うみねこのなく頃に

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うみねこのなく頃に」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/06(日) 16:06:37
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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「人か魔女か幻想か。」
「推理は可能か不可能か――。」


『うみねこの&font(red){な}く頃に』とは、同人サークルである07th Expansionが製作している同人ゲームである。
タイトルは『うみねこの&font(red){な}く頃に』と、「&font(red){な}」を&font(red){赤文字}で表記する。
2007年夏の[[コミックマーケット]]72で第1作が頒布された。以降半年ごとに発表されており、最新作は2010年12月31日冬のコミックマーケット79で頒布された第8作。
第5作目からは、展開編として『うみねこの&font(red){な}く頃に散』となっている。

[[ひぐらしのなく頃に]]同様選択肢はなく、話を読み進めていってプレイヤー自身が推理するというものになっている。
だが、最終エピソードであるEP8では選択肢がついた。

作者曰わく、「推理をしても解かせる気など全くない。それでも魔女の仕業だと認めずに立ち向かう、あなたを屈服させるために用意した」とのこと。

EP1~EP4のOPは志方あきこの『うみねこのなく頃に』
EP5、6はAyumiの『オカルティクスの魔女』
EP7、8は木野寧の『霧のピトス』
となっている。


【あらすじ】
伊豆諸島、六軒島。
全長10kmにも及ぶこの島が、観光パンフに載ることはない。
なぜなら、大富豪の、右代宮家が領有する私的な島だからである。
年に一度の親族会議のため、親族たちは島を目指していた。
議題は、余命あと僅かと宣告されている当主、金蔵の財産分割問題。
天気予報が台風の接近を伝えずとも、島には確実に暗雲が迫っていた…。


#center(){{{&font(red){六軒島大量殺人事件}
&font(red){(1986年10月4日〜5日)}}}}

速度の遅い台風によって、島に足止めされたのは18人。
電話も無線も故障し、隔絶された島に閉じ込められた。
彼らを襲う血も凍る連続殺人、大量殺人、猟奇の殺人。
台風が去れば船が来るだろう。警察も来てくれる。
船着場を賑わせていたうみねこたちも帰ってくる。
そうさ、警察が来れば全てを解決してくれる。
俺たちが何もしなくとも、うみねこのなく頃に、全て。

#center(){{{・
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・
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・
&font(red){うみねこのなく頃に、}
&font(red){ひとりでも生き残っていればね…?}}}}

貴方に期待するのは犯人探しでも推理でもない。
貴方が“私”をいつ信じてくれるのか。

ただそれだけ。
推理がしたければすればいい。
答えがあると信じて求め続けるがいい。
貴方が“魔女”を信じられるまで続く、
これは永遠の拷問。


【登場人物】
≪主要人物≫
・[[右代宮戦人]]
主人公。6年ぶりに右代宮家に帰還。
・[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]]
魔法を使って殺人を行うと主張する魔女。戦人と推理合戦を交える。

≪子供組≫
・[[右代宮朱志香]]
長男一家の娘。男勝りな恋する少女。
・富t…[[右代宮譲治]]
長女一家の息子。優しく紳士的な青年。
・[[右代宮真里亞]]
次女の娘。オカルトに傾倒し、魔女の存在を吹聴。
・[[右代宮縁寿]]
次男一家の長女。事件から逃れ生存し、事件の真実を未来で追う。

≪右代宮家親族≫
・右代宮金蔵
当主。亡き恋人の魔女を蘇らせることに執心し不気味なオカルト思想に取り憑かれる。
・右代宮蔵臼
長男。次期当主だが投資に次々と失敗。傲慢な性格で弟たちの天敵。
・[[右代宮夏妃]]
長男の妻。高潔な淑女だが他兄弟からは疎まれ不遇な扱いを受ける。
・[[右代宮絵羽>右代宮絵羽/エヴァ・ベアトリーチェ]]
長女。強欲で高飛車だが自分の家族には愛情深い。
・右代宮秀吉
長女の夫。妻に忠実な関西弁使い。
・[[右代宮留弗夫]]
次男。要領のいい口達者な優男。
・[[右代宮霧江]]
次男の後妻。一件聡明だが夫に激しい独占欲を抱く。
・[[右代宮楼座]]
次女。言うことを聞かない娘に苛立ち虐待を繰り返す。

