SHUFFLE!

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&font(#6495ED){登録日}: 2009/11/02(月) 09:06:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Navelの処女作。 #center(){&blankimg(shuffle1.png,width=250,height=180)} 所謂ハーレム系のギャルゲーだが、基本的なフォーマットは踏襲しつつも、 ドロドロとした人間関係を排除し徹底的に明るい展開にし、当時マンネリ化したギャルゲー界に新しい風を巻き起こした作品。 同時期の[[吸血鬼の出る同人ゲーム>月姫]]とは真逆にヒロイン(ライバル)同士の仲がとにかく良い事でも有名。 主人公をとられても笑って見送る[[幼なじみ]]とか。 登場キャラクターは全て植物に関係した名前になっており、 各ヒロインのルートでは、攻略ヒロイン名の花言葉を象徴するストーリー展開になるのが心憎い。 これにより、ただでさえ魅力的なヒロインへの感情移入度が高まっている。 非常に人気があり、漫画・小説・アニメ化といったメディア展開に加え、PS2の移植とFDを2つ出し、 そして2009年10月30日に新キャラを加えた逆移植版『SHUFFLE! Essence+』が発売された。 メディアミックス作品は作品ごとに著者によるオリジナル設定が多いため、読む時には注意が必要(特に小説)。 そのため原作をプレイしても、してなくても、小説・漫画・アニメを楽しめるといえる。 コミックアラカルトには[[らき☆すた]]の美水かがみ先生も参加している。 ちなみに明確な[[メインヒロイン]]は存在せず、5人全員がメインヒロインとなっている。 特に二次創作(主にSS)の人気が凄まじい事でも有名。他作品(主にD.C)とコラボが多い。 ■あらすじ 10年前のある日、とある遺跡で発見され開かれた二つの扉。 のちに『開門』と呼ばれるこの事件により神族が住む神界、魔族が住む魔界、人族が住む人間界が繋がり大きな変化が起きる。 時が流れ、三種族が共に通うバーベナ学園に通う主人公の元に二つの家族が引っ越して来た。 その家族こそ、神界の王『神』と魔界の王『魔王』の一家だった。 どちらの家族も一人娘がおり、幼い頃から恋慕してきた主人公の元に引っ越して来たのだった。 その出会いは幼い頃から一緒だった幼馴染や、多くの人々を巻き込み波乱と絶望と少しの希望のある生活が始まる。 「神にも悪魔にも凡人にもなれる男」 友人達からそう呼ばれる主人公を中心にして。 ■世界観 ・神界 神族が住む世界。人間界に比べ自然が多く、神族は人族よりも耳が大きい。 場所によって時間の流れが異なり、人間界の二日が神界での四日間になる事も。 人間界から飛ばされた人の影響でお米がある。 回復魔法が発達しているが科学には弱い。 修繕魔法部隊が使う魔法は建物を修復させる事が出来る。 神族にとってキスは特別な行為であり、生涯一緒にいる相手としか出来ず、二回目のキスで誓約式という儀式が発動する。 男性が少ないため一夫多妻制であり、異種族であっても神籍になれば複数の妻を持てる。 ・魔界 魔族が住む世界。他の世界に比べさらに自然が豊かであり、魔族は神族より耳が大きい。 波のない[[海]]や、二つの月がある。 攻撃魔法が発達しており科学は遅れている。なお一夫一妻制。 また魔族は歌う事によって魔力全体を高めることができ、上手ければ上手いほど魔力が高まる。 ・人間界 人族が住む世界、魔法が無い代わりに科学が発達している。 開門以降、[[錬金術]]という技術が生まれ、魔法具を使う事で疑似魔法が使える。 場所によって異なるが基本的に一夫一妻。 ・開門 10年前門が開かれた事で三世界が繋がった事件。 神界と魔界の魔力制御が限界を迎え、この開門は約3年間だった。 その後技術が向上し、昨年12月に再度開かれ恒久に繋がった。現在は海外旅行の感覚で他世界に行ける。 旅行の際は検問するためカメラ等は取り上げられ、後から送られる。 門は三世界を結ぶ場所、つまり遺跡の地下にあり、遺跡の地上部分は近代的な建物で、エレベーターで地下に移動する。 地下は広大な雲海が広がっており、大きな世界樹……の枝が存在する。 三世界は姿が見えないほど大きな世界樹によって支えられている。 なお門が何の目的で誰に作られたかは神も魔王を知らない。 ・神界と魔界の共同計画 アニメでは『ユグドラシル計画』と呼ばれており、神界と魔界が総力を挙げて取り組んでいる研究。 『[[死]]』という壁を越え、愛する者を救うための命の研究であり、実験体は今までに3人いる。 [[1号>時雨亜麻]]は普通の魔族の魔力を人為的に引き上げていたが、実験体が魔力に耐えられず研究所ごと消滅。 2号は上記の件を教訓に最初から強い魔力を持つ者のクローンを実験体に。 クローン技術が未完成だったために実験で寿命を減らし、最後はオリジナルの少女を救うため同化する。 3号はこれまでの研究中に偶然[[無]]から生まれた少女、感情表現が苦手。 ■キャラクター ・[[土見稟]] 神にも悪魔にも凡人にもなれる男。 ハーレムゲー主人公には珍しい漢の中の漢の良主人公。でもフリーダム。 ・[[リシアンサス]] [[メインヒロイン]]の一人にしてエアヒロイン。 ・[[ネリネ]] [[巨乳]]。コスプレ。 ・[[芙蓉楓]] 完璧超人の[[幼なじみ]]。 