G級(MHF‐G)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/02/15(土) 05:12:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 18 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- G級(MHF-G)とは、オンラインゲーム『[[モンスターハンターフロンティアG]](以下MHF-G)』におけるメインコンテンツの一つである。 不穏なタグと下記のもくじから察した方もいると思うが、本項目ではとある理由により ひとまず2015年以降・・・&font(b){MHF-G7}時点でのG級を中心に説明する。 #contents() **概要 2013年4月、MHF(フォワード5)からMHF-Gへの超大型アップデートと同時に実装されたランク。 PシリーズのG級と同じく、現時点では最高難易度のコンテンツという位置づけである。 それと同時に、向こう側にはない独自の要素が非常に多い。 G級自体は実装の約1年前の段階から計画されていた。 フォワード4当時は秘伝防具や運営等の諸問題によりギスギスした空気が漂い始めており、更に公式イベント開催に際し重大発表(G級のこと)が告知された際には「&color(red){もしかしてサービス終了するんじゃね?}」とまで噂された程である。 それに対し、いざG級の存在を発表するとプロデューサーの杉浦、もといギウラスは皆の不安を払拭する意図を込めて &font(b){「反省しろ~~~!」} と茶化した一幕もあった。 **昇級試験 G級に昇るためには、条件として&font(b){HR999/SR999(どれか一つの武器種でOK)}が大前提となる。 すると、天翔龍[[シャンティエン]]の撃退を目的とした緊急クエストが発生。 これをクリアすることで晴れてG級ハンターに昇級する。 なお、シャンティエンは後述の極限征伐戦でも戦うことが可能。 **特徴 長らくMH2のシステムがベースとなっていたMHFだが、 このG級では今までと違う独自の仕様が多く盛り込まれており、半ば別物に近い。 故に、かつての凄腕ランク実装当時のようにプレイヤーの情報収集がとても大事となる。 とはいえ全てを事細かに説明することは難しく、アップデート毎に仕様変更・新要素の追加が行われるため、全てを網羅するのは現実的でない。 ゆえに本項目では大体ざっくりとした説明に留めておくので、詳細は各自で調べていただきたい。 ***GR/GSR 従来のHR(ハンターランク)/SR(スキルランク)に相当する新ランク。 上昇テーブルなどの仕様は概ね同様で、後述するがクエストの受注条件等には一切関係ない。 (G8からは例外が出る) 一定ランクに達する毎に恩恵が増えていき、G級ライフが少しずつ楽になる。 なお、GSRはかつての秘伝書システムにあったようなマイナス制限は一切無い。 後述のG級ハードコアクエストでは「G級秘伝書」の装備が必須となる。 また、G級帯の生産武具のレア度もGRでランク付けされている。 防具の場合は強化時の防御力ボーナスに深く関わってくるため、地味に重要。 ***Gz(ジーゼニー) G級専用の通貨。 上限は従来のゼニーと全く同じで、G級武具生産・強化、及びクエスト受注の契約金などに必要。 今までと違って参加人数で報酬金が割られないようになっており、 「圧力」スキルを発動することでクエストクリア時のGzを増加させられる。 (厳密な仕組みでは違うのだが、とりあえずそういう感覚で問題ない) ***G級クエスト 受注には専用のG級受付嬢に話しかける必要がある(ちなみに竜人族の女性)。 凄腕までは一定のHR、またはSRによって狩れるモンスターが制限されていた。 しかし、G級ではGRに関係なく難易度★1~★7まで&font(b){どれでも好きなモンスターのクエストを受注する事が可能。} ナンバリング側で例えるなら、上位に昇級したてのハンターが いきなり[[ラージャン]]や古龍といった大物達と戦えるようなもの。 だが、いきなり強豪共をホイホイ狩れるほどG級は、ましてやFは甘くない。 フォワード時代の覇種で顕著化した即死オンライン(後述)を解消し、防御力を確実に機能させるため、 G級クエストでは&font(b){★の数によって防御減算、つまり実際の防御力に下方修正が発生するようになる。} (ついでに属性耐性も一括で2分の1にされてしまう) 難易度の横には目安として「適正」「注意」「危険」「達成困難」が減算後の防御力で判定される。 「適正」ならそうそう即死しないが、「達成困難」だと一発オワタ式のような極限状態になる。 具体的な計算式は&font(b){防御力-((クエストの難易度数値-1)×150)}。 例えば凄腕までの防具は一括してGR1、難易度★1に相当する。 仮にこれを防御力750とした場合、★1では減算されないが、★2は-150で600に減少。 ★6に至ってはこの時点で-750、つまり&font(b,#ff0000){裸同然の0にまで下降してしまう。} それを防ぐためには、まずは低ランクのG級帯で作成可能な防具を作り、強化しながら徐々に対応していく事になる。 (そのためG級帯の防具は、凄腕までのものとは比べ物にならないほど&font(b){防御力が凄まじく高い}) 一方、個人で&color(blue){事前に★の数を下げる=被ダメージを減らす}設定も可能。 引き換えに減った★の数に応じて報酬もしょっぱくなり、剥ぎ取りが失敗しやすくなる。 つまり、最低まで下げれば&color(red){即死の危険性も報酬枠もグッと減ってしまう}上に&color(red){剥ぎ取りも失敗しまくる}。 これは他の要素によるサブ的な報酬にまで影響してしまう。 逆に、モンスターの下見や行動パターンの観察には有効といえるか。 G級の特殊なクエストには多くの種類があり、大別して ・G級ハードコアクエスト(従来のHCクエと同じ) ・極征クエスト ・烈種クエスト ・特別クエスト の4つが存在する。 これらは前述の難易度設定が行えないので注意(烈種はG5から固定化)。 ちなみに各フィールドの汎用BGM・および発覚音は専用のものになる。 ここでちょっと防御減算についての話。 G級モンスターの攻撃倍率は、ものによるが変種・剛種から&color(blue){ちょっと上昇した程度に過ぎない。} HC補正等で上昇しても高くて殆どが[[覇種モンスター>覇種(MHF‐G)]]と同列といったところ。 ここに防御減算のシステムを入れ込んだ理由がある。 詳しくは覇種の項目を参照していただきたいが、フォワード.5で覇種が実装された時 &font(b,#ff0000){ぶっ壊れに等しい狂った攻撃力}のせいでハンターの防御力が全く意味をなさず、しかも元気のみなもと込みでも即死する大技の存在からプレイヤーの間に「根性スキルや課金入れて耐えればいい」という歪な価値観を構築してしまい、脱落者すら生み出した事がある。 そこで運営は、むやみに攻撃力を上げるより防御力の数値が確実に機能する仕組みが必要と考えた末、前述のダメージ計算式を仕組んだというわけ。 実際、G級帯の防具を強化していけば&font(b){&font(u){覇種よりは}目に見えて被ダメージの減少を実感できる}ようになっている。 特にG級の剛種ポジション「烈種」モンスター戦はこの傾向が顕著であり、防御力ひとつで有利不利が大きく変わる。 **極限征伐戦 G級、ひいてはMHF-Gにおける新たなエンドコンテンツ。 現状ではG級最高難度のコンテンツに位置づけられている。 このクエスト限定の古龍モンスターと戦う事ができ、クリアするたびにレベルが上昇して強さが増す。 前述の極征クエストはこれに該当。 MH4のギルドクエストと似たシステムだが、決定的に異なるのは&font(b){Lv上昇で技を解禁していく}事。 そしてLvに応じた防御減算も徐々にかかっていくため、必然的に強力なモンスターに化ける。 モンスターによって違いはあるが、概ねLv500台で全モーションを解放する模様。 クエスト報酬にはそのモンスターの素材だけでなく、G級の武具強化に必要な素材も入手できる。 こちらもLvが高いほど質が向上し、一定レベルでは確定入手が可能な素材もある。 一定期間ごとに狩猟対象のモンスターが代わる代わる変更されるため、常駐しているとは限らない。 下記に参戦モンスターを示すが、いずれもG級のラスボスを名乗るに相応しい強大なモンスターばかり。 特にディスフィロアは名実ともにG2期の真のラスボスとして公言されるほど、&font(b,#ff0000){ガチで強い。} ・天翔龍[[シャンティエン]] ・煉凍龍[[ディスフィロア]] ・[[黒龍・紅龍ミラボレアス>ミラボレアス(極限征伐戦)]](G級個体) また、G5以降は更に上位の「至天征伐戦」も同時平行で開催されている。 こちらは連戦を必要としないコンテンツだが、その分登場モンスターは極めて強力で狩人応援コースや元気のみなもと効果も無効化される&font(b){ガチ討伐}系のクエストである。 とはいえ新規の武具素材は一切無いので、興味が無くても嫌々やることはない。 至天対応モンスター ・ディスフィロア ・UNKNOWN **スキル G級独自のスキルが多く存在する。 また、一部のスキル(根性、ド根性、いたわり)はそれぞれ最上位スキルでなければ発動不可。 以下にG級スキルの一部を挙げる。 ・剛撃 攻撃力UPと同じく攻撃力上昇スキル。 20で従来の最高ランクだった攻撃力UP【絶大】相当の数値が発生するため強力だが、こちらはまだ上がある。 ・一閃 会心率若干UP+会心時のダメージが増加。 仕様上、元の会心率が高い武器ほどよく活かせる。 ・薬草学 回復アイテム使用時に赤ゲージも回復する。 更に、PT内に同じスキルを発動したハンターが居るほど大きな恩恵も得られる。 ・赤魂/青魂 赤は攻撃力が、青は防御力が上昇。 更に味方を攻撃する(=喝を入れる)ことで一定時間、自分より高い効果を付与できる。 更に更に、相手が違う色の魂スキルを発動していればもっと強力な効果が付与される。 PTプレイでは非常に有効なスキル。 ・真根性、いたわり+3 それぞれド根性、いたわり+2の上位スキル。 ・三界の護り 風圧・耐震・耳栓の三大保護スキルがいっぺんに発動する。+2、+3で各スキルも強化。 スーパーアーマーが無いことを除けばまさにF版「金剛体」とも言うべき強力なスキル。 **モンスター 従来のハードコアシステムを引き継ぎつつ、新たに「烈種」を実装。 (今までの剛種みたいなものと思って差し支えない。