≪使用人≫
・[[紗音>紗音(うみねこ)]]
メイド。譲治と交際している。
・[[嘉音>嘉音(うみねこ)]]
不愛想な少年。朱志香に恋している。
・呂ノ上源次
無表情な使用人頭。常に金蔵に忠実。
・熊沢チヨ
冗談好きなパートのおばあちゃん。
・[[郷田俊朗>郷田俊朗(うみねこ)]]
料理が得意。調子よく、目立ちたがり屋。
・南條輝正
金蔵の主治医。若い頃からの友人。

≪1998年の登場人物≫
・小此木鉄郎
食品会社社長。秀吉と親しかった。
・天草十三
運転手。縁寿の旅に同行。
・須磨寺霞
霧江の妹。縁寿の命を狙う。

≪魔女の眷属≫
・ロノウェ
ベアトの執事。肉体派の老紳士。
・ワルギリア
ベアトの師匠。戦人を導く。
・[[ガァプ>ガァプ(うみねこ)]]
ベアトの友人の悪魔。若い男好き。
・[[煉獄の七姉妹>煉獄の七姉妹(うみねこ)]]
ベアトの忠実な家具。生贄用の杭が擬人化した姿。
・[[シエスタ姉妹近衛兵]]
ウサギ耳の楽団兵。厳密にはベアト側ではない。
・[[ゼパル&フルフル>ゼパル&フルフル(うみねこ)]]
「恋」を司る双子の悪魔。性別不詳。
・エヴァ・ベアトリーチェ
絵羽の内面意識が具現化した魔女。

≪天界大法院≫
・[[ドラノール・A・ノックス>アイゼルネ・ユングフラウ]]
ミステリーの掟、ノックス十戒を司る幼女大司教。
・ガートルード
・コーネリア
ドラノールの補佐官。
・[[ウィラード・H・ライト>ウィラード・H・ライト(うみねこ)]]
引退した異端審問官。
・右代宮理御

≪上位層の魔女≫
・ベルンカステル
奇跡の魔女。ベアトの魔女幻想を否定する。
・[[古戸ヱリカ]]
ベルンカステルの分身。変態の探偵にして真実の魔女。
・ラムダデルタ
絶対の魔女。ベアトの後見人。
・[[フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ]]
遥か上位層の魔女。ベアトの物語を鑑賞し続ける。


【原作】
作画は竜騎士07本人が手掛けている。
各エピソード毎に、前のエピソードが収録されており、出題編ラストのEP4にはEP1〜EP4が、展開編ラストのEP8にはEP5〜EP8までが収録されている。

うみねこのなく頃に(出題編) 
・[[Episode1 - Legend of the golden witch>Legend of the golden witch(うみねこ)]]
・[[Episode2 - Turn of the golden witch>Turn of the golden witch(うみねこ)]]
・[[Episode3 - Banquet of the golden witch>Banquet of the golden witch(うみねこ)]]
・[[Episode4 - Alliance of the golden witch>Alliance of the golden witch(うみねこ) ]]

うみねこのなく頃に散(展開編)
・[[Episode5 - End of the golden witch>End of the golden witch(うみねこ)]]
・[[Episode6 - Dawn of the golden witch>Dawn of the golden witch(うみねこ) ]]
・[[Episode7 - Requiem of the golden witch>Requiem of the golden witch(うみねこ)]]
・[[Episode8 - Twilight of the golden witch>Twilight of the golden witch(うみねこ)]]


【移植版】
・うみねこのなく頃に~魔女と推理の輪舞曲~(PS3)
キャラデザインは原作の肖像画などを手掛けている江草天仁とFFC。
原作のEP1からEP4が、アニメ版とほぼ同じ声優陣によるフルボイスと、江草天仁による新たなキャラクターデザインにより表現される。
原作と同じく選択肢は存在しない。
新シナリオなどは存在しない。
 
・携帯アプリ
今のところ配信してるのはEP1のみ。


【派生作品】
・黄金夢想曲
『うみねこのなく頃に』のキャラクターによる対戦格闘ゲーム。2010年12月31日コミックマーケット79にて頒布。
無双の魔女こと[[右代宮楼座]]の参戦を期待した者は数多くいたが、残念なことに彼女が参戦することはなかった。
…と思ったが、移植版の『黄金夢想曲X』(Xbox360)に参戦決定。