黒くないよ。 ・[[時雨亜沙]] 人気もアンチも一番。 ・[[プリムラ>プリムラ(SHUFFLE!)]] ロリ担当。 ●PS2版で昇格されたヒロイン ・[[麻弓=タイム]] 「貧乳はステータスだ! 希少価値だ!」 [[こなた>泉こなた]]? 何それ? おいしいの? ・[[カレハ]] パンチラ要員。 『Essence+』で遂に脱ぐ。 ●Essence+からの追加ヒロイン ・[[八重 桜]] ・[[ツボミ]] ・[[紅薔薇撫子]] ・[[デイジー>デイジー(SHUFFLE!)]] ・[[瑠璃=マツリ]] ●サブキャラ ・[[緑葉樹>緑葉樹(SHUFFLE!)]] 稟の悪友。メガネ。 変態の中の変態にして漢の中の漢。 ・[[親衛隊>親衛隊(SHUFFLE!)]] ヒロイン達のファンクラブのようなもの。 皆から嫌われている。 ・[[時雨亜麻]] 亜沙先輩のお母さん。 攻略不可だが人気がある。 ・[[芙蓉幹夫]] 楓のお父さん。 稟に娘を任して出張中の親バカ。 ・真聡 ご存じNavel作品お馴染みの[[スカートめくり]]少年。 彼が捲るスカートの中はほぼ必ず[[縞パン]]の縞パンハンター。   【[[Tick! Tack!]]】 地鶏の長男。 許嫁を寝とったり、ロリコンになったりと稟君フリーダム。 【[[Really? Really!]]】 DSも出たよ。 またも稟君フリーダム。 ついでに皆も色々フリーダム。 【Princess Princess】 もう空気なんて言わせない。 『SHUFFLE! Essence+』ソフマップの予約特典ディスクにて判明。 ついにあの二人のFDが登場。 上記タイトルを変更して『[[SHUFFLE! Love Rainbow]]』が2011年4月28日に発売された。   2004年を代表するエロゲなのだが、[[2chベストエロゲー]]では、 #center(){3票の115位} という衝撃的な結果に。 なお、チクタクとリアリアも結構酷い。 ぶっちゃけ[[キャラゲー]]だから仕方nおや? 誰か来たようだ。 因みに、発売当時は[[それは舞い散る桜のように]]の様な[[王雀孫]]のゲームを期待してた人が結構多かった為に、「期待外れ」と言われたりもした。   【SHUFFLE!(アニメ版)】 2005年にテレビアニメ化され、WOWOWノンスクランブルで放送された。全24話。 監督:細田直人 シリーズ構成:鈴木雅詞 キャラクターデザイン・総作画監督:平山英嗣 音楽:アッチョリケ(Navel)、澤口和彦、丸尾稔 制作:アスリード 前半はおおむね原作通りであるが、後半からは、痴情の縺れが縺れまくった昼ドラも真っ青な欝展開に突入し、話題になった。 「人間関係のドロドロを排除」という原作の方針の真逆を行く展開のため、原作ファンからはよく黒歴史、原作レイプと称される。 しかし、芙蓉楓が心を病んでいく様、その鬼気迫る描写は一部でカルト的人気を博し、 後の『[[School Days]]』と並び[[ヤンデレ]]ブームの火付け役となってしまった。19話の「空鍋」はヤンデレ界に残る伝説。 因みに、この「空鍋」のインパクトの陰に隠れてしまっているのか、 空鍋へと到った大元の原因を21話で稟と楓自身がそれぞれ語っている事は、あまり話題にならない。 ――ぶっちゃけると楓自身にも十分原因はあり、少なくとも全くの無罪・被害者でない事は明白である。 要するに稟と楓の双方に原因と非があるからこそ、到達してしまった事態なのだ。 なんやかんやで話題性は十分だったのか、後に総集編形式のディレクターズカット版『SHUFFLE! MEMORIES』(シャッフル メモリーズ)が放送された。 稟のモノローグで進行する『導入編』と、各メインヒロインに焦点を合わせた前後編、完全オリジナルの『番外編』の計12話構成。 導入編と各ヒロインの前後編には、それぞれのOP・ED新規に制作されている。 ちなみに、導入編は稟のCVが[[杉田>杉田智和]]なおかげで限りなく[[涼宮ハルヒの憂鬱]]っぽい。 さて、こんな後半でどんよりして(最終的に稟が改心したけどやや微妙)いるのにどうして祭り上げられたのか? 実は、この年(2005年)の主力ともいえる全国放送された作品の大多数が[[作画崩壊]]や、 シナリオの問題で脱落もしくは批判を浴びて前年度とは打って変わって致命的な損害を出してしまった。 そんな中で拠り所を探さざるを得なくなり、このような作品(特に前半の微笑ましい展開)が好評を得るようになったのだ。 今でこそまじまじと見てしまうだろうが、当時はこんな作品が視聴者にスカウトされたのである。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) &bold(){&color(red){過度な雑談および作品に対して誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄撤去等の措置が取られる事がありますのでご了承ください。}} &bold(){&color(red){また、最悪の場合は記事の閲覧が出来なくなる可能性もありますので、マナーにはお気をつけますようお願いいたします。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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