GUNGRAVE(アニメ)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/27(火) 22:24:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『GUNGRAVE』とはレッドエンターテイメントの同名PS2用ゲームを原作とした、マッドハウス制作によるアニメ。 03年10月から04年3月まで放送された。全26話。 原作付きアニメとしては珍しい構成になっており、2~16話は原作の過去の物語である。原作にあたるのは1話+17~最終話。 だが結果として、原作では描写不足だったキャラクターの内面・人間ドラマ等が深く掘り下げられており、ファンも納得できる良いアニメとして挙げられる。 【STORY】 町の仲間達と自由気ままに暮らしていた不良少年『ブランドン・ヒート』と『ハリー・マクドゥエル』は、とある事件をきっかけに巨大組織『ミレニオン』に迎え入れられる。 やがて時は流れ、ブランドンは凄腕の殺し屋として、ハリーはその知略とカリスマ性で、二人は着実にミレニオンでの地位を築いて行く。 ミレニオンのために 俺自身の野望のために   【MAIN CHARACTER】 ▼ブランドン・ヒート(CV:関智一) 主人公。ミレニオン随一の殺し屋として名を馳せる。 寡黙で無口だが心優しく、仲間やファミリィを想う気持ちは非常に強い。ミレニオンに入って数年してからは流石に社交性も身に付いたのか、マリアに冗談を言える程度には口も達者になった。ファンからの愛称は丼。 ▼ハリー・マクドゥエル(CV:浜田賢二) 孤児院時代からのブランドンの親友。気さくな兄貴分的な性格だが、その頭脳とカリスマ性を駆使し、ミレニオンでの地位を築いて行く野心家でもある。『ブランドンと共に駆け上がる』ことが彼の夢だったが…… ▼浅葱マリア(CV:井上喜久子) ブランドンと淡い恋心を交わし合う女性。養父が凶弾に倒れた事で浅葱(ビッグ・ダディ)の家に引き取られた。後にブランドンとビッグ・ダディ、二人の心情を汲み取り、ビッグ・ダディの妻となる。   ▼ビッグ・ダディ(CV:家弓家正) ミレニオンの創始者にして初代ボス。世の中の安寧と調和を求め、抗争と暴力を治める基板として裏社会にミレニオンを興した。 末端の構成員にも気配りをし、幹部とは固い絆で結ばれているダディクール。 ブランドンを実の息子のように気にかけるが、ハリーに対しては組織の存在意義を揺るがす危険性を見出だし、警戒している。 年甲斐もなくハッスルされた。   #14 DIE LONG YEARS LATER...     【STORY】 ある冬の日。Dr.Tのアジトに、巨大なトランクを引きずる一人の少女が逃げ込んできた。 『浅葱ミカ』――ビッグ・ダディとマリアの娘。ミレニオンの襲撃によって全てを奪われた彼女は、亡き母に託されたトランクと共に『彼』の下へやってきた。 万が一の時に頼りなさいと母が言っていた、その―― 墓場を越えて来た男の下へ。     【MAIN CHARACTER】 ▼ビヨンド・ザ・グレイヴ(CV:関智一) ミレニオンに狙われているミカを護るため、永い眠りから目覚めた墓場越太郎もとい屍人兵(ネクロライズ)。ネクロライズ技術を施された肉体は強靭かつ、不死身とも言える再生能力を有する。 マリアがミカに託したトランクに収められていた、大型二挺拳銃『ケルベロス』、そして多種多様な武装を一体どこに収納してるんだかわからんトンデモ棺桶を武器に戦う。おいパニッシャーだこれ。 生前の名はブランドン・ヒート。 かつてハリーと考えの違いから対立。決定的な亀裂を生んだ際に彼を殺そうとしたが、親友を撃つ事は出来ず逆に殺されてしまった。 だが秘密裏に『自分が死ぬような事があったらネクロライズ化して欲しい』とトキオカ博士に依頼していたため、屍人兵として再生。その後『もう眠っていい』というビッグ・ダディの愛により封印されていた。   ▼浅葱ミカ(CV:佐久間紅美) ビッグ・ダディとマリアの娘。母と執事トキオカと共に平穏な暮らしをしていたが、ミレニオンの襲撃を受けて二人は殺され、彼女自身も追われる身になってしまう。 まだ幼く無力な少女に過ぎないが、その心には両親の強さをしっかりと受け継いでいる。 ▼Dr.T(CV.清川元夢) ワイリーじゃなくてトキオカ。ビッグ・ダディの執事トキオカの弟にして、かつてのネクロライズ技術の権威。暴力と好奇心に屈し、研究を続けて来た事を後悔している。   ▼ハリー・マクドゥエル(CV:磯部勉) 『ブラッディ・ハリー』の異名を持つ、ミレニオンの三代目ボス。 その頭脳とカリスマ性でミレニオンの頂点に君臨し、ネクロライズをも凌ぐ新技術『スペリオール』やオーグマン部隊を用いて街を支配する。 かつて考えの違いから対立したブランドンを殺害し、その後ビッグ・ダディをも殺すなど強引なやり方でボスになった。 