みんなの王子様(ゲーム)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/31(日) 23:41:54
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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みんなの王子様は2003年に発売されたGBA用ゲーム。
[[テニスの王子様]]のいわゆるキャラゲーである。


このゲームはミニゲーム集でありテニヌは出来ないが、タイトル画面でSPECIALを選択するとテニスの王子様2004 GLORIOUS GOLD / STYLISH SILVERの体験版をプレイすることが出来る。



●あらすじ

ある夜、東京に引っ越すことになった主人公は榊に連絡する。
テニスの名門校である[[氷帝学園]]に転校を予定していたが、榊に「東京でテニスの名門校は何も氷帝だけではない、各校の顧問に連絡しておいてやるから今度の休みに見学してこい。」と言われ色々な学校を見学することになった。

果たして主人公に合った学校はどこなのか?
 


●主な登場人物

・主人公
姿も出なければ喋りもしない主人公とは名ばかりの空気。
名前も付いていない。
テニヌのゲームでは珍しい男主人公。


・榊太郎
ご存知氷帝学園の音楽教師でテニス部の顧問。
今回はプロローグから最後の面談までピアノ(月光)を弾きまくる。


「そう…ゲームはこれからだ………行ってよし。」



●登場する学校とミニゲーム

せっかくの休日に見学をしに来たのにもかかわらず大体の学校でいちゃもんを付けられ、まともに練習を見学させてもらえない。


ゲーム開始時は[[青春学園]]・銀華中学・[[聖ルドルフ学園]]にしか行けないが各校のゲームをクリアすることで他の学校へ行くことが出来るようになる。
 

▲青春学園
桃城がお出迎え。
簡単に見学させてもらえると思ったら甘いとか言われて“校内ランキングテニス球”で勝負することに。

・校内ランキングテニス球
KONAMIのゲーム“進め!対戦ぱずるだま”のテニプリ版。
使用出来るキャラは手塚を除いた青学レギュラー陣。
一度クリアした後にまたやると九戦目に手塚、その後にエキシビションマッチとして氷帝学園が登場する。
どちらも勝つと使用出来るようになる。

連鎖する度にキャラが作中の名台詞を叫んでくれる上に背景も変わっていくので、頑張って連鎖を繋げよう。
また、スコアでランキング一位になるとタイトル画面が一位のキャラに変わる。


▲銀華中学校
みんなのアイドル福士ミチルがお出迎え。
生まれ変わって徹底的に鍛え直しているため忙しいと言われる。
仕方なしに銀華オリジナルの判断力試験をやらせてもらい合格したら練習を見学しても良いとのこと。
 
・銀華魂
床に転がっているテニスボールの中からリョーマの絵が描かれたテニスボールを取る……それだけ。
ステージ1-1からステージ5-5まであり、段々とボールの個数が増えたりリョーマ以外の絵が描かれたダミーが登場したりとこれが中々鬱陶しい。
桜乃ボールは制限時間が若干増え、堂本ボールは逆に制限時間が減る。

三面以降福士が邪魔をしてくる。


▲聖ルドルフ学園
観月がお出迎え。
うちの練習が理解出来る程の知能があるのか疑問だと言われ知力テストをすることに。
よくよく考えたらとんでもない上から目線である。
 
・ふぃふてぃ〜んぱねるず
15ピースのピースをカシャカシャと移動させて完成させるパズル。
初回は15分以内にパネル7枚の完成でクリア、二回目以降は15分で何枚完成させることが出来るかのタイムアタックになる。
パネルは全部で90枚あり、条件を満たすと隠しパネルが5枚追加される。

・パネルを5万回操作する
・ヒントを150回使う
・累計300枚クリアする
・一枚を45秒以内に完成させる
・最高枚数が15枚に到達する

やたらとパネルに聖ルドルフのキャラが多いのはきっと気のせい。

おそらくこのゲームにおける壁。
でもパズルの法則と絵柄を覚えてしまえば、最高枚数25枚以上も夢じゃない。

最初のテストでヒントが無制限で使える内にいっぱいヒントを使っておくと隠しパネルが出しやすくなる、というのはここだけの話。
 

▲[[不動峰中学校]]
神尾がお出迎え。しかし見学希望者なんて知らないと言われる。
テニスはリズム、トレーニングマシンでお前のリズムを見せてもらうぜ!と見学の資格があるかどうかテストされる。

・Rhythm Rhythm Revolution
タイトルを見てもらえば分かると思うが某音ゲーのパロディである。
収録されている曲はテニプリゲームに使われた楽曲など。
初回は4曲しかないが、クリア後に更に3曲追加される。


▲[[山吹中学校]]
何故かテニス部にいる亜久津に絡まれる。
テニス部の練習が見たいと言うと「誰に指図してんの?」と言われ、亜久津がラケットで打ったボールを100発避けて許してもらうことに。

・逃げんの?
亜久津が打ってくるボールを左右に移動して避けるゲーム。
ボールに当たって体力が無くなるとゲームオーバーになる。
段々とボールの数が増えたり変化球が混ざったりしてくる。
石に当たると即ゲームオーバー。

体力が無くならない限りゲームは続く。
例え日が沈み、辺りが暗くなり、そして朝日が登ろうとも。
更にそれが&font(#ff0000){何度も繰り返されようとも…っ!!}
 
途中で通りすがりの千石が「やあ」とか言いながら体力が回復する救急箱を打ってくれるが、&font(#ff0000){そんなものを打ってくるぐらいなら助けて欲しい}

しかしそれも最初の方だけ。
暫く続けると「やぁ」と言って&font(#ff0000){ただ通り過ぎて行く。}
救急箱さえもくれないとは…酷いっす、千石さん。

キャラは透明人間だが、一度クリアするとカチローになる。
カチロー涙目。


▲氷帝学園テニス部
練習試合に来ていたダビデと遭遇。
ダビデの100人斬りの手伝いをすることになる。
&font(#ff0000){「移動の指示だけでイイどう……プッ!」}

・氷帝100人斬り
ボールをリターンして3×3に並んだテニス部員を斬っていく。
一列斬ると新たに一列が追加される。
11人目以降ゾロ目になるとレギュラー陣が一人ずつ追加されていく。
無駄に効果音がリアル。

背景は10〜20球を目安に変わり氷帝キャラが登場するが
&font(#ff0000){ぶっちゃけ見づらい。}
特に忍足。

二回目以降に100人以上斬るとタイトルの“100人斬り”の数字の部分がハイスコアに変わる。
 

▲氷帝学園
音楽室で榊との最後の面談をすることに。
見学連鎖の効果により迷っている主人公にアドヴァイスをしてくれる。

・榊太郎の監督面談
自分のプロフィールやら&font(#ff0000){必殺技}やらを入力してゲームスタートをすると榊がピアノを弾きまくった後、今現在のバイオリズムについて教えてくれる。
結果は毎回ランダム。
ぶっちゃけ&font(#ff0000){今日の運勢みたいなもの。}

最後に適正中学を教えてくれる。
しかし適正中学が氷帝にならないとクリアにならない。
ついでにスタッフロールも流れない。

適正中学が氷帝学園でベストパートナーが榊になると、真のエンディングとなる。
まあ、あんまり大差はないので期待しない方がいい。


このゲームは2004年発売の「GLORIUS GOLD/STYLISH SILVER」と連動している。

各校で一定のスコアを残し条件を満たした状態で通信を行うと、
「GLORIUS GOLD/STYLISH SILVER」で隠しキャラが最初からプレイできる。





追記・修正は月光を聴きながらお願いします。

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