JUNKYARD MAGNETIC

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/15(木) 16:56:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 月刊ブレイドで2004年から2007年まで連載された冒険ファンタジー漫画。 作者は村上 渉。「わたる」いうネームだが女性であり、作品の後半くらいで一児を出産している。 ◆ストーリー◆ この世界に動くものなど数えるほどもなく。 人の他に生きるものはほとんど消え、役割を与えられていた機械もほとんど死に、都の多くは廃墟と化した。 そんなガラクタばかりの世界で唯一、人を惹きつける物があった。 それは魔石。 魔石は人に力を与える。 しかし一方で使用しすぎると魔石に取り憑かれ、最終的に使用者の生命力を吸い取り死にいたしめるというものだった。 ◆登場人物◆ ▼王子 主人公の少年、年齢は14歳くらい。カームとシーマという姉妹をお供に魔石を破壊する旅をしている。 魔石が効かないという特殊体質。運動神経もよく、一般人より強いがカームとシーマより弱い。 序盤はいつもあっけらかんとしていて常識がなく、不自然なバカ。精神年齢はかなり低い。 物語が進むにつれ、心が成長していく。 ▼シーマ 王子と共に旅をしている少女。カームの妹で姉さん大好き。年齢は王子と同じくらい。王子に恋心を抱いている。 一見おっとりしたおとなしい性格に見えるが実は攻撃的。基本的には素直でいいこだが、影がちらほら。 王子と同じく世間知らず。 炎の魔石が胸に埋め込まれていて、それを使い戦う。カニ座のAB型。 ▼カーム 王子とシーマを連れて旅をしている。シーマの姉。18歳くらい。 クールで計算高く見えるが、空振りや失敗して落ち込む頑張り屋。 シーマと同じく氷の魔石が胸に埋め込まれているが、力をできる限り使いたくないため、体術を駆使して戦う。 旅の目的は魔石の破壊とスズロを倒すことだが、幼い頃にスズロに恋心を抱いているため、ジレンマに悩む。 魚座のA型。 ▼スズロ 王子と同じ顔をした青年。25歳くらい。 セハルの社長になる予定だったが、マーシュに丸投げし、今はゾアとマローと共に王子一行をストーキングする旅をしている。が本当の目的が別にあるらしい。 だらしなく、無計画、無責任。しかし、目的のためにはどんな犠牲でも払う冷酷な性格。 カームやシーマと暮らしていたことがある。 運動は苦手で体力もないが魔石と魔石にとりつかれた者を操れる。 実は王子の兄らしい。 ▼ゾア・スカルティア セハルの常務でスズロの付き人(?)として旅をしている男。見た目はスズロより年上。 同行しているが当初はスズロのことをよく思っていなかった。 目つきが悪く、牙のように場八重歯が出ていて、自信家で向上心が高く肉食系と絵に描いたような敵キャラ。 肉弾戦なら作中最強だが、いろいろうっかり屋のため失敗が多い。 姉が死んでからは、その息子のキリコを引き取って面倒をみていた。 キリコがセハルに入社してからは部下だったハロウェルに面倒を任せている。 当初は女性っぽい口調だった。得意料理はエビチリ。 ▼マロー スズロの世話役兼監視役の女性。マーシュの双子の姉。ゾアのことが好き。 控えめな性格だが、意外と大胆でさりげにゾアに告白したりするがスルーされる。 魔石はイメージした物を影から取り出すことができ、茶会セットや釘バットを出したりする。 カシカという村の出身で父のカストルは幼いカームの世話をしていた。 最終的にゾアとは結婚した模様。 ▼マーシュ マローの双子の妹。スズロの世話役兼監視役だったが、セハルの社長を押し付けられる。 姉とは違い攻撃的でツンツン。 おそらく電気系の魔石を持っている。 ▼キリコ 14歳くらいの少年。セハル社員で魔石調査員。ゾアの甥。 両親が他界してゾアに預けられる。セハルにはゾアのコネで入れられた。 