ARIA

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ARIA - (2016/01/07 (木) 17:08:03) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/07(日) 22:30:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#afdfe4){本日は太陽系航宙社東京=ネオ・ヴェネツィア便をご利用いただき、まことにありがとうございます} &font(#afdfe4){当機はまもなく、惑星アクアの大気圏に突入します―――} 『ARIA』とは天野こずえ:作による漫画作品。 単行本はAQUA2巻+ARIA12巻の全14巻。 エニックスお家騒動の影響でタイトルがAQUAからARIAに変更された経緯がある。 基本的に1話完結型で物語が進み、単行本1冊で1つの季節を描いている。 アニメ(後述)は癒やし系の傑作として定評があり、いつ見ても安心できる作品として根強いファンが多い。 &font(#afdfe4){【あらすじ】} 地球(マンホーム)出身の水無灯里は一人前の水先案内人になる事を目指し、水の惑星AQUAのネオ・ヴェネツィアへと旅立った。 下宿先のARIAカンパニーで先輩のアリシア・フローレンス、火星猫のアリア社長らと共に一人前のウンディーネになるために練習する日々を送る。 ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、灯里と周りの人達の素敵で、ちょっぴり不思議な生活を描いている。   &font(#afdfe4){【登場人物】} &font(#0000ff){〇ARIAカンパニー} ・[[水無灯里]] ・[[アリシア・フローレンス]] ・アリア・ポコテン ARIAカンパニーの社長でもちもちぽんぽんな火星猫。 白くて丸いあんちくしょう(ビジュアル系)。 ・グランドマザー 本名:天地秋乃。 ARIAカンパニーの創設者で「伝説の大妖精」の異名を持つ。 伸縮自在。 ・アイ アニメオリジナルキャラクターで、本編には最終話のみに登場。 アニメから原作へと逆輸入するという珍しい形になった。 ちょっと嬉しいだけだよ &font(#ff0000){〇姫屋} ・[[藍華・S・グランチェスタ]] ・[[晃・E・フェラーリ]] ・ヒメ・M・グランチェスタ 姫屋の社長の地球猫。 アリア社長に好かれているが本人はどこ吹く風。 モデルは作者の飼い猫「みーすけ」。 &font(#ffb74c){〇オレンジぷらねっと} ・[[アリス・キャロル]] ・[[アテナ・グローリィ]] ・まぁ社長 アリスが拾った捨て猫。 アリスに「まぁくん」と名付けられたが実はメス。   &font(#f09199){〇トラゲット3人娘} 原作第48話『トラゲット』、アニメではThe ORIGINATION第4話『その 明日を目指すものたちは…』に登場するアトラ、あゆみ、杏の3人を指す。 3人とも登場するのは原作・アニメ共に1話のみだが、それを感じさせない位ARIAファンの間では人気が高い。   &font(#008000){〇その他ムサい野郎共} ・出雲暁 通称「ポニ男」 ネオ・ヴェネツィアの浮き島で勤務する半人前の火炎之番人(サラマンダー)。 アリシアの大ファンだが、灯里とよくフラグを立てた。 ・アルバート・ピット 通称「アル」。 火星の重力を管理する地重管理人(ノーム)の少年。 見た目は小さいが19歳。 藍華と仲良し。 ・綾小路宇土51世 通称「ウッディー」。 「浪漫飛行社」に勤める風追配達人(シルフ)。 アリスとフラグを立てたようなそうでないような。 因みに登場人物は皆「あ」から始まっているが被っているようには見えないあら不思議。   &font(#afdfe4){【舞台・用語】} ・火星(アクア) ARIAの舞台となる惑星。 惑星地球化改造(テラフォーミング)により水に覆われた惑星となった。 ここでは時間の流れが1年24ヶ月になる。 ・ネオ・ヴェネツィア ARIAの舞台となる町。 地球のヴェネツィアを移転したものだが、所々に日本文化の影響が見られる。 ・水先案内人(ウンディーネ) アクアにおける観光案内専門のゴンドラ(舟)漕ぎを指す。 ネオ・ヴェネツィアのアイドル的な人気を誇っている職業。   &font(#afdfe4){【アニメ】} TVシリーズ3作品+OVA1巻が作られた。 未来型ヒーリング系アニメ。製作順は以下の通り。 