ふしぎ遊戯

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/04(月) 12:56:07&color(blue){}
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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『ふしぎ遊戯』とは、少女コミックで連載された渡瀬悠宇の少女漫画。1992年〜1996年まで連載された『&color(red){朱雀}・&color(blue){青龍編}』(朱青または朱雀編とも)はコミックス全18巻(文庫版は全10巻)。
現代の女子中学生が本の中にある中華風異世界に召喚されるという&color(green){異世界トリップファンタジーの元祖}で、アニメ化・舞台化・ゲーム化もされ社会現象にまでなった。

全てのシリーズに共通するのは、「読み終わると主人公と同等の力を得て願いが叶う本」である&bold(){四神天地書}を手にした主人公が、
&color(red){朱雀}&color(blue){青龍}&color(cyan){白虎}&color(purple){玄武}が守護するとされる&bold(){四国}(&color(red){紅南国}&color(blue){倶東国}&color(cyan){西廊国}&color(purple){北甲国})を救う巫女として召喚され、二十八宿の属性を持つ&bold(){七星士}を集めて三つの力を叶える力を持った四神を呼び出す旅に出るもの。

『&color(red){朱雀}・&color(blue){青龍編}』は&color(red){朱雀の巫女・結城美朱}と朱雀七星士の一人・&color(red){鬼宿}が主人公。
&color(blue){青龍七星士}のリーダー・&color(blue){心宿}率いる&color(blue){倶東国}から&color(red){紅南国}を守ろうとする&color(red){朱雀七星士}の戦いを描く第一部と、現実世界に帰還した後を描く第二部で構成される。

前日譚の&color(purple){玄武編}として2003年〜2013年までの十年間、大正時代の女学生である&color(purple){玄武の巫女・奥田多喜子}と玄武七星士・&color(purple){女宿}が主人公の『ふしぎ遊戯 玄武開伝』が連載された。
2015年には『朱青編』のキーパーソンだった昭和の女子高生である&color(cyan){白虎の巫女・大杉鈴乃}と白虎七星士・&color(cyan){婁宿}が主人公の&color(cyan){白虎編}『ふしぎ遊戯 白虎開伝』が読み切りで掲載。&font(l){絵柄と作風変わりすぎて「誰だお前」状態だけど}

恋愛を軸にした少女漫画だが、戦闘描写の濃いバトル漫画としての側面から意外と男性読者も多い。(その為か、後に[[少年サンデー]]で『アラタカンガタリ』が連載された)
敵も味方も次々と容赦なく&bold(){壮絶に散っていき}、最終決戦は現実世界の新宿市街に舞台を移して&bold(){少女漫画らしからぬスケール}で描かれた。

1993年に[[ドラマCD]]であるCDブック版が発表され、&bold(){当時でも予算上アニメ化不可能}と呼ばれた超豪華声優陣だった。
1995年にTVアニメ化された際は声優陣が総入れ替えされ、当時激論が巻き起こったらしい。中の人の歌唱力的な意味か、美朱と鬼宿のキャラソン数はCDブック版の方が多かったりする。
(ちなみに同時期放送の[[スレイヤーズ]]はキャストが結構被っており、ふし遊関連の話題は禁句だったらしい。アニメ版鬼宿役の[[緑川光]]は自分でいいのか悩んでいたとか)
2008年にはどういう訳か乙女ゲーム版『ふしぎ遊戯 朱雀異聞』が発売。再び声優陣が総入れ替えし、なんと&bold(){主人公の巫女がオリキャラ化}してまたもや賛否両論となった…

テレビ東京系で放送されたアニメ版は&bold(){夕方6時}というゴールデンタイムに放送されたにも関わらず、
今では絶対に放送できないであろう&bold(){過激な描写}がてんこ盛りで、クレームが相当来たらしくアニメに規制が入る一つの要因となった。(&font(#ff0000){性行、レイプ、下着、}etc………)

