Sariel(東方project)

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Sariel(東方project) - (2016/12/29 (木) 23:48:14) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/12/29 (木) 23:27:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Sariel(サリエル)とは、東方projectに登場するキャラクター。 二つ名:Angel of Death(死の天使) テーマ曲:いざ、倒れ逝くその時まで(第一形態)      死なばもろとも(第二形態。怪綺談の音樂室では「Civilization of Magic」と表記)。 旧作の一つにして、東方project第一作である靈異伝の魔界ルートラスボスとして登場したキャラクター(地獄ルートの場合は[[Konngara]]が登場する)。 最終ステージである20面「堕ちたる神殿」にて靈夢の前に立ちはだかった。 体力は第一形態の18・第二形態の6を合わせた合計24。これは全ボス中最高の数値な上、戦闘場面の切り替え中は無敵になるが、ZUN氏曰く「耐久力低め」とのこと。 旧作、それも靈異伝のキャラゆえに詳細は不明だが、第一形態の姿はまさに天使のそれ。 青白い肌に青い服装、足元まで届く白い髪、巨大な六枚の白い翼が目を引く。右手に杖を持っている。 黒髪で紅白の和装をまとうKonngaraとは対称的なデザイン。 第二形態では、第一形態のシルエットを紫一色に染めたような姿に加えて、中央になんとも形容しがたいデザインの球体が出現する。 また、二つ名が「死の天使」であるため、魔界の創造神である神綺とも、ある意味では対をなしていると言える。 ちなみに、靈異伝のストーリーは「靈夢が気まぐれでゲートを通って地獄or魔界に行った」だけなので、 SarielもKonngaraもラスボスではあるが、異変を起こしたわけではない。(旧作全般に言えることではあるが) ■&bold(){元ネタについて} 非常に謎の多い天使。 ユダヤ教、キリスト教の伝承に登場する天使あるいは堕天使なのだが、聖書正典にはサリエルという名前の天使は登場しない。 キリスト教の聖書である新約聖書と旧約聖書にも、また旧約聖書の元となったユダヤ教の聖典タナハにおいても、 現在広く正典とされている文書の中には、サリエルという名前の天使は全く記載されていない。 あるのは聖書偽典の一つであるエノク書、および死海文書のみで、それすらも記述がまちまち。 名前も「神の命令」を意味するとされる事が多いものの、異説が多く確定的でない。 倭人をモチーフにして生まれた伝承、という説も。 いくらでも想像の余地があるという点では、東方向きな天使……とも言えるかも。   ■&bold(){二次創作} 旧作、それも靈異伝のみに登場するキャラクターゆえに出番はまったくと言っていいほど無い。 一応、靈異伝のみに登場したキャラクターの中ではまだ人気・知名度のある方(それでもドングリの背比べだが)で、 テーマ曲の一つである「いざ、倒れ逝くその時まで」は、ファンから「世界一かっこいいブロック崩しの曲」と評されている。 主なカップリング相手はKonngara。それ以外だとElis、YuugenMagan、[[神綺]]、[[ヘカーティア>ヘカーティア・ラピスラズリ]]と絡む。 同じ魔界ルートのボスであるElisとYuugenMaganは部下という解釈をされやすい。 なお、魔界在住だが必ずしも神綺の創造物として扱われているわけではない。 設定の少なさゆえに、神綺の第一子だったり相棒だったり客分だったりと、作者によって様々な扱いを受ける。 ギャグものだと一緒にEl Shaddaiネタをしていたりする。 元ネタの伝承の一つに「神から月の支配権を与えられていたが、魂が正しい道を行けるよう死を司る邪視を持ち、魔術的な力を使用する自らを悪と判断して、自ら進んで支配権を返上、堕天使となった」というものがあるため、月の民や永遠亭組、純狐とも絡む。 正真正銘『元月の支配者』として登場した場合は[[永琳>八意 永琳]]や綿月姉妹、[[純狐]]が泣き寝入りし、ヘカーティアですら警戒するほどのとんでもない実力者として描かれてしまうことも。要するに[[メアリー・スー]]のガワ。 反感を買うかどうかは書き手次第だが、強さに関してはなるべく避けた方がいい設定である。 単純に天使設定の場合、悪魔である夢幻姉妹とスカーレット姉妹から親の仇のごとく嫌われていたりする。 邪視の伝承が設定として採用されている場合は、目を握り潰すことができるフランが天敵とされる。 また、悪魔なのに白い翼を持つ幻月とは、何らかの因縁を持たされていることも。 魔界に封印されていた白蓮との絡みはほとんど無い。 同じ靈異伝に限るのであれば、相方のKonngaraが仏教由来のキャラなので、そっちを絡ませた方が話を膨らませやすいのが理由か。 追記・修正はエノク書か死海文書を読んだことのある方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/29 (木) 23:27:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Sariel(サリエル)とは、東方projectに登場するキャラクター。 