COWBOY BEBOP

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/26(土) 20:25:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- I Think It's Time Blow with Scene Get Everybody Stuff Together OK 3,2,1 Let's JAM 『カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)』は1998年4月から6月に掛けてテレビ東京で放送されたサンライズ製作のTVアニメ。 全26話の放送予定だったが、放送前は関係者の評判が悪く放送枠を十分に確保出来なかった他、 本放送では当時の事件に配慮して暴力・性的描写を修正・カットした13話分しか放映されず、後の1998年10月から1999年4月に渡ってWOWOWで全話が放映された。 なお、テレビ東京版の最終回となった「[[よせあつめブルース>よせあつめブルース(COWBOY BEBOP)]]」は、テレ東における規制やカットに対する皮肉や抗議の意味を込めて製作されたものであり、 全編がストーリーの本筋と関係ない内容となっており、ラストには「THIS IS NOT THE END.YOU WILL SEE THE REAL "COWBOY BEBOP" SOMEDAY!」という文面が表示された。 この回は、その経緯からくる監督の意向故に再放送やソフト化がされていない。 2001年には劇場版『[[カウボーイビバップ 天国の扉>COWBOY BEBOP 天国の扉]]』が公開されている。 古いアメリカ映画のような雰囲気、西部劇とSFを織り交ぜた世界観、ハードボイルドタッチで描かれる人物たち、ルパン三世やコブラなどといった作品を意識した作風が特徴。 SFでありながら、「ビバップ」の名が表す通り、SFに似つかわしくないジャズやブルースがBGMとしてふんだんに使用されている。   ●スタッフ ※参考までに()に代表作をば。 ○原作:矢立肇(おなじみサンライズ制作チームのペンネーム) ○監督:渡辺信一郎(サムライチャンプルー、マクロスプラス) ○シリーズ構成:信本敬子(マクロスプラス、東京ゴッドファーザーズ) ○キャラクターデザイン:川元利浩(機動戦士ガンダム0083、第08MS小隊) ○メカニックデザイン:山根公利(ありすぎて書き切れない) ○音楽:菅野よう子(ありすぎて(ry) ●あらすじ 2071年。賞金稼ぎのスパイクと相棒のジェットは、フェイやエド、アインと出会い、 一癖も二癖もある愉快な登場人物たちに時に翻弄され、時には情に流されながらも、今日もビバップ号で大金求めて旅をする。   ●登場人物 ○[[スパイク・スピーゲル]] CV:[[山寺宏一]] 主人公。ジェットと共に太陽系を旅する賞金稼ぎ。 普段はやる気が感じられないが、やる時はやる男。 ジークンドーの達人。 「時代遅れのカウボーイさ」 ○ジェット・ブラック CV:[[石塚運昇]] スパイクの相棒で、ビバップ号の船長。元I.S.S.P.(火星警察機構)の刑事。 再生手術が簡単に受けられる2071年には珍しい、機械式の義手を左腕に持つ。 説教臭い。 「金が無い時は言うんだよ!」 ○フェイ・バレンタイン CV:[[林原めぐみ]] 借金の型にカジノでイカサマディーラーをやらされていた女。 金にがめつい。 「あたしは、もうここにはいない」 ○エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世 CV:[[多田葵]] 愛称は「エド」。 天才ハッカーの少年と見せかけて女の子。 一人だけ別作品のキャラみたい。 軟体動物。 「エロは、エドだよ」   ○アイン CV:山寺宏一(予告・CD) ビバップ号で飼われることになった犬。実は天才犬。 ビバップ号で最も常識人(犬)。 「ワン!」 ○ビシャス CV:[[若本規夫]] スパイクを付け狙う男。刃物好きで刀を持ち歩き、カラスを肩に乗せ、全身に黒衣を纏った異様な風体をしている。 ノエイン?はて…? 「望み通りに」 ○ジュリア CV:[[高島雅羅]] スパイクとビシャスの因縁を繋ぐ女。物語のキーパーソン。ジュリアスではない。 「どうして…私を愛したの…?」 〇パンチとジュディ CV:[[垂木勉]](パンチ)、[[長沢美樹]](ジュディ) 賞金稼ぎ用情報番組「BIG SHOT」の司会の二人。 「アッミーゴーゥ☆ 太陽系3000万人の賞金稼ぎのみんな、元気かな??」 「毎度おなじみ、BIG SHOTの時間よぉ」 ○アントニオ、カルロス、ジョビン CV:[[平尾仁]](アントニオ)、[[中嶋聡彦]](カルロス)、[[中博史]](ジョビン) 行く先々でポーカーをしている姿が見かけられるおじいちゃん三人組。元ネタはジャズ界の巨匠アントニオ・カルロス・ジョビン。 会話から元開拓民か元賞金稼ぎだったであろうことが窺えるが、素性は不明。 何気に劇場版でしかスパイクと絡まない。   ○ラフィング・ブル CV:[[小山武宏]] 占い師と見られるインディアン風の装束を着た老人。 スパイクを『泳ぐ鳥』と呼び、哲学的な言葉とともにその未来を語る。 「走る岩よ…」 「俺をその名前で呼ぶな!」