第1期『ARIA The ANIMATION』 全13話 第2期『ARIA The NATURAL』 全26話 OVA『ARIA The OVA ~ARIETTA~』 全1話 第3期『ARIA The ORIGINATION』 全13話+未放映1話 オープニングの映像が各話毎に異なり、ネオ・ヴェネツィアの風景やキャラクター達を映すという演出をしている。 放送時間が深夜で、原作同様にまったりとした雰囲気とBGMで話が進むため、寝落ちする人が続出したとかしないとか。 細部にまで丁寧に創られた作画、類を見ない日常の中に非日常を生み出す天野こずえワールド。 そして、その空気感を限りなく本物に近づけたアニメ。 最近『小さな幸せ』を忘れた方は是非とも見てもらいたい漫画・アニメである。   &font(#0000ff){水の惑星アクアを代表する観光都市、ネオ・ヴェネツィア。} &font(#0000ff){この街をゴンドラで案内する水先案内人《ウンディーネ》となった水無灯里は、数多くの出会いや経験を重ねながら着実に成長を続けてきました。} &font(#0000ff){そんな中で、ふと感じた変化の予感。} &font(#0000ff){一人前を目指して励む練習、多くの時間を共有してきた友達、ステキな助言を授けてくれる憧れの先輩。} &font(#0000ff){不変と思われた日常は、実はそれぞれが違う道を歩む可能性の集合体。} &font(#0000ff){その道が分散することで、たくさんの《はじまり》が生まれていく。} &font(#0000ff){彼女が歩む道の先に待っているのは、どんな《はじまり》なのでしょうか?} &font(#afdfe4){大丈夫…これから―――今が始まるんだから!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 第一期のエンディングが好き。曲もアニメも。 -- 茶沢山 (2014-05-14 16:40:37) - 大変素晴らしく大好きなんですが、素晴らしすぎて読んだ後死にたいくらいさびしくなって読めないw -- 名無しさん (2014-05-28 11:04:14) - 漫画何度も読み返すけど最終巻だけは読めない -- 名無しさん (2014-06-07 12:42:30) - 第一期 -- 名無しさん (2014-06-16 09:59:34) - 第一期終盤の「さようなら、私のアッテニーレ」でマジ泣きした。 -- 名無しさん (2014-06-16 10:00:41) - アニメがまたいいんだ。何度見ても飽きない。爆発力はないけどいつ見ても安心できる。 -- 名無しさん (2014-11-20 16:07:38) - シンフォニー聴くと未だに泣いてしまう。 -- 名無しさん (2014-11-20 20:49:25) - 新作アニメ・・・だと!? -- 名無しさん (2015-02-07 21:30:34) - え?完結したんじゃ -- 名無しさん (2015-02-08 13:17:13) - まさか新作アニメがBDBOX限定なんて・・・あんまりだよ。 -- 名無しさん (2015-06-08 10:20:43) - これ見ると心が落ち着くんだよな。いいアニメだな -- 名無しさん (2015-07-02 07:02:21) - グランドフィナーレから7年、新作映画はARIAとしてまったく色褪せないどころかブラッシュアップされた素晴らしい出来でした。 -- 名無しさん (2015-10-04 21:00:44) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/07 Sun 22:30:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#afdfe4){本日は太陽系航宙社東京=ネオ・ヴェネツィア便をご利用いただき、まことにありがとうございます} &font(#afdfe4){当機はまもなく、惑星アクアの大気圏に突入します―――} 『ARIA』とは天野こずえ:作による漫画作品。 エニックスお家騒動の影響でタイトルがAQUAからARIAに変更された経緯がある。 単行本はAQUA2巻+ARIA12巻の全14巻。完結から時を経て全7巻編成の完全版コミックも刊行された。 完全版は紙が上質なことに加えて連載時のカラーページがカラーで印刷されている一方、かつての単行本カバー裏にあったおまけ漫画が収録されていないので注意。 後に完全版は電子書籍版も配信されているので、カラーページや本棚の容量が気になる人はそちらを取るのも手である。 基本的に1話完結型で物語が進み、単行本1冊で1つの季節を描いている。 