チケットは不要、受注制限も無い) G級での面子は既存モンスターと、G級から初登場のモンスターが入り乱れている。 なお、既存モンスは元の仕様そのまんまなので、特異個体で改善された当たり判定ではないことに注意。 一方で肉質は変種ほどの大々的な変更は無いが、概ね属性が効き易くなっているため 属性武器の選択も重要になってくる。 現在、極征クエスト以外に登場する固有のモンスターは以下の通り。 ・ポカラドン ・ファルノック ・[[ヒュジキキ>ヒュジキキ(MHF)]] ・[[ミドガロン]] ・ギアオルグ ・[[アノルパティス]] ・レビディオラ ・ミ・ル(&font(b){※れっきとしたモンスター名}) また、G2以降実装の下記モンスター達もG級対応している。 ・ゴウガルフ ・バルラガル ・フォロクルル ・イナガミ ・ポボルバルム ・ハルドメルグ ・烈種ゼルレウス ・烈種メラギナス ・烈種ディオレックス ・烈種ガルバダオラ ・烈種ヴァルサブロス ・始種グレアドモス(5/20~実装) ・&font(b){雷狼竜[[ジンオウガ]]}(G8で解禁予定。G級は例外的に&font(b){GR500~}が条件) モンスター自身の仕様にも変更があり、罠・閃光を繰り返し使うと耐性がつく。 更に怯み耐性は、各部位は怯ませた回数の分だけ倍算されていくため、特定の部位だけを狙い続けることが困難と化した。 また、既存のモンスターは、一部攻撃に変化が加わっていたり(G2まで)、全く新たなモーションを獲得したりしていることがある(G3以降)。 得られる素材もG級独自のもの。 **武具 G級で生産できる武具には従来と同じく種類があり、それぞれ特徴が違う。 これらをよく知り、使い分けることがG級ライフを楽にしてくれる ***武器 凄腕までとは比較にならない攻撃力の武器が非常に増え、ハンター側のインフレを加速させた。 ただし、モンスターによって性能の方向性に違いがあるので「どれかが一強」にはならない。 ・G級武器/G級技巧武器 レベル制になっており、最大Lv50まで強化可能。 スロット穴が無い代わりに「シジル」という印を焼き付け、特殊な効果を持たせることができる。 このシジルは専用のアイテムで取り外すことができ、売却も可能。 途中のレベルから強化時に「100%成功」「60%成功(要求素材が少ない)」の2種類の素材レシピから選択するようになるが、 他のオンラインゲームと違って強化失敗による武器ロストといったペナルティは全く無い。 また、どんな武器もLv50まで強化すれば性能差はあまり無くなるようになっている。 ただしGRによる性能差も去ることながら、初期より後期実装組の武器の方が強いこともあるのでよく吟味して選ぶこと。 G級技巧武器は「過去の人気武器の復活」がコンセプトにある武器群。 強化システムはG級武器と同様だが、専用の強化素材を定期イベント「パローネ大航祭」で手に入れる必要がある。 Lv50まで強化した時の性能は下手な(Lv50)G級武器を凌駕するほど。 ・G級覇種武器 覇種武器からグレードアップ。 斬れ味一段階アップ等の恩恵がある都合、(G級)覇種防具とセットでの運用が推奨される。 ただし性能は覇種武器からちょっと上がった程度のものが多く、そのままではある程度強化したG級武器に叶わない。 基本的に烈種(始種)武器への将来性を見越して作ることになるだろう。 ・烈種武器 「烈種」と呼ばれるモンスターの素材を使った武器。 覇種武器同様、素の性能はG級武器に負けるが烈種防具とセットで運用する事により かなり強化したG級武器に匹敵する性能を引き出せる。 また、&font(b){武器自体が1種類のスキルを内包している}のも大きな特徴。 G7以降は更に一段階上の「始種武器」が実装され、内包スキルがグレードアップする(例外あり)。 ***防具 多くが強化すると、というかデフォルトでも防御力1000以上に達する。まさにインフレの極地。 GG現在では、G級秘伝防具を含めて装飾品として作り変えることが可能(種類によっては不可能)。 せっかく作った防具をそんな簡単にいいの?と思うかもしれないが、 少なくともG級防具は作成難易度が概ね優しい傾向にあるため、敷居は低い。 ただし装飾品化すると付与スキルやポイントが変化する場合もある。大事な防具をうっかり犠牲にしないよう慎重に。 ・G級防具 読んで字の如し。 全種類の防具の中でも非常に高い防御力を持っており、 GRの高いものだと最終強化で約&font(b){1800}に達し、★7のモンスター達と十分に渡り合っていける。 パーツが多いほど装備中の武器の攻撃力も多少引き上げられる。 ・G級覇種防具 覇種防具からグレードアップ。 後述のG級秘伝ほどではないが素の防御力が低い。 G覇武器同様、烈種防具への強化が可能。 ・烈種防具 「烈種」と呼ばれるモンスター達のry フル強化でなかなかの防御力を発揮するが、最大の特徴は&font(b){1部位さえあればスキルアップグレードが発動すること。} そのため、単に烈種武器とセットで運用するだけでなく、他の防具と組み合わせる柔軟な使い方もできる。 パーツ単位の運用がコンセプトであった剛種防具の極地とも言える存在。 G7からは更に一段階上の「始種防具」が実装される。 ・G級狩護防具 狩護防具より更に上の、現状では課金防具専用となる派生段階。 課金専用だけあって非常に強力な効果を多く持ち、その中にはG級防具としての特性も持つなど高性能の一言に尽きる。 ただし、割り振られたスキルポイント等の面では他の防具種に劣るケースもあるので注意。 勿論、狩護防具特有のダメージ軽減機能も健在。 やはり他の防具と組み合わせて使っても強い。特にG級防具とのシナジーは抜群。 ・G級秘伝防具 フォワード時代に色々な波乱を巻き起こした秘伝防具がグレードアップ。 秘伝防具の特性を引き継いでおり、派生が4色に増えた。 ただし、最高防御力はGXに強化してもなお&color(blue){G級の全種類防具で最も低く}、 それでいて&font(b,#ff0000){作成難易度もブッチギリで高い。} 本格的な運用を行うためには、ありったけの装飾品を詰め込む等して多大な労力・工夫をかけなければならない。 当然かなりの時間を割くことになるのは必至。 G7時点の環境では他のG級防具でも秘伝越えの火力を容易に実現可能となっているため、 &font(b){かつてのように「秘伝さえあれば他はいらない」訳ではないことを十分に留意する必要がある。} **ハンターナビ MHF-GGから実装されたナビゲートシステム。 HR/SR/G級ハンターが次にこなすべき指標や課題を示してくれる。 クリアすると有用な報酬を貰うことが可能。 初心者のみならず、&font(b){諸事情で}MHFを離れていたハンターが復帰する際の助けになってくれるはず。 G級においては最低限の防具一式と装飾品を作ることができ、更にレアな素材をナビの方でお膳立てしてくれる。 特に装飾品はFの必須スキルとも言うべき剛撃のスキルポイントが付与されるため、やる意義は大きい。 **穿龍棍 MHF-GGから登場したG級専用の新武器種。 見た目はズバリトンファーそのもので、圧倒的な手数と機動力、そして打点の高さを生かした武器。 ストーリークエストを第8章までクリアすることで生産解禁となる。 ちなみに、フォワードまでは%%ケチのミヤーシタの影響か%%素材やその入手確率などで批判が少なくなかったが、 現在は入手率・要求数に関して全体的に緩和された。 また、HR/SR帯の全ハンターが各ポイント倍付けボーナス、剥ぎ取り回数+1などの超大盤振る舞いな恩恵を受けられるようになっている。 そのため多少の時間はかかるが、G級へ進むこと自体は難しいものではないと言える。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(-ギウラスWiki-)} さて、以上がG級の現在である。 クエストの仕様、新モンスター、新スキル、武具の選択肢増加・・・などなど、 フォワード時代までとは異なった気合の入りようが伺えた人もいるだろう。 実際、昔と比べてバランスが大分取れているほうでもある。 &font(b){しかしながら。} 今日のG級は、運営とユーザーが数多の混沌と問題にぶつかりまくり、 七転八倒と改善の末にようやく築き上げられたものである。 ・・・そう、実装当初のG級(MHF-G1)は&font(b,#ff0000){現在からは想像もつかない凄惨な状況だったのだ。} **F史上最悪のアップデート、MHF-&color(red){G(ゴミ)1} #center(){先行テストの不穏な雰囲気が少しずつ改善されていき、} #center(){フォワード最後の盛大な宴も終え、遂に迎えたMHF-Gアップデート当日。} #center(){恒例の緊急メンテにやれやれ、と肩を竦めたハンター達は} #center(){体よくシャンティエンを撃退し、順調にG級へ昇級していく。} #center(){しかしながら、そんな彼らを残酷に待ち受けていたのは} #center(){&color(red){糞システムの数々、終わりなき地獄のマラソンの始まり}だった・・・} これより以下に記すのは、G1アップデート当時に大きく騒がれた重大な問題の数々である。 ***当時のG級武具 Lv50まで強化可能で、100%・60%レシピが存在する仕様はG2から始まった。 じゃあ当時がどうだったのかと言うと、&font(b,#ff0000){信じ難いほどに成功率が低かったのだ。} G1ではLv10が基本性能で、Lv20が限界レベルだった。 Lv11~20の成功率は要約すると&font(b){成功率30%以下のレベルが5つも存在していたほど低かった}。 しかも最後は成功率&font(b,#ff0000){10%}。 そのクセにG級モンスターの&font(b,#ff0000){1%の確率でしか入手できないようなレア素材を使えとのたまうのである}。 (普通の素材も1クエストでの入手確率があまり良くなかったのに、である) 運が悪いと&color(red){何回、何十回やっても失敗}し、&color(blue){湯水の如くレア素材が消える悲劇}が引き起こされた。 (当時の想定では「やりこみ要素」に位置づけられた為、こんな設定になった) 果たして何人のハンターの脳内に「&font(b,#0000ff){素晴らしく運がないな、君は(笑)}」という幻聴が響いた事だろうか… 余談だがこの強化失敗要素が原因で、(G1からG級武器の強化担当に回された)「伝説の職人」というキャラクターが最前線ハンター達の憎悪を一斉に浴びてしまうという出来事も起きた。 ※なお伝説の職人はMH2初出の人物である。 