナヅチのため、船上で主人公をサポートする。船の上でずっと立っているが、正気を保っているのはすごい。しかし全てのイベントをこなすと同じ言葉しか話さなくなる。あと動物とも話せるらしい。正気に戻ってくれキャサリン。機械工学や歴史に詳しく、海洋生物に関しては博士号を持っている。そして彼女には胸に秘めた野望があり、ストーリーに大きく絡んでくる。   #center(){&font(#0000ff){「今日からあなたは、ここで生活するの。海と空以外何もない、このマナウライの海で――」 }} ●舞台 舞台となるのはパオウル共和国、マナウライ島周辺の海である。この島は速い潮流に囲まれており、百年前くらいになって発見された。以下スポット紹介。 ・ラグーン 主人公が最初に潜る場所。円形のサンゴ礁で、小さい魚が多く生息。 ・コーラルフォレスト 塔状になったサンゴが森のように見える。ナポレオンフィッシュを始め、様々な魚が見られる。 ・ブルーホール 高低差のある岩場が作る洞窟。天井には穴が開いており、光が差し込んで幻想的。サメも訪れる。 ・トリプルステップ 底が三段の階段のようになっている。回遊魚がここを通る。 ・サンシャインビーチ サンゴが堆積して出来た白砂の海。オットセイなどの海獣が泳いでいる。 ・ワイルドチャネル 岩の外壁に挟まれた海の道。セミクジラが回遊するスポット。   ・人魚の洞窟 ストーリーを進めると入れるようになる鍾乳洞。中は迷路のようになっており、神秘的な世界が広がる。奥には珍しい生物も住んでおり、見つけた時の音楽もあいまって鳥肌がたつ(いい意味で)。 ・シークレットレイク 袋小路の入り江。一定の周期で特定の魚が迷い込む。そんなに行かない場所だと思う。 ・ロックランド 入り組んだ岩場が特徴のスポット。迷路のようになっており、思わぬところから生物が顔を出す。少し開けたところではザトウクジラが回遊している。 ・ディープヴァレー マナウライの海の中心にある海溝。やや暗めでマッコウクジラが回遊している。 ・奈落への亀裂 ストーリーを進めると潜れる。ここに行くまでの音楽が結構怖い。奈落は昼夜真っ暗な深海であり、視界がとても悪い。ひたすら下へ潜っていくのだが、方向感覚がわからなくなってくる。心細くなったころに、グロテスクな深海魚やクジラがヌッと顔を出す光景は阿鼻叫喚ものである。 同時にそれは興奮へと変わるのだが。   ・グリーンガーデン 北に位置する入り江。その名の通り海藻が多く生える場所で、アザラシが泳いでいる。またイカもここで卵を産む。 ・ナイフリーフ ジグザグとした岩礁が続く。オニヒトデなどが生息するが、割と寂しい。 ・グレートドロップオフ 急な崖になっており、底は見えない。ここにはシロナガスクジラが生息し、一緒に泳げたりする。 ・マリジ環礁 巨大なドーナッツ型のサンゴ礁が形成されている。様々な魚が住んでいるが、ストーリーを進めることで内部の遺跡に入れるようになる。 ・アクアリウム パオウル本島にオープンする水族館。見つけた魚を放流することができる。 ●音楽 本作ではHayley Westenraの歌う曲を背景にダイビングができる。またSDカードに取り込んだMP3を聴くこともできる。 後に続編「[[FOREVER BLUE 海の呼び声]]」が発売された。 追記・修正のしかたはプレイヤー次第。変化に富んだアニヲタWikiの中で、のんびり過ごしてみませんか。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/28(月) 01:13:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&bold(){FOREVER BLUE}』(&italic(){Endless Ocean})は、[[任天堂]]が2007年に発売した[[Wii]]のゲームソフト。開発元はARIKA。 ARIKAは[[エバーブルー]](EVER BLUE)を開発しており、直接的ではないにせよ、本作は続編に当たる。 ●ゲーム内容 本作のジャンルは海中散策であり、ダイバーである主人公を動かしてマナウライの[[海]]に潜る[[ゲーム]]である。基本的なストーリーはあるが、好きなように遊べる。しかしストーリーを進めればコンテンツの内容が増えていくため、進めた方がいいだろう。 ・ダイビング このゲームのメインとなるコンテンツ。酸素がある限り海の中を好きに潜れる。海中では生物の発見・観察・スキンシップが行える。またカメラで写真を撮れたり、イルカに捕まって泳げたりする。また、ダイビングスポットを広げることも可能で、様々な場所を冒険できる。 ・イルカのトレーニング 海で出会ったイルカ達は、仲良くなると8種類のうちから3種類をパートナーに出来る。そして船上から呼び出すことでトレーニングができるのだ。ジャンプやテールウォーク、歌まで歌ってくれる。Wiiリモコンで指示するのが特徴的。 ・依頼 主人公の元には様々な依頼が来る。