たこせん(大阪)

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たこせん(大阪)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/12(水) 14:09:29
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大阪名物[[たこ焼き]]をえびせんで挟んだ食べ物、もしくはそのえびせんを指す。

大阪でたこせんと言うと、たこせんべいではなくこちらを指すことが多い。



たこ焼きのとろりとした食感と、えびせんのザクザク感をソースとマヨネーズが見事にまとめあげ、新たなハーモニーを奏でる…








まあ人によっては、たこ焼きと大差ないだろと言われたりする。

えびせんのザクザク感は確かにあるが、熱気とソースで中心部はあっという間にふやけてしまう。そこで好みが別れる…のかもしれない。
味の面では、やはりソースが強いが、えびせんの塩味が甘めのソースに良いアクセントになったりする。
 


そしてたこせんには、もう一つ大きな魅力がある。


それはその&font(#ff0000){手軽さ}だ。




ここからはあくまで筆者の独断と偏見が混じる。
大阪の街角にあるたこ焼き屋では、大体たこ焼き6~8個が200~300円で売られている。(当然もっと安いものもある)
これを安いと取るか普通と取るかは人それぞれだろう。

だが主に買い食いをする学生や、おやつに食べようとする子供にとっては、一食200円というのは微妙に手を出しにくい。
500円持っていたとして、二回しか買うことが出来ない。




では、たこせんはどうか。

たこ焼きが2~3個、えびせんを半分に折ってたこ焼きを挟む。



お値段、ほぼ一律&font(#ff0000){100円}。
なんと&font(#ff0000){ワンコイン}で買える。
 
たこ焼き1個あたりはむしろ高いじゃないか、と思ったあなた、小腹が空いている時はどっちを買うよ。

500円で五回分、さらに粉ものなので腹持ちが良く、たこ焼き2個や3個でも十分空腹は紛らわせる。食べ盛りの学生には強い味方なのだ。




つまようじ等を使わず手で食べられるのも利点と言えるが、ただ挟んでいるだけなので綺麗に食べるのは案外難しい。
手が垂れたソースでべたべたになり、下手をすれば中身が落ちて、ふやけたソースせんべいを泣きながら食べる羽目になる。


そんなあれこれも含めて大阪の庶民にとっては非常に馴染みの深い食べ物なのだ。


大阪を訪れた人は、街角で買ったたこせんを片手にぶらぶら歩いてみるのもまた一興ではなかろうか。


追記修正お願いします。

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- 誰得タグがあるけど・・・ハッキリ言うと俺得だ!!  -- 名無しさん  (2015-05-30 23:43:44)
- とりあえずつまみとしてはたこ焼きより上  -- 名無しさん  (2015-05-31 00:01:11)
- 行きつけの店で150円で買っている俺は一体何なのか  -- 名無しさん  (2018-03-03 00:15:10)
- たこせんおいしいよね  -- 名無しさん  (2019-12-13 13:00:10)
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