TVアニメ終了後、完全オリジナルストーリーとなったOVA全三巻を挟んで第二部を映像化したOVAが発売された。
製作スタッフ、声優さんが暴走しまくっているオマケ特典映像&font(#ff0000){”ふしぎ悪戯(あくぎ)”}は必見。
また、完結編となる続編の『永光伝』も映像化されている。
 

【あらすじ】

高校受験を間近に控えた中学生・夕城美朱は、親友・本郷唯と共に図書館の立ち入り禁止区域に秘蔵されていた「四神天地書」という本の中に吸い込まれてしまう。
「紅南国」を救う朱雀の巫女として選ばれた美朱は、願いを叶える神獣を召喚するために体のどこかに文字を持つ「朱雀七星士」を集める旅に出ることに。
美朱は七星士の一人・鬼宿と強く惹かれ合うようになるが、伝承によれば七星士と巫女は決して結ばれない運命にあった。
しかし、敵である「青龍七星士」のリーダー・心宿に美朱への憎しみを植え付けられ、「青龍の巫女」となった唯が美朱たちの前に立ち塞がる。

朱雀を召喚する前に、熾烈な戦いの中で次々と命を落としていく七星士の仲間たち。
そして唯は青龍を召喚するが、神獣を呼び出すには「体の侵食」に耐える精神力が必要という事実を聞かされておらず錯乱し取り込まれてしまうのだった…。

太一君の導きのもと、死亡した七星士の魂と共に全ての戦いを終えて朱雀を召喚した美朱の前に、奇跡を起こして現実の人間として転生した鬼宿が現れる。
だが、それは新たな戦いの始まりだった……。


#center(){【巫女】}

◆&font(#ff0000){夕城美朱}
声:荒木香恵、[[日高のり子]](CDブック版)
本作の主人公で&font(#ff0000){朱雀の巫女}。明るく元気な性格。好きなことは食べて寝て漫画を読むこと。母子家庭で反抗期。
図書館で偶然見つけた四神天地書に吸い込まれ、元の世界に帰る為に七星士集めの旅に出る。
華奢な体からは想像できないほどの食欲と強靱な胃袋を持つ他、暗殺を回避する位寝相が悪い。料理の腕はお察しください。(結婚後は上達した)
また、一発で朱雀召喚の呪文を覚えるなど記憶力もある。
吸い込まれた矢先で自分を助けてくれた鬼宿と恋に落ちる。お花畑思考で逆ハーヒロインという点から、実はアンチが多かったりする…
 
◆&font(#0000ff){本郷唯}
声:冬馬由美、山崎和佳奈(CDブック版)
&font(#0000ff){青龍の巫女}。
クールで成績優秀なショートヘアの美少女で、美朱とは幼稚園の頃からの親友同士。信頼を寄せた相手への情に厚い反面、裏切りを絶対に許さない一面も。
当初現実世界で美朱を心配するサポーターだったが、四神天地書に召喚された矢先にレイプされ(気づいていないが実は未遂)、心宿の誘導で美朱に見捨てられたと思い込まされる。
さらに鬼宿に好意を抱くようになり、ますます美朱を敵視するようになってしまう。

◆&color(#9900ff){奥田多喜子}
声:雪野五月(ドラマCD)、[[田中敦子]](OVA版)
玄武開伝の主人公で&font(#9900ff){玄武の巫女}。
初めて四神天地書に吸い込まれた少女。薙刀が得意な大正時代の女学生で、気が強いが甘え下手で不器用な性格。父親の翻訳家・奥田永之助に反発している。
七星士を集める旅の中で女宿と恋に落ちる。滅びゆく北甲国を救うため玄武を召喚するが、結核にかかっていた彼女は侵食されて瀕死に陥っていた。
そして三つ目の願いを叶える前に、耐えられなくなった父に心中と言う形で刺殺される。
四正国では「200年前に出現し玄武を召喚して北甲国に永遠の平和をもたらした後、神座宝の首飾りを残して現実世界に帰って行った」 と伝えられている。

