「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー

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&font(#6495ED){登録日}:2015/01/05 (月) 10:05:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#808080){ゼニスが世界をゼロに塗りつぶそうとしたのも、最初は、仲間を守りたいという気持ちからだった。}}} *概要 「破滅」の頂 ユートピア・エヴァーとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 DMX-13「ホワイト・ゼニス・パック」にて初収録。レアリティはスーパーレア。 初の無色ガーディアンであり、現在までブロッカートップレベルのパワーを持つ。 *解説 |&font(#808080){「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー} SR 無色 (12)| |クリーチャー:ガーディアン/アンノウン/ゼニス 17000| |ブロッカー| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、次の相手のターン、相手のクリーチャーはすべて可能であれば攻撃する。| |自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーがバトルする。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)| ゼニス恒例の召喚時限定能力を持ち、内容としては《ファントム・ベール》のように強制攻撃を相手に強要する。 能力自体は応用して使えば面白い動きが可能なので弱くはないが、他のゼニスの面々と比べると少し貧弱なイメージが付きまとう。 コストの重さも相まって、わざわざ使ってやろうとは思わない。 しかしもう一つの能力に目を向けるとこの能力の意味が分かるだろう。 「&bold(){相手クリーチャーのバトルする対象をこのクリーチャーに変更させる}」 こちらは召喚時限定のcip能力ではなく常在効果であり、貧弱なブロッカーでも強固な壁と化す。 パワー17000ともなれば大型クリーチャ―でもなかなか超えられず、《無敵城 シルヴァー・グローリー》を要塞化した状態とほぼ同じ状況になる。 相手からしてみれば迂闊に手を出せなくなる盤面となるが、召喚で出された場合は自滅特攻を仕掛けなければならず、そのまま自軍が壊滅することも。 さらに厄介なことに相手によって選ばれないアンタッチャブル、場を離れた時に手札に戻るエターナルΩもしっかり完備されているため、他のゼニス以上に対処が難しい。 またピンポイントで除去されやすい「ブロッカー」能力も自身の能力である程度回避できており、エターナルΩとの相性の良さを最大限に活かしている点など他のゼニスにはない強みが隠されている。 速攻やビートダウンには序盤の軽量ガーディアンで布陣を固め、《時空の庭園》などでマナから進化元を供給すれば《守護聖天タース・ケルケルヨ》で早期召喚も可能と、コストに似合わず大胆な動きも持ち合わせており、選ばれないファッティブロッカーがバトルゾーンに鎮座するプレッシャーは強烈であろう。 この場合、当然ながら召喚時限定のcip能力は使えないが、軽量ガーディアンの展開さえ整っていれば相手の攻撃が届くことはまずあり得ず、《「無情」の極 シャングリラ》同様、詰みに持っていけることもしばしば。 ただし、能力は強制という部分は少し面倒な点ではある。 バトルが発生すれば必ず肩代わりせねばならず、相手のクリーチャーが純粋にパワーで勝っていたり、スレイヤー持ち、バトルに必ず勝つなどであれば間接的に除去される。 むしろ選ばれないこのクリーチャーの手軽な除去方法とも言える。 とよくよく見てみれば魅力的な能力を持つゼニスではあるのだが、他のゼニスよりイマイチ印象が薄い印象がある。 このゼニスがあまり話題に上がらなかったのは、同時収録のスーパーレアが《[[「修羅」の頂 VAN・ベートーベン]]》だったからか…。 *相性の良いカード |無情秘伝 LOVE×HATE R 無色 (9)| |呪文| |アタック・チャンス-《「無情」の極 シャングリラ》| |クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。| DMR-08で登場した無色のアタック・チャンス呪文。 《インフェルノ・ゲート》同様、墓地から制限なくクリーチャーを復活させる。 墓地に落ちたユートピア・エヴァーを踏み倒しシャングリラと並べればさらに鉄壁の布陣を築くことができる。 またこの呪文のもう一つの能力である、山札への封殺も発動することが可能になる。 |&font(#ffdc00){光の使徒メリーアン} R 光文明 (5)| |クリーチャー:イニシエート/ハンター 4000| |このクリーチャーが破壊された時、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。| DMR-01で登場したイニシエート/ハンター。 上手く破壊に成功すれば、ユートピア・エヴァーを墓地から引きずり出すことができる。 ともに天空を翔けたイニシエートとガーディアン、両種族が織りなす美しいコンボの実現である。 《[[ヒラメキ・プログラム>ヒラメキ・プログラム(デュエル・マスターズ)]]》をメリーアンに使ってみるのもアリか。 ユートピア・エヴァーだけではなく、コスト6のクリーチャーも踏み倒すことができる。 |偽りの名 オレオレ・ライオネル SR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 8500| |ブロッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、「ブロッカー」を持つクリーチャーが出るまで自分の山札の上からカードをすべてのプレイヤーに見せ、そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。その後山札をシャッフルする。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)| |W・ブレイカー| DMR-05で登場したエンジェル・コマンド/アンノウン。 アタックトリガーでガチンコ・ジャッジを行い、自分が勝てば山札の上からブロッカー1体をコスト踏み倒す。 ガチンコ・ジャッジとやや不確定気味の効果だが、勝利すればユートピア・エヴァーを踏み倒せる可能性がある。 エンジェル・コマンドを守護するガーディアンが、長い時を経てさらに強力になって天使たちを守護する。 |偽りの羅刹 アリバイ・トリック R 光文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。| |W・ブレイカー| DMR-06で登場したデーモン・コマンド/アンノウン。 バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、自分のクリーチャーを1体アンタップする能力を持つ。 ユートピア・エヴァーの召喚時限定のcipと組み合わせてみよう。 相手を強制的に攻撃させながら、事実上の無限ブロッカーとなったユートピア・エヴァーで相手クリーチャーを殲滅できる。 |[[偽りの名 ゾルゲ]] SR 水/火/自然文明 (8)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。| |W・ブレイカー| 社会のダニ。ゾルゲの効果で、クリーチャーを出す行為が擬似的な17000火力に。 相手のほとんどのクリーチャーを壊滅させられる。 *関連カード |[[「無情」の極 シャングリラ]] &bold(){≡V≡} 無色 (11)| |進化クリーチャー:ガーディアン/ゼニス 17000| |超無限進化・Ω-ガーディアンを1体以上自分の墓地、マナゾーン、またはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがタップされている時、相手のクリーチャーは攻撃できない。| |エターナル・Ω| DMR-08で登場したエピソード2のラスボス。 ユートピア・エヴァー同様、こちらも大型ゼニスであり、ガーディアン。 背景ストーリーではおそらくユートピア・エヴァーの出現直後に登場したと思われる。 *背景ストーリー 鬼丸とベートーベンが激突を繰り広げている最中に突如として出現。 ゼニスを持ったガーディアンの登場により、彼らの不穏な空気はピークに達する。 そんな中、鬼丸の放った一撃がベートーベンの鎧を破り《真実の名 修羅丸》が登場。 希望の双子がついに再会し、兄弟の絆を取り戻す。 《[[「祝」の頂 ウェディング]]》《[[「呪」の頂 サスペンス]]》も消え、戦いが終わるかと思われたその時…。 ちなみに、開発主任KのTwitterでの解説によると、ガーディアンという種族を率いていたゼニスはシャングリラではなく、なんとユートピア・エヴァーの方だという設定が明かされている。 シャングリラ自身はあくまでゼニスという種族の始祖・イデアとのことで、シャングリラがガーディアンであることは出自の問題であるからだとか。 ただし、一応シャングリラの方もガーディアンを支配下に置いていない訳でもないらしく、光文明のガーディアンはシャングリラ寄りで闇文明のガーディアンがユートピア・エヴァー寄りとのこと。 DMBD-06「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」にも再録されていたことから察するに、明言はされていないが[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]の世界(DS世界)においても、パラレル的存在の個体が出現したと考えられる。 ゼニス頂神殿から、《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》と《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》に率いられて現れたゼニスの一体だと思われるが、設定から推測するに《[[龍世界 ドラゴ大王]]》に瞬殺されたと見られる。 なお、[[革命編>革命編(デュエル・マスターズ)]]では闇のガーディアンである《葬送の守護者ドルルン》が登場しているが、開発主任の解説と合わせて考えるとユートピア・エヴァーの存在が影響しているのかもしれない。 *補足 名称の『ユートピア(utopia)』は『理想郷』・『エヴァー(ever)』は『ずっと、常に』と言った意味。 冠詞はそれとは真逆な『「破滅」の頂』であり、少し奇妙さを感じる。 これは「&bold(){破滅しゆく相手の上に、自分の理想郷が存在しつづける}」という意味が込められているのだろうか。 そしてシャングリラの思想である『&bold(){全てを無にする=世界滅亡}』という考えにも共通する面もある。 ちなみに、シャングリラという名前にも『理想郷』または『桃源郷』という意味合いもあり、ユートピア・エヴァーと似ている。 &font(#808080){Wiki篭りが項目を白紙に塗りつぶそうとしたのも、最初は、追記・修正したいという気持ちからだった。