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倉田英之原作の『R.O.D READ OR DIE YOMIKO READMAN "THE PAPER"』(集英社スーパーダッシュ文庫)が原作のOVA『R.O.D -READ OR DIE-』の続編で4年後の話
尚R.O.Dの読み方はそのままのアールオーディーが正解
ジャンルは文系アクション
全26話
本作は「紙使い」と呼ばれる特殊能力者達が活躍する作品である
紙使い達は紙を武器に戦う者達で、彼らは紙を刃物、盾、弓、傀儡にする事ができる
この時、紙でありながら鉄を切り裂いたり、銃弾を防いだり、果ては大型旅客機を抱えて空を飛ぶ事すら可能である
ストーリー
作家 菫川ねねねは大切な人が失踪してからの4年間新しい小説が書けないでいた
そんな彼女の過去の著書が香港で映画化される事になり、現地でのサイン会に向かう
ねねねの担当編集者、リー・リンホーは彼女の現地ガイドとして「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギーを付けるが、ホテルに到着する直前に宿泊予定の部屋が爆破される
現地警察からはサイン会の中止を勧告されるが、「それでは暴力に屈する事になる」と拒否するねねねの作家としての矜持に感動したミシェールは、当日の護衛の手伝いと彼女たち三姉妹の自宅への宿泊を提案する
彼女たちの自宅アパート前に到着したねねねはミシェール、マギー両者の膨大な蔵書によるブック・ドラフト(本の雪崩)に遭遇し、本に生き埋めになった三女アニタと出会う
本好きな姉二人に対し、本と見るや金銭を省みない姉に閉口しているアニタは、ねねねの宿泊に反対するが姉二人の民主的解決法によってねねねの宿泊が決定する
深夜、お手洗いに起きたアニタがねねねがいない事に気づき、三姉妹はそれぞれ手分けをして捜索に出る
書店前でねねねを発見したアニタにねねねは四年前に失踪した大切な人の事、書店を見ると彼女がいるんじゃないかと思うという事を打ち明ける
そして翌日、自身も作家を名乗るテロリストがサイン会場でねねねを人質に爆弾テロを行う
この時に、ねねねを助ける為に抜群のチームワークと紙技でテロリストを撃退した三姉妹だが、サイン会を終えて帰国するねねねだが、飛行機の離陸後にミシェールがテロリストがもう一人いる事に気付く
機内で拳銃を突き付けられたねねねを救う為に紙で巨大な鳥の傀儡をミシェールとマギーが制御し、アニタが機内に飛び込んでテロリストを撃退するが、テロリストの発砲した銃弾がエンジンに命中し、飛行機は制御不能になる
その機体を傀儡で支える事で飛行機は無事に日本に到着する
(以上第1話概要)
登場人物
アニタ・キング(アニタ、ちびっ子)
CV:[[斎藤千和]]
三姉妹の三女
本が嫌いなのに紙が使える
日本に来てからは西浜中学一年二組に留学生として在籍している
生意気な口調で憎まれ口を叩くが根は優しく、お姉ちゃん子
紙使いとしては至近距離での戦闘が得意
「言ったでしょ、会いたい人には会えるんだ。世界はそんな風にできてんだから」
ミシェール・チャン(ミシェール、ミー姉)
CV:菊池祥子
三姉妹の長女
重度の蔵書狂([[ビブリオマニア]])
好きな本はハリー・ポッターシリーズ
24歳にして美少年、美少女を見かけるとすぐに弟や妹にしようとする
得意な紙技は弓矢
「このお店の本、全部下さい!!」
マギー・ムイ(マギーちゃん、マー姉)
CV:平田宏美
三姉妹の次女
やはり蔵書狂
好きな作家はヘミングウェイと菫川ねねね
暗くて狭い場所が好き
身長が高く控え目な性格で口下手で人見知りするタイプだが、やるときはやる
得意な紙技は傀儡
「三人では勝てない。だから、私一人で」
菫川ねねね(ねね姉、先生)
CV:雪野五月