◆&color(#00ffff){大杉鈴乃}
声:中沢みどり
&font(#00ffff){白虎の巫女}。美朱の同級生・みどりの祖母で、奥田永之助の親友の娘。少女時代は三つ編みのセーラー服姿。
少女時代に四神天地書に吸い込まれた際、白虎七星士の婁宿(たたら)と恋に落ちるが、召喚した白虎に彼と共に生きる事を願うが叶わず現実世界に強制送還されてしまった。
&font(#ff0000){なんで朱雀だけ……}
白虎の侵食に耐え抜いたことから、芯の強い性格だと思われる。
臨終の際、時空を超えて婁宿の霊と再会を果たしたアニメオリジナル展開は、感動的な名場面として評価が高い。


#center(){&font(#ff0000){【朱雀七星士】}}

◆&font(#ff0000){鬼}宿(たまほめ)
声:[[緑川光]]、[[関俊彦]](CDブック版)、[[宮野真守]](朱雀異聞)
本名「琮 鬼宿(そう きしゅく)」。通称は「おばけちゃん」か「たま」。
守銭奴で若干スレているものの、本質的は他人を守る為に自分を省みない正義漢。
お金にがめついのも全て病弱な父と幼い弟妹の生活を支える為。しかし…
美朱と惹かれあい、&font(#ff0000){宿南魏(すくなみたか)}として現世に転生する。&bold(){名前が読めないが日本人である。}

◆&font(#ff0000){星}宿(ほとほり)
声:[[子安武人]]、[[松本保典]](CDブック版)、[[小西克幸]](朱雀異聞)
紅南国の皇帝。本名「彩賁帝(さいひてい)」。
女性と見間違う麗人で、自身の美貌に絶対の自信を持つナルシスト。
母親を早くに亡くして孤独な幼少時代を過ごし、心の支えは四神の巫女の伝承だった。
朱雀の巫女として現れた美朱の明るさに惚れ、鬼宿と三角関係を演じる事に。
結局失恋してしまうが、彼が&bold(){柳宿そっくり}の后を娶り息子を持った事については賛否両論が起こった。

◆&font(#ff0000){柳}宿(ぬりこ)
声:坂本千夏、[[高山みなみ]](CDブック版)、[[皆川純子]](朱雀異聞)
本名「迢柳娟(ちょう りゅうえん)」。能力は怪力。三つ編みの紫髪と泣きぼくろが特徴。
紅南国の美貌の女官…ではなく女装したオカマ。女装は事故死した双子の妹を弔うために始めたものだが、今では女として星宿に惚れている。
美朱に嫉妬する小姑のような存在だったが、世話焼きな性格ゆえに絆され、女性の視点からアドバイスする姉貴分のような存在に。
作中屈指の人気キャラ。
TVアニメの退場回では、彼だけEDが特別仕様だった。

◆&font(#ff0000){井}宿(ちちり)
声:[[関智一]]、[[山口勝平]](CDブック版)、[[宮田幸季]](朱雀異聞)
本名「李芳准(り ほうじゅん)」。いつも明るく笑っている幼いキツネ顔の僧侶で、語尾は「なのだ!」の5頭身キャラ。
飄々とした性格で、時折意外なほど老成した一面を見せる。朱雀七星士きっての実力者。
実は「笑顔」の仮面を被っているに過ぎず、水害で親友を失った時に負った右目の傷を隠していた。親友が自分の婚約者に横恋慕しており、拗れた経緯を辿ってしまった点からも悔やんでいる。
&font(#ff0000){こう見えて朱雀七星士最年長の24歳。}

◆&font(#ff0000){翼}宿(たすき)
声:[[神奈延年]](当時は林延年)、[[矢尾一樹]](CDブック版)、[[鳥海浩輔]](朱雀異聞)
本名「侯 俊宇(こう しゅんう)」。右腕に「翼」の字を持つ。
見た目はオレンジ髪のDQN。中身は義理人情に厚い猪突猛進な熱血漢で、中華風世界の住人なのに関西弁キャラでムードメーカー。(紅南国には関西弁を話す地方が存在)
武器は炎を生み出す鉄扇だが、&bold(){どうみてもハリセンにしか見えない。}
KY発言を繰り返しては女宿にどつかれている。女嫌いだったが、いつの間にか消滅した。第二部で唐突に美朱が好きと発覚したのには賛否両論。
初登場時は山賊の元頭領「幻狼」と名乗っていた(本人いわくニックネーム。詳しくは文庫本「幻狼伝」にて)。
シリーズ屈指の人気キャラで、人気投票では鬼宿を抑えて第一位になっていた。

