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&font(#6495ED){登録日}：2011/01/08(土) 20:10:33
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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皆さんご存じ曲芸ことCIRCUS原案のエロゲ『[[D.C. 〜ダ・カーポ〜]]』の[[アニメ化]]作品。
制作はスターチャイルド。
[[S.S.>D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜]](セカンドシーズン)に対してF.S.(ファーストシーズン)とも呼ばれる。
2003年7月から12月にかけて放送された。
全26話と、昨今のエロゲ原作アニメと比べると話数が長い(まぁこの当時は他の作品もこれくらいだが)。
ちなみにコンシューマー版のD.C.P.S.は同時期の作品だが、こちらのOPとは絵柄が異なる。
さて、アニメの内容だが、重要な部分は原作を踏襲しつつ、設定などかなり手が加えられている。
分かり易い所では、
・純一のキャラデザ変更
・頼子の登場時期
・[[最終回]]まわり
それでいて、最近多い下手な設定変更による[[矛盾>矛盾(故事成語)]]や破綻がかなり少ないため、良作以上の評価を得ている。
監督・脚本などで女性が手がけた箇所が多いのも特徴。
全体的に原作各ヒロインのルートを寄り合わせつつ、後半から音夢＆さくらルート、終盤に他ヒロインを入れて、ラストはオリジナル。といった流れ。
上で書いた通り女性スタッフが多いからか、どことなく少女漫画っぽい雰囲気がある。
また、総集編の15話を除く21話まで本編が短く、1話～7話の後に主要[[声優>声優(職業)]]のPV付きキャラソンを、8話と21話の前と15話以外の9話～20話の後に、本編とはまったく関係のないサイドエピソードを付けるなど、
とにかく色々な意味で意欲作となっている。
なおDVDは完全版、本編のみ、サイドエピソード集、DVDBOXと四種類出ている。こんなところにも曲芸商法臭が……
スタチャにはよくあることだが、D.C.S.S.以降と絵柄が大分異なる。
ただ、ゲームとは違うものの今作のデザインはこれでこれでかなりのモノ。
【キャラクター】
・[[朝倉純一]]
CV:泰勇気
主人公……なのだが、なんとデザインを変更しての登場。何故か茶髪の不良っぽい姿に。通称[[天野銀次]]。
基本的に本編と同じ。だが若干少年っぽさがある。
この頃はアニメでもヘタれてませんでした(泣)
・[[朝倉音夢]]
CV:[[野川さくら]]
本作の[[メインヒロイン]]。
本編と違い桜の恩恵は受けていない。そのためか[[ヤンデレ]]分は(比較的)低い。
就寝時はネグリジェ、水着が紅のワンピースなど、このアニメ限定の設定が多い。
・[[芳乃さくら]]
CV:[[田村ゆかり]]
今作の裏主人公。
ギャグ描写が目立つ(しんちゃん笑顔など)が、後半はなりを潜めむくれ顔・シリアス顔が多くなる。
さらに最終回でもの凄い表情を披露してくれる。まさに時代を先取りしたヤンデレ。
最後のシーンは涙腺崩壊もの。
・[[白河ことり]]
CV:[[堀江由衣]]
サブヒロイン筆頭。なんだかんだでメイン回を三回も貰っている上に彼女メインの回だと神作画になる特別仕様。
明確にフラれる描写があるなど、良くも悪くも他ヒロインより扱いは上。人気トップは伊達じゃない。
中の人曰く「一番思い入れのある役」
・[[天枷美春]]
CV:[[神田朱未]]
[[バナナ>バナナ(果物)]]とワンコな後輩……が、なんと本人は第二話で退場。
三話以降はロボット美春(通称ミハル)が代役。まぁ原作のほとんどを纏めたからしょうがない。
何気に彼女メイン回は再現率が高い。涙腺崩壊その二。
実は２ちゃんねらーという意外な一面も……
・水越萌
CV:[[伊月ゆい]]
第一話から寝ながら歩き木琴を披露。原作の話にはほとんど触れられず。
彼女が眠たげな理由は明かされなかったため、単に鍋好きな天然お姉さんという印象。
十三話で母性に目覚める。
・[[水越眞子]]
CV:[[松岡由貴]]
原作とあまり変わらず。
偽装デートの話など、ヒロイン分は原作より上か。
・[[鷺澤頼子]]
CV:[[松来未祐]]
流れは原作と同じだが根底から設定が違う。まぁ隠しヒロインだし…
外出恐怖症ということもあり出番が少ない。でも家にはいるのでチラッとは出てくる。
彼女の料理で思い出すのが[[カレー>カレーライス]]か[[牛丼]]かでどこからD.C.に入ったか判るとかなんとか。