二つ名:Angel of Death(死の天使) テーマ曲:いざ、倒れ逝くその時まで(第一形態)      死なばもろとも(第二形態。怪綺談の音樂室では「Civilization of Magic」と表記)。 旧作の一つにして、東方project第一作である靈異伝の魔界ルートラスボスとして登場したキャラクター(地獄ルートの場合はKonngaraが登場する)。 最終ステージである20面「堕ちたる神殿」にて靈夢の前に立ちはだかった。 体力は第一形態の18・第二形態の6を合わせた合計24。これは全ボス中最高の数値な上、戦闘場面の切り替え中は無敵になるが、ZUN氏曰く「耐久力低め」とのこと。 旧作、それも靈異伝のキャラゆえに詳細は不明だが、第一形態の姿はまさに天使のそれ。 青白い肌に青い服装、足元まで届く白い髪、巨大な六枚の白い翼が目を引く。右手に杖を持っている。 黒髪で紅白の和装をまとうKonngaraとは対照的なデザイン。 第二形態では、第一形態のシルエットを紫一色に染めたような姿に加えて、中央になんとも形容しがたいデザインの球体が出現する。 また、二つ名が「死の天使」であるため、魔界の創造神である神綺とも、ある意味では対をなしていると言える。 ちなみに、靈異伝のストーリーは「靈夢が気まぐれでゲートを通って地獄or魔界に行った」だけなので、 SarielもKonngaraもラスボスではあるが、異変を起こしたわけではない。(旧作全般に言えることではあるが) ■&bold(){元ネタについて} 非常に謎の多い天使。 ユダヤ教、キリスト教の伝承に登場する天使あるいは堕天使なのだが、聖書正典にはサリエルという名前の天使は登場しない。 キリスト教の聖書である新約聖書と旧約聖書にも、また旧約聖書の元となったユダヤ教の聖典タナハにおいても、 現在広く正典とされている文書の中には、サリエルという名前の天使は全く記載されていない。 あるのは聖書偽典の一つであるエノク書、および死海文書のみで、それすらも記述がまちまち。 名前も「神の命令」を意味するとされる事が多いものの、異説が多く確定的でない。 倭人をモチーフにして生まれた伝承、という説も。 いくらでも想像の余地があるという点では、東方向きな天使……とも言えるかも。   ■&bold(){二次創作} 旧作、それも靈異伝のみに登場するキャラクターゆえに出番はまったくと言っていいほど無い。 一応、靈異伝のみに登場したキャラクターの中ではまだ人気・知名度のある方(それでもドングリの背比べだが)で、 テーマ曲の一つである「いざ、倒れ逝くその時まで」は、ファンから「世界一かっこいいブロック崩しの曲」と評されている。 主なカップリング相手はKonngara。それ以外だと[[Elis>Elis(東方project)]]、[[YuugenMagan]]、[[神綺]]、[[ヘカーティア>ヘカーティア・ラピスラズリ]]と絡む。 同じ魔界ルートのボスであるElisとYuugenMaganは部下という解釈をされやすい。 なお、魔界在住だが必ずしも神綺の創造物として扱われているわけではない。 設定の少なさゆえに、神綺の第一子だったり相棒だったり客分だったりと、作者によって様々な扱いを受ける。 ギャグものだと一緒にEl Shaddaiネタをしていたりする。 元ネタの伝承の一つに「神から月の支配権を与えられていたが、魂が正しい道を行けるよう死を司る邪視を持ち、 魔術的な力を使用する自らを悪と判断して、自ら進んで支配権を返上、堕天使となった」というものがあるため、月の民や永遠亭組、純狐とも絡む。 死を司る能力により幽々子と絡むことも。反魂蝶と第二形態の類似も指摘される。これが元ネタ? 正真正銘『元月の支配者』として登場した場合は[[永琳>八意 永琳]]や綿月姉妹、[[純狐]]が泣き寝入りし、 ヘカーティアですら警戒するほどのとんでもない実力者として描かれてしまうこともある。 単純に天使設定の場合、悪魔である夢幻姉妹とスカーレット姉妹から親の仇のごとく嫌われていたりする。 邪視の伝承が設定として採用されている場合は、目を握り潰すことができるフランが天敵とされる。 また、悪魔なのに白い翼を持つ幻月とは、何らかの因縁を持たされていることも。 魔界に封印されていた白蓮との絡みはほとんど無い。 同じ靈異伝に限るのであれば、相方のKonngaraが仏教由来のキャラなので、そっちを絡ませた方が話を膨らませやすいのが理由か。 追記・修正はエノク書か死海文書を読んだことのある方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 関係ないが純狐って泣き寝入りとかするキャラに見えない -- 名無しさん (2018-10-03 03:50:42) - 設定的には下級の天使ですらギリシャ神話の神より強いし、大天使と同等の力を持つメタトロンとかサリエルはどうしようもない。とは言っても天使は悪魔以外との戦闘は役目じゃないから戦うことはなさそう -- 名無しさん (2019-06-07 06:20:17) - 某二次創作動画では立川在住の神の子と知り合いでした -- 名無しさん (2020-02-12 14:40:48) #comment #areaedit(end) }

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