◆&font(#ff0000){軫}宿(みつかけ)
声:石井康嗣、[[小杉十郎太]](CDブック版)、[[三宅健太]](朱雀異聞)
本名「妙 寿安(みょう じゅあん)」。無口で寡黙な大男だが、見かけとは裏腹に心優しい医者。
充分イケメンに該当するのだが、女装には完璧に向かなかった。
&font(l){外見に似合わず}治癒能力を駆使する回復担当だが、心身ともに消耗するのであまり多用できない。
名医で有名だったが、妻の病を見抜けなかったことに絶望して山奥で飼い猫のたまと一緒に閉じこもっていた。
&bold(){年齢は22歳だが十歳は老けて見える。}

◆&font(#ff0000){張}宿(ちりこ)
声:[[川上とも子]]、[[折笠愛]](CDブック版)、[[木村亜希子]](朱雀異聞)
朱雀七星士最年少の小柄な少年。幼女ではなくショタ。かわいい。
戦闘力よりも知力に長けた頭脳派で、頭脳明晰の秀才。
しかし力を発動している時しか知力を発揮できず、臆病な性格にコンプレックスがあり男らしさに憧れている。
実は川上とも子女史のデビューキャラ。


#center(){&font(#0000ff){【青龍七星士】}}
#center(){主人公勢と敵対するポジションである為か、他の七星士と違って見るからに悪役なイロモノが多い。}

◆&font(#0000ff){心}宿(なかご)
声:古澤徹、[[置鮎龍太郎]](CDブック版)、[[成田剣]](朱雀異聞)
倶東国の全軍を指揮する将軍で、皇帝を殺して国を掌握。全ての元凶と言える。
金髪碧眼の美青年。冷酷無慈悲な野心家で、唯に忠誠を誓う素振りを見せるが内心では道具としてしか見ていない。
&font(#ff0000){夕方6時のテレビ東京で男とのキスシーンを披露。}
本名は「アユル」で異民族の数少ない生き残り。幼い頃に村が倶東国に侵略され、目の前で母がレイプされている時に七星士として覚醒。
誤って母を殺してしまった上、珍しい外見から皇帝(※男)に愛人にされてしまうという悲惨極まりない生い立ちを持つ。
そういった経緯や、自分を慕ってくれた房宿を本当に愛していたりなど単純な悪とは言い難い。
因みに原作者のお気に入り。ヘタレな新人俳優という設定の番外編「心宿しっかりしなさい」ではネタキャラ化、性悪な先輩俳優(=鬼宿・美朱)にいじめられて親切な先輩女優(=唯)に憧れ、
演じた役を恨むファンにボコボコにされたり、相談相手の人気モデル(=房宿)の元でなぜか専業主夫になっていた。

◆&font(#0000ff){房}宿(そい)
声:[[田中敦子]]、折笠愛(CDブック版)、[[本名陽子]](朱雀異聞)
青龍七星士の紅一点にして青龍七星士の良心その1。心宿の情婦。クールに見えて一途でひたむきな性格。
貧困な生まれで幼少から娼婦生活を強いられていたが、12歳の頃に出会った心宿に救い上げられ、以来彼を一途に慕っている。
雷を操る能力を持ち、また性交によって男性の気を操作できる房中術も得意。
&font(#ff0000){夕方6時のテレビ東京でベッドシーンを披露。}