更に苦労して作っても、&font(b){Lv20時の性能がフル強化の覇種武具にも劣るというダメ押しが待っていた。} 覇種武具さえあればハメだけで乗り切っていけるという環境を構築してしまい、大半のG級武器は見向きもされないという憂き目に。 本当に実用に耐えうるのは極一部の優れたモンス武器だけだったのである。 G級防具も同様の理由から必要性が薄かった。 ハメなら防御力が要らないのもそうだが、当時は要求素材が多すぎたのだ。 当時はGX段階までの強化先が用意されておらず、本来の高防御力が実現できなかったのも逆風である。 そのせいでG級防具の必要性の薄さは「極限征伐戦」初回の設定ミスで再度浮き彫りになってしまい、素材数が緩和されたG3まで覇種武具依存の環境打破には至らなかった。 また、防具に関連して地味ながら致命的だったのは 前述の&font(b){防御減算システムが&color(red){ハンター達には確認不可能だった}}事、なおかつ&font(b){今より減算度合いがキツかった}事か。 こちらは仕様そのものよりもプレイヤー側に存在が伏せられ、分かり辛かったた事が当初問題視された。 このように、鳴り物入りのG級武具は&color(brown){クソゲー}と呼ぶのも生温い超絶運任せ強化と、覇種武具のせいでことごとく普及しないという最悪のスタートを切ってしまっていた。 何故こんなことになったのかと言うと、どうやら運営が「苦労して作った前の装備が無駄にならないように」という配慮を行ったから、らしい。 しかし、その結果がどうなったかは改めて強調するまでもないだろう。 ***当時のGR &font(b){実装当初にハメが横行した最大の原因。} 今のように全部のモンスターから自由に選択できた訳ではなく、 ナンバリング・Pシリーズ等と同様にGRPを溜めて緊急クエストをこなし、次のGRに進むことで 次第にモンスターが増えていくという形式で、ある意味HR時代を踏襲した内容に見えた。 しかしながら、これがまた杜撰なシステムだと判明するには時間を要しなかった。 まず、1回のクエストで貰えた当時のGRPは、最大で1300ぐらいだった。 この数値をよ~く覚えた上で、最初のGR1-1とGR1-2それぞれに必要な値を見ていただきたい。 GR1-1 約300 GR1-2 約&font(b,#ff0000){30000} ・・・お分かり頂けただろうか。 最初のランクアップであるGR1-2への時点で、目算&color(red){23回以上もの戦闘を強いられるのである。} 計算するのもイヤになってくるが、酷いことに&color(red){次からドンドコ要求GRPが増えていく。} 正気か、って?もちろん正気じゃない。&font(b){運営が。} 最終的には・・・ GR3-3(当時の最高GR) &sizex(5){&color(red){約150000}} ここまでの合計GRP &sizex(6){&color(red){約650000}} 連戦数にして、約&font(#ff0000){&sizex(7){5 0 0 回}} &sizex(6){[[くるってる・・・・・・運 営 は く る っ て る ! !>人間核野郎編(極道兵器)]]} 1クエストの所要時間を最短5分と仮定した場合、500×5=2500分で約42時間。 1日2時間でGR上げに専念すると上がりきるまで21日かかる。 これに狩猟クエスト以外の要素(素材採取、準備など)を加味すると、冗談抜きで1ヶ月近くもの時間を要する。 そして、当時の獲得GRPの良効率ベスト3はイャンクック、ダイミョウザザミ、ポカラドンの3体。 というより彼らぐらいしか本当に効率の良いモンスターがいなかった。 現実は上記の計算のように5分きっかりでスムーズに進むわけがなく、正攻法で恐ろしい連戦数をこなしていたら、とてもじゃないがGRP稼ぎが全く捗らない。 だったらPTプレイでハメ戦法を使った方がずっとマシだということで、 彼らをハメで延々と狩り続けてGRを上げる風潮が生まれてしまった。 むしろ、&font(b){そうする以外に方法が無かった。} この状況を誰が呼んだか、名付けて&font(b){「&color(violet){クッキー}・&color(red){蟹}・&color(blue){ポカラ丼}オンライン」。} 名前だけなら美味しそうに見えて、その実ハンター達には全く美味しくないおかわり地獄である。 このように肝心のモンスターハントを取り巻く環境すらも劣悪で、&color(blue){延命}と言うにもあまりに杜撰すぎるシステムであった。 しかもGR3-3までに会えるG級新規モンスターはポカラドン、ファルノック、ヒュジキキしかおらず、ミドガロン以降のモンスターとは戦うことすら出来ないと判明して更なる不評を招いた。 (後に運営は「完全に&color(red){延命ありき}の意識がチーム内にあった」ことを暴露している) ミドガロンから最後のアノルパティスまで配信されたのは、G2に入ってようやくの事であった。 ***覇種真っ青の強さを誇る(新規)モンスター 上記の武器強化失敗や、終わりの見えないGR上げが鬼畜すぎたため、それらに比べると地味だが、 新規モンスターの強さが露骨に優遇されているという声もちらほら上がっていた。 特に顕著なのが☆2のファルノック、☆4のミドガロン、☆6のアノルパティスである。 以下、基本ステータス(体力・攻撃力倍率・全体防御率)を同ランクの古参モンスターと比較した表。 |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆2|ババコンガ|11200|7.0|0.45| |~|ゲリョス|12000|7.0|0.45| |~|ファルノック|COLOR(red):20000|6.5|0.45| |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆4|リオレウス|12900|4.8|0.45| |~|ドドブランゴ|14000|5.0|0.45| |~|ミドガロン|COLOR(red):25000|COLOR(red):7.3|0.45| |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆6|エスピナス|16000|5.5|0.55| |~|ラージャン|12000|3.6|0.45| |~|グラビモス亜種|15400|4.6|0.4| |~|アノルパティス|COLOR(red):24000|COLOR(red):7.5|0.45| いかがであろうか? GR4を超えてくると攻撃力倍率がの低いモンスターが目立つが、これは上記で述べた防御力補正が大きくなるため。 流石に一撃で即死してしまうような攻撃力ではまずいと判断されたのだろう。 しかしこの仕様が当てはまっているのはほぼ古参モンスターであり、 新規モンスターはそんなこと御構い無しと言わんばかりに、攻撃力倍率が軒並み6.0~7.0超えのモンスターがバンバン出てくる。 また、体力も古参モンスターが大体14000~16000の間に収まっているのに対し、新規モンスターは20000超えが当たり前。 ☆1のポカラドンと☆5のギアオルグのみ20000を下回っているが、 それでも16000、19200と高く、この2体は肉質が物理・属性共にかなり硬いためあまりフォローになってない。 また、G1,G2で実装された古参モンスターは既存のモーションが強化・もしくはエフェクトが追加されただけという、 (例:回転攻撃時に竜巻のエフェクトが発生する''だけの''ティガレックス、火炎ブレスが毒ブレスに置き換えられた''だけの''イャンガルルガなど) G級の名を冠する割には少々味気ないものとなっている。 強力な新規モンスターの踏み台のような扱いになってしまう古参モンスターという図式は、MHFでは今に始まったことではないが、 実装前に語られた触れ込みには「G級は覇種をも超えたランク」と語られていたため、 実力・存在感共にマイナーな古参モンスターが一念発起するのではと少なからず期待されていた。 そのため余計に肩透かしを食らうハンターが多かったようである。 他にも酷い要素はまだまだある。 しょっぱ過ぎるにも程がある報酬(「何も出ない」枠すらあった)。 何故そこを制限するのか分からないGz所持制限。 etc…… お分かり頂けたであろうか。 &font(b){&color(red){「コレ」}が、運営チームが&color(red){お客様を半年待たせて実装した一大コンテンツである。}} ただただ延々モンスターとの戦いだけを[[強いて>イワーク・ブライア]]作れる武具は役立たず、 クソ真面目に正攻法で狩るよりも皆でハメたほうが超効率的・・・・・・・・・ 幾らなんでも、こんなゲームが果たして遊んで楽しいと思える真っ当な内容であるだろうか。 ましてや、基本無料プレイが当たり前になりつつあった当時のオンラインゲーム環境で見ても、数少ない完全料金制のオンラインゲームである。 せっかく手を出した最上位のコンテンツがこの有り様では、金を払う価値を見出すことに虚しさも覚える。 結論として、G1の内容はまさに「G&font(b){(Garbage)}級」…「&font(b,#ff0000){ゴミ級}」の蔑称が相応しい評価だった。 唯一好印象として評価できるのは新規BGMだけ、とも言われた程。 後にG1を振り返ったギウラスが、お客様からの評価を100点満点で例えたら &font(b){「100点中&color(red){5点}」} と語っていることからも、G1の不出来は数多くのプレイヤーの不信と怒りを招いたであろうことが伺える。 さて、ここで冒頭のギウラスの発言を振り返っていただこう。 #center(){「反省しろ~~~!」} &font(b,#ff0000){今となっては誰が反省すべきであったかは語るまでもない。} **その後の顛末と今 このG1で犯した大失敗が何も影響を出さなかったはずが無く、運営の後手な対応にある程度許容し、秘伝絶対主義を生き抜いてきたハンター達をも&font(b,#ff0000){激怒}させた。 フォワード時代までの比にならない&color(red){大量の引退者}を出しに出しまくり、PC版の人口は一気に減少。 後にそれまで複数有ったPC版サーバーが1つに統合される事態にまで発展した。 (ただし統合の件は、元々運営の中で予定にあった事である。それが結果的に早くせざるを得なかっただけ) そして運営は、アップデートからしばらくして&color(red){「G級を根本から見直す」}と宣言。 これはG級の惨状に対し、ハンター達が&font(b){運営にハッキリNOと突きつけたことを意味していた。} ここからMHF-Gは激動の時代へと突入していく。 