13歳でデビューした作家
今作では23歳
実力はかなりの物だが、その実力故によく誘拐される(製作側曰わくもはや生活の一部)
作中屈指の漢キャラ
4年前に読子が失踪してからは新作が書けないでいる
「アンタ、あたしの本の何を読んでたの?」
菱石久美(久ちゃん)
CV:川田妙子
アニタの転校先の同級生。図書委員で図書(文芸)部員。
ねねねの大ファン。アニタとは深い友情で結ばれるようになる。
性格は内気。愛書狂ではないものの本の虫。最近は作家になる事も考えている。
ぶっちゃけ[[宮崎のどか]](内面)な[[綾瀬夕映]](外見)である。これは彼女のキャラクターデザインを行ったのが綾瀬夕映をデザインした綾永らん(漫画版作画者。赤松健の弟子の一人)であるため。というか西浜中キャラはアニタ以外全員、綾永デザインである。
読子・リードマン(ザ・ペーパー、先生)
CV:三浦理恵子
30歳無職
元大英図書館特殊工作部のエージェントで元高校非常勤講師でもある。菫川ねねねは教え子だが、自身もねねねのファンであるためお互いに「先生」と呼んでいる
神保町にビルを所有しているが、その殆どが本で埋め尽くされている
極度の近眼で男物の眼鏡を愛用している
4年前にとある理由から失踪している
「私は、読子・リードマンです。二度とその名で呼ばれるつもりはありません」
ねねね「これで追記、修正しないなんて、アンタ、あたしの本の何を読んでたの」
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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倉田英之原作の『R.O.D READ OR DIE YOMIKO READMAN "THE PAPER"』(集英社スーパーダッシュ文庫)が原作のOVA『R.O.D -READ OR DIE-』の続編で4年後の話。
尚R.O.Dの読み方はそのままのアールオーディーが正解。
ジャンルは文系アクション。アニメは全26話。
本作は「紙使い」と呼ばれる特殊能力者達が活躍する作品である。
紙使い達は[[紙を武器に戦う者>紙(武器)]]達で、彼らは紙を刃物、盾、弓、傀儡にする事ができる。
この時、紙でありながら鉄を切り裂いたり、銃弾を防いだり、果ては大型旅客機を抱えて空を飛ぶ事すら可能である。
**■ストーリー
作家『菫川ねねね』は大切な人が失踪してからの4年間新しい小説が書けないでいた 。
そんな彼女の過去の著書が香港で映画化される事になり、現地でのサイン会に向かう。
ねねねの担当編集者、リー・リンホーは彼女の現地ガイドとして「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギーを付けるが、ホテルに到着する直前に宿泊予定の部屋が爆破される。
現地警察からはサイン会の中止を勧告されるが、「それでは暴力に屈する事になる」と拒否するねねねの作家としての矜持に感動したミシェールは、当日の護衛の手伝いと彼女たち三姉妹の自宅への宿泊を提案する。
彼女たちの自宅アパート前に到着したねねねはミシェール、マギー両者の膨大な蔵書によるブック・ドラフト(本の雪崩)に遭遇し、本に生き埋めになった三女アニタと出会う。
本好きな姉二人に対し、本と見るや金銭を省みない姉に閉口しているアニタは、ねねねの宿泊に反対するが姉二人の民主的解決法によってねねねの宿泊が決定する。
深夜、お手洗いに起きたアニタがねねねがいない事に気づき、三姉妹はそれぞれ手分けをして捜索に出る 。
書店前でねねねを発見したアニタにねねねは四年前に失踪した大切な人の事、書店を見ると彼女がいるんじゃないかと思うという事を打ち明ける。
そして翌日、自身も作家を名乗るテロリストがサイン会場でねねねを人質に爆弾テロを行う。