◆&font(#0000ff){亢}宿(あみぼし)
声:[[うえだゆうじ]]、[[岩永哲哉]](CDブック版)、[[柿原徹也]](朱雀異聞)
戦士にそぐわぬ穏やかで争いを嫌う心優しい性格。青龍七星士の良心その2。
朱雀召喚の儀式を妨害する為に張宿を騙って潜入するが、OP・EDで思いっきりネタバレされていた。
朱雀サイドの暖かさに触れ、「僕も朱雀七星士に生まれたかった」と心からの言葉を伝えながら激流に飲まれたが……。
青龍七星士唯一の生存者(ただし、オリジナル展開なOVAでは死亡。そのためかOVA版永光伝ではハブられた)。
笛を吹くと「気」をコントロールし(能力を使う時は笛を逆手で持つ)、
相手の脳を破壊したり、動物を操ったり作中でトップクラスのチートな能力を持つ。

◆&font(#0000ff){角}宿(すぼし)
声:うえだゆうじ、岩永哲哉(CDブック版)、柿原徹也(朱雀異聞)
亢宿の双子の弟。瓜二つの容姿だが、兄と違って好戦的で攻撃的。唯の優しさに触れて惚れるのだが…
根は純粋なのだが暴走気味。復讐の為に鬼宿の家族を惨殺するどころか、兄を傷つけた仲間の氏宿をも手に掛ける外道じみたブラコン。

◆&font(#0000ff){氏}宿(とも)
声:[[飛田展男]]、[[中村悠一]](朱雀異聞)
奇妙な化粧と扮装をした、ハマグリを媒介にする幻術使い。&font(#ff0000){「とも」ならぬホモ}
メイクを落とせばかなりの美形なんだが……所謂残念なイケメン。
そして仲間である角宿に惨殺されたかわいそうな人。

◆&font(#0000ff){尾}宿(あしたれ)
声:大友龍三郎、古田信幸(CDブック版)、[[乃村健次]](朱雀異聞)
狼男。&bold(){扱いが酷い。}元々は見世物小屋で虐げられており、心宿に拾われた。
ファンからも柳宿を殺した張本人ということで嫌われている。ただ心宿に忠実に従っただけなのに…

◆&font(#0000ff){箕}宿(みぼし)
声:中沢みどり、[[山内奈緒]](朱雀異聞)
妖魔を操る邪法使い。
他人の体を乗っ取りながら生き続ける謎の存在で、登場時は赤ん坊に憑依していた。


#center(){&font(#00ffff){【白虎七星士】}}

◆&font(#00ffff){婁}宿(たたら)
声:山野井仁、[[楠田敏之]]
本名「カサル=ツォニェ」。植物を操る。巫女の鈴乃とは相思相愛。
結ばれるよう白虎に願ったが叶わず、昴宿の術で肉体の時間を止めて、神座宝を守り続けている。
現実世界の鈴乃と同時に臨終を迎え、魂となって彼女を迎えに来た。

◆&font(#00ffff){昴}宿(すばる)
声:土井美加
本名「ドゥリン=ハム」。

◆&font(#00ffff){奎}宿(とかき)
声:石井康嗣、志賀克也(若い頃)
本名「ランヴァ=ハム」。


#center(){&font(#9900ff){【玄武七星士】}}

◆&font(#9900ff){虚}宿(とみて)
声:岩永哲哉(アニメ、朱雀異聞共に)、[[堀川亮>堀川りょう]]
玄武七星士の一人で200年間斗宿と共に神座宝を守り続けていた。
本編では無口でお堅い様に思われていたが、玄武開伝では&bold(){思春期真っ直中のお調子者}であることが判明した。

◆&font(#9900ff){斗}宿(ひきつ)
声:[[檜山修之]](アニメ、朱雀異聞共に)、[[辻谷耕史]]
虚宿と同じく玄武七星士の一人で、虚宿と共に神座宝を守り続けていた。
右目に眼帯をしているのは実は右目の眼球に字が浮かぶから。
本編では普通に氷を操っていたが玄武開伝では水を操り、氷を操るにはかなり気力がいるらしい。
そしてシスコン。