G1の問題点は運営の信じられないリファイン速度の速さもあって、段階的にだがどんどん改善されていった。 ・GRシステム…GRP緩和策などが取られ、G2で制限が完全撤廃。自由にモンスター選択可能に ・G級武具…作りやすさは改善されたがなお要求素材数が多い。G3で大幅減少により作成難易度低下 かと思えば、折角の新たな目玉コンテンツの極限征伐戦が難易度や報酬面の問題で大ブーイング。 PC版のハンター人口が1万人台まで落ち込む事態になり、改めて本腰を入れた運営は何度も開催とフィードバックを行うことに。 一方、気になるライバルMH4の発売で案の定ハンターが少なからず流出。極征の事件もあり運営もハンターも気を揉む。 顧客層拡大のためにPS3、WiiUでもサービス展開するが、戦略的には大きく成功したとは言えなかった。 また、シジル無限作成バグという重大な事件も起きたり、ミヤーシタこと宮下がいつの間にか&font(l){左遷}異動してキモトこと木本が表舞台に現れたりもした。 &font(l){一部では宮下が憎まれすぎたので木本が新たなスケープゴートにされたという憶測を呼んだ} そして苦節の末、GGで新武器種「穿龍棍」の実装が大好評となり、 G1で死に体と化したMHF-Gは息を吹き返すことに成功。 他の武器種が追いやられかける驚異的な普及率で一時はバランス崩壊が危ぶまれたが、それはまた別の話。 以降は小規模の問題(上記の武器種間バランスなど)や懸念点がチラホラと発生はしたものの、 これといってG1並の致命的な大問題はさほど起こらず、現在に至る。 現在のMHF・・・もといMHF-Gは昔と比較して遊びやすくなり、新規・復帰プレイヤーへの待遇やキャンペーンはかなり厚い。 運営も従来以上に、ユーザーの意見を積極的に聞き入れ迅速なフィードバック、リファインを行うようにもなった。 地獄のフォワード・G1時代が嘘のようなユーザーフレンドリーである。 課金は相変わらずとも言われるが・・・これはある種のバランス調整も兼ねているので致し方ない面はある。 しかしながら・・・色々と打つ手が遅すぎたのも事実である。 序盤とその後の大失敗が原因で、ただでさえ元から危うかった運営の信用は完全に失墜。 新モンスターや新コンテンツ実装が告知されるたび、その出来を全くといっていいほど期待しない・過小評価する声が出るのが恒例と化してしまった(G1の惨状を知るプレイヤーからは尚更)。 何より、2013年度決算で&font(b){カプコンの利益低調の原因}として名指しされた程多大な損失をもたらし、 その後にもし二の足を踏んでしまえば足切りは避けられないかも、という正念場に立たされたこともあった。 なんとか乗り切れた2014年11月、渋谷で行われた感謝祭のステージではG1からの失策を振り返る「反省の宴」が開催。 G1のアレすぎる要素の数々は運営チームの調整不足であったこと、力を入れすぎてテストプレイも不十分であったことが明かされた。 そして、最後には&font(b){ギウラスをはじめとした主要スタッフ4人に抽選で選ばれた観客が「反省しろ~~~!」と顔面にパイを投げつける}イベントで〆、というオチもついた。 (後に「実は反省してないんじゃないか?」という物言いから&color(pink){巨乳好きのギウラス(本人公言)}と(いつもの)愉快な面々が&font(b){滝行に挑まされる}という荒修行に発展した) もちろん、我々はこの程度で帳消しにしてはならないし、これからも忘れてはならない。 運営の大失敗が残した負の歴史を。 誰もが終わりなきおかわり地獄に頭を抱え、絶望したあの日々があったからこそ、今のG級があるという事を・・・ 追記・修正は当時からメゼポルタ在住のG級ハンターにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - G1~2の間に猟団が半壊した・・運営はハンター同士の絆を押してるくせに、結果がこれだよ。反省しろー! -- 名無し (2014-02-15 10:16:52) - βテストよりはいいけど、強くするために防御減らしますねって明らかに間違った強化だろ。たった4、5カ月でプレイヤー人口半減、半年でサーバー数が4分の1に減ったとか運営が能無しにも程があるよなあ。メンテ延長の原因なすりつけとか、どうも今のFと開発にいいイメージない。 -- 名無しさん (2014-02-15 10:22:29) - 迷走しつつもユーザーの声を聞いてちゃんと改善してくれるだけいい運営だと思うけどなぁ。どこぞのガ〇ホーみたいにユーザーの声ガン無視して崩壊させて改善どころか悪化しかさせないような運営と比べたら神運営すぎる -- 名無しさん (2014-02-15 13:00:46) - ↑対応が遅すぎたんだよな。延命しか頭になかったせいでコンテンツその物を絶命させかかったというのはなんとも皮肉な話だわ。 -- 名無しさん (2014-02-15 18:44:06) - 今はなんとか首の皮一枚繋がったが、次何かやらかしたら冗談抜きに消滅するだろうね -- 名無しさん (2014-02-16 04:16:33) - 延命捨てたレベルに色々投入(てか新フィールド前倒しで入れろとも)して大分よくなったけど課金は相変わらずだったりする -- 名無しさん (2014-04-30 23:50:18) - 課金が相変わらずだから低年齢層を狙ったvitaも振るわないんじゃないかなあ -- 名無しさん (2014-07-07 11:25:09) - こんなモノに本当に一年間も掛けたのか。しかも一週間位で大改正してるとか虚しさしかないな。 -- 名無しさん (2014-07-09 02:34:47) - バルラガル、デザイン・戦法共に個性的な奴なのにプレイヤーの傷が癒えきらない時期に出てきてしまったばっかりに影薄くなってしまった感がある。 -- 名無しさん (2014-07-09 18:35:40) - 個人的にランク毎にモンスが解放されていくシステムは狂ったポイントさえ目を瞑ればまだ擁護できる。武器強化失敗だけはマジで殺意が沸いた。 -- 名無しさん (2014-07-19 17:46:03) - 終わらない超連戦、作業なランク上げ、鬼畜な素材確率、手抜き強化の古参モンスと妥協を許さない新モンス・・・。狙ってやってんのかっていうくらい不評要素ばかりが的確に凝縮されてたな。 -- 名無しさん (2014-07-20 01:33:40) - 武器強化失敗はホントに擁護不能だよね。素材要求数が異常な上に「失敗しちゃったwテヘ^^」は殺意が涌くわ。100歩譲って作成、強化素材が入手が1クエで10回や20回出るなら許容出来るが、そんなのはモンハンでも何でも無いし。ここの運営は調整が0か100しか無いぐらい調整が度下手。 -- 名無しさん (2014-08-28 17:59:27) - 覇種実装時の「覇種装備を揃えなきゃ覇種とまともに戦えもしない」って状況といい、ちょっと冷静になって考えればこの仕様はおかしいって気づかないもんなんだろうか?テストしすぎて逆に苦に感じなかったとかかね?それにしてはモンスター周りの調整も杜撰の一言に尽きてたけど。 -- 名無しさん (2014-12-23 22:07:13) - 細かい言及は避けるが、30人弱いた猟団が団長と俺の二人だけになったと報告しておく。 -- 名無しさん (2014-12-24 19:42:11) - 覇種辺りからついていけない人間完全置いてけぼりだったのに何も学んでなかったんだな。辞めて正解だったわ -- 名無しさん (2014-12-24 22:12:49) - 正直言ってモンスターの戦闘力はドラゴンボール末期に匹敵するだろこれ… -- 名無しさん (2015-01-04 21:23:43) - ↑ハンターの戦闘力のインフレもな -- 名無しさん (2015-01-14 04:22:19) - 心が折れてちょうど発売したmh4に乗り換えたわ・・・ -- 名無しさん (2015-01-14 11:10:24) - オンラインゲームってやったことないんだけど、ここまでのインフレ・(ゲームバランス的な意味での不祥事起きたゲームってあるの? -- 名無しさん (2015-01-29 13:10:30) - 何故タグにドラゴンボールが無い!? -- 名無しさん (2015-03-28 10:19:55) - ↑2 寝糞、癌呆辺りでググってみるヨロシ -- 名無しさん (2015-03-28 11:18:36) - ユーザーから批判殺到したのを込みで見てもあまりにも改善が早かったあたり、ぶっちゃけサービス開始前からどこが問題なのかスタッフもわかってたろうコレ -- 名無しさん (2015-05-03 01:24:59) - G1の武器強化はテメェがやってたのかドゥドゥ!(PSO2の項目すらないというのに…) -- 名無しさん (2015-05-06 06:53:34) - ドゥドゥワロタ、あっちで言うところの必滅じゃ荒れるよなぁ… -- 名無しさん (2015-05-06 16:27:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/02/15(土) 05:12:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 18 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ここで挙げるG級とは、モンハンシリーズの外伝にあたるオンラインゲーム『モンスターハンターフロンティアZZ』におけるメインコンテンツの一つである。 現在でこそ名実ともに本作のメインコンテンツとしての立ち位置を確立しているG級だが、 ここに至るまでには致命的なスタート失敗に始まり、数え切れないほどの改新、変革、変化が複雑に入り混じっているため、それらの事情も追々後述していく。 内容は&font(b){MHF-Z}時点でのG級を中心に説明する。 #contents() **概要 2013年4月、MHF(フォワード5)からMHF-Gへの超大型アップデートと同時に実装されたランク。 PシリーズのG級と同じく、現時点では最高難易度のコンテンツという位置づけである。 それと同時に、向こう側にはない独自のシステムや要素が非常に多い。 G級自体は実装の約1年前の段階から計画されていた。 フォワード4当時は秘伝防具や運営等の諸問題によりギスギスした空気が漂い始めており、更に公式イベント開催に際し重大発表(G級のこと)が告知された際には「&color(red){もしかしてサービス終了するんじゃね?}」とまで噂された程である。 