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - チョップルンとのコンボは出来そうだけど出来ないぞ -- 名無しさん (2015-01-05 11:23:47) - ↑すいません、効果を勘違いしていました…ですので修正しました -- 記事作成者 (2015-01-05 11:38:17) - しかし弱い。同じコストならまだサスペンスの方が強いんだよなぁ… -- 名無しさん (2015-01-18 02:03:36) - フレーバーや設定と効果が噛みあいすぎて素晴らしい。攻撃強制が永続するか、タップされたクリーチャーが居ればクリーチャーしか攻撃出来なくさせる効果があれば相当強かったが……どうにも重いのが使い辛い印象を与えてると思う。踏み倒しを中核に据えたデッキとは相性が悪いっぽいし -- 名無しさん (2015-04-25 02:57:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/01/05 (月) 10:05:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&color(gray){ゼニスが世界をゼロに塗りつぶそうとしたのも、最初は、仲間を守りたいという気持ちからだった。}}}} 《&bold(){「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー}》とは、[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]のクリーチャー。 DMX-13「ホワイト・ゼニス・パック」にて初収録。[[レアリティ>レアリティ(デュエル・マスターズ)]]はスーパーレア。 初の[[無色>ゼロ文明]][[ガーディアン>ガーディアン(デュエル・マスターズ)]]であり、[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]]トップレベルのパワーを持つ。 #openclose(show=◀目次▶){ #contents() } *&color(red){◀}&color(gray){解説}&color(orange){▶} ---- |&bold(){&color(gray){「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー}} SR 無色 (12)| |クリーチャー:ガーディアン/アンノウン/ゼニス 17000| |ブロッカー| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、次の相手のターン、相手のクリーチャーはすべて可能であれば攻撃する。| |自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーがバトルする。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| |T・ブレイカー| |エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)| [[ゼニス>ゼニス(デュエル・マスターズ)]]恒例の召喚時限定能力を持ち、内容としては《ファントム・ベール》のように強制攻撃を相手に強要する。 能力自体は応用して使えば面白い動きが可能なので弱くはないが、他のゼニスの面々と比べると少し貧弱なイメージが付きまとう。 コストの重さも相まって、わざわざ使ってやろうとは思わない。 しかしもう一つの能力に目を向けるとこの能力の意味が分かるだろう。 「&bold(){相手クリーチャーのバトルする対象をこのクリーチャーに変更させる}」 こちらは召喚時限定のcip能力ではなく常在効果であり、貧弱なブロッカーでも強固な壁と化す。 パワー17000ともなれば大型クリーチャ―でもなかなか超えられず、《[[無敵城 シルヴァー・グローリー]]》を要塞化した状態とほぼ同じ状況になる。 相手からしてみれば迂闊に手を出せなくなる盤面となるが、召喚で出された場合は自滅特攻を仕掛けなければならず、そのまま自軍が壊滅することも。 さらに厄介なことに相手によって選ばれないアンタッチャブル、場を離れた時に手札に戻るエターナルΩもしっかり完備されているため、他のゼニス以上に対処が難しい。 またピンポイントで除去されやすい「ブロッカー」能力も自身の能力である程度回避できており、エターナルΩとの相性の良さを最大限に活かしている点など他のゼニスにはない強みが隠されている。 [[速攻>速攻(デュエル・マスターズ)]]や[[ビートダウン>ビートダウン(TCG)]]には序盤の軽量ガーディアンで布陣を固め、《時空の庭園》などでマナから進化元を供給すれば《守護聖天タース・ケルケルヨ》で早期召喚も可能と、[[コスト>コスト(TCG)]]に似合わず大胆な動きも持ち合わせており、選ばれないファッティブロッカーがバトルゾーンに鎮座するプレッシャーは強烈であろう。 この場合、当然ながら召喚時限定のcip能力は使えないが、軽量ガーディアンの展開さえ整っていれば相手の攻撃が届くことはまずあり得ず、《[[「無情」の極 シャングリラ]]》同様、詰みに持っていけることもしばしば。 ただし、能力は強制という部分は少し面倒な点ではある。 バトルが発生すれば必ず肩代わりせねばならず、相手のクリーチャーが純粋にパワーで勝っていたり、[[スレイヤー>スレイヤー(デュエル・マスターズ)]]持ち、バトルに必ず勝つなどであれば間接的に除去される。 むしろ選ばれないこのクリーチャーの手軽な除去方法とも言える。 