ブランドンを惑わした元凶としてビッグ・ダディを激しく憎悪しており、彼が愛した者全員を抹殺しようと目論む。 #25 THEN 追記・修正は親友かファミリィと一緒にお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 友達の -- 名無しさん (2013-12-08 18:11:12) - ハリーの凶行、ゲームじゃせいぜいスラム育ち特有の上昇志向ゆえ、くらいにしか思ってなかったが・・・ブランドンへの愛ゆえに狂ったのか -- 名無しさん (2013-12-08 18:15:25) - 最終回で泣いた 1話目で切らなくてよかった・・・ -- 名無しさん (2014-01-21 17:39:40) - DIEの回の演出は本当に凄い。展開分かっててもドキドキした。 -- 名無しさん (2014-01-21 18:35:52) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/27(火) 22:24:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『GUNGRAVE』とはレッドエンターテイメントの同名PS2用ゲームを原作とした、マッドハウス制作によるアニメ。 03年10月から04年3月まで放送された。全26話。 原作付きアニメとしては珍しい構成になっており、2~16話は原作の過去の物語である。原作にあたるのは1話+17~最終話。 だが結果として、原作では描写不足だったキャラクターの内面・人間ドラマ等が深く掘り下げられており、ファンも納得できる良いアニメとして挙げられる。 【STORY】 町の仲間達と自由気ままに暮らしていた不良少年『ブランドン・ヒート』と『ハリー・マクドゥエル』は、とある事件をきっかけに巨大組織『ミレニオン』に迎え入れられる。 やがて時は流れ、ブランドンは凄腕の殺し屋として、ハリーはその知略とカリスマ性で、二人は着実にミレニオンでの地位を築いて行く。 ミレニオンのために 俺自身の野望のために   【MAIN CHARACTER】 ▼ブランドン・ヒート(CV:関智一) 主人公。ミレニオン随一の殺し屋として名を馳せる。 寡黙で無口だが心優しく、仲間やファミリィを想う気持ちは非常に強い。ミレニオンに入って数年してからは流石に社交性も身に付いたのか、マリアに冗談を言える程度には口も達者になった。ファンからの愛称は丼。 ▼ハリー・マクドゥエル(CV:浜田賢二) 孤児院時代からのブランドンの親友。気さくな兄貴分的な性格だが、その頭脳とカリスマ性を駆使し、ミレニオンでの地位を築いて行く野心家でもある。『ブランドンと共に駆け上がる』ことが彼の夢だったが…… ▼浅葱マリア(CV:井上喜久子) ブランドンと淡い恋心を交わし合う女性。養父が凶弾に倒れた事で浅葱(ビッグ・ダディ)の家に引き取られた。後にブランドンとビッグ・ダディ、二人の心情を汲み取り、ビッグ・ダディの妻となる。   ▼ビッグ・ダディ(CV:家弓家正) ミレニオンの創始者にして初代ボス。世の中の安寧と調和を求め、抗争と暴力を治める基板として裏社会にミレニオンを興した。 末端の構成員にも気配りをし、幹部とは固い絆で結ばれているダディクール。 ブランドンを実の息子のように気にかけるが、ハリーに対しては組織の存在意義を揺るがす危険性を見出だし、警戒している。 年甲斐もなくハッスルされた。   #14 DIE LONG YEARS LATER...     【STORY】 ある冬の日。Dr.Tのアジトに、巨大なトランクを引きずる一人の少女が逃げ込んできた。 『浅葱ミカ』――ビッグ・ダディとマリアの娘。ミレニオンの襲撃によって全てを奪われた彼女は、亡き母に託されたトランクと共に『彼』の下へやってきた。 万が一の時に頼りなさいと母が言っていた、その―― 墓場を越えて来た男の下へ。     【MAIN CHARACTER】 ▼ビヨンド・ザ・グレイヴ(CV:関智一) ミレニオンに狙われているミカを護るため、永い眠りから目覚めた墓場越太郎もとい屍人兵(ネクロライズ)。ネクロライズ技術を施された肉体は強靭かつ、不死身とも言える再生能力を有する。 マリアがミカに託したトランクに収められていた、大型二挺拳銃『ケルベロス』、そして多種多様な武装を一体どこに収納してるんだかわからんトンデモ棺桶を武器に戦う。おいパニッシャーだこれ。 生前の名はブランドン・ヒート。 かつてハリーと考えの違いから対立。決定的な亀裂を生んだ際に彼を殺そうとしたが、親友を撃つ事は出来ず逆に殺されてしまった。 だが秘密裏に『自分が死ぬような事があったらネクロライズ化して欲しい』とトキオカ博士に依頼していたため、屍人兵として再生。その後『もう眠っていい』というビッグ・ダディの愛により封印されていた。   ▼浅葱ミカ(CV:佐久間紅美) ビッグ・ダディとマリアの娘。母と執事トキオカと共に平穏な暮らしをしていたが、ミレニオンの襲撃を受けて二人は殺され、彼女自身も追われる身になってしまう。 まだ幼く無力な少女に過ぎないが、その心には両親の強さをしっかりと受け継いでいる。 ▼Dr.T(CV.清川元夢) ワイリーじゃなくてトキオカ。ビッグ・ダディの執事トキオカの弟にして、かつてのネクロライズ技術の権威。暴力と好奇心に屈し、研究を続けて来た事を後悔している。   ▼ハリー・マクドゥエル(CV:磯部勉) 『ブラッディ・ハリー』の異名を持つ、ミレニオンの三代目ボス。 その頭脳とカリスマ性でミレニオンの頂点に君臨し、ネクロライズをも凌ぐ新技術『スペリオール』やオーグマン部隊を用いて街を支配する。 かつて考えの違いから対立したブランドンを殺害し、その後ビッグ・ダディをも殺すなど強引なやり方でボスになった。 ブランドンを惑わした元凶としてビッグ・ダディを激しく憎悪しており、彼が愛した者全員を抹殺しようと目論む。 #25 THEN 追記・修正は親友かファミリィと一緒にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 友達の -- 名無しさん (2013-12-08 18:11:12) - ハリーの凶行、ゲームじゃせいぜいスラム育ち特有の上昇志向ゆえ、くらいにしか思ってなかったが・・・ブランドンへの愛ゆえに狂ったのか -- 名無しさん (2013-12-08 18:15:25) - 最終回で泣いた 1話目で切らなくてよかった・・・ -- 名無しさん (2014-01-21 17:39:40) - DIEの回の演出は本当に凄い。展開分かっててもドキドキした。 -- 名無しさん (2014-01-21 18:35:52) - ゲームとは作品の方向性が若干違う。しかしゲーム原作アニメとしては作り込みが半端じゃない。原作キャラが一人一人丁寧にストーリーに組み込まれているのでゲーム好きな人にはマジお薦め。 -- 名無しさん (2014-01-21 18:49:30) - ゲームやってると14話でエレベーターが画面に出てきた瞬間すげードキっとした -- 名無しさん (2014-03-24 15:34:56) - 最終回一話前でエンディングに色が戻るんだよな -- 名無しさん (2014-04-13 20:21:59) - これぞ漢のアニメ。 何故こんな無名なのか理解できない -- 名無しさん (2014-10-26 23:25:03) - 一挙放送とかしてくんねぇかなぁ。声優の演技も神がかってるし -- 名無しさん (2014-12-22 10:45:12) - 隠れすぎた名作 -- 名無しさん (2015-05-02 22:49:33) - 友達だろ…撃てないよ… -- 名無しさん (2015-05-02 23:20:27) - PS plus入ってると今アニマックス+で全話無料で見られるよ。 -- 名無しさん (2015-07-10 00:59:31) - たくさんの人に見て欲しいけど、アンチも出そうだから複雑だ。このまま隠れ名作がちょうど良いか -- 名無しさん (2015-09-06 13:40:51) - 無名とは言っても、2chとかで『漢のアニメ』『泣けるアニメ』みたいなスレが立った時に必ず名前が挙がる程度には知名度あるよな -- 名無しさん (2015-10-13 17:11:30) - 俺的にスクライドと並ぶ男の義務教育アニメ -- 名無しさん (2015-12-26 18:02:52) - お前を撃つなんて…できないよ… -- 名無しさん (2016-01-29 12:47:02) - 自分でも少数派とは思うが、馬鹿でかい拳銃とギミック満載棺桶で全壊&皆殺しの原作ゲームが好きだった俺としては期待して視聴開始したら悲しいヤクザの立志伝が始まって拍子抜けしちゃったんだぜ。こっちから先に見ていたら楽しめたんだろうけど。 -- 名無しさん (2016-02-18 15:59:22) - まぁ皆殺し全壊ゲーから、ガチのヤクザものになるとは思わんわな。個人的にはストーリーしっかりしてたから、こっちはこっちで好きになった -- 名無しさん (2016-06-11 11:04:46) - 悲しきダンディズムの作品としては秀逸だけど、アクションでみたらやや微妙。それでも最終話の泣き度はアニメの中でも随一を誇る。 -- 名無しさん (2018-12-16 12:12:44) - BD化計画中って去年秋のイベントで告知されたそうだが年内に実現できるかね? -- Yambal (2020-05-06 18:02:28) #comment #areaedit(end) }

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