(ジェット) ○アンディ・フォン・デ・オニヤテ CV:[[江原正士]] 『カウボーイ・ファンク』で登場したカウボーイ。 通称ではなく、馬を駆る正真正銘ウェスタンスタイルのカウボーイ。 連続爆弾魔テディ・ボマーの賞金を争い、スパイクと死闘を繰り広げる。その凄まじい戦いに誰もが爆笑した。 劇場版にもチラッと登場した。 「君の瞳に……映った僕に乾杯!」   ●登場メカ ○ソードフィッシュII スパイクが愛用する、高速戦闘機を改造した機体。曰く十年来の相棒。 先端に取り付けられた主砲はロマンの塊。撃つ機会は少ないが。 ○ハンマーヘッド ジェット愛用の小型宇宙漁船のキャッチャーボートを改造した機体。 ジェットはビバップ号の操舵やサポートに回ることが多いため活躍自体が少ない。 ゾイドではない。 ○レッドテイル フェイ愛用の、アームを二本取り付けた戦闘機。 漂流したり撃墜されたりロクな目に遭わない。 ○ビバップ号 スパイク達のアジト兼移動手段である惑星間漁船を改造した船。ボロい。 ●主題歌 ○OPテーマ「Tank!」 演奏:シートベルツ ○EDテーマ「THE REAL FOLK BLUES」 歌:山根麻衣   本作は玩具の売上で製作費を回収する形態を取るサンライズでは珍しく、CDの売上で利益を回収する方法を練られていたが、 第一話を観たバンダイビジュアルの担当者は「渋すぎる。これは売れない」と発言し、 サウンドトラックを発売したレコード会社には「ジャズなんて日本で何枚売れてると思います?」などと反対された (音楽を作った菅野よう子自身も売れないと思ったらしい)という逸話がある。 放送後は否定的な周囲の反応を軒並み覆し、本作のビデオ・CD売上は「ガンダムシリーズ」に匹敵する実績を残した。 オリジナルサウンドトラックの第一弾は日本ゴールドディスク大賞を受賞している。 ハマる者はとことんハマり、放送から10年以上経った現在でもかなりのファンが存在する。 2ちゃんねるなどのインターネット掲示板で「最高のアニメは?」という趣旨のアンケートを取れば確実に上位に食い込む程である。 神格化されやすい反面「過大評価」「雰囲気アニメ」との批判もあるので、人に薦める場合はあまり持ち上げすぎないようにしたい。 作品厨にならないよう気を付けよう。   現在キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画製作計画が進行中。 しかし出来上がった脚本の通りに作ると莫大な製作費が掛かる為、脚本の書き直しを迫られていたり若干頓挫気味。 ちなみにキアヌは本作のファンであるとのこと。 設定が似てる漫画?知らん、偶然だろ。 項目は立っちまった 追記・修正しようぜ 望み通りに THIS IS NOT END.YOU WILL SEE THE REAL"COWBOY BEBOP"SOMEDAY! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実は作中できっちり捕まえたのは爆弾魔くらい -- 名無しさん (2014-04-07 09:34:40) - あとブレインスクラッチの人かな? -- 名無しさん (2015-06-25 15:32:28) - 実力はあるんだよ、実力は。なんで赤字みたいになるのだろうか? -- 名無しさん (2015-11-26 23:19:17) - 実力はあってもスマートじゃないし運が無いから。 -- 名無しさん (2015-11-26 23:24:19) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/26 Sat 20:25:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#EE6600,120%){I Think It's Time We Blow This Scene.&br()Get Everybody the Stuff Together.}} #center(){&font(b,#EE6600,150%){OK 3,2,1 Let's JAM !}} &bold(){『カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)』}は1998年4月から6月に掛けて[[テレビ東京]]で放送されたサンライズ製作のTVアニメ。 #region(目次) #contents() #endregion *◆概要 ---- 地球や火星などの太陽系の惑星を舞台に、宇宙船『ビバップ号』に乗る賞金稼ぎたちの活躍を描いたSF作品。 監督が「毎回20分の映画を作っているつもりだった」と語るように、古い[[アメリカ>アメリカ合衆国]]映画のような絵作りや演出、西部劇と[[SF]]を織り交ぜた世界観、ハードボイルドタッチで描かれる人物たち、ルパン三世や[[コブラ>コブラ(寺沢武一)]]などといった作品を思わせる作風((渡辺監督自身は、本作を「松田優作主演のドラマ『探偵物語』(1979年)に近い」と述べている。))が本作の特徴。 基本的に1話完結のエピソードが多く、どの話から入っても楽しみやすい。((そもそも第1話でもキャラクターや世界観に関して大した説明はされない。)) シリアスな回もあれば、とことんギャグに振り切った回もあり、エピソードの振り幅が大きくバラエティに富んでいる。 