とよくよく見てみれば魅力的な能力を持つゼニスではあるのだが、他のゼニスよりイマイチ印象が薄い印象がある。 このゼニスがあまり話題に上がらなかったのは、同時収録のスーパーレアが《[[「修羅」の頂 VAN・ベートーベン]]》だったからか…。 *&color(gold){◀}&color(gray){相性の良いカード}&color(lightgreen){▶} ---- |&bold(){&color(gray){無情秘伝 LOVE×HATE}} R 無色 (9)| |呪文| |アタック・チャンス-《「無情」の極 シャングリラ》| |クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。| DMR-08で登場した無色のアタック・チャンス呪文。 《インフェルノ・ゲート》同様、墓地から制限なくクリーチャーを[[復活]]させる。 墓地に落ちたユートピア・エヴァーを踏み倒しシャングリラと並べればさらに鉄壁の布陣を築くことができる。 またこの呪文のもう一つの能力である、山札への封殺も発動することが可能になる。 |&bold(){&color(gold){光の使徒メリーアン}} R 光文明 (5)| |クリーチャー:イニシエート/ハンター 4000| |このクリーチャーが破壊された時、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。| [[DMR-01>エピソード1(デュエル・マスターズ)]]で登場した[[イニシエート>イニシエート(デュエル・マスターズ)]]/[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]]。 上手く破壊に成功すれば、ユートピア・エヴァーを[[墓地から引きずり出す>リアニメイト(デュエル・マスターズ)]]ことができる。 ともに天空を翔けたイニシエートとガーディアン、両種族が織りなす美しいコンボの実現である。 《[[ヒラメキ・プログラム>ヒラメキ・プログラム(デュエル・マスターズ)]]》をメリーアンに使ってみるのもアリか。 ユートピア・エヴァーだけではなく、コスト6のクリーチャーも踏み倒すことができる。 |&bold(){&color(gold){偽りの名 オレオレ・ライオネル}} SR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 8500| |ブロッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、「ブロッカー」を持つクリーチャーが出るまで自分の山札の上からカードをすべてのプレイヤーに見せ、そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。その後山札をシャッフルする。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)| |W・ブレイカー| DMR-05で登場した[[エンジェル・コマンド>エンジェル・コマンド(デュエル・マスターズ)]]/[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]。 アタックトリガーで[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い、自分が勝てば[[山札>デッキ/山札(TCG)]]の上からブロッカー1体をコスト踏み倒す。 ガチンコ・ジャッジとやや不確定気味の効果だが、勝利すればユートピア・エヴァーを踏み倒せる可能性がある。 エンジェル・コマンドを守護するガーディアンが、長い時を経てさらに強力になって天使たちを守護する。 |&bold(){&color(gold){偽りの羅刹 アリバイ・トリック}} R 光文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。| |W・ブレイカー| DMR-06で登場した[[デーモン・コマンド>デーモン・コマンド(デュエル・マスターズ)]]/アンノウン。 バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、自分のクリーチャーを1体アンタップする能力を持つ。 ユートピア・エヴァーの召喚時限定のcipと組み合わせてみよう。 相手を強制的に攻撃させながら、事実上の無限ブロッカーとなったユートピア・エヴァーで相手クリーチャーを殲滅できる。 |&bold(){&color(Blue){偽り}&color(red){の名} &color(green){ゾルゲ}} SR [[水>水文明(デュエル・マスターズ)]]/[[火>火文明(デュエル・マスターズ)]]/[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]] (8)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。| |W・ブレイカー| 社会のダニ。ゾルゲの効果で、クリーチャーを出す行為が擬似的な17000火力に。 相手のほとんどのクリーチャーを壊滅させられる。 詳しくは[[個別項目>偽りの名 ゾルゲ]]を参照。 *&color(darkcyan){◀}&color(gray){関連カード}&color(cyan){▶} ---- |&bold(){&color(gray){「無情」の極 シャングリラ}} &bold(){≡V≡} 無色 (11)| |進化クリーチャー:ガーディアン/ゼニス 17000| |超無限進化・Ω-ガーディアンを1体以上自分の墓地、マナゾーン、またはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがタップされている時、相手のクリーチャーは攻撃できない。