アニメ(後述)は癒やし系の傑作として定評があり、いつ見ても安心できる作品として根強いファンが多い。 &font(#afdfe4){【あらすじ】} 地球(マンホーム)出身の水無灯里は一人前の水先案内人になる事を目指し、水の惑星AQUAのネオ・ヴェネツィアへと旅立った。 下宿先のARIAカンパニーで先輩のアリシア・フローレンス、火星猫のアリア社長らと共に一人前のウンディーネになるために練習する日々を送る。 ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、灯里と周りの人達の素敵で、ちょっぴり不思議な生活を描いている。   &font(#afdfe4){【登場人物】} &font(#0000ff){〇ARIAカンパニー} ・[[水無灯里]] ・[[アリシア・フローレンス]] ・アリア・ポコテン ARIAカンパニーの社長でもちもちぽんぽんな火星猫。 白くて丸いあんちくしょう(ビジュアル系)。 ・グランドマザー 本名:天地秋乃。 ARIAカンパニーの創設者で「伝説の大妖精」の異名を持つ。 伸縮自在。 ・アイ アニメオリジナルキャラクター。第一話から登場し、灯里のゴンドラに一人居座り無賃乗船を要求した。 だがそれは事あるごとに火星での思い出を語る姉への対抗心からであり、和解後は灯里のメル友となった。以降もイベント会を中心に度々登場する。 アニメから原作へと[[逆輸入>逆輸入(創作)]]され、本編でも最終話に登場。 天野先生曰く「原作とアニメが幸せな形で寄り添えたことに対する原作としての答え」とのこと。 「ちょっと嬉しいだけだよ」 &font(#ff0000){〇姫屋} ・[[藍華・S・グランチェスタ]] ・[[晃・E・フェラーリ]] ・ヒメ・M・グランチェスタ 姫屋の社長の地球猫。 アリア社長に好かれているが本人はどこ吹く風。 モデルは作者の飼い猫「みーすけ」。 &font(#ffb74c){〇オレンジぷらねっと} ・[[アリス・キャロル]] ・[[アテナ・グローリィ]] ・まぁ社長 アリスが拾った捨て猫。 アリスに「まぁくん」と名付けられたが実はメス。   &font(#f09199){〇トラゲット3人娘} 原作第48話『トラゲット』、アニメではThe ORIGINATION第4話『その 明日を目指すものたちは…』に登場するアトラ、あゆみ、杏の3人を指す。 3人とも登場するのは原作・アニメ共に1話のみだが、それを感じさせない位ARIAファンの間では人気が高い。   &font(#008000){〇その他ムサい野郎共} ・出雲暁 通称「ポニ男」 ネオ・ヴェネツィアの浮き島で勤務する半人前の火炎之番人(サラマンダー)。 アリシアの大ファンだが、灯里とよくフラグを立てた。 ・アルバート・ピット 通称「アル」。 火星の重力を管理する地重管理人(ノーム)の少年。 見た目は小さいが19歳。 藍華と仲良し。 ・綾小路宇土51世 通称「ウッディー」。 「浪漫飛行社」に勤める風追配達人(シルフ)。 アリスとフラグを立てたようなそうでないような。 因みに登場人物は皆「あ」から始まっているが被っているようには見えないあら不思議。   &font(#afdfe4){【舞台・用語】} ・火星(アクア) ARIAの舞台となる惑星。 惑星地球化改造(テラフォーミング)により水に覆われた惑星となった。 ここでは時間の流れが1年24ヶ月になる。 ・ネオ・ヴェネツィア ARIAの舞台となる町。 地球のヴェネツィアを移転したものだが、所々に日本文化の影響が見られる。 ・水先案内人(ウンディーネ) アクアにおける観光案内専門のゴンドラ(舟)漕ぎを指す。 ネオ・ヴェネツィアのアイドル的な人気を誇っている職業。   &font(#afdfe4){【アニメ】} TVシリーズ3作品+OVA1巻が作られた。 未来型ヒーリング系アニメ。製作順・放送期間は以下の通り。 第1期『ARIA The ANIMATION』 2005年10月~12月 全13話 第2期『ARIA The NATURAL』 2006年4月~9月 全26話 OVA『ARIA The OVA ~ARIETTA~』 2007年9月 全1話 第3期『ARIA The ORIGINATION』 2008年1月~3月 全13話+未放映1話 オープニングの映像が各話毎に異なり、ネオ・ヴェネツィアの風景やキャラクター達を映すという演出をしている。 放送時間が深夜で、原作同様にまったりとした雰囲気とBGMで話が進むため、寝落ちする人が続出したとかしないとか。 そして原作完結から年月を経て『蒼のカーテンコール』と題された企画が始まる。 