一応メインストーリーとして『主人公スパイクと宿敵ビシャスの因縁』という軸が存在し、これに関わるエピソードが描かれる際は2話使った前後編になることもある。 アクションシーンにおけるハイレベルな作画は本作の見所のひとつ。 銃撃戦や格闘、戦闘機のドッグファイトなど、どれも非常にクオリティが高く、OVAと見紛うレベルになっている。 アニメ制作は業界トップレベルのアニメーターが多数在籍していたサンライズ第2スタジオ(当時)が担当しており、後にこの第2スタジオが独立し、&ruby(ボンズ){[[BONES>ボンズ(アニメーション制作会社)]]}が誕生することとなるのは有名な話。 2001年には劇場版『[[カウボーイビバップ 天国の扉>COWBOY BEBOP 天国の扉]]』が公開された。((本作はサンライズとボンズの連名になっている。)) ハマる者はとことんハマる作品で、放送から長い年月が経った現在でもかなりのファンが存在する。 神格化されやすい反面、「過大評価」「雰囲気アニメ」との批判もあるので、人に薦める場合はあまり持ち上げすぎないようにしたい。 作品厨にならないよう気を付けよう。 スパイク役の山寺宏一氏は本作を非常に気に入っているようで、放送終了以降も機会があれば何度も見返しているらしい。 **◇音楽面の評価の高さ 本作を語る上で、菅野よう子が担当した楽曲([[OP>オープニングテーマ]]・[[ED>エンディングテーマ]]含む)を外すことはできないだろう。 SF作品でありながら、「ビバップ」の名が表す通り、一見するとSFに似つかわしくないジャズやブルースがBGMとしてふんだんに使用されている。 また、BGMにボーカル曲が多いのも特徴といえる。 玩具の売上で製作費を回収する形態を取ることが多いサンライズでは珍しく、本作はCDの売上で利益を回収する計画が練られていた。 しかし、第1話を観たバンダイビジュアルの担当者は「渋すぎる。これは売れない」と評し、さらにサウンドトラックを発売したレコード会社からは「ジャズなんて[[日本>日本国]]で何枚売れてると思います?」などと反対され、挙げ句の果てに音楽を作った菅野よう子自身も「ジャズは売れない」と思っていた。 放送後は否定的な周囲の反応を軒並み覆し、本作のビデオ・CD売上は「ガンダムシリーズ」に匹敵する実績を残した。 オリジナルサウンドトラックの第一弾は日本ゴールドディスク大賞を受賞している。 放送から20年以上経過した現在においても、様々なテレビ番組で本作の楽曲が頻繁に流れているのを聞くことができる。 本作の音楽的な成功は菅野よう子の傑出した作曲センスあってこそだが、様々なジャンルの音楽に造詣が深く&bold(){「趣味は音楽」}と豪語する渡辺監督の狙いが当たった面も大きいといえるだろう。 **◇地上波放送での不完全燃焼 本作はテレビ東京にて全26話が放送予定だったが、放送前はテレビ関係者からの評判が悪く、放送枠を十分に確保できなかった他、本放送では当時の日本で発生していた未成年の凶悪事件などに配慮して暴力・性的描写を修正・カットした&bold(){13話分しか放映されず}((なんと第1話『アステロイド・ブルース』が(薬物を扱った話だったためか)テレ東では放送されていない。テレ東の初回放送は第2話『野良犬のストラット』であった。))、後に1998年10月から1999年4月に渡ってWOWOWで全話が放映された。 なお、テレビ東京版の[[最終回]]となった「[[よせあつめブルース>よせあつめブルース(COWBOY BEBOP)]]」は、テレ東における規制やカットに対する皮肉や抗議の意味を込めて製作されたものであり、全編がストーリーの本筋と関係ない内容となっている。 ラストには&bold(){「THIS IS NOT THE END. YOU WILL SEE THE REAL "COWBOY BEBOP" SOMEDAY !」}という文面が表示されるなど、これまで地上波で放送された内容がスタッフの満足いくものではなかったことを明確に示していた。 このテレ東版限定の最終回は、その経緯からくる監督の意向故に[[再放送やソフト化がされていない>封印作品]]。 *◆スタッフ ---- ※参考までに代表作も記載。 |役職|スタッフ|代表作/備考|h |原作|&bold(){矢立肇}|おなじみサンライズ制作チームのペンネーム&br()特定の個人ではない| |監督|&bold(){渡辺信一郎}|[[サムライチャンプルー]]、[[マクロスプラス]]| |シリーズ構成|&bold(){信本敬子}|マクロスプラス、[[東京ゴッドファーザーズ]]| |キャラクターデザイン|&bold(){川元利浩}|[[機動戦士ガンダム0083>機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]、[[第08MS小隊>機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]| |メカニックデザイン|&bold(){山根公利}|(ありすぎて書き切れない)| |音楽|&bold(){菅野よう子}|(ありすぎて(ry)| *◆あらすじ ---- 2071年。 宇宙開拓時代を迎えた人類は、太陽系のいくつかの惑星まで生活圏を広げたが、その過程で急速に治安が悪化してしまう。 その対策として、指名手配犯に賞金をかけ、[[賞金稼ぎ>賞金稼ぎ/バウンティハンター]]“カウボーイ”たちが捕まえる仕組みが成立。 