NHKにようこそ!

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 18:59:57
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&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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*あらすじ
巨大組織の陰謀は、たしかに存在する!

大学中退以来、外出するのは[[コンビニ]]に行く時だけ。
友人の数はゼロ。
睡眠時間 一日十六時間。

そんな生活が四年目に突入する佐藤達広 22歳。
彼は気づいてしまった。
大学を中退したのも、無職なのも。
六畳一間のアパートから出る事ができないのも。

すべて巨大な悪の組織、NHK(日本ひきこもり協会)の仕業なのだと!


そんな佐藤くんの前に、突如現れた美少女、中原 岬。
「あなたは、私のプロジェクトに選ばれました」
そう言いながら岬ちゃんが差し出したのは、今の生活から脱出し、
社会復帰するためにサポートしてくれるという、信じられない契約書だった!

果たして、佐藤くんは先の見えない現状を打破できるのか?
そして、岬ちゃんの正体とその目的は?
これもまた、N・H・Kの陰謀なのか!?
大学を中退した引きこもりの青年と、それを救うことが目的という少女を軸に、
引きこもりの葛藤する姿を誇張も交えつつ描いた作品。

*概要
滝本竜彦が手掛けた小説。後にアニメ化、マンガ化もされた。
出版社は角川書店、挿絵は安倍吉俊が担当した。

*登場人物
小説・アニメ・マンガ全ての媒体に登場するキャラを抜粋。

・佐藤達広  
CV:小泉豊
主人公。北海道出身の22歳。大学進学を機に上京するが、
ある日周囲の人間が自分を馬鹿にしているという考えが頭から離れなくなりアパートに引きこもり大学を中退。
その後も働くこと無く親からの仕送りを食いつぶすコミュ障ヒキニートになる。
(本人曰く)合法なクスリで気持ちよくなっている時に自分が引きこもりなのはNHK(日本引きこもり協会)のせいだと考え付き、組織との戦い(という体の引きこもり)を続けている。
宗教勧誘で出会った岬とのカウンセリング、隣室に越してきた高校時代の後輩の山﨑とのゲーム作成により、引きこもりつつ他者とのつながりを再び紡いでいくことになる。
・中原岬  
CV:[[牧野由依]]/実写版:森川葵((役者が実写化してほしい作品を持ち寄り、本人がその作品のキャラを演じるテレビ東京のドラマ『このマンガがすごい!』における配役であり、本格的なメディア展開ではない))
佐藤のひきこもりからの脱出をさせるべくカウンセリングを行う謎の美少女。18歳。
叔母の宗教勧誘に付き添っていた際に佐藤と出会う。その後何度も佐藤と再会してそのたびに奇行を繰り返す彼に対して「自分のプロジェクトにピッタリ」と評して、彼の引きこもり脱却のためのカウンセリングを行う契約書を交わす。
叔母の信仰している宗教はかなり胡散臭いものだが本人に信仰心は無く「お世話になっているから」という理由で手伝っている。
初登場時の日傘に長袖のワンピース姿は宗教活動の際の変装であり、それ以外では普通の格好をしている…季節問わず常に長袖なのを除けば。
・山崎薫 
CV:[[阪口大助]]
佐藤の高校時代の後輩。北海道から東京のアニメの専門学校に通うため、偶然佐藤とアパートの隣室に住むことになる。(当人たちは引きこもっており引っ越してすぐには気づかなかった)
大人しそうなメガネ青年だが、持論を強く押し出し、他人に対する口出しを厭わない性格であり、いじめられていたのもこの性格が災いしたため。
北海道の実家は酪農、ワインを手掛ける農家だが、進路に際して実家とは深い溝がある。
・柏瞳 ((小説版では名前はででこず、アニメ、マンガ版にて判明))
CV:[[小林沙苗]]
佐藤の高校時代の文学部の先輩。高校時代はこれみよがしに『完全自殺マニュアル』を読んだり、彼氏に振られた際リスカをして病院に運ばれるなど頭がおかしいふりをする女子高生。現代でも薬物を使用している病んだ危なっかしい人。
高校時代に佐藤に『陰謀』について語っており、現代の佐藤の陰謀論の形成にも影響している。

*マンガ
原作を作者の滝本竜彦、作画を大岩ケンヂが担当。[[月刊少年エース]]にて2004年2月号から2007年6月号まで連載された。全8巻。
原作とは異なる独自のストーリーが展開された。

*アニメ
アニメ会社[[GONZO>ゴンゾ(アニメ会社)]]が手掛けた。2006年7月から12月まで放送。全24話(+ドラマCDの20.5話)。前半はマンガ版、後半は小説版をベースに作られている。
NHKの名前をそのまま出せなかったのか「N・H・Kにようこそ!」と間に『・』が付けられた。
原作、マンガ版の薬物描写がほとんどカットされている他、作中にて自殺を試みる方法が変更されるなど放送コードの影響によりアングラ要素は控えめになっている。
アニメのOP曲はROUND TABLE feat. Ninoの『パズル』。ED曲は1クール目は大槻ケンヂと橘高文彦の『踊る赤ちゃん人間』。2クール目は岬を演じる牧野由依が歌う『もどかしい世界の上で』。

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- 内容薄いし主観ばっか  -- 名無しさん  (2021-07-04 22:23:58)
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