それに対し、いざG級の存在を発表するとプロデューサーの杉浦、もといギウラスは皆の不安を払拭する意図を込めて &font(b){「反省しろ~~~!」} と茶化した一幕もあった。 **昇級試験 G級に昇るためには、HR7でギルド指定クエスト(本家でいうキークエスト)を全てクリアする必要がある。 すると、天翔龍[[シャンティエン]]の撃退を目的とした緊急クエストが発生。 これをクリアすることで晴れてG級ハンターに昇級する。 なお、シャンティエンは後述の極限征伐戦でも戦うことが可能。 **特徴 最近は本家と比較的近いシステムにリファインされつつあるMHFだが、 このG級では今までと違う独自の仕様が多く盛り込まれており、半ば別物に近い。 故に、かつての凄腕ランク実装当時のようにプレイヤーの情報収集がとても大事となる。 とはいえ全てを事細かに説明することは難しく、アップデート毎に仕様変更・新要素の追加が行われるため、全てを網羅するのは現実的でない。 ゆえに本項目では大体ざっくりとした説明に留めておくので、詳細は各自で調べていただきたい。 ***GR/GSR 従来のHR(ハンターランク)/SR(スキルランク((G10で実質撤廃)))に相当する新ランク。 上昇テーブルなどの仕様は概ね同様で、後述するがクエストの受注条件等には一切関係ない。 (G8以降は一部例外あり) 一定ランクに達する毎に恩恵が増えていき、G級ライフが少しずつ楽になる。 なお、GSRはかつての秘伝書システムにあったようなマイナス制限は一切無い。 後述のG級ハードコアクエストでは「G級秘伝書」の装備が必須となる。 また、G級帯の生産武具のレア度もGRでランク付けされている。 防具の場合は強化時の防御力ボーナスに深く関わってくるため、地味に重要。 ***Gz(ジーゼニー) G級専用の通貨。 上限は従来のゼニーと全く同じで、G級武具生産・強化、及びクエスト受注の契約金などに必要。 今までと違って参加人数で報酬金が割られないようになっており、 「圧力」スキルを発動することでクエストクリア時のGzを増加させられる。 (厳密な仕組みでは違うのだが、とりあえずそういう感覚で問題ない) しかし、今ではG級版「逆襲クエスト」で難易度毎に金策が可能となっているため、Gzが欲しい時は圧力スキルをつけて延々クエストを回すよりそちらでお世話になるだろう。 ***G級クエスト 受注には専用のG級受付嬢に話しかける必要がある(ちなみに竜人族の女性)。 凄腕まではHRによって狩れるモンスターが制限されていた。 しかし、G級ではGRに関係なく難易度★1~★7までのモンスターは&font(b){制限なくクエストを受注する事が可能。} ナンバリング側で例えるなら、上位に昇級したてのハンターが いきなり[[ラージャン]]や古龍といった大物達と戦えるようなもの。 だが、いきなり強豪共をホイホイ狩れるほどG級は、ましてやMHFのそれは甘くない。 フォワード時代に問題化した「防御力の必要意義低下」を解消し、防御力を確実に機能させるため、 G級クエストでは&font(b){★の数によって防御減算、つまり実際の防御力に下方修正が発生するようになる。} (ついでに属性耐性も一括で2分の1にされてしまう) 難易度の横には目安として「適正」「注意」「危険」「達成困難」が減算後の防御力で判定される。 「適正」ならそうそう即死しないが、「達成困難」だと一発オワタ式のような極限状態になる。 具体的な計算式は&font(b){防御力-((クエストの難易度数値-1)×150)}。 例えば凄腕までの防具は一括してGR1、難易度★1に相当する。 仮にこれを防御力750とした場合、★1では減算されないが、★2は-150で600に減少。 ★6に至ってはこの時点で-750、つまり&font(b,#ff0000){裸同然の0にまで下降してしまう。} それを防ぐためには、まずは低ランクのG級帯で作成可能な防具を作り、強化しながら徐々に対応していく事になる。 (そのためG級帯の防具は、凄腕までのものとは比べ物にならないほど&font(b){防御力が凄まじく高い}) 一方、個人で&color(blue){事前に★の数を下げる=被ダメージを減らす}設定も可能。 引き換えに減った★の数に応じて報酬もしょっぱくなり、剥ぎ取りが失敗しやすくなる。 つまり、最低まで下げれば&color(red){即死の危険性も報酬枠もグッと減ってしまう}上に&color(red){剥ぎ取りも失敗しまくる}。 これは他の要素によるサブ的な報酬にまで影響してしまう。 逆に、モンスターの下見や行動パターンの観察には有効といえるか。 G級の特殊なクエストには多くの種類があり、大別して ・G級ハードコアクエスト(従来のHCクエと同じ) ・極征クエスト ・烈種・始種クエスト ・特別クエスト ・G遷悠クエスト ・辿異クエスト の6つが存在する。 これらは前述の難易度設定が行えないので注意(烈種はG5になるまで難易度固定ではなかった)。 ちなみに各フィールドの汎用BGM・および発覚音は専用のものになる。 遷悠クエストのみ、そのモンスターの出典で使われたBGM(専用曲がある場合)・SEになる。 **極限征伐戦 G級のメインコンテンツで、MHF4大定期開催イベントの一つに属する常駐イベント。 このクエスト限定の古龍モンスターと戦う事ができ、レベルが異なる4種類のクエストごとにステータスと行動パターンが違う。 前述の極征クエストはこれに該当。 一番低いレベルのクエストはそれなりの装備が整っていれば倒せるが、一番上のクエストはしっかり準備をしないと撃破が難しい。 なお昔はMH4のギルドクエストと似たようなシステムで、&font(b){クリアごとにLv上昇で技を解禁していく}特徴があった。 そしてLvに応じた防御減算も徐々にかかっていくため、必然的に強力なモンスターに化けた。 モンスターによって違いはあるが、概ねLv500・1000台で全要素を解放していた。 報酬にはそのモンスターの素材だけでなく、G級の武具強化に必要な素材も入手できる。 G級防具は今や直接装飾品を精錬できるようになったが、防具として最終強化が欲しい場合は相変わらず必要。 参戦モンスターはいずれもG級の大物古龍種だけあって、高レベルになるほど凶悪な強さとなる。 ・天翔龍[[シャンティエン]] ・煉凍龍[[ディスフィロア]] ・[[黒龍・紅龍ミラボレアス>ミラボレアス(極限征伐戦)]](G級個体) かつては3週間開催、1週間お休みのローテーションだった。常駐後は4体とも常に配信されている。 また、G5以降はチャレンジコンテンツ「至天征伐戦」も同時平行で開催している。 こちらは連戦前提でない分、登場モンスターは極めて強力。 狩人応援コースや元気のみなもと効果も無効化される&font(b){ガチ討伐}系のクエストである。 強豪イベントの双頭襲撃戦と違って&font(b){完全な実力試し}の趣であり、新規の武具素材は一切無い。 更に時間制限がきつい上級版も存在するが、モンスターの行動内容に違いはない。 至天対応モンスター ・ディスフィロア ・[[UNKNOWN>アンノウン(MHF)]] **スキル G級独自のスキルが多く存在する。 また、一部のスキル(根性、ド根性、いたわり)はそれぞれ最上位スキルでなければ発動不可。 詳しくは[[こちらの項目>スキル(MHF‐G)]]を参照。 **モンスター 従来のシステム据え置きで、新たに「烈種」「始種」「辿異種」を実装。 G級での面子は既存モンスターと、G級初登場のモンスターが入り乱れる。 なお、既存モンスは特異個体にしない限り基本は元の仕様そのまんまなので注意。 肉質は変種ほどの大々的な変更は無いが、概ね属性が効き易く調整されているため 属性武器の選択も重要になってくる。 極征クエスト以外に登場する固有のモンスターは以下の通り。 ・[[ポカラドン>ポカラ/ポカラドン]] ・[[ファルノック]] ・[[ヒュジキキ>ヒュジキキ(MHF)]] ・[[ミドガロン]] ・[[ギアオルグ]] ・[[アノルパティス]]&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){大先生}} ・[[レビディオラ]] ・[[ミ・ル]](&font(b){※れっきとしたモンスター名}) ・[[ゼナセリス]] ・エルゼリオン 下記は剛種ランクも存在するモンスター達。 ・[[ゴウガルフ>ロロ・ゴウガルフ/レイ・ゴウガルフ]] ・[[バルラガル]] ・[[フォロクルル]] ・[[イナガミ]] ・[[ポボルバルム]] ・[[ハルドメルグ]] ・[[ガスラバズラ]] ・[[トリドクレス]] ・[[グァンゾルム]] ・烈種[[ゼルレウス]] ・烈種[[メラギナス]] ・烈種[[ディオレックス]] ・烈種[[ガルバダオラ>ガルバダオラ(MHF)]] ・烈種[[ヴァルサブロス]] ・始種[[グレアドモス]] ・始種[[ヤマクライ]] ・始種[[トア・テスカトラ]] ・始種[[ヴォージャン]] メインシリーズからゲスト参戦のモンスター達は[[メゼポルタ>メゼポルタ(モンスターハンター)]]に現れた「&font(b){[[遷悠種>遷悠種(モンスターハンター)]]}」としてカテゴライズされており、 G級では&font(b){GR500~}が受注・参加条件となる。 詳しくは項目参照。 モンスター自身の共通仕様にも変更があり、MH3以降と同じく罠・閃光を繰り返し使うと耐性がつく。 更に怯み耐性は、各部位は怯ませた回数の分だけ倍算されていくため、特定の部位だけを狙って怯ませ続けることが困難と化した。 また、既存のモンスターは、一部攻撃に変化が加わっていたり(G2まで)、全く新たなモーションを獲得したりしていることがある(G3以降)。 或いはその両方というパターンも。 得られる素材もG級独自のもの。 **武具 G級で生産できる武具には従来と同じく種類があり、それぞれ特徴が違う。 これらをよく知り、使い分けることがG級ライフを楽にしてくれる ***武器 凄腕までとは比較にならない攻撃力の武器が非常に増え、ハンター側のインフレを加速させた。 ただし、モンスターによって性能の方向性に違いがあるので「どれかが一強」にはならない。 ・[[G級武器>G級武器(MHF-G)]]/G級技巧武器 詳しくは項目を参照。 ・G級覇種武器/烈種武器/始種武器 覇種武器からグレードアップ。最近はG級覇種から一発生産も可能。 斬れ味一段階アップ等の恩恵がある都合、(G級)覇種防具とセットでの運用が推奨される。 ただしG級覇種段階での性能は覇種武器からちょっと上がった程度のものが多く、そのままではある程度強化したG級武器に叶わない。 基本はすぐに「烈種」と呼ばれるモンスターの素材を中心に強化することになる。 