この時に、ねねねを助ける為に抜群のチームワークと紙技でテロリストを撃退した三姉妹だが、サイン会を終えて帰国するねねねだが、飛行機の離陸後にミシェールがテロリストがもう一人いる事に気付く。
機内で拳銃を突き付けられたねねねを救う為に紙で巨大な鳥の傀儡をミシェールとマギーが制御し、アニタが機内に飛び込んでテロリストを撃退するが、テロリストの発砲した銃弾がエンジンに命中し、飛行機は制御不能になる。
その機体を傀儡で支える事で飛行機は無事に日本に到着する。
(以上第1話概要)
**■登場人物
アニタ・キング(アニタ、ちびっ子)
CV:[[斎藤千和]]
三姉妹の三女。
本が嫌いなのに紙が使える。
日本に来てからは西浜中学一年二組に留学生として在籍している。
生意気な口調で憎まれ口を叩くが根は優しく、お姉ちゃん子。
紙使いとしては至近距離での戦闘が得意。
「言ったでしょ、会いたい人には会えるんだ。世界はそんな風にできてんだから」
ミシェール・チャン(ミシェール、ミー姉)
CV:菊池祥子
三姉妹の長女。
重度の蔵書狂([[ビブリオマニア]])。
好きな本はハリー・ポッターシリーズ。
24歳にして美少年、美少女を見かけるとすぐに弟や妹にしようとする。
得意な紙技は弓矢。
「このお店の本、全部下さい!!」
マギー・ムイ(マギーちゃん、マー姉)
CV:平田宏美
三姉妹の次女。
やはり蔵書狂。
好きな作家はヘミングウェイと菫川ねねね。
暗くて狭い場所が好き。
身長が高く控え目な性格で口下手で人見知りするタイプだが、やるときはやる。
得意な紙技は傀儡。
「三人では勝てない。だから、私一人で」
菫川ねねね(ねね姉、先生)
CV:雪野五月
13歳でデビューした作家。
今作では23歳。
実力はかなりの物だが、その実力故によく誘拐される(製作側曰わくもはや生活の一部)。
作中屈指の漢キャラ。
4年前に読子が失踪してからは新作が書けないでいる。
「アンタ、あたしの本の何を読んでたの?」
菱石久美(久ちゃん)
CV:川田妙子
アニタの転校先の同級生。図書委員で図書(文芸)部員。
ねねねの大ファン。アニタとは深い友情で結ばれるようになる。
性格は内気。愛書狂ではないものの本の虫。最近は作家になる事も考えている。
ぶっちゃけ[[宮崎のどか]](内面)な[[綾瀬夕映]](外見)である。これは彼女のキャラクターデザインを行ったのが綾瀬夕映をデザインした綾永らん(漫画版作画者。赤松健の弟子の一人)であるため。というか西浜中キャラはアニタ以外全員、綾永デザインである。
読子・リードマン(ザ・ペーパー、先生)
CV:三浦理恵子
30歳無職
元大英図書館特殊工作部のエージェントで元高校非常勤講師でもある。菫川ねねねは教え子だが、自身もねねねのファンであるためお互いに「先生」と呼んでいる。
神保町にビルを所有しているが、その殆どが本で埋め尽くされている。
極度の近眼で男物の眼鏡を愛用している。
4年前にとある理由から失踪している。
「私は、読子・リードマンです。二度とその名で呼ばれるつもりはありません」
ねねね「これで追記、修正しないなんて、アンタ、あたしの本の何を読んでたの」
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- 一生忘れられない作品の一つだわ。 -- 名無しさん (2013-12-09 12:13:11)
- ねねねさんの戦闘能力全くないのに誰にも倒せない感 -- 名無しさん (2016-06-21 10:18:36)
- この作品最大の問題は「テレビで最後まで放送しなかった」ということだろう。一番重要な部分でぶった切ったことは一生許さん -- 名無しさん (2022-05-03 21:48:31)
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