おんぼろ宇宙船『ビバップ号』に乗る賞金稼ぎのスパイクと相棒のジェットは、謎の女フェイや天才ハッカーのエド、ワケあり犬アインと出会い、一癖も二癖もある愉快な登場人物たちに時に翻弄されながらも、今日もビバップ号で大金求めて旅をする。 *◆登場人物 ---- **◇ビバップ号のクルー &bold(){◯[[スパイク・スピーゲル]]} CV:[[山寺宏一]] 主人公。ジェットと共に太陽系を旅するモサモサ頭の賞金稼ぎ。 普段はやる気が感じられないが、やる時はやる男。 ジークンドーの達人。高速戦闘機『ソードフィッシュ』を駆る。 &font(b,#CC0000){「時代遅れのカウボーイさ」} &bold(){○ジェット・ブラック} CV:[[石塚運昇]] スパイクの相棒で、ビバップ号の船長。 元I.S.S.P.(火星警察機構)の刑事。 再生手術が簡単に受けられる2071年には珍しい、機械式の[[義手>義手/義足]]を左腕に持つ。 36歳には見えない顔と髪型をしている。説教臭い。 &font(b,#0022AA){「男に二言は無い!」} &bold(){○フェイ・バレンタイン} CV:[[林原めぐみ]] 借金のカタにカジノでイカサマディーラーをやらされていた女。 なしくずし的にビバップ号に乗り賞金稼ぎとなる。 金にがめつい。昔の記憶をなくしており、自分の出自を知らない。 スタイルが良く、作中基準でも美人らしいが、その割にビバップ号での扱いは雑。 &font(b,#EE4499){「女は生きてるだけで偉いんだから」} &bold(){○エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世} CV:多田葵 愛称は「エド」。[[天才]]ハッカー少年……と見せかけて、実は女の子。 一人だけ別作品のキャラかのような奔放さを見せる。 体が妙に柔らかい軟体動物。よく腕をうねうね動かしている。 モデルは音楽を担当した菅野よう子らしい。マジか。 #region(実写版について) 彼女がメインの話はコメディ色が強くなるためか、アニメ以上にハードボイルドな世界観を強調した実写版ではまさかのほぼ出番無し。 OPにも登場せず、配信前のキャスト一覧にも記載がないという憂き目に合った。 一応存在抹消されたわけではなく、作中のスパイクとジェットの会話で「凄腕ハッカーのラディカル・エド」として言及されている。 #endregion &font(b,#EE6600){「教訓教訓、知らない人に会ったらついていきましょう!」} &bold(){○アイン} CV:山寺宏一([[予告>次回予告]]・CD) ビバップ号で飼われることになった[[犬]]。犬種はウェルシュ・コーギー。 実はある研究機関で育てられた「データ犬」と呼ばれる天才犬で、人間並みの知能を持つ。 その価値を知る人間の間ではとんでもない値段で取引されているが、ビバップ号のメンバーは最後まで普通の犬だと思っていた((唯一エドのみアインがただの犬ではない事に気づくシーンがある。))ため、売られたりはしなかった。 エドと仲が良い。たぶんビバップ号で一番の常識人(犬)。 &font(b,#886666){「ワン!」} **◇レッドドラゴン関係者 &bold(){○ビシャス} CV:[[若本規夫]] チャイニーズ・マフィア『レッドドラゴン』の幹部。スパイクと因縁がある。 刃物好きで[[刀]]を持ち歩き、[[カラス>カラス(野鳥)]]を肩に乗せ、全身に黒衣を纏った異様な風体をしている。 ネタ要素の一切ない、シリアス一辺倒な若本さんの演技が見られる、ある意味貴重なキャラ。 実写版だと声のおかげで大物っぽく見えるが、実際の行動を見ると結構小物臭い(まぁ原作でも見方によってはそう見えるが)。 &font(b,#004400){「この世に…信じるものなど…」} &bold(){○ジュリア} CV:高島雅羅 スパイクとビシャスの因縁を繋ぐ女。 物語のキーパーソン。ジュリアスではない。 &font(b,#EE9944){「どうして…私を愛したの…?」} **◇その他の登場人物 &bold(){〇パンチ/ジュディ} CV:垂木勉(パンチ)、長沢美樹(ジュディ) 賞金稼ぎ用情報番組「BIG SHOT」の司会の二人。 今話題の指名手配犯の情報を紹介しているが、毎度毎度ロクな情報を寄越さないため、視聴しているビバップ号クルーからの評判はすこぶる悪い。 &font(b,#992222){「アッミーゴーゥ☆ 太陽系3000万人の賞金稼ぎのみんな、元気かな?」} &font(b,#2299EE){「毎度おなじみ、BIG SHOTの時間よぉ♪」} &bold(){○アントニオ/カルロス/ジョビン} CV:平尾仁(アントニオ)、中嶋聡彦(カルロス)、中博史(ジョビン) 行く先々でポーカーをしている姿が見かけられるおじいちゃん三人組。 元ネタはジャズ界の巨匠アントニオ・カルロス・ジョビン。 会話から元開拓民か元賞金稼ぎだったであろうことが窺えるが、素性は不明。 何気に本編ではスパイクとは一切絡みがなく、劇場版でしか絡まない。 &bold(){○ラフィング・ブル} CV:小山武宏 占い師と見られるインディアン風の装束を着た老人。 スパイクを『泳ぐ鳥』と呼び、哲学的な言葉とともにその未来を語る。 &font(b,#662222){「走る岩よ…」} &font(b,#0022AA){「俺をその名前で呼ぶな!」(ジェット)} &bold(){○アンディ・フォン・デ・オニヤテ} CV:[[江原正士]] 第22話『カウボーイ・ファンク』で登場したカウボーイ。 通称ではなく、馬を駆る正真正銘ウェスタンスタイルのカウボーイ。 連続爆弾魔テディ・ボマーの賞金を争い、スパイクと死闘を繰り広げる。その凄まじい戦いに誰もが爆笑した。 何気にスパイクの体術に完全に対応したり、常人なら不可能な事をサラッとやってのけてるので身体能力自体は一流。 1話限定のゲストキャラのくせに異様にキャラが濃く、そのキャラの濃さで次回予告を乗っ取ることにまで成功した。 劇場版にもチラッと登場。 &font(b,#FF9922){「君の瞳に……映ったボクに乾杯!」}   *◆登場メカ ---- &bold(){○ソードフィッシュII} スパイクが愛用する、高速戦闘機を改造した機体。曰く十年来の相棒。 先端に取り付けられた主砲はロマンの塊。撃つ機会は少ないが。 本機が主役となる第19話『ワイルド・ホーセス』は本作屈指の名エピソード。 &bold(){○ハンマーヘッド} ジェット愛用の小型宇宙漁船のキャッチャーボートを改造した機体。 ジェットはビバップ号の操舵やサポートに回ることが多いため活躍自体が少ない。 ゾイドではない。 &bold(){○レッドテイル} フェイ愛用の、アームを二本取り付けた戦闘機。 漂流したり撃墜されたりロクな目に遭わない。 &bold(){○ビバップ号} スパイク達のアジト兼移動手段である惑星間漁船を改造した船。 結構な年代もののようでボロいが、実際にボロいと言われるとジェットがキレる。 *◆主題歌 ---- ○OPテーマ&bold(){「Tank!」} 演奏:シートベルツ ○EDテーマ&bold(){「THE REAL FOLK BLUES」} 歌:山根麻衣   *◆各話リスト ---- 長いので折り畳み。 『Session』列の()内の数字はテレ東放送時のもの。 #region(エピソードリスト) |Session|サブタイトル|補足・備考|h |#1|&bold(){アステロイド・ブルース}&br()&i(){Asteroid Blues}|非合法目薬『ブラッディアイ』の売人とその恋人の話。&br()「肉の入ってねえチンジャオロースなんてのは、&br()チンジャオロースとは言わねぇんじゃねえのか?」&br()「金がない時ゃ言うんだよ」| |#2&br()(#1)|&bold(){野良犬のストラット}&br()&i(){Stray Dog Strut}|アイン初登場回。データ犬をめぐるドタバタ。&br()動物がたくさん出てくるファミリーアニメに大変身。&br()動物好きの子供からお年寄りまで、みんな揃って見てくれよ!| |#3&br()(#2)|&bold(){ホンキィ・トンク・ウィメン}&br()&i(){Honky Tonk Women}|フェイ初登場回。&br()カジノの裏取引に巻き込まれるスパイクたち。| |#4|&bold(){ゲイトウェイ・シャッフル}&br()&i(){Gateway Shuffle}|テロリストと化した過激な環境保護団体の話。&br()フェイがビバップ号に仲間入り。| |#5|&bold(){堕天使たちのバラッド}&br()&i(){Ballad Of Fallen Angels}|ビシャス初登場回。&br()スパイクの過去も少し明かされる。| |#6|&bold(){悪魔を憐れむ歌}&br()&i(){Sympathy For The Devil}|ブルース・ハープの見事な演奏をする謎の少年の話。&br()「俺はお袋のミルクを吸うにも、ワーブリング効かしてたもんさ」&br()「そりゃ、気の利いたガキだな」| |#7&br()(#3)|&bold(){ヘヴィ・メタル・クイーン}&br()&i(){Heavy Metal Queen}|女トラッカーのV.T.の話。&br()二日酔いには「[[プレーリーオイスター>プレイリーオイスター]]」を是非。| |#8&br()(#4)|&bold(){ワルツ・フォー・ヴィーナス}&br()&i(){Waltz For Venus}|妹のために危険な橋を渡る青年ロコに付きまとわれるスパイク。&br()「なあ、頼むよ。情けぐらいあるだろう?」&br()「今、切らしてる」| |#9&br()(#5)|&bold(){ジャミング・ウィズ・エドワード}&br()&i(){Jamming With Edward}|地球に落書きをした謎のハッカーの意外な正体とは。&br()「身長2メートルの元バスケ選手で、美人な子供でな。&br()その上おかまの宇宙人だそうだ」&br()エド初登場回。そしてそのまま仲間入り。| |#10&br()(#6)|&bold(){ガニメデ慕情}&br()&i(){Ganymede Elegy}|ジェット主役回。&br()かつての恋人アリサとの話。| |#11&br()(#7)|&bold(){闇夜のヘヴィ・ロック}&br()&i(){Toys In The Attic}|ビバップ号を襲う“謎の宇宙生物(仮)”との戦い。&br()全編通してギャグ回。ビバップ号のクルーから様々な教訓を学べる。| |#12&br()(#8)|&bold(){ジュピター・ジャズ(前編)}&br()&i(){Jupiter Jazz (PART 1)}|ビシャス再登場。