烈種武器の素の性能はG級武器に負けるが、烈種防具とセットで運用する事により かなり強化したG級武器に匹敵する性能を引き出せる。 また、&font(b){武器自体が1種類のスキルを内包している}のも大きな特徴。 ここから「始種」素材を使うことで最上位の始種武器に強化され、素の性能がG級武器Lv50前後に匹敵。 内包スキルがグレードアップする(例外あり)。 ただし今は辿異武具があるため、辿異種との戦闘がメインになってくると最終的には公式狩猟大会用の武器になりがち((参加条件として始種武器が必要))。 ・G級進化武器 [[ラヴィエンテ]]の素材を使ったかつての最強武器が堂々と凱旋。 強化には&font(b,#ff0000){想像を絶するとてつもない労力と時間を要する}が、その分最終的な性能は文字通り「&font(b,#ff0000){最強}」の2文字に恥じない。 ・辿異武器 辿異種モンスターの素材から作れる武器。 それぞれ最終的に高い性能を持ち、「スキル枠拡張」「○○強化」といった独自の自動発動スキルを備えるのが特徴。 生産だけなら基本的に各モンスターの発達部位素材を使わない。 ***防具 多くが強化すると、というかデフォルトでも防御力1000以上に達する。まさにインフレの極地。 また、G級防具とG級秘伝防具は装飾品として作り変えることが可能(それ以外は不可能)。 精錬についてはG級防具の項目に譲る。 ・[[G級防具>G級防具(MHF‐G)]] G級におけるスタンダードな防具。スキル枠拡張、装飾品への精錬などの機能を持つ。 詳しくは項目参照。 ・G級覇種防具/烈種防具/始種防具 覇種防具からグレードアップ。 後述のG級秘伝ほどではないが素の防御力が低いので、極力すぐに烈種防具へ強化するのが基本。 烈種以降の特徴は&font(b){1部位さえあればスキルアップグレードが常時発動すること。} 始種防具にまで強化すれば強力なG級スキルが付与され、始種武器とセット運用時の補正も上昇する。 「パーツ単位で運用」というコンセプトは、剛種防具時代から一貫して変わらないのでうまく利用すべし。 ・G級狩護防具 狩護防具より更に上の、現状では課金防具専用となる派生段階。 課金専用だけあって非常に強力な効果を多く持ち、その中にはG級防具としての特性も持つなど高性能の一言に尽きる。 ただし、最終的な性能では最大強化したG級防具の方が上というケースも多々あるので過信は禁物。 防御力ではどうあがいてもG級防具には勝てないため、賢い運用を。 ・辿異防具 辿異種モンスターの素材から作れる防具。 辿異武器同様に通常とは違う自動発動スキルを部位ごとに備えており、しかもレア度が通常のものを適用しているので実際の防御力は見かけ以上の高さを発揮する。 ・[[G級秘伝防具>秘伝防具(MHF‐G)]] フォワード時代に色々な波乱を巻き起こした秘伝防具がグレードアップ。 詳しくは項目を参照してほしいが、現在のG級環境において秘伝防具自体の立ち位置は低く、 &font(b){かつてのように「秘伝さえあれば他はいらない」訳ではないことを十分に留意する必要がある。} **ハンターナビ MHF-GGから実装されたナビゲートシステム。 HR/G級ハンターが次にこなすべき指標や課題を示してくれる。 クリアすると有用な報酬を貰うことが可能。 初心者のみならず、&font(b){諸事情で}MHFを離れていたハンターが復帰する際の助けになってくれるはず。 G級においては最低限の防具一式と装飾品を作ることができ、更にレアな素材をナビの方でお膳立てしてくれる。 特に装飾品はMHFの必須スキルとも言うべき剛撃のスキルポイントが付与されるため、やる意義は大きい。 **G級専用武器種 ***[[穿龍棍]] MHF-GGから登場したG級専用の武器種。 見た目はズバリトンファーそのもので、圧倒的な手数と機動力、そして空中戦による打点の高さを生かした武器。 ストーリークエストを第8章までクリアすることで生産解禁となる。 詳細は項目参照。 ***[[スラッシュアックスF]] MHF-G10から登場した、同じくG級専用の武器種。 本家の[[スラッシュアックス]]をベースにMHFらしい大胆なアレンジを施した新生スラアク。 G級に上がった時点から素材入手で生産可能。 詳細は項目参照。 現在は昔と比べて非G級の緩和が大きく進んでおり、2016年度の大規模リファイン<プロジェクトR>によって非G級の大がかりなスマート化が行われて完全な通過点と化したため、G級に上がるだけなら昔より非常に楽に進められるようになっている。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更 )&link_copy(text=項目コピー )&link_diff(text=項目変更点 )&link_backup()&link_upload(text= アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(-ギウラスWiki-)} **概要(黒歴史編) 以上がG級の現在となる。 ここから触れるのは、&font(b){G級創立当初に起きた大問題}について。 目まぐるしく変化を遂げ続け、安定してきた現在では想像もつかない話だが、当時は運営の凄まじい失策による混沌が巻き起こり、七転八倒を経ながら幾度もの改善が行われていた。 そう、始まりのG級(MHF-G1)は&font(b,#ff0000){地獄と呼ぶに相応しいアビ叫喚と化していたのである…} **MHF史上最悪のアップデート、MHF-&color(red){G(ゴミ)1} #center(){先行テストの不穏な雰囲気が少しずつ改善されていき、} #center(){フォワード最後の盛大な宴も終え、遂に迎えたMHF-Gアップデート当日。} #center(){恒例の緊急メンテにやれやれ、と肩を竦めたハンター達は} #center(){体よくシャンティエンを撃退し、順調にG級へ昇級していく。} #center(){しかしながら、そんな彼らを残酷に待ち受けていたのは} #center(){&color(red){糞システムの数々、終わりなき地獄のマラソンの始まり}だった・・・} これより以下に記すのは、G1アップデート当時に大きく騒がれた重大な問題の数々である。 ***当時のG級武具 G級武器の問題点について詳しくは[[こちらの項目>G級武器(MHF-G)]]で。 要約すると、&font(b){強化の成功確率が今と比べ物にならない、&color(blue){「素晴らしく運がないな、君は(笑)」}の幻聴が聞こえそうなほどの低さ。} &font(b){レア素材を使ってもその低確率が一切変わらず、しかも努力して完成させたところで覇種武具の攻撃力に負けるという見返りに合わない性能だった。} そのため多くのハンター達からは「&font(b,#ff0000){作る価値無し}」と断じられてしまう事態に。 G級防具も詳しくは[[こちらの項目>G級防具(MHF‐G)]]を参照していただきたい。 こちらも要求素材の多さや覇種武具にスキル枠拡張以外で勝てる利点が殆ど無かったことから 「&font(b){G級防具は装飾品(以外に使い道が無い)}」と見なされてしまっていた。 以後、素材数が緩和されたG3までG級防具は防具としての存在意義がフワッフワな状態が続いた。 また、防具に関連して地味ながら致命的だったのは 前述の&font(b){防御減算システムが&color(red){ハンター達には確認不可能だった}}事、なおかつ&font(b){今より減算度合いが1ランクキツかった}事か。 更に先行テストでは仕様そのものすら伏せられていただけでなく、もっと致命的な問題として &font(b){クエストの適正GRと同じ防具でなければ防御力が下がる}という誰得仕様もあった。 この仕様では&color(red){せっかく作ったG級防具が上下のGRでは全く無駄になる}訳で、人の努力を無下にするようなシステムから「&font(b){賽の河原オンライン}」と揶揄されて大バッシングを受け、本実装時に撤廃された。 このように、鳴り物入りのG級武具は&color(brown){クソゲー}と呼ぶのも生温い超絶運任せ強化と、覇種武具のせいでことごとく普及しないという最悪のスタートを切ってしまっていた。 何故こんなことになったのかと言うと、どうやら運営が「苦労して作った前の装備が無駄にならないように」という配慮を行ったから、らしい。 しかし、その結果がどうなったかは改めて強調するまでもないだろう。 ***当時のGR &font(b){実装当初にハメ・効率主義が横行した最大の原因。} 今のように全部のモンスターから自由に選択できた訳ではなく、 ナンバリング・Pシリーズ等と同様にGRPを溜めて緊急クエストをこなし、次のGRに進むことで 次第にモンスターが増えていくという形式で、ある意味HR時代を踏襲した内容に見えた。 しかしながら、これがまた杜撰なシステムだと判明するには時間を要しなかった。 まず、1回のクエストで貰えた当時のGRPは、最大で1300ぐらいだった。 この数値をよ~く覚えた上で、最初のGR1-1とGR1-2それぞれから次に上がるのに必要な値を見ていただきたい。 GR1-1~1-2 約300 GR1-2~1-3 約&font(b,#ff0000){30000} ・・・お分かり頂けただろうか。 最初のランクアップはまだしも、そこからGR1-3への時点で目算&color(red){23回以上もの戦闘を強いられるのである。} 計算するのもイヤになってくるが、酷いことに&color(red){以後もこの調子でドンドコ要求GRPが増えていく。} &font(b){本家、フロンティア、どの目線から見ても正気の沙汰じゃない。} 最終的には… GR3-3(当時の最高GR) &sizex(5){&color(red){約150000}} ここまでの合計GRP &sizex(6){&color(red){約650000}} 連戦数にして、約&font(#ff0000){&sizex(7){5 0 0 回}} &sizex(6){[[くるってる・・・・・・運 営 は く る っ て る ! !>人間核野郎編(極道兵器)]]} 1クエストの所要時間を最短5分と仮定した場合、500×5=2500分で約42時間。 1日2時間でGR上げに専念すると上がりきるまで21日かかる。 これに狩猟クエスト以外の要素(素材採取、準備など)を加味すると、冗談抜きで1ヶ月近くもの時間を要する。 そして、当時の獲得GRPの良効率ベスト3はイャンクック、ダイミョウザザミ、ポカラドンの3体。 