TVアニメ3期とOVAのARIETTAを合わせてBlu-rayBOXの特典として新作アニメが作られ、 さらにその5年後には映画の形でさらなる新作アニメーションが作られた。 時系列は最終回後の形を守りながら、回想や内心の形で過去エピソードの補完も行われているのが特徴。 OVA『ARIA The AVVENIRE』 2015年12月~2016年6月 全3話(好評により後に劇場でも公開) 映画『ARIA The CREPUSCOLO』 2021年3月公開 映画『ARIA The BENEDIZIONE』 2021年12月公開 絵の雰囲気は原作やTVアニメ版と比べて少々変わってしまったが、 キャストは可能な限り続投しており、音楽も当時の雰囲気から変わりないと評判である。 細部にまで丁寧に創られた作画、類を見ない日常の中に非日常を生み出す天野こずえワールド。 そして、その空気感を限りなく本物に近づけたアニメ。 最近『小さな幸せ』を忘れた方は是非とも見てもらいたい漫画・アニメである。   &font(#0000ff){水の惑星アクアを代表する観光都市、ネオ・ヴェネツィア。} &font(#0000ff){この街をゴンドラで案内する水先案内人《ウンディーネ》となった水無灯里は、数多くの出会いや経験を重ねながら着実に成長を続けてきました。} &font(#0000ff){そんな中で、ふと感じた変化の予感。} &font(#0000ff){一人前を目指して励む練習、多くの時間を共有してきた友達、ステキな助言を授けてくれる憧れの先輩。} &font(#0000ff){不変と思われた日常は、実はそれぞれが違う道を歩む可能性の集合体。} &font(#0000ff){その道が分散することで、たくさんの《はじまり》が生まれていく。} &font(#0000ff){彼女が歩む道の先に待っているのは、どんな《はじまり》なのでしょうか?} &font(#afdfe4){大丈夫…これから―――今が始まるんだから!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 第一期のエンディングが好き。曲もアニメも。 -- 茶沢山 (2014-05-14 16:40:37) - 大変素晴らしく大好きなんですが、素晴らしすぎて読んだ後死にたいくらいさびしくなって読めないw -- 名無しさん (2014-05-28 11:04:14) - 漫画何度も読み返すけど最終巻だけは読めない -- 名無しさん (2014-06-07 12:42:30) - 第一期 -- 名無しさん (2014-06-16 09:59:34) - 第一期終盤の「さようなら、私のアッテニーレ」でマジ泣きした。 -- 名無しさん (2014-06-16 10:00:41) - アニメがまたいいんだ。何度見ても飽きない。爆発力はないけどいつ見ても安心できる。 -- 名無しさん (2014-11-20 16:07:38) - シンフォニー聴くと未だに泣いてしまう。 -- 名無しさん (2014-11-20 20:49:25) - 新作アニメ・・・だと!? -- 名無しさん (2015-02-07 21:30:34) - え?完結したんじゃ -- 名無しさん (2015-02-08 13:17:13) - まさか新作アニメがBDBOX限定なんて・・・あんまりだよ。 -- 名無しさん (2015-06-08 10:20:43) - これ見ると心が落ち着くんだよな。いいアニメだな -- 名無しさん (2015-07-02 07:02:21) - グランドフィナーレから7年、新作映画はARIAとしてまったく色褪せないどころかブラッシュアップされた素晴らしい出来でした。 -- 名無しさん (2015-10-04 21:00:44) - 新作決定ッ!新作決定ッッッ!!! -- 名無しさん (2020-04-14 13:17:21) - 新作映画の特報見たけど音楽始まっただけで目が刺激され、あの丘と夕景が映った瞬間にアリス昇進回を思い出してちょっと泣きそうになった。サブタイトルのcrepuscoloはイタリア語で「黄昏」の意味だそうで。オレンジぷらねっとにはピッタリのワードだな。 -- 名無しさん (2020-07-23 02:14:15) - 祝新作、嬉しい。子供の頃読んだ絵本のシリーズがまだ続いてるのを知ったときの感慨に似ている。AVVENIRE公開数年後からシリーズに触れた超出遅れ組なのに。 -- 名無しさん (2021-02-11 17:07:59) #comment #areaedit(end) }

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