ダイビングガイドや生物写真の投稿を頼まれる。これをこなしていくとダイビング用具やヘアスタイルがもらえる。アイテムをもらい尽くしても依頼自体に終わりはない。 ・サブイベント ダイビング中に見つけたアイテムや、聞きつけた噂をもとに様々なイベントをこなす。 ・船上でくつろぐ 船上にはデッキチェアがあり、音楽を聴きながら海上の風景を楽しめる。多分眠くなる。 ・Wi-Fi Wi-Fiを使って友達とダイビングができる。地味とかいわない。   ●登場人物 ・主人公 名前・性別は任意で決められる。ポー財団の海上駐在員としてマナウライの海へやってきたダイバー。仕事は海の環境と生物を見守ること。そう聞くとスケールが大きくてわかりづらいが、要は好き勝手に潜ってるのが仕事である。そんな楽な仕事あるか、と思うかもしれないが、この主人公は&font(#0000ff){海と船を行き来する生活を永遠に送るのである}。そういう意味ではまさにFOREVER BLUEだろう。ただこの主人公にはキャラ的なものがないので、ロボットのように働いてくれそうではある。 ・キャサリン・サンデー 主人公と同じ海上駐在員。二十歳代のメガネっ娘。カナヅチのため、船上で主人公をサポートする。船の上でずっと立っているが、正気を保っているのはすごい。しかし全てのイベントをこなすと同じ言葉しか話さなくなる。あと動物とも話せるらしい。正気に戻ってくれキャサリン。機械工学や歴史に詳しく、海洋生物に関しては博士号を持っている。そして彼女には胸に秘めた野望があり、ストーリーに大きく絡んでくる。   #center(){&font(#0000ff){「今日からあなたは、ここで生活するの。海と空以外何もない、このマナウライの海で――」 }} ●舞台 舞台となるのはパオウル共和国、マナウライ島周辺の海である。この島は速い潮流に囲まれており、百年前くらいになって発見された。以下スポット紹介。 ・ラグーン 主人公が最初に潜る場所。円形のサンゴ礁で、小さい魚が多く生息。 ・コーラルフォレスト 塔状になったサンゴが森のように見える。ナポレオンフィッシュを始め、様々な魚が見られる。 ・ブルーホール 高低差のある岩場が作る洞窟。天井には穴が開いており、光が差し込んで幻想的。サメも訪れる。 ・トリプルステップ 底が三段の階段のようになっている。回遊魚がここを通る。 ・サンシャインビーチ サンゴが堆積して出来た白砂の海。オットセイなどの海獣が泳いでいる。 ・ワイルドチャネル 岩の外壁に挟まれた海の道。セミクジラが回遊するスポット。   ・人魚の洞窟 ストーリーを進めると入れるようになる鍾乳洞。中は迷路のようになっており、神秘的な世界が広がる。奥には珍しい生物も住んでおり、見つけた時の音楽もあいまって鳥肌がたつ(いい意味で)。 ・シークレットレイク 袋小路の入り江。一定の周期で特定の魚が迷い込む。そんなに行かない場所だと思う。 ・ロックランド 入り組んだ岩場が特徴のスポット。迷路のようになっており、思わぬところから生物が顔を出す。少し開けたところではザトウクジラが回遊している。 ・ディープヴァレー マナウライの海の中心にある海溝。やや暗めで[[マッコウクジラ]]が回遊している。 ・奈落への亀裂 ストーリーを進めると潜れる。ここに行くまでの音楽が結構怖い。奈落は昼夜真っ暗な深海であり、視界がとても悪い。ひたすら下へ潜っていくのだが、方向感覚がわからなくなってくる。心細くなったころに、グロテスクな深海魚やクジラがヌッと顔を出す光景は阿鼻叫喚ものである。 同時にそれは興奮へと変わるのだが。   ・グリーンガーデン 北に位置する入り江。その名の通り海藻が多く生える場所で、アザラシが泳いでいる。またイカもここで卵を産む。 ・ナイフリーフ ジグザグとした岩礁が続く。オニヒトデなどが生息するが、割と寂しい。 ・グレートドロップオフ 急な崖になっており、底は見えない。ここには[[シロナガスクジラ]]が生息し、一緒に泳げたりする。 ・マリジ環礁 巨大なドーナッツ型のサンゴ礁が形成されている。様々な魚が住んでいるが、ストーリーを進めることで内部の遺跡に入れるようになる。 ・アクアリウム パオウル本島にオープンする水族館。見つけた魚を放流することができる。 初期版では[[シノノメサカタザメ]]を放流するとフリーズするバグがあった。 ●音楽 本作ではHayley Westenraの歌う曲を背景にダイビングができる。またSDカードに取り込んだMP3を聴くこともできる。 後に続編「[[FOREVER BLUE 海の呼び声]]」が発売された。 追記・修正のしかたはプレイヤー次第。変化に富んだアニヲタWikiの中で、のんびり過ごしてみませんか。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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