&br()コードネーム『ジュリア』を名乗る人物を追うスパイク。&br()女性が居ない街が舞台ということで、そっち系の人が出てくる。&br()男なのか女なのかよく分からない奴も出てくる。| |#13&br()(#9)|&bold(){ジュピター・ジャズ(後編)}&br()&i(){Jupiter Jazz (PART 2)}|~| |#14&br()(#10)|&bold(){ボヘミアン・ラプソディ}&br()&i(){Bohemian Rhapsody}|位相差空間ゲートのハッキング犯の話。&br()さぁ君も、一緒に人生 棒に振ってみないか?&br()「チェックメイト!……と見せかけて、王手飛車取り~!」| |#15&br()(#11)|&bold(){マイ・ファニー・ヴァレンタイン}&br()&i(){My Funny Valentine}|フェイ主役回にして過去話。&br()恋人達に贈るロマンティックラブストーリー。&br()&color(#BBBBBB){「おい、そんな話だったっけ?」「どうも怪しいなァ」}| |#16|&bold(){ブラック・ドッグ・セレナーデ}&br()&i(){Black Dog Serenade}|ジェット主役回。囚人ウダイと彼の因縁とは。&br()「来たくはなかったんだが、会いたがる奴がいてな……&br()&bold(){失くした左腕だよ!}」| |#17|&bold(){マッシュルーム・サンバ}&br()&i(){Mushroom Samba}|エド主役回。ビバップ号を襲う食糧難。&br()「椎茸の炒め物と、椎茸の煮物と、椎茸のサラダと、デザートの椎茸だ」| |#18&br()(#12)|&bold(){スピーク・ライク・ア・チャイルド}&br()&i(){Speak Like a Child}|ビバップ号に届けられた差出人不明のビデオテープを巡る話。&br()[[千葉繁>千葉繁(声優)]]演じるビデオマニアが妙に印象的。&br()一見、面白いぞ。 | |-&br()(#13)|&bold(){よせあつめブルース}|テレ東版限定の最終話。&br()監督の意向によりDVD等には未収録。| |#19|&bold(){ワイルド・ホーセス}&br()&i(){Wild Horses}|老エンジニア・ドゥーハンとスパイクの愛機ソードフィッシュの話。&br()作中屈指の熱い展開が魅力。&br()「ブルーソックスファンはお祭り好きでね」| |#20|&bold(){道化師の鎮魂歌}&br()&i(){Pierrot Le Fou}|マッドピエロと呼ばれる伝説の殺し屋・東風の話。&br()シリアスバトル回。| |#21|&bold(){ブギ・ウギ・フンシェイ}&br()&i(){Boogie Woogie Feng Shui}|ジェット主役回。ロリコン疑惑浮上?&br()「まさか十代の娘になぁ」&br()「軽蔑しちゃうわね」&br()「お、俺は何もしてねぇぞ!?」| |#22|&bold(){カウボーイ・ファンク}&br()&i(){Cowboy Funk}|スパイクvsアンディ、二人のカウボーイによる熾烈な戦い。&br()もはや説明不要、伝説のギャグ回。&br()2012年に行われたBlu-ray発売記念イベント(上映会)では、&br()ファン投票による人気エピソードランキングで&color(#F54738){第1位}を獲得。&footnote(スパイク役の山寺は「これってアンディ人気なんだよね」と舞台上で少し悔しそうにしていた。脚本家の佐藤大によると、「#22は箸休め回でありながらシリーズ構成の信本さんが脚本を担当している上、作画枚数が最終話よりも多い作中屈指の“本気回”」とのこと。」とのこと。)&footnote(ちなみに2位は同率で#19『ワイルド・ホーセス』と#24『ハード・ラック・ウーマン』、第4位は#5『堕天使たちのバラッド』、第5位は#18『スピーク・ライク・ア・チャイルド』と続く。)&br()「ちょっと世界観違うんじゃねぇか?」| |#23|&bold(){ブレイン・スクラッチ}&br()&i(){Brain Scratch}|『人の脳の電子化』を推進する宗教団体スクラッチの話。&br()「人間の作った、最高で最低の発明が何だか分かるか?」| |#24|&bold(){ハード・ラック・ウーマン}&br()&i(){Hard Luck Woman}|フェイとエド、それぞれの過去と選択。&br()「行こう、アイン」| |#25|&bold(){ザ・リアル・フォークブルース(前編)}&br()&i(){The Real Folk Blues (PART 1)}|最終エピソード。&br()マフィア・レッドドラゴンにてクーデターを起こしたビシャス。&br()スパイクとビシャスの戦いの行方は。&br()「死にに行くわけじゃない。&br()俺が本当に生きてるかどうか確かめにいくんだ」| |#26|&bold(){ザ・リアル・フォークブルース(後編)}&br()&i(){The Real Folk Blues (PART 2)}|~| ちなみに劇場版『天国の扉』は、時系列としては&bold(){#22~23の間}に相当する。