#center(){【その他】}

◆太一君(たいいつくん)
声:京田尚子、葛西佐紀(朱雀異聞)
老婆の姿をした天帝で、美朱に助言をする導き手。
決して砂かけババアではない。
&font(#ff0000){「潰す」}






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- そして豪華声優陣  -- 名無しさん  (2013-10-09 20:39:12)
- ベイブレードと共に四神の知名度向上に一役買った作品  -- 名無しさん  (2013-10-09 20:49:49)
- スピンオフ外伝小説もおすすめ。柳宿が後宮に来るまでの話とか、星宿が王宮に残ってる間の話とか色々書かれてます。軫宿の話は泣ける…  -- 名無しさん  (2013-12-23 20:09:20)
- 青龍七星士放送コードにケンカ売りすぎなんだよなあ……  -- 名無しさん  (2014-02-11 15:04:51)
- 今でも大好き  -- 名無しさん  (2014-02-11 15:17:28)
- 玄武組の声優は10年以上後発売のゲームで役が再びきてビビったそうな。そしてドラマCDへ。  -- 名無しさん  (2014-02-11 15:42:13)
- さっきBOOK・OFFで読み返したが、18巻しか無かったのな それなのに中身は鰤より詰まってる気がする  -- 名無しさん  (2014-02-12 18:13:25)
- 朱雀召喚(四神召喚)の呪文を未だに完全に覚えてるww そして柳宿死亡回は永久保存として大事にビデオをとってある  -- 名無しさん  (2014-02-12 18:22:11)
- あと、(あまりいい言い方じゃないが)少女漫画で男所帯なのに、七星士の友情描写がホモ臭くないのもいいな。恋愛に関しての引き際の良さや、仲間の為に命を投げ出したり、「死んでも俺達は仲間だ!」ってノリが凄く少年漫画チック。  -- 名無しさん  (2014-02-13 14:55:05)
- OPとED、どっちも覚えてるよ…なつかしい。ぬりことちりこを女の子って思ってたのもいい思い出……まさか双方男とは…!  -- 名無しさん  (2014-02-13 15:46:19)
- ↑×2  -- 名無しさん  (2014-02-13 17:33:04)
- ↑×2 アラカンガタリでもそうだけどこの作者は男の友情の描き方が上手い。  -- 名無しさん  (2014-02-13 17:33:53)
- ↑×3 それでいて内面はそんじょそこらの奴より男前って言う……ぶっちゃけ柳宿って、可憐さと男らしさを矛盾させることなく兼ね備えた、理想的な「男の娘」だと思う。  -- 名無しさん  (2014-02-13 17:54:59)
- 少女もので、ここまでバトルシーンがはっきり出る作品は珍しいかな? 他作品では、バトルシーンがあっても子綺麗にすます傾向があるような…  -- 名無しさん  (2014-06-19 20:55:39)
- ↑BASARAとかぼくの地球を守ってとかも中々なもんだった。つーかBASARAはアクション&バトルメイン気味。あなたが思うより少女漫画って色々あるのよ。  -- 名無しさん  (2014-06-19 20:59:18)
- たまに遙かなる時空の中でと間違える  -- 名無しさん  (2014-08-31 11:38:32)
- ↑四神と神子とか設定用語が似通ってるしね。出たのはふし遊のが早いけど・・・そういえば川上さんは遙かの主人公だったな・・・  -- 名無しさん  (2014-11-30 07:38:35)
- ベイブレードは主人公が青龍  -- 名無しさん  (2014-11-30 08:10:35)
- ↑4「ぼく地球(テラ)」は読んだ!日渡先生はあーゆーファンタジー系の多いよな。  -- 木部  (2014-12-29 21:04:42)
- 鬼宿、星宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿、みんな大好き!  -- 名無しさん  (2015-02-05 23:28:27)
- ↑3青龍は少年漫画だと主役格になれるよな  -- 名無しさん  (2015-03-03 12:50:37)
- 今だったらNETFLIX独占配信待ったなしですよw  -- 名無しさん  (2016-01-09 11:24:09)
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