&font(#6495ED){登録日}:2011/03/09(水) 23:53:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){本項目は設定や小説に登場する[[νガンダム]]のバリエーションの項目です。} ◆νガンダム(H.W.S装備型) νガンダムにガンダムタイプ恒例のフルアーマー装備を施した姿。HWSとは&font(#ffdc00){ヘビー・ウェポン・システム}の略である。 シャアの反乱の長期化に備え立案された。 全身スラスター付きの増加装甲を装着。これにより機動力を損なう事なく防御力を上げる事に成功。 また攻撃面でもハイパーメガライフルなどの高威力な火器を装備している。 最終的にはシャアの反乱の早期終決により、プラン自体が立ち消えとなったようだ。 【追加装備】 ・ハイパーメガライフル [[ビームライフル]]を越える威力を持つ携行火器。最大威力は当時の戦艦の砲塔数基分に匹敵する。 ・肩部ミサイルランチャー 構想段階だがサイコミュ式誘導ミサイルを積む予定もあったとか。 ・ハイメガシールド νの盾に重ねて装備する大口径メガ粒子砲付きシールド。 威力は凄まじいが、元々のシールドビームガンのジェネレーターをそのまま使う為チャージに時間がかかる。 ガンダムバトルシリーズではミサイルを発射する。 これは発売時に設定が固まっていなかった為。名称も違うものとなっている。 ◆νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型) バックパックの右側もファンネルラックに変更し、両方に6基ずつ、計12基ものフィン・ファンネルを装備したタイプ。 サーベルラックも両側に追加されて1本増えている等、通常のνとは細部が異なる。これがνガンダムの完成形であり、原作の本機は未完成状態である。 この状態でもHWSは装備可能。 ◆νガンダム(ハイストリーマー版) 小説「ハイストリーマー」に登場した機体。 厳密にはバリエーションではなく後述のHi-νガンダムや[[ウイングガンダムゼロ(Endless Waltz版)]]のようにデザインが違うだけの同一機である。 我々の多くが想像する「主役ガンダム」像から大きくかけ離れており、メカニックデザインというよりプロダクションデザインと言った方が正しい。 強いて近い系統を言うなら同じくプロダクションデザイナーであるのシド・ミード氏がデザインした[[∀ガンダム>∀ガンダム(MS)]]を始めとするMS群であろうか。 ◆量産型νガンダム HWS同様シャアの反乱が長期化した場合に備えて準備されていた機体。 元々νガンダムは[[ジェガン]]との互換性が高く、量産化は半ば前提となっていた可能性は高い。 ファンネルを使えない一般パイロットの為にインコムを積める(フィンファンネルも存在するのでどちらか選択できる)。 右腕にビームスプレーガンを搭載しアンテナは4本から2本に減っている。 カラーリングは青系統に纏まっている。 ◆[[Hi-νガンダム]] νガンダムにさらなる調整が加えられた完成型。 詳細は該当項目に記載。 【ゲームでの活躍】 ○[[ガンダムバトルシリーズ]] HWS、DFFが登場。 ・ダウン値の低い狙撃ビームを連射できる恐るべきメガビームライフルにIフィールド無視のミサイルを積んだHWS ・フィンファンネル2セット持ちにより[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]]並の殲滅、対Iフィールド性能を誇るSPAを持つDFF どれを使うかは「お好きなように」という恐るべき性能のν兄弟。 長兄であるνガンダムが霞む事霞む事……。 ○Gジェネ あの[[アムロ>アムロ・レイ]]が使用した主役機という事があってか、後の主役機とタメをはれる驚異の性能。 しかしそれでも、平成ガンダムシリーズなどには比較的押されがち。 どの形態も隙がない武装、ファンネルによる高火力、システム上Iフィールド扱いのフィンファンネルバリアとシールドによる高い防御力を持つ。 が、結構高コスト。更にNT適正などが高くないと真価を発揮できないのも△。 ゲームのシステム上、普通のνガンダムがハブられやすいのは内緒。 ○スパロボ 勿論参戦。 かつてのアムロはガンダムからνガンダムへ乗り換える事が多かったが、近ごろは最初からνガンダムでその後、HWSに強化されることも。 が、リアル系冷遇傾向にある最近の作品においては火力不足に悩まされがち。精神コマンドの魂でカバーしよう。 第3次αではHWSのνガンダムが登場するものの、やっぱり火力不足。 ただ、リアル系は覚醒を覚えやすいので小隊に覚醒使いを組み込めば、アムロの高ステータスも相まってずっと俺のターン! ができる。 &font(#ff0000){そこはアムロじゃなくてスーパー系の方が更に効率いいんでね?} とか間違っても浪漫のない事を考えてはいけない。 あと主人公によっては序盤で量産型νに乗る事も。 上記のゲーム2つの共通点として、DFFが割とハブられる。 【[[ガンプラ]]】 HGUCではHWSがキット化。 前者はνに追加パーツを足しているだけな為、νとして組み立て可能(直接全身に被せる方式ではない)。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - ダブルフィンファンネルはレオン、量産型はムーンクライシスに出てる -- 名無しさん (2014-02-13 18:20:53) - ユウキ会長が初めて作ったガンプラであるνガンダムヴレイブもここに含まれるのかな? -- 名無しさん (2014-02-13 18:43:01) #comment }