| |エターナル・Ω| DMR-08で登場した[[エピソード2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]の[[ラスボス]]。 ユートピア・エヴァー同様、こちらも大型ゼニスであり、ガーディアン。 背景ストーリーではおそらくユートピア・エヴァーの出現直後に登場したと思われる。 詳しくは[[個別項目>「無情」の極 シャングリラ]]を参照。 *&color(blue){◀}&color(gray){背景ストーリー}&color(purple){▶} ---- 鬼丸とベートーベンが激突を繰り広げている最中に突如として出現。 ゼニスを持ったガーディアンの登場により、彼らの不穏な空気はピークに達する。 そんな中、鬼丸の放った一撃がベートーベンの鎧を破り《真実の名 修羅丸》が登場。 希望の[[双子]]がついに再会し、兄弟の絆を取り戻す。 《[[「祝」の頂 ウェディング]]》《[[「呪」の頂 サスペンス]]》も消え、戦いが終わるかと思われたその時…。 ちなみに、開発主任KのTwitterでの解説によると、ガーディアンという[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]を率いていたゼニスはシャングリラではなく、なんとユートピア・エヴァーの方だという設定が明かされている。 シャングリラ自身はあくまでゼニスという種族の始祖・イデアとのことで、シャングリラがガーディアンであることは出自の問題であるからだとか。 ただし、一応シャングリラの方もガーディアンを支配下に置いていない訳でもないらしく、[[光文明>光文明(デュエル・マスターズ)]]のガーディアンはシャングリラ寄りで[[闇文明>闇文明(デュエル・マスターズ)]]のガーディアンがユートピア・エヴァー寄りとのこと。 DMBD-06「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」にも再録されていたことから察するに、明言はされていないが[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]の世界(DS世界)においても、パラレル的存在の個体が出現したと考えられる。 ゼニス頂神殿から、《[[「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード>「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード/「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト]]》と《[[「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト>「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード/「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト]]》に率いられて現れたゼニスの一体だと思われるが、設定から推測するに《[[龍世界 ドラゴ大王]]》に瞬殺されたと見られる。 なお、[[革命編>革命編(デュエル・マスターズ)]]では闇のガーディアンである《葬送の守護者ドルルン》が登場しているが、開発主任の解説と合わせて考えるとユートピア・エヴァーの存在が影響しているのかもしれない模様。 *&color(deeppink){◀}&color(gray){余談}&color(red){▶} ---- 名称の『ユートピア(utopia)』は『理想郷』・『エヴァー(ever)』は『ずっと、常に』と言った意味。 冠詞はそれとは真逆な『「破滅」の頂』であり、少し奇妙さを感じる。これは「&bold(){破滅しゆく相手の上に、自分の理想郷が存在しつづける}」という意味が込められているのだろうか。 そしてシャングリラの思想である『&bold(){全てを無にする=世界滅亡}』という考えにも共通する面もある。 ちなみに、シャングリラという名前にも『理想郷』または『桃源郷』という意味合いもあり、ユートピア・エヴァーと似ている。 &font(#808080){Wiki篭りが項目を白紙に塗りつぶそうとしたのも、最初は、追記・修正したいという気持ちからだった。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - チョップルンとのコンボは出来そうだけど出来ないぞ -- 名無しさん (2015-01-05 11:23:47) - ↑すいません、効果を勘違いしていました…ですので修正しました -- 記事作成者 (2015-01-05 11:38:17) - しかし弱い。同じコストならまだサスペンスの方が強いんだよなぁ… -- 名無しさん (2015-01-18 02:03:36) - フレーバーや設定と効果が噛みあいすぎて素晴らしい。攻撃強制が永続するか、タップされたクリーチャーが居ればクリーチャーしか攻撃出来なくさせる効果があれば相当強かったが……どうにも重いのが使い辛い印象を与えてると思う。踏み倒しを中核に据えたデッキとは相性が悪いっぽいし -- 名無しさん (2015-04-25 02:57:09) #comment #areaedit(end) }

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