・杉並
CV:[[岸尾だいすけ]]
杉並。それ以上でもそれ以下でもなく、杉並。
原作とは異なり制服を着崩してなく、首元までキッチリ閉めていてD.C.Ⅱの杉並の着こなしに近い。
私服(アロハシャツ)初出はアニメが最初。原作より性格が軽い。
ひょっとしたらこの作品は彼が撮影したものなのかもしれない……
・ともちゃん&みっくん
CV:服部加奈子(ともちゃん)、[[白石涼子]](みっくん)
当初は原作で立ち絵がなかったため、アニメオリジナルのデザイン(S.S.で原作と同じに)。
毎回必ず何かで顔を遮られており、最終回まで正面顔を出さなかった。
・うたまる
CV:[[桃井はるこ]]
謎の[[猫>ネコ]]っぽい生き物。普段はすり足(？)で急ぐ時はジャンプする。
頼子さんと対面するとなぜか威嚇合戦になる。
サイドエピソードでは普通の猫っぽい。そしてカワイイ！
・謎のポエマー
アニメオリジナル。
音夢の行く先にきもちわるいポエムと薔薇を残していくストーカー。
正体は音夢のメール友達・カヲルちゃん(男)。最終回にチラッと出てる。
・眞子の後輩
原作でも登場しているが、デザインはオリジナル。
カオルちゃんと一緒に最終回にもチラッと出てる。
・ジャングルレンジャー
アニメオリジナル。この世界における[[スーパー戦隊>スーパー戦隊シリーズ]]。
ジャングル温泉でのショーで観客(純一)を縛り上げるなどパフォーマンスは過激な模様。
小説「メモリーデイズ」にも名前が登場したあたり、準公式キャラなのかもしれない。
アンソロジーでは、後番組としてアニマルレンジャーという後輩も出ている。
・紫和泉子
CV:[[桑谷夏子]](最終回のみ)
ただ一人D.C.P.S.から登場。
全話必ず背景のどこかに潜んでいるピンクのクマ。その様はまるで「[[ウォーリーをさがせ！]]」のよう。
曲芸側も「出るとは聞いていたけど、まさかあんな風になるとは」と驚いたとか。
関係ないが水夏の名無しの少女も背景に出ている。
多分に主観が多いので、追記・修正よろしく
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- 第一期の、音夢が告白したところ（「馬鹿・・・大馬鹿、兄さん・・・」のところ）のあと、純一と音夢はシたんじゃないかと思うんだけど、どう思います？ｗ -- 名無しさん (2014-06-27 11:10:03)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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皆さんご存じ曲芸ことCIRCUS原案のエロゲ『[[D.C. 〜ダ・カーポ〜]]』の[[アニメ化]]作品。
制作はスターチャイルド。
[[S.S.>D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜]](セカンドシーズン)に対してF.S.(ファーストシーズン)とも呼ばれる。
2003年7月から12月にかけて放送された。
全26話と、昨今のエロゲ原作アニメと比べると話数が長い(まぁこの当時は他の作品もこれくらいだが)。
ちなみにコンシューマー版のD.C.P.S.は同時期の作品だが、こちらのOPとは絵柄が異なる。
さて、アニメの内容だが、重要な部分は原作を踏襲しつつ、設定などかなり手が加えられている。
分かり易い所では、
・純一のキャラデザ変更
・頼子の登場時期
・[[最終回]]まわり
それでいて、最近多い下手な設定変更による[[矛盾>矛盾(故事成語)]]や破綻がかなり少ないため、良作以上の評価を得ている。
監督・脚本などで女性が手がけた箇所が多いのも特徴。
全体的に原作各ヒロインのルートを寄り合わせつつ、後半から音夢＆さくらルート、終盤に他ヒロインを入れて、ラストはオリジナル。といった流れ。
上で書いた通り女性スタッフが多いからか、どことなく少女漫画っぽい雰囲気がある。
また、総集編の15話を除く21話まで本編が短く、1話～7話の後に主要[[声優>声優(職業)]]のPV付きキャラソンを、8話と21話の前と15話以外の9話～20話の後に、本編とはまったく関係のないサイドエピソードを付けるなど、
とにかく色々な意味で意欲作となっている。
なおDVDは完全版、本編のみ、サイドエピソード集、DVDBOXと四種類出ている。こんなところにも曲芸商法臭が……
スタチャにはよくあることだが、D.C.S.S.以降と絵柄が大分異なる。
ただ、ゲームとは違うものの今作のデザインはこれでこれでかなりのモノ。
【キャラクター】
・[[朝倉純一]]
CV:泰勇気