というより&color(red){彼らぐらいしか本当に効率の良いモンスターがいなかった。} 現実は1回5分なんてうまいこと事が運ぶわけがなく、正攻法で恐ろしい連戦数をこなしていたら とてもじゃないがGRP稼ぎが全く捗らない。 だったらPTプレイでハメ戦法を使った方がずっとマシだということで、 彼らをハメで延々と狩り続けてGRを上げる風潮が生まれてしまった。 むしろ、&font(b){そうする以外に方法が無かった。} この状況を誰が呼んだか、名付けて&font(b){「&color(violet){クッキー}・&color(red){蟹}・&color(blue){ポカラ丼}オンライン」。} 名前だけなら美味しそうに見えて、その実ハンター達には全く美味しくないおかわり地獄である。 このように肝心のモンスターハントを取り巻く環境すらも劣悪で、&color(blue){延命}と言うにもあまりに杜撰すぎるシステムであった。 しかもGR3-3までに会えるG級新規モンスターはポカラドン、ファルノック、ヒュジキキしかおらず、ミドガロン以降のモンスターとは戦うことすら出来ないと判明して更なる不評を招いた。 (後に運営は「完全に&color(red){延命ありき}の意識がチーム内にあった」ことを暴露している) ミドガロンから最後のアノルパティスまで配信されたのは、G2に入ってようやくの事であった。 ちなみに実は、この問題は先行テストの時点から既にこうなる可能性を孕んでいた。 だが前述の賽の河原オンラインの方がずっと大きく騒がれた為、プレイヤーも運営も見過ごしてしまったのだ… ***覇種真っ青の強さを誇る(新規)モンスター 上記の武器強化失敗や、終わりの見えないGR上げが鬼畜すぎたため、それらに比べると地味だが、 新規モンスターの強さが露骨に優遇されているという声もちらほら上がっていた。 特に顕著なのが☆2のファルノック、☆4のミドガロン、☆6のアノルパティスである。 以下、基本ステータス(体力・攻撃力倍率・全体防御率)を同ランクの古参モンスターと比較した表。 |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆2|ババコンガ|11200|7.0|0.45| |~|ゲリョス|12000|7.0|0.45| |~|ファルノック|COLOR(red):20000|6.5|0.45| |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆4|リオレウス|12900|4.8|0.45| |~|ドドブランゴ|14000|5.0|0.45| |~|ミドガロン|COLOR(red):25000|COLOR(red):7.3|0.45| |ランク|モンスター名|体力|攻撃力倍率|全体防御率| |☆6|エスピナス|16000|5.5|0.55| |~|ラージャン|12000|3.6|0.45| |~|グラビモス亜種|15400|4.6|0.4| |~|アノルパティス|COLOR(red):24000|COLOR(red):7.5|0.45| いかがであろうか? GR4を超えてくると攻撃力倍率がの低いモンスターが目立つが、これは上記で述べた防御力補正が大きくなるため。 流石に一撃で即死してしまうような攻撃力ではまずいと判断されたのだろう。 しかしこの仕様が当てはまっているのはほぼ古参モンスターであり、 新規モンスターはそんなこと御構い無しと言わんばかりに、攻撃力倍率が軒並み6.0~7.0超えのモンスターがバンバン出てくる。 また、体力も古参モンスターが大体14000~16000の間に収まっているのに対し、新規モンスターは20000超えが当たり前。 ☆1のポカラドンと☆5のギアオルグのみ20000を下回っているが、 それでも16000、19200と高く、この2体は肉質が物理・属性共にかなり硬いためあまりフォローになってない。 また、G1,G2で実装された古参モンスターは既存のモーションが強化・もしくはエフェクトが追加されただけという、 (例:回転攻撃時に竜巻のエフェクトが発生する''だけの''ティガレックス、火炎ブレスが毒ブレスに置き換えられた''だけの''イャンガルルガなど) G級の名を冠する割には少々味気ないものとなっている。 強力な新規モンスターの踏み台のような扱いになってしまう古参モンスターという図式は、MHFでは今に始まったことではないが、 実装前に語られた触れ込みには「G級は覇種をも超えたランク」と語られていたため、 実力・存在感共にマイナーな古参モンスターが一念発起するのではと少なからず期待されていた。 そのため余計に肩透かしを食らうハンターが多かったようである。 他にも酷い要素はまだまだあった。数えきれないぐらい。 しょっぱ過ぎるにも程がある報酬(「何も出ない」枠すらあった)。 何故そこを制限するのか分からないGz所持制限。 etc…… &font(b){&color(red){「コレ」}が2013年当時に、運営チームが&color(red){お客様を半年待たせて実装した一大コンテンツである。}} ただただ延々モンスターとの戦いだけを[[強いて>イワーク・ブライア]]作れる武具は役立たず、 クソ真面目に正攻法で狩るよりも皆でハメたほうが超効率的という末期的環境。 幾らなんでも、こんなゲームが果たしてモンハンの「G級」の重みに耐える、遊んで楽しいと思える真っ当な内容であるだろうか。 ましてや、基本無料プレイが当たり前になりつつあった当時のオンラインゲーム環境で見ても、数少ない完全料金制のオンラインゲームである。 せっかく手を出した最上位のコンテンツがこの有り様では、金を払う価値を見出すことに虚しさも覚える。 結論として、G1の内容にプレイヤー達から下されたのは「G&font(b){(Garbage)}級」…「&font(b,#ff0000){ゴミ級}」の蔑称が相応しいという、今もなお覆されることのない最低最悪の評価だった。 唯一好印象として評価できるのは新規BGMだけ、とも言われた程。 後にG1を振り返ったギウラスが、 ・&font(b){「面白さ」をまったく考慮しない、ただ時間を要求するだけのゲームを誰が遊ぶのか?} ・&font(b){お客様からの評価を100点満点で例えたら「100点中&color(red){5点}」} と語っていることからも、G1の不出来は数多くのプレイヤーの不信と怒りを招いたであろうことがうかがえる。 現在でもこの悲劇は運営の記憶に残っており、節目となる出来事に時々(おそらく自戒の意味で)振り返ることも。 さて、ここで冒頭のギウラスの発言を振り返っていただこう。 #center(){「反省しろ~~~!」} ……これ自体はサービス終了の噂に対する返しなのだが、&font(b,#ff0000){盛大なブーメランに聞こえなくもない}のは何たる皮肉か。 **その後の顛末 このG1で犯した大失敗が何も影響を出さなかったはずが無く、サービス開始からG1に至るまでの運営の後手で杜撰な対応・態度にある程度許容し、フォワード暗黒期とも言うべき秘伝絶対主義を生き抜いてきたハンター達は&font(b,#ff0000){遂に我慢の限界を超えて激怒、溜まり続けた不満を爆発させた。} フォワード時代までの比にならない&color(red){大量の引退者}を出しに出しまくり、PC版の人口は一気に減少。 後にそれまで複数有ったPC版サーバーが1つに統合される事態にまで発展した。 (ただし統合の件は、元々運営の中で予定にあった事である。それが結果的に早くせざるを得なかっただけ) あと、「G1からG2で同時接続が3万から2万に減った」などとよく言われるが、これは若干不正確である。 実際にはF5の時点ですでに同時接続は減少傾向にあり、&bold(){F5終盤は25000~20000程度だった。} ではなんで3万人とか言われているかというと、F5の最終週は「MHF最後の宴」というコース全解放などの大盤振る舞いなイベントをやっていて、その週の同時接続が3万人ほど居たからである。 G1の出来があまりにひどかったため、微妙に誇張された形で話が広まってしまった。 まあ大して変わらないけど… 結果的に見れば、長きに渡って積もり続けたツケを運営は手痛い形で払うこととなった。 特に重要なのが、G級実装以前から&font(b){延命、搾取の鬼}と批判され続けていたように運営態度がすこぶる良くなかった事であり、その姿勢を続けていれば&font(b){&font(u){例えG級の構想が無かったとしても}、遅かれ速かれプレイヤー達の不満が大爆発する未来は目に見えていた。} 真摯に向き合う姿勢がこの時の運営になかった以上、こうなるのは避けられない運命だったのである。 **G級改新と波乱の道のり そして運営は、G1アップデートからしばらくして&color(red){「G級を根本から見直す」}と宣言。 これはG級の惨状に対し、ハンター達が&font(b){G級の質に対して運営にハッキリ「&color(red){NO!}」と突きつけたことを意味していた。} ここから暫くの間、「&font(b){G級改新}」としてMHF-Gは激動の時代へと突入していくことになる。 G1の問題点は運営の信じられないリファイン速度の速さもあって、段階的にだがどんどん改善されていった。 ・GRシステム…GRP緩和策などが取られ、G2で制限が完全撤廃。自由にモンスター選択可能に ・G級武具…作りやすさは改善されたがなお要求素材数が多い。G3で大幅減少により作成難易度低下 かと思えば、折角の新たな目玉コンテンツの極限征伐戦が難易度や報酬面の問題で大ブーイング。 G1の失敗も含めPC版のハンター人口が1万人台まで落ち込む事態になり、改めて本腰を入れた運営は何度も開催とフィードバックを継続することに。 一方、気になるライバルMH4の発売で案の定ハンターが少なからず流出。極征の事件もあり運営もハンターも気を揉む((ただ、後の杉浦の発言によればコンシューマ版の発売で幾らかのハンターが暫く戻ってこないのはいつもの事らしい。))。 G3でG級の大部分が改善されたものの、ギウラスから見れば「100点中50点」とまだまだ再建途上だった。 顧客層拡大のためにPS3、WiiUでもサービス展開するが、プレイヤーの選択の幅は広がったものの戦略的には大きく成功したとは言えなかった。 また、シジル無限作成バグという重大な不具合事件が起きたり、ミヤーシタこと宮下がいつの間にか&font(l){左遷}異動してキモトこと木本が表舞台に現れたり…といった出来事も起きた。 &font(l){一部では宮下が憎まれすぎたので木本が新たなスケープゴートにされたという憶測を呼んだ} 波乱万丈の末、「&font(b){真のG級}」と題したGGで新武器種「穿龍棍」の実装が大好評となり、 G1で死に体と化したMHF-Gは息を吹き返すことに成功。 他の武器種が追いやられかける驚異的な普及率で一時はバランス崩壊が危ぶまれたが、それはまた別の話。 以降は小規模の問題(上記の武器種間バランス、緩やかではあるがハンター人口の流出etc)やインフレの加速化、それに対する施策の迷走などといった懸念点がチラホラと発生はしたものの、 これといってG1並の致命的な大問題が起こることは無かった。 そして、G級の整備やイベント展開、G9以降の明確なエンドコンテンツ「G級ラヴィエンテ」の実装等によりプレイヤー側の再認識が進み、ようやく「&font(b){G級=MHFのメインコンテンツ}」という立ち位置を確固たるものとすることになった。 その年月、実に約3年。短いようでとても長い道のりであった。 **G1の大失敗後の運営体制 流石に運営も昔ほどの酷さは無くなり、その後は昔と比較して驚くほど遊びやすくなった。 新規・復帰プレイヤーへの待遇やサポート、キャンペーンはかなり手厚く行われている。 従来以上にユーザーの意見を積極的に聞き入れ迅速なフィードバック、リファインを行うようにもなった。 地獄のフォワード・G1時代が嘘のようなユーザーフレンドリーである。 一方で課金は相変わらずとも言われるが・・・これは料金制オンラインゲームである以上は必然の販売形態であるし、一種のバランス調整も兼ねているので流石に致し方ない面はある((料金制について杉浦はPSO2のお偉いさんとの対談にて、「ウチもFree To Play(基本無料)は避けられないかも」と発言しているので、いずれ将来はMHFもそうなるのかもしれない。))。 確実に言えるのは、&font(b){もはや昔のような重課金をせずとも最低限の料金だけで十分遊べるようになったことである}。 **その後や余談 大失敗から綱渡りでなんとか立て直した運営の手腕は評価できる所もあるが、反省にしろ改善策にしろいささか遅すぎた部分があるのも事実ではある。 事実、G級序盤とその後の大失敗が原因で、&font(l){当時ただでさえ元から危うかった}運営の信用は完全に失墜。 新モンスターや新コンテンツ実装が告知されるたび、その出来を全くといっていいほど期待しない・過小評価する声が一部から出るのが恒例と化してしまった。 流石にZ時点ではそれほど辛辣な空気でも無くなったが、知っている人は知っているぐらい、G1の惨状は今も深い爪痕になっているのだ。 また、数字面では2013年度決算で&font(b){カプコンの利益低調の原因として名指しされた程多大な損失をもたらした}。 ゲーム会社の中でも特に利益を重んじるカプコン。もし二の足を踏んでしまえば足切りは避けられないかも、 という正念場に立たされたこともあった。 その危機をなんとか乗り切れた2014年11月、渋谷で行われた感謝祭のステージではG1からの失策を振り返る「反省の宴」が開催。(動画https://www.youtube.com/watch?v=-9bbyT63sgk ) G1のアレすぎる要素の数々は(ざっくり言うと)F5・G1に要素を盛り込みすぎた結果テストプレイ・調整が不十分になってしまったためと明かされた。 そして、最後には&font(b){ギウラスをはじめとした主要スタッフ4人に抽選で選ばれた観客が「反省しろ~~~!」と顔面にパイを投げつける}イベントで〆、というオチもついた。 (後に「実は反省してないんじゃないか?」という物言いから&color(pink){巨乳好きのギウラス(本人公言)}と(いつもの)愉快な面々が&font(b){滝行に挑まされる}という荒修行に発展した) G1の大失敗以降、運営が施策面でやらかした未曽有の大ポカはこれといって起きておらず安定志向に入っているが、 一時期は&font(b){全ハードのユーザーを巻き込んだ重大なサーバートラブル}でまたもサービス終了か、と囁かれたこともある。 だがG1の経験を糧に生まれ変わっただけあり、無事に解決した後はユーザーへのアフターケアをやり過ぎなぐらい充実させて驚かせた。 もちろん、我々はこの程度で帳消しにしてはならないし、これからも忘れてはならない。 かつて運営の大失敗がもたらした負の歴史を。 誰もが終わりなきおかわり地獄に頭を抱え、絶望し、声を上げた日々があったからこそ、今のG級があるという事を・・・ 追記・修正は当時からメゼポルタ在住のG級ハンターにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - G1~2の間に猟団が半壊した・・運営はハンター同士の絆を押してるくせに、結果がこれだよ。反省しろー! -- 名無し (2014-02-15 10:16:52) - βテストよりはいいけど、強くするために防御減らしますねって明らかに間違った強化だろ。たった4、5カ月でプレイヤー人口半減、半年でサーバー数が4分の1に減ったとか運営が能無しにも程があるよなあ。メンテ延長の原因なすりつけとか、どうも今のFと開発にいいイメージない。 -- 名無しさん (2014-02-15 10:22:29) - 迷走しつつもユーザーの声を聞いてちゃんと改善してくれるだけいい運営だと思うけどなぁ。どこぞのガ〇ホーみたいにユーザーの声ガン無視して崩壊させて改善どころか悪化しかさせないような運営と比べたら神運営すぎる -- 名無しさん (2014-02-15 13:00:46) - ↑対応が遅すぎたんだよな。延命しか頭になかったせいでコンテンツその物を絶命させかかったというのはなんとも皮肉な話だわ。 -- 名無しさん (2014-02-15 18:44:06) - 今はなんとか首の皮一枚繋がったが、次何かやらかしたら冗談抜きに消滅するだろうね -- 名無しさん (2014-02-16 04:16:33) - 延命捨てたレベルに色々投入(てか新フィールド前倒しで入れろとも)して大分よくなったけど課金は相変わらずだったりする -- 名無しさん (2014-04-30 23:50:18) - 課金が相変わらずだから低年齢層を狙ったvitaも振るわないんじゃないかなあ -- 名無しさん (2014-07-07 11:25:09) - こんなモノに本当に一年間も掛けたのか。しかも一週間位で大改正してるとか虚しさしかないな。 -- 名無しさん (2014-07-09 02:34:47) - バルラガル、デザイン・戦法共に個性的な奴なのにプレイヤーの傷が癒えきらない時期に出てきてしまったばっかりに影薄くなってしまった感がある。 -- 名無しさん (2014-07-09 18:35:40) - 個人的にランク毎にモンスが解放されていくシステムは狂ったポイントさえ目を瞑ればまだ擁護できる。武器強化失敗だけはマジで殺意が沸いた。 -- 名無しさん (2014-07-19 17:46:03) - 終わらない超連戦、作業なランク上げ、鬼畜な素材確率、手抜き強化の古参モンスと妥協を許さない新モンス・・・。狙ってやってんのかっていうくらい不評要素ばかりが的確に凝縮されてたな。 -- 名無しさん (2014-07-20 01:33:40) - 武器強化失敗はホントに擁護不能だよね。素材要求数が異常な上に「失敗しちゃったwテヘ^^」は殺意が涌くわ。100歩譲って作成、強化素材が入手が1クエで10回や20回出るなら許容出来るが、そんなのはモンハンでも何でも無いし。ここの運営は調整が0か100しか無いぐらい調整が度下手。 -- 名無しさん (2014-08-28 17:59:27) - 覇種実装時の「覇種装備を揃えなきゃ覇種とまともに戦えもしない」って状況といい、ちょっと冷静になって考えればこの仕様はおかしいって気づかないもんなんだろうか?テストしすぎて逆に苦に感じなかったとかかね?それにしてはモンスター周りの調整も杜撰の一言に尽きてたけど。 -- 名無しさん (2014-12-23 22:07:13) - 細かい言及は避けるが、30人弱いた猟団が団長と俺の二人だけになったと報告しておく。 -- 名無しさん (2014-12-24 19:42:11) - 覇種辺りからついていけない人間完全置いてけぼりだったのに何も学んでなかったんだな。辞めて正解だったわ -- 名無しさん (2014-12-24 22:12:49) - 正直言ってモンスターの戦闘力はドラゴンボール末期に匹敵するだろこれ… -- 名無しさん (2015-01-04 21:23:43) - ↑ハンターの戦闘力のインフレもな -- 名無しさん (2015-01-14 04:22:19) - 心が折れてちょうど発売したmh4に乗り換えたわ・・・ -- 名無しさん (2015-01-14 11:10:24) - オンラインゲームってやったことないんだけど、ここまでのインフレ・(ゲームバランス的な意味での不祥事起きたゲームってあるの? -- 名無しさん (2015-01-29 13:10:30) - 何故タグにドラゴンボールが無い!? -- 名無しさん (2015-03-28 10:19:55) - ↑2 寝糞、癌呆辺りでググってみるヨロシ -- 名無しさん (2015-03-28 11:18:36) - ユーザーから批判殺到したのを込みで見てもあまりにも改善が早かったあたり、ぶっちゃけサービス開始前からどこが問題なのかスタッフもわかってたろうコレ -- 名無しさん (2015-05-03 01:24:59) - G1の武器強化はテメェがやってたのかドゥドゥ!(PSO2の項目すらないというのに…) -- 名無しさん (2015-05-06 06:53:34) - ドゥドゥワロタ、あっちで言うところの必滅じゃ荒れるよなぁ… -- 名無しさん (2015-05-06 16:27:06) - 当時は絶許だったが、4Gの極限状態を体験した後だとまだマシに感じる不思議 -- 名無しさん (2015-05-24 12:41:20) - 先んじて終わろうとしてるMMORPGの大物とか見ても思うんだが、オンラインものは1回客を失うと改善したところで決して戻らないってのがはっきりわかるよなあ -- 名無しさん (2015-05-24 14:00:17) - ↑一度引退すると復帰してもその間に実装された大量の新要素に0から取り組まないといけなくなるし結局モチベーションが維持できずにみんな逃げていくんだよなぁ -- 名無しさん (2016-11-24 11:47:09) #comment #areaedit(end) }

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