なつくもゆるる

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&font(#6495ED){登録日}:2014/05/15 (曜日) 20:09:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){夏休みの学園で見つけた、世界の終わり。}} #center(){&font(#ff0000){少しも嘘なんかじゃない、本当の世界の終わり。}} #center(){&font(#ff0000){そして、世界の終わりを許さない}} #center(){&font(#ff0000){少年と少女たちの物語。}} なつくもゆるるは2013年6月17日にすみっこソフトから発売されたエロゲー。 萌えゲーアワード2013シナリオ賞金賞を受賞した。 ジャンルは、夏だからってゆるされない。ADV ・ストーリー ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害。 通称自殺病。 その罹患者を保護するための施設である全寮制の壁川学園で生活する主人公、当麻進は、夏休み直前に新型喉頭感染症に罹ってしまい、改善後もウイルスが残っている可能性があるからと 不幸にも2週間外出禁止令を出されてしまった。寮には同じ境遇の友人と少女4人。そして進に会いに実家からやってきた妹との計6人。 彼らとの忘れられない夏休みが始まる。 (ここからネタバレ) &font(#ff0000,u){&font(#ffffff){このゲームはいわゆるループもの。7月の夏休み開始から31日までの期間を何度もやり直すことになる。(やり直す、というのはやや語弊があるが)なぜループが起こるのか、何の目的でループしているのかなども作中で説明されている。ループものにしては珍しく、ループして新たな事実が判明する度に舞台設定が変化していく。}} (ネタバレここまで) ・キャラクター  -当麻 進- (とうま しん) CV:--- このゲームの主人公。 運悪く病気になってしまい、今回学園に残ることになってしまった。 学園では生物部に所属している。 仲間の中ではおそらく一番の常識人。ともすれば暴走しがちになるメンバーへのツッコミ役や抑え役になることが多い。 寮の仲間のことを非常に大切に思っており、彼らのためなら自分の命を投げ捨てることもいとわない漢。 &font(#ff0000){しかしロリコン。} 最初は頑なに否定しているものの、物語が進むごとに徐々に受け入れていき、最終的には開き直る。 というか序盤からガチロリ動画という言葉にひどく惹かれているあたり、否定しようもない。 彼の場合ロリコンは本能に根ざしてる面もあるのだろうが、おそらくは幼少期に義姉が植えつけた(性的な面も含めての)トラウマも一つの理由なのだろう。 本作の物語は彼の成長物語、もしくはいろいろな意味で彼と仲間たちが歩き出す物語でもある。  -狭霧 紫穂- (さぎり しほ) CV:有栖川みや美 銀髪のゴスロリ少女。 スコップをもって夜な夜な学園の裏山に穴を掘っている。 自分のせいで誰かが死んでしまうという不安に駆られている。 どういうわけだか『世界の終わり』というのを待ち望んでいるらしい。 とりあえず犬の鳴き真似がとても可愛い。 足コキ要員。  -当麻 姫佳- (とうま ひめか) CV:森谷実園 主人公の妹。 礼儀正しいとても素直な性格の女の子。ツインテールロリ。 なかなか実家に帰ってこない主人公に会いたくて、内緒で無理やり学園にやってきた。 非常に聡明かつ直感に優れていて、些細な手がかりから真相に辿り着いてしまう。 主人公に向ける愛情が度を超えている。舜曰く、「いけない天使ちゃん」 おもらし要員。  -水名 りね- (みずな りね) CV:木村あやか 主人公が所属する生物部の部長。ロリ巨乳。 常にハイテンションで周囲を引っ張りまわしている。 ただ迷惑をかけるわけではなく、周りに気を遣い、自分がしっかりしないとという思いから 明るく元気に振る舞うようにしている。 パイズリ要員。  -鹿島 ユウリ- (かしま ゆうり) CV:みる 学園の生徒会長。 ロシアの血が入っている、金髪ロリ。 無愛想な性格で、言いたいことをはっきり言うタイプなため、他人をよく傷つけてしまう。 しかし根はとても優しく、他人を遠ざけようとするのにも訳がある。 アナル要員。  -三田 舜- (みた しゅん) CV:古河徹人 主人公と同室、部活も同じ生物部の親友。 一言で言うと変態。 口を開くとすぐに下ネタギャグが始まる男。とにかく場を盛り上げないと気がすまない性格。 彼のセリフの8割以上は下ネタと言っても過言ではない。 シリアスシーンでの一種の清涼剤として欠かせない男。 主人公同様仲間思いで、責任感が強い。 同年代にはもちろん年下にも興味が無い、40代以上の人妻にしか興奮できないらしい。 物語冒頭でウレヅ(熟れた人妻の略)とのプレイを想像しながら2時間以上連続でオナニーするという快挙を成し遂げた。  -当麻 零佳- (とうま れいか) CV:かわしまりの 進と姫佳の姉。 見た目はきれいなお姉さん。 しかし中身は極めて残忍で狂った人。 文字通り人を人とも思わない性格で、自分以外の人間は自分を楽しませる玩具程度にしか思っていない。 