主人公……なのだが、なんとデザインを変更しての登場。何故か茶髪の不良っぽい姿に。通称[[天野銀次]]。
基本的に本編と同じ。だが若干少年っぽさがある。
この頃はアニメでもヘタれてませんでした(泣)
・[[朝倉音夢]]
CV:[[野川さくら]]
本作の[[メインヒロイン]]。
本編と違い桜の恩恵は受けていない。そのためか[[ヤンデレ]]分は(比較的)低い。
就寝時はネグリジェ、水着が紅のワンピースなど、このアニメ限定の設定が多い。
・[[芳乃さくら]]
CV:[[田村ゆかり]]
今作の裏主人公。
ギャグ描写が目立つ(しんちゃん笑顔など)が、後半はなりを潜めむくれ顔・シリアス顔が多くなる。
さらに最終回でもの凄い表情を披露してくれる。まさに時代を先取りしたヤンデレ。
最後のシーンは涙腺崩壊もの。
・[[白河ことり]]
CV:[[堀江由衣]]
サブヒロイン筆頭。なんだかんだでメイン回を三回も貰っている上に彼女メインの回だと神作画になる特別仕様。
明確にフラれる描写があるなど、良くも悪くも他ヒロインより扱いは上。人気トップは伊達じゃない。
中の人曰く「一番思い入れのある役」
・[[天枷美春]]
CV:[[神田朱未]]
[[バナナ>バナナ(果物)]]とワンコな後輩……が、なんと本人は第二話で退場。
三話以降はロボット美春(通称ミハル)が代役。まぁ原作のほとんどを纏めたからしょうがない。
何気に彼女メイン回は再現率が高い。涙腺崩壊その二。
実は２ちゃんねらーという意外な一面も……
・水越萌
CV:[[伊月ゆい]]
第一話から寝ながら歩き木琴を披露。原作の話にはほとんど触れられず。
彼女が眠たげな理由は明かされなかったため、単に鍋好きな天然お姉さんという印象。
十三話で母性に目覚める。
・[[水越眞子]]
CV:[[松岡由貴]]
原作とあまり変わらず。
偽装デートの話など、ヒロイン分は原作より上か。
・[[鷺澤頼子]]
CV:[[松来未祐]]
流れは原作と同じだが根底から設定が違う。まぁ隠しヒロインだし…
外出恐怖症ということもあり出番が少ない。でも家にはいるのでチラッとは出てくる。
彼女の料理で思い出すのが[[カレー>カレーライス]]か[[牛丼]]かでどこからD.C.に入ったか判るとかなんとか。
・杉並
CV:[[岸尾だいすけ]]
杉並。それ以上でもそれ以下でもなく、杉並。
原作とは異なり制服を着崩してなく、首元までキッチリ閉めていてD.C.Ⅱの杉並の着こなしに近い。
私服(アロハシャツ)初出はアニメが最初。原作より性格が軽い。
ひょっとしたらこの作品は彼が撮影したものなのかもしれない……
・ともちゃん&みっくん
CV:服部加奈子(ともちゃん)、[[白石涼子]](みっくん)
当初は原作で立ち絵がなかったため、アニメオリジナルのデザイン(S.S.で原作と同じに)。
毎回必ず何かで顔を遮られており、最終回まで正面顔を出さなかった。
・うたまる
CV:[[桃井はるこ]]
謎の[[猫]]っぽい生き物。普段はすり足(？)で急ぐ時はジャンプする。
頼子さんと対面するとなぜか威嚇合戦になる。
サイドエピソードでは普通の猫っぽい。そしてカワイイ！
・謎のポエマー
アニメオリジナル。
音夢の行く先にきもちわるいポエムと薔薇を残していくストーカー。
正体は音夢のメール友達・カヲルちゃん(男)。最終回にチラッと出てる。
・眞子の後輩
原作でも登場しているが、デザインはオリジナル。
カオルちゃんと一緒に最終回にもチラッと出てる。
・ジャングルレンジャー
アニメオリジナル。この世界における[[スーパー戦隊>スーパー戦隊シリーズ]]。
ジャングル温泉でのショーで観客(純一)を縛り上げるなどパフォーマンスは過激な模様。
小説「メモリーデイズ」にも名前が登場したあたり、準公式キャラなのかもしれない。
アンソロジーでは、後番組としてアニマルレンジャーという後輩も出ている。
・紫和泉子
CV:[[桑谷夏子]](最終回のみ)
ただ一人D.C.P.S.から登場。
全話必ず背景のどこかに潜んでいるピンクのクマ。その様はまるで「[[ウォーリーをさがせ！]]」のよう。
曲芸側も「出るとは聞いていたけど、まさかあんな風になるとは」と驚いたとか。
関係ないが水夏の名無しの少女も背景に出ている。
多分に主観が多いので、追記・修正よろしく
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- 第一期の、音夢が告白したところ（「馬鹿・・・大馬鹿、兄さん・・・」のところ）のあと、純一と音夢はシたんじゃないかと思うんだけど、どう思います？ｗ -- 名無しさん (2014-06-27 11:10:03)
#comment
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