THE STREET FIGHTERS(音楽番組)

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THE STREET FIGHTERS(音楽番組)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/14 Wed 23:48:24
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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THE STREET FIGHTERSとはテレビ朝日系列で放送中の音楽番組。
略称はストファイ。むしろこっちで言った方がよい。

番組のコンセプトはストリートで活動するアーティストを中心にアマチュア・インディーズのアーティスト、
芸人やダンサーや絵描きなどを紹介するのがメインで各地域の局によって独立して地域版を放送するケースもある。
また、時折大きなイベントが開催されることもあった。
















のだが、幾度の番組改編を得て現在はコアな人気を誇るミュージシャンを取りあげる普通の音楽番組と化した…
でも番組の愛称はストファイ。


実はテレ朝深夜番組の中ではタモリ倶楽部と朝まで生テレビを除くと恐らくだが「ぷっ」すまに次ぐ長寿番組だったりする(やべっちFCが同時期スタート)。

さらに、お願いランキング放送開始に伴い爆笑問題の検索ちゃんなど大半の番組が終了した中、
さまぁ~ず×さまぁ~ずと共に時間帯移動で収まった数少ない番組だったりもする。
















しかし、路線変更はやはり失敗だったようで開始からちょうど10年で終了した。
ちなみに、公式で後続番組と言われた後番組の司会はまさかの[[ヒャダイン>前山田健一/ヒャダイン]]だった…


テレビ朝日の番組のためこの番組で人気を得たアーティストは同局のアニメやドラマのタイアップが決まることもあった。([[ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(漫画)]]は代表例)


●主な出演アーティスト
・HY
日本を代表する沖縄出身のバンド。
番組初期にBBS内で沖縄エリアに凄いバンドがいると話題が殺到し番組の看板となった。
同時期に[[ROCKIN'ON JAPAN]]がロングインタビューするなど番組開始当初から格の違いを見せつけ、
同年夏にはMステ出演+ROCK IN JAPAN FES初出演にしてGRASS STAGE(1番デカイ会場)を経て翌2003年オリコン1位を記録し現在に至る。

・サスケ
番組初期~中期にかけてHYに次ぐ人気を誇ったフォークデュオ。
2004年に「青いベンチ」が大ヒットしたが数年後解散。

・N.U
横浜を中心に活動するフォークデュオ。
HYやサスケと共に番組初期~中期にかけて番組を支えた。
 
・やなわらばー
沖縄出身の女性デュオ。
沖縄の音楽をベースにした楽曲で長い間番組を支えた。
未来講師メグルなどテレ朝ドラマのタイアップが数曲ある。

・マニ☆ラバ
青森出身のパンクバンド。
こちらは[[青春パンク]]の項目を参照。

・JINDOU
番組初期に人気を誇ったグループ。
メンバーがダンス甲子園出場者などダンスの実力は充分。
ボボボーボ・ボーボボのOP曲「WILD CHALLENGER」は知ってる人も多いのでは。

・FREENOTE
番組初期~中期にかけて関西エリアで人気上位だった女性ボーカルのバンド。
こちらもボボボーボ・ボーボボの主題歌を担当。

・POSSIBILITY
番組中期まで出演していた湘南エリアのミクスチャーバンド。
2003年にはDragon Ashの前座出演するなどシーンでも注目されていた。
また、2008年には「Sanagi」が[[銀魂]]のED曲になった。
 
・少年カミカゼ
番組中期に少しだけ出演したミクスチャーバンド。
2007年に昼ドラ主題歌やアニメ版OVERDRIVEの主題歌を収録したアルバムがスマッシュヒットした。

・GOLLBETTY
2006年に行われたイベント姫祭りの名古屋エリア予選で敗退するも後にムラマサ☆等と共にガールズスカバンドブームを牽引した。
2010年に解散し現在はボーカルがソロ活動中。

・せきずい
番組中期にBBSで話題になり即座にストファイランキング上位に君臨した東京エリアのバンド。

・えちうら
番組初期に人気だった千葉エリアのバンド。
[[千葉ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]の福浦が一時期打席の入場曲にもしていた。

・小林太郎
番組後期を代表するアーティスト。
Hジェネ祭り優勝時バンドで独特なキャラのため人気だったがソロになってキャラを変えた。
現在は次世代ロックシーンを担うアーティストとして注目されている。
 
・ S・R・S
番組の路線変更に伴い開催されたHジェネ祭りの初代優勝アーティスト。
番組の後押しもあり映画「重力ピエロ」の主題歌を担当した。

・大知正紘
Hジェネ祭りの審査員特別賞を受賞し番組後半を小林太郎らと支えたシンガーソングライター。

・流田Project
番組が現在の路線に変わる少し前に登場したバンド。
ニコ動を見てる人なら気づいた人も多いが[[only my railgun]]やGO!GO!選挙をカバーしてたあの紙の覆面をつけたバンドである。


●番組の変換

□番組開始初期
ストリートをメインに活動する若者にスポットを当てる番組としてBREAK OUTの後番組としてスタート。
この時は番組及び大会のメインMCのYASSとアーティストのスタジオトークが行われていた。


□初期~中期(2002年途中~2006年秋)
スタジオトーク廃止に伴い30分丸々若者に密着する番組に変更。
各地域のNo.1アーティストを決めるストファイ@〇〇の開催や女性ボーカル限定大会の姫祭りの開催、
看板アーティストのデビューやスマッシュヒットなど局や視聴者の注目上昇。
番組は多いに盛り上がった。
後に地方版ストファイも放送開始。


□後期(2006年秋~2011年夏)
番組を盛り上げた2004年前後の看板アーティストの出演減少に伴い2006年秋頃から徐々に番組の路線は変更。

&font(#ff0000){ストリートミュージシャンの今から高校生バンドの今}を取りあげる番組になった(タイトルは変わらず)。
それに伴い2007年からHジェネ祭りを開催。
 
しかし、元から似たような大会があったこと、
2008年にはSONY主催、シーンからも注目される[[閃光ライオット]]の開催、
ガキ使のガースープロデュース音燃えの開始など似たコンセプトの大会が沢山あったためどの程度盛り上がっていたかは不明。

Hジェネ祭り2010終了後はGIGSとのコラボイベントなども行われたが、2011年頃からHジェネでもストリートでもない別枠発アーティストの出演が増えていった。


□現在(2011年夏~)
再び番組の路線変更。
現在は[[ナイトメア>ナイトメア(バンド)]]や[[Base Ball Bear>Base Ball Bear(バンド)]]などアーティストにスポットを当てる普通の音楽番組と化した。
さらに、&font(#ff0000){ぱすぽロック化計画}なる企画もスタート。

&font(#ff0000){でも番組名は変わりません。}

 
●ストファイランキング
番組に登録しているミュージシャンの人気投票。
楽曲ダウンロードや投票によりランキングが決まりエリア別と全国ランキングがある。
大抵ランキング1位はHYだったが…

現在は廃止され普通の着うたランキングになった。



余談だが番組名や愛称で検索すると&font(#0000ff){大抵格ゲーの方がヒット}するので注意。


追記・修正は平成生まれの方からお願いします。

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