((#22のゲストキャラ・アンディが同話ラストのイメチェンした姿で劇場版にもこっそり出演していることと、#23で打ち切られた情報番組『BIG SHOT』が劇場版ではまだ放送されていることから推察できる。)) #endregion() *◆実写版 ---- 本作は海外人気も高く、キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画製作計画も立ち上がった。 しかし出来上がった脚本の通りに作ると莫大な製作費が掛かることなどが懸念され、脚本の書き直しを迫られていたりして最終的に頓挫した。 ちなみにキアヌは本作のファンであるとのこと。 その後、実写化企画が『Netflix配信のドラマ企画』へと変更され、まさかの復活。 主演は『[[スター・トレック>スター・トレック(2009年映画)]]』のスールー役のジョン・チョーに変更。 色々とゴタゴタがあっただけに本当に配信されるのか不安なファンが多かったが、2021年に無事配信開始された。 実写版の吹き替えキャストはなんと原作を演じていたキャストがほぼ続投((ゲストキャラでさえほぼ原作と同様のキャスティングがされているが、ジェット役の石塚運昇氏は既に逝去されていたため楠大典氏が担当。))、音楽も菅野よう子が担当しOPは原作と同じ「Tank!」が使用される等、原作ファンには嬉しいキャスティングがされている。 残念ながらEDは変更……と思いきやこちらも途中から「THE REAL FOLK BLUES」に変更される。 原作の雰囲気を中々上手く再現しているため、実際に観た人達からは概ね好評を得ているが、実写に際してよりハードボイルドな世界観が強調され、それに伴い人物設定も結構アレンジがされているため((中には原作だと穏健派の男性だったのが過激派の女性という正反対の設定にされた人物もいる。))、そこは賛否両論。 また、原作よりハードボイルドな世界観になった影響で原作にあったギャグ描写やユーモアな部分がかなり削られ、&bold(){原作以上にグロい}(首チョンパもある)のも賛否が分かれる。 %%後、予算の都合なのかドッグファイトシーンが殆ど存在せず、原作からして出番の少なかったハンマーヘッドは全く登場しない。%% 世界的には余り評価を得られなかったようで、配信から一ヶ月が経った時点で打ち切りが発表されてしまった。 *◆関連ゲーム ---- -&bold(){[[スーパーロボット大戦T]]} [[ロボットアニメ]]ではないが、何の因果か参戦。 まあ、[[戦艦>機動戦艦ナデシコ]][[が>劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]][[主戦>宇宙戦艦ヤマト2199]][[力の>ふしぎの海のナディア]][[作品>宇宙海賊キャプテン・ハーロック]]や[[そもそも>宇宙の騎士 テッカマンブレード]][[ほとんど>宇宙の騎士 テッカマンブレードⅡ]][[ロボット戦が>戦え!!イクサー1]][[描かれない作品>HEROMAN(アニメ)]][[も既に>BB戦士三国伝]][[出てる>ジークジオン編(SDガンダム外伝)]]ので、ある意味今更である。 &font(l){それはそれとしてPVにてソードフィッシュIIの戦闘アニメが流れる中「&bold(){Super Robot Wars!}」という[[JAM Project]]の歌声も流れた事に噴いたユーザーもいた} 原作再現度は参戦作品の中でもかなり少ない。 そもそも戦闘シーンのあるマシンがスパイクのソードフィッシュIIくらいである(同機の演出でレッドテイルとハンマーヘッドも登場するが)。 ならあまり目立たないのかというと、答えはNO。&bold(){断じてNO}である。 シナリオ面ではその独特の雰囲気は同作の舞台となる「黄昏の時代」の世界観構築に一役買っており、スパイクとソードフィッシュIIのスペックは命中率・回避率においては他の追随を許さない最強クラスである。また、それ以外の要素によって囮にもとどめにも有用。 #region(頭のおかしいスペック) -サイズS -空と宇宙の地形適応がS(パイロットはAなので、育成が必要) -強化パーツスロットがデフォルトで3 -気力上昇に従ってさらに命中率・回避率がアップ。ついでに獲得資金も増える。 -燃費が良く、10体以上の敵を相手取るのも余裕。射程に穴もなく、中距離にも対応。 -[[カスタムボーナス>カスタムボーナス(スパロボ)]]で全武器サイズ差補正無視が付くので、スパイク自身にサイズ差補正無視は不要。 -スパイクの特殊技能「カウボーイ」で資金も稼ぎまくる。そしてスパイクが幸運持ち。 この[[ゲーム]]は[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]でもちょっと厳しいくらい敵の命中率・回避率が高めなのだが、&bold(){さらっと避ける}。 本作新要素のサポーターの中にある「ステージ中、永続的に命中・回避・技量を+20する」を使うと&bold(){もっと避ける}。 ついでに、集中と不屈も使えるのでさらに不測の事態にも対処可能。スキルも充実させれば&bold(){ネームド相手に避ける}。そして、&bold(){もちろん当てる}。 もうヤダ、この機動力お化け。 1ターンに連続して狙われると回避率は下がっていってしまうが、そこは強化パーツで対処可能。 移動力もカスタムボーナスと相まって高いので、1ターン目に突撃させてEPにダメージを与えまくるなんてこともできる。 難点は攻撃力の低さ。武器にサイズ補正無視がついているものの、強化が中盤…というか実質攻撃力的な面では序盤で終わってしまう((中盤で追加される必殺技が序盤で追加されるレッドテイル&ハンマーヘッドとの連携攻撃と攻撃力が同じ))ので、終盤だとパワー不足になりやすい。 というか、&bold(){それくらいしか欠点がない}%%その資金回収能力っぷりからMAPWがない事を惜しむ声もなくはない%%。アタッカーをつけるなり攻撃力強化の[[パーツ>強化パーツ(スパロボ)]]を積むなり普通に射撃育成するなりしてやればもはや悪鬼羅刹のごとく大暴れである。 #endregion ちなみに、本作の発売の前年にジェット役の石塚運昇氏が逝去されたが、ジェットの声についてはスタッフ側でも「代役を立てる」「原作のボイスを流用する」のどちらにするかで意見が割れ、原作ボイス派だった[[寺田貴信]]プロデューサーの「元々ジェットはそんなに台詞を録る必要がない」&bold(){「ジェットの声は石塚運昇氏以外考えられない」}との考えにより、サンライズの許可を得て原作のボイスを流用する事で石塚氏演じるジェットのスパロボ参戦を実現させている。((このため、中断メッセージではジェットの台詞を代わりにフェイが発言している。)) ジェット役の後任については山寺宏一氏と林原めぐみ氏も気にしていたらしく、原作のボイスを流用する形で石塚氏を続投させた事には感謝していたとのこと。 なお、本作においてスパイクが最終的にどうなったのかというと…… &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){EDで原作エンドを迎えたかと思ったら、ED後の後日談シナリオというメタ過ぎる事情でエキスパンション・パックで無事生還した。}} 項目は立っちまった 追記・修正しようぜ 望み通りに THIS IS NOT END. YOU WILL SEE THE REAL"COWBOY BEBOP"SOMEDAY! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実は作中できっちり捕まえたのは爆弾魔くらい -- 名無しさん (2014-04-07 09:34:40) - あとブレインスクラッチの人かな? -- 名無しさん (2015-06-25 15:32:28) - 実力はあるんだよ、実力は。なんで赤字みたいになるのだろうか? -- 名無しさん (2015-11-26 23:19:17) - 実力はあってもスマートじゃないし運が無いから。 -- 名無しさん (2015-11-26 23:24:19) - 人気作品の割にはあまり更新されないな -- 名無しさん (2017-10-30 23:51:59) - スパロボではビシャスの扱いどうなるんだろ? -- 名無しさん (2018-11-19 22:09:57) - 参戦は嬉しいが上の人のいうとおりビシャス戦はどうするのかなぁ...まさかGガンとか凱とか生身で戦える勢が多いのはこの布石では!?あと石塚さん...INFINITYもDrヘル役で出ることだしライブラリ音源かそれとも生前に収録済みか.... -- 名無しさん (2018-11-22 00:35:09) - 冷静に考えたら惑星間漁船って概念なんかおかしくね? -- 名無しさん (2018-12-14 19:49:18) - Tの戦闘アニメの出来が例によって頭おかしかった()。なんだあの2次元画面における超立体感!? -- 名無しさん (2019-03-21 13:01:33) - ララァ程じゃないにしろジュリアってまあビシャスが外道すぎるのもあるけど正直悪女の類だわ。SDガンダムではジュリアを嫌ってた林原御大がララァ役という… -- 名無しさん (2020-10-01 18:01:49) - 盲目の少女を助ける花を持ち出したチンピラの回で、シャトルでテロおこした連中を捕まえていたよ あとジェットの昔の女にいたチンピラ(正当防衛で賞金はもらえなさそうだけど)貧乏なのはしょっちゅうモノ壊してるカラ・・・  -- 名無しさん (2021-03-21 17:33:13) - 実写版、打ち切りになっちゃった(笑) -- 名無しさん (2021-12-16 00:18:08) - ↑死亡確認! -- 名無しさん (2021-12-17 16:38:32) - 実写版はところどころ好きな要素はあった。特にフェイ関連の話は個人的に好きだったりする -- 名無しさん (2022-03-28 00:43:05) - 実写版があるからスパロボTのSteam版が出せないって考察があるのだが。打ち切りなら潔く権利を放棄してほしいのだが -- 名無しさん (2023-05-03 22:42:50) - 今年で25周年。周年イベントのトークショーにて山寺さんが「改めて全話見返して各話の感想をメモってきた」と明かしていて、本当に好きな作品なんだなと。。。 -- 名無しさん (2023-10-09 09:40:16) - HONDAのCMで最終話EDのBLUEのアレンジ版が使われてた… -- 名無しさん (2024-02-08 22:27:43) #comment #areaedit(end) }

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