【漫画】
計50巻に渡る大長編。
EP1 全4巻
EP2 全5巻
EP3 全5巻
EP4 全6巻
EP5 全6巻
EP6 全6巻
EP7 全9巻
EP8 全9巻
 
作画は
EP1 夏海ケイ
EP2 鈴木次郎
EP3 夏海ケイ
EP4 宗一郎
EP5 秋タカ
EP6 桃山ひなせ
EP7 水野英多
EP8 夏海ケイ


【小説】
EP1~EP7まで発売しており、各エピソード上下に分かれている。


【アニメ】
現在はEP4まで。
散の放送は未定。
一部のセリフに自主規制(ピー)や一部のシーンにモザイク処理がされている。
作画は菊地洋子。

OPは志方あきこの『[[片翼の鳥]]』。
EDはじまんぐの『la divina tragedia ~魔曲~』。


【余談】
本作品はひぐらしと逆で熟女好きに優しくなっている。
熟女好きでない人も、なっぴー☆を見れば好きになるだろう。
ミステリ要素はひぐらし以上にぶっ飛んでいて、批判の声が多い。
明確な答えなどは明かされなく、あやふやなまま終わってしまった。
一応最終的には2つ(あるいは3つ)の可能性まで絞られるが。

だが竜騎士曰わく、「自分の力で考えた読者のみが真相に辿りつけるよう、簡単に説明が出来る(ネタバレしてもらえる)ような明確な答えの出し方はしない」と、
あらかじめ明言しているので、怒っちゃいけません。


#center(){&font(blue){愛がなければ真実は視えないという。}}
一応冬コミで、犯人「魔女ベアトリーチェ」が真実を告白するという小冊子を出した。

……しかしこの小冊子、2015年発売の『うみねこのなく頃に 最初で最後の贈りもの』(『うみねこのなく頃に 翼』と未収録短編・作者解説が収録された単行本)に収録されるまで、
&font(red){黄金無双曲のプラスディスク等との抱き合わせ販売}のものしか入手できなかった。このため、(真実を公開するという姿勢はともかく)ファンからも銭ゲバと叩かれてしまっている。
もっともこれは本来出る予定だった「うみねこのなく頃に 礼」がお蔵になってしまい、その中で明かすはずだったものではないかとも見られる。
『最初で最後の贈りもの』と漫画版Ep8の内容である程度真相の補完は出来るものの、「どっちが真実」かは未だ読者の考えに委ねられている。



 


#center(){――この追記・修正を、我が最愛の魔女、ベアトリーチェに捧げる――}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 漫画版EP8でかなり真実について触れたな  -- 名無しさん  (2014-02-28 23:13:57)
- 声優の豪華さがやばいな  -- 名無しさん  (2014-06-27 16:23:42)
- 竜ちゃんゴーストライター説の引き金  -- 名無しさん  (2014-08-07 04:57:04)
- 今更やってみたが面白いけど批判されるのもわかる内容だなこれ、まああちこちで言われるほど酷いとは思わなかったしむしろ面白かったし自分的にはありだ。  -- 名無しさん  (2015-03-09 16:49:33)
- ただの物語なら悪くないが、推理してみろって言ってからのEP8だから批判されて当然  -- 名無しさん  (2015-06-04 23:53:28)
- そういうものだと理解してからやれば一定の需要は確かにある  -- 名無しさん  (2016-02-10 03:54:10)
- こいつの場合まともに終わった試しがなくいから「簡単に説明出来るような答えは出しません」じゃなくて「説明出来るほど筋通ってないし説明出来る能力もありません」なんだよなあ  -- 名無しさん  (2016-09-16 18:34:13)
- ep1のコミカライズはおまけページで暴れまくっててワロタ。「ダバダー蔵臼」とかいうパワーワード  -- 名無しさん  (2016-10-22 00:55:25)
- 小冊子「我らの告白」は事件計画書をもとに裏側から種明かしするゲーム盤メイキングだったはず。過去EPの似たような事件のトリックの解明(買収、同一人物、連鎖密室、幻想口裏合わせ)になるけど、動機までは明かしていない。「絶対に動機は秘密にするから各自想像して」って終わり方だった。だから動機の告白はEP8漫画版が初めて  -- 名無しさん  (2016-10-27 14:06:06)
- ひぐらしは何度もやり直すうちに大団円にたどり着いたが、うみねこの場合、話の本質的に大団円のハッピーエンドって成立しないんだよね  -- 名無しさん  (2017-01-15 12:52:47)
- 金田一少年の事件簿とクロスオーバーさせたら面白そう  -- 名無しさん  (2017-04-22 02:56:46)
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