ゾアと似て自信家なところがある。目上の者を敬う気持ちは皆無。 魔石で被験者の人生を壊すことを楽しみにしていたが、セハルとの一件後に王子一行と旅をし、その中で彼も成長していく。 カームがちょっと好き。 ▼ハロウェル ロザリーの呪いでカエルにされた男性。 セハル社員でキリコの先輩。ゾアの部下。 ロザリーの魔石が砕けてもハロウェルの呪いは解けず、最終話までカエルのまま過ごす。 世渡り上手の女好き。カエルにされてもその身を楽しむ楽天家。 キリコに思いっきり地面に叩きつけられても、王子に食べられそうになってもあまり怒らない。 王子やキリコを見守る大人のひとり。 人間時はイケメソ。 ▼ロザリー あとがき漫画「それゆけロザリーちゃんっ」の主役。 ハロウェルたちからおとぎ話を現実にする魔石の被験者にされた魔女。 ハロウェルが好きすぎてカエルにしてしまったヤンデレ。 魔石が壊された後はハロウェルを探す旅に出たが、人間に戻ったハロウェルに気づかなかった。 ◆用語◆ ●魔石 持つと絶対的な力を持つが、徐々に人を死に至らしめる呪いがかけてある。 魔石の力は心とリンクしており、例えば「人を食したい」という感情が込められた魔石は普通の人は使用できないし、効力が全くない。 ●セハル 世界を滅亡から救うため、とある亡国の王子が設立した会社。 現在はスズロの統治下にあり、魔石の研究のために各地へ調査員を派遣したり、実験体となる人間を買ったりしている。 魔石の力で動く飛行船や車を所持していることから科学力も相応に持っている。 ●カシカ村 セハルの地図にもない未開の土地。 他の街とは違い美しい田園に囲まれた村。 100年以上昔にある魔法使いが旅の果てにたどり着き、魔石を生み出したと言われる土地で王子たちはここを目指している。 マローとマーシュの父でカームの世話役だったカストルたち一族の出身地でもある。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/15(木) 16:56:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 月刊ブレイドで2004年から2007年まで連載された冒険ファンタジー漫画。 作者は村上 渉。「わたる」いうネームだが女性であり、作品の後半くらいで一児を出産している。 ◆ストーリー◆ この世界に動くものなど数えるほどもなく。 人の他に生きるものはほとんど消え、役割を与えられていた機械もほとんど死に、都の多くは廃墟と化した。 そんなガラクタばかりの世界で唯一、人を惹きつける物があった。 それは魔石。 魔石は人に力を与える。 しかし一方で使用しすぎると魔石に取り憑かれ、最終的に使用者の生命力を吸い取り死にいたしめるというものだった。 ◆登場人物◆ ▼王子 主人公の少年、年齢は14歳くらい。カームとシーマという姉妹をお供に魔石を破壊する旅をしている。 魔石が効かないという特殊体質。運動神経もよく、一般人より強いがカームとシーマより弱い。 序盤はいつもあっけらかんとしていて常識がなく、不自然なバカ。精神年齢はかなり低い。 物語が進むにつれ、心が成長していく。 ▼シーマ 王子と共に旅をしている少女。カームの妹で姉さん大好き。年齢は王子と同じくらい。王子に恋心を抱いている。 一見おっとりしたおとなしい性格に見えるが実は攻撃的。基本的には素直でいいこだが、影がちらほら。 王子と同じく世間知らず。 炎の魔石が胸に埋め込まれていて、それを使い戦う。カニ座のAB型。 ▼カーム 王子とシーマを連れて旅をしている。シーマの姉。18歳くらい。 クールで計算高く見えるが、空振りや失敗して落ち込む頑張り屋。 シーマと同じく氷の魔石が胸に埋め込まれているが、力をできる限り使いたくないため、体術を駆使して戦う。 旅の目的は魔石の破壊とスズロを倒すことだが、幼い頃にスズロに恋心を抱いているため、ジレンマに悩む。 魚座のA型。 ▼スズロ 王子と同じ顔をした青年。25歳くらい。 セハルの社長になる予定だったが、マーシュに丸投げし、今はゾアとマローと共に王子一行をストーキングする旅をしている。が本当の目的が別にあるらしい。 だらしなく、無計画、無責任。しかし、目的のためにはどんな犠牲でも払う冷酷な性格。 カームやシーマと暮らしていたことがある。 運動は苦手で体力もないが魔石と魔石にとりつかれた者を操れる。 実は王子の兄らしい。 ▼ゾア・スカルティア セハルの常務でスズロの付き人(?)として旅をしている男。見た目はスズロより年上。 同行しているが当初はスズロのことをよく思っていなかった。 目つきが悪く、牙のように場八重歯が出ていて、自信家で向上心が高く肉食系と絵に描いたような敵キャラ。 肉弾戦なら作中最強だが、いろいろうっかり屋のため失敗が多い。 姉が死んでからは、その息子のキリコを引き取って面倒をみていた。 キリコがセハルに入社してからは部下だったハロウェルに面倒を任せている。 当初は女性っぽい口調だった。得意料理はエビチリ。 ▼マロー スズロの世話役兼監視役の女性。マーシュの双子の姉。ゾアのことが好き。 控えめな性格だが、意外と大胆でさりげにゾアに告白したりするがスルーされる。 魔石はイメージした物を影から取り出すことができ、茶会セットや釘バットを出したりする。 カシカという村の出身で父のカストルは幼いカームの世話をしていた。 最終的にゾアとは結婚した模様。 ▼マーシュ マローの双子の妹。スズロの世話役兼監視役だったが、セハルの社長を押し付けられる。 姉とは違い攻撃的でツンツン。 おそらく電気系の魔石を持っている。 ▼キリコ 14歳くらいの少年。セハル社員で魔石調査員。ゾアの甥。 両親が他界してゾアに預けられる。セハルにはゾアのコネで入れられた。 ゾアと似て自信家なところがある。目上の者を敬う気持ちは皆無。 魔石で被験者の人生を壊すことを楽しみにしていたが、セハルとの一件後に王子一行と旅をし、その中で彼も成長していく。 カームがちょっと好き。 ▼ハロウェル ロザリーの呪いでカエルにされた男性。 セハル社員でキリコの先輩。ゾアの部下。 ロザリーの魔石が砕けてもハロウェルの呪いは解けず、最終話までカエルのまま過ごす。 世渡り上手の女好き。カエルにされてもその身を楽しむ楽天家。 キリコに思いっきり地面に叩きつけられても、王子に食べられそうになってもあまり怒らない。 王子やキリコを見守る大人のひとり。 人間時はイケメソ。 ▼ロザリー あとがき漫画「それゆけロザリーちゃんっ」の主役。 ハロウェルたちからおとぎ話を現実にする魔石の被験者にされた魔女。 ハロウェルが好きすぎてカエルにしてしまったヤンデレ。 魔石が壊された後はハロウェルを探す旅に出たが、人間に戻ったハロウェルに気づかなかった。 ◆用語◆ ●魔石 持つと絶対的な力を持つが、徐々に人を死に至らしめる呪いがかけてある。 魔石の力は心とリンクしており、例えば「人を食したい」という感情が込められた魔石は普通の人は使用できないし、効力が全くない。 ●セハル 世界を滅亡から救うため、とある亡国の王子が設立した会社。 現在はスズロの統治下にあり、魔石の研究のために各地へ調査員を派遣したり、実験体となる人間を買ったりしている。 魔石の力で動く飛行船や車を所持していることから科学力も相応に持っている。 ●カシカ村 セハルの地図にもない未開の土地。 他の街とは違い美しい田園に囲まれた村。 100年以上昔にある魔法使いが旅の果てにたどり着き、魔石を生み出したと言われる土地で王子たちはここを目指している。 マローとマーシュの父でカームの世話役だったカストルたち一族の出身地でもある。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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