自分の家族すら例外ではなく、両親を笑いながら関節をバラバラにし、妹の姫佳を 進に殺すように命令してのけるほど。 進の心に性的な面も含めてトラウマを植えつけた張本人。 ・主な用語 -ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害-  思春期以降の一定の男女に発症すると言われている、原因不明の病気。通称自殺病。  罹患者は自殺衝動が強くなり、健常者に比べると自殺率が圧倒的に高くなる。  思春期を過ぎると自殺衝動は収まり、普通に生活が可能になると言われる。  治療方法は確立されておらず、一般人と隔離しながら生活させるしか対処法は今のところ存在しない。  主人公らもこの病気に罹っていると診断されてこの壁川学園にやってきた。 -タイドプール実験-  生物部が行っている実験。海岸のタイドプールの一つからタイドプール内の生態系の頂点のヒトデを排除し続けることで  タイドプール内の様相が他のタイドプールとどう変化するのかを観察する実験である。 -世界の終わり-  紫穂が言い出した言葉。世界の終わりが近づいていると彼女は嘯くが  そもそも具体的に何をもって世界の終わりとするのかは分からない。  冒頭に主人公の見た夢には空に超巨大な飛行機雲のような雲が現れているが  この雲は・・・ -超ひも理論-  万物の根源である原子の更よりさらに小さい、この世で最小の構成単位は0次元的な点ではなく一次元の広がりを持ったひもで構成されているという仮設。  一般相対性理論と量子力学との間で折り合いをつけられる理論として注目を集めている。 本作は前作の「はるまで、くるる。」同様、ただのイチャラブ抜きゲー、と思ってプレイするといろいろな意味で後悔する。 序盤から伏線がいくつも張り巡らされる。『なぜロリばかりなのか?』という理由もきちんと存在する。 興味があるなら体験版があるのでプレイするといいかもしれない。 追記・修正をよろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄) #areaedit() - 作成してみたけど、どれほどネタバレ要素を入れていいのかがよくわからない。とりあえず序盤で分かる程度の情報を入れてみた。 -- 名無しさん (2014-05-15 20:13:10) - 公式サイトの4コマが安心のちょぼクオリティ -- 名無しさん (2014-05-16 02:09:15) #comment #areaedit(end)
&font(#6495ED){登録日}:2014/05/15 Thu 20:09:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){夏休みの学園で見つけた、世界の終わり。}} #center(){&font(#ff0000){少しも嘘なんかじゃない、本当の世界の終わり。}} #center(){&font(#ff0000){そして、世界の終わりを許さない}} #center(){&font(#ff0000){少年と少女たちの物語。}} なつくもゆるるは2013年6月17日にすみっこソフトから発売されたエロゲー。 萌えゲーアワード2013シナリオ賞金賞を受賞した。 ジャンルは、夏だからってゆるされない。ADV。 ・ストーリー ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害。 通称自殺病。 その罹患者を保護するための施設である全寮制の壁川学園で生活する主人公、当麻進は、夏休み直前に新型喉頭感染症に罹ってしまい、改善後もウイルスが残っている可能性があるからと不幸にも2週間外出禁止令を出されてしまった。 寮には同じ境遇の友人と少女4人。そして進に会いに実家からやってきた妹との計6人。 彼らとの忘れられない夏休みが始まる。 (ここからネタバレ) &font(#ff0000,u){&font(#ffffff){このゲームはいわゆるループもの。7月の夏休み開始から31日までの期間を何度もやり直すことになる。(やり直す、というのはやや語弊があるが)なぜループが起こるのか、何の目的でループしているのかなども作中で説明されている。ループものにしては珍しく、ループして新たな事実が判明する度に舞台設定が変化していく。}} (ネタバレここまで) 【キャラクター】 ・当麻 進(とうま しん) CV:--- このゲームの主人公。 運悪く病気になってしまい、今回学園に残ることになってしまった。 学園では生物部に所属している。 仲間の中ではおそらく一番の常識人。ともすれば暴走しがちになるメンバーへのツッコミ役や抑え役になることが多い。 寮の仲間のことを非常に大切に思っており、彼らのためなら自分の命を投げ捨てることもいとわない漢。 &font(#ff0000){しかしロリコン。} 最初は頑なに否定しているものの、物語が進むごとに徐々に受け入れていき、最終的には開き直る。 というか序盤からガチロリ動画という言葉にひどく惹かれているあたり、否定しようもない。 彼の場合ロリコンは本能に根ざしてる面もあるのだろうが、おそらくは幼少期に義姉が植えつけた(性的な面も含めての)トラウマも一つの理由なのだろう。 本作の物語は彼の成長物語、もしくはいろいろな意味で彼と仲間たちが歩き出す物語でもある。 ・狭霧 紫穂(さぎり しほ) CV:[[有栖川みや美]] 銀髪のゴスロリ少女。 スコップをもって夜な夜な学園の裏山に穴を掘っている。 自分のせいで誰かが死んでしまうという不安に駆られている。 どういうわけだか『世界の終わり』というのを待ち望んでいるらしい。 とりあえず犬の鳴き真似がとても可愛い。 足コキ要員。 ・当麻 姫佳(とうま ひめか) CV:森谷実園 主人公の妹。 礼儀正しいとても素直な性格の女の子。ツインテールロリ。 なかなか実家に帰ってこない主人公に会いたくて、内緒で無理やり学園にやってきた。 非常に聡明かつ直感に優れていて、些細な手がかりから真相に辿り着いてしまう。 主人公に向ける愛情が度を超えている。舜曰く、「いけない天使ちゃん」。 おもらし要員。 ・水名 りね(みずな りね) CV:[[木村あやか]] 主人公が所属する生物部の部長。ロリ巨乳。 常にハイテンションで周囲を引っ張りまわしている。 ただ迷惑をかけるわけではなく、周りに気を遣い、自分がしっかりしないとという思いから明るく元気に振る舞うようにしている。 パイズリ要員。 ・鹿島 ユウリ(かしま ゆうり) CV:[[みる>みる(声優)]] 学園の生徒会長。 ロシアの血が入っている、金髪ロリ。 無愛想な性格で、言いたいことをはっきり言うタイプなため、他人をよく傷つけてしまう。 しかし根はとても優しく、他人を遠ざけようとするのにも訳がある。 アナル要員。 ・三田 舜(みた しゅん) CV:古河徹人 主人公と同室、部活も同じ生物部の親友。 一言で言うと変態。 口を開くとすぐに下ネタギャグが始まる男。とにかく場を盛り上げないと気がすまない性格。 彼のセリフの8割以上は下ネタと言っても過言ではない。 シリアスシーンでの一種の清涼剤として欠かせない男。 主人公同様仲間思いで、責任感が強い。 同年代にはもちろん年下にも興味が無い、40代以上の人妻にしか興奮できないらしい。 物語冒頭でウレヅ(熟れた人妻の略)とのプレイを想像しながら2時間以上連続でオナニーするという快挙を成し遂げた。 ・当麻 零佳(とうま れいか) CV:[[かわしまりの]] 進と姫佳の姉。 見た目はきれいなお姉さん。 しかし中身は極めて残忍で狂った人。 文字通り人を人とも思わない性格で、自分以外の人間は自分を楽しませる玩具程度にしか思っていない。 自分の家族すら例外ではなく、両親を笑いながら関節をバラバラにし、妹の姫佳を進に殺すように命令してのけるほど。 進の心に性的な面も含めてトラウマを植えつけた張本人。 【主な用語】 ・ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害 思春期以降の一定の男女に発症すると言われている、原因不明の病気。通称自殺病。 罹患者は自殺衝動が強くなり、健常者に比べると自殺率が圧倒的に高くなる。 思春期を過ぎると自殺衝動は収まり、普通に生活が可能になると言われる。 治療方法は確立されておらず、一般人と隔離しながら生活させるしか対処法は今のところ存在しない。 主人公らもこの病気に罹っていると診断されてこの壁川学園にやってきた。 何故か&font(#ff0000){ロリ・ショタ率が異様に高い}。 ・タイドプール実験 生物部が行っている実験。海岸のタイドプールの一つからタイドプール内の生態系の頂点のヒトデを排除し続けることで タイドプール内の様相が他のタイドプールとどう変化するのかを観察する実験である。 ・世界の終わり 紫穂が言い出した言葉。世界の終わりが近づいていると彼女は嘯くが そもそも具体的に何をもって世界の終わりとするのかは分からない。 冒頭に主人公の見た夢には空に超巨大な飛行機雲のような雲が現れているがこの雲は・・・。 ・超ひも理論 万物の根源である原子の更よりさらに小さい、この世で最小の構成単位は0次元的な点ではなく一次元の広がりを持ったひもで構成されているという仮設。 一般相対性理論と量子力学との間で折り合いをつけられる理論として注目を集めている。 本作は前作の「[[はるまで、くるる。]]」同様、ただのイチャラブ抜きゲー、と思ってプレイするといろいろな意味で後悔する。 序盤から伏線がいくつも張り巡らされる。『なぜロリばかりなのか?』という理由もきちんと存在する。 興味があるなら体験版があるのでプレイするといいかもしれない。 追記・修正よろしく。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作成してみたけど、どれほどネタバレ要素を入れていいのかがよくわからない。とりあえず序盤で分かる程度の情報を入れてみた。 -- 名無しさん (2014-05-15 20:13:10) - 公式サイトの4コマが安心のちょぼクオリティ -- 名無しさん (2014-05-16 02:09:15) - ロリゲーかと思いきやガチSFだった -- 名無しさん (